JPH097844A - 複合部品及びそれを用いたdc−dc変換器 - Google Patents
複合部品及びそれを用いたdc−dc変換器Info
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- JPH097844A JPH097844A JP7148929A JP14892995A JPH097844A JP H097844 A JPH097844 A JP H097844A JP 7148929 A JP7148929 A JP 7148929A JP 14892995 A JP14892995 A JP 14892995A JP H097844 A JPH097844 A JP H097844A
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- Japan
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- core
- coil component
- component
- coil
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/182—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トランス等に用いられるコイル部品の基板へ
の自動搭載が可能であり、しかも、低背化が実現できる
複合部品を提供する。 【構成】 複合部品10は、コイル部品14が基板11
に搭載されることにより形成される。磁性体材料からな
る直方体の基板11には、磁性体材料からなるコア12
に融着性絶縁皮膜を有する銅線13を巻回してなるコイ
ル部品14を係止するための係止手段として凹部15が
設けられ、さらに、表面に、DC−DC変換機能を有す
るためのトランジスタ等及び抵抗(図示せず)が搭載、
印刷されている。一方、コイル部品14を構成するコア
12の棒状の巻線部121の両端部には鍔16a、16
bが設けられている。
の自動搭載が可能であり、しかも、低背化が実現できる
複合部品を提供する。 【構成】 複合部品10は、コイル部品14が基板11
に搭載されることにより形成される。磁性体材料からな
る直方体の基板11には、磁性体材料からなるコア12
に融着性絶縁皮膜を有する銅線13を巻回してなるコイ
ル部品14を係止するための係止手段として凹部15が
設けられ、さらに、表面に、DC−DC変換機能を有す
るためのトランジスタ等及び抵抗(図示せず)が搭載、
印刷されている。一方、コイル部品14を構成するコア
12の棒状の巻線部121の両端部には鍔16a、16
bが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル部品、特にコイ
ル部品をトランスに適用してなる複合部品及びそれを用
いたDC−DC変換器に関する。
ル部品をトランスに適用してなる複合部品及びそれを用
いたDC−DC変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複合部品として、図13に示すよ
うなものがある。複合部品50は、基板51の端部に設
けられた切り欠け52に、コア55に巻線54を巻回し
てなるコイル部品53を横置き、すなわち基板51に対
してコア55が水平になるようにして搭載し、基板51
に対して、コア55の両端部に設けられた鍔56a、5
6bをはんだ57a、57bで固定して構成するもので
あった。
うなものがある。複合部品50は、基板51の端部に設
けられた切り欠け52に、コア55に巻線54を巻回し
てなるコイル部品53を横置き、すなわち基板51に対
してコア55が水平になるようにして搭載し、基板51
に対して、コア55の両端部に設けられた鍔56a、5
6bをはんだ57a、57bで固定して構成するもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
複合部品50においては、コイル部品53を横置きにし
て搭載していたため、自動搭載機によるハンドリング、
すなわち自動搭載困難であった。
複合部品50においては、コイル部品53を横置きにし
て搭載していたため、自動搭載機によるハンドリング、
すなわち自動搭載困難であった。
【0004】さらに、複合部品50の低背化のために
は、コア55を細くし、その分コア55を長くする必要
があるが、コイル部品53をトランスとして用いた場
合、磁束洩れが大きくなり、トランスの効率が悪くなる
という問題があった。
は、コア55を細くし、その分コア55を長くする必要
があるが、コイル部品53をトランスとして用いた場
合、磁束洩れが大きくなり、トランスの効率が悪くなる
という問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解消するため
になされたものであり、トランス等に用いられるコイル
部品の基板への自動搭載が可能であり、しかも、低背化
が実現できる複合部品及びそれを用いたDC−DC変換
器を提供することを目的とする。
になされたものであり、トランス等に用いられるコイル
部品の基板への自動搭載が可能であり、しかも、低背化
が実現できる複合部品及びそれを用いたDC−DC変換
器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、棒状の巻線部の少なくとも一端に鍔を
有するコアと、該コアの巻線部に巻回される巻線とから
なるコイル部品と、該コイル部品を装着固定するための
基板とを備え、前記基板に前記コイルを係止するための
係止手段を設け、前記コイル部品を構成する巻線の巻回
軸が前記基板に対して垂直状となるように、前記コイル
部品を基板に係止固定したことを特徴とする。
めに、本発明は、棒状の巻線部の少なくとも一端に鍔を
有するコアと、該コアの巻線部に巻回される巻線とから
なるコイル部品と、該コイル部品を装着固定するための
基板とを備え、前記基板に前記コイルを係止するための
係止手段を設け、前記コイル部品を構成する巻線の巻回
軸が前記基板に対して垂直状となるように、前記コイル
部品を基板に係止固定したことを特徴とする。
【0007】また、前記係止手段が、前記基板に設けら
れた凹部であり、前記コアの鍔の少なくとも一方を、前
記凹部内に収納したことを特徴とする。
れた凹部であり、前記コアの鍔の少なくとも一方を、前
記凹部内に収納したことを特徴とする。
【0008】また、前記係止手段が、前記基板に設けら
れた貫通孔であり、前記コアの鍔を前記貫通孔に係止
し、前記コイル部品を基板に係止固定したことを特徴と
する。
れた貫通孔であり、前記コアの鍔を前記貫通孔に係止
し、前記コイル部品を基板に係止固定したことを特徴と
する。
【0009】また、前記係止手段が、前記基板の端部に
設けられた切り欠けであり、前記コアの鍔を前記切り欠
けに係止し、前記コイル部品を基板に係止固定したこと
を特徴とする。
設けられた切り欠けであり、前記コアの鍔を前記切り欠
けに係止し、前記コイル部品を基板に係止固定したこと
を特徴とする。
【0010】また、前記鍔に、前記コアを前記巻線及び
前記基板に電気的に接続するための電極、並びに前記コ
アを前記基板に固定するための電極を設けていることを
特徴とする。
前記基板に電気的に接続するための電極、並びに前記コ
アを前記基板に固定するための電極を設けていることを
特徴とする。
【0011】また、前記コア及び前記基板が磁性体材料
からなることを特徴とする。
からなることを特徴とする。
【0012】また、請求項1乃至請求項6のいずれかに
記載の複合部品を用いたDC−DC変換器であることを
特徴とする。
記載の複合部品を用いたDC−DC変換器であることを
特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の複合部品によれば、係止手段によ
り、コアの棒状の巻線部に巻線を巻回したコイル部品
を、基板に係止するため、複合部品の高さは、コイル部
品を構成するコアの高さと基板の厚みにより決定するこ
とができる。
り、コアの棒状の巻線部に巻線を巻回したコイル部品
を、基板に係止するため、複合部品の高さは、コイル部
品を構成するコアの高さと基板の厚みにより決定するこ
とができる。
【0014】請求項2の複合部品によれば、係止手段で
ある凹部を基板上の他の素子の近辺に設け、コイル部品
を係止手段に係止することができる。
ある凹部を基板上の他の素子の近辺に設け、コイル部品
を係止手段に係止することができる。
【0015】請求項3の複合部品によれば、係止手段で
ある貫通孔を基板上の他の素子の近辺に設け、コイル部
品を係止手段に係止することができる。
ある貫通孔を基板上の他の素子の近辺に設け、コイル部
品を係止手段に係止することができる。
【0016】請求項4の複合部品によれば、基板に設け
た係止手段である切り欠けの開口部から巻線部を挿入す
ることにより、コイル部品を切り欠けに係止することが
できる。
た係止手段である切り欠けの開口部から巻線部を挿入す
ることにより、コイル部品を切り欠けに係止することが
できる。
【0017】請求項5の複合部品によれば、コイル部品
を構成するコアの鍔に、コアを巻線及び基板に電気的接
続し、かつコアを基板に固定するための電極を設けてい
るため、はんだリフローに投入することにより、自動は
んだ付けが可能である。
を構成するコアの鍔に、コアを巻線及び基板に電気的接
続し、かつコアを基板に固定するための電極を設けてい
るため、はんだリフローに投入することにより、自動は
んだ付けが可能である。
【0018】請求項6の複合部品によれば、コア及び基
板に磁性体材料を用いているため、コアと基板とで閉磁
路、または、磁束洩れの少ない回路を形成することがで
きる。
板に磁性体材料を用いているため、コアと基板とで閉磁
路、または、磁束洩れの少ない回路を形成することがで
きる。
【0019】請求項7のDC−DC変換器によれば、小
形化、及び低背化を実現することが可能である。
形化、及び低背化を実現することが可能である。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明の実施例を説
明する。なお、各実施例中において、第1の実施例と同
一もしくは同等の部分には同一番号を付し、詳細な説明
は省略する。
明する。なお、各実施例中において、第1の実施例と同
一もしくは同等の部分には同一番号を付し、詳細な説明
は省略する。
【0021】本発明に係る複合部品の第1の実施例を図
1乃至図4を用いて説明する。図1(a)及び図1
(b)は、複合部品の上面図及び側面図、図2(a)及
び図2(b)は、複合部品を構成する基板の上面図及び
側面図、図3は、複合部品を構成するコイル部品の斜視
図、図4(a)及び図4(b)は、複合部品を構成する
コイル部品の上面図及び側面図である。
1乃至図4を用いて説明する。図1(a)及び図1
(b)は、複合部品の上面図及び側面図、図2(a)及
び図2(b)は、複合部品を構成する基板の上面図及び
側面図、図3は、複合部品を構成するコイル部品の斜視
図、図4(a)及び図4(b)は、複合部品を構成する
コイル部品の上面図及び側面図である。
【0022】複合部品10は、コイル部品14が基板1
1に搭載されることにより形成される。
1に搭載されることにより形成される。
【0023】コイル部品14を基板11に搭載する方法
を説明する。鍔16aの端面17aを、真空吸着の自動
搭載機によりハンドリングし、鍔16bを基板11の凹
部15に収納し、コイル部品14を凹部15に収納係止
した後、鍔16bに設けられた電極19と基板11上の
電極(図示せず)とをはんだ付けし、コイル部品14を
基板11に固定する。
を説明する。鍔16aの端面17aを、真空吸着の自動
搭載機によりハンドリングし、鍔16bを基板11の凹
部15に収納し、コイル部品14を凹部15に収納係止
した後、鍔16bに設けられた電極19と基板11上の
電極(図示せず)とをはんだ付けし、コイル部品14を
基板11に固定する。
【0024】11は、磁性体材料からなる直方体の基板
であり、磁性体材料からなるコア12に融着性絶縁皮膜
を有する銅線13を巻回してなるコイル部品14を係止
するための係止手段として凹部15が設けられ、さら
に、表面に、DC−DC変換機能を有するためのトラン
ジスタ、コンデンサ、IC、配線及び抵抗(図示せず)
が搭載、あるいは印刷されている。
であり、磁性体材料からなるコア12に融着性絶縁皮膜
を有する銅線13を巻回してなるコイル部品14を係止
するための係止手段として凹部15が設けられ、さら
に、表面に、DC−DC変換機能を有するためのトラン
ジスタ、コンデンサ、IC、配線及び抵抗(図示せず)
が搭載、あるいは印刷されている。
【0025】一方、コイル部品14を構成するコア12
の棒状の巻線部121の両端部にはそれぞれ鍔16a、
16bが設けられている。そして、一方の鍔16bは、
凹部15の収まるように、凹部15の開口部より小さく
してある。また、鍔16bの端面17b及び側面18b
には、銅線13とコア12とを電気的に接続し、かつコ
イル部品14を基板11に固定するための電極19が設
けられている。さらに、鍔16a、16bの端面17
a、17bは、真空吸着の自動搭載機によるハンドリン
グが可能なように、平坦になっている。
の棒状の巻線部121の両端部にはそれぞれ鍔16a、
16bが設けられている。そして、一方の鍔16bは、
凹部15の収まるように、凹部15の開口部より小さく
してある。また、鍔16bの端面17b及び側面18b
には、銅線13とコア12とを電気的に接続し、かつコ
イル部品14を基板11に固定するための電極19が設
けられている。さらに、鍔16a、16bの端面17
a、17bは、真空吸着の自動搭載機によるハンドリン
グが可能なように、平坦になっている。
【0026】基板11に設けられた凹部15は、コイル
部品14を係止することを目的としているため、目的が
達成できる形状ならばいかなる形状でも可能である。
部品14を係止することを目的としているため、目的が
達成できる形状ならばいかなる形状でも可能である。
【0027】本実施例では、コイル部品14を基板11
に係止するための凹部15を、他の素子、例えばトラン
ジスタ、コンデンサ、IC等の付近に設けることができ
るため、コイル部品14と他の素子との配線が短くな
り、配線抵抗による損失を減少することができる。
に係止するための凹部15を、他の素子、例えばトラン
ジスタ、コンデンサ、IC等の付近に設けることができ
るため、コイル部品14と他の素子との配線が短くな
り、配線抵抗による損失を減少することができる。
【0028】また、コア12の他端部に設けられた鍔1
6bを凹部15に収納し、コイル部品14を凹部15に
係止するため、基板11へのコイル部品14の自動搭載
が可能である。
6bを凹部15に収納し、コイル部品14を凹部15に
係止するため、基板11へのコイル部品14の自動搭載
が可能である。
【0029】さらに、コイル部品14が基板11に設け
られた凹部15に係止されているため、リフローによる
はんだ付けが可能である。
られた凹部15に係止されているため、リフローによる
はんだ付けが可能である。
【0030】また、コイル部品14が基板11に設けら
れた凹部15にはんだで固定されるため、複合部品10
の高さは、コア12の高さと、基板11の厚みから凹部
15の深さを差し引いた厚みで決定される。従って、コ
ア12を低背化することにより、複合部品10を低背化
することが可能になる。
れた凹部15にはんだで固定されるため、複合部品10
の高さは、コア12の高さと、基板11の厚みから凹部
15の深さを差し引いた厚みで決定される。従って、コ
ア12を低背化することにより、複合部品10を低背化
することが可能になる。
【0031】さらに、コア12を低背化するため、洩れ
磁束が減り、高インダクタンスのコイル部品14が実現
できる。
磁束が減り、高インダクタンスのコイル部品14が実現
できる。
【0032】また、基板11及びコア12に磁性体材料
を用いているため、基板11とコイル部品14とで、閉
磁路、または、磁束洩れの少ない回路を形成できる。従
って、洩れ磁束が減り、損失を押さえることができる。
を用いているため、基板11とコイル部品14とで、閉
磁路、または、磁束洩れの少ない回路を形成できる。従
って、洩れ磁束が減り、損失を押さえることができる。
【0033】さらに、コイル部品14をDC−DC変換
器のトランスに適用して複合部品10を構成した場合、
DC−DC変換器の低背化が可能となり、セット品の小
形化、低背化が実現できる。
器のトランスに適用して複合部品10を構成した場合、
DC−DC変換器の低背化が可能となり、セット品の小
形化、低背化が実現できる。
【0034】本発明に係る複合部品の第2の実施例を図
5乃至図8を用いて説明する。図5(a)及び図5
(b)は、複合部品の上面図及び側面図、図6(a)及
び図6(b)は、複合部品を構成する基板の上面図及び
側面図、図7は、複合部品を構成するコイル部品の斜視
図、図8(a)及び図8(b)は、複合部品を構成する
コイル部品の上面図及び側面図である。
5乃至図8を用いて説明する。図5(a)及び図5
(b)は、複合部品の上面図及び側面図、図6(a)及
び図6(b)は、複合部品を構成する基板の上面図及び
側面図、図7は、複合部品を構成するコイル部品の斜視
図、図8(a)及び図8(b)は、複合部品を構成する
コイル部品の上面図及び側面図である。
【0035】複合部品20は、コイル部品23が基板2
1に搭載されることにより形成される。
1に搭載されることにより形成される。
【0036】コイル部品23を基板21に搭載する方法
を説明する。鍔25aの端面26aを、真空吸着の自動
搭載機によりハンドリングし、鍔25bを貫通孔24に
通し、コイル部品23を貫通孔24に係止した後、鍔2
5aに設けられた電極19と基板21上の電極(図示せ
ず)とをはんだ付けし、コイル部品23を基板21に固
定する。
を説明する。鍔25aの端面26aを、真空吸着の自動
搭載機によりハンドリングし、鍔25bを貫通孔24に
通し、コイル部品23を貫通孔24に係止した後、鍔2
5aに設けられた電極19と基板21上の電極(図示せ
ず)とをはんだ付けし、コイル部品23を基板21に固
定する。
【0037】21は、磁性体材料からなる直方体の基板
であり、磁性体材料からなるコア22に銅線13を巻回
してなるコイル部品23を係止するための係止手段とし
て貫通孔24が設けられ、さらに、表面に、DC−DC
変換機能を有するためのトランジスタ、コンデンサ、I
C、配線及び抵抗(図示せず)が搭載、あるいは印刷さ
れている。
であり、磁性体材料からなるコア22に銅線13を巻回
してなるコイル部品23を係止するための係止手段とし
て貫通孔24が設けられ、さらに、表面に、DC−DC
変換機能を有するためのトランジスタ、コンデンサ、I
C、配線及び抵抗(図示せず)が搭載、あるいは印刷さ
れている。
【0038】一方、コイル部品23を構成するコア22
の棒状の巻線部221の両端部にはそれぞれ鍔25a、
25bが設けられている。そして、一方の鍔25aは、
コイル部品23が基板21に引っ掛かるように、貫通孔
24より大きくし、鍔25bは、貫通孔24を通るよう
に貫通孔24より小さくしてある。また、鍔25aの端
面26a及び側面27aには、銅線13とコア22とを
電気的に接続し、かつコイル部品23を基板21に固定
するための電極19が設けられている。さらに、第1の
実施例と同様に、鍔25a、25bの端面26a、26
bは、真空吸着の自動搭載機によるハンドリングが可能
なように、平坦になっている。
の棒状の巻線部221の両端部にはそれぞれ鍔25a、
25bが設けられている。そして、一方の鍔25aは、
コイル部品23が基板21に引っ掛かるように、貫通孔
24より大きくし、鍔25bは、貫通孔24を通るよう
に貫通孔24より小さくしてある。また、鍔25aの端
面26a及び側面27aには、銅線13とコア22とを
電気的に接続し、かつコイル部品23を基板21に固定
するための電極19が設けられている。さらに、第1の
実施例と同様に、鍔25a、25bの端面26a、26
bは、真空吸着の自動搭載機によるハンドリングが可能
なように、平坦になっている。
【0039】基板21に設けられた貫通孔24は、コイ
ル部品23を係止することを目的としているため、目的
が達成できる形状ならばいかなる形状でも可能である。
ル部品23を係止することを目的としているため、目的
が達成できる形状ならばいかなる形状でも可能である。
【0040】本実施例では、第1の実施例で得られる効
果に加え、コイル部品23が基板21に設けられた貫通
孔24に係止されているため、リフローによるはんだ付
けが可能である。
果に加え、コイル部品23が基板21に設けられた貫通
孔24に係止されているため、リフローによるはんだ付
けが可能である。
【0041】また、コイル部品23を基板21に設けら
れた貫通孔24に挿入するため、複合部品20の高さ
は、コア22の高さのみで決定される。従って、コア2
2を低背化することにより、複合部品20がさらに低背
化する。
れた貫通孔24に挿入するため、複合部品20の高さ
は、コア22の高さのみで決定される。従って、コア2
2を低背化することにより、複合部品20がさらに低背
化する。
【0042】本発明に係る複合部品の第3の実施例を図
9乃至図12を用いて説明する。図9(a)及び図9
(b)は、複合部品の上面図及び側面図、図10(a)
及び図10(b)は、複合部品を構成する基板の上面図
及び側面図、図11は、複合部品を構成するコイル部品
の斜視図、図12(a)及び図12(b)は、複合部品
を構成するコイル部品の上面図及び側面図である。
9乃至図12を用いて説明する。図9(a)及び図9
(b)は、複合部品の上面図及び側面図、図10(a)
及び図10(b)は、複合部品を構成する基板の上面図
及び側面図、図11は、複合部品を構成するコイル部品
の斜視図、図12(a)及び図12(b)は、複合部品
を構成するコイル部品の上面図及び側面図である。
【0043】複合部品30は、コイル部品33が基板3
1に搭載されることにより形成される。
1に搭載されることにより形成される。
【0044】コイル部品33を基板31に搭載する方法
を説明する。鍔38aの端面39aを、真空吸着の自動
搭載機によりハンドリングし、コイル部品33のコア3
2の棒状の巻線部321を、切り欠け34の開口部から
切り欠け34にはめ込む。次いで、鍔38aを切り欠け
34に係止した後、鍔38aに設けられた電極19と基
板31上の電極(図示せず)とを、リフローによりはん
だ付けし、コイル部品33を基板31に固定する。
を説明する。鍔38aの端面39aを、真空吸着の自動
搭載機によりハンドリングし、コイル部品33のコア3
2の棒状の巻線部321を、切り欠け34の開口部から
切り欠け34にはめ込む。次いで、鍔38aを切り欠け
34に係止した後、鍔38aに設けられた電極19と基
板31上の電極(図示せず)とを、リフローによりはん
だ付けし、コイル部品33を基板31に固定する。
【0045】31は、磁性体材料からなる直方体の基板
であり、磁性体材料からなるコア32に銅線13を巻回
してなるコイル部品33を係止するための係止手段とし
て切り欠け34が設けられ、さらに、表面に、DC−D
C変換機能を有するためのトランジスタ35、コンデン
サ36及びIC37が搭載され、配線及び抵抗(図示せ
ず)が印刷されている。
であり、磁性体材料からなるコア32に銅線13を巻回
してなるコイル部品33を係止するための係止手段とし
て切り欠け34が設けられ、さらに、表面に、DC−D
C変換機能を有するためのトランジスタ35、コンデン
サ36及びIC37が搭載され、配線及び抵抗(図示せ
ず)が印刷されている。
【0046】一方、コイル部品33を構成するコア32
の棒状の巻線部321の両端部には鍔38a、38bが
設けられている。そして、一方の鍔38aは、コイル部
品33を基板31に設けられた切り欠け34に係止でき
るように、切り欠け34より大きくしてある。また、鍔
38aの端面39a及び側面40aには、銅線13とコ
ア32とを電気的に接続し、かつコイル部品33を基板
31に固定するための電極19が設けられている。さら
に、第1の実施例と同様に、鍔38a、38bの端面3
9a、39bは、真空吸着の自動搭載機によるハンドリ
ングが可能なように、平坦になっている。
の棒状の巻線部321の両端部には鍔38a、38bが
設けられている。そして、一方の鍔38aは、コイル部
品33を基板31に設けられた切り欠け34に係止でき
るように、切り欠け34より大きくしてある。また、鍔
38aの端面39a及び側面40aには、銅線13とコ
ア32とを電気的に接続し、かつコイル部品33を基板
31に固定するための電極19が設けられている。さら
に、第1の実施例と同様に、鍔38a、38bの端面3
9a、39bは、真空吸着の自動搭載機によるハンドリ
ングが可能なように、平坦になっている。
【0047】また、他方の鍔38bが、切り欠け34よ
り小さい場合には、基板31上方から鍔38bを切り欠
け34に挿入し、鍔38aを切り欠け34に係止しても
良い。
り小さい場合には、基板31上方から鍔38bを切り欠
け34に挿入し、鍔38aを切り欠け34に係止しても
良い。
【0048】基板31に設けられた切り欠け34は、コ
イル部品33を係止することを目的としているため、目
的が達成できる形状ならばいかなる形状でも可能であ
る。
イル部品33を係止することを目的としているため、目
的が達成できる形状ならばいかなる形状でも可能であ
る。
【0049】本実施例では、切り欠け34の開口部から
コイル部品33のコア32の棒状の巻線部321を、あ
るいは、基板31上方からコア32の棒状の巻線部32
1の他端部に設けられた鍔38bを、切り欠け34に挿
入し、コイル部品33を切り欠け34に係止するため、
基板31へのコイル部品33の自動搭載が可能である。
コイル部品33のコア32の棒状の巻線部321を、あ
るいは、基板31上方からコア32の棒状の巻線部32
1の他端部に設けられた鍔38bを、切り欠け34に挿
入し、コイル部品33を切り欠け34に係止するため、
基板31へのコイル部品33の自動搭載が可能である。
【0050】また、コイル部品33のコア32の棒状の
巻線部321を、切り欠け34の開口部から切り欠け3
4に挿入することにより、コイル部品33を基板31に
設けられた切り欠け34に係止することができるため、
コア32の棒状の巻線部321の両端部に設けた鍔38
a、38bを同一の形状にすることができる。
巻線部321を、切り欠け34の開口部から切り欠け3
4に挿入することにより、コイル部品33を基板31に
設けられた切り欠け34に係止することができるため、
コア32の棒状の巻線部321の両端部に設けた鍔38
a、38bを同一の形状にすることができる。
【0051】また、コイル部品33が基板31に設けら
れた切り欠け34に係止されているため、リフローによ
るはんだ付けが可能である。
れた切り欠け34に係止されているため、リフローによ
るはんだ付けが可能である。
【0052】さらに、コイル部品33を基板31に設け
られた切り欠け34に固定するため、複合部品30の高
さは、コア32の高さのみで決定される。従って、コア
32を低背化することにより、複合部品30がさらに低
背化する。
られた切り欠け34に固定するため、複合部品30の高
さは、コア32の高さのみで決定される。従って、コア
32を低背化することにより、複合部品30がさらに低
背化する。
【0053】また、コア32を低背化するため、洩れ磁
束が減り、高インダクタンスのコイル部品33が実現で
きる。
束が減り、高インダクタンスのコイル部品33が実現で
きる。
【0054】さらに、基板31及びコア32に磁性体材
料を用いているため、基板31とコイル部品33とで、
閉磁路を形成できる。従って、洩れ磁束が減り、損失を
押さえることができる。
料を用いているため、基板31とコイル部品33とで、
閉磁路を形成できる。従って、洩れ磁束が減り、損失を
押さえることができる。
【0055】また、複合部品30、すなわち、DC−D
C変換器の低背化が可能となり、セット品の小形化、低
背化が実現できる。
C変換器の低背化が可能となり、セット品の小形化、低
背化が実現できる。
【0056】
【発明の効果】請求項1の複合部品によれば、係止手段
により、コアの棒状の巻線部に巻線を巻回したコイル部
品を、基板に係止するため、複合部品の高さは、コイル
部品を構成するコアの高さと基板の厚みにより決定する
ことができる。
により、コアの棒状の巻線部に巻線を巻回したコイル部
品を、基板に係止するため、複合部品の高さは、コイル
部品を構成するコアの高さと基板の厚みにより決定する
ことができる。
【0057】また、コイル部品を構成するコアの棒状の
巻線部の一端部に設けられた鍔の端面を、真空吸着の自
動搭載機によりハンドリングし、コイル部品を係止手段
に係止するため、コイル部品を基板へ自動搭載すること
が可能となる。
巻線部の一端部に設けられた鍔の端面を、真空吸着の自
動搭載機によりハンドリングし、コイル部品を係止手段
に係止するため、コイル部品を基板へ自動搭載すること
が可能となる。
【0058】請求項2の複合部品によれば、コイル部品
を基板に係止するための凹部を、複合部品を構成する他
の素子の近辺に設けることができるため、コイル部品と
他の素子との配線が短くなり、配線抵抗による損失を減
少することができる。
を基板に係止するための凹部を、複合部品を構成する他
の素子の近辺に設けることができるため、コイル部品と
他の素子との配線が短くなり、配線抵抗による損失を減
少することができる。
【0059】また、コイル部品を基板に設けられた凹部
に固定するため、複合部品の高さは、コアの高さと、基
板の厚みから凹部の深さを差し引いた厚みで決定され
る。従って、コアを低背化することにより、複合部品を
低背化することが可能になる。
に固定するため、複合部品の高さは、コアの高さと、基
板の厚みから凹部の深さを差し引いた厚みで決定され
る。従って、コアを低背化することにより、複合部品を
低背化することが可能になる。
【0060】さらに、コアを低背化するため、洩れ磁束
が減り、高インダクタンスのコイル部品が実現できる。
が減り、高インダクタンスのコイル部品が実現できる。
【0061】請求項3の複合部品によれば、コイル部品
を基板に係止するための貫通孔に固定するため、複合部
品の高さは、コアの高さのみで決定される。従って、コ
アを低背化することにより、複合部品がさらに低背化す
る。
を基板に係止するための貫通孔に固定するため、複合部
品の高さは、コアの高さのみで決定される。従って、コ
アを低背化することにより、複合部品がさらに低背化す
る。
【0062】請求項4の複合部品によれば、コイル部品
のコアの棒状の巻線部を、切り欠けの開口部から切り欠
けに挿入することにより、コイル部品を基板に設けられ
た切り欠けに係止することができるため、コイル部品を
構成するコアの棒状の巻線部の両端部に設けられた2つ
の鍔を同一の形状にすることができる。
のコアの棒状の巻線部を、切り欠けの開口部から切り欠
けに挿入することにより、コイル部品を基板に設けられ
た切り欠けに係止することができるため、コイル部品を
構成するコアの棒状の巻線部の両端部に設けられた2つ
の鍔を同一の形状にすることができる。
【0063】また、コイル部品を基板に設けられた切り
欠けに固定するため、複合部品の高さは、コアの高さの
みで決定される。従って、コアを低背化することによ
り、複合部品がさらに低背化する。
欠けに固定するため、複合部品の高さは、コアの高さの
みで決定される。従って、コアを低背化することによ
り、複合部品がさらに低背化する。
【0064】請求項5の複合部品によれば、コイル部品
を構成するコアの鍔に、コアを巻線及び基板に電気的接
続し、かつコアを基板に固定するための電極を設けてい
るため、はんだリフローに投入することにより、自動は
んだ付けが可能である。
を構成するコアの鍔に、コアを巻線及び基板に電気的接
続し、かつコアを基板に固定するための電極を設けてい
るため、はんだリフローに投入することにより、自動は
んだ付けが可能である。
【0065】請求項6の複合部品によれば、基板及びコ
アに磁性体材料を用いているため、基板とコイル部品と
で、閉磁路、また、磁束洩れの少ない回路を形成でき
る。従って、洩れ磁束が減り、損失を押さえることがで
きる。
アに磁性体材料を用いているため、基板とコイル部品と
で、閉磁路、また、磁束洩れの少ない回路を形成でき
る。従って、洩れ磁束が減り、損失を押さえることがで
きる。
【0066】請求項7のDC−DC変換器によれば、小
形化、及び低背化を実現することが可能である。
形化、及び低背化を実現することが可能である。
【図1】本発明に係る第1の実施例の複合部品の(a)
は上面図あり、(b)は側面図である。
は上面図あり、(b)は側面図である。
【図2】本発明に係る第1の実施例の複合部品を構成す
る基板の(a)は上面図であり、(b)は側面図であ
る。
る基板の(a)は上面図であり、(b)は側面図であ
る。
【図3】本発明に係る第1の実施例の複合部品を構成す
るコイル部品の斜視図である。
るコイル部品の斜視図である。
【図4】本発明に係る第1の実施例の複合部品を構成す
るコイル部品の(a)は上面図あり、(b)は側面図で
ある。
るコイル部品の(a)は上面図あり、(b)は側面図で
ある。
【図5】本発明に係る第2の実施例の複合部品の(a)
は上面図であり、(b)は側面図である。
は上面図であり、(b)は側面図である。
【図6】本発明に係る第2の実施例の複合部品を構成す
る基板の(a)は上面図であり、(b)は側面図であ
る。
る基板の(a)は上面図であり、(b)は側面図であ
る。
【図7】本発明に係る第2の実施例の複合部品を構成す
るコイル部品の斜視図である。
るコイル部品の斜視図である。
【図8】本発明に係る第2の実施例の複合部品を構成す
るコイル部品の(a)は上面図であり、(b)は側面図
である。
るコイル部品の(a)は上面図であり、(b)は側面図
である。
【図9】本発明に係る第3の実施例の複合部品の(a)
は上面図であり、(b)は側面図である。
は上面図であり、(b)は側面図である。
【図10】本発明に係る第3の実施例の複合部品を構成
する基板の(a)は上面図であり、(b)は側面図であ
る。
する基板の(a)は上面図であり、(b)は側面図であ
る。
【図11】本発明に係る第3の実施例の複合部品を構成
するコイル部品の斜視図である。
するコイル部品の斜視図である。
【図12】本発明に係る第3の実施例の複合部品を構成
するコイル部品の(a)は上面図であり、(b)は側面
図である。
するコイル部品の(a)は上面図であり、(b)は側面
図である。
【図13】従来の複合部品を示す側面図である。
10、20、30 複合部品 11、21、31 基板 12、22、32 コア 13 巻線 121、221、321 巻線部 14、23、33 コイル部品 15 凹部 16a、16b、25a、25b、38a、38b
鍔 19 電極 24 貫通孔 34 切り欠け
鍔 19 電極 24 貫通孔 34 切り欠け
Claims (7)
- 【請求項1】 棒状の巻線部の少なくとも一端に鍔を有
するコアと、該コアの巻線部に巻回される巻線とからな
るコイル部品と、該コイル部品を装着固定するための基
板とを備え、前記基板に前記コイルを係止するための係
止手段を設け、前記コイル部品を構成する巻線の巻回軸
が前記基板に対して垂直状となるように、前記コイル部
品を基板に係止固定したことを特徴とする複合部品。 - 【請求項2】 前記係止手段が、前記基板に設けられた
凹部であり、前記コアの鍔の少なくとも一方を、前記凹
部内に収納したことを特徴とする請求項1に記載の複合
部品。 - 【請求項3】 前記係止手段が、前記基板に設けられた
貫通孔であり、前記コアの鍔を前記貫通孔に係止し、前
記コイル部品を基板に係止固定したことを特徴とする請
求項1に記載の複合部品。 - 【請求項4】 前記係止手段が、前記基板の端部に設け
られた切り欠けであり、前記コアの鍔を前記切り欠けに
係止し、前記コイル部品を基板に係止固定したことを特
徴とする請求項1に記載の複合部品。 - 【請求項5】 前記鍔に、前記コアを前記巻線及び前記
基板に電気的に接続するための電極、並びに前記コアを
前記基板に固定するための電極を設けていることを特徴
とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の複合部
品。 - 【請求項6】 前記コア及び前記基板が磁性体材料から
なることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか
に記載の複合部品。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
の複合部品を用いたDC−DC変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7148929A JPH097844A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 複合部品及びそれを用いたdc−dc変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7148929A JPH097844A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 複合部品及びそれを用いたdc−dc変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH097844A true JPH097844A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15463827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7148929A Pending JPH097844A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 複合部品及びそれを用いたdc−dc変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH097844A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8354910B2 (en) * | 2006-07-28 | 2013-01-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Coil block and electronic device using the same |
JP2014207737A (ja) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電力変換装置 |
WO2021007404A1 (en) * | 2019-07-09 | 2021-01-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface-mounted magnetic-component module |
JP2022150735A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 三菱電機株式会社 | 降圧コンバータ |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148929A patent/JPH097844A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8354910B2 (en) * | 2006-07-28 | 2013-01-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Coil block and electronic device using the same |
JP2014207737A (ja) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電力変換装置 |
WO2021007404A1 (en) * | 2019-07-09 | 2021-01-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface-mounted magnetic-component module |
JP2022150735A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 三菱電機株式会社 | 降圧コンバータ |
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