JP2940312B2 - 調理器の天板 - Google Patents

調理器の天板

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JP2940312B2 JP20480592A JP20480592A JP2940312B2 JP 2940312 B2 JP2940312 B2 JP 2940312B2 JP 20480592 A JP20480592 A JP 20480592A JP 20480592 A JP20480592 A JP 20480592A JP 2940312 B2 JP2940312 B2 JP 2940312B2
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洋史 川口
幸信 日永
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭で使用されている
ガステーブルなどの調理器の天板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のガス調理器具について説明
する。図7はガス調理器具の天板の斜視図である。1は
天板、2は天板に設けられた座押し(凹画)である。1
3は嵌合部でこの部分に後述する鍋等の被加熱物を載置
する五徳などが嵌合設置される。図7においては2ケの
五徳よりなっている場合を示す。
【0003】図8はガス調理器具の要部断面図を示す。
図において前記天板1は外装ケース9上に覆いかぶせる
ように載置される。器具外装ケース9には、器具正面に
ビス等で締結された操作パネル10を設け、操作ツマミ
11等を配置し、又器具後面には、ガス接続部7や電池
ケース8等が配置されている。さらに、これにバーナ6
や前記五徳12が載置される構成となっている。図9
は、ガス調理器具の斜視図である。従来の構成では、天
板1の前後両端の形状は平坦で鍋等からの煮こぼれは天
板中央の座押し(凹画)2のみで受ける形状となってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来例の形状では、吹きこぼれによる煮汁が天板
の座押しを溢れ出る、あるいは、飛び散りすることによ
り、天板の前後から伝い流れる不具合があり、特に器具
前面操作部に滴下した場合、操作ツマミ等の細かい隙間
に入り操作しにくい、掃除しずらい、さらに調理中に人
に触れ衣服を汚す恐れがあった。又、器具後壁面へはガ
ス接続部、電池ケースへの滴下等、器具の汚染や、腐食
の原因となって掃除性や耐久性の悪化を生じ易いという
課題を有していた。前記課題を解決するために、天板の
周囲に堰を設けることも行なわれたが、堰の高さを同じ
高さとしているため、前記課題を充分に解決するもので
はなかった。本説明は、上記の課題を解決するもので、
天板上の煮こぼれ汁が操作面等に、滴下することを防止
する天板を提供することを第1の目的としている。第2
の目的は天板前部上面に皿等を載置できるフラットなス
ペースを広く設け大きな皿でも載置できるようにするこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の調理器の天板は下記構成とした。すなわ
ち、鍋等の被加熱物を載置する複数の五徳を設置するた
めに設けられた複数の嵌合部と皿等を載置するフラット
部を有する天板において、天板の前方側(操作面側)上
面の先端部全幅にわたって堰を設けるとともに、天板の
側面側上面の先端部高さを前方側上面の先端部の高さよ
り低くし、かつ前記嵌合部の周辺と前記嵌合部間を連通
する座押し(凹画)を設けると共に、前記フラット部は
天板前方部に設けられ、かつ、前記嵌合部間に向ってせ
りだす構成とした。
【0006】例えば、天板の前方側(操作面側)上面の
先端部の全幅にわたって堰を設けた構成とした。また、
天板の前方側(操作面側)上面の先端部の全幅にわたっ
て堰を設け、後方側上面に後端部に向かって昇り勾配に
なる傾斜を設けた構成とした。また、天板の側面側上面
の先端部高さを前方側上面の先端部の高さより低くした
構成とした。また、天板の周囲に煮こぼれ汁の溢出を防
止するための堰を設け、側面側の少なくとも一部の堰の
高さが、前方側堰の高さより低くした構成とした。ま
た、堰の高さが0.8mm以上、5mm以下である構成と
した。さらに、鍋等の被加熱物を載置する複数の五徳を
設置するために設けられた複数の嵌合部と皿等を載置す
るフラット部を有する天板において、前記嵌合部の周辺
と前記嵌合部間を連通する座押し(凹画)を設けると共
に、前記フラット部は天板前方部に設けられ、かつ、前
記嵌合部間に向ってせりだす構成とした。また、鍋等の
被加熱物を載置する複数の五徳を設置するために設けら
れた複数の嵌合部と皿等を載置するフラット部を有する
天板において、前記嵌合部の周辺に座押し(凹画)を設
けると共に、前記フラット部は、天板前方辺に設けら
れ、かつ、前記嵌合部間に向ってせりだす構成とした。
また、フラット部の前方の巾を12.5cm以上、20c
m以下とした構成した。天板に設けたフラット部の前方
先端部に全幅にわたって堰を設けた構成とした。また、
天板に設けたフラット部の堰の高さが前記天板の側面の
高さよりも高くした構成とした。
【0007】
【作用】本発明は、前記の構成により下記の作用を有す
る。
【0008】すなわち、本発明の天板には鍋等が置かれ
るバーナ部より距離を隔てた天板前方先端に全幅にわた
って堰を設けたので、煮こぼれ汁が中央凹画状の座押し
を溢れたとしても、この堰で煮こぼれ汁を受け止めるこ
とができる。
【0009】また、グリル機能付きの場合は天板後方に
排気口を設ける必要がある。この場合は、後方側上面に
後端部に向かって上り勾配になる傾斜を設けこの部分に
排気口を設けるので、煮こぼれ汁が排気口に入らない。
また、後側面よりこぼれることがない。
【0010】また、天板の側面側上面の先端部の高さを
前方側上面の先端部の高さより低くしたので、例え大量
の煮こぼれ汁が生じたとしてもこの部分より溢れ、天板
前面より溢れることがない。
【0011】また、同様に天板周囲に設けられた堰のち
側面側の堰の高さを低くしているので煮こぼれ汁はこの
方面より溢れ出し、天板前面より溢出することがない。
【0012】また、堰の高さを0.8mm以上、5mm以
下としたので、通常の煮こぼれの場合、前面より煮こぼ
れ汁が溢出することはないし、調理操作にあたっても操
作しにくいことはない。
【0013】さらに、天板上面前部に座押し部に突き出
すようにしてフラット部を設けたので、フラット部の面
積が大きくなり、大きな皿でも安定して載置できる。
【0014】また、同様に、五徳を設置するために設け
られた複数の嵌合部に対して、フラット部が前記嵌合部
に向ってせり出すように設けられているので、フラット
部の面積が大きくなり、大きな皿でも安定して載置でき
る。
【0015】また、フラット部の前方の巾を12.5cm
以上としたので、皿を余裕を持って置くことができる
し、また操作位置が加熱源より遠くなるので熱ショクを
受けにくくなる。また、この巾を20cmとしたので、
規格内で余裕をもって設計できる。
【0016】また、フラット部の前方先端部に全幅にわ
たって堰を設けたので、煮こぼれ汁が前方より溢出しに
くい。また、載置した皿の底がこの部分にひっかかるの
で皿がすべり落ちることがない。
【0017】また、フラット部の堰の高さが天板側面の
高さよりも高くしてあるので、前記同様に煮こぼれ汁が
前方より溢出することがない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。なお従来例と同一部品は同一符号とした。
【0019】まず、本発明の概要を図1に示す鍋等の被
加熱物を加熱するバーナを2ケ(一般に2口といわれて
いる)とグリル機能を有する卓上形調理器の天板を用い
た場合で説明する。
【0020】すなわち、本発明の特徴は天板の前方先端
部に全幅にわたって堰を設け煮こぼれ汁が前面に溢出し
ないようにしたことと、フラット部の面積を広くし大き
な皿を安定して載置するようにしたことである。
【0021】図1において、天板1にはその前部(操作
パネルが設けられている方)に全幅にわたって堰3を設
け煮こぼれ汁が前面に溢出するのを防いでいる。2は座
押しで、鍋などの被加熱物を載置する五徳やバーナを嵌
合する嵌合部13の周辺および嵌合部13と嵌合部13
との間に設けられている。4は天板1の後方に設けられ
た傾斜面4でその中央にグリルからの排ガスを排出する
ための排気口4aが設けられている。5は皿を載置する
ためのフラット部で前記座押し2にせり出している。
【0022】図2は図1に示す天板を用いた調理器を用
いて調理を行なった場合の煮こぼれ汁の状態を示したも
のである。
【0023】図2において天板1は外装ケース9の上部
に覆いかぶすように取付けられている。器具外装ケース
には、器具正面にビス等で締結された操作パネル10を
設け、操作ツマミ11等を配置し、器具後面には、ガス
接続部7、電池ケース8等が配置されている。これにバ
ーナ6と五徳12が取付けられる。
【0024】前記構成で被加熱物を加熱すると煮こぼれ
が生ずる。煮こぼれ汁は座押し部分にこぼれる場合と遠
くへ飛んでフラット部に達するものとがある。座押し部
分にこぼれたものは、この部分が凹部になっているので
この部分に溜る。また、フラット部にこぼれたものはそ
の面状を移動する。煮こぼれ汁の量がさらに多くなる
と、座押し部より溢れ出しフラット部に流れていく。
【0025】フラット部の煮こぼれ汁は、フラット部を
移動するが本発明ではフラット部前面先端部に全幅にわ
たって堰3が設けられているのでこれを越えて前面に溢
出し従来のように操作パネルを汚したり、調理者の衣服
に付着することがない。このような煮こぼれ汁の移動を
図2の実線Aで示してある。
【0026】さらに本発明の特徴とするところは、煮こ
ぼれ汁の量がさらに増大した場合煮こぼれ汁が前面先端
部の全幅にわたって設けられた堰3より溢出せず調理器
の側面より流れ落ちるようにしたことである。すなわ
ち、前面先端部に設けた前記堰3の高さが常に天板側面
の高さより高くした点、いいかえると天板側面に前面堰
3の高さより低くなる部分を有している点である。この
ような場合の煮こぼれ汁の移動を図3に示している。
【0027】次にフラット部5について説明する。フラ
ット部5は調理物や調理中の食品を皿に移し変えたりす
る場合に皿を置く場所であり、近年卓上形調理器に用い
られるようになってきた。本発明では大きな皿でも置く
ことができるようにするため図1に示すように、前記フ
ラット部5を前記座押し2にせり出すようにして設け、
その面積を大きくした。さらに、フラット部5の前方先
端部に堰3が設けてあるので皿の底部がこの堰3に当り
皿がすべり落ちることがなくなった。このようにするこ
とにより、直径が26cm位ある皿でも安定して載置す
ることができるようにすることができる。
【0028】以下、個別の構成について説明する。図4
はグリル機能を有していない調理器の天板1の前方先端
部に全幅にわたって堰を設けた場合で、フラット部5の
上に棒状に設けられている。この堰の形状はフラット面
より高ければどのような形状であってもよい。
【0029】図5はフラット部の形状を示すもので図5
aまたはのように堰の断面が半月状のものでもよい。ま
た、矩形あるいは三角形状であってもよい。また、図5
cに示すように堰3の後方にフラット部5の面よりも凹
んでいる溝部14を設けた場合でもよい。この場合は堰
3の高さはフラット部5面の高ささとほぼ同一であって
も効果が得られる。ただし、煮こぼれ汁の粘度が高い場
合、煮こぼれ汁が溝部14に沿って移動しない場合があ
るので、堰の高さはフラット部5の面より高くした方が
よい。図4では天板1の側面側の堰が設けられていない
ので、煮こぼれ汁が多い場合は図2について説明したと
同様に側面側に流れ落ち前面先端部の堰3を溢れて前面
にこぼれる事はない。
【0030】また、堰部の高さはフラット部5面に対し
てあまり高さが低いと、煮こぼれ汁が堰3を越えて前面
に溢出するし、高さが高過ぎると皿を載置したり取りは
ずしたりするとき、皿と接触し扱いにくい。特に皿を取
りはずすとき、皿と堰3とが接触すると皿に載置した調
理物が落下してしまう場合がある。発明者等は種々の実
験結果この高さが0.8以上、5mm以下である時が実用
的であるとの結果を得た。この範囲外では前記の問題が
発生する。
【0031】また、天板1後方に全幅にわたって堰3を
設ければ後方への煮こぼれ汁の溢出を防ぐことができる
のは勿論である。
【0032】また、グリル機能を有する調理器の場合
は、図2に示すように後方に排気口を設ける。このため
天板1の後方は後端部に向って昇り勾配になるように傾
斜を設けると、この部分は堰の機能も有するし、外観的
にもすぐれたものとなる。
【0033】また、調理器からの煮こみ汁の溢出を防ぐ
ために、天板の周囲を堰で囲むことも考えられる。この
場合、側面の堰の少なくとも一部の高さを前面の堰の高
さより低くして置く必要がある。このようにすることに
より、煮こぼれ汁が多い場合、前記側面の高さの低い堰
より煮こぼれ汁がこぼれるので前面に溢出するのを防ぐ
ことができる。
【0034】以上、いづれの場合も天板1の前面先端部
に全幅にわたって堰3を設けることと、側面側に前記堰
3よりも高さの低い部分を設けることが必要である。勿
論側面側に設ける高さの低い部分は両側面に設けてもよ
いし、必要に応じて一方の側面だけであってもよい。一
方の側面だけには低い部分を設ける場合は煮こぼれ汁が
他の側面に流れやすいようにするため溝または傾斜をつ
けるとよい。
【0035】フラット部5は前述のように皿を置くこと
を主たる目的としている。したがって、図1や図4に示
すようにこのフラット部5が天板前面にある必要はな
く、図6に示すように天板1前方中央部のみに設けても
よい。また、座押し2が嵌合部13の周辺で嵌合部間に
またがっていない場合でも、フラット部5は嵌合部間に
せり出すように設けることにより図1に示したと同様に
フラット部の面積を広くすることができる。
【0036】従来の卓上形調理器の場合図7に示すよう
に天板前方に同一巾で設けられていた。しかも、この巾
は11.5cm以下(嵌合部外周と前方先端部の端までの
最短距離)と小さいものであった。したがって、載置で
きる皿の大きさは直径15cm位のものであり、鍋の大
きさが大きい場合は、載置できる皿の大きさはさらに小
さいものとなってしまう。さらに本発明の前方先端部に
堰を設けると、皿の糸底が堰に引っかかりやすくなり皿
を安定に載置することができにくくなるので皿の大きさ
をさらに小さくしなければならなくなり実用的ではなく
なってくる。
【0037】本発明では前記課題を解決するために前述
したようにフラット部5を中央に向けてせり出すこと
と、前記フラット部5の巾を広くすることにより前記課
題を解決している。すなわち、フラット部5の巾を広げ
12.5cm以上とした。これにより、フラット部5の堰
を設けた場合でも従来と同じ大きさの皿をフラット部5
に載置することができるようになった。さらに本発明の
フラット部を中央にせり出すことにより直径26cmの
皿でも載置することが可能となった。
【0038】また、前記にしたがえばフラット部5の巾
は大きくなる程大きな皿が載置できることになるが、フ
ラット部5の巾が大きくなると、鍋が遠くなり調理がし
にくくなる。また、規格面で台所の調理器を設置する場
所の巾が60cmであり、本調理器のように加熱源をと
もなう器具の場合は壁より15cm以上離さなければな
らない。したがって、調理器の巾はせいぜい45cm位
である。以上よりフラット部5の巾は20cm以下にす
るのが実用的である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の調理器の天板によ
れば下記の効果がある。
【0040】(1)天板の前方側上面の先端部に全幅に
わたって堰を設けているので煮こぼれ汁が前方に溢出す
ることがない。したがって、溢出により煮こぼれ汁が操
作ツマミ等の細かい隙間に入り込み操作がしにくくなっ
たり、調理者の衣服を汚したりすることがない。
【0041】
【0042】(2)天板の側面側上面の先端部高さが前
方側上面の先端部の高さより低くしてあるので、煮こぼ
れ汁は必ず側面側よりこぼれるのでより確実な効果が得
られる。
【0043】
【0044】
【0045】(3)フラット部を大きくしたので、大き
な皿を載置することができるうえに、この皿の底が座押
しに接触することもないので座押しが煮こぼれ汁で汚れ
ていても皿の底が汚れることもなく、使い勝手がよい。
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における調理器の天板の斜視
【図2】同天板を外装ケースに取付けたガス調理器の要
部側断面図
【図3】同ガス調理器の断面図
【図4】本発明の他の実施例における調理器の天板の斜
視図
【図5】本発明の調理器の天板に設けられた堰の構造を
示す断面図
【図6】本発明の他の実施例における調理器の天板の斜
視図
【図7】従来の実施例における、調理器の天板の斜視図
【図8】同天板を外装ケースに取り付けたガス調理器具
の要部側断面図
【図9】同ガス調理器具の斜視図
【符号の説明】
1 天板 2 座押し 3 堰 5 フラット部 13 勘合部
フロントページの続き (72)発明者 日永 幸信 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 曽我 薫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−48007(JP,U) 実開 昭60−35127(JP,U) 実公 昭48−5729(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 15/10 F24C 15/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍋等の被加熱物を載置する複数の五徳を設
    置するために設けられた複数の嵌合部と皿等を載置する
    フラット部を有する天板において、天板の前方側(操作
    面側)上面の先端部全幅にわたって堰を設けるととも
    に、天板の側面側上面の先端部高さを前方側上面の先端
    部の高さより低くし、かつ前記嵌合部の周辺と前記嵌合
    部間を連通する座押し(凹画)を設けると共に、前記フ
    ラット部は天板前方部に設けられ、かつ、前記嵌合部間
    に向ってせりだす構成とした調理器の天板。
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