JPH04109910A - 台所用キャビネット - Google Patents

台所用キャビネット

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Publication number
JPH04109910A
JPH04109910A JP2230015A JP23001590A JPH04109910A JP H04109910 A JPH04109910 A JP H04109910A JP 2230015 A JP2230015 A JP 2230015A JP 23001590 A JP23001590 A JP 23001590A JP H04109910 A JPH04109910 A JP H04109910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic
cooking
electromagnetic induction
induction device
sink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2230015A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Suzuki
春彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2230015A priority Critical patent/JPH04109910A/ja
Publication of JPH04109910A publication Critical patent/JPH04109910A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、シンクタンクと電磁調理器を備えた台所用キ
ャビネットに関する。
[背景技術] 従来の台所用キャビネットにあっては、例えば、実開平
2−36339号公報に開示されているように、台所用
キャビネットの上面(カウンタ一部)を区画し、その一
部にシンクタンクを設けると共に、別な部分に設けた凹
所に調理用の電磁プレートを組み込んでいた。したがっ
て、シンクタンクは食器等を洗うための流しとして、ま
た電磁プレートは調理用として別個に使用される構成と
なっていた。
[発明が解決しようとする課題] 台所用キャビネットにビルトインされた電磁プレートは
、安全性の高い加熱器具としてガスこんろの代わりに使
用されている。
しかしながら、このような台所用キャビネットのカウン
タ一部にビルトインされた電磁プレートでは、その上に
鍋などを置いて調理している時、鍋などから煮こぼれが
発生した場合、カウンター部や電磁プレート等の掃除に
手間がかかつていた。
また、電磁プレートが台所用キャビネットの上面に設け
られているので、電磁プレートの上に鍋などを置いた場
合、鍋などの開口が高くなり、高い位置で調理しなけれ
ばならず、作業性が悪いという問題があった。
本発明は、板上の従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、電磁調理部で煮こぼれ
が発生した場合でも、容易に煮こぼれを洗い流すことが
でき、また楽に調理作業を行なえる合理的な台所用キャ
ビネットを提供することにある。
[課題を解決するための手段] このため、本発明の台所用キャビネットは、シンクタン
クの下面に電磁誘導装置を配置して当該部分を電磁調理
部としたことを特徴としている。
[作用] 本発明にあっては、シンクタンクの下面に電磁誘導装置
を配置して電磁調理部としたので、台所用キャビネット
の上面よりも低い位置に電磁調理部が設けられている。
したがって、電磁調理部に鍋などを置くと台所用キャビ
ネットの上面よりも低い位置に鍋などを置くことができ
、鍋高さなどを気にすることなく調理可能になる。また
、ゆがき物の場合など、湯や水をシンクタンクに捨てる
ことができ、水切作業が容易になる。さらに、電磁誘導
装置は、シンクタンクの下面に設けられているので、鍋
などから煮こぼれや吹きこぼれが生じても、電磁誘導装
置が汚れることがなく、電磁調理部の上に煮こぼれした
煮汁などは水で簡単に洗い流すことができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図に基づいて詳述する。
台所用キャビネットAは、キャビネット本体4の上面に
第2図に示すようなカウンタ一部5を有している。カウ
ンタ一部5では、カウンターパネル5aに第1図及び第
3図に示すようなステンレス類等のシンクタンク1が嵌
め込まれており、シンクタンク1と隣接してビルトイン
タイブのガスコンロ6が設けられている。このシンクタ
ンクlは、深型シンク部7と浅型シンク部8とを一体に
成形したものであって、浅型シンク部8の縁には水切り
10が突設され、深型シンク部7の底面には排水口θが
設けられている。一方、浅型シンク部8の深型シンク部
7から遠い側には若干盛り上がった電磁調理部3が設け
られており、この電磁調理部3の下面には電磁誘導装置
2が組み込まれている。11は電磁誘導装置2をオン・
オフもしくはパワー調整するための操作パネルであって
、例えばキャビネット本体4の前面に取り付けられてい
る。なお、12は蛇口の取り付は位置であって、蛇口の
取り付は位置12を中心にして描かれている半円状の破
線13は蛇口の届く範囲を示している。また、このシン
クタンク1には、第4図及び第5図に示すように、左右
にスライドする水切りプレート14が設けられており、
水切りプレート14は使用位置もしくは使用しない時に
は邪魔にならない位置へスライドさせることができる。
次に、上記台所用キャビネットAの使用方法について説
明する。第4図は、電磁調理部3の上に寸胴鋼16を置
き、ガスこんろ6の五徳15の上に中華鍋17やフライ
パン18を置いた状態を示している。操作パネル11に
より電源を入れると、電磁誘導装置2によって生じさせ
られた電磁誘導により寸胴鋼16の底に渦電流が発生し
、抵抗によって熱が発生し、寸胴鋼16内の材料が加熱
される。この時発生する熱量は、ガスこんろθに比べて
小さいので、電磁調理部3は煮物に適している。一方、
中華料理のように強い火力が必要な場合には、ガスこん
ろ6を用いることができる。
このように電磁調理部3の上の寸胴鋼16は、浅型シン
ク部8内にはまり込んでいるので、カウンタ一部4の上
に置く場合に比べて高さが低くなり、使い勝手が良好と
なり、鍋高さを気にせず使用できる。また、シンクタン
ク1内に位置しているので、例えば水切りプレート14
の上に置いたまな板で切った材料をすぐに寸胴鋼16に
移すことができ、材料を運ぶ距離が短くなり、寸胴鋼1
6に運ぶ途中で落ちた材料でカウンタ一部5を汚すこと
もない。さらに、蛇口にも近くなるので、水を溜めた重
い寸胴鋼16を(ガスこんろのような)離れた位置まで
運ぶ必要がなく、労力が軽減される。
寸胴鋼16から煮こぼれが生じた場合には、蛇口から浅
型シンク部8内に水を撒くことにより、電磁調理部3や
浅型シンク部8内にこぼれた煮汁を簡単に洗い流すこと
ができる。また、電磁誘導装置2はシンクタンク1の下
面にあるので、煮こぼれによって電磁誘導装置2が汚れ
たり、傷んだりすることもない。
また、第5図は、電磁調理部3に載せた寸胴鍋16で材
料をゆがき、ゆがいた材料を水切りざる19に移してい
る状態を示している。このように浅型シンク部8内に水
切りざる19を置き、電磁調理部3の寸胴鍋16から水
切りざる19内にゆがいた材料を流し込めば、寸胴鍋1
6を運ぶことなく直ちに寸胴鍋16から水切りざる19
へ材料を移すことができ、しかも寸胴鍋16内の湯を排
水口9から排水でき、手軽に作業できる。
なお、上記実施例では、浅型シンク部と深型シンク部と
を一連に形成されたシンクタンクに電磁調理部を設けた
が、浅型シンク部と深型シンク部とを別々に設けられた
二槽式のシンクタンクにおいて、例えば浅型シンク部に
電磁調理部を設けてもよい。また、−槽式のシンクタン
クの一部分に電磁調理部を設けることもできる。
[発明の効果] 本発明によれば、台所用キャビネットの上面よりも低い
位置で電磁調理部に鍋等を置くことができ、調高さなど
を気にすることなく調理ができ、調理作業を行ない易く
なる。
また、シンクタンクの下に電磁誘導装置が設けられてい
るので、電磁誘導装置が汚れることがなく、しかも電磁
調理部の表面の汚れも水で簡単に洗い流すことができる
さらに、シンクタンクに電磁調理部があるので、鍋等か
らの排水なども簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるシンクタンクの断面
図、第2図は同上の実施例の平面図、第3図は同上のシ
ンクタンクの平面図、第4図及び第5図は同上の使用状
態を示す概略図である。 l・・・シンクタンク 2・・・電磁誘導装置 3・・・電磁調理部 特許出願人 株式会社 ノーリツ 第4図 第2図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シンクタンクの下面に電磁誘導装置を配置して当
    該部分を電磁調理部としたことを特徴とする台所用キャ
    ビネット。
JP2230015A 1990-08-30 1990-08-30 台所用キャビネット Pending JPH04109910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2230015A JPH04109910A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 台所用キャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2230015A JPH04109910A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 台所用キャビネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04109910A true JPH04109910A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16901248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2230015A Pending JPH04109910A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 台所用キャビネット

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JP (1) JPH04109910A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000166666A (ja) * 1998-12-09 2000-06-20 Toyo Industry Co Ltd 流し台、調理台等の台所設備
JP2019013437A (ja) * 2017-07-06 2019-01-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 厨房装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000166666A (ja) * 1998-12-09 2000-06-20 Toyo Industry Co Ltd 流し台、調理台等の台所設備
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