JP2003225163A - 加熱調理器具 - Google Patents
加熱調理器具Info
- Publication number
- JP2003225163A JP2003225163A JP2002030096A JP2002030096A JP2003225163A JP 2003225163 A JP2003225163 A JP 2003225163A JP 2002030096 A JP2002030096 A JP 2002030096A JP 2002030096 A JP2002030096 A JP 2002030096A JP 2003225163 A JP2003225163 A JP 2003225163A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 本体2の上部に加熱調理容器5を着脱自
在に収容し、当該加熱調理容器5を電熱ヒーター4で加
熱する加熱調理器具1において、前記本体2と加熱調理
容器5との間に遮熱板3を設け、当該遮熱板3の上端を
前記加熱調理容器5の外周より外方に位置せしめ、その
遮熱板3の底部外周に沿って環状の凹溝を形成する。 【効果】 内鍋5から吹きこぼれた水が遮熱板3内に入
り、本体2の外側に溢れることがないので、本体2の外
周面やテーブルを汚すことがない。また遮熱板3内に侵
入した水は、凹部8内に溜まり、それ以上内側にまで侵
入することがないので、電熱ヒーター4や電気部品など
が水に濡れてショートしたり絶縁不良を生じたりする恐
れがない。また調理の後には、内鍋5を本体2から取り
外せば、容易に凹部8内を清掃することができる。
在に収容し、当該加熱調理容器5を電熱ヒーター4で加
熱する加熱調理器具1において、前記本体2と加熱調理
容器5との間に遮熱板3を設け、当該遮熱板3の上端を
前記加熱調理容器5の外周より外方に位置せしめ、その
遮熱板3の底部外周に沿って環状の凹溝を形成する。 【効果】 内鍋5から吹きこぼれた水が遮熱板3内に入
り、本体2の外側に溢れることがないので、本体2の外
周面やテーブルを汚すことがない。また遮熱板3内に侵
入した水は、凹部8内に溜まり、それ以上内側にまで侵
入することがないので、電熱ヒーター4や電気部品など
が水に濡れてショートしたり絶縁不良を生じたりする恐
れがない。また調理の後には、内鍋5を本体2から取り
外せば、容易に凹部8内を清掃することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加熱調理器具に関す
るものであって、特に電気鍋などのように、本体の上部
に鉄板などの加熱調理容器を着脱自在に載置した構造の
加熱調理器具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来電気鍋などの加熱調理器具1は、図
2に示すように、プラスチック製の本体2の上部に内鍋
などの加熱調理容器5を着脱自在に収容し、その加熱調
理容器5の底部に電熱ヒーター4などの加熱手段を取り
付け、前記本体2と加熱手段4との間に金属製の遮熱板
3が設けられたものが使用されている。 【0003】ところでこの種の加熱調理器具1において
は、内容物を加熱調理する際には多量の水を使用するこ
とが多いが、調理中に水が沸騰して、加熱調理容器5の
縁から吹きこぼれることが少なくない。 【0004】加熱調理器具1の底部には前述のように電
熱ヒーター4が設けられており、また当該電熱ヒーター
4に通電するための電気回路や、それを制御するための
電気部品が収容されており、吹きこぼれた水がこれらの
電気部品などを濡らすと、ショートや誤動作の原因とな
る。 【0005】そのためこの種の加熱調理器具1において
は、水が吹きこぼれても本体2の内側に入ることがない
ように、図2に示すように内鍋5の上端の外周部が本体
2の上端部の上に覆い被さるように設けられ、吹きこぼ
れた水が本体2内に入らないようになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構造では、内鍋5から吹きこぼれた水が本体2内に侵
入することはないが、本体2の外側に溢れることとな
り、本体2の外周面やテーブルを汚すことになる。 【0007】また電気鍋1の形状の外周上部に内鍋5の
縁が露出することとなるため、食卓上で鍋料理などをす
る際には、露出した内鍋5の縁に手が接触して火傷を負
う危険が大きい。 【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、内鍋5の縁から吹きこぼれた水が遮熱板3内に
入るようにすることにより周囲を汚すのを防ぐと共に、
遮熱板3内に水が入っても電気部品を濡らすことのな
い、電気鍋などの加熱調理器具の構造を提供することを
目的とするものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】而して本発明は、本体の
上部に加熱調理容器を着脱自在に収容し、当該加熱調理
容器を電熱ヒーターで加熱する加熱調理器具において、
前記本体と加熱調理容器との間に遮熱板を設け、当該遮
熱板の上端を前記加熱調理容器の外周より外方に位置せ
しめ、その遮熱板の底部外周に沿って環状の凹溝を形成
したことを特徴とするものである。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した電気鍋1
を示すものであって、本体2上に遮熱板3が取り付けら
れており、当該遮熱板3の上に電熱ヒーター4が支持さ
れており、さらにその上に加熱調理容器としての内鍋5
が着脱自在に載置されている。6は内鍋5上を覆う蓋で
ある。 【0011】而して本発明においては、前記遮熱板3が
内鍋5の外周を覆い、その遮熱板3の上端7が内鍋5の
外周縁より外方に位置していると共に、その遮熱板3の
底部外周に沿って、環状の凹部8が形成されている。 【0012】そして図1の例においては、本体2の外周
部は遮熱板3の外側を覆っており、その本体2の外周部
の上端部9はほゞ内鍋5の外周と同じ高さで、その内鍋
の外周の外側に嵌合している。 【0013】 【作用】本発明の電気鍋1を使用する場合には、内鍋5
内に水と共に被調理物を収容し、電熱ヒーター4に通電
して加熱して調理する。このとき内鍋5内の水が沸騰し
て吹きこぼれたときには、その吹きこぼれた水は内鍋5
の縁から溢れて遮熱板3内に滴り落ち、凹部8内に溜ま
る。 【0014】そして凹部8内の水は周囲が加熱雰囲気に
あるため、短時間のうちに蒸発し、調理中に繰り返し吹
きこぼれることがあっても、ことさらに一時に大量に吹
きこぼすことがない限り、凹部8から溢れることはな
い。 【0015】 【発明の効果】従って本発明によれば、内鍋5から吹き
こぼれた水が遮熱板3内に入り、従来例のように本体2
の外側に溢れることがないので、本体2の外周面やテー
ブルを汚すことがない。 【0016】また内鍋5から吹きこぼれて遮熱板3内に
侵入した水は、遮熱板3の底部外周に沿って形成された
凹部8内に溜まり、それ以上内側にまで侵入することが
ないので、電熱ヒーター4や電気部品などが水に濡れて
ショートしたり絶縁不良を生じたりする恐れがない。ま
た調理の後には、内鍋5を本体2から取り外せば、容易
に凹部8内を清掃することができる。 【0017】さらに凹部8内に溜まった水は、周囲の加
熱雰囲気によって短時間のうちに蒸発するので、調理中
に繰り返し吹きこぼれて結果的に凹部8の容量を超える
水が入っても、凹部8から溢れることはない。 【0018】また図1に示すように本体2の上端部9の
高さを、内鍋5の外周部とほゞ同等又はこれよりも高く
することにより、内鍋5の周縁部に手が触れることがな
く、火傷などの危険性が大幅に低くなる。
るものであって、特に電気鍋などのように、本体の上部
に鉄板などの加熱調理容器を着脱自在に載置した構造の
加熱調理器具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来電気鍋などの加熱調理器具1は、図
2に示すように、プラスチック製の本体2の上部に内鍋
などの加熱調理容器5を着脱自在に収容し、その加熱調
理容器5の底部に電熱ヒーター4などの加熱手段を取り
付け、前記本体2と加熱手段4との間に金属製の遮熱板
3が設けられたものが使用されている。 【0003】ところでこの種の加熱調理器具1において
は、内容物を加熱調理する際には多量の水を使用するこ
とが多いが、調理中に水が沸騰して、加熱調理容器5の
縁から吹きこぼれることが少なくない。 【0004】加熱調理器具1の底部には前述のように電
熱ヒーター4が設けられており、また当該電熱ヒーター
4に通電するための電気回路や、それを制御するための
電気部品が収容されており、吹きこぼれた水がこれらの
電気部品などを濡らすと、ショートや誤動作の原因とな
る。 【0005】そのためこの種の加熱調理器具1において
は、水が吹きこぼれても本体2の内側に入ることがない
ように、図2に示すように内鍋5の上端の外周部が本体
2の上端部の上に覆い被さるように設けられ、吹きこぼ
れた水が本体2内に入らないようになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構造では、内鍋5から吹きこぼれた水が本体2内に侵
入することはないが、本体2の外側に溢れることとな
り、本体2の外周面やテーブルを汚すことになる。 【0007】また電気鍋1の形状の外周上部に内鍋5の
縁が露出することとなるため、食卓上で鍋料理などをす
る際には、露出した内鍋5の縁に手が接触して火傷を負
う危険が大きい。 【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、内鍋5の縁から吹きこぼれた水が遮熱板3内に
入るようにすることにより周囲を汚すのを防ぐと共に、
遮熱板3内に水が入っても電気部品を濡らすことのな
い、電気鍋などの加熱調理器具の構造を提供することを
目的とするものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】而して本発明は、本体の
上部に加熱調理容器を着脱自在に収容し、当該加熱調理
容器を電熱ヒーターで加熱する加熱調理器具において、
前記本体と加熱調理容器との間に遮熱板を設け、当該遮
熱板の上端を前記加熱調理容器の外周より外方に位置せ
しめ、その遮熱板の底部外周に沿って環状の凹溝を形成
したことを特徴とするものである。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した電気鍋1
を示すものであって、本体2上に遮熱板3が取り付けら
れており、当該遮熱板3の上に電熱ヒーター4が支持さ
れており、さらにその上に加熱調理容器としての内鍋5
が着脱自在に載置されている。6は内鍋5上を覆う蓋で
ある。 【0011】而して本発明においては、前記遮熱板3が
内鍋5の外周を覆い、その遮熱板3の上端7が内鍋5の
外周縁より外方に位置していると共に、その遮熱板3の
底部外周に沿って、環状の凹部8が形成されている。 【0012】そして図1の例においては、本体2の外周
部は遮熱板3の外側を覆っており、その本体2の外周部
の上端部9はほゞ内鍋5の外周と同じ高さで、その内鍋
の外周の外側に嵌合している。 【0013】 【作用】本発明の電気鍋1を使用する場合には、内鍋5
内に水と共に被調理物を収容し、電熱ヒーター4に通電
して加熱して調理する。このとき内鍋5内の水が沸騰し
て吹きこぼれたときには、その吹きこぼれた水は内鍋5
の縁から溢れて遮熱板3内に滴り落ち、凹部8内に溜ま
る。 【0014】そして凹部8内の水は周囲が加熱雰囲気に
あるため、短時間のうちに蒸発し、調理中に繰り返し吹
きこぼれることがあっても、ことさらに一時に大量に吹
きこぼすことがない限り、凹部8から溢れることはな
い。 【0015】 【発明の効果】従って本発明によれば、内鍋5から吹き
こぼれた水が遮熱板3内に入り、従来例のように本体2
の外側に溢れることがないので、本体2の外周面やテー
ブルを汚すことがない。 【0016】また内鍋5から吹きこぼれて遮熱板3内に
侵入した水は、遮熱板3の底部外周に沿って形成された
凹部8内に溜まり、それ以上内側にまで侵入することが
ないので、電熱ヒーター4や電気部品などが水に濡れて
ショートしたり絶縁不良を生じたりする恐れがない。ま
た調理の後には、内鍋5を本体2から取り外せば、容易
に凹部8内を清掃することができる。 【0017】さらに凹部8内に溜まった水は、周囲の加
熱雰囲気によって短時間のうちに蒸発するので、調理中
に繰り返し吹きこぼれて結果的に凹部8の容量を超える
水が入っても、凹部8から溢れることはない。 【0018】また図1に示すように本体2の上端部9の
高さを、内鍋5の外周部とほゞ同等又はこれよりも高く
することにより、内鍋5の周縁部に手が触れることがな
く、火傷などの危険性が大幅に低くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した電気鍋の中央縦断面図
【図2】 従来の電気鍋の主要部の中央縦断面図
【符号の説明】
1 電気鍋(加熱調理器具)
2 本体
3 遮熱板
4 電熱ヒーター
5 内鍋(加熱調理容器)
7 遮熱板の上端
8 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 疋田 裕策
大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象
印マホービン株式会社内
(72)発明者 吉行 弘光
大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象
印マホービン株式会社内
(72)発明者 出水 宏昭
大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象
印マホービン株式会社内
Fターム(参考) 4B055 AA12 BA06 BA53 CB02 CB03
CB17 CC45 CC53 CC59 DA02
DB02
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体(2)の上部に加熱調理容器(5)
を着脱自在に収容し、当該加熱調理容器(5)を電熱ヒ
ーター(4)で加熱する加熱調理器具(1)において、
前記本体(2)と加熱調理容器(5)との間に遮熱板
(3)を設け、当該遮熱板(3)の上端を前記加熱調理
容器(5)の外周より外方に位置せしめ、その遮熱板
(3)の底部外周に沿って環状の凹溝を形成したことを
特徴とする、加熱調理器具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030096A JP2003225163A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 加熱調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030096A JP2003225163A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 加熱調理器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003225163A true JP2003225163A (ja) | 2003-08-12 |
Family
ID=27750314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002030096A Pending JP2003225163A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 加熱調理器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003225163A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103815772A (zh) * | 2012-11-18 | 2014-05-28 | 戴永锋 | 煮食高压锅防喷溅及油水收集装置 |
CN103829784A (zh) * | 2012-11-22 | 2014-06-04 | 戴永锋 | 煮食高压锅防喷溅及油水收集装置 |
CN111853861A (zh) * | 2019-04-24 | 2020-10-30 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 灶具及其防溢锅的控制方法和装置、存储介质 |
WO2022017234A1 (zh) * | 2020-07-20 | 2022-01-27 | 厦门优尔智能科技股份有限公司 | 一种烧水壶 |
-
2002
- 2002-02-06 JP JP2002030096A patent/JP2003225163A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103815772A (zh) * | 2012-11-18 | 2014-05-28 | 戴永锋 | 煮食高压锅防喷溅及油水收集装置 |
CN103829784A (zh) * | 2012-11-22 | 2014-06-04 | 戴永锋 | 煮食高压锅防喷溅及油水收集装置 |
CN111853861A (zh) * | 2019-04-24 | 2020-10-30 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 灶具及其防溢锅的控制方法和装置、存储介质 |
WO2022017234A1 (zh) * | 2020-07-20 | 2022-01-27 | 厦门优尔智能科技股份有限公司 | 一种烧水壶 |
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