JP3317283B2 - ホットプレート - Google Patents

ホットプレート

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JP3317283B2
JP3317283B2 JP23795199A JP23795199A JP3317283B2 JP 3317283 B2 JP3317283 B2 JP 3317283B2 JP 23795199 A JP23795199 A JP 23795199A JP 23795199 A JP23795199 A JP 23795199A JP 3317283 B2 JP3317283 B2 JP 3317283B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ホットプレート
に関するものであり、さらに詳しくは焼き肉調理時にお
ける油の飛び散りを防止し得るようにしたホットプレー
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、焼き肉等の加熱調理用として用
いられるホットプレートは、従来から良く知られてお
り、保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮
熱板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加
熱されるホットプレート本体とを備えて構成されてお
り、焼き肉調理用として用いられるホットプレート本体
の加熱調理部は、焼き肉調理時に出る油を調理物から分
離するために、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状
とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構成のホットプレートの場合、焼き肉調理時にホット
プレート本体加熱調理部における凹部に落ちた油が周囲
に飛散して、ユーザの服やテーブル表面を汚すという問
題があった。
【0004】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、ホットプレート本体における加熱調理部において
焼き肉調理時に生ずる周辺への油の飛び散りを防止する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、外周面を構成する
保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板
に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱さ
れ、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱調理
部を有するホットプレート本体とを備えたホットプレー
トにおいて、前記各凹部における中央部より斜面の傾斜
角より反中央部より斜面の傾斜角を小さく設定してい
る。
【0006】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体加熱調理部にお
ける凹部に調理物である肉から分離した油が落ちるが、
この凹部に落ちた油の飛び散り方向が、凹部における中
央部より斜面の傾斜角より反中央部より斜面の傾斜角を
小さく設定したことにより、ホットプレート本体におけ
る中央部方向に規制されることとなり、周辺への油の飛
び散りを、凹凸形状の変更だけで防止することができ
る。
【0007】請求項2の発明におけるように、請求項1
記載のホットプレートにおいて、前記凸部の上端を、ホ
ットプレート本体の中央部から側部に向かうに従って高
くなるように設定した場合、凹部に落ちた油の飛び散り
方向をホットプレート本体における中央部方向に規制し
易くなる。
【0008】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、外周面を構成する保護枠と、該保護
枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気
ヒータと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部お
よび凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホット
プレート本体とを備えたホットプレートにおいて、前記
各凹部に、油の飛び散りを防止する飛散防止手段として
作用する油吸収部材を設けている。
【0009】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体加熱調理部にお
ける凹部に調理物である肉から分離した油が落ちるが、
この凹部に落ちた油が飛散防止手段として作用する油吸
収部材に吸収されることとなり、簡単な構造で周辺への
油の飛び散りを防止することができる。
【0010】請求項4の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、外周面を構成する保護枠と、該保護
枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気
ヒータと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部お
よび凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホット
プレート本体とを備えたホットプレートにおいて、前記
各凹部に、油の飛び散りを防止する飛散防止手段として
作用する熱不良導体を設けている。
【0011】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体加熱調理部にお
ける凹部に調理物である肉から分離した油が落ちるが、
凹部に設けた熱不良導体により凹部に低温部分が形成さ
れることとなり、油の飛び散りは高温部分で生じ易く、
低温部分では生じにくいところから、凹部に落ちた油の
周辺への飛び散りを防止することができる。
【0012】請求項5の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、外周面を構成する保護枠と、該保護
枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気
ヒータと、該電気ヒータにより加熱されるホットプレー
ト本体とを備えたホットプレートにおいて、前記ホット
プレート本体を、外周縁と略平行な多数の凹部および凸
部からなる凹凸形状の傾斜壁と中央に位置する平板部と
を有する深皿形状としている。
【0013】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体における加熱調
理部となる傾斜壁の凹部に調理物である肉から分離した
油が落ちるが、この凹部に落ちた油の飛び散り方向が、
ホットプレート本体の中央部に向かう方向となる。従っ
て、周辺への油の飛び散りを、ホットプレート本体の形
状変更だけで防止することができる。
【0014】請求項6の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、外周面を構成する保護枠と、該保護
枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気
ヒータと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部お
よび凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホット
プレート本体とを備えたホットプレートにおいて、前記
凹部の幅を前記凸部の幅より小さく設定するとともに、
前記凹部の幅を前記凸部の高さより小さく設定してい
る。
【0015】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体における凹部に
調理物である肉から分離した油が落ちるが、この凹部に
落ちた油が、凹部の幅を凸部の幅より小さく設定すると
ともに、凹部の幅を凸部の高さより小さく設定したこと
により、凹部から飛び出しにくくなる。従って、周辺へ
の油の飛び散りを、ホットプレート本体の形状変更だけ
で防止することができる。
【0016】請求項7の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、外周面を構成する保護枠と、該保護
枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気
ヒータと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部お
よび凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホット
プレート本体とを備えたホットプレートにおいて、前記
各凹部に、前記凸部の高さより低い突起を一体に形成し
ている。
【0017】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体における凹部に
調理物である肉から分離した油が落ちるが、この凹部に
落ちた油が、突起に邪魔されて凹部から飛び出しにくく
なる。従って、周辺への油の飛び散りを、ホットプレー
ト本体の形状変更だけで防止することができる。
【0018】請求項8の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、外周面を構成する保護枠と、該保護
枠内に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気
ヒータと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部お
よび凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホット
プレート本体とを備えたホットプレートにおいて、前記
各凹部の底に、ホットプレート本体の中央部から側部に
向かうに従って高くなる多数の階段状の段部を形成して
いる。
【0019】上記のように構成したことにより、焼き肉
調理時においては、ホットプレート本体における凹部に
調理物である肉から分離した油が落ちるが、この凹部に
落ちた油の飛び散り方向が段部に規制されてホットプレ
ート本体の中央部方向となる。従って、周辺への油の飛
び散りを、ホットプレート本体における凹部の形状変更
だけで防止することができる。
【0020】請求項9の発明におけるように、請求項8
記載のホットプレートにおいて、前記各凹部における最
低部位に、油落とし穴を形成するとともに、前記遮熱板
上には、油受け皿を配設した場合、凹部におけるホット
プレート本体の中央部に集まった油を、油落とし穴を介
して下方の油受け皿上に落下させることができることと
なり、周辺への油の飛び散りをより効果的に防止するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの参考例および好適な実施の形態につい
て詳述する。
【0022】第1の参考例 図1ないし図3には、第1の参考例にかかるホットプレ
ートが示されている。
【0023】このホットプレートは、外周面を構成する
皿状の合成樹脂製の保護枠1と、該保護枠1内に支持具
2を介して支持された金属製の遮熱板3と、該遮熱板3
の上面に対して金属製の固定具4を介して支持された電
気ヒータ5と、該電気ヒータ5により加熱されるホット
プレート本体6とを備えて構成されている。
【0024】前記保護枠1には、その周壁1aの上端か
ら下方に向かって垂下するスカート部7が一体に形成さ
れており、該スカート部7と保護枠周壁1aとの間には
環状の空間Sが形成されている。このスカート部7は、
製品の外観形状を良好ならしめるものであり、前記空間
Sの存在により製品外周(即ち、スカート部7)の温度
上昇が防止されることとなっているのである。しかも、
上記のように構成したことにより、保護枠1を一体成形
品で構成できることとなり、部品点数の低減および製作
コストの低減を図り得ることとなっている。符号8は保
護枠1の底面に形成された開口であり、該開口8から取
り入れられる室内空気により保護枠1内の温度上昇が抑
制されることとなっている。符号9は保護枠1の底面に
突設された支持脚である。
【0025】前記電気ヒータ5は、インコロイヒータか
らなっており、前記ホットプレート本体6の全面にでき
るだけ対応できるように略M字形状を呈している。
【0026】前記ホットプレート本体6は、略矩形形状
の加熱調理部6aと、該加熱調理部6aの周縁部に形成
される油溜め部6bと、該油溜め部6bから立ち上がる
周壁部6cと、該周壁部6cの上端から外向きに延設さ
れたフランジ部6dとからなっており、熱良導体(例え
ば、アルミ合金等)の矩形形状の一体成形品(例えば、
ダイカスト成形品)により構成されている。
【0027】そして、このホットプレート本体6におけ
る加熱調理部6aは、該加熱調理部6aの短辺に平行な
多数の凹部10,10・・と多数の凸部11,11・・
とが交互に形成された凹凸形状とされており、焼き肉調
理用として用いられることとなっている。
【0028】前記ホットプレート本体加熱調理部6aに
おける各凹部10には、前記電気ヒータ5を回避した位
置に多数の油落とし穴12,12・・が形成されてい
る。また、前記遮熱板3上には、前記油落とし穴12,
12・・から落下する油を受け止める油受け皿13が配
設されている。
【0029】前記油落とし穴12は、図3(イ)に示す
ように、入口側にテーパ部12aを形成してもよく、ま
た、図3(ロ)に示すように、凹部10の幅と同じ幅を
有し且つ出口側の開口面積が入口側の開口面積より小さ
くなるように設定するのが、油落とし穴12への油の誘
導を容易にするとともに、油落とし穴12から落下する
油が電気ヒータ5に接触しない構造を取り易くなる点で
望ましい。
【0030】上記のように構成されたホットプレートに
おいては、次のような作用効果が得られる。
【0031】ホットプレート本体6における加熱調理部
6aにおいて肉類Mの焼き肉調理を行うと、この時に生
ずる油Fが凹部10,10・・に落ちるが、この油Fは
油落とし穴12,12・・を介して下方の油受け皿13
上に落下することとなる。従って、凹部10,10・・
に落ちた油Fの周辺への飛び散りを、簡単な構造で防止
することができる。
【0032】第1の実施の形態 図4および図5には、本願発明の第1の実施の形態にか
かるホットプレートにおけるホットプレート本体が示さ
れている。
【0033】この場合、各凹部10における中央部より
斜面10aの傾斜角α(図5参照)より反中央部より斜
面10bの傾斜角βが小さくなるように設定されてい
る。また、凸部11,11・・の上端が、ホットプレー
ト本体6の中央部から側部に向かうに従って高くなる
(即ち、加熱調理部6aの中央部が低く、側部に向かう
に従って高くなる)ように設定されている。なお、本実
施の形態の場合、凹部10には油落とし穴は形成されて
いない。このようにすると、焼き肉調理時において調理
物である肉類Mから分離して凹部10に落ちた油Fの飛
び散り方向が、図5に示すように、凹部10における反
中央部より斜面10bに衝突して中央部方向に反射され
て、ホットプレート本体6における中央部方向に規制さ
れることとなり、周辺への油Fの飛び散りが、凹凸形状
の変更だけで防止することができる。しかも、凸部1
1,11・・の上端が、ホットプレート本体6の中央部
から側部に向かうに従って高くなるように設定されてい
るので、凹部10に落ちた油Fの飛び散り方向をホット
プレート本体6における中央部方向に規制し易くなって
いる。
【0034】ところで、本実施の形態におけるように、
凸部11,11・・の上端が、ホットプレート本体6の
中央部から側部に向かうに従って高くなる(即ち、加熱
調理部6aの中央部が低く、側部に向かうに従って高く
なる)ように設定した場合、加熱調理部6aの最低部位
となる中央部に油Fが溜まる。そこで、図6に示すよう
に、加熱調理部6aの最低部位となる中央部6a1に、
油落とし穴12を形成するとともに、第1の参考例にお
けると同様に遮熱板3上に、油受け皿13を配設して、
加熱調理部6aの中央部6a1に集まった油Fを、油落
とし穴12を介して下方の油受け皿13上に落下させる
ようにしている。このようにすれば、周辺への油Fの飛
び散りをより効果的に防止することができる。
【0035】その他の構成および作用効果は、第1の参
考例におけると同様なので説明を省略する。
【0036】第2の実施の形態 図7および図8には、本願発明の第2の実施の形態にか
かるホットプレートにおけるホットプレート本体の要部
が示されている。
【0037】この場合、各凹部10には、油の飛び散り
を防止する飛散防止手段として作用する油吸収部材14
が設けられている。該油吸収部材14としては、図7に
示す発泡金属あるいは図8に示すペーパタオルが採用さ
れる。なお、油吸収部材14と凹部10の底部との間に
は、若干の隙間Aが形成されている。このようにする
と、焼き肉調理時において調理物である肉類Mから分離
して凹部10に落ちる油Fが油吸収部材14に吸収され
ることとなり、簡単な構造で周辺への油Fの飛び散りを
防止することができる。また、油吸収部材14に吸収さ
れずに、凹部10の底部に落ちた油Fの飛び散りは、油
吸収部材14により阻止されることとなる。この場合に
も、油落とし穴は形成されない。その他の構成および作
用効果は、第1の参考例と同様なので説明を省略する。
【0038】第3の実施の形態 図9ないし図11には、本願発明の第3の実施の形態に
かかるホットプレートにおけるホットプレート本体の要
部が示されている。
【0039】この場合、各凹部10の底部には、油の飛
び散りを防止する飛散防止手段として作用する熱不良導
体15が埋め込まれている。該熱不良導体15として
は、図9に示す耐熱ゴムあるいは図10に示すステンレ
スが採用される。なお、この熱不良導体15は、図11
に示すように、中央部が高く側部に向かうにしたがって
低くなるように埋設される。このようにすると、油Fの
飛び散りは高温部分で生じ易いが、凹部10に設けた熱
不良導体15により凹部10に低温部分が形成されるこ
ととなり、凹部10に落ちた油Fの周辺への飛び散りを
防止することができる。しかも、凹部10に落ちた油F
は、熱不良導体15に案内されて、比較的温度の低い側
部方向に流れることとなり、油Fの飛び散りが抑制され
ることとなる。この場合にも、油落とし穴は形成されな
い。その他の構成および作用効果は、第1の参考例と同
様なので説明を省略する。
【0040】第4の実施の形態 図12および図13には、本願発明の第4の実施の形態
にかかるホットプレートにおけるホットプレート本体の
要部が示されている。
【0041】この場合、ホットプレート本体6には、飛
散防止手段として作用するステンレス格子16が設けら
れている。該ステンレス格子16は、凹部10,10・
・の底部に載置された縦ステンレス棒17,17・・と
該ステンレス棒17,17・・上に直交するように凸部
11,11・・に形成された嵌合凹部19,19・・に
配置された横ステンレス棒18,18・・とによって構
成されている。なお、各縦ステンレス棒16は、ホット
プレート本体6からの熱伝導をできるだけ少なくするた
めに、各凹部10の底部にそれぞれ突設された小突起2
0上に載置されている(図12参照)。このようにする
と、凹部10内に落ちた油Fの周辺への飛散がステンレ
ス格子16により防止されることとなる。なお、熱伝導
が比較的悪いステンレス棒17,18によりステンレス
格子16を構成しているため、ステンレス格子16の温
度上昇が抑制されることとなり、ステンレス格子16上
での油の飛び散りが生ずることがなくなる。この場合に
も、油落とし穴は形成されない。その他の構成および作
用効果は、第1の参考例と同様なので説明を省略する。
【0042】第5の実施の形態 図14には、本願発明の第5の実施の形態にかかるホッ
トプレートが示されている。
【0043】この場合、ホットプレート本体6は、外周
縁と略平行な多数の凹部10,10・・および凸部1
1,11・・からなる凹凸形状の傾斜壁21と中央に位
置する平板部22を有する深皿形状とされている。この
ホットプレート本体6においては、前記傾斜壁21が電
気ヒータ5に載置される高温部とされ、肉類の加熱調理
を行う焼き肉調理部とされる一方、中央の平板部22が
電気ヒータ5と接触していない低温部とされ、焼き上が
った肉類を保温する保温部とされている。このようにす
ると、焼き肉調理時においては、ホットプレート本体6
における焼き肉調理部となる傾斜壁21の凹部10,1
0・・に調理物である肉から分離した油が落ちるが、こ
の凹部10,10・・に落ちた油の飛び散り方向が、ホ
ットプレート本体6の中央部に向かう方向となる。従っ
て、周辺への油の飛び散りを、ホットプレート本体6の
形状変更だけで防止することができる。しかも、焼き上
がった肉類は、保温部となる平板部22上において保温
することもできる。この場合にも、油落とし穴は形成さ
れない。その他の構成および作用効果は、第1の参考例
と同様なので説明を省略する。
【0044】第6の実施の形態 図15には、本願発明の第6の実施の形態にかかるホッ
トプレートにおけるホットプレート本体の要部が示され
ている。
【0045】この場合、ホットプレート本体6における
各凹部10の幅D1が各凸部11の幅D2より小さく設定
するとともに、前記各凹部10の幅D1が前記各凸部1
1の高さHより小さく設定されている。このようにする
と、焼き肉調理時においては、ホットプレート本体6に
おける各凹部10に調理物である肉Mから分離した油F
が落ちるが、この凹部10に落ちた油Fが、凹部10か
ら飛び出しにくくなる。従って、周辺への油の飛び散り
を、ホットプレート本体6の形状変更だけで防止するこ
とができる。この場合にも、油落とし穴は形成されな
い。その他の構成および作用効果は、第1の参考例と同
様なので説明を省略する。
【0046】第7の実施の形態 図16には、本願発明の第7の実施の形態にかかるホッ
トプレートにおけるホットプレート本体の要部が示され
ている。
【0047】この場合、ホットプレートにおける各凹部
10には、各凸部11の高さより低い突起23が一体に
形成されている。このようにすると、焼き肉調理時にお
いては、ホットプレート本体6における各凹部10に調
理物である肉Mから分離した油Fが落ちるが、この各凹
部10に落ちた油Fが、突起23に邪魔されて各凹部1
0から飛び出しにくくなる。従って、周辺への油の飛び
散りを、ホットプレート本体6の形状変更だけで防止す
ることができる。この場合にも、油落とし穴は形成され
ない。その他の構成および作用効果は、第1の参考例と
同様なので説明を省略する。
【0048】第8の実施の形態 図17には、本願発明の第8の実施の形態にかかるホッ
トプレートにおけるホットプレート本体が示されてい
る。
【0049】この場合、各凹部10の底には、ホットプ
レート本体6の中央部から側部に向かうに従って高くな
る多数の階段状の段部24,24・・が形成されてい
る。また、前記各凹部10における最低部位には、油落
とし穴12が形成されるとともに、図示省略されている
が、第1の参考例におけると同様に、遮熱板3上には、
油受け皿13が配設されている。このようにすると、焼
き肉調理時においては、ホットプレート本体6における
各凹部10に調理物である肉Mから分離した油Fが落ち
るが、この各凹部10に落ちた油Fの飛び散り方向が段
部24,24・・に規制されてホットプレート本体6の
中央部方向となる。従って、周辺への油の飛び散りを、
ホットプレート本体6における凹部10の形状変更だけ
で防止することができる。しかも、各凹部10における
ホットプレート本体6の中央部に集まった油Fは、油落
とし穴12を介して図示されていない下方の油受け皿1
3上に落下することとなり、周辺への油の飛び散りをよ
り効果的に防止することができる。この場合にも、各凹
部には油落とし穴は形成されない。その他の構成および
作用効果は、第1の参考例と同様なので説明を省略す
る。
【0050】第2の参考例 図18には、第2の参考例にかかるホットプレートが示
されている。
【0051】この場合、ホットプレート本体6の加熱調
理部6aは、中央部に位置して内部中空な環状突起25
に囲まれ、多数の凹部10,10・・および凸部11,
11・・からなる凹凸形状の肉類調理部26と、前記環
状突起25の外側に位置する平板形状の野菜調理部27
とからなっている。前記環状突起25における肉類調理
部26側には、複数の空気吸込穴28,28・・が形成
されている。また、遮熱板3における中央部(即ち、肉
類調理部26に対応する部位)には、開口29が形成さ
れており、該開口29には、除煙フィルター30が配設
されている。さらに、前記除煙フィルター30に対応し
てファン31が設けられている。
【0052】上記のように構成すると、ホットプレート
本体6における肉類調理部26で肉類を加熱調理すると
きの油の飛び散りが環状突起25に遮られることとな
り、周辺への油の飛び散りを、ホットプレート本体6の
形状変更だけで防止することができる。また、肉類調理
部26において発生する油煙Wは、ファン31により環
状突起25に形成された空気吸込穴28,28・・から
吸い込まれた後、除煙フィルター30を通過する過程で
清浄化され、その後保護枠1と遮熱板3との間の空間を
通ってホットプレート本体6と保護枠1の上端縁との間
からエアカーテンを形成して排出されることとなる。従
って、肉類調理部26において発生する油煙の除去を行
うこともできる。
【0053】この場合にも、各凹部には油落とし穴は形
成されない。その他の構成および作用効果は、第1の参
考例と同様なので説明を省略する。
【0054】第3の参考例図19には、第3の参考例に
かかるホットプレートが示されている。
【0055】この場合、ホットプレート本体6の加熱調
理部6aは、矩形形状とされており、中央部に位置して
加熱調理部6aを左右に仕切る内部中空な突起32によ
って肉類調理部26と野菜調理部27とに区画されてお
り、前記肉類調理部26は、多数の凹部10,10・・
および凸部11,11・・からなる凹凸形状とされる一
方、前記野菜調理部27は、平板形状とされている。前
記突起32における肉類調理部26側には、複数の空気
吸込穴28,28・・が形成されている。また、遮熱板
3における中央部(即ち、突起32に対応する部位)に
は、開口33が形成されており、該開口33には、吸込
口34aに除煙フィルター30を備え、吹出口34bが
保護枠1と遮熱板3との間の空間において前記肉類調理
部26の下方に向かって開口するファンハウジング34
を有するファン31が配設されている。さらに、前記各
凹部10の底には、多数の油落とし穴12,12・・が
形成されており、前記遮熱板3上には、前記肉類調理部
26に対応する油受け皿13が配設されている。
【0056】上記のように構成すると、ホットプレート
本体6における肉類調理部26で肉類を加熱調理すると
きに肉類から生ずる油は、凹部10,10・・に落ちる
が、油落とし穴12,12・・を介して油受け皿13に
落下されることとなる。従って、周辺への油の飛び散り
を、ホットプレート本体6の形状変更だけで防止するこ
とができる。また、肉類調理部26において発生する油
煙Wは、ファン31により突起32に形成された空気吸
込穴28,28・・から吸い込まれた後、除煙フィルタ
ー30を通過する過程で清浄化され、その後保護枠1と
遮熱板3との間の空間を通ってホットプレート本体6と
保護枠1の上端縁との間からエアカーテンを形成して排
出されることとなる。従って、肉類調理部26において
発生する油煙の除去を行うこともできる。
【0057】その他の構成および作用効果は、第1の参
考例と同様なので説明を省略する。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、外周面を構成
する保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮
熱板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加
熱され、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱
調理部を有するホットプレート本体とを備えたホットプ
レートにおいて、前記各凹部における中央部より斜面の
傾斜角より反中央部より斜面の傾斜角を小さく設定し
て、焼き肉調理時においてホットプレート本体加熱調理
部における凹部に調理物である肉から分離した油の飛び
散り方向が、ホットプレート本体における中央部方向に
規制されるようにしたので、周辺への油の飛び散りを、
凹凸形状の変更だけで防止することができるという効果
がある。
【0059】請求項2の発明におけるように、請求項1
記載のホットプレートにおいて、前記凸部の上端を、ホ
ットプレート本体の中央部から側部に向かうに従って高
くなるように設定した場合、凹部に落ちた油の飛び散り
方向をホットプレート本体における中央部方向に規制し
易くなる。
【0060】請求項3の発明によれば、外周面を構成す
る保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱
板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱
され、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱調
理部を有するホットプレート本体とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記各凹部に、油の飛び散りを防止する
飛散防止手段として作用する油吸収部材を設けて、焼き
肉調理時においてホットプレート本体加熱調理部におけ
る凹部に調理物である肉から分離して落ちた油が油吸収
部材に吸収されるようにしたので、簡単な構造で周辺へ
の油の飛び散りを防止することができるという効果があ
る。
【0061】請求項4の発明によれば、外周面を構成す
る保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱
板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱
され、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱調
理部を有するホットプレート本体とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記各凹部に、油の飛び散りを防止する
飛散防止手段として作用する熱不良導体を設けて、凹部
に設けた熱不良導体により凹部に低温部分が形成される
ようにしたので、焼き肉調理時においてホットプレート
本体加熱調理部における凹部に調理物である肉から分離
した油が落ちた場合であっても、油の飛び散りは高温部
分で生じ易く、低温部分では生じにくいところから、凹
部に落ちた油の周辺への飛び散りを防止することができ
るという効果がある。
【0062】請求項5の発明によれば、外周面を構成す
る保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱
板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱
されるホットプレート本体とを備えたホットプレートに
おいて、前記ホットプレート本体を、外周縁と略平行な
多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の傾斜壁と中央
に位置する平板部とを有する深皿形状として、焼き肉調
理時においてホットプレート本体における加熱調理部と
なる傾斜壁の凹部に調理物である肉から分離した油の飛
び散り方向が、ホットプレート本体の中央部に向かう方
向となるようにしたので、周辺への油の飛び散りを、ホ
ットプレート本体の形状変更だけで防止することができ
るという効果がある。
【0063】請求項6の発明によれば、外周面を構成す
る保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱
板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱
され、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱調
理部を有するホットプレート本体とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記凹部の幅を前記凸部の幅より小さく
設定するとともに、前記凹部の幅を前記凸部の高さより
小さく設定して、焼き肉調理時においてホットプレート
本体における凹部に調理物である肉から分離した油が、
凹部から飛び出しにくくなるようにしたので、周辺への
油の飛び散りを、ホットプレート本体の形状変更だけで
防止することができるという効果がある。
【0064】請求項7の発明によれば、外周面を構成す
る保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱
板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱
され、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱調
理部を有するホットプレート本体とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記各凹部に、前記凸部の高さより低い
突起を一体に形成して、焼き肉調理時においてホットプ
レート本体における凹部に調理物である肉から分離した
油が、突起に邪魔されて凹部から飛び出しにくくなるよ
うにしたので、周辺への油の飛び散りを、ホットプレー
ト本体の形状変更だけで防止することができるという効
果がある。
【0065】請求項8の発明によれば、外周面を構成す
る保護枠と、該保護枠内に支持された遮熱板と、該遮熱
板に支持された電気ヒータと、該電気ヒータにより加熱
され、多数の凹部および凸部からなる凹凸形状の加熱調
理部を有するホットプレート本体とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記各凹部の底に、ホットプレート本体
の中央部から側部に向かうに従って高くなる多数の階段
状の段部を形成して、焼き肉調理時においてホットプレ
ート本体における凹部に調理物である肉から分離した油
の飛び散り方向が段部に規制されてホットプレート本体
の中央部方向となるようにしたので、周辺への油の飛び
散りを、ホットプレート本体における凹部の形状変更だ
けで防止することができるという効果がある。
【0066】請求項9の発明におけるように、請求項8
記載のホットプレートにおいて、前記各凹部における最
低部位に、油落とし穴を形成するとともに、前記遮熱板
上に、油受け皿を配設した場合、凹部におけるホットプ
レート本体の中央部に集まった油を、油落とし穴を介し
て下方の油受け皿上に落下させることができることとな
り、周辺への油の飛び散りをより効果的に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の参考例にかかるホットプレー
トの平面図である。
【図2】本願発明の第1の参考例にかかるホットプレー
トの半拡大縦断面図である。
【図3】本願発明の第1の参考例にかかるホットプレー
トにおける油落とし穴の形状を示す図であり、(イ)は
その一例を、(ロ)は他の例を示している。
【図4】本願発明の第1の実施の形態にかかるホットプ
レートにおけるホットプレート本体の半縦断面図であ
る。
【図5】本願発明の第1の実施の形態にかかるホットプ
レートにおけるホットプレート本体での油の飛び散り方
向を説明する説明図である。
【図6】本願発明の第1の実施の形態にかかるホットプ
レートにおけるホットプレート本体の変形例を示す半縦
断面図である。
【図7】本願発明の第2の実施の形態にかかるホットプ
レートにおけるホットプレート本体の一例を示す要部拡
大断面図である。
【図8】本願発明の第2の実施の形態にかかるホットプ
レートにおけるホットプレート本体の他の例を示す要部
拡大縦断面図である。
【図9】本願発明の第3の実施の形態にかかるホットプ
レートにおけるホットプレート本体の一例を示す要部拡
大断面図である。
【図10】本願発明の第3の実施の形態にかかるホット
プレートにおけるホットプレート本体の他の例を示す要
部拡大断面図である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】本願発明の第4の実施の形態にかかるホット
プレートにおけるホットプレート本体の要部拡大断面図
である。
【図13】本願発明の第4の実施の形態にかかるホット
プレートにおけるホットプレート本体の要部拡大平面図
である。
【図14】本願発明の第5の実施の形態にかかるホット
プレートの半縦断面図である。
【図15】本願発明の第6の実施の形態にかかるホット
プレートにおけるホットプレート本体の要部拡大断面図
である。
【図16】本願発明の第7の実施の形態にかかるホット
プレートにおけるホットプレート本体の要部拡大断面図
である。
【図17】本願発明の第8の実施の形態にかかるホット
プレートにおけるホットプレート本体の半縦断面図であ
る。
【図18】本願発明の第2の参考例にかかるホットプレ
ートの縦断面図である。
【図19】本願発明の第3の参考例にかかるホットプレ
ートの縦断面図である。
【符号の説明】
1は保護枠、3は遮熱板、5は電気ヒータ、6はホット
プレート本体、6aは加熱調理部、10は凹部、11は
凸部、12は油落とし穴、13は油受け皿、14は油吸
収部材、15は熱不良導体、21は傾斜壁、22は平板
部、24は段部、25は環状突起。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部および
    凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホットプレ
    ート本体とを備えたホットプレートであって、前記各凹
    部における中央部より斜面の傾斜角より反中央部より斜
    面の傾斜角を小さく設定したことを特徴とするホットプ
    レート。
  2. 【請求項2】 前記凸部の上端を、ホットプレート本体
    の中央部から側部に向かうに従って高くなるように設定
    したことを特徴とする前記請求項記載のホットプレー
    ト。
  3. 【請求項3】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部および
    凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホットプレ
    ート本体とを備えたホットプレートであって、前記各凹
    部には、油の飛び散りを防止する飛散防止手段として作
    用する油吸収部材を設けたことを特徴とするホットプレ
    ート。
  4. 【請求項4】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部および
    凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホットプレ
    ート本体とを備えたホットプレートであって、前記各凹
    部には、油の飛び散りを防止する飛散防止手段として作
    用する熱不良導体を設けたことを特徴とするホットプレ
    ート。
  5. 【請求項5】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱されるホットプレート本
    体とを備えたホットプレートであって、前記ホットプレ
    ート本体を、外周縁と略平行な多数の凹部および凸部か
    らなる凹凸形状の傾斜壁と中央に位置する平板部とを有
    する深皿形状としたことを特徴とするホットプレート。
  6. 【請求項6】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部および
    凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホットプレ
    ート本体とを備えたホットプレートであって、前記凹部
    の幅を前記凸部の幅より小さく設定するとともに、前記
    凹部の幅を前記凸部の高さより小さく設定したことを特
    徴とするホットプレート。
  7. 【請求項7】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部および
    凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホットプレ
    ート本体とを備えたホットプレートであって、前記各凹
    部には、前記凸部の高さより低い突起を一体に形成した
    ことを特徴とするホットプレート。
  8. 【請求項8】 外周面を構成する保護枠と、該保護枠内
    に支持された遮熱板と、該遮熱板に支持された電気ヒー
    タと、該電気ヒータにより加熱され、多数の凹部および
    凸部からなる凹凸形状の加熱調理部を有するホットプレ
    ート本体とを備えたホットプレートであって、前記各凹
    部の底には、ホットプレート本体の中央部から側部に向
    かうに従って高くなる多数の階段状の段部を形成したこ
    とを特徴とするホットプレート。
  9. 【請求項9】 前記各凹部における最低部位には、油落
    とし穴を形成するとともに、前記遮熱板上には、油受け
    皿を配設したことを特徴とする前記請求項記載のホッ
    トプレート。
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