JP5163249B2 - 自動販売機 - Google Patents

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この発明は、前面が開口してなる本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在に取り付けられた外扉とを備えた自動販売機に係り、特に防盗性を強化するために外扉をロック・アンロックするシリンダー錠付き主ロック装置に並べてシリンダー錠付き補助ロック装置を配した自動販売機に関する。
飲料自動販売機として一般的な缶入り飲料,ペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機の構成を図4に示す。図4は缶入り飲料,ペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機の正面図であり、図において、10は断熱材で囲まれた庫内に缶入り飲料などの商品を格納した本体キャビネットであり、本体キャビネット10の庫内には、断熱仕切壁により左右方向に複数の商品収納室に区分され、各商品収納室は、缶入り飲料などの商品を収納するとともにその下端に、商品選択ボタンの操作により商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納ラックが収設され、また、各商品収納室の下部には、当該各商品収納室を冷却もしくは加熱して商品収納ラックに収納した商品を冷蔵・温蔵状態に保存する冷却/加熱ユニットが配設されている。
20は本体キャビネット10の前面にヒンジ20aにより開閉自在に装着された外扉である。この外扉20の前面の上部域は透明パネル40で覆われたディスプレイ室50として形成されている。このディスプレイ室50には本体キャビネット10の庫内に収納した商品に対応した複数の商品見本80を左右に一列に並べて載置したディスプレイ台70が上下方向に3段取り付けられている。前記透明パネル40には、各ディスプレイ台70と対峙する位置に商品選択ボタンユニット90が設けられ、商品選択ボタンユニット90は、ディスプレイ台70に載置された各商品見本80に対応して左右に一列に並べて設けた商品選択ボタン90aを有している。前記外扉20のディスプレイ室50の下方には操作パネルPが設けられ、この操作パネルPには硬貨投入口201、紙幣投入口202、返却レバー203、投入金額,庫内温度,販売中,準備中などの各種情報をディスプレイに表示する販売情報表示部204、シリンダー錠付きの主ロック装置L1およびシリンダー錠付きの補助ロック装置L2が組付けられている。また、前記外扉20の前面には釣銭返却口205、商品販売口206、ロゴタイプや広告情報を表示する広告展示部207が配設されている。なお、ディスプレイ室50の上部およびディスプレイ台70の下部には商品見本80などを明るく照らす照明光源としての蛍光灯(不図示)が配設されている。
かかる自動販売機は前記本体キャビネット10の前面を閉塞するように外扉20を閉じた状態においてキー操作により補助ロック装置L1および主ロック装置L2を施錠して外扉20を閉じた状態で商用電源からの電力供給を受けてディスプレイ室50内の蛍光灯を点灯制御することにより商品見本80などを明るく照らし出すとともに冷却/加熱ユニットを運転制御することにより庫内の商品を冷却/加熱する。硬貨または紙幣が投入されると不図示のコインメカニズムまたは紙幣識別装置で識別して投入金額を積算して販売情報表示部204に表示するととともに前記投入金額と商品販売価格とを比較して商品選択ボタン90aの販売可能ランプを点灯制御する。商品選択ボタン90aが操作されると対応する商品収納ラックに搭載された商品払出機構に販売信号を供給する。この販売信号に基づいて前記商品払出機構はソレノイドの励磁・釈放動作により商品収納ラックに収納した商品を1個づつ搬出する。なお、投入金額と商品販売価格とを演算して投入金額が商品販売価格を超えている場合にはコインメカニズムを制御して釣銭を払い出す。
この種の自動販売機は屋外に設置されることから外扉20をロックするロック装置を破壊して自動販売機内部の金銭や商品の盗難が発生している。このような盗難を抑制し防犯性を高めるために前述したようにシリンダー錠付きの主ロック装置L1およびシリンダー錠付きの補助ロック装置L2が組付けられ、主ロック装置L1および補助ロック装置L2をそれぞれキー操作して施錠するように構成されている。前記主ロック装置L1および補助ロック装置L2による二重ロック方式の扉ロック装置においては高い防盗性が確保できるものの、シリンダー錠を2個必要とすることからコストアップとなり、操作面でも二重のキー操作による施錠・解錠を要するためにキーの管理,操作が面倒であるほか、補助シリンダー錠を掛け忘れる操作ミスも起こり易い。そのため、補助シリンダー錠を使わずに、主ロック装置L1のハンドルの操作だけで自動的に二重ロックできるようにして防盗性の強化,並びに操作性の改善を図った自動販売機が知られている(例えば、特許文献1)。この場合、補助ロック装置L2のシリンダー錠に代えて当該シリンダー錠の外筒を模したダミー錠を取り付けることにより二重ロックのイメージを残して盗難の抑止が行われている。
また、自動販売機の内部に監視カメラを設置し、扉ロック装置などの破壊行為に対抗するために外部からの異常行為があったときに自動販売機の周辺の状況を撮影したり、自動販売機の設置場所周辺地域の監視するようにした自動販売機も知られている(例えば、特許文献2)。前記監視カメラで撮影した映像は自動販売機に内蔵された磁気テープや磁気ディスクに記録したり、画像データをセンター装置に送信するようにされている。一方、自動販売機の防犯を意図したものではないが、自動販売機の前面に人体が接近したことを感知して信号を出力する人体検出センサーを備え、この人体検出センサー信号に基いてディスプレイ室50の蛍光灯を点灯するようにした自動販売機も知られている(例えば、特許文献3)。
特開2002−30842号公報 特開平7−93652号公報 特開平5−325001号公報
ところで、特許文献1に開示された自動販売機においては、補助ロック装置L2のシリンダー錠に代えてダミー錠を取り付けることにより二重ロックのイメージを残すことにより盗難の抑止効果を有するものの、ダミー錠は自動販売機の前面パネルの一部を占有することからデッドスペースとなるものである。また、特許文献2に開示された自動販売機においては、監視カメラをディスプレイ室50(図4参照)の背後に設置するように構成されており、監視カメラの設置のために自動販売機を新たに設計しなければならないと共にディスプレイ室50の前面を形成する透明パネル40に写る商品見本80などの像が画像に映り込むという課題がある。更に、特許文献3には人体感知センサーの自動販売機への設置場所は明示されていないが、人体感知センサーを自動販売機に搭載するにはその設置場所を確保する必要があり、自動販売機を改めて設計する必要がるという課題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、大幅な改造や部品の変更を行うことなく人体検出センサーなどの検出センサーを取り付けることが可能な自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、前面が開口してなる本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在に取り付けられた外扉とを備え、外扉をロック・アンロックするシリンダー錠付き主ロック装置に並べてシリンダー錠付き補助ロック装置を配し、前記補助ロック装置をダミー錠として成る自動販売機において、前記ダミー錠はシリンダー錠の外筒を模して形成されるとともに前面に開口する中空の溝を備え、このダミー錠における溝の背後に検出センサーを着脱自在に取り付けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は請求項1に記載した自動販売機において、検出センサーは人体検出センサーであることを特徴とする。更に、請求項3に係る発明は請求項1に記載した自動販売機において、検出センサーは監視カメラであることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機においては、前面が開口してなる本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在に取り付けられた外扉とを備え、外扉をロック・アンロックするシリンダー錠付き主ロック装置に並べてシリンダー錠付き補助ロック装置を配し、前記補助ロック装置をダミー錠として成る自動販売機において、前記ダミー錠はシリンダー錠の外筒を模して形成されるとともに前面に開口する中空の溝を備え、このダミー錠における溝の背後に検出センサーを着脱自在に取り付けたことにより、ダミー錠としての機能、つまり、外扉の扉ロック装置として二重ロックのイメージを残して盗難の抑止効果を維持しつつ当該ダミー錠の設置場所を検出センサーの設置場所として兼用することができ、従って、既設の自動販売機にも大幅な改造を行うことなく検出センサーを取り付けることが可能となる。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機のように、検出センサーを人体検出センサーとすることにより、省エネを目的として昼間は消灯されているディスプレイ室の蛍光灯を前記人体検出センサー信号に基いて点灯制御する自動販売機を安価に提供することができる。更に、本発明の請求項3に係る自動販売機のように、検出センサーを監視カメラとすることにより自動販売機を破壊して自動販売機内部の金銭や商品を盗み出す盗難行為を監視することができると共に自動販売機を設置した周辺の状況を監視することもできる自動販売機を安価に提供できる。
以下、本発明における自動販売機の実施の形態を図1乃至図3に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態である自動販売機における外扉の要部背面を示し、検出センサーを外扉から分解した斜視図、図2は図1に示した検出センサーを外扉に取り付けた状態を示す斜視図、図3は図2に示した検出センサーを外扉に取り付けた状態を示す側面図である。
図1において20で再び外扉を示し、20Aは外扉20の外周枠を形成し、扉ロック装置が配設させるところの自動販売機を正面から見て右枠である。この右枠20Aは中空の水平断面方形に形成され、その中空内部に上下方向に延在するスライド可能なロックバーLBが配設されている。このロックバーLBは本体キャビネットに固着された鉤状のロック爪と係合・離脱するように構成されている。LCは前記ロックバーLBと係合すると共に主ロック装置L1(図4参照)の操作ハンドルに連結された操作カムであり、操作ハンドルの回転に伴って旋回することによりロックバーLBを上下移動させる。
ここで、扉ロック装置の動作について説明すると、本体キャビネットの前面を閉塞するように外扉20を閉じて主ロック装置L1を施錠した状態では前記ロックバーLBが本体キャビネットのロック爪と係合して外扉20はロックされた状態にある。主ロック装置L1をキーにより解錠すると操作ハンドルがポップアップし、この操作ハンドルを時計方向に回転させると操作カムLCも時計方向に旋回(図1では上方向に旋回)してロックバーLBを上昇させる。このロックバーLBの上昇によりロックバーLBと本体キャビネットのロック爪と係合が解除され、これにより外扉を開放することができる。
さて、図1において、1は合成樹脂により形成されたダミー錠であり、これはシリンダー錠付きの補助ロック装置L2(図4参照)のシリンダー錠の外筒を模して形成されている。このダミー錠1は、図3に示すように、シリンダー錠の外筒に相当する有底中空形状をなすとともにキー溝11が開口され、このキー溝11はダミー錠1を貫通するように形成されている。前記ダミー錠1はダミー錠保持金具2にナット3により固着されている。また、ダミー錠保持金具2の前面側(ナット3と反対側)にはクッション4が貼着されている。そして、ナット3によりダミー錠1をダミー錠保持金具2に組み付けるとともにダミー錠保持金具2にクッション4を貼着することによりモジュールとして組み立てられおり、このモジュールを錠部品5という。
前記錠部品5は標準品として外扉20に組み付けらるものであり、前記錠部品5の外扉20への組み付けは、外扉20の前面パネル21に溶接により取り付けられている上下一対の錠部品取付金具22に固着することにより行われる。すなわち、ダミー錠保持金具2の上片には上側の錠部品取付金具22が貫通可能な孔2aが形成されており、ダミー錠保持金具2の孔2aを上側の錠部品取付金具22に引っ掛けて錠部品5を垂下させる。このとき、錠部品5のダミー錠1は前面パネル21に形成された窓から前方に露出する。この状態でダミー錠保持金具2の下片を下側の錠部品取付金具22にねじS2により固定する。このようにして錠部品5を外扉20に組み付けることによりダミー錠1が外扉20の前面に露出して扉ロック装置があたかも二重ロックであるようなイメージを与える。この錠部品5が組み付けられた自動販売機は標準機として出荷される。
図1に戻り、6は人体検出センサーであり、この人体検出センサー6が請求項1に記載した検出センサーを構成する。7は人体検出センサー6を取り付けるためのセンサー取付金具であり、断面略Z字状に形成されている。このセンサー取付金具7の上方に延在する長脚には切欠き71が形成されるとともに長脚に対して鉛直に折り曲げられた固定片72が形成され、下方に延在する短脚にはねじ穴73が形成されている。前記人体検出センサー6には樹脂製の結束バンド8が巻き付けられており、その結束バンド8を前記固定片72にねじS1により固着することによって人体検出センサー6がセンサー取付金具7に固定される。この場合、人体検出センサー6はセンサー取付金具7の切欠き71を通して前面側に臨むように位置決めされる。
前述のように人体検出センサー6が固着されたセンサー取付金具7の外扉20への取り付けは、センサー取付金具7の切欠き71を通して前面に臨む人体検出センサー6の検出端がダミー錠1に対峙する方向に向け、センサー取付金具7の短脚を錠部品取付金具22の下片に当接させる。なお、センサー取付金具7を外扉20に取り付けるにあたって、ダミー錠保持金具2の下片を下側の錠部品取付金具22に固定していたねじS2は予め取り外されている。前述のように、センサー取付金具7の短脚を錠部品取付金具22の下片に対峙させた後、ねじS2をセンサー取付金具7の短脚に形成されたねじ穴73を通して錠部品取付金具22に螺合させて締付ける。これによってセンサー取付金具7およびダミー錠保持金具2が錠部品取付金具22にねじS2によって共締めされて固定される。このように、前記センサー取付金具7を介して人体検出センサー6が外扉20に取り付けられた状態を図2および図3に示している。
図3に示すように、センサー取付金具7を介して外扉20に取り付けられた人体検出センサー6はダミー錠1の背後に位置している。そして、人体検出センサー6の検出端はダミー錠1の中空部に臨んでキー溝11に対峙している。商品を購入する利用者は自動販売機に硬貨または紙幣を投入するために操作パネルP(図4参照)の略正面の位置に立ち止まる。そうすると、操作パネルPの近傍に配設されたダミー錠1のキー溝11を介して人体検出センサー6は人体の熱を感知して信号を出力する。このように、ダミー錠1が操作パネルPの近傍に位置していることから人体検出センサー6の検出範囲を比較的狭く設定して商品を購入する利用者に対しては人体検出センサー6が作動し、自動販売機の前を通行する通行人に対しては人体検出センサー6が作動しないようにすることができる。従って、ダミー錠1の背後に人体検出センサー6を配設することによって自動販売機の利用者と通行人とを容易に区別することができる。
前述した実施の形態の自動販売機においては、ダミー錠1の背後に配設される検出センサーとして人体検出センサー6について説明したが、検出センサーとしては人体検出センサー6に限らず、例えば監視カメラとすることもできる。この監視カメラの場合には自動販売機の破壊行為があったときに自動販売機の周辺の状況を撮影したり、自動販売機の設置場所周辺地域の監視することが可能となる。また、検出センサーとして外気温度を検出する温度センサーとすることもできるものであり、検出センサーは図1乃至図3に示した実施の形態の自動販売機における人体検出センサー6に限定されるものではない。
以上説明した本発明は、前面が開口してなる本体キャビネット10(図4参照)と、この本体キャビネット10の前面に開閉自在に取り付けられた外扉20とを備え、外扉20をロック・アンロックするシリンダー錠付き主ロック装置L1(図4参照)に並べてシリンダー錠付き補助ロック装置L2(図4参照)を配し、前記補助ロック装置L2をダミー錠1として成る自動販売機において、前記ダミー錠1はシリンダー錠の外筒を模して形成されるとともに前面に開口する中空の溝(キー溝11)を備え、このダミー錠における溝(キー溝11)の背後に検出センサー(人体検出センサー6など)を取り付けたことにより、ダミー錠1としての機能、つまり、外扉20の扉ロック装置として二重ロックのイメージを残して盗難の抑止効果を維持しつつ当該ダミー錠1の設置場所を検出センサーの設置場所として兼用することができ、かつ、既設の自動販売機にも大幅な改造を行うことなく検出センサーを取り付けることが可能となる。
産業上の利用分野
以上に説明した本発明に係る自動販売機は缶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機に加えてたばこなどの物品を販売する自動販売機、機体内に貯蔵若しくは原料から調理製造した飲料や食品を販売する自動販売機などに有用である。
本発明の実施の形態である自動販売機における外扉の要部背面を示し、検出センサーを外扉から分解した斜視図である。 図1に示した検出センサーを外扉に取り付けた状態を示す斜視図である。 図2に示した検出センサーを外扉に取り付けた状態を示す側面図である。 本発明の実施対象である自動販売機の一例を示す飲料自動販売機の正面図である。
符号の説明
1 ダミー錠
2 ダミー錠保持金具
5 錠部品
6 検出センサー(人体検出センサー)
7 センサー取付金具
10 本体キャビネット
20 外扉
21 前面パネル
22 錠部品取付金具

Claims (3)

  1. 前面が開口してなる本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在に取り付けられた外扉とを備え、外扉をロック・アンロックするシリンダー錠付き主ロック装置に並べてシリンダー錠付き補助ロック装置を配し、前記補助ロック装置をダミー錠として成る自動販売機において、前記ダミー錠はシリンダー錠の外筒を模して形成されるとともに前面に開口する中空の溝を備え、このダミー錠における溝の背後に検出センサーを着脱自在に取り付けたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載した自動販売機において、検出センサーは人体検出センサーであることを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項1に記載した自動販売機において、検出センサーは監視カメラであることを特徴とする自動販売機。
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