JP2589774B2 - 自動販売機の商品取出口 - Google Patents
自動販売機の商品取出口Info
- Publication number
- JP2589774B2 JP2589774B2 JP16011988A JP16011988A JP2589774B2 JP 2589774 B2 JP2589774 B2 JP 2589774B2 JP 16011988 A JP16011988 A JP 16011988A JP 16011988 A JP16011988 A JP 16011988A JP 2589774 B2 JP2589774 B2 JP 2589774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- door
- vending machine
- outlet
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動販売機の商品取出口に関するものであ
る。
る。
従来の技術 近年、自動販売機は、大型化に伴い、商品取出口の複
数化が一般的となってきた。その為、販売された商品が
いずれの取出口に出たかを容易に視認できると云うこと
が重要視されて来た。
数化が一般的となってきた。その為、販売された商品が
いずれの取出口に出たかを容易に視認できると云うこと
が重要視されて来た。
このような自動販売機を第3図から第5図を参考に説
明する。
明する。
1は断熱箱からなる自動販売機の本体で、上部に商品
貯蔵室2を有する。そして、商品貯蔵室2には、蒸発器
3及びその冷気を循環させ商品を冷却するファン4と商
品を収容して放出するコラムCを設けている。5は下部
にコラムCより放出された商品により開成される小扉6
を有するとともに前記本体1の前面を開閉する断熱扉で
ある。7は前記コラムCより放出された商品を本体1の
前面に設けた扉Dの下方に形成した取出口8へ案内する
シュートである。前記取出口8は常時閉塞する開閉自在
な取出口扉9が上端を軸支して取付けている。10は上記
放出された商品11を受ける受け箱で、前記取出口8の下
部に設けられている。12は商品収容室2より取出口扉9
を開いて、盗難及びいたずら等を防ぐ防盗板で、前記取
出口扉9と平行し上端を軸支して取付けてある。13は防
盗板12が奥方向(第5図右側)へ開きすぎるのを防止す
る止め板である。
貯蔵室2を有する。そして、商品貯蔵室2には、蒸発器
3及びその冷気を循環させ商品を冷却するファン4と商
品を収容して放出するコラムCを設けている。5は下部
にコラムCより放出された商品により開成される小扉6
を有するとともに前記本体1の前面を開閉する断熱扉で
ある。7は前記コラムCより放出された商品を本体1の
前面に設けた扉Dの下方に形成した取出口8へ案内する
シュートである。前記取出口8は常時閉塞する開閉自在
な取出口扉9が上端を軸支して取付けている。10は上記
放出された商品11を受ける受け箱で、前記取出口8の下
部に設けられている。12は商品収容室2より取出口扉9
を開いて、盗難及びいたずら等を防ぐ防盗板で、前記取
出口扉9と平行し上端を軸支して取付けてある。13は防
盗板12が奥方向(第5図右側)へ開きすぎるのを防止す
る止め板である。
以上のように構成された商品取出口について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
まずコラムCより放出された商品11は、シュート7を
通り小扉6を押し開き受け箱10に落下する。
通り小扉6を押し開き受け箱10に落下する。
商品購入者が取出口扉9を開いて商品11を受け箱10よ
り取出す。
り取出す。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では小さな商品が受け
箱内の端などに出た場合、商品購入者が立っている視線
の高さでは、商品が取出口扉を通して見えにくく、いづ
れの取出口に出ているか視認する為には購入者は視線の
高さを低くする必要があった。
箱内の端などに出た場合、商品購入者が立っている視線
の高さでは、商品が取出口扉を通して見えにくく、いづ
れの取出口に出ているか視認する為には購入者は視線の
高さを低くする必要があった。
本発明は上記課題に鑑み、商品購入者が視線の高さを
変えなくても、商品が視認できる自動販売機の商品取出
口を提供するものである。
変えなくても、商品が視認できる自動販売機の商品取出
口を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、自動販売機前面
の扉より外方へ突出した枠体と、枠体内部に販売商品を
受ける受け箱と、枠体前面で開閉自在に軸支された透視
性を有する取出口扉と、前記取出口扉上部に透視性を有
するカバーという構成を備えたものである。
の扉より外方へ突出した枠体と、枠体内部に販売商品を
受ける受け箱と、枠体前面で開閉自在に軸支された透視
性を有する取出口扉と、前記取出口扉上部に透視性を有
するカバーという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、購入者が、取出口扉
上部の透視性を有するカバーより視認することで、購入
者は立った位置で取出口内の商品の有無を確認できるこ
ととなる。
上部の透視性を有するカバーより視認することで、購入
者は立った位置で取出口内の商品の有無を確認できるこ
ととなる。
実 施 例 以下本発明の一実施例の自動販売機の商品取出口につ
いて、第1図,第2図を参照しながら説明するが、従来
と同一構成については同一番号を付してその詳細な説明
を省略する。
いて、第1図,第2図を参照しながら説明するが、従来
と同一構成については同一番号を付してその詳細な説明
を省略する。
図において、20は扉口より外方へ突出した枠体であ
り、枠体内部には受け箱10が取付けられている。枠体前
面には透視性を有する取出口扉9が開閉自在に軸支され
ている。取出口扉の上部には透視性を有するカバー21が
取付けられている。
り、枠体内部には受け箱10が取付けられている。枠体前
面には透視性を有する取出口扉9が開閉自在に軸支され
ている。取出口扉の上部には透視性を有するカバー21が
取付けられている。
以上のように構成された自動販売機の商品取出口にお
いて、販売された商品11は受け箱10に置かれる。購入者
は透視性を有する取出口扉9の上部の透視性を有するカ
バー21を見ることによって受け箱10の商品の有無を確認
することができる。
いて、販売された商品11は受け箱10に置かれる。購入者
は透視性を有する取出口扉9の上部の透視性を有するカ
バー21を見ることによって受け箱10の商品の有無を確認
することができる。
発明の効果 以上のように本発明は扉口より外方に突出した枠体前
面の取出口扉上部に透視性のカバーを設けることによ
り、購入者が覗き込まなくても受け箱内の商品の有無を
確認することができる。また、受け箱内が見える為、受
け箱内に異物が置かれた場合でも、購入者に気づかせる
ことができる。
面の取出口扉上部に透視性のカバーを設けることによ
り、購入者が覗き込まなくても受け箱内の商品の有無を
確認することができる。また、受け箱内が見える為、受
け箱内に異物が置かれた場合でも、購入者に気づかせる
ことができる。
第1図は本発明の一実施例における自動販売機の商品取
出口の断面図、第2図は同第1図の自動販売機の斜視
図、第3図は従来例を示す自動販売機の正面図、第4図
は同第3図の一部切欠側断面図、第5図は同第4図の取
出口のA部拡大断面図である。 9……透視性を有する取出口扉、10……受け箱、20……
枠体、21……透視性を有するカバー。
出口の断面図、第2図は同第1図の自動販売機の斜視
図、第3図は従来例を示す自動販売機の正面図、第4図
は同第3図の一部切欠側断面図、第5図は同第4図の取
出口のA部拡大断面図である。 9……透視性を有する取出口扉、10……受け箱、20……
枠体、21……透視性を有するカバー。
Claims (1)
- 【請求項1】前面の扉より外方へ突出した枠体と、枠体
内部に販売商品を受ける受け箱と、枠体前面で開閉自在
に軸支された透視性を有する取出口扉と、前記取出口扉
上部に透視性を有するカバーを備えたことを特徴とする
自動販売機の商品取出口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011988A JP2589774B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 自動販売機の商品取出口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011988A JP2589774B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 自動販売機の商品取出口 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028987A JPH028987A (ja) | 1990-01-12 |
JP2589774B2 true JP2589774B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=15708274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16011988A Expired - Lifetime JP2589774B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 自動販売機の商品取出口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589774B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4992327B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2012-08-08 | パナソニック株式会社 | 自動販売機 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16011988A patent/JP2589774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028987A (ja) | 1990-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4245730A (en) | Display panel for a vending machine | |
US5372416A (en) | Vending machine having an incorporated anti vandal door | |
JP2589774B2 (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JPH076255A (ja) | 自動販売機 | |
JP3110506B2 (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JP2641520B2 (ja) | 自動販売機の商品取出口装置 | |
JP2723622B2 (ja) | 自動販売機の商品取出口装置 | |
JPH028988A (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JP3478056B2 (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JP3203134B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP4561406B2 (ja) | 自動販売機の販売口装置 | |
JP3039754B2 (ja) | 自動販売機 | |
JPH07220144A (ja) | 自動販売機 | |
JPH01253085A (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JPH01253083A (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JP2002203270A (ja) | 自動販売機の販売口装置 | |
JPH10302133A (ja) | 自動販売機 | |
JPH0210486A (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
KR200202323Y1 (ko) | 자동판매기의 상품 도난방지용 취출장치 | |
JPS6017023Y2 (ja) | 自動販売機の商品取出口におけるシャッタ−扉の構造 | |
JP2022117743A (ja) | 自動販売機 | |
JPS5853671Y2 (ja) | 自動販売機の商品取出口 | |
JPS6027337Y2 (ja) | 自動販売機 | |
JPS6022460Y2 (ja) | 自動販売機の商品取出口装置 | |
JPS5819662Y2 (ja) | 自動販売機における防盗装置 |