JP3016658U - チップインダクター用コア - Google Patents

チップインダクター用コア

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JP3016658U
JP3016658U JP1995004096U JP409695U JP3016658U JP 3016658 U JP3016658 U JP 3016658U JP 1995004096 U JP1995004096 U JP 1995004096U JP 409695 U JP409695 U JP 409695U JP 3016658 U JP3016658 U JP 3016658U
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forming surface
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年宏 中村
雅善 山本
秀昭 斉藤
和夫 戸苅
丈夫 前田
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富士電気化学株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コアの方向性の判別を明確にし得て、電極形
成面を容易に特定化し得る、チップインダクター用コア
を提供する。 【構成】 巻線が巻回される巻線部12と、該巻線部1
2の両端部に一体成形されたフランジ部13とを具備
し、フランジ部13の外周面に電極形成面13aが形成
されたチップインダクター用コア11において、巻線部
12が、フランジ部13に対して電極形成面13aと対
する側面側13bに偏心して設けられる。フランジ部1
3は、例えば直方体形状や略円形状に形成され、電極形
成面13aは溝部によって分割される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばプリント基板に実装されて使用される、チップインダクター 用コアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通信機器等の電子機器に使用されるチップインダクターは、製品の軽薄 短小化に伴い、コアに電極を直接形成することによって、チップインダクター自 体の小型化とプリント基板への実装の容易化を図っている。このチップインダク ターのコア1は、図9に示すように、巻線が所定回数巻回される巻線部2と、こ の巻線部2の両端部に一体成形された一対のフランジ部3とを有している。巻線 部2及びフランジ部3は直方体形状に形成されて、フランジ部3の中心位置に巻 線部2が一体成形されている。そして、この各フランジ部3の一側面である電極 形成面3aに、例えば印刷等により、電極4がそれぞれ形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このコア1にあっては、コア1の方向性の明確な判別が難しく 、電極形成面3aを容易に特定化することが困難であるとい問題点があった。即 ち、図9に示すように、巻線部2の上面2aと電極形成面3a間の寸法Aと、巻 線部2の下面2bと電極形成面3aに対する側面3b間の寸法Bが同一(A=B )であるため、電極4が形成されていない状態においては、電極形成面3aがど の側面か明確に判別できない。
【0004】 その結果、例えばコア1を電極印刷機のパーツフィーダーに供給して、電極4 を形成する場合に、コア1の方向性を揃えることが難しくなる。特に、このコア 1の方向性の統一は、コア1の組成に方向性がある場合に重要な問題となり、改 善が望まれているのが実状である。
【0005】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、コアの方向 性の判別を明確にし得て、電極形成面を容易に特定化し得る、チップインダクタ ー用コアを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1記載のチップインダクター用コアは、 巻線が巻回される巻線部と、巻線部の両端部に一体成形されたフランジ部とを具 備し、フランジ部の外周面に電極形成面が形成されたチップインダクター用コア において、巻線部がフランジ部に対して、電極形成面に対する側面側に偏心して 設けられていることを特徴とする。
【0007】 また、請求項2記載のコアは、巻線部及びフランジ部が略直方体形状で、巻線 部の上面と電極形成面との寸法が、巻線部の下面と電極形成面に対する側面との 寸法より大きく設定されていることを特徴とする。また、請求項3記載のコアは 、フランジ部を、その外周面に、電極形成面と電極形成面に対する側面とを有す る如く略円形状に形成すると共に、巻線部が、フランジ部の中心に対して側面側 に偏心して設けられていることを特徴とする。
【0008】 また、請求項4記載のコアは、電極形成面に、リードフレーム電極を接着固定 することを特徴とし、請求項5記載のコアは、電極形成面に、ピン端子電極を接 着固定することを特徴とする。また、請求項6記載のコアは、電極形成面と該電 極形成面に対する側面との少なくとも一方に、電極形成面及び側面を分割し得る 溝部が形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
まず、請求項1記載のチップインダクター用コアによれば、巻線部は各フラン ジ部に対して、電極形成面に対する側面側に偏心して一体成形される。巻線部が フランジ部に偏心して設けられることにより、巻線部と電極形成面間及び巻線部 と電極形成面に対する側面間の寸法関係に差が生じ、外観上からもコアの方向性 が明確に判別でき、電極形成面が容易に特定化される。
【0010】 また、請求項2記載のコアによれば、略直方体形状の巻線部の上面及び下面と 、電極形成面及び電極形成面に対する側面間の寸法を異ならせることによって、 巻線部をフランジ部に対して偏心させ得、電極形成面が特定化される。また、請 求項3記載のコアによれば、円形状もしくは楕円形状等の略円形状の各フランジ 部の中心に対して、巻線部を電極形成面に対する側面側に位置させることにより 、巻線部がフランジ部に偏心して設けられる。
【0011】 また、請求項4記載のコアによれば、各フランジ部の電極形成面に、リードフ レーム電極を接着固定することによって電極が形成され、電極自体の強度アップ が図れる。また、請求項5記載のコアによれば、ピン端子電極を電極形成面に接 着固定することによって電極が形成され、例えば複数巻きの巻線に容易に適用し 得る。また、請求項6記載のコアによれば、電極形成面や電極形成面に対する側 面を、溝部で分割することによって、この溝部による電極形成面の特定化も可能 になると共に、複数巻きの巻線にも適用し得る。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、本考案に係わるチップインダクター用コアの第1実施例の斜視図を示 している。図において、コア11は、巻線15(図2参照)が巻回される巻線部 12と、この巻線部12の長手方向の両端部に一体成形された一対のフランジ部 13とを有している。
【0013】 このコア11は、例えばフェライト粉末を金型で加圧成形し、この成形品を高 温度中で焼成することによって形成される。そして、巻線部12及びフランジ部 13は、それぞれ直方体形状に形成され、各フランジ部13の外周面の一側面( 図において上面)の電極形成面13aには、電極14が、例えばスクリーン印刷 等によってそれぞれ形成されている。
【0014】 また、巻線部12は、その長手方向両側の端面部分12cが、各フランジ部1 3の内側面13cの中央位置に対して、下方に偏心して設けられている。即ち、 巻線部12の上面12aと、各フランジ部13の電極形成面13a間の寸法Aが 、巻線部12の下面12bと、各フランジ部13の電極形成面13aに対する側 面13b間の寸法Bより大きく(A>B)設定されている。なお、巻線部2の両 側面12d、12eと、各フランジ部13の両側面13d、13e間の寸法C、 Dは等しく(C=D)設定されている。
【0015】 このコア11は、図2及び図3に示すように、その巻線部12に巻線15を巻 回させることによって、チップインダクター16が形成され、プリント基板17 に実装されて使用される。即ち、まずコア11の巻線部12に、銅線の外周面が 絶縁皮膜(図示せず)で覆われた巻線15を、必要とするインダクタンス分に応 じた回数巻回し、巻線15の端末部15aの絶縁皮膜を剥離して端末処理した後 、この端末部15aをフランジ部13の電極14に、例えばスポット溶接等で固 着する。これにより、チップインダクター16が製造される。
【0016】 そして、このチップインダクター16の電極14を、プリント基板17のパタ ーン18上に載置してリフロー半田付けする。プリント基板17のパターン18 上には、予めペースト状の半田19が塗布されており、この半田19によって、 電極14とパターン18が半田付け固定される。これにより、チップインダクタ ー16が、プリント基板17上に表面実装される。
【0017】 この時、コア11の巻線部12が、各フランジ部13に対して、電極14と対 する側面13b側、即ち、図2において上方に偏って位置しているため、例えば 巻線15を、その上側面15bがフランジ部13の側面13bと略同一になる回 数だけ巻回しても、巻線15の下側面15cとプリント基板17間には、間隙2 0が形成される。
【0018】 このように、上記の第1実施例によれば、コア11の巻線部12が、フランジ 部13の電極形成面13aに対する側面13b側に偏心して設けられているため 、この偏心に基づく寸法A、Bの差により、電極形成面13aと側面13bとを 明確に判別することができ、電極形成面13aを容易に特定化できる。その結果 、このコア11を、例えば電極印刷機に接続されているパーツフィーダーに供給 する場合、コア11の方向性を目視的にも機械的にも判別することができて、コ ア11を特定方向に揃えて供給することが可能になり、コア11の電極形成品質 の向上等が図れる。
【0019】 また、このコア11を使用したチップインダクター16を、プリント基板17 に実装する場合、巻線15の下側面15cとプリント基板17間に間隙20が形 成されるため、この間隙20によって、実装時の巻線15の他部品との接触等に よる傷付きが防止されると共に、巻線15やパターン18から発する熱の放熱効 果も良好になる。さらに、少なくとも巻線15の下側面15cが、コア11のフ ランジ部13の電極形成面13aから外部にはみ出すことがなくなるため、漏れ 磁束を減少させることができて、コア11の能力を十分に引き出すことが可能に なる。
【0020】 図4は、本考案に係わるコアの第2実施例を示す斜視図である。なお、上記第 1実施例と同一箇所には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。以下の各 実施例においても同様である。この第2実施例のコア11は、巻線部12及びフ ランジ部13を略円形状に形成したものである。各フランジ部13の外周面には 、平坦面からなる電極形成面13aが形成され、この電極形成面13aに対する 位置には、電極形成面13aと略平行で平坦な側面13bが形成されている。そ して、電極形成面13aに電極14が印刷形成されている。
【0021】 また、巻線部12の中心O1は、各フランジ部13の中心O2に対して、側面 13b方向に距離t偏心して位置し、これにより、巻線部12の中心O1と電極 形成面13a間の寸法Eが、巻線部12の中心O1と側面13b間の寸法Fに対 して大きく(E>F)設定されている。この実施例においても、上記第1実施例 と同様の作用効果が得られる。なお、この実施例においては、巻線部12及びフ ランジ部13を共に略円形状に形成したが、例えば略楕円形状に形成しても良い し、巻線部12とフランジ部13の形状は必ずしも同一にさせる必要はなく、例 えばフランジ部13を略円形状にし、巻線部12を略楕円形状もしくは直方体形 状にすることもできる。
【0022】 図5及び図6は、本考案に係わるコアの第3及び第4実施例を示す斜視図であ る。この2つの実施例は、各フランジ部13の電極形成面13aに形成される電 極を、上記の印刷による電極14ではなく、リードフレーム電極23及びピン端 子電極24としたものである。
【0023】 即ち、図5に示す第3実施例のコア11は、例えば銅板を断面コ字状に屈曲さ せたリードフレーム電極23を、各フランジ部13の電極形成面13aを覆うよ うにして接着固定する。このリードフレーム電極23は、上記図2に示すと同様 に、プリント基板に表面実装される。この第3実施例のコア11においては、上 記第1実施例の作用効果の他に、電極がリードフレーム電極23で形成されるた め、電極自体の強度アップが図れるという作用効果が得られる。
【0024】 また、図6に示す第4実施例のコア11は、各フランジ部13の電極形成面1 3aに、2本のピン端子電極24を垂直状態で接着剤25でそれぞれ固定する。 このピン端子電極24には、巻線の端末部がからげられて半田付けされ、このピ ン端子電極24を、例えばプリント基板に設けた孔に貫通して半田付けすること によって、チップインダクターがプリント基板に実装される。
【0025】 この第4実施例のコアにおいては、上記第1実施例の作用効果が得られる他に 、プリント基板への半田付けが、ピン端子電極24をプリント基板の孔に貫通さ せての半田付けであるため、フロー半田が可能になると共に、各電極形成面13 aに設けられるピン端子電極24の個数を容易に増設することができるため、複 数巻のチップインダクターにも容易に適用し得るという作用効果が得られる。な お、この第3実施例及び第4実施例に示す電極の構造は、上記第2実施例のコア 11の電極形成面13aにも勿論適用し得る。
【0026】 図7は、本考案に係わるコアの第5実施例を示す斜視図である。この第5実施 例のコア11は、その各フランジ部13の電極形成面13a及び電極形成面13 aに対する側面13bの中央部分に、断面方形状の溝部26をそれぞれ設けたも のである。この溝部26により、各電極形成面13aが2つに分割され、この分 割された電極形成面13aに電極14がそれぞれ形成されている。このコア11 によれば、上記第1実施例と同様の作用効果が得られる他に、第4実施例と同様 、電極14の個数を増やすことができて、複数巻の巻線にも容易に適用すること ができる。
【0027】 図8は、上記第5実施例の変形例を示す斜視図で、この実施例のコア11は、 電極形成面13aのみに溝部26を設け、各電極形成面13aに電極14をそれ ぞれ形成したものである。このコア11においては、第5実施例の作用効果が得 られる他に、溝部26が電極形成面13aにのみに設けられ、側面13bには設 けられていないため、この溝部26によっても電極形成面13aの方向性を判別 することができ、巻線部12と各フランジ部13の偏心による判別と併せ、より 正確な方向性の判別が可能になる。
【0028】 また、溝部26が各フランジ部13の外側面13f側と電極形成面13a側か ら容易に視認されるため、例えば外側面13fや電極形成面13a(電極14) を、CCDカメラ等で撮影して画像処理すれば、外側面13fの方向性を光学的 に判別することができると共に、電極形成面13aの電極14の形成状態を検出 し、その良否を判別できるという付随的な作用効果も得られる。
【0029】 ところで、この第5実施例においては、各フランジ部3の電極形成面13aに 1個の溝部26を設けたが、例えば各電極形成面13aに複数個の溝部26を設 けることもできるし、溝部26を、各フランジ部13の側面13bにのみ設けて 、コア11の方向性を光学的に判別することもできる。
【0030】 なお、本考案は、上記各実施例のそれぞれに限定されるものではなく、各実施 例を適宜に組み合わせることもできるし、各実施例における、巻線部及びフラン ジ部の形状、電極構造等も一例であって、本考案の要旨を逸脱しない範囲におい ていて、種々変更可能であることは言うまでもない。
【0031】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案のチップインダクター用コアにあっては、巻線部 をフランジ部に対して偏心して設けることにより、コアの方向性の判別を確実に 行うことができ、フランジ部の電極形成面を容易に特定化させることができる等 の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるチップインダクター用コアの第
1実施例を示す斜視図
【図2】同そのプリント基板への取付状態の断面図
【図3】同取付状態の側面図
【図4】本考案に係わるチップインダクター用コアの第
2実施例を示す斜視図
【図5】本考案に係わるチップインダクター用コアの第
3実施例を示す斜視図
【図6】本考案に係わるチップインダクター用コアの第
4実施例を示す斜視図
【図7】本考案に係わるチップインダクター用コアの第
5実施例を示す斜視図
【図8】同その変形例を示す斜視図
【図9】従来のチップインダクター用コアを示す斜視図
【符号の説明】
11・・・・・・・・・コア 12・・・・・・・・・巻線部 12a・・・・・・・・上面 12b・・・・・・・・下面 13・・・・・・・・・フランジ部 13a・・・・・・・・電極形成面 13b・・・・・・・・側面 14・・・・・・・・・電極 15・・・・・・・・・巻線 15a・・・・・・・・端末部 16・・・・・・・・・チップインダクター 17・・・・・・・・・プリント基板 20・・・・・・・・・間隙 23・・・・・・・・・リードフレーム電極 24・・・・・・・・・ピン端子電極 25・・・・・・・・・接着剤 26・・・・・・・・・溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 戸苅 和夫 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)考案者 前田 丈夫 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線が巻回される巻線部(12)と、該巻
    線部の両端部に一体成形されたフランジ部(13)とを
    具備し、前記フランジ部の外周面に電極形成面(13
    a)が形成されたチップインダクター用コア(11)に
    おいて、前記巻線部(12)が前記フランジ部(13)
    に対して、前記電極形成面(13a)に対する側面(1
    3b)側に偏心して設けられていることを特徴とする、
    チップインダクター用コア。
  2. 【請求項2】前記巻線部(12)及びフランジ部(1
    3)が略直方体形状で、巻線部の上面(12a)と電極
    形成面(13a)との寸法(A)が、巻線部の下面(1
    2b)と電極形成面に対する側面(13b)との寸法
    (B)より大きく設定(A>B)されていることを特徴
    とする、請求項1記載のチップインダクター用コア。
  3. 【請求項3】前記フランジ部(13)を、その外周面
    に、電極形成面(13a)と該電極形成面に対する側面
    (13b)とを有する如く略円形状に形成すると共に、
    前記巻線部(12)が、フランジ部の中心(O2)に対
    して、前記側面(13b)側に偏心して設けられている
    ことを特徴とする、請求項1記載のチップインダクター
    用コア。
  4. 【請求項4】前記電極形成面(13a)に、リードフレ
    ーム電極(23)を接着固定することを特徴とする、請
    求項1もしくは請求項2もしくは請求項3記載のチップ
    インダクター用コア。
  5. 【請求項5】前記電極形成面(13a)に、ピン端子電
    極(24)を接着固定することを特徴とする、請求項1
    もしくは請求項2もしくは請求項3記載のチップインダ
    クター用コア。
  6. 【請求項6】前記電極形成面(13a)と該電極形成面
    に対する側面(13b)との少なくとも一方に、電極形
    成面及び側面を分割し得る溝部(26)が形成されてい
    ることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記
    載のチップインダクター用コア。
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