JPS5853671Y2 - 自動販売機の商品取出口 - Google Patents

自動販売機の商品取出口

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Publication number
JPS5853671Y2
JPS5853671Y2 JP14318678U JP14318678U JPS5853671Y2 JP S5853671 Y2 JPS5853671 Y2 JP S5853671Y2 JP 14318678 U JP14318678 U JP 14318678U JP 14318678 U JP14318678 U JP 14318678U JP S5853671 Y2 JPS5853671 Y2 JP S5853671Y2
Authority
JP
Japan
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product
vending machine
door
product outlet
holder
Prior art date
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Expired
Application number
JP14318678U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5561780U (ja
Inventor
康行 真水
Original Assignee
松下冷機株式会社
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Publication date
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Publication of JPS5561780U publication Critical patent/JPS5561780U/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はたばこ等の自動販売機に使用する商品取出口に
関する。
一般に自動販売機の商品取出口は外部から内部の商品収
納部へ手が屈かない構造にして不正に商品が取りだされ
ないようにしなければならない。
そのために、商品取出口を小さくしたり、内部の商品収
納部から商品取出口までの通路の幅を小さくしたり、又
商品取出口の開閉扉を開けることにより、その開閉扉と
連動する機構により内部の商品通路を遮断する等の方法
が用いられていた。
しかし、商品取出口を小さくする方法は最近の自動販売
機の傾向として商品を連続まとめ買いする要望が強く商
品取出口を小さくすることは困難になってきている。
又商品収納部から商品取出口までの通路の幅を小さくす
ることは商品の大きさによっては限度がある。
さらに開閉扉と連動する機構により商品通路を遮断する
方法は構造的に複雑でかつ高価なものであった。
本考案は上記従来例の欠点を解消するもので、以下図面
にしたがい本考案の一実施例を説明する。
1はたばこ自動販売機の本体で、前面には商品2が充分
にまとめ買いができるスペースに保った横長(略肘の長
さ位)の商品取出口3が開口されている。
4は商品2を収納しているコラム、7はコラム4の出口
4aと商品取出口3の間を連結する商品通路、6は商品
取出口3の上端に枢着して常に商品取出口3を閉じる扉
で、最大の90°開いた時には内部の商品通路7の横断
面を略遮断する大きさに設定しである。
8は商品取出口3と同じ長さの横長に形成した箱状の商
品受具で、商品取出口3内に設け、商品通路7を介して
コラム4の出口4aから落下してくる商品を受ける。
9は商品受具内に長手方向を横切って購入者の手先から
肘までの長さよりも短い位置に略中央部を横ぎって設け
た突条で、垂下した扉6の下端と略近接する高さに設定
し、かつ商品受具の側壁と突条との距離が購入者の手先
から肘までの長さより短い位置にしである。
上記実施例において、本体1に硬貨を投入し、釦を押せ
ば商品2が押しだされて商品受具8に落下し、扉6を開
いて商品取出口3より取りだせるもので、これは通常時
である。
しかし、このように肘の長さ位ある横長な商品取出口3
にあっては、扉6を押し開きつつ、肘全体を商品取出口
3から商品受具8内に入れて、それから肘を90°回転
して立てると扉6が商品通路7を遮断する前に前記通路
7に手が入り込んでさらに腕をのばして商品2を不正に
取りだす恐れがある。
しかし、本考案では商品受具8の底から突条9が立って
内部を横ぎっているので、扉6を押し開きつつ、肘全体
を商品取出口3内に入れても商品受具8の底には入れら
れないので扉6のみが奥いっばいまで開いて商品通路7
を遮断するから、それ以上奥へ手を入れることができな
いのである。
このように本考案は商品取出口の内部に設けた箱状の商
品受具内に垂下した扉の下端と略近接する高さに設定さ
れ、扉の移動方向を横切った突条を設け、肘が扉の下端
より商品受具の下方へ入らないようにしたから、扉を開
いて商品取出口に手を入れたとしても扉によりじゃまさ
れてそれ以上奥へ手を入れることができず不正な商品取
出しを防止でき、かつ充分に大きな商品取出口を確保で
き販売機としての機能も損うことのない実用価値の犬な
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例を採用した販売機の概略要部断
面図、第2図は同商品受具の斜視図である。 1・・・・・・販売機本体、3・・・・・・商品取出口
、6・・・・・・扉、7・・・・・・商品通路、8・・
・・・・商品受具、9・・・・・・突条条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 販売機本体の前面に横長の商品取出口を開口するととも
    にこの商品取出口を常に閉じ、かつ最大量いた時に販売
    機本体内の商品通路の横断面を略遮断する扉を商品取出
    口の上端に回動自在に枢着せしめ、さらに商品取出口内
    には横長で箱状の商品受具を配設するとともにこの商品
    受具にはこの受具の長手方向を横ぎった突条を、受具の
    側壁と突条との距離が購入者の手先から肘までの長さよ
    り短かい位置に、かつ前記垂下した扉の下端と略近接す
    る高さに設定して設けた自動販売機の商品取出口。
JP14318678U 1978-10-17 1978-10-17 自動販売機の商品取出口 Expired JPS5853671Y2 (ja)

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JP14318678U JPS5853671Y2 (ja) 1978-10-17 1978-10-17 自動販売機の商品取出口

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JP14318678U JPS5853671Y2 (ja) 1978-10-17 1978-10-17 自動販売機の商品取出口

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Publication Number Publication Date
JPS5561780U JPS5561780U (ja) 1980-04-26
JPS5853671Y2 true JPS5853671Y2 (ja) 1983-12-06

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ID=29120629

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JP14318678U Expired JPS5853671Y2 (ja) 1978-10-17 1978-10-17 自動販売機の商品取出口

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0812714B2 (ja) * 1989-12-18 1996-02-07 三洋電機株式会社 自動販売機の商品取出口装置

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Publication number Publication date
JPS5561780U (ja) 1980-04-26

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