JP2014011414A - 巻線型電子部品のコア、巻線型電子部品及び巻線型電子部品のコアの製造方法 - Google Patents
巻線型電子部品のコア、巻線型電子部品及び巻線型電子部品のコアの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】巻線型電子部品のコアにおいて、巻芯部11aは、巻線13が巻き回される。鍔部11bは、巻芯部11aの両端に設けられ、巻芯部11aの軸方向と直交する方向に向かって巻芯部11aの周囲に張り出している。凹部D1は、巻芯部11aと隣り合う鍔部11bの隣接面S100と鍔部11bの張り出し方向の一つである第1の直交方向に位置する端面S3とが成すコーナーに設けられる。鍔部11bが巻芯部11aに接する接合部分L1と端面S3とをつなぐ接続面S7は、凹部D1の内周面の少なくとも一部である。接続面S7の法線ベクトルは全て、第1の直交方向の成分を有する。
【選択図】図1
Description
前記巻芯部の両端に設けられている鍔部であって、該巻芯部の軸方向と直交する方向に向かって該巻芯部の周囲に張り出した鍔部と、を備え、前記巻芯部と隣り合う前記鍔部の隣接面と、前記鍔部の張り出し方向の一つである第1の直交方向に位置する端面とが成すコーナーには凹部が設けられ、前記鍔部が前記巻芯部に接する接合部分と前記端面とをつなぐ接続面は、前記凹部の内周面の少なくとも一部であり、前記接続面の法線ベクトルは全て、前記第1の直交方向の成分を有すること、を特徴とする。
本発明の一実施形態に係る巻線型電子部品10の構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る巻線型電子部品10の外観斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る巻線型電子部品10のコア11をy軸方向の正方向側から平面視した図である。図3、図5は、図2の巻線型電子部品10のコア11のA−Aにおける断面図である。図4は、本発明の一実施形態に係る巻線型電子部品10のコア11をy軸方向の負方向側から平面視した図である。図1〜図5において、巻芯部の中心軸が延在している方向をx軸と定義する。また、コア11のx軸方向に位置する端面の2辺に沿った方向をy軸、z軸と定義する。x軸、y軸及びz軸は互いに直交している。
なお、巻芯部11aのx軸方向に位置する端部が、本発明の「巻芯部の両端」に相当する。
なお、x軸方向が、本発明の「軸方向」に相当する。y軸方向が、本発明の「第1の直交方向」に相当する。z軸方向が、本発明の「第2の直交方向」に相当する。
また、y軸方向が、本発明の「所定方向」に相当する。z軸方向が、本発明の「直交方向」に相当する。
以下に、巻線型電子部品10の製造方法について図面を参照しながら説明する。図7は、巻線型電子部品のコア11を作製するための雌型30の外観斜視図である。図8は、雌型30に充填されたコア材料を雄型50,60により加圧した後、雄型50,60を抜く際の断面図である。図7及び図8において、コア11の巻芯部11aの中心軸の延在方向に対応した軸をx軸と定義する。また、雄型の型抜き方向に対応した軸をy軸と定義する。更に、x軸とy軸とを含む平面の法線をz軸と定義する。
加圧面S51,S57,S59のz軸方向の幅は、図2に示されるコア11の端面S1,S7,S9と対応しているため、略同じである。また、加圧面S62,S68,S70のz軸方向の幅についても、図4に示されるコア11の端面S2,S8,S10と対応しているため、略同じである。
巻線型電子部品10では、図24で示される巻線コイル部品500’の巻芯部501aの端部に設けられているテーパー面S501’〜S504’の代わりに、図3に示すように、鍔部11b,11cに凹部D1〜D4が設けられている。そして、この凹部D1〜D4の内周面の一部である接続面S7〜S10の各法線ベクトルは、巻芯部11aから鍔部11b,11cが張り出している方向(第1の直交方向)の成分を有している。すなわち、接続面S7〜S10は、型抜き方向であるy軸方向から見たとき、視認可能な面により構成されている。従って、図8に示すように、型抜き開始と同時に、雄型50,60の加圧面S57,S59,S68,S70と鍔部11b,11cの接続面S7〜S10とが離れる。その結果、雄型50,60の加圧面S57,S59,S68,S70と鍔部11b,11cの接続面S7〜S10との摩擦が抑制され、コア11に欠け、割れが発生することが抑制される。
以下に第1の変形例に係る巻線型電子部品10−1について図面を参照しながら説明する。図11は、第1の変形例に係る巻線型電子部品10−1のコア11−1をy軸方向の正方向側から平面視した図である。図12は、図11で示した第1の変形例に係る巻線型電子部品10−1のコア11−1のB−Bにおける断面図である。図13は、第1の変形例に係る巻線型電子部品10−1のコア11−1をy軸方向の負方向側から平面視した図である。
以下に第2の変形例に係る巻線型電子部品10−2について図面を参照しながら説明する。図14は、第2の変形例に係る巻線型電子部品10−2のコア11−2をy軸方向の正方向側から平面視した図である。図15は、図14で示した第2の変形例に係る巻線型電子部品10−2のコア11−2のC−Cにおける断面図である。図16は、第2の変形例に係る巻線型電子部品10−2のコア11−2をy軸方向の負方向側から平面視した図である。図17は、図14で示した第2の変形例に係る巻線型電子部品10−2のコア11−2のE−Eにおける断面図である。図18は、図14で示した第2の変形例に係る巻線型電子部品10−2のコア11−2のF−Fにおける断面図である。
以下に第3の変形例に係る巻線型電子部品10−3について図面を参照しながら説明する。図19は、第3の変形例に係る巻線型電子部品10−3のコア11−3をy軸方向の正方向側から平面視した図である。図20は、図19で示した第3の変形例に係る巻線型電子部品10−3のコア11−3のG−Gにおける断面図である。図21は、第3の変形例に係る巻線型電子部品10−3のコア11−3をy軸方向の負方向側から平面視した図である。
本発明に係る巻線型電子部品、巻線型電子部品のコア及び巻線型電子部品のコアの製造方法は、前記実施形態に係る巻線型電子部品10,10−1,10−2,10−3、巻線型電子部品のコア11,11−1,11−2,11−3及び巻線型電子部品のコアの製造方法に限らずその要旨の範囲内において変更可能である。例えば、本発明に係る巻線型電子部品の電極は、鍔部のz軸方向の正方向側の面、y軸方向の正方向側の面、y軸方向の負方向側の面、x軸方向の側面のいずれかに設けられていてもよい。
S1〜S6 端面
S7、S7−1〜3、S8、S8−1〜3、S9、S9−1〜3、S10、S10−1〜3 接続面
S11〜S18,S100,S101 隣接面
S30,S31 主面
v7〜v10,v57,v59,v68,v70 法線ベクトル
10,10−1,10−2,10−3 巻線型電子部品
11,11−1,11−2,11−3 コア
12a,12b 電極
13 コイル
14 保護材
Claims (15)
- 巻線が巻き回される巻芯部と、
前記巻芯部の両端に設けられている鍔部であって、該巻芯部の軸方向と直交する方向に向かって該巻芯部の周囲に張り出した鍔部と、
を備え、
前記巻芯部と隣り合う前記鍔部の隣接面と、前記鍔部の張り出し方向の一つである第1の直交方向に位置する端面とが成すコーナーには凹部が設けられ、
前記鍔部が前記巻芯部に接する接合部分と前記端面とをつなぐ接続面は、前記凹部の内周面の少なくとも一部であり、
前記接続面の法線ベクトルは全て、前記第1の直交方向の成分を有すること、
を特徴とする巻線型電子部品のコア。 - 前記第1の直交方向は、前記巻線型電子部品のコアを成型する型の型抜き方向であること、
を特徴とする請求項1に記載の巻線型電子部品のコア。 - 第2の直交方向は、前記第1の直交方向及び前記軸方向と直交し、
前記第1の直交方向から見たときに、前記接続面における第2の直交方向の幅は、前記巻芯部における該第2の直交方向の幅と同じであること、
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の巻線型電子部品のコア。 - 前記接続面は、前記鍔部の隣接面から前記巻芯部の軸方向に位置し、かつ、該隣接面と対向する該鍔部の主面に向かうにしたがって、前記第1の直交方向における該接続面と前記端面との距離が減少する形状を成していること、
を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の巻線型電子部品のコア。 - 前記鍔部の第2の直交方向に位置する端面に電極が設けられていること、
を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の巻線型電子部品のコア。 - 巻線が巻き回される巻芯部と、
前記巻芯部の両端に設けられている鍔部であって、該巻芯部の軸方向と直交する方向に向かって該巻芯部の周囲に張り出した鍔部と、
を備え、
前記巻芯部と隣り合う前記鍔部の隣接面と前記鍔部の張り出し方向に位置する端面とが成すコーナーには凹部が設けられ、
前記鍔部が前記巻芯部に接する接合部分と前記端面とをつなぐ接続面は、前記凹部の内周面であり、
前記軸方向と直交する所定方向から見たときに、該所定方向から視認可能な面により構成されていること、
を特徴とする巻線型電子部品のコア。 - 前記所定方向は、前記巻線型電子部品のコアを成型する型の型抜き方向であること、
を特徴とする請求項6に記載の巻線型電子部品のコア。 - 前記所定方向から見たときに、該所定方向及び前記軸方向と直交する直交方向における前記接続面の幅は、前記巻芯部の該直交方向における幅と同じであること、
を特徴とする請求項6又は請求項7に記載の巻線型電子部品のコア。 - 前記接続面は、前記鍔部の隣接面から前記巻芯部の軸方向に位置し、かつ、該隣接面と対向する該鍔部の主面に向かうにしたがって、前記所定方向における該接続面と前記端面との距離が減少する形状を成していること、
を特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれかに記載の巻線型電子部品のコア。 - 前記鍔部に位置する第1の端面に設けられている電極を更に備えていること、
を特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれかに記載の巻線型電子部品のコア。 - 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の巻線型電子部品のコアと、
前記コアの前記巻芯部に巻回された巻線と、
を備えること、
を特徴とする巻線型電子部品。 - 巻線が巻き回される巻芯部と、該巻芯部の両端に設けられている鍔部であって、該巻芯部の軸方向と直交する方向に向かって該巻芯部の周囲に張り出した鍔部と、を備える巻線型電子部品のコアの製造方法であって、
雌型にコア材料を充填する第1の工程と、
前記雌型に充填されたコア材料を雄型で加圧する第2の工程と、
を備えており、
前記第2の工程において、前記鍔部が前記巻芯部に接する接合部分と該鍔部の張り出し方向に位置する端面とをつなぐ接続面は、該巻芯部と隣り合う該鍔部と該端面とが成すコーナーに設けられた凹部の内周面の少なくとも一部であり、
前記接続面を加圧する前記雄型の第1の加圧面の法線ベクトルは全て、型抜き方向に対して反対方向の成分を有すること、
を特徴とする巻線型電子部品のコアの製造方法。 - 巻線が巻き回される巻芯部と、該巻芯部の一端に設けられている鍔部であって、該巻芯部の軸方向と直交する方向に向かって該巻芯部の周囲に張り出した鍔部と、を備える巻線型電子部品のコアの製造方法であって、
雌型にコア材料を充填する第1の工程と、
前記雌型に充填されたコア材料を雄型で加圧する第2の工程と、
を備えており、
前記第2の工程において、前記鍔部が前記巻芯部に接する接合部分と該鍔部の張り出し方向に位置する端面とをつなぐ接続面は、該巻芯部と隣り合う該鍔部の隣接面と該端面とが成すコーナーに設けられた凹部の内周面であり、
前記接続面を加圧する前記雄型の第1の加圧面は、型抜き方向から見たときに、視認可能な面により構成されていること、
を特徴とする巻線型電子部品のコアの製造方法。 - 前記型抜き方向から見たときに、前記第1の加圧面における該型抜き方向及び前記軸方向と直交する直交方向の幅は、前記巻芯部を加圧する第2の加圧面における該直交方向の幅と同じであること、
を特徴とする請求項12又は請求項13に記載の巻線型電子部品のコアの製造方法。 - 前記第1の加圧面は、前記鍔部の隣接面から、前記巻芯部の軸方向において隣接面の反対側方向に位置する該鍔部の主面に向かうに従って、該第1の加圧面と前記鍔部の張り出した端面を加圧する第3の加圧面との前記型抜き方向の距離が減少する形状を成していること、
を特徴とする請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の巻線型電子部品のコアの製造方法。
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