JP3012354B2 - ズームファインダー - Google Patents
ズームファインダーInfo
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- JP3012354B2 JP3012354B2 JP3114187A JP11418791A JP3012354B2 JP 3012354 B2 JP3012354 B2 JP 3012354B2 JP 3114187 A JP3114187 A JP 3114187A JP 11418791 A JP11418791 A JP 11418791A JP 3012354 B2 JP3012354 B2 JP 3012354B2
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- Japan
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- lens group
- lens
- optical system
- objective optical
- various aberrations
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影レンズとは別個の
光学系からなるズームファインダーに係り、特に、ファ
インダーの視度を一定に保ちつつ変倍を行なうズームフ
ァインダーに関するものである。
光学系からなるズームファインダーに係り、特に、ファ
インダーの視度を一定に保ちつつ変倍を行なうズームフ
ァインダーに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】レンズシャッターカメ
ラ、ビデオカメラなど、撮影光学系とファインダー光学
系とが別体として構成されているカメラにおいて、撮影
光学系にズームレンズを使用した場合には、撮影光学系
の変倍に合わせてファインダーの倍率が変化するズーム
ファインダを使用することが好ましい。
ラ、ビデオカメラなど、撮影光学系とファインダー光学
系とが別体として構成されているカメラにおいて、撮影
光学系にズームレンズを使用した場合には、撮影光学系
の変倍に合わせてファインダーの倍率が変化するズーム
ファインダを使用することが好ましい。
【0003】従来のズームファインダーには、例えば特
開昭52-63014号に開示されているような逆ガリレオ式フ
ァインダーが多用されている。
開昭52-63014号に開示されているような逆ガリレオ式フ
ァインダーが多用されている。
【0004】しかしながら、逆ガリレオ式ファインダー
等のように、対物レンズによって生じた虚像を接眼レン
ズを介して観察する構造では、高いファインダ倍率や高
変倍比を得ることが困難である。さらに、第1レンズ群
(対物レンズ群)の径が大きくなったり、視野枠が不鮮
明になるなどの欠点があった。
等のように、対物レンズによって生じた虚像を接眼レン
ズを介して観察する構造では、高いファインダ倍率や高
変倍比を得ることが困難である。さらに、第1レンズ群
(対物レンズ群)の径が大きくなったり、視野枠が不鮮
明になるなどの欠点があった。
【0005】また、近年のレンズシャッター式カメラ、
ビデオカメラの撮影光学系には、高性能、高変倍比のズ
ームレンズが採用される傾向にあり、このような撮影光
学系に対応させるために、高い変倍比が容易に得られ、
しかも変倍による収差変動の少ない構成のズームファイ
ンダーが望まれている。
ビデオカメラの撮影光学系には、高性能、高変倍比のズ
ームレンズが採用される傾向にあり、このような撮影光
学系に対応させるために、高い変倍比が容易に得られ、
しかも変倍による収差変動の少ない構成のズームファイ
ンダーが望まれている。
【0006】しかし、従来の技術による高変倍比の実像
式ズームファインダーでは、収差が十分に除かれておら
ず、ズーミングにより収差が大きく変動してファインダ
ー像が不鮮明になる、という問題があった。
式ズームファインダーでは、収差が十分に除かれておら
ず、ズーミングにより収差が大きく変動してファインダ
ー像が不鮮明になる、という問題があった。
【0007】さらに、撮影光学系がズームレンズの場
合、自動露出の測光範囲を撮影範囲の変化に合わせて変
化させなければならない。そこで、例えば特開平1-2094
32号に開示されているように、像正立プリズムの中から
被写体光束をとりだすものがある。
合、自動露出の測光範囲を撮影範囲の変化に合わせて変
化させなければならない。そこで、例えば特開平1-2094
32号に開示されているように、像正立プリズムの中から
被写体光束をとりだすものがある。
【0008】しかしながら、このように像正立プリズム
の中から被写体光束をとりだす場合には、中央重点測
光、平均測光などの測光感度分布を調節するためにさら
にレンズ等が必要となり、構造が複雑化してコストアッ
プしていた。
の中から被写体光束をとりだす場合には、中央重点測
光、平均測光などの測光感度分布を調節するためにさら
にレンズ等が必要となり、構造が複雑化してコストアッ
プしていた。
【0009】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、簡単な構成で大きな変倍比が得ら
れ、変倍による収差変動が少ない高品位の像が得られ、
しかも高いファインダー倍率が得られるズームファイン
ダーを提供することを目的とする。
てなされたもので、簡単な構成で大きな変倍比が得ら
れ、変倍による収差変動が少ない高品位の像が得られ、
しかも高いファインダー倍率が得られるズームファイン
ダーを提供することを目的とする。
【0010】さらに本発明は、撮影範囲に対する測光範
囲を一定にできるズームファインダーを提供することも
目的とする。
囲を一定にできるズームファインダーを提供することも
目的とする。
【0011】
【発明の概要】本発明は、物体側から順に、負のパワー
を有する第1レンズ群、正のパワーを有する第2レンズ
群、および第3レンズ群からなる、全体として正のパワ
ーを有する対物光学系と、上記対物光学系により形成さ
れる像近傍に配置されたコンデンサレンズと、この対物
光学系により形成された像を観察する、全体として正の
パワーを有する接眼光学系と、上記対物光学系の第2レ
ンズ群を移動させて変倍を行なう変倍手段と、上記第1
レンズ群を、視度を一定に保つように上記第2レンズ群
に連係移動させる視度調節手段とを備え、上記対物光学
系の第1のレンズ群は負の単レンズからなり、上記第3
レンズ群の焦点距離をf 3 、上記対物光学系の望遠端で
の焦点距離をf T とすると、これらが下記条件式を満
足することに特徴を有する。 |f T /f 3 |<0.5
を有する第1レンズ群、正のパワーを有する第2レンズ
群、および第3レンズ群からなる、全体として正のパワ
ーを有する対物光学系と、上記対物光学系により形成さ
れる像近傍に配置されたコンデンサレンズと、この対物
光学系により形成された像を観察する、全体として正の
パワーを有する接眼光学系と、上記対物光学系の第2レ
ンズ群を移動させて変倍を行なう変倍手段と、上記第1
レンズ群を、視度を一定に保つように上記第2レンズ群
に連係移動させる視度調節手段とを備え、上記対物光学
系の第1のレンズ群は負の単レンズからなり、上記第3
レンズ群の焦点距離をf 3 、上記対物光学系の望遠端で
の焦点距離をf T とすると、これらが下記条件式を満
足することに特徴を有する。 |f T /f 3 |<0.5
【0012】この構成によれば、ズーミングにかかわら
ず視度が変化せず、またズーミングによる収差変動が小
さいので、高変倍比のズームファインダーにおいても、
鮮明なファインダー視野が得られる。
ず視度が変化せず、またズーミングによる収差変動が小
さいので、高変倍比のズームファインダーにおいても、
鮮明なファインダー視野が得られる。
【0013】そして条件式を満足することにより、球
面収差、コマ収差等を発生させることなく像面湾曲の発
生を効果的に抑えることができる。条件式の上限を越
えると、第3レンズ群のパワーが強すぎて球面収差、コ
マ収差等の諸収差が発生する。
面収差、コマ収差等を発生させることなく像面湾曲の発
生を効果的に抑えることができる。条件式の上限を越
えると、第3レンズ群のパワーが強すぎて球面収差、コ
マ収差等の諸収差が発生する。
【0014】 ここで、第1レンズ群に負のパワーを有す
るレンズを配設すると、特に広角端において周辺光束の
発散が大きくなるため、負のディストーションが過度に
発生する。
るレンズを配設すると、特に広角端において周辺光束の
発散が大きくなるため、負のディストーションが過度に
発生する。
【0015】 そこで、請求項2に記載の発明では、上記
第1レンズ群を、少なくとも一面が、周辺ほど曲率の小
さい非球面で構成している。
第1レンズ群を、少なくとも一面が、周辺ほど曲率の小
さい非球面で構成している。
【0016】 このように第1レンズ群の少なくとも一面
に非球面を用いることにより、周辺光束の発散が弱ま
り、歪曲収差が抑えられる。
に非球面を用いることにより、周辺光束の発散が弱ま
り、歪曲収差が抑えられる。
【0017】 また、第2レンズ群の移動量が一定なら
ば、ズームレンズの変倍比が大きいほど第2レンズ群の
パワーが大きくなるので、第2レンズ群の周辺を通る光
束ほど集束が強くなり、正の球面収差、コマ収差等の発
生が大きくなる。
ば、ズームレンズの変倍比が大きいほど第2レンズ群の
パワーが大きくなるので、第2レンズ群の周辺を通る光
束ほど集束が強くなり、正の球面収差、コマ収差等の発
生が大きくなる。
【0018】そこで請求項3に記載の発明では、上記第
2レンズ群は両凸レンズおよび負のメニスカスレンズで
構成し、上記第2レンズ群の第一面と最終面の少なくと
も一つの面は、周辺ほど曲率が小さくなる非球面で構成
で構成したことに特徴を有する。
2レンズ群は両凸レンズおよび負のメニスカスレンズで
構成し、上記第2レンズ群の第一面と最終面の少なくと
も一つの面は、周辺ほど曲率が小さくなる非球面で構成
で構成したことに特徴を有する。
【0019】 この構成によれば、上記非球面により周辺
光束の発散が弱まり、球面収差、コマ収差等の発生が抑
えられる。
光束の発散が弱まり、球面収差、コマ収差等の発生が抑
えられる。
【0020】請求項4 に記載の発明は、上記第3レンズ
群は、上記第2レンズ群の変倍と連動して空気間隔を相
対的に変えて移動することに特徴を有する。この構成に
よれば、ズーミングに伴う像面湾曲の変化が補正され
る。
群は、上記第2レンズ群の変倍と連動して空気間隔を相
対的に変えて移動することに特徴を有する。この構成に
よれば、ズーミングに伴う像面湾曲の変化が補正され
る。
【0021】
【実施例】以下本発明について、添付図面に示した実施
例に基づいて説明する。ここで、rはレンズ各面の曲率
半径、dはレンズ厚もしくはレンズ間隔、ω(w)は半
画角、E.Rは射出瞳径、Sはサジタル光線、Mはメリ
ジオナル光線である。
例に基づいて説明する。ここで、rはレンズ各面の曲率
半径、dはレンズ厚もしくはレンズ間隔、ω(w)は半
画角、E.Rは射出瞳径、Sはサジタル光線、Mはメリ
ジオナル光線である。
【0022】 図1、5、9、13、17、21、25、
29、33、37、41、44、47はそれぞれ、本発
明のズームファインダーの第1〜第13実施例のレンズ
系構成図である。これらの実施例は、第1、第2および
第3レンズ群からなる対物光学系と、コンデンサーレン
ズCLと、第4レンズ群からなる接眼光学系とからな
る。対物光学系は全体として正のパワーを有する。コン
デンサーレンズCLは、対物光学系の結像位置付近に配
置され、全体として正のパワーを有する。接眼光学系
は、ダハプリズム等からなる正立光学系および接眼レン
ズを含み、全体として正のパワーを有する。なお、プリ
ズム等の正立光学系の入射面等に曲率をもたせてコンデ
ンサーレンズの役割を担わせてもよい。
29、33、37、41、44、47はそれぞれ、本発
明のズームファインダーの第1〜第13実施例のレンズ
系構成図である。これらの実施例は、第1、第2および
第3レンズ群からなる対物光学系と、コンデンサーレン
ズCLと、第4レンズ群からなる接眼光学系とからな
る。対物光学系は全体として正のパワーを有する。コン
デンサーレンズCLは、対物光学系の結像位置付近に配
置され、全体として正のパワーを有する。接眼光学系
は、ダハプリズム等からなる正立光学系および接眼レン
ズを含み、全体として正のパワーを有する。なお、プリ
ズム等の正立光学系の入射面等に曲率をもたせてコンデ
ンサーレンズの役割を担わせてもよい。
【0023】 第1〜第6実施例および第11〜13実施
例では、第2レンズ群が光軸方向移動して変倍(ズーミ
ング)し、第1レンズ群は、第2レンズ群の移動軌跡B
に対して曲線的な軌跡Aに沿って連係移動して視度を一
定に保つ。第7〜第10実施例ではさらに、第3レンズ
群が第1レンズ群および第2レンズ群と連動して、第2
レンズ群の移動軌跡Bに対してそれぞれ移動軌跡A、C
に沿って移動してズーミングおよび視度調節を行なう。
なお、上記のように第1、第2、第3レンズ群を駆動す
る変倍機構、および視度調節機構は、周知のカム機構を
利用できる。また、図中符号11は、視野枠ガラスであ
って、対物光学系による結像面付近に配設されている。
例では、第2レンズ群が光軸方向移動して変倍(ズーミ
ング)し、第1レンズ群は、第2レンズ群の移動軌跡B
に対して曲線的な軌跡Aに沿って連係移動して視度を一
定に保つ。第7〜第10実施例ではさらに、第3レンズ
群が第1レンズ群および第2レンズ群と連動して、第2
レンズ群の移動軌跡Bに対してそれぞれ移動軌跡A、C
に沿って移動してズーミングおよび視度調節を行なう。
なお、上記のように第1、第2、第3レンズ群を駆動す
る変倍機構、および視度調節機構は、周知のカム機構を
利用できる。また、図中符号11は、視野枠ガラスであ
って、対物光学系による結像面付近に配設されている。
【0024】 図2、6、10、14、18、22、2
6、30、34、38、42、45および48はそれぞ
れ、第1〜第13実施例の広角端における諸収差図であ
る。
6、30、34、38、42、45および48はそれぞ
れ、第1〜第13実施例の広角端における諸収差図であ
る。
【0025】 図3、7、11、15、19、23、2
7、31、35、39はそれぞれ、第1〜第10実施例
の中間画角における諸収差図である。
7、31、35、39はそれぞれ、第1〜第10実施例
の中間画角における諸収差図である。
【0026】 図4、8、12、16、20、24、2
8、32、36、40、43、46および49はそれぞ
れ、第1〜第13実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
8、32、36、40、43、46および49はそれぞ
れ、第1〜第13実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
【0027】 以上の第1〜第13実施例の各レンズの曲
率半径をr、レンズの間隔または厚さd、屈折率n、ア
ッベ数ν、非球面の円錐係数kおよび第4、6、8およ
び10次の非球面係数Aを表1ないし表26に示した。
率半径をr、レンズの間隔または厚さd、屈折率n、ア
ッベ数ν、非球面の円錐係数kおよび第4、6、8およ
び10次の非球面係数Aを表1ないし表26に示した。
【0028】
なお、レンズの非球面量(SAG量)をχ
とすると、 χ=C i ・h 2 /[1+{1-(1+k i )・h 2 ・C i 2 } 1/2 ]+A i4 ・h 4 +A
i6 ・h 6 +A i8 ・h 8 +A i10 ・h 10 +…となる。 ただし、C i は第iレンズ群の非球面の近軸における曲
率、k i は第iレンズ群の非球面の円錐定数、hはレンズ
面上での光軸からの高さ、A i4 は第iレンズ群の非球面
の4次の非球面係数、A i8 は第iレンズ群の非球面の8
次の非球面係数である。
とすると、 χ=C i ・h 2 /[1+{1-(1+k i )・h 2 ・C i 2 } 1/2 ]+A i4 ・h 4 +A
i6 ・h 6 +A i8 ・h 8 +A i10 ・h 10 +…となる。 ただし、C i は第iレンズ群の非球面の近軸における曲
率、k i は第iレンズ群の非球面の円錐定数、hはレンズ
面上での光軸からの高さ、A i4 は第iレンズ群の非球面
の4次の非球面係数、A i8 は第iレンズ群の非球面の8
次の非球面係数である。
【0029】 [第1実施例]
【表1】
【表2】
【0030】[第2実施例]
【表3】
【表4】
【0031】[第3実施例]
【表5】
【表6】
【0032】[第4実施例]
【表7】
【表8】
【0033】[第5実施例]
【表9】
【表10】
【0034】[第6実施例]
【表11】
【表12】
【0035】[第7実施例]
【表13】
【表14】
【0036】[第8実施例]
【表15】
【表16】
【0037】[第9実施例]
【表17】
【表18】
【0038】[第10実施例]
【表19】
【表20】
【0039】[第11実施例]
【表21】
【表22】
【0040】[第12実施例]
【表23】
【表24】
【0041】[第13実施例]
【表25】
【表26】
【0042】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、第1レンズ
群を変倍レンズ群のズーミングに連動移動させて視度を
一定に保つので、高変倍比、高倍率のズームファインダ
ーにおいても鮮明なファインダ像を得ることができる。
第1レンズ群の少なくとも一面を非球面としたのでディ
ストーションが減少し、変倍レンズ群の少なくとも一面
を非球面としたので球面収差が減少し、弱いパワーの第
3レンズ群を配置したので、ペッツバール和を小さくす
ることが可能になる。
群を変倍レンズ群のズーミングに連動移動させて視度を
一定に保つので、高変倍比、高倍率のズームファインダ
ーにおいても鮮明なファインダ像を得ることができる。
第1レンズ群の少なくとも一面を非球面としたのでディ
ストーションが減少し、変倍レンズ群の少なくとも一面
を非球面としたので球面収差が減少し、弱いパワーの第
3レンズ群を配置したので、ペッツバール和を小さくす
ることが可能になる。
【図1】本発明の第1実施例のレンズ構成図である。
【図2】同第1実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図3】同第1実施例の中間画角における諸収差図であ
る。
る。
【図4】同第1実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2実施例のレンズ構成図である。
【図6】同第2実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図7】同第2実施例の中間画角における諸収差図であ
る。
る。
【図8】同第2実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図9】本発明の第3実施例のレンズ構成図である。
【図10】同第3実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図11】同第3実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図12】同第3実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図13】本発明の第4実施例のレンズ構成図である。
【図14】同第4実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図15】同第4実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図16】同第4実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図17】本発明の第5実施例のレンズ構成図である。
【図18】同第5実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図19】同第5実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図20】同第5実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図21】本発明の第6実施例のレンズ構成図である。
【図22】同第6実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図23】同第6実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図24】同第6実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図25】本発明の第7実施例のレンズ構成図である。
【図26】同第7実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図27】同第7実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図28】同第7実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図29】本発明の第8実施例のレンズ構成図である。
【図30】同第8実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図31】同第8実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図32】同第8実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図33】本発明の第9実施例のレンズ構成図である。
【図34】同第9実施例の広角端における諸収差図であ
る。
る。
【図35】同第9実施例の中間画角における諸収差図で
ある。
ある。
【図36】同第9実施例の望遠端における諸収差図であ
る。
る。
【図37】本発明の第10実施例のレンズ構成図であ
る。
る。
【図38】同第10実施例の広角端における諸収差図で
ある。
ある。
【図39】同第10実施例の中間画角における諸収差図
である。
である。
【図40】同第10実施例の望遠端における諸収差図で
ある。
ある。
【図41】本発明の第11実施例のレンズ構成図であ
る。
る。
【図42】同第11実施例の広角端における諸収差図で
ある。
ある。
【図43】同第11実施例の望遠端における諸収差図で
ある。
ある。
【図44】本発明の第12実施例のレンズ構成図であ
る。
る。
【図45】同第12実施例の広角端における諸収差図で
ある。
ある。
【図46】同第12実施例の望遠端における諸収差図で
ある。
ある。
【図47】本発明の第13実施例のレンズ構成図であ
る。
る。
【図48】同第13実施例の広角端における諸収差図で
ある。
ある。
【図49】同第13実施例の望遠端における諸収差図で
ある。
ある。
11 視野枠ガラス CL コンデンサーレンズA 第1レンズ群の移動軌跡 B 第2レンズ群の移動軌跡 C 第3レンズ群の移動軌跡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−129224(JP,A) 特開 平1−284819(JP,A) 特開 平1−209432(JP,A) 特開 昭58−140726(JP,A) 実開 昭57−68218(JP,U) 実開 昭58−96519(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04 G03B 7/00 - 7/28 G03B 13/00 - 13/28
Claims (4)
- 【請求項1】 物体側から順に、負のパワーを有する第
1レンズ群、正のパワーを有する第2レンズ群、および
第3レンズ群からなる、全体として正のパワーを有する
対物光学系と、 上記対物光学系により形成される像近傍に配置されたコ
ンデンサレンズと、 上記対物光学系により形成される像を観察する、全体と
して正のパワーを有する接眼光学系と、 上記対物光学系の第2レンズ群を移動させて変倍を行な
う変倍手段と、 上記第1レンズ群を、視度を一定に保つように上記第2
レンズ群に連係移動させる視度調節手段とを備え、 上記対物光学系の第1レンズ群は単レンズからなり、 上記対物光学系の第3レンズ群の焦点距離をf 3 、上記
対物光学系の望遠端での焦点距離をf T とすると、これ
らが下記条件式を満足することを特徴とするズームフ
ァインダー。 |f T /f 3 |<0.5 - 【請求項2】 請求項1記載のズームファインダーにお
いて、上記第1レンズ群は、少なくとも一つの面が、周
辺ほど曲率の小さい非球面で構成されていることを特徴
とするズームファインダー。 - 【請求項3】 請求項1記載のズームファインダーにお
いて、上記第2レンズ群は両凸レンズおよび負のメニス
カスレンズで構成され、上記第2レンズ群の第一面と最
終面の少なくとも一つの面は、周辺ほど曲率が小さくな
る非球面で構成されていることを特徴とするズームファ
インダー。 - 【請求項4】 請求項1記載のズームファインダーにお
いて、上記第3レンズ群は、上記第2レンズ群の変倍と
連動して空気間隔を相対的に変えて移動することを特徴
とするズームファインダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114187A JP3012354B2 (ja) | 1990-02-22 | 1991-02-22 | ズームファインダー |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-41461 | 1990-02-22 | ||
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