JP3675415B2 - 電気調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般家庭で用いられる調理鍋を備えた電気調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電気調理器はたとえば特公平10−137278号公報に記載している構成で、図6及び図7に基づいて構成を説明する。
【0003】
図6において、1は深さの浅い平鍋であり、平鍋1はシーズヒーター2を鋳込んだアルミニウム製の熱板ヒーター3上に着脱自在に載置する。4は熱板ヒーター3の下方及び側方を覆った遮熱板であり、遮熱板4は補助脚5を介してボデー6に取り付けている。平鍋1には側面壁1aの上方縁にフランジ1bが設けてある。ボデー6の側面には内周壁6a
と内周壁6bがあり、その間には上向き段差6cが設けてあり、上向き段差6cの内周端部には環状のリブ6dがある。内周壁6a及び内周壁6bの外方には外周壁7があり、内周壁6bの上方端部6eから外周壁7の上端には外方向に下向き傾斜の傾斜面7bが設けてある。ここで、Hは平鍋1のフランジ1bとボデー6の上方端部6eとの高さ方向の距離である。Bはフランジ1bと内周壁6bとの横方向の距離である。
【0004】
また図7において、8は熱板ヒーター3上に着脱自在に載置する深鍋であり、深鍋8の側面壁8aの上方にはフランジ8bが設けてあり、フランジ8bの外周縁には下方に向いた縦壁8cが設けてある。
【0005】
以上の構成において、シーズヒーター2を加熱すると、熱板3は高温になり、その上に載置した、たとえば平鍋1の調理面は高温になり、平鍋1の外周端のフランジ1bも高温になる。
【0006】
ここで、ボデー6の上方端部6eは平鍋1のフランジ1bより距離Hだけ上方に設けてあるので、加熱された平鍋1のフランジ1bに手が触れることがなく、調理を行う際に、火傷が防止できた。
【0007】
またボデー6は一般的に造形し易い樹脂材料を用いてあり、また安価に作るために樹脂材料は比較的溶融温度の低い材料を用いていた。このとき、高温になるフランジ1bから内壁6bは距離Dの隙間を設けているので、溶けることもなかった。
【0008】
そして、この隙間Dに平鍋1から飛び散った調理カスが入り込むが、上向き段差6cとリブ6dで調理カスを受け止める構成で、調理カスが本体内に入り込むことがなくなり、平鍋1を外すと調理カスを容易に除去できた。
【0009】
深鍋8を使用して鍋物を調理する時には、深鍋8のフランジ8bから吹きこぼれた汁等は縦壁8cを伝って下方に落ちるが、縦壁8cの下方には外方向に下向き傾斜の傾斜面7bが設けてあり、傾斜面7b上に落ちた汁等は傾斜面7b上を外側の下方向に流れた後、外周壁7を伝って、外に流れるようになっており、本体内に汁等が流れることがなく、これによる感電の危険や本体内の部品の汚れが防止できた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の構成では、平鍋1を用いて焼き物調理などをする際に火傷しないように、ボデー6の上方端部6eが平鍋1のフランジ1bより距離Hだけ上方に設けてあるが、距離Hを大きくすると火傷はほぼ防止できるが、調理がやりにくくなり、あまり距離Hを大きくできない。そしてこの際に、ボデー6の上方端部6eの位置を低くすると、平鍋1のフランジ1bから飛び散った調理カスは上方端部6eを超えると、ボデー6の傾斜面7bを転がり、本体外が汚れやすいという課題があった。
【0011】
本発明はこのような従来の構成が有している課題を解決しようとするもので、平鍋を使用するときに火傷の防止をしながら、且つ調理がしやすく、さらに平鍋から飛び散った調理カスが本体外に飛び散りにくくし、さらに深鍋を使用時には、ふきこぼれた汁等が本体内で受け止めたり、本体内に流れない安全な構成の電気調理器を提供するのを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために本発明は、本体の外郭を構成するボデーと、前記ボデーの内側に着脱自在に設けられる平鍋と深鍋と、前記平鍋と前記深鍋を加熱する加熱手段と、前記ボデーの上部に着脱自在に載置され前記深鍋の側壁の外側に設けられる環状の外
枠と、前記深鍋のフランジに隙間を設けて取り付けた把手とを備え、前記ボデーは、側面に設けられた内周壁とその外側に設けられた外周壁とを有し、前記内周壁は、前記平鍋の側壁の上端より下方に位置して段状に形成した上向き段部と前記上向き段部の内側に周状に設けた上向きリブとで形成された略環状の凹溝部とを有し、前記外周壁の上方縁から前記内周壁の上方縁に向かって下がり勾配に形成した傾斜面を設け、前記外周壁の上端より下方に前記平鍋の最上面が位置し、前記外枠は、縦壁と、前記縦壁の上方縁から内方に向かって上り勾配の傾斜面と、前記隙間の下方に配された水受け溝部を備え、前記深鍋は、その側壁の上方縁から下方に向かう外周縁を有し、装着時にその外周縁の端面を前記傾斜面に臨ませてなるものである。
【0013】
これによって平鍋を使用するときに手が平鍋に触れにくくなり、火傷の防止をする。また平鍋の最上面よりボデーの上方縁が高くなっているので、調理がしやすい。さらに調理カスが平鍋の最上面から飛び散っても勾配を有した傾斜面にほぼ当たり、その後に内部の凹溝部に溜まるために調理器外を汚すこともなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明は、本体の外郭を構成するボデーと、前記ボデーの内側に着脱自在に設けられる平鍋と深鍋と、前記平鍋と前記深鍋を加熱する加熱手段と、前記ボデーの上部に着脱自在に載置され前記深鍋の側壁の外側に設けられる環状の外枠と、前記深鍋のフ ランジに隙間を設けて取り付けた把手とを備え、前記ボデーは、側面に設けられた内周壁とその外側に設けられた外周壁とを有し、前記内周壁は、前記平鍋の側壁の上端より下方に位置して段状に形成した上向き段部と前記上向き段部の内側に周状に設けた上向きリブとで形成された略環状の凹溝部とを有し、前記外周壁の上方縁から前記内周壁の上方縁に向かって下がり勾配に形成した傾斜面を設け、前記外周壁の上端より下方に前記平鍋の最上面が位置し、前記外枠は、縦壁と、前記縦壁の上方縁から内方に向かって上り勾配の傾斜面と、前記隙間の下方に配された水受け溝部を備え、前記深鍋は、その側壁の上方縁から下方に向かう外周縁を有し、装着時にその外周縁の端面を前記傾斜面に臨ませてなるものである。
【0015】
これによって平鍋を使用するときに手が平鍋に触れにくくなり、火傷を防止する。また平鍋の最上面よりボデーの上方縁が高くなっているので、調理がしやすい。さらに調理カスが平鍋の開口縁から飛び散っても勾配を有した傾斜面にほぼ当たり、その後に内部の凹溝部に溜まるため調理器外を汚すこともない。
【0016】
また、深鍋を使用する際に汁等が深鍋の外周縁からふきこぼれても、外枠上部の内方に向かって上り勾配とした傾斜面により、本体外に流れるようにすることができ、本体内に汁等が入るのを防止でき、絶縁不良などの危険や汚れを防止できる。
【0017】
さらに、深鍋のフランジと把手の間の隙間から深鍋内の汁等が噴きこぼれても、外枠に設けた凹状の水受け溝部に収まるので、本体内に汁等が入るのを防止できる。
【0018】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成に於いて、深鍋の把手が外枠内に沈み込むための凹状の窪み部を外枠に備え、前記把手と前記深鍋との取り付け部の隙間の下方に設けた水受け溝部は前記凹状の窪み部とつながったものである。
【0019】
これによって、深鍋を使用時に把手が外枠内に入り込む構成により、全体のコンパクト化ができる。また、凹溝部に溜まった調理カスが窪み部とつながっているので、掃除がしやすくなる。
【0020】
【実施例】
(参考例1)
本発明の参考例1を図を用いて説明する。図1(a)は本発明の参考例1の電気調理器で平鍋使用時の構成を示す断面図、(b)は同平鍋使用時の他の構成を示す断面図である。
【0021】
図において、11は深さの浅い平鍋で、シーズヒーター12を鋳込んだアルミニウム製の熱板13上に着脱自在に載置される。14は熱板ヒーター13の下方及び側方を覆った遮熱板で、補助脚15を介してボデー16に取り付けられている。平鍋11は側面壁11aの上方の開口縁にフランジ11bが、最外周に外周縁11cが設けてある。ボデー16には遮熱板13の外周側面を覆う内周壁16aと下方の内周壁16bがあり、その間には上向き段差16cが設けてある。上向き段差16cの内周端部には上向きの環状のリブ16dがあり、内周壁16bと上向き段差16c及び環状のリブ16dにより、凹形状の凹溝部16eを形成している。内周壁16a及び内周壁16bの外方には外周壁17があり、内周壁16bの上方縁16fから外周壁17の上端に向かって上向き傾斜の傾斜面17aが設けてある。
【0022】
Hは平鍋11のフランジ11bと外周壁17の上縁との高さ方向の距離であり、Dは外周縁11cと内壁16bの横方向の距離である。
【0023】
以上の構成において、シーズヒーター12に通電して加熱すると、熱板ヒーター13は高温になり、熱板13上に載置した平鍋11の調理面は高温になり、調理面から熱が伝わり、フランジ11bまで高温になる。そして高温になった平鍋11で調理を行う際には、外周壁17の上方縁は平鍋11のフランジ11bより距離Hだけ上方に設けてあり、調理時にはフランジ11bに手が触れる前に外周壁17の上方縁に手が触れるので、フランジ11bに手が触れることなく火傷を防止できる。通常は各部品の寸法のばらつきを考慮して、Hは3ミリ〜6ミリ程度で十分であり、あまり大きいと調理がやりにくくなるので、あまり大きくは設けない。
【0024】
またボデー16は一般的に造形し易い樹脂材料が使われ、安価に部品を作るため溶融温度の比較的低い樹脂材料、たとえばポリプロピレン樹脂を使用するが、溶融温度が約150度に対して、調理時にフランジ11bが180度から200度になるので、フランジ11bから樹脂製の内壁16bまで距離Dの隙間を設けて、熱による溶解を防止している。通常Dは8ミリから10ミリ程度にすれば、ボデーはフランジ11bからの熱をほとんど受けなくなり、温度上昇は少なくなる。
【0025】
またこの構成により、調理中に平鍋11から飛び散った調理カスは外周縁11cと内壁16bの間に入り込むが、凹溝部16eで調理カスを受け止め、本体内に入り込むことがなくなり、平鍋11を外すと調理カスを容易に除去できる。さらに平鍋11から飛び散った調理カスが内周壁16bの上方縁16fを超えても、傾斜面18で受け止め、本体より外側を汚すことを防止できる。
【0026】
内周壁16bの上方縁16fをフランジ11bより図(a)に示すように低くすることで、調理時に食材を箸等でかき混ぜたり、食材を皿にとる時に上方縁16fが邪魔にならずに使い勝手が良くなるが、(b)に示すように少し低くても同じ効果を奏することができる。本実施例では熱源はシーズヒーターをアルミニウムで鋳込んだものに限るものではなく、誘導加熱やシーズヒーター単体を用いた構成にも対応できる。
【0027】
平鍋の上端にはフランジの形状を設けない縁切の形状でも同様の構成ができる。また、傾斜面が設けてあれば、外周壁がなくても同様の効果ができる。また、ボデーは樹脂製に限るものではない。
【0028】
(参考例2)
参考例2を図を用いて説明する。図2は本参考例の電気調理器で深鍋使用時の構成を示す図である。本体の構成の説明は参考例1と同様なので省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0029】
図において、18は深鍋で、熱板13上に着脱自在に載置する。深鍋18の側面壁18aの上方の開口縁にはフランジ18bが設けてあり、18cはフランジ18bの外周縁である。19は環状の外枠であり、ボデー16の傾斜面17a上に着脱自在に載置される。19aは外枠19の縦壁であり、深鍋18の側面壁18aの外方を覆っている。19bは縦壁19aの上部に設けた、内方に向かって上り勾配とした傾斜面で、19cは傾斜面19bの内周端部である。そして、深鍋18の外周縁18cは、外枠19の傾斜面19bに対して上方側から臨ませており、外枠19の内周端部19cは深鍋18のフランジ18bの下方内に設けている。
【0030】
以上の構成において、深鍋18で鍋物等の調理を使用する際に調理物の汁等が深鍋18のフランジ18bの外周縁18cからふきこぼれると、外枠19上部の傾斜面19bに落ちて、その後は内方に向かって上り勾配とした傾斜面19b上を外側方向に流れ、縦壁19aを伝って、外周壁17を流れ、本体の外に出る。これにより、汁等が本体内に入るのを防止でき、本体内に汁等が入ることによる配線部の絶縁不良などの危険や、本体内の部品の汚れや金属部品の腐食を防止できる。なお、外周縁18cと外枠19の傾斜面19bとの隙間は、指が容易に入らないように10ミリ程度で、大きすぎないほうがよい。
【0031】
ここで、外枠19がない場合には深鍋18のフランジ18bを長くする必要があるが、外枠19を設けることで、深鍋18のフランジを短くすることができ、フランジ18bを小さくすると、手がフランジ18bに触れる機会が少なくなり、火傷もしにくくなる。
【0032】
また、外枠19のセット方法はボデー16の傾斜面18上に載置するのに限るものではなく、外周壁17に載置に関する係り部を設けて保持する等でも良い。
【0033】
(参考例3)
本発明の参考例3を図を用いて説明する。図3(a)は参考例3の電気調理器で平鍋使用時の構成を示す要部断面図、(b)は同電気調理器の側面図である。本体の構成の説明は参考例1及び参考例2と同様なので省略し、異なる部分についてのみを説明する。
【0034】
図において、平鍋11にはフランジ11bの外方向に把手20がGの隙間を空けて取付金具(図示せず)を介して設けてある。20aは把手20の縦リブである。また(b)において、ボデー16には把手20の近傍は窪み部24が設けられ、そこに平鍋11が熱板13上に載置されると、把手20が窪み部24内に潜入する構成になっている。また、窪み部24はボデー16の凹溝部16eから外周壁17に向かって水平、もしくは外側に下向き傾斜した面16gを設けている。
【0035】
この構成により、平鍋11を使用時に把手20が本体内に入り込むことにより、本体のコンパクト化ができる。また、凹溝部16eに溜まった調理カスが水平、もしくは外側に下向き傾斜した傾斜面16gから外に吐き出しやすくなるので、掃除がしやすくなる。
【0036】
(実施例1)
本発明の実施例1を図を用いて説明する。図4(a)は本発明の実施例1の電気調理器で深鍋使用時の構成を示す要部断面図、(b)は同電気調理器の側面図である。本体の構成の説明は参考例1から参考例3と同様なので省略し、異なる部分についてのみを説明す
る。
【0037】
深鍋18のフランジ18bに、深鍋18を上方より見て、凹状の逃げ部24を設けこの逃げ部24に把手20が金具21を介して潜入するように設けられている。その際深鍋18の逃げ部24の端部と把手20の間には隙間22を設けている。また隙間22の下方の外枠19の傾斜面19bには、図に示すように凹状の水受け溝部19を設け、傾斜面19bに接する縦壁19d及び縦壁19eと底面19fにより水受け溝部19が形成されている。
【0038】
以上の構成において、深鍋18には樹脂製等の把手20を金具21を用いて、隙間22を確保して取り付けることで、深鍋18が高温時にも把手20は高温にならず、調理時の持ち運び等の使用性が良くなる。また、深鍋18から汁等がふきこぼれると、把手部近傍以外では、参考例2に示す構成により、汁等が本体外に出ることができる。
【0039】
ここで本実施例の構成では、隙間22から下方に落ちた汁等は、その下の水受け溝部19c内に溜まる。これにより、本体内に汁等が入るのを防止できる。また、深鍋18の外周のフランジ18bは把手部分で最も低くした形状にすると、調理時にふきこぼれる汁等は把手20部から流れ落ち、それを水受け溝部19cで受け、本体外に汁等が流れなくなり、本体内と本体外の両方ともが汚れるのを防止できる。
【0040】
(実施例2)
本発明の実施例2を図を用いて説明する。図5(a)は本発明の実施例2の電気調理器で深鍋使用時の構成を示す要部断面図、(b)は同電気調理器の側面図である。本体の構成の説明は参考例1から参考例3及び実施例1と同様なので省略し、異なる部分についてのみを説明する。
【0041】
図において、外枠19は上部の傾斜面19bに設けた水受け溝部19cの一部から縦壁19aに水平、もしくは外側に下向き傾斜面19gを設けている。また縦壁19aから傾斜面19bにつながる凹状の窪み部25を設け、窪み部25内に把手20の縦リブ20aが潜入している。
【0042】
以上の構成において、深鍋18から汁等がふきこぼれると、把手20部近傍では、隙間22から汁等が下方に落ちるが、その下の水受け溝部19cに溜まり、その後、水平、もしくは外側に下向き傾斜した傾斜面19gから縦壁19aに流れ落ち、本体外に流れる。また、把手20は縦リブ20aを大きくすることで、把手20を持つ際に指が深鍋18に触れる恐れもなくなり、火傷防止ができる。さらに把手20を外枠19内に沈み込ませた構成にすることで本体全体のコンパクト化ができる。
【0043】
ここで、深鍋から多量の汁等がふきこぼれる場合に水受け溝部で貯める場合には大きい水受け溝部が必要であり、本体が大きくなり、コンパクト化ができなかった。また、水受け溝部を小さくして設けると、水受け溝部に溜まった汁等が溢れると本体内に汁等が入ってしまった。そこで、本実施例の構成では、深鍋に把手を設けた構成で、多量の汁等がふきこぼれても、本体外に流れ、本体内に汁等が入り込むのを防止できる。
【0044】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、平鍋または深鍋の使用時に調理カスや煮汁が本体外に飛び散ったり流れ出て本体外を汚す恐れを少なくし、ボデー内側側壁部に集め本体内奥に調理カス等が入る込むのを防止するとともに火傷の恐れも少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)本発明の参考例1における電気調理器で平鍋使用時の構成を示す断面図
(b)同他の構成を示す要部断面図
【図2】 本発明の参考例2における電気調理器で深鍋使用時の構成を示す断面図
【図3】 (a)本発明の参考例3における電気調理器で平鍋使用時の構成を示す要部断面図
(b)同電気調理器の側面図
【図4】 (a)本発明の実施例1における電気調理器で深鍋使用時の構成を示す要部断面図
(b)同深鍋の上面図
【図5】 (a)本発明の実施例2における電気調理器で深鍋使用時の構成を示す要部断面図
(b)同電気調理器の側面図
【図6】 従来の電気調理器で平鍋使用時の構成を示す断面図
【図7】 従来の電気調理器で深鍋使用時の構成を示す断面図
【符号の説明】
11 平鍋
11b フランジ(最上面)
12 シーズヒーター(加熱手段)
16 ボデー
16c 上向き段部
16d 環状のリブ
16e 凹溝部
16g、17a、19b 傾斜面
18 深鍋
19 外枠
19c 水受け溝部
20 把手
22 隙間
24 窪み部
Claims (2)
- 本体の外郭を構成するボデーと、前記ボデーの内側に着脱自在に設けられる平鍋と深鍋と、前記平鍋と前記深鍋を加熱する加熱手段と、前記ボデーの上部に着脱自在に載置され前記深鍋の側壁の外側に設けられる環状の外枠と、前記深鍋のフランジに隙間を設けて取り付けた把手とを備え、前記ボデーは、側面に設けられた内周壁とその外側に設けられた外周壁とを有し、前記内周壁は、前記平鍋の側壁の上端より下方に位置して段状に形成した上向き段部と前記上向き段部の内側に周状に設けた上向きリブとで形成された略環状の凹溝部とを有し、前記外周壁の上方縁から前記内周壁の上方縁に向かって下がり勾配に形成した傾斜面を設け、前記外周壁の上端より下方に前記平鍋の最上面が位置し、前記外枠は、縦壁と、前記縦壁の上方縁から内方に向かって上り勾配の傾斜面と、前記隙間の下方に配された水受け溝部を備え、前記深鍋は、その側壁の上方縁から下方に向かう外周縁を有し、装着時にその外周縁の端面を前記傾斜面に臨ませてなる電気調理器。
- 深鍋の把手が外枠内に沈み込むための凹状の窪み部を前記外枠に備え、前記把手と前記深鍋の取り付け部との隙間の下方に設けた水受け溝部は前記凹状の窪み部とつながった請求項1記載の電気調理器。
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