JP3015432B2 - 自動販売機の商品収納展示室装置 - Google Patents
自動販売機の商品収納展示室装置Info
- Publication number
- JP3015432B2 JP3015432B2 JP2244164A JP24416490A JP3015432B2 JP 3015432 B2 JP3015432 B2 JP 3015432B2 JP 2244164 A JP2244164 A JP 2244164A JP 24416490 A JP24416490 A JP 24416490A JP 3015432 B2 JP3015432 B2 JP 3015432B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product storage
- room
- vending machine
- exhibition room
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/02—Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus
- G07F9/023—Arrangements for display, data presentation or advertising
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/10—Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明は、生花等を展示収納して販売する自動販売機
の商品収納展示室装置に関する。
の商品収納展示室装置に関する。
（ロ） 従来の技術 従来、前面を開口して区画形成した複数の商品収納展
示室と、透視可能な透明パネル部を有して商品収納展示
室前面の開口部を開閉可能に設けた開閉扉と、商品選択
操作に基づき動作して開閉扉を解錠するロック機構とを
備えた自動販売機が知られており、例えば実公昭58−31
954号に示されている。
示室と、透視可能な透明パネル部を有して商品収納展示
室前面の開口部を開閉可能に設けた開閉扉と、商品選択
操作に基づき動作して開閉扉を解錠するロック機構とを
備えた自動販売機が知られており、例えば実公昭58−31
954号に示されている。
（ハ） 発明が解決しようとする課題 この種の自動販売機は、自動販売機本体の前方上部に
設置した照明装置によって、各商品収納展示室の前面を
照明するようになっているため、商品収納展示室内に収
納した商品の前面側は良く確認できるが、後部に見えに
くい問題があり、特にバスケット等の容器に生けた生花
等を収納展示して販売する場合には、花の色合いや全体
的な雰囲気・バランス等を確認できない問題がある。
設置した照明装置によって、各商品収納展示室の前面を
照明するようになっているため、商品収納展示室内に収
納した商品の前面側は良く確認できるが、後部に見えに
くい問題があり、特にバスケット等の容器に生けた生花
等を収納展示して販売する場合には、花の色合いや全体
的な雰囲気・バランス等を確認できない問題がある。
本発明はこのようなことから、収納展示した生花等の
装飾性のある商品を、その品位を損なうことなく鮮明に
収納展示することのできる自動販売機の商品収納展示室
装置を提供するものである。
装飾性のある商品を、その品位を損なうことなく鮮明に
収納展示することのできる自動販売機の商品収納展示室
装置を提供するものである。
（ニ） 課題を解決するための手段 本発明は、前面を開口して区画形成した複数の商品収
納展示室と、透視可能な透明ネル部を有して商品収納展
示室前面の開口部を開閉可能に設けた開閉扉と、商品選
択操作に基づき動作して開閉扉を解錠するロック機構と
を備えた自動販売機において、前記商品収納展示室内の
後部に光を透過する乳白色の電照パネルを設け、この電
照パネルの裏面側に商品収納展示室内を後方から照明す
る照明装置を設けるとともに、商品収納展示室の前部側
に商品収納展示室内を前方から光を透過する乳白色のラ
ンプシェードを介して照明する照明装置を設けたもので
ある。
納展示室と、透視可能な透明ネル部を有して商品収納展
示室前面の開口部を開閉可能に設けた開閉扉と、商品選
択操作に基づき動作して開閉扉を解錠するロック機構と
を備えた自動販売機において、前記商品収納展示室内の
後部に光を透過する乳白色の電照パネルを設け、この電
照パネルの裏面側に商品収納展示室内を後方から照明す
る照明装置を設けるとともに、商品収納展示室の前部側
に商品収納展示室内を前方から光を透過する乳白色のラ
ンプシェードを介して照明する照明装置を設けたもので
ある。
（ホ） 作用 本発明は、商品収納展示室内に収納展示した商品を、
商品収納展示室内の後部に設けた乳白色の電照パネルを
介して、この電照パネルの裏面側に設けた照明装置によ
って後方から明るく照明するとともに、商品収納展示室
の前部側に設けた照明装置によって前方からも乳白色の
ランプシェードを介して照明する。
商品収納展示室内の後部に設けた乳白色の電照パネルを
介して、この電照パネルの裏面側に設けた照明装置によ
って後方から明るく照明するとともに、商品収納展示室
の前部側に設けた照明装置によって前方からも乳白色の
ランプシェードを介して照明する。
（ヘ） 実施例 各図は本発明の実施例を示すものである。
１は自動販売機本体であり、硬貨投入口２、紙幣投入
口３、商品選択ボタン４、釣銭返却口５等を前面に配設
した制御本体６と、上下左右に複数の商品収納展示室７
を区画配設した商品収納本体８とによって構成してい
る。
口３、商品選択ボタン４、釣銭返却口５等を前面に配設
した制御本体６と、上下左右に複数の商品収納展示室７
を区画配設した商品収納本体８とによって構成してい
る。
商品収納本体８は、複数の商品収納展示室７を配設し
た断熱箱体９を設け、この断熱箱体９の下部には冷却装
置10を配設した機械室11を設けている。そして断熱箱体
９内の下部には、冷却装置10の冷却器12と、冷気循環用
の送風ファン13を設け、各商品収納展示室７内を外側か
ら冷却するように構成している。
た断熱箱体９を設け、この断熱箱体９の下部には冷却装
置10を配設した機械室11を設けている。そして断熱箱体
９内の下部には、冷却装置10の冷却器12と、冷気循環用
の送風ファン13を設け、各商品収納展示室７内を外側か
ら冷却するように構成している。
商品収納展示室７は、バスケット等の容器に生けた生
花等の商品を収納展示可能に形成したものであり、ステ
ンレス板にて前面を開口した箱体を形成し、隣り合う商
品収納展示室７との間に冷気循環用の送風路14を設け
て、外壁面を冷却されることによって内部が所定の温度
に冷却されるようになっている。なお、商品収納展示室
７は冷気が進入しないように構成し、収納展示する生花
の乾燥を防止している。
花等の商品を収納展示可能に形成したものであり、ステ
ンレス板にて前面を開口した箱体を形成し、隣り合う商
品収納展示室７との間に冷気循環用の送風路14を設け
て、外壁面を冷却されることによって内部が所定の温度
に冷却されるようになっている。なお、商品収納展示室
７は冷気が進入しないように構成し、収納展示する生花
の乾燥を防止している。
また、各商品収納展示室７の前面には、商品収納本体
８に一端を回動自在に軸支した開閉扉15をそれぞれ設
け、商品収納展示室７を開閉可能にしているとともに、
各開閉扉15に対応して商品収納本体８側にロック機構16
を設けて、開閉扉15を閉扉状態に施錠できるようにして
いる。また開閉扉15は、商品収納展示室７内を透視可能
な透明パネル部15Aを大きく設け、前方から透明パネル
部15Aを透して、商品収納展示室７内に収納展示してい
る商品全体を見ることができるようにしている。そして
開閉扉15は、図示しないバネ部材によって閉扉方向に付
勢されている。
８に一端を回動自在に軸支した開閉扉15をそれぞれ設
け、商品収納展示室７を開閉可能にしているとともに、
各開閉扉15に対応して商品収納本体８側にロック機構16
を設けて、開閉扉15を閉扉状態に施錠できるようにして
いる。また開閉扉15は、商品収納展示室７内を透視可能
な透明パネル部15Aを大きく設け、前方から透明パネル
部15Aを透して、商品収納展示室７内に収納展示してい
る商品全体を見ることができるようにしている。そして
開閉扉15は、図示しないバネ部材によって閉扉方向に付
勢されている。
ロック機構16は、通常は開閉扉15が商品収納展示室７
の前面の開口部17を閉塞する状態に施錠し、所定貨幣投
入後の前記商品選択ボタン４操作に基づき、この操作さ
れた商品選択ボタン４に対応するロック機構16が解錠動
作して、開閉扉15の開放を可能にしている。
の前面の開口部17を閉塞する状態に施錠し、所定貨幣投
入後の前記商品選択ボタン４操作に基づき、この操作さ
れた商品選択ボタン４に対応するロック機構16が解錠動
作して、開閉扉15の開放を可能にしている。
一方、商品収納展示室７内の後部には、この商品収納
展示室７の後壁を形成するように、光を透過する乳白色
の合成樹脂材にて成形した電照パネル18を設けるととも
に、この電照パネル18の裏面側に照明装置としての螢光
灯19を設けている。この螢光灯19は、電照パネル18の裏
面側の下部にて、電照パネル18の略全幅に渡って延在す
るよう設置し、下方から電照パネル18を通して商品収納
展示室７内を明るく照明するようにしている。なお、こ
の螢光灯19は各商品収納展示室７毎に設ける他に、左右
に隣り合う複数の商品収納展示室7,7に渡って延在する
ように設けることもできる。
展示室７の後壁を形成するように、光を透過する乳白色
の合成樹脂材にて成形した電照パネル18を設けるととも
に、この電照パネル18の裏面側に照明装置としての螢光
灯19を設けている。この螢光灯19は、電照パネル18の裏
面側の下部にて、電照パネル18の略全幅に渡って延在す
るよう設置し、下方から電照パネル18を通して商品収納
展示室７内を明るく照明するようにしている。なお、こ
の螢光灯19は各商品収納展示室７毎に設ける他に、左右
に隣り合う複数の商品収納展示室7,7に渡って延在する
ように設けることもできる。
20は商品収納展示室７の前部側に設けた照明装置とし
ての螢光灯であり、商品収納展示室７前部の開口部17の
一側方にて、その長手方向を上下に延在させて設け、商
品収納展示室７内の上下方向の略全幅に渡って前部側方
から照明できるようにしている。そしてこの螢光灯20
は、商品収納展示室７内に収納展示した商品を検知する
検知センサ22が商品を検出している場合は点灯し、商品
を検出していない場合は消灯するように構成している。
ての螢光灯であり、商品収納展示室７前部の開口部17の
一側方にて、その長手方向を上下に延在させて設け、商
品収納展示室７内の上下方向の略全幅に渡って前部側方
から照明できるようにしている。そしてこの螢光灯20
は、商品収納展示室７内に収納展示した商品を検知する
検知センサ22が商品を検出している場合は点灯し、商品
を検出していない場合は消灯するように構成している。
すなわち、商品収納展示室７内に商品が収納展示され
ている場合は、後部の螢光灯19と前部の螢光灯20がそれ
ぞれ点灯して商品を前後から照明し、また、商品収納展
示室７内の商品が販売されて取り出されると、前部の螢
光灯20が消灯して後部の螢光灯19だけの照明となる。
ている場合は、後部の螢光灯19と前部の螢光灯20がそれ
ぞれ点灯して商品を前後から照明し、また、商品収納展
示室７内の商品が販売されて取り出されると、前部の螢
光灯20が消灯して後部の螢光灯19だけの照明となる。
従って、商品収納展示室７内に収納展示した商品は、
後方の下方から電照パネル18を通して明るく照明される
とともに、前部側方から照明されて、商品の品位及び商
品の立体感を損なうことなく、より鮮明に展示すること
ができる。
後方の下方から電照パネル18を通して明るく照明される
とともに、前部側方から照明されて、商品の品位及び商
品の立体感を損なうことなく、より鮮明に展示すること
ができる。
また、21は螢光灯20を覆うように設けたランプシェー
ドであり、光を透過する乳白色の合成樹脂材にて成形
し、螢光灯20の光を商品収納展示室７内へ透過するよう
になっている。
ドであり、光を透過する乳白色の合成樹脂材にて成形
し、螢光灯20の光を商品収納展示室７内へ透過するよう
になっている。
23は開閉扉15を開閉操作する把手、24は各商品収納展
示室７に対応して設けた表示灯であり、対応する商品選
択ボタン４の操作に基づき点灯表示するものである。
示室７に対応して設けた表示灯であり、対応する商品選
択ボタン４の操作に基づき点灯表示するものである。
（ト） 発明の効果 かかる構成の本発明は、収納展示した生花等の装飾性
のある商品を、その品位を損なうことなく鮮明に収納展
示することができるものである。
のある商品を、その品位を損なうことなく鮮明に収納展
示することができるものである。
各図は本発明の実施例を示すもので、第１図は商品収納
本体の縦断面図、第２図は商品収納展示室部分の横断面
図、第３図は自動販売機の正面図である。 ７……商品収納展示室、18……電照パネル、19……蛍光
灯、20……蛍光灯、21……ランプシェード。
本体の縦断面図、第２図は商品収納展示室部分の横断面
図、第３図は自動販売機の正面図である。 ７……商品収納展示室、18……電照パネル、19……蛍光
灯、20……蛍光灯、21……ランプシェード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太茂野 薫 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 実開 平２−70281（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭58−31954（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07F 9/02
Claims (1)
- 【請求項１】前面を開口して区画形成した複数の商品収
納展示室と、透視可能な透明パネル部を有して商品収納
展示室前面の開口部を開閉可能に設けた開閉扉と、商品
選択操作に基づき動作して開閉扉を解錠するロック機構
とを備えた自動販売機において、前記商品収納展示室内
の後部に光を透過する乳白色の電照パネルを設け、この
電照パネルの裏面側に商品収納展示室内を後方から照明
する照明装置を設けるとともに、商品収納展示室の前部
側に商品収納展示室内を前方から光を透過する乳白色の
ランプシェードを介して照明する照明装置を設けたこと
を特徴とする自動販売機の商品収納展示室装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2244164A JP3015432B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 自動販売機の商品収納展示室装置 |
| KR1019910015227A KR970003704B1 (ko) | 1990-09-13 | 1991-09-02 | 자동판매기의 상품 수납 전시실 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2244164A JP3015432B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 自動販売機の商品収納展示室装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123193A JPH04123193A (ja) | 1992-04-23 |
| JP3015432B2 true JP3015432B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=17114723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2244164A Expired - Fee Related JP3015432B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 自動販売機の商品収納展示室装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3015432B2 (ja) |
| KR (1) | KR970003704B1 (ja) |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP2244164A patent/JP3015432B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-02 KR KR1019910015227A patent/KR970003704B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04123193A (ja) | 1992-04-23 |
| KR920006885A (ko) | 1992-04-28 |
| KR970003704B1 (ko) | 1997-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |