JPH0668641U - 油料理鍋の水切りリング - Google Patents

油料理鍋の水切りリング

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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 蓋をして天ぷらや空揚げ等の油料理ができる
鍋を提供する。 〔構成〕 多層金属体で構成される鍋本体10の蓋受け
部16に着脱自在に係止される水切りリング24であっ
て、この水切りリング24を鍋本体10に接触する接触
部26と、接触部26に連続して鍋本体10の中央側に
張り出す張出部28とで構成するとともに、接触部26
を張出部28の上下に延ばして十分な接触長を確保する
他、張出部28をほぼ水平に設定したことを特徴とする
油料理鍋の水切りリング。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油料理鍋の水切りリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、天ぷらや空揚げを鍋に蓋をしたままで料理するという発想はなかった。 何故なら、これらの料理は鍋の底に油を張るから、蓋を取ったときに蓋の裏面に 付着した水滴が油の中に落ちたり、油が飛び散ったりして危険であるからであっ た。
【0003】 しかし、多層金属体を使用して保温性と熱伝導性に優れた鍋を用い、蓋との間 でウォーターシールを形成して高温の状態でこのような油料理ができるとしたら 、油や材料中の水分を蒸発した状態にして鍋内に充満させる、所謂、蒸し揚げが できることになって味が非常に良い上、油の量も少なくて済む。
【0004】 これを可能にする目的で、本考案者は、鍋本体に着脱自在に取り付け、蓋の裏 面に付着した水滴が流下して来るのを受け止めるとともに、この部分に止め置い て再度蒸発を促す水切りリングを特開昭62−139613号として提案してい る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
これはこれで、重宝がられているが、小型の鍋等では、水分の再蒸発の鍵とな る水切りリングの一層の温度上昇が望まれる。又、蓋を取ったときに下からの油 の飛び跳ねを遮る効果も一層高いものが望まれる。 本考案は、このような課題に応えたものであり、要は、水分の再蒸発を一層促 進させ、且つ、油の飛び散りを防ぐ水切りリングを提供したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 以上の課題を解決する為、本考案は、多層金属体で構成される鍋本体の蓋受け 部に着脱自在に係止される水切りリングであって、この水切りリングを鍋本体に 接触する接触部と、接触部に連続して鍋本体の中央側に張り出す張出部とで構成 するとともに、接触部を張出部の上下に延ばして十分な接触長を確保する他、張 出部をほぼ水平に設定したことを特徴とする油料理鍋の水切りリングを提供した ものである。
【0007】
【作用】
以上の手段をとることにより、即ち、水切りリングは接触部と張出部とで構成 されて比表面積が大きいこと、接触部の鍋本体に対する接触面積が大きいこと等 から、水切りリングは鍋本体の熱伝導及び鍋本体内の高温雰囲気による直接加熱 で十分な高温になり、この上に溜まった水滴の再蒸発を促進する。又、張出部は ほぼ水平に設定されていることから、基準面上に流下した水分は薄い層で万偏な く広がり、蒸発は一層促進される。このようなことから、蓋の裏面に付着する水 滴の量は少なくなり、これに伴って落下する量も減る。
【0008】 しかし、少量の水滴が蓋の裏面に付着することは防がれず、蓋を取ったときは その振動で蓋から離れて下に落ちるが、水切りリングが鍋本体内の外周に取り付 けられているから、落下する水滴をこれで受け止め、油の中に落とさない。更に 、この水切りリングは油の飛び跳ねを遮り、蓋まで届かせない働きもするから、 料理中に蓋を取ったとき等の油の飛散を防ぐとともに、油が蓋に当たる大きな音 も消す。
【0009】
【実施例】
図1は本考案に係る水切りリングを取り付けた油料理鍋の断面図、図2は要部 断面図であるが、油料理鍋は、鍋本体10と蓋12とからなる。鍋本体10は、 保温性の良いステンレスと熱伝導性の良いアルミとを3〜7の多層に積層した多 層金属体から構成され、深く凹陥した胴部14と胴部14の上端にフランジ状に 突出する蓋受け部16とが形成されたものである。蓋12は、椀を伏せたような 形状をしており、周端に鍋本体10の蓋受け部16にピッタリと沿う添着部18 を有している。尚、この他に、鍋本体10の外周には把手20が、蓋12の頂部 にはつまみ22が夫々形成されている。
【0010】 以上により、鍋本体10に材料と油を入れ、蓋12をして加熱すると、材料や 油の中の水分は蒸発し、一部は直接に、他は蓋12の裏面を流下して蓋受け部1 6と添着部18との間に溜まり、鍋本体10の内部と外部とをシールする。この 状態をウォーターシールと称し、これが発生した後は、鍋本体10内の圧力は上 がり、多層金属体で構成される鍋本体10の好熱伝導性と高保温性とが相まって 鍋本体10の内部は非常に高温になり、油の温度は180℃以上にもなる。
【0011】 従って、水の蒸発や油の飛散も促進され、所謂、蒸し揚げが可能になるのであ る。尚、天ぷらや空揚げを蒸し揚げできれば、味は良いし、油の量も少量で足り る。ところで、この鍋がアルミ鍋であれば、熱が逃げてしまい、又、鉄鍋であれ ば、熱が伝導され難くて共にこのような高温にはならず、蒸し揚げは不可能であ る。
【0012】 加熱を続けると水分の蒸発は進み、蒸発した水分のほとんどはウォーターシー ルを破って外部へ逃げるが、残りの少量は蓋12の裏面に水粒となって付着し、 これが水滴に成長して再度鍋本体10の底に落ちる。水滴が鍋本体10の底に落 ちると、再度蒸発させられることになるが、このとき、この水分を途中で受け止 めてやり、鍋本体10の底に落とさないようにすると、水分の蒸発は一層促進さ れる。
【0013】 本考案は、この水分を受け止めるために、蓋受け部16に着脱自在に係止する 水切りリング24を提供するのである。この水切りリング24は、胴部14に接 触して蓋受け部16の部分に係止される接触部26と、接触部26から連続して 胴部14の中央側に張出する張出部28とからなる。このうち、接触部26は張 出部28の上下に延びて胴部14に対して十分な接触長(張出部28の張出量と ほぼ同じかやや短い程度)を確保するものであり、張出部28はほぼ水平に設定 される。このとき、張出部28の上面には複数の独立した溝30が形成されるこ ともある。
【0014】 接触部26の接触長を十分に確保するのは、胴部14からの熱伝導を良くして 温度を高めるためであり、張出部28を水平に設定するのは、この上に落ちた水 分を万偏なく拡散させ、蒸発性を良くするためである。又、溝30を形成するの は、表面積を大きくして温度上昇を図り、蒸発性を良くするためである。更に、 溝30を独立させるのは、溝30の上面、即ち、基準面32を連続させて溝30 から溢れた水分の拡散を図るためであるが、これが効率的に行われるために、溝 30は底の浅いものを多数形成するのが好ましい。尚、張出部28は接触部26 のできるだけ高い位置から張出させ、下から飛び跳ねる油等の遮断効果を高める とともに、上から落下する水分の受け止め性能を高める。
【0015】 図3及び図4は溝30の状態を示す要部平面図であるが、溝30を独立させて 基準面32を全て連続するようにし、この上に落ちた水分は全体に万偏なく拡散 して蒸発が促進されるようにする。尚、張出部28の内端は、この上に拡がる水 分が鍋本体10の中に落下するのを防ぐためと、下からの油等の飛散を極力遮る ために、接触部26の上端とほぼ同じ高さになる傾斜部34に形成しておく。
【0016】 水切りリング24はステンレス等で構成されるのが一般的であるが、これも鍋 本体10の材質と同様、多層金属体で構成するものが考えられる。こうすると、 水切りリング24の温度上昇は一層向上し、水分の再蒸発が促進される。
【0017】 以上のように、この水切りリング24は鍋本体10内に充満する水分や蓋12 の裏面に付着する水滴が再度油の中に落ちようとするのを受け止めて再蒸発を促 し、これを外部に逃がすものであるから(事実、この水切りリング24を装着す ると、ウォーターシールを破って外部へ噴出する水蒸気は装着しないものに比べ て格段に多い)、蓋12の裏面に付着する水滴の粒子も小さく、且つ、その量も 少ない。このため、料理中又は終了後に蓋12を取って中の材料を取り出す際、 水滴が鍋本体10の底に張ってある油の中に落ちるといった現象はほとんど起こ らない。
【0018】 仮に、あったとしても、その量は極微量であり、このような水滴は鍋本体10 の胴部14の周囲に張設してある水切りリング24の上に落ち、下の油の中には 落ちない。このような理由から、この水切りリング24をこの高温鍋に装着する ことで、蓋12をしたままで天ぷら、空揚げといった油料理が可能になるのであ る。
【0019】 更に、この水切りリング24は以下のような機能も有する。即ち、料理中に飛 び跳ねる油や水の多くを遮って外部に飛び出させない。特に、鍋本体10の外方 周囲へ向かって飛び散ろうとする成分の遮り効果が高い。このため、料理中に蓋 12を取るときも安全であるし、飛び跳ねる油等が蓋12に当たるバチバチとい う大きな音を消し、料理する人に安心感を与える。尚、蓋12の全部或いは一部 を透明にすれば、料理の状態が観察でき、一層の安心感がある。
【0020】
【考案の効果】
以上、多層金属体で構成される高温鍋に本考案に係る水切りリングを使用すれ ば、天ぷらや空揚げといった油料理を蓋をした状態で料理ができる。従って、味 が良くなるのは勿論、油の量を少なくできるから、上質の油を使用でき、健康に も良いし、経済的でもある。又、使用後の油の廃棄量も少なくて済むから、公害 の問題も生じない。
【提出日】平成5年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 しかし、少量の水滴が蓋の裏面に付着することは防がれず、蓋を 取ったときはその振動で蓋から離れて下に落ちるが、水切りリングが鍋本体の外 周に取り付けられているから、落下する水滴をこれで受け止め、油の中に落とさ ない。更に、この水切りリングは油の飛び跳ねを遮り、蓋まで届かせない働きも するから、料理中に蓋を取ったとき等の油の飛散を防ぐとともに、油の弾く音や 油が飛散して蓋に当たる音を消し、料理する人に安心感を与える。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 加熱を続けると、水分は油で弾き飛ばされ(蒸発し)、その一部 はウォーターシールを破って外部へ逃げるが、残りの大部分は蓋12の裏面に水 粒となって付着し、これが水滴に成長して再度鍋本体10の底に落ちる。水滴が 鍋本体10の底に落ちると、再び弾き飛ばされるが、このとき、この水分を途中 で受け止めてやり、鍋本体10の底に落とさないようにすると、水分の蒸発は一 層促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す油料理鍋の断面図であ
る。
【図2】本考案の実施例を示す油料理鍋に使用する水切
りリングの一部拡大断面図である。
【図3】本考案の実施例を示す油料理鍋に使用する水切
りリングの一部拡大平面図である。
【図4】本考案の実施例を示す油料理鍋に使用する水切
りリングの一部拡大平面図である。
【符号の説明】
10 鍋本体 16 蓋受け部 24 水切りリング 26 接触部 28 張出部 30 溝

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層金属体で構成される鍋本体の蓋受け
    部に着脱自在に係止される水切りリングであって、この
    水切りリングを鍋本体に接触する接触部と、接触部に連
    続して鍋本体の中央側に張り出す張出部とで構成すると
    ともに、接触部を張出部の上下に延ばして十分な接触長
    を確保する他、張出部をほぼ水平に設定したことを特徴
    とする油料理鍋の水切りリング。
  2. 【請求項2】 請求項1の張出部の上面に独立した複数
    の溝を形成したことを特徴とする油料理鍋の水切りリン
    グ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の水切りリングを多層金
    属体で構成したことを特徴とする油料理鍋の水切りリン
    グ。
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