JPS5921695Y2 - 焼物調理器 - Google Patents
焼物調理器Info
- Publication number
- JPS5921695Y2 JPS5921695Y2 JP12919379U JP12919379U JPS5921695Y2 JP S5921695 Y2 JPS5921695 Y2 JP S5921695Y2 JP 12919379 U JP12919379 U JP 12919379U JP 12919379 U JP12919379 U JP 12919379U JP S5921695 Y2 JPS5921695 Y2 JP S5921695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- opening
- main body
- device main
- cooking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理器本体内に設置された発熱体の発熱により
、調理物を焼くようにした焼物調理器に関するものであ
る。
、調理物を焼くようにした焼物調理器に関するものであ
る。
従来の焼物調理器は第２図に示すように構成されていた
。
。
すなわち、２１は上部に開口部２２を有する焼物調理器
本体（以下調理器本体と称す）で、この調理器本体２１
の開口部２２には発熱体２３を取り付けている。
本体（以下調理器本体と称す）で、この調理器本体２１
の開口部２２には発熱体２３を取り付けている。
２４は開口部２２の周縁にセットされた焼網等の調理物
置き台で、この上に調理物２５を載せるようにしている
。
置き台で、この上に調理物２５を載せるようにしている
。
２６は調理器本体２１の内底部に取り出し自在に収納さ
れた受皿で、この受皿２６ ａと内皿２６ ｂとにより
構成され、かつ両者間には水２７を入れている。
れた受皿で、この受皿２６ ａと内皿２６ ｂとにより
構成され、かつ両者間には水２７を入れている。
そして調理物２５を調理する場合は、調理物置き台２４
の上に調理物２５を載せ、発熱体２３からの熱により調
理を行なうが、調理物２５から発生する焼汁は、発熱体
２３の上に落下し、発煙を生じていた。
の上に調理物２５を載せ、発熱体２３からの熱により調
理を行なうが、調理物２５から発生する焼汁は、発熱体
２３の上に落下し、発煙を生じていた。
この場合、発熱体２３の表面温度を高くして十分に赤熱
させると、発熱体２３上に落下した焼汁は発熱体２３上
で球状になり、発煙を生じないで発熱体２３の下方に位
置する受皿２６の内皿２６ ｂ内に落下していた。
させると、発熱体２３上に落下した焼汁は発熱体２３上
で球状になり、発煙を生じないで発熱体２３の下方に位
置する受皿２６の内皿２６ ｂ内に落下していた。
しかしながら表面温度が高い発熱体２３でも、端末部２
３ａ付近は、接続端子２８が発熱体２３の内部に入り込
んでいるため、充分な表面温度が得られず、したがって
この端末部２３ ａ付近に落下した焼汁は発熱体２３の
熱により発煙を生じていた。
３ａ付近は、接続端子２８が発熱体２３の内部に入り込
んでいるため、充分な表面温度が得られず、したがって
この端末部２３ ａ付近に落下した焼汁は発熱体２３の
熱により発煙を生じていた。
本考案は上記の点に鑑み、なされたもので、本考案をそ
の実施例を示す図面にもとづいて説明する。
の実施例を示す図面にもとづいて説明する。
第１図において、１は上部に開口部２を有する焼物調理
器本体（以下調理器本体と称す）で、この調理器本体１
の開口部２の周縁には調理ｅ１３を載せる焼網等の調理
物置き台４をセットしている。
器本体（以下調理器本体と称す）で、この調理器本体１
の開口部２の周縁には調理ｅ１３を載せる焼網等の調理
物置き台４をセットしている。
５は調理器本体１の側壁に設けた開口部６より調理器本
体１の内底部に取り出し自在に収納された受皿で、この
受皿５は外器７と内皿８とにより二重構造に構成され、
かつ両者間には水９を入れている。
体１の内底部に取り出し自在に収納された受皿で、この
受皿５は外器７と内皿８とにより二重構造に構成され、
かつ両者間には水９を入れている。
１０は外器７の側壁に設けた取り出し用の把手である。
１１は前記開口部２に対向するように調理器本体１内に
設置された発熱体であり、前記開口部の内端は、発熱体
１１の比較的表面温度が低い端末部１１ ａを覆ってい
る。
設置された発熱体であり、前記開口部の内端は、発熱体
１１の比較的表面温度が低い端末部１１ ａを覆ってい
る。
１２は前記開口部２の内端に連続して開口部２より外側
に設けた断面略り字状の発熱体取付部で、この発熱体取
付部１２に発熱体１１の端末部１１ ａを取り付けてい
る。
に設けた断面略り字状の発熱体取付部で、この発熱体取
付部１２に発熱体１１の端末部１１ ａを取り付けてい
る。
１３は前記開口部２と発熱体取付部１２との境界部に設
けた水切り用リブで、この水切り用リブ１３は調理器本
体１の上面に伝わってくる焼汁が開口部２の内端より発
熱体取付部１２へと伝わってゆくのを防止している。
けた水切り用リブで、この水切り用リブ１３は調理器本
体１の上面に伝わってくる焼汁が開口部２の内端より発
熱体取付部１２へと伝わってゆくのを防止している。
また調理器本体１の上面は、開口部２に向って高さが低
くなるように傾斜させているため、調理物置き台４と調
理器本体１の上面との間に入り込んで、直接開口部２か
ら発熱体１１上に落下しない焼汁は調理器本体１の上面
傾斜にそって開口部２へと導かれ、発熱体１１の赤熱し
た部分へ落下する。
くなるように傾斜させているため、調理物置き台４と調
理器本体１の上面との間に入り込んで、直接開口部２か
ら発熱体１１上に落下しない焼汁は調理器本体１の上面
傾斜にそって開口部２へと導かれ、発熱体１１の赤熱し
た部分へ落下する。
上記構成において、調理物３を調理する場合は、調理物
置き台４の上に調理物３を載せ、発熱体１１からの熱に
より調理を行なうが、調理物３から発生する焼汁は、発
熱体１１の赤熱する部分に落下する。
置き台４の上に調理物３を載せ、発熱体１１からの熱に
より調理を行なうが、調理物３から発生する焼汁は、発
熱体１１の赤熱する部分に落下する。
この発熱体１１の赤熱する部分は、比較的表面温度が高
いため、発熱体１１の表面で球状になり、発煙が生じる
ことなく、受皿５を構成する内皿８内に落下する。
いため、発熱体１１の表面で球状になり、発煙が生じる
ことなく、受皿５を構成する内皿８内に落下する。
なお、比較的表面温度が低い発熱体１１の端末部１１
ａは開口部２より外側に設けた発熱体取付部１２により
覆われているため、この端末部１１ ａに調理物３から
発生する焼汁が落下するということはなく、シたがって
この部分で発煙が生じることはない。
ａは開口部２より外側に設けた発熱体取付部１２により
覆われているため、この端末部１１ ａに調理物３から
発生する焼汁が落下するということはなく、シたがって
この部分で発煙が生じることはない。
以上のように本考案によれば、調理器本体の開口部の内
端が発熱体の比較的表面温度が低い端末部を覆い、かつ
前記開口部の内端に連続して開口部より外側に発熱体取
付部を設け、この発熱体取付部に発熱体の端末を取り付
けているため、比較的表面温度が低い発熱体の端末部に
、調理物から発生した焼汁が直接落下するということは
なくなり、また開口部と発熱体取付部との境界部に設け
た水切り用リブで、調理器本体の上面を伝わってくる焼
汁が開口部の内端より発熱体取付部へと伝わっていくの
も防止することができるため、従来のように調理物から
発生した焼汁が発熱体上に落下して発煙を生ずるという
問題はなくなるものである。
端が発熱体の比較的表面温度が低い端末部を覆い、かつ
前記開口部の内端に連続して開口部より外側に発熱体取
付部を設け、この発熱体取付部に発熱体の端末を取り付
けているため、比較的表面温度が低い発熱体の端末部に
、調理物から発生した焼汁が直接落下するということは
なくなり、また開口部と発熱体取付部との境界部に設け
た水切り用リブで、調理器本体の上面を伝わってくる焼
汁が開口部の内端より発熱体取付部へと伝わっていくの
も防止することができるため、従来のように調理物から
発生した焼汁が発熱体上に落下して発煙を生ずるという
問題はなくなるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す焼物調理器の断面図、
第２図は従来の焼物調理器を示す断面図である。 １・・・・・・調理器本体、２・・・・・・開口部、１
１・・・・・・発熱体、１１ ａ・・・・・・発熱体の
端末部、１２・・・・・・発熱体取付部。
第２図は従来の焼物調理器を示す断面図である。 １・・・・・・調理器本体、２・・・・・・開口部、１
１・・・・・・発熱体、１１ ａ・・・・・・発熱体の
端末部、１２・・・・・・発熱体取付部。
Claims (1)
- 上部に開口部を有する調理器本体と、前記開口部に対向
するように調理器本体内に設置された発熱体とを備え、
前記調理器本体の開口部の内端は、前記発熱体の比較的
表面温度が低い端末部を覆い、かつ前記開口部の内端に
連続して開口部より外側に発熱体取付部を設け、この発
熱体取付部に発熱体の端末部を取付け、さらに前記開口
部と発熱体取付部との境界部には水切り用リブを設けて
なる焼物調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12919379U JPS5921695Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 焼物調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12919379U JPS5921695Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 焼物調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5645437U JPS5645437U (ja) | 1981-04-23 |
| JPS5921695Y2 true JPS5921695Y2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=29360974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12919379U Expired JPS5921695Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 焼物調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921695Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012525908A (ja) * | 2009-05-09 | 2012-10-25 | キム，ヨンジン | 複合型携帯用焼き器 |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12919379U patent/JPS5921695Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012525908A (ja) * | 2009-05-09 | 2012-10-25 | キム，ヨンジン | 複合型携帯用焼き器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5645437U (ja) | 1981-04-23 |
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