JPH0122592Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122592Y2 JPH0122592Y2 JP1986135839U JP13583986U JPH0122592Y2 JP H0122592 Y2 JPH0122592 Y2 JP H0122592Y2 JP 1986135839 U JP1986135839 U JP 1986135839U JP 13583986 U JP13583986 U JP 13583986U JP H0122592 Y2 JPH0122592 Y2 JP H0122592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- hot air
- chimney
- vessel
- regular intervals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 8
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- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 7
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- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、いも焼き鍋に係るものである。
実開昭62−109033号公報で示すいも焼き器は器
体の外周に余りにも排気孔が散在的に穿孔されて
いるため、熱気や蒸気が逃げてしまつて蒸し焼き
状態に調理することが出来ない欠点があつた。
体の外周に余りにも排気孔が散在的に穿孔されて
いるため、熱気や蒸気が逃げてしまつて蒸し焼き
状態に調理することが出来ない欠点があつた。
また、煙突にも熱気孔が散在的に穿孔されてい
るから熱気が沢山器体内に入り過ぎて焼き過ぎる
欠点があつた。
るから熱気が沢山器体内に入り過ぎて焼き過ぎる
欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、丁度
良い蒸し焼き状態にいもを焼き上げることが出来
るいも焼き鍋を提供することが技術的課題であ
る。
良い蒸し焼き状態にいもを焼き上げることが出来
るいも焼き鍋を提供することが技術的課題であ
る。
アルミダイキヤスト製で肉厚壁を有する器体１
底部中心に煙突２を一体に突設し、器体１に蓋３
を被嵌し、器体１底部に焼網４を設けたいも焼き
鍋において、器体１の開口部寄りの外周に蒸気逃
げ孔５を一定間隔毎に穿孔し、煙突２の基部と器
体底面の角部周囲に熱気孔６を一定間隔毎に穿孔
する。
底部中心に煙突２を一体に突設し、器体１に蓋３
を被嵌し、器体１底部に焼網４を設けたいも焼き
鍋において、器体１の開口部寄りの外周に蒸気逃
げ孔５を一定間隔毎に穿孔し、煙突２の基部と器
体底面の角部周囲に熱気孔６を一定間隔毎に穿孔
する。
器体１の外表面にシリコン焼付塗装を施してい
る。
る。
焼網４は鉄製にして、表面にクロームメツキを
施している。蓋３は肉厚製のステンレス製にして
いる。
施している。蓋３は肉厚製のステンレス製にして
いる。
本考案は、上述の様に構成したから次の様な特
長を有するものである。
長を有するものである。
１ 煙突２と煙突２基部外周に穿孔した熱気孔６
から器体１内に熱気が入り込み充満するから焼
網４上にのせたいもは蒸し焼き状態になり、弱
火で約20分間で焼き上げることになり簡単に焼
きいもが出来上がる。
から器体１内に熱気が入り込み充満するから焼
網４上にのせたいもは蒸し焼き状態になり、弱
火で約20分間で焼き上げることになり簡単に焼
きいもが出来上がる。
この場合、煙突２の熱気孔６からも熱気が入
り込むことになるから器体１内が高温になり、
それだけ焼き上がりが良好になる。
り込むことになるから器体１内が高温になり、
それだけ焼き上がりが良好になる。
この熱気孔６の熱気も煙突２の基部の一個所
にしか設けていないから器体１内に必要以上の
熱気が入らないため熱気孔を散在した従来品に
比して器体１内の高熱にならずいもをこげつか
すこともない。
にしか設けていないから器体１内に必要以上の
熱気が入らないため熱気孔を散在した従来品に
比して器体１内の高熱にならずいもをこげつか
すこともない。
２ また器体１の開口部寄りの外周に蒸気逃げ孔
５を穿孔しているから余分の蒸気は少しずつ外
部に排出されて行くからいもには余分の水分が
ふくまれず石焼きいものようにふつくらと焼き
上がることになる。
５を穿孔しているから余分の蒸気は少しずつ外
部に排出されて行くからいもには余分の水分が
ふくまれず石焼きいものようにふつくらと焼き
上がることになる。
この器体１はアルミダイキヤスト製であるか
ら熱伝導が良く、早く器体１内が加熱されるか
らガス消費量が少なく経済的になると共に器体
１自体鋳鉄製に比して軽いからその取り扱いが
容易である。
ら熱伝導が良く、早く器体１内が加熱されるか
らガス消費量が少なく経済的になると共に器体
１自体鋳鉄製に比して軽いからその取り扱いが
容易である。
４ 構造も極めて簡単であるから製作も容易とな
り、それだけ量産し、製品を安価に提供するこ
とになる。
り、それだけ量産し、製品を安価に提供するこ
とになる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本案品の分解斜面図、第２図は本案品の正断面
図である。 １……器体、２……煙突、３……蓋、４……焼
網、５……蒸気逃げ孔、６……熱気孔。
は本案品の分解斜面図、第２図は本案品の正断面
図である。 １……器体、２……煙突、３……蓋、４……焼
網、５……蒸気逃げ孔、６……熱気孔。
Claims (1)
- アルミダイキヤスト製で肉厚壁を有する器体底
部中心に煙突を一体に突設し、器体に蓋を被嵌
し、器体底部に焼網を設けたいも焼き鍋におい
て、器体の開口部寄りの外周に蒸気逃げ孔を一定
間隔毎に穿孔し、煙突の基部と器体底面の角部周
囲に熱気孔を一定間隔毎に穿孔したことを特徴と
するいも焼き鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135839U JPH0122592Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135839U JPH0122592Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342342U JPS6342342U (ja) | 1988-03-19 |
| JPH0122592Y2 true JPH0122592Y2 (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=31038405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986135839U Expired JPH0122592Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0122592Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547456U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-03-28 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912068U (ja) * | 1972-04-29 | 1974-02-01 | ||
| JPS62109033U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP1986135839U patent/JPH0122592Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547456U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342342U (ja) | 1988-03-19 |
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