JPS5817543Y2 - 焼肉鍋 - Google Patents
焼肉鍋Info
- Publication number
- JPS5817543Y2 JPS5817543Y2 JP6048878U JP6048878U JPS5817543Y2 JP S5817543 Y2 JPS5817543 Y2 JP S5817543Y2 JP 6048878 U JP6048878 U JP 6048878U JP 6048878 U JP6048878 U JP 6048878U JP S5817543 Y2 JPS5817543 Y2 JP S5817543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot body
- legs
- yakiniku
- pot
- lower case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 6
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
ステーキ等の焼肉料理に於いては、料理素材である肉質
が味に影響することは言うまでもないが、これに加えて
、調理の際の焼肉鍋の熱容量、即ち、その肉厚等が大き
く影響し、厚肉の焼肉鍋で焼き上げたステーキ等は非常
に美味となることが知られている。
が味に影響することは言うまでもないが、これに加えて
、調理の際の焼肉鍋の熱容量、即ち、その肉厚等が大き
く影響し、厚肉の焼肉鍋で焼き上げたステーキ等は非常
に美味となることが知られている。
本考案は、かかる焼肉料理を屋外等で適宜に楽しみ得る
と共に、各種熱源に適宜に適合し得るものを提供せんと
するものであり、ガーデンパーティ等に於いて有用な器
具ならしめるものである。
と共に、各種熱源に適宜に適合し得るものを提供せんと
するものであり、ガーデンパーティ等に於いて有用な器
具ならしめるものである。
以下、本考案の詳細を図示実施例に従って説述する。
第１図に於いて、１は鍋本体で、皿状の下部ケース２の
側壁から内方に突出させた爪３，３上に載置されており
、鉄鍋は、５〜７ｍｍ程度の厚肉鋼板により形成されて
いる。
側壁から内方に突出させた爪３，３上に載置されており
、鉄鍋は、５〜７ｍｍ程度の厚肉鋼板により形成されて
いる。
前記下部ケースの中央部には適宜大きさの透孔４が形成
され、さらに上端から外方に張り出すつば部５下面には
複数の脚６．６が取り付けられている。
され、さらに上端から外方に張り出すつば部５下面には
複数の脚６．６が取り付けられている。
他方、前記つば部上面には適宜高さのリブ７．７が複数
個突出し、爪３，３の上端外側部に形成した段部８，８
に適合させ、環状の保温板９が、前記段部とリブ７．７
両方に接するように載置され、しかも、該保温板の内周
と鍋本体１外周との間には適宜すき間１０を有するよう
に設定すると共に、保温板９の内周端は下部ケース２の
側壁１１よりさらに内方に突出させている。
個突出し、爪３，３の上端外側部に形成した段部８，８
に適合させ、環状の保温板９が、前記段部とリブ７．７
両方に接するように載置され、しかも、該保温板の内周
と鍋本体１外周との間には適宜すき間１０を有するよう
に設定すると共に、保温板９の内周端は下部ケース２の
側壁１１よりさらに内方に突出させている。
また、下部ケース２に装着した脚６，６には調節ねし１
２．１２が嵌合し、該調節ねじのねじ込み具合により下
部ケース２の高さを適宜に調節し得るようにしである。
２．１２が嵌合し、該調節ねじのねじ込み具合により下
部ケース２の高さを適宜に調節し得るようにしである。
上記構造の焼肉鍋を用いて焼肉等の屋外料理をする場合
、例えば同図の如く、ガスコンロ１３を使用するには、
そのガスコンロのバーナ１４を下部ケース２の透孔４下
方に位置せしめ、ついで、調節ねじ１２を調節し鍋本体
１底部とバーナ１４との距離を適宜に設定した後焼肉料
理等を行う。
、例えば同図の如く、ガスコンロ１３を使用するには、
そのガスコンロのバーナ１４を下部ケース２の透孔４下
方に位置せしめ、ついで、調節ねじ１２を調節し鍋本体
１底部とバーナ１４との距離を適宜に設定した後焼肉料
理等を行う。
従って、本考案実施例の焼肉鍋によれば、メーカーによ
って種々形態の異なるガスコンロに適宜に適合させ得る
ことはもちろん、他の熱源にも適合させ得る効果がある
。
って種々形態の異なるガスコンロに適宜に適合させ得る
ことはもちろん、他の熱源にも適合させ得る効果がある
。
又、ガスコンロ１３の場合、火力調節は、つまみ１５に
より可能であるが、この火力調節は、バーナ１４からの
噴出ガス量の調節のみであって、鍋本体１を均一加熱状
態で該鍋本体に伝達される熱量を調節し得るものではな
い。
より可能であるが、この火力調節は、バーナ１４からの
噴出ガス量の調節のみであって、鍋本体１を均一加熱状
態で該鍋本体に伝達される熱量を調節し得るものではな
い。
ところが、実施例のものでは、調節ねし１２．１２によ
り鍋本体１とバーナ１４との距離を調節し得るため、バ
ーナ１４が大火状態にありながら鍋本体１加熱状態を調
節することができ、特に微妙な火力調節の要求される焼
肉料理に於いて大きな利点となる。
り鍋本体１とバーナ１４との距離を調節し得るため、バ
ーナ１４が大火状態にありながら鍋本体１加熱状態を調
節することができ、特に微妙な火力調節の要求される焼
肉料理に於いて大きな利点となる。
次に、実施例の構造では、ガスコンロ等の熱気流は鍋本
体１を加熱した後、一部は鍋本体１外周と保温板９内周
とのすき間１０から上昇し、他の一部は、保温板９下面
とつば５上面のすき間がら外方に流出する。
体１を加熱した後、一部は鍋本体１外周と保温板９内周
とのすき間１０から上昇し、他の一部は、保温板９下面
とつば５上面のすき間がら外方に流出する。
従って保温板９は適度に保温されることとなり、料理済
みのステーキ等を該保温板上に載せて保温することがで
き、焼き上り状態の味を長く維持することができる。
みのステーキ等を該保温板上に載せて保温することがで
き、焼き上り状態の味を長く維持することができる。
又、すき間１０がらの上昇気流は、鍋本体１の全周にわ
たって発生し、これにより料理中の油はね等の外方への
飛散を防止することとなる。
たって発生し、これにより料理中の油はね等の外方への
飛散を防止することとなる。
従って、本考案の焼肉鍋を使ってのガーデンパーティ等
が一層楽しく行い得るものとなる。
が一層楽しく行い得るものとなる。
以上、詳記したように、本考案の焼肉鍋は、中央に透孔
を有する皿状の下部ケース２に鍋本体１を載置し得るよ
うにすると共に、該鍋本体外周に適宜間隙を持たせて環
状の保温板９を設け、さらに、下部ケース２には適宜高
さの複数の脚６，６を設けると共に該脚下端に高さ調節
用の調節ねし１２．１２を装着し、これら脚間にガスコ
ンロ等の熱器具を配置し得るようにしたことを特徴とす
るものであるから、重量物となる鍋本体１、保温板９等
が、種々の熱器具に対し安定的に対応することはもちろ
ん、鍋本体１の加熱具合を微妙に調節することが可能と
なり、ガーデンパーティ等に於けるステーキ等の焼肉料
理が簡便にしかも美味に焼き上るものとなる。
を有する皿状の下部ケース２に鍋本体１を載置し得るよ
うにすると共に、該鍋本体外周に適宜間隙を持たせて環
状の保温板９を設け、さらに、下部ケース２には適宜高
さの複数の脚６，６を設けると共に該脚下端に高さ調節
用の調節ねし１２．１２を装着し、これら脚間にガスコ
ンロ等の熱器具を配置し得るようにしたことを特徴とす
るものであるから、重量物となる鍋本体１、保温板９等
が、種々の熱器具に対し安定的に対応することはもちろ
ん、鍋本体１の加熱具合を微妙に調節することが可能と
なり、ガーデンパーティ等に於けるステーキ等の焼肉料
理が簡便にしかも美味に焼き上るものとなる。
尚、第２図に示す如く、鍋本体１の一部に切欠部１６を
設け、これに適合する受皿１７を組み合わせて、該受皿
を下部ケース２内に収容するように構成した場合には、
使用中鍋本体１に生ずるこげ等の付着物の清掃が簡便に
行い得るものとなる。
設け、これに適合する受皿１７を組み合わせて、該受皿
を下部ケース２内に収容するように構成した場合には、
使用中鍋本体１に生ずるこげ等の付着物の清掃が簡便に
行い得るものとなる。
第１図は本考案実施例の断面図であり、第２図は、他の
実施例を示す。 図中、１・・・・・・鍋本体、２・・・・・・下部ケー
ス、６・・・・・・脚、１２・・・・・・調節ねし。
実施例を示す。 図中、１・・・・・・鍋本体、２・・・・・・下部ケー
ス、６・・・・・・脚、１２・・・・・・調節ねし。
Claims (1)
- 中央に透孔を有する皿状の下部ケース２に鍋本体１を載
置し得るようにするとともに、該鍋本体外周にこれと間
隙を持たせて環状の保温板９を設け、さらに、下部ケー
ス２には複数の脚６，６を設けるとともに該脚下端に高
さ調節用の調節ねじ１２゜１２を装着し、これら脚間に
ガスコンロ等の熱器具を配置し得るようにした焼肉鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048878U JPS5817543Y2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 焼肉鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048878U JPS5817543Y2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 焼肉鍋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54162468U JPS54162468U (ja) | 1979-11-14 |
| JPS5817543Y2 true JPS5817543Y2 (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=28961040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6048878U Expired JPS5817543Y2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 焼肉鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817543Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-04 JP JP6048878U patent/JPS5817543Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54162468U (ja) | 1979-11-14 |
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