JP4924512B2 - 自動販売機 - Google Patents

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この発明は、前面が開口した断熱筐体として形成された本体キャビネットと、当該本体キャビネットの前面を開閉可能な外扉とを備えた自動販売機であって、前記外扉が、その上部領域に形成されるとともに透明パネルにより覆われたディスプレイ室と、広告部材を展示するとともに透明パネルで覆われ、かつ、広告部材の背後に電装部品が配設された広告展示部および貨幣の投入・返却操作を行う操作パネル部を有し、前記広告展示部および操作パネル部がディスプレイ室の下方に横並びに配置された自動販売機に関する。
缶入り飲料,瓶入り飲料,ペットボトル飲料などの商品を販売する自動販売機は本体キャビネットの庫内に商品を冷蔵,温蔵状態に区分して保存し、外扉のディスプレイ室内に設置したディスプレイ台上に複数の商品見本を左右に並べて展示し、商品見本に応じて設けられた商品選択ボタンを押すことにより指定された商品を販売するように構成されている。この種の従来の自動販売機について図7および図8を用いて説明する。
図7および図8に示すように、この自動販売機は、前面が開口した断熱筐体として形成された本体キャビネット1と、本体キャビネット1の前面に開閉可能に支持された外扉2とからなる。本体キャビネット1の開口面は開閉可能な断熱内扉3によって閉塞されて商品収納庫を画成している。本体キャビネット1の庫内は、断熱仕切壁により左右方向に複数の商品収納室に区分され、各商品収納室には缶入り飲料,瓶入り飲料,ペットボトル入り飲料などの商品を収容するとともにその下端に商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納ラックが収設され、また、各商品収納室の下部には、当該各商品収納室を冷却もしくは加熱して商品収納ラックに収納した商品を冷却または加熱する冷却/加熱ユニットが配設されている。
前記外扉2の前面の上部域はアクリル樹脂からなる透明パネル4で覆われ、この透明パネル4と外扉2に開閉可能に軸支された中扉6との間の空間がディスプレイ室5として形成されている。前記中扉6の前面には、本体キャビネット1の庫内に収容した商品に対応した複数の商品見本8を左右に一列に並べて載置したディスプレイ台7が上下方向に3段取付けられている。前記透明パネル4には各ディスプレイ台7と対峙する位置に商品選択ボタンユニット9が設けられ、当該商品選択ボタンユニット9は、ディスプレイ台7に載置された各商品見本8に対応して左右に一列に並べて設けた商品選択ボタン(不図示)を有している。また、前記外扉2の前面には硬貨投入口21、紙幣挿入口22、返却レバー23、商品取出口24に加え、ロック付ハンドル(扉ロック装置)25、硬貨返却口26などが設けられ、硬貨投入口21、紙幣挿入口22、返却レバー23は貨幣の投入・返却操作を行う操作パネル部20を構成している。さらに、前記外扉2の背面には硬貨投入口21に連通したコインメカニズム27、このコインメカニズム27に連通した金庫28、紙幣挿入口22に連通した紙幣識別装置29などが設けられている。なお、ディスプレイ室5の上部およびディスプレイ台7の下部には商品見本8などを明るく照らす蛍光灯などの照明光源(不図示)が配設されている。
前記外扉2におけるディスプレイ室5の下方には透明パネル41と広告ユニット11からなる広告展示部10が形成され、この広告展示部10は操作パネル部20と横並びに配設されている。すなわち、広告展示部10は外扉2の背面に配設されたコインメカニズム27,紙幣識別装置29の左側に隣接して配設され、外扉2における当該箇所に矩形の窓穴が形成され、この窓穴をアクリル樹脂からなる透明パネル41で覆うように構成されている。前記透明パネル41は不図示のパッキンを介して窓穴の周囲に当接し、その4周縁を外扉2の枠体にねじにより固着されたパネル押え42、43、44、45により保持されている。広告展示部10を構成する広告ユニット11は中扉6に固着された取付枠12と電装部品を搭載した電装ボックス13からなる。前記取付枠12は背面が開放した箱形であって、前面がポスターや装飾パネルなどの広告部材14の展示面として形成されている。前記取付枠12の前面には広告部材14を吊下げる一対のフック(不図示)が設けられている。前記広告ユニット11は中扉6を閉じた状態(中扉6を外扉2に係止させた状態)で外扉2の背面に配設されたコインメカニズム27,紙幣識別装置29の左側に隣接するスペースに格納されるように構成されている(例えば特許文献1参照)。なお、かかる特許文献1には電装ボックスの記載がないが、この電装ボックスについては周知である。
かかる自動販売機はキー操作によりロック付ハンドル(扉ロック装置)25を鎖錠して外扉2を閉じた状態で商用電源からの電力供給を受けてディスプレイ室5内の蛍光灯を点灯制御することにより商品見本8や広告部材14などを明るく照らし出すとともに冷却/加熱ユニットを運転制御して庫内の商品を冷却/加熱する。硬貨または紙幣が投入されるとコインメカニズム27または紙幣識別装置29により識別して投入金額を積算するととともにこの投入金額と商品価格とを比較して商品選択ボタンの販売可能ランプを点灯制御する。商品選択ボタンが操作されると選択された商品価格と投入金額とを演算して商品収納ラックに搭載された商品払出機構に販売信号を供給する。この販売信号に基づいて前記商品払出機構はソレノイドの励磁・釈放動作により商品収納ラックに収納した商品を1個づつ搬出する。
特開2001−52248号公報
ところで、昨今では電子マネーの普及に伴って自動販売機においても硬貨または紙幣などの現金による商品の販売に加えて電子マネーによる商品の販売を可能とすることが望まれている。前記電子マネーにより商品の販売を可能とするためにはICカードや携帯電話からの情報を読取る読取端末装置(リーダー)および読取端末装置との間で情報の授受を行うとともに自動販売機の制御装置との間で信号の授受を行う本体部(ライター)からなるユニットを追加装備しなければならない。特に、ICカードや携帯電話からの情報を読取る読取端末装置は利用者が操作し易い位置に露出して設置する必要がある。ところで、図7に示した自動販売機のように、外扉2の上部領域にディスプレイ室5が形成され、広告展示部10および操作パネル部20がディスプレイ室5の下方に横並びに配置された自動販売機にあっては利用者の操作部となる操作パネル部20の近傍には前記読取端末装置を配設するスペースがない。
一方、前述したように電子マネーにより商品の販売を可能とするためにはICカードや携帯電話からの情報を読取る読取端末装置および読取端末装置との間で情報の授受を行うとともに自動販売機の制御装置との間で信号の授受を行う本体部からなるユニットを追加装備しなければならずコストアップとなる。このため、硬貨または紙幣などの現金のみによる商品の販売に対応した自動販売機の要求も依然としてある。したがって、市場要求に応じて現金対応のみの自動販売機および現金および電子マネー対応の自動販売機をそれぞれ用意せねばならず、自動販売機の機種の増大を招くとともにその管理が煩雑となるという課題を有する。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、現金対応のみの自動販売機を標準機とし、電子マネーなどのオプション品を標準機に装着可能とした自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、前面が開口した断熱筐体として形成された本体キャビネットと、当該本体キャビネットの前面を開閉可能な外扉とを備えた自動販売機であって、前記外扉の上部領域に形成されるとともに透明パネルにより覆われたディスプレイ室と、外扉に形成された矩形の窓穴を覆う透明パネルを有し、広告部材を係止して展示するとともに背後に電装ボックスが配設された取付枠を有する広告展示部および貨幣の投入・返却操作を行う操作パネル部を有し、前記広告展示部および操作パネル部がディスプレイ室の下方に横並びに配置された自動販売機において、前記電装部品が配設された取付枠の左右方向幅を前記矩形の窓穴を覆う透明パネルの左右方向幅よりも小さく形成するとともに片方に寄せて配置し、これにより空いたスペースにオプション品が配設されたオプションユニットを備え、前記広告展示部を前記オプションユニットの装着部としたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は請求項1に記載した自動販売機において、オプションユニットの非装着時には、片方に寄せて配置された取付枠に並設して目隠し部材を有することを特徴とする。また、請求項3に係る発明は請求項1に記載した自動販売機において、オプション品は電子マネーの少なくとも読取端末装置であることを特徴とする。更に、請求項4に係る発明は請求項3に記載した自動販売機において、電子マネーは複数の種類毎に配設されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は請求項3に記載した自動販売機において、オプションユニットは広告展示部の透明パネルに対応する外形を有するユニット本体枠を有し、前記透明パネルとの互換性を有することを特徴とする。また、請求項5に係る発明は請求項3に記載した自動販売機において、オプションユニットはユニット本体枠と、このユニット本体枠に固着された電子マネーの少なくとも読取端末装置と、この読取端末装置に並設される電装部品が配設された取付枠と、前記ユニット本体枠にパネル押えを介して取付けられた透明パネルおよび前記透明パネルの背後に配設された広告部材とからなることを特徴とする。更に、請求項6に係る発明は請求項5に記載した自動販売機において、パネル押えは広告部材を保持する保持部材を有し、広告部材の保持に兼用されていることを特徴とする。そして、請求項7に係る発明は請求項6に記載した自動販売機において、パネル押えの背後に明り取り窓を有するカバー部材を有することを特徴とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機によれば、前面が開口した断熱筐体として形成された本体キャビネットと、当該本体キャビネットの前面を開閉可能な外扉とを備えた自動販売機であって、前記外扉の上部領域に形成されるとともに透明パネルにより覆われたディスプレイ室と、外扉に形成された矩形の窓穴を覆う透明パネルを有し、広告部材を係止して展示するとともに背後に電装ボックスが配設された取付枠を有する広告展示部および貨幣の投入・返却操作を行う操作パネル部を有し、前記広告展示部および操作パネル部がディスプレイ室の下方に横並びに配置された自動販売機において、前記電装部品が配設された取付枠の左右方向幅を前記矩形の窓穴を覆う透明パネルの左右方向幅よりも小さく形成するとともに片方に寄せて配置し、これにより空いたスペースにオプション品が配設されたオプションユニットを備え、前記広告展示部を前記オプションユニットの装着部としたことにより、既設の自動販売機にも適用されている広告展示部を備えた現金対応のみの自動販売機を標準機とし、電子マネーなどのオプション品を付加した自動販売機を欲する市場要求に応じて標準機である自動販売機にオプション品を装着して提供することができという利点を有する。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機によれば、請求項1の自動販売機において、オプションユニットの非装着時には、片方に寄せて配置された取付枠に並設して目隠し部材を有することにより、電装部品が配設される取付枠を標準機である自動販売機とオプション品が装着された自動販売機とに共用することができるという利点を有する。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機によれば、請求項1の自動販売機において、オプション品を電子マネーの少なくとも読取端末装置とすることより、現金対応のみの自動販売機(標準機)と、前記標準機の広告展示部に電子マネーなどのオプション品を装着した現金および電子マネー対応の自動販売機を提供することができ、更に、本発明の請求項4に係る自動販売機によれば、請求項3に記載した自動販売機において、電子マネーは複数の種類毎に配設されていることにより、マルチ型のリーダー/ライターのように大幅な改造を行うことなく複数種類の電子マネーを搭載することができる。
また、本発明の請求項4に係る自動販売機によれば、請求項3の自動販売機において、オプションユニットは広告展示部の透明パネルに対応する外形を有するユニット本体枠を有し、前記透明パネルとの互換性を有することにより、既設の自動販売機にもオプションユニットを装着したいという市場要求に応じてオプションユニットを装着することができる。
また、本発明の請求項5に係る自動販売機によれば、請求項3の自動販売機において、オプションユニットを、ユニット本体枠と、このユニット本体枠に固着された電子マネーの少なくとも読取端末装置と、この読取端末装置に並設される電装部品が配設された取付枠と、前記ユニット本体枠にパネル押えを介して取付けられた透明パネルおよび前記透明パネルの背後に配設された広告部材とにより構成することによって、広告部材による広告を維持しつつオプションユニットを有する自動販売機を提供することができる。
また、本発明の請求項6に係る自動販売機によれば、請求項5の自動販売機において、パネル押えは広告部材を保持する保持部材を有し、広告部材の保持に兼用されていることにより、広告部材を保持する専用の部材を必要としないことから部品点数の削減によってコストダウンを図ることができ、更に本発明の請求項7に係る自動販売機によれば、請求項6に記載した自動販売機において、パネル押えの背後に明り取り窓を有するカバー部材を備えたことにより、広告展示部に虫が侵入するのを防止することができるという利点を有する。
以下、本発明の実施の形態における自動販売機を示す図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1および図2は本発明の実施の形態1である自動販売機の外扉の背面を示し、図1は標準機仕様の自動販売機における外扉の要部背面斜視図、図2はオプションユニットを装着した自動販売機における外扉の要部背面斜視図であり、図3は図1に示した標準機における広告展示部の分解斜視図、図4は図2に示したオプションユニットの分解斜視図である。なお、図7および図8に示す部材と同一機能を有するものには同一の符号を付している。
図1において、2で再び外扉を示し、この外扉2の上下方向の中間領域における図では右側(自動販売機の正面から見ると左横)に広告展示部10が配設されており、この広告展示部10の左横(自動販売機の正面から見ると右横)には従来と同様にコインメカニズム27、紙幣識別装置29が配設されており、これらの下方には前記コインメカニズム27に連通した金庫28、商品取出口24が配設されている。前記広告展示部9の上方域はディスプレイ室5として形成されている。
前記広告展示部10は図3に示すように、透明パネル41、パネル押え50、広告部材140、電装ボックス13の取付枠60および目隠し部材70からなる。アクリル樹脂からなる透明パネル41は従来と同様に外扉2に形成された矩形の窓穴を覆うように配設される。板金材料からなるパネル押え50は略U字断面形状に形成された上縁押え金51、略Z字断面形状に形成された左右の側縁押え金52,53からなり、それぞれねじの挿通孔511、531が形成されている(なお、図では側縁押え金52の挿通孔は側縁押え金52に隠れて見えない)。前記広告部材140は宣伝ポスターや装飾パネルからなり、上端側に左右一対の係合穴141が形成されている。板金材料からなる取付枠60は後方が開口した薄い箱形であって、開口面が鉛直で、前面が下部域に対して上部域が後方に位置するように後傾して形成されている。この取付枠60は従来の取付枠12(図8参照)よりも左右幅を小さく形成され、自動販売機の正面側から見て左側の上端にフック612が形成されるとともに上方フランジ61にねじの挿通孔611が形成されている。板金材料からなる目隠し部材70は左右幅を小さく形成された取付枠60に並設され、後述するオプション品が占有する幅と同一の幅を有している。この目隠し部材70も取付枠60と同様に後傾するように形成され、自動販売機の正面側から見て右側の上端にフック71が形成されるとともに上壁および左右の側壁にそれぞれねじの挿通孔71が形成されている(図1および図3では左右側壁のねじ挿通孔は隠れてみえない)。
図1および図3に示す標準機仕様の自動販売機における広告展示部10の組み付けは、先ず外扉2の背面側から透明パネル41を外扉2に形成された矩形の窓穴に宛がう。そして、透明パネル41の背面をパネル押え50により押え付ける。このパネル押え50の上縁押え金51および左右の側縁押え金52,53はそれぞれの挿通孔511、531を介してねじにより外扉2の枠体に固着される。なお、透明パネル41の前面側の周囲には不図示のパッキンが貼着されており、雨水の進入を防止するように構成されている。次に、電装ボックス13が装着された取付枠60のフック612に広告部材140の一方の係合穴141を嵌め込み、広告部材140を保持しながら取付枠60を透明パネル41の背後の空間(パネル押え50により囲まれた空間)に挿入する。このようにパネル押え50に囲まれた空間に挿入した取付枠60は、その上方フランジ61に形成された挿通孔611を介してねじにより外扉2の枠体に固定する。そして最後に目隠し部材70を前記取付枠60に並設する。この場合、目隠し部材70はそのフック71を広告部材140の他方の係合穴141に差し込みながらパネル押え50に囲まれた空き空間に収められる。前記空き空間に収められた目隠し部材70は上壁および左右の側壁にそれぞれ形成された挿通孔71を介してねじにより外扉2の枠体に固着される。なお、図1におけるSは目隠し部材70の一方に側壁(自動販売機の正面から見て左側の側壁)に形成された挿通孔を通して外扉2の枠体に螺着されるねじを示している。
次に、図2および図4を用いてオプションユニットを装着した自動販売機について説明する。図2は図1に示した標準機仕様の自動販売機における広告展示部10の目隠し部材70と対応する位置にオプション部品120が配設されたオプションユニット100を装着した状態を示し、オプションユニット100に横並びにコインメカニズム27、紙幣識別装置29が配設されており、これらの上方域がディスプレイ室5として形成されている。なお、図1および図3に示すものと同一の部材には同一の符号を付している。
前記オプションユニット100は図4に示すように、ユニット本体枠110、オプション品120、オプション品120の保護部材130、透明パネル140、パネル押え150、広告部材160、パネル押え50および電装ボックス13の取付枠60からなる。
前記ユニット本体枠110は外扉2に形成された矩形の窓穴を覆うように配設される薄板鋼板からなる矩形枠であり、ユニット本体枠110には広告展示用の展示窓110aおよびオプション品120の露出窓11bが形成されるとともにその前面側の周囲にパッキンPが貼着されている。このユニット本体枠110は図3に示した透明パネル41と同一の外形と板厚に形成されている。オプション品120はこの実施の形態ではICカードや携帯電話からの情報を読み込んで決済を行う所謂電子マネーであり、ICカードや携帯電話からの情報を読取る読取端末装置121および読取端末装置121との間で情報の授受を行うとともに自動販売機の制御装置(不図示)との間で信号の授受を行う本体部122からなる。板金材料からなる保護部材130は前記オプション品120を格納する箱型に形成され、底面(前面)に前記読取端末装置121が嵌め込まれる開口131が形成されている。
アクリル樹脂からなる透明パネル140はユニット本体枠110に形成された展示窓110aを覆うものである。板金材料からなるパネル押え150は略U字断面形状に形成された上縁押え金151と略Z字断面形状に形成された左右の側縁押え金152,153からなる門形の押え金154および下縁押え金155からなり、上縁押え金151および下縁押え金155にはそれぞれねじの挿通孔1511(上縁押え金151のみ示す)が形成されている。前記パネル押え150の奥行き(高さ)はパネル押え50の奥行き(高さ)よりも小さく定められている。広告部材160は宣伝ポスターや装飾パネルからなり、パネル押え150の左右の側縁押え金152,153の間の寸法とより僅かに小さい寸法に定められている。パネル押え50および電装ボックス13の取付枠60は図1および図3に示すものと同一であり、パネル押え50がユニット本体枠110を保持する点が図1および図3に示すものと相違している。
図2および図4に示す電子マネー対応の自動販売機における広告展示部10の組み付けについて説明する。まず、保護部材130をユニット本体枠110の背面に固着する。この固着は図には明示していないが、保護部材130の前面壁にねじの挿通孔が形成されており、一方、ユニット本体枠110の背面に取付金が設けられており、保護部材130の挿通孔を介してねじによりユニット本体枠110の取付金に螺着することにより行われる。ユニット本体枠110に保護部材130を固着した後その箱内にオプション品120を格納し、オプション品120の本体部122から上下に延びるフランジ123,124を保護部材130の内面に設けた取付金具にねじにより固着して一体化する。オプション品120を保護部材130の箱内に格納して一体化すると、オプション品120の読取端末装置121におけるアンテナ部121aが保護部材130の開口131を介してユニット本体枠110の露出窓11bから自動販売機の前面に露出する。
次に、ユニット本体枠110の背面側から透明パネル140をユニット本体枠110に形成された矩形の展示窓110aに宛がう。そして、透明パネル140の背面をパネル押え150により押え付ける。この場合、まず門型の押え金154を透明パネル140の背面に宛がい、その上縁押え金151に形成した挿通孔1511を介してねじにより押え金154をユニット本体枠110に固着する。押え金154をユニット本体枠110に固着した状態で、左右の側縁押え金152,153の間に広告部材160を挿入する。この場合、左右の側縁押え金152,153からそれぞれ内側を向く一対のパネル支持片1521(Z字の一方の脚片がそれぞれ対向してパネル支持片であり、図4では側縁押え金152のパネル支持片1521が示されている)が形成されており、この一対のパネル支持片1521により広告部材160が支持される。門形の押え金154に広告部材160を支持させた状態でパネル押え150の下縁押え金155をねじによりユニット本体枠110に固着する。この下縁押え金155の取付けにより、門形の押え金154における左右の側縁押え金152,153の下端および広告部材160の下端が固定される。ここで、門形の押え金154における左右の側縁押え金152,153は前面側が鉛直に形成され、後面側が下端側から上端側に向かうにしたがって後方に位置するように後傾していることから、広告部材160も後傾するように配設されるものである。
前述したようにしてオプション品120、広告部材160が取付けられたユニット本体枠110はパネル押え50により外扉2に形成された矩形の窓穴を覆うように取付けられる。すなわち、パネル押え50は図1および図3に示すものと同様に、上縁押え金51および左右の側縁押え金52,53がそれぞれの挿通孔511、521、531を介してねじにより外扉2の枠体に固着され、これにより図1および図3に示した透明パネル41と同一形状で同一の板厚を有するユニット本体枠110は外扉2の窓穴の周囲にパッキンPを介して密着して取付けられる。最後に、電装ボックス13が装着された取付枠60を透明パネル140の背後の空間(パネル押え50により囲まれるとともに保護部材130に隣接する空間)に挿入する。このようにパネル押え50に囲まれた空間に挿入した取付枠60は、その上方フランジ61に形成された挿通孔611を介してねじにより外扉2の枠体に固定する。
なお、前述した実施の形態ではオプション品として電子マネーの読取端末装置と本体部とを一体にしたものを示したが、電子マネーの読取端末装置と本体部とを分離して読取端末装置のみをオプションユニットに装着することもでき、また、オプション品は電子マネーに限定されるものではない。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2であるオプションユニットを装着した自動販売機を示し、実施の形態1における図4に相当するオプションユニットの分解斜視図である。なお、図4に示す部材と同一機能を有するものには同一の符号を付している。
図5に示す実施の形態2における自動販売機のオプションユニット101は、図4に示した実施の形態1のオプションユニット100と同様に、ユニット本体枠110、オプション品120、オプション品120の保護部材130、透明パネル140、パネル押え150、広告部材160、パネル押え50および電装ボックス13の取付枠60とを備えている。図5に示すオプションユニット101が図4に示した実施の形態1のオプションユニット100と相違する点はパネル押え150の背後に当該パネル押え150を囲繞する防虫用のカバー部材170を設けた点である。
ここで、前記広告部材140は、昼間はもちろんのこと夜間でも見えるように照明されている。前記広告部材140への照明光源としては、従来から良く知られているようにディスプレイ室5(図7,図8参照)に設けられた照明光源、すなわち、商品見本8などを明るく照らすためにディスプレイ台7の下部に配設された蛍光灯が利用される。前記蛍光灯の光を広告部材140に導入するため、パネル押え150の上部に導光部156が開けられている。このためにパネル押え150の上縁押え金151を後縁側から切起して形成し、切起しにより形成された上縁押え金151の跡が導光部156として用いられている。このようにパネル押え150には広告部材140を照明するために導光部156が形成されていることから当該導光部156を介して広告部材140に虫が侵入するおそれがある。
そこで、本発明の実施の形態2においてはパネル押え150を囲繞する防虫用のカバー部材170を設けたものである。前記カバー部材170は上枠171および左右枠172、173からなり、前記カバー部材170をパネル押え150に組み付けたとき、上枠171および左右枠172、73の前端がパネル押え150の上縁押え金151および左右の側縁押え金152,153に当接し、パネル押え150の上縁および左右の側縁を外周側から覆うように門形に形成されている。前記カバー部材170は不透明な合成樹脂からなり、上枠171には透明な窓、すなわち明り取り窓が形成されている。前記カバー部材170の上枠171の前端には上方に延在する係止部1711が形成されており、当該係止部1711には化粧ねじS1の胴部が貫通するねじ穴が穿孔されている。
前記カバー部材170はパネル押え150の背面側からパネル押え150に組み付けられる。その際、カバー部材170の左右枠172、173の下端がパネル押え150の下縁押え金155に形成した穴に嵌合するように差込まれ、カバー部材170の上縁171の係止部1711を介して化粧ねじS1をパネル押え150の上縁押え金151に捻じ込む。これによりカバー部材170の上枠171は明り取り窓を介して広告部材140にディスプレイ室5(図7,図8参照)に配設された蛍光灯からの光を導入しつつ、パネル押え150の導光部156を閉塞して当該導光部156を介して虫が侵入するのを防止する。また、広告部材140を交換する場合には化粧ねじS1を緩めてカバー170を取り外すとパネル押え150の導光部156が開口し、この導光部156を介して広告部材140を交換すればよい。
なお、前述した実施の形態2ではカバー部材170を不透明な合成樹脂により形成したものについて説明したが、カバー部材170を透明な合成樹脂により形成することができ、この場合にはカバー部材170の上枠171に明り取り窓を形成する必要はない。
(実施の形態3)
図6は本発明の実施の形態3であるオプションユニットを装着した自動販売機を示し、自動販売機の正面から見たオプションユニットの主要部を示す拡大正面図である。なお、図2,4に示す部材と同一機能を有するものには同一の符号を付している。
図6に示す実施の形態3における自動販売機のオプションユニット102は、オプション品120(図2,4,5参照)として電子マネーとして種類毎に個別の電子マネー121,122を備えたものである。すなわち、図2,4,5に示した実施の形態では一種類の電子マネーしか対応できないのに対し、この実施の形態3では2種類の電子マネーに対応可能としたものである。このため、オプションユニット102を構成するユニット本体枠110の前面にはそれぞれ異なる種類の電子マネー121,122の読取端末装置121a,122aが露出して配設されるとともに、2種類の電子マネー121,122のうちの何れを使用するかを選択する選択釦91,92が配設されている。前記電子マネー121の読取端末装置121aは開口した読取口に携帯電話を挿入するように構成され、一方、電子マネー122の読取端末装置122aはその表面にICカードをかざすように構成されている。前記電子マネー121,122は図2,図4に示したオプション品120と同様にそれぞれ個別にユニット化されて着脱自在にユニット本体枠110に組み付けられているものである。
ここで、電子マネーとして1台で複数の電子マネーやモバイルクレジットに対応するマルチ型の読取端末装置と本体部(以下、読取端末装置と本体部を単にリーダー/ライターという)を備えたものも知られており、このマルチ型リーダー/ライターを使用すれば、電子マネーの設置するための取付場所を確保する点で有利であるが、複数の電子マネーに対応する専用のリーダー/ライターを開発しなければならないことから費用が嵩み、また、新たな電子マネーが出現した際には専用のリーダー/ライター再開発をしなければならないものである。これに対し、図6に示す実施の形態3では電子マネーの種類毎にリーダー/ライターを設置することができることから、新たな電子マネーが出現した際にも大きな改造を行うことなく自動販売機に搭載することができるものである。
前述したとおり本発明によれば、前面が開口した断熱筐体として形成された本体キャビネット1(図8参照)と、当該本体キャビネット1の前面を開閉可能な外扉2とを備えた自動販売機であって、前記外扉2の上部領域に形成されるとともに透明パネル4(図7、図8参照)により覆われたディスプレイ室5と、外扉2に形成された矩形の窓穴を覆う透明パネル41を有し、広告部材14(図8参照)を係止して展示するとともに背後に電装ボックス13が配設された取付枠12を有する広告展示部10および貨幣の投入・返却操作を行う操作パネル部20を有し、前記広告展示部10および操作パネル部20がディスプレイ室5の下方に横並びに配置された自動販売機において、前記電装ボックス13が配設された取付枠60の左右方向幅を前記矩形の窓穴を覆う透明パネル41の左右方向幅よりも小さく形成するとともに片方に寄せて配置し、これにより空いたスペースにオプション品120が配設されたオプションユニット100(101,102)を備え、前記広告展示部10を前記オプションユニット100(101,102)の装着部としたことにより、既設の自動販売機にも適用されている広告展示部10を備えた現金対応のみの自動販売機を標準機とし、電子マネーなどのオプション品120を付加した自動販売機を欲する市場要求に応じて標準機である自動販売機にオプション品120を装着して提供することができるという利点を有する。
以上に説明した本発明に係る自動販売機は缶入り飲料、ビン入り飲料、ペットボトル入り飲料、紙パック入り飲料等の商品を販売するものに加えてたばこなどの物品を販売する自動販売機、内部で調理・製造したコーヒー等をカップに抽出して販売する自動販売機に有用である。
本発明の実施の形態1である自動販売機における外扉の背面を示し、標準機仕様の自動販売機における外扉の要部背面斜視図である。 本発明の実施の形態1である自動販売機にオプションユニットを装着した自動販売機における外扉の背面を示し、オプションユニットを装着した外扉の要部背面斜視図である。 図1に示した標準機仕様の広告展示部の分解斜視図である。 図2に示したオプションユニットの分解斜視図である。 本発明の実施の形態2である自動販売機におけるオプションユニットの分解斜視図である。 本発明の実施の形態3である自動販売機の正面から見たオプションユニットの主要部を示す拡大正面図である。 本発明の実施対象に係る自動販売機の正面図である。 図7に示した自動販売機の全体構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
5 ディスプレイ室
10 広告展示部
13 電装ボックス
20 操作パネル部
41、160 透明パネル
50、150 パネル押え
60 取付枠
70 目隠し部材
100、101、102 オプションユニット
120 オプション品
121 読取端末装置
122 本体部
141、160 広告部材
170 カバー部材

Claims (8)

  1. 前面が開口した断熱筐体として形成された本体キャビネットと、当該本体キャビネットの前面を開閉可能な外扉とを備えた自動販売機であって、前記外扉の上部領域に形成されるとともに透明パネルにより覆われたディスプレイ室と、外扉に形成された矩形の窓穴を覆う透明パネルを有し、広告部材を係止して展示するとともに背後に電装ボックスが配設された取付枠を有する広告展示部および貨幣の投入・返却操作を行う操作パネル部を有し、前記広告展示部および操作パネル部がディスプレイ室の下方に横並びに配置された自動販売機において、前記電装部品が配設された取付枠の左右方向幅を前記矩形の窓穴を覆う透明パネルの左右方向幅よりも小さく形成するとともに片方に寄せて配置し、これにより空いたスペースにオプション品が配設されたオプションユニットを備え、前記広告展示部を前記オプションユニットの装着部としたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載した自動販売機において、オプションユニットの非装着時には、片方に寄せて配置された取付枠に並設して目隠し部材を有することを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項1に記載した自動販売機において、オプション品は電子マネーの少なくとも読取端末装置であることを特徴とする自動販売機。
  4. 請求項3に記載した自動販売機において、電子マネーは複数の種類毎に配設されていることを特徴とする自動販売機。
  5. 請求項3に記載した自動販売機において、オプションユニットは広告展示部の透明パネルに対応する外形を有するユニット本体枠を有し、前記透明パネルとの互換性を有することを特徴とする自動販売機。
  6. 請求項3に記載した自動販売機において、オプションユニットはユニット本体枠と、このユニット本体枠に固着された電子マネーの少なくとも読取端末装置と、この読取端末装置に並設される電装部品が配設された取付枠と、前記ユニット本体枠にパネル押えを介して取付けられた透明パネルおよび前記透明パネルの背後に配設された広告部材とからなることを特徴とする自動販売機。
  7. 請求項5に記載した自動販売機において、パネル押えは広告部材を保持する保持部材を有し、広告部材の保持に兼用されていることを特徴とする自動販売機。
  8. 請求項6に記載した自動販売機において、パネル押えの背後に明り取り窓を有するカバー部材を有することを特徴とする自動販売機。
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