JP3011381U - 鍋 - Google Patents
鍋Info
- Publication number
- JP3011381U JP3011381U JP1994014302U JP1430294U JP3011381U JP 3011381 U JP3011381 U JP 3011381U JP 1994014302 U JP1994014302 U JP 1994014302U JP 1430294 U JP1430294 U JP 1430294U JP 3011381 U JP3011381 U JP 3011381U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- inner pot
- pot
- upper edge
- pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全性が良好で熱効率が良く、かつ衛生的な
鍋を提供する。 【構成】 容器状の内鍋2と、前記内鍋2の側面部22を
所定の間隔をおいて囲繞する筒状の外壁3とを備える。
前記内鍋2の上縁部23を外側に向けて上方に傾斜して設
ける。前記上縁部23と前記外壁3の上端部31とにより天
ぷら鍋1の全周にわたって排気孔4を横方向に形成す
る。 【効果】 こんろの熱気は内鍋2の側面部22と外壁3と
の間隙を通過して排気孔4より横方向に向けて排気され
るため、調理人の顔などが熱気を浴びることがない。ま
た排気孔4が横方向に形成されているので、はねた油な
どが内鍋2の側面部22と外壁3との間に垂下することが
ないので、安全性が一層良好であるとともに、内鍋2の
側面部22と外壁3とが汚れることもないので衛生的であ
る。
鍋を提供する。 【構成】 容器状の内鍋2と、前記内鍋2の側面部22を
所定の間隔をおいて囲繞する筒状の外壁3とを備える。
前記内鍋2の上縁部23を外側に向けて上方に傾斜して設
ける。前記上縁部23と前記外壁3の上端部31とにより天
ぷら鍋1の全周にわたって排気孔4を横方向に形成す
る。 【効果】 こんろの熱気は内鍋2の側面部22と外壁3と
の間隙を通過して排気孔4より横方向に向けて排気され
るため、調理人の顔などが熱気を浴びることがない。ま
た排気孔4が横方向に形成されているので、はねた油な
どが内鍋2の側面部22と外壁3との間に垂下することが
ないので、安全性が一層良好であるとともに、内鍋2の
側面部22と外壁3とが汚れることもないので衛生的であ
る。
Description
【0001】
本考案は鍋に関し、特に安全性が良好で熱効率の良い鍋に関する。
【0002】
従来省エネルギー形の鍋として実開昭63−18918号公報には、容器状の 内鍋と、この内鍋の外周面を所定の間隔をおいて囲繞し下端が前記内鍋の底部よ り下方に位置した筒状の外壁と、前記内鍋と外壁の上端間に形成された排気孔と 、前記内鍋の上部開口を覆う蓋体とを有し、燃焼ガスを前記内鍋の外周面と外壁 間に導入して熱気を逃すことなく調理することができる省エネルギー形調理用鍋 が公知である。
【0003】
前記省エネルギー形調理用鍋を使用して調理を行う場合、前記鍋では排気孔が 内鍋と外壁の上端との間に上向きに形成されているため、鍋をこんろの五徳に置 いて加熱調理を行う際に、内鍋の外周面と外壁との間からこんろの熱気が上方に 向かって流れるため、調理人の顔などが熱気を浴びて調理しづらいという問題点 がある。特に天ぷら鍋として使用する場合、鍋自体がかなりの高温となるため熱 気による影響が極めて大きく、油の温度が高ければ熱気により火傷を生じる虞が ある。また前記従来の省エネルギー形調理用鍋は、排気孔が内鍋と外壁の上端と の間に上向きに形成されているため、吹きこぼれが排気孔から垂下してこんろに 流れ落ちて異臭をはなったり、天ぷら鍋として使用した場合にははねた油が排気 孔から垂下してパチパチと火花をちらすようにして燃焼する虞もある。さらに内 鍋と外壁との間に吹きこぼれや油などが垂下すると、該箇所は洗浄が困難である ので、汚れとして蓄積され衛生的でないという問題点もある。
【0004】 本考案は前記問題点を解決して、安全性が良好で熱効率が良く、かつ衛生的な 鍋を提供することを目的とする。また本考案は天ぷら鍋として好適な鍋を提供す ることを目的とする。
【0005】
本考案の請求項1の鍋は、容器状の内鍋と、この内鍋の外周面を所定の間隔を おいて囲繞する筒状の外壁とを備える鍋において、前記内鍋の上縁部を外側に向 けて上方に傾斜して設け、該上縁部と前記外壁の上端とにより横方向に排気孔を 形成したものである。
【0006】 また請求項2の鍋は、前記内鍋の上縁部が前記外壁よりも外側にまで延在して いるものである。
【0007】 請求項3の鍋は、前記内鍋の上縁部が滑らかな曲線をもって傾斜しているもの である。
【0008】 請求項4の鍋は、前記外壁の下端が前記内鍋の底部より上方に位置するもので ある。
【0009】 さらに請求項5の鍋は、前記鍋が天ぷら鍋であるものである。
【0010】
本考案の請求項1の構成では、前記内鍋の上縁部を外側に向けて上方に傾斜し て設けることにより、該上縁部と前記外壁の上端とにより排気孔を横方向に形成 しているので、こんろの熱気は内鍋の外周面と外壁との間から横方向に流出する ため、調理人の顔などが熱気を浴びることがない。また排気孔が横方向に形成さ れているので、吹きこぼれやはねた油などが内鍋と外壁との間に垂下することが ないので、安全性が一層良好であるとともに、内鍋と外壁との間が汚れることも ないので衛生的である。
【0011】 また請求項2の構成では、前記内鍋の上縁部が前記外壁よりも外側にまで延在 しているので、内鍋と外壁との間に吹きこぼれやはねた油などが入ることがほと んどない。
【0012】 請求項3の構成では、前記内鍋の上縁部が滑らかな曲線をもって傾斜している ので、吹きこぼれが生じにくく、かつはねた油などは該上縁部に当たって内鍋内 に回収されやすい形状となっている。
【0013】 請求項4の構成では、前記外壁の下端が前記内鍋の底部より上方に位置するの で、内鍋を五徳などに安定性よく置くことができる。
【0014】 さらに請求項5の構成では、前記鍋が天ぷら鍋であるので、油の温度を比較的 高くしても、こんろの熱気は内鍋の外周面と外壁との間から横方向に流出するた め、調理人の顔などが熱気を浴びることがない。また排気孔が横方向に形成され ているので、はねた油などが内鍋と外壁との間に垂下することがないので、該油 がパチパチと火花をちらすよう燃焼することがないので安全性が一層良好であり 、さらに内鍋と外壁との間に吹きこぼれや油などが侵入することがないので、内 鍋と外壁との間に油汚れが蓄積されず衛生的である。これらにより天ぷら鍋とし て極めて好適なものとなっている。
【0015】
以下、本考案の第1実施例について図1乃至図3を参照して説明する。第1実 施例において鍋たるてんぷら鍋1は、基本的には容器状の内鍋2と、前記内鍋2 の外周面たる側面部22を所定の間隔をおいて囲繞する筒状の外壁3とからなる。 前記内鍋2は、平面円形であり底面部21と前記底面部21から連続する側面部22と 前記側面部22から連続して上方に開口する上縁部23とからなり、該上縁部23は滑 らかな曲線をもって外側に向けて上方に傾斜し、終端部では概ね水平となってい る。前記上縁部23の先端は前記外壁3よりも外側にまで延在している。また側面 部22の外周の対向する2か所に断面逆L字形状の取付部材24が固設されており、 該取付部材24を介して外壁3がその上端部31が前記内鍋2の上縁部よりも下方に 位置するように取り付けられている。そして前記外側に向けて上方に傾斜した上 縁部23と、前記外壁3の上端部31とにより排気孔4が天ぷら鍋1の全周にわたっ て横方向に形成されている。さらに前記外壁3の下端部32は、前記内鍋2の底面 部21より上方に位置するように構成されている。なお、5は前記外壁3の外周上 部に固着した一対の取手である。
【0016】 前記構成につきその作用について説明する。まず内鍋2に適量の油(図示せず )を注入しこんろの五徳6に内鍋2の底面部21を載置して火に掛けて油を加熱す る。この際前記外壁3の下端部32が内鍋2の底面部21より高く設定されているの で前記下端部32が邪魔になることがなく、内鍋2を安定性良く置くことができる 。そして調理時の燃焼ガスによる熱気は内鍋2の側面部22と外壁3との間隙を通 過して排気孔4より横方向に向けて排気される。この際、高温の燃焼ガスが内鍋 2の側面部22と外壁3との間隙S内に流入し、間隙S内の空気が十分に熱いもの になるので、内鍋2をまんべんなく加熱することができる。また天ぷら材料を油 (図示せず)内に投入した際などに生じる油のはねは滑らかな曲線をもって外側 に向けて上方に傾斜した上縁部23に当たって内鍋内に回収される。
【0017】 以上詳述したとおり、前記第1実施例の天ぷら鍋1は、容器状の内鍋2と、前 記内鍋2の側面部22を所定の間隔をおいて囲繞する筒状の外壁3とを備え、前記 内鍋2の上縁部23を外側に向けて上方に傾斜し、終端部では概ね水平に設け、前 記外側に向けて上方に傾斜した上縁部23と前記外壁3の上端部31とにより天ぷら 鍋1の全周にわたって排気孔4を横方向に形成したものであるので、こんろの熱 気は内鍋2の側面部22と外壁3との間隙を通過して排気孔4より横方向に向けて 排気されるため、調理人の顔などが熱気を浴びることがない。また排気孔4が横 方向に形成されているので、はねた油などが内鍋2の側面部22と外壁3との間に 垂下することがないので、安全性が一層良好であるとともに、内鍋2の側面部22 と外壁3とが汚れることもないので衛生的である。特に前記内鍋2の上縁部23が 前記外壁3よりも外側にまで延在しているので、内鍋2の側面部22と外壁3との 間内鍋と外壁との間にはねた油などが入ることはほとんどない。また前記内鍋2 の上縁部23が滑らかな曲線をもって傾斜しているので、また天ぷら材料を油(図 示せず)内に投入した際などに生じる油のはねなどは滑らかな曲線をもって外側 に向けて上方に傾斜した上縁部23に当たって内鍋内に回収されやすい形状となっ ている。その上前記第1実施例においては前記外壁3の下端32が前記内鍋2の底 面部21より上方に位置するので、内鍋2を五徳6などに載置する際に前記下端部 32が邪魔になることがなく内鍋2を安定性良く置くことができる。
【0018】 次に本考案の第2実施例について図4及び図5を参照して説明する。第2実施 例において鍋1Aは、通常の煮炊き用のものであり、前記第1実施例の天ぷら鍋 よりも内鍋2が深い以外同様の構成を有するので、同一の構成には同一の符号を 付しその詳細な説明を省略する。
【0019】 前記第2実施例の鍋1Aは、こんろの熱気は内鍋2の側面部22と外壁3との間 隙を通過して排気孔4より横方向に向けて排気されるため、調理人の顔などが熱 気を浴びることがない。また排気孔4が横方向に形成されているので、吹きこぼ れなどが内鍋2の側面部22と外壁3との間に垂下することがないので、安全性が 一層良好であるとともに、内鍋2の側面部22と外壁3とが汚れることもないので 衛生的である。特に前記内鍋2の上縁部23が前記外壁3よりも外側にまで延在し ているので、内鍋2の側面部22と外壁3との間内鍋と外壁との間に吹きこぼれど が入ることはほとんどない。また前記内鍋2の上縁部23が滑らかな曲線をもって 傾斜しているので、吹きこぼれなどは滑らかな曲線をもって外側に向けて上方に 傾斜した上縁部23に当たって内鍋2内に還流されやすい形状となっている。その 上前記第2実施例においては前記外壁3の下端32が前記内鍋2の底面部21より上 方に位置するので、内鍋2を五徳6などに載置する際に前記下端部32が邪魔にな ることがなく内鍋2を安定性良く置くことができる。このように本考案の鍋は前 記第1実施例のように天ぷら鍋としてだけでなく、通常の調理用鍋としても好適 である。
【0020】 以上本考案を前記添付図面に基づいて説明してきたが、本考案は前記実施例に 限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々変形が可能である。例え ば第1実施例において天ぷら鍋1に温度計を付設するなど種々の変形が可能であ る。また第2実施例においては鍋1Aを深鍋としたが、浅鍋や寸胴鍋にも適用可 能である。
【0021】
本考案の請求項1の鍋は、容器状の内鍋と、この内鍋の外周面を所定の間隔を おいて囲繞する筒状の外壁とを備える鍋において、前記内鍋の上縁部を外側に向 けて上方に傾斜して設け、該上縁部と前記外壁の上端とにより横方向に排気孔を 形成したものであるので、こんろの熱気は内鍋の外周面と外壁との間から横方向 に流出するため、調理人の顔などが熱気を浴びることがない。また排気孔が横方 向に形成されているので、吹きこぼれやはねた油などが内鍋と外壁との間に垂下 することがないので、安全性が一層良好であるとともに、内鍋と外壁との間が汚 れることもないので衛生的である。
【0022】 請求項2の鍋は、前記内鍋の上縁部が前記外壁よりも外側にまで延在している ので、内鍋と外壁との間に吹きこぼれやはねた油などが入ることがほとんどない 。
【0023】 請求項3の鍋は、前記内鍋の上縁部が滑らかな曲線をもって傾斜しているので 、吹きこぼれが生じにくく、かつはねた油などは該上縁部に当たって内鍋内に回 収されやすい形状となっている。
【0024】 請求項4の鍋は、前記外壁の下端が前記内鍋の底部より上方に位置するので、 内鍋を五徳などに安定性よく置くことができる。
【0025】 さらに請求項5の鍋は、前記鍋が天ぷら鍋であるので、油の温度を比較的高く しても、こんろの熱気は内鍋の外周面と外壁との間から横方向に流出するため、 調理人の顔などが熱気を浴びることがない。また排気孔が横方向に形成されてい るので、はねた油などが内鍋と外壁との間に垂下することがないので、該油がパ チパチと火花をちらすよう燃焼することがないので安全性が一層良好であり、さ らに内鍋と外壁との間に吹きこぼれや油などが侵入することがないので、内鍋と 外壁との間に油汚れが蓄積されず衛生的である。これらにより天ぷら鍋として極 めて好適なものとなっている。
【図1】本考案の第1実施例によるてんぷら鍋を示す断
面図である。
面図である。
【図2】前記第1実施例によるてんぷら鍋を示す斜視図
である。
である。
【図3】前記第1実施例によるてんぷら鍋を示し、(a)
は平面図、(b) は側面図である。
は平面図、(b) は側面図である。
【図4】第2実施例による調理用鍋を示す断面図であ
る。
る。
【図5】前記第2実施例による調理用鍋を示す斜視図で
ある。
ある。
1 てんぷら鍋 1A 鍋 2 内鍋 3 外壁 4 排気孔 21 底面部 22 側面部(内鍋の外周面) 23 上縁部 24 排気孔 31 上端部
Claims (5)
- 【請求項1】 容器状の内鍋と、この内鍋の外周面を所
定の間隔をおいて囲繞する筒状の外壁とを備える鍋にお
いて、前記内鍋の上縁部を外側に向けて上方に傾斜して
設け、該上縁部と前記外壁の上端とにより横方向に排気
孔を形成したことを特徴とする鍋。 - 【請求項2】 前記内鍋の上縁部が前記外壁よりも外側
にまで延在していることを特徴とする請求項1記載の
鍋。 - 【請求項3】 前記内鍋の上縁部が滑らかな曲線をもっ
て傾斜していることを特徴とする請求項2記載の鍋。 - 【請求項4】 前記外壁の下端が前記内鍋の底部より上
方に位置することを特徴とする請求項3記載の鍋。 - 【請求項5】 前記鍋が天ぷら鍋であることを特徴とす
る請求項4記載の鍋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994014302U JP3011381U (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994014302U JP3011381U (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 鍋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3011381U true JP3011381U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=43147113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994014302U Expired - Lifetime JP3011381U (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 鍋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011381U (ja) |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP1994014302U patent/JP3011381U/ja not_active Expired - Lifetime
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