JP3799601B2 - 加熱調理器具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレート上にある被調理物を加熱して調理を行なう加熱調理器具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
この種の加熱調理器具としてのホットプレートは、シーズヒータなどの熱源によりプレート上にある被調理物を加熱して調理を行なうようにしているが、こうした調理では油の飛び散りが多く、調理が終了した後の本体周辺には、飛び散った油が付着してベトベトな状態になり、これを拭き取るための清掃も大変であった。また、調理中にはしをのばしたりしたときに、この飛び散った油が手に付着し、火傷までは至らないが熱く感じたり、手がベトベトになる問題を有していた。
【0003】
図9は、従来の例えば焼肉などを専用に調理するホットプレートを示している。同図において、101は肉などの被調理物Sを加熱調理するためのプレート(溝付プレート)で、このプレート101の上面には凹状をなす複数の溝部102が形成される。そして、被調理物Sをプレート101の上面に載せて、ここでは図示しない熱源によりプレート101ひいては被調理物Sを加熱すると、被調理物Sの余分な油分Oが溝部102の谷間に滴下して、そこに溜まる。これにより、余分な油分Oの少ないいわゆるヘルシーな状態で、被調理物Sを焼くことが可能になる。
【0004】
しかし、実際には図10に示すように、被調理物S(特に薄い肉など)は溝部102に対向する部位(符号S’参照)が撓むため、溝部102に溜まった油分Oが再度被調理物Sに付着して、被調理物Sが脂ぎってしまうことがある。
【0005】
また別な問題としては、図11に示すように、特に被調理物Sを最初に裏返すときのように、溝部102に溜まった高温の油分Oに水分を含んだ肉汁Mがたれ込み、油分Oが一気に飛び散りやすい状況に陥る。この場合、溝部102を深くすればよいと思われるが、そうすると清掃時において溝部102に溜まった油分Oを拭き取るのが難しくなり、清掃性が悪化する。
【0006】
こうした問題点を解決するために考えられたのが、図12に示すホットプレートである。同図において、ここでのプレート111は、前述の溝部102に代わって、被調理物Sから出た油分Oや水分を含んだ肉汁Mを水受皿112に滴下させるための穴113が複数形成されている。また、114は熱源としてのヒータで、これはプレート111の下面に接するように設けられる。水Wを収容する水受皿112は、穴113に対向して有底状をなす遮熱板115の底面部に設けられており、この遮熱板115の上面開口部側に前記プレート111が配設される。なお、116はホットプレートの外殻をなす枠状の本体である。
【0007】
この場合、ヒータ114を通電してプレート111ひいては被調理物Sを加熱すると、被調理物Sからの水分を含んだ肉汁Mが、穴113を通して水受皿112内の水Wに落下するが、水受皿112はプレート111の下方にあって、しかも離れた位置にあるので、被調理物Sに油分Oが再度付着したり、被調理物Sを裏返したときに飛び散る油分Oの量も少ない。
【0008】
しかし、図12に示す穴開きタイプのプレート111では、プレート111が洗いづらく、また水受皿112に水Wを入れて使用しなければならず、調理を行なう毎に手間が掛かっていた。
【0009】
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、油などの液体の飛び散りや、被調理物への液体の再付着を防止しつつも、手間が掛からず優れた清掃性を維持でき、さらには液体の周辺への飛び散りを効果的に抑制できると共に、被調理物の余分な油分を取って、ヘルシーな調理を行なうことができる加熱調理器具を提供することをその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の加熱調理器具は、前記目的を達成するために、熱源により板材を加熱して調理を行なう加熱調理器具において、前記板材の表面に溝部を形成するとともに、この溝部に装着され、前記溝部に溜まった液体の飛び散りを防止するガード部材を設け、前記溝部の上面と、この溝部に対応して装着される前記ガード部材の装着部の下面との間に、液体を溜めるための第1の隙間を形成し、さらに前記装着部の幅寸法を、前記溝部の幅寸法の半分以上にし、前記板材上に載せられた被調理物からの油分を毛細管現象によって前記溝部に導く第2の隙間を、前記装着部の側面と前記溝部の側面との間に形成したものである。
【0011】
この場合、板材を加熱して板材の表面上にある被調理物を調理すると、被調理物から出た油分が溝部へ流れ落ち、溝部とガード部材の装着部との間にある第1の隙間に溜まる。その後、被調理物からの肉汁などが溝部に溜まった油分に合わさると、これらの油分や肉汁などの液体が飛び散るが、この飛び散った油分や肉汁などの液体は溝部に装着されたガード部材の装着部に当たるため、そこから外部には飛散しない。また、装着部の幅寸法を溝部の幅寸法の半分以上にすることで、溝部から飛び散った油分や肉汁などの液体の大部分がガード部材に当たり、そこから周辺への飛び散りを効果的に抑制できる。さらに、被調理物からの油分を毛細管現象によって溝部に導くような第2の隙間を、装着部の側面と溝部の側面との間に形成すれば、被調理物からの油分を第2の隙間からきっちり吸収して、第1の隙間に溜めることができる。そのため、被調理物の余分な油分を取って、食味を向上させたいわゆるヘルシーな調理を行なうことができる。
【0012】
本発明の請求項2の加熱調理器具は、前記ガード部材の上部と前記板材の表面上部の高さが異なっている。
【0013】
この場合、被調理物をはしなどで摘んで板材の表面上を滑らせながら取出すときに、この板材表面上に装着されたガード部材が邪魔にならず、違和感なく被調理物を取り出すことができる。
【0014】
【発明の実施形態】
以下、本発明における加熱調理器具の一実施例について、添付図面を参照しながら説明する。なお、本実施例における加熱調理器具はホットプレートである。図1は、後述するオイルガード11を装着しない状態を示しており、ホットプレートの外郭を含む枠状の本体1の内部には、熱源としてのヒータ2が設けられている。そして、ヒータ2に接するようにして、本体1の上部開口部にプレート3が取外し自在に装着され、ヒータ2からの熱によりプレート3が加熱されることで、プレート3上に載せられた被調理物Sの調理が行えるようになっている。なお、4は本体1とヒータ2との間に介在する遮熱板で、これはヒータ2から本体1への熱影響を緩和するものである。
【0015】
プレート3は、中央部に位置して皿状に形成された被調理物Sの載置部5と、この載置部5の外周に形成されたフランジ部6とにより構成される。ヒータ2に対向する載置部5の裏面(下面)は凹凸のない略平坦状に形成されるが、被調理物Sを載置する載置部5の表面(上面)は周辺部を除く大部分が凹凸状で、その断面は図1にも示すように、上方へ突出した山部7と、下方に落ち込んだ谷部としての溝部8が、交互にかつ等間隔に形成される。すなわち、ここでのプレート3は従来の図9〜図11と同じ溝付プレートである。
【0016】
図2および図3は、前記プレート3の溝部8に入り込むように着脱自在に装着されるガード部材としてのオイルガード11を示している。ここでのオイルガード11はアルミダイキャスト製で、その表面には清掃性などを高めるために弗素コーティングが施されており、前記溝部8に対応して等間隔に設けられた棒状の装着部12と、各々の装着部12の両端を繋ぎ、その端部にオイルガード11の着脱を容易にする折返し部13を形成した連結部14とにより構成される。装着部12は連結部14よりも断面形状が細く形成されており、装着部12を溝部8に合わせるようにして、プレート3の表面にオイルガード11を載せたときに、図6に示すように溝部8の上面と装着部12の下面は接することなく、常に数ミリメートルの隙間16を生じ、そこに油分Oが溜まるようになっている。また、このときには装着部12の上面も、プレート3の表面上部をなす山部7の上面よりも低くなっている。さらに、オイルガード11の装着部12における大きさすなわち幅寸法D1は、溝部8の大きさすなわち幅寸法D2の半分以上に形成される。この場合、被調理物Sから溝部8への油分Oの流れ落ちを妨げず、しかも被調理物Sからの油分Oを毛細管現象によって溝部8に導くような隙間17を、装着部12の側面と溝部8の側面との間に各々形成するのが好ましい。
【0017】
図4および図5は、オイルガード21の別な例を示している。ここでのオイルガード21は、鋼棒若しくはステンレス棒からなる装着部12の両端を、同じく鋼棒若しくはステンレス棒からなる連結部14に、網状となるようにスポット溶接したものである。このように、棒材をスポット溶接するだけで所望の形状のオイルガード21を得ることもできる。各々の装着部12は連結部14に載った状態となるので、装着部12を溝部8に合わせるようにして、プレート3の表面にオイルガード21を載せたときに、やはり溝部8の上面と装着部12の下面は接することなく、常に数ミリメートルの隙間16を生じ、そこに油分Oが溜まるようになっている。その他、装着部12の上面と山部7の上面との位置関係や、装着部12および溝部8の各幅寸法D1,D2などは、上述したオイルガード11と共通している。
【0018】
次に、図6〜図8を併せて参照しながら、上記構成についてその作用を説明する。調理を行なうに際しては、予め連結部14の端部にあるオイルガード11の折返し部13を指で摘みつつ、プレート3の装着部12にオイルガード11の溝部8が合うように、オイルガード11をプレート3の表面に載置する。次いで焼肉などの被調理物Sをプレート3上に載せ、ヒータ2を通電してプレート3ひいては被調理物Sを加熱調理する。
【0019】
図7に示すように、被調理物Sを焼くと、この被調理物Sから出た油分Oはプレート3表面に形成した山部7から谷部である溝部8へ流れ落ち、溝部8とオイルガード11の装着部12との間にある隙間16に溜まる。その油分Oに肉汁Mなどの液体が合わさると、これらの油分Oや肉汁Mなどが飛び散るのであるが、オイルガード11が装着されていれば、飛び散った油分Oや肉汁Mなどがオイルガード11の装着部12に当たって、そこから外部に飛散することはなくなり、油分Oや肉汁Mなどが被調理物Sに再度付着することも防止できる上に、本体1や床面などへの汚れを軽減でき、清掃性が向上する。また、被調理物Sを取るためにプレート3表面にはしをのばすときにも、油分Oや肉汁Mなど飛び散りによる手の汚れを防止できる。
【0020】
なお、溝部8の幅寸法D2に対して、オイルガード11の装着部12における幅寸法D1が極端に狭いと、油分Oや肉汁Mなどが隙間17から外部に飛び散って、オイルガード11が十分な効果を発揮しなくなるので、装着部12の幅寸法D1は溝部8の幅寸法D2の半分以上に形成するのが望ましい。こうすれば、オイルガード11により油分Oや肉汁Mなどの飛び散りを効果的に抑制できる。
【0021】
また、被調理物Sからの油分Oを毛細管現象によって溝部8に導くような第2の隙間である隙間17を、装着部12の側面と溝部8の側面との間に形成すれば、被調理物Sからの油分Oを隙間17からきっちり吸収して、隙間16に溜めることができるので、被調理物Sの余分な油分Oを取って、食味を向上させたいわゆるヘルシーな調理を行なうことができる。
【0022】
さらに、薄い肉などの被調理物Sにおいては、プレート3の載置部5表面に被調理物Sを載せると、被調理物Sが溝部8に撓んで落ち込むが、オイルガード11の上面に被調理物Sが当接するとそれ以上は撓まなくなるので、溝部8に溜まった油分Oに被調理物Sが再度合わさることはなく、被調理物Sが脂ぎることを防止できる。
【0023】
こうして、従来のように水受皿112を用意しなくても、プレート3の表面にオイルガード11を装着するだけで、プレート3からの油の飛び散りや、被調理物Sへの油分Oや肉汁Mの再付着を防止できる。
【0024】
一方、調理が終了した後は、連結部14の端部にあるオイルガード11の折返し部13を指で摘んで、プレート3の表面からオイルガード11を取り外す。オイルガード11は弗素コーティング加工が表面に施されているので、簡単にゴミや焦げなどが拭き取れ、清潔である。すなわち、オイルガード11の表面に弗素コーティング層を形成することで、オイルガード11の清掃性を高めることができる。
【0025】
以上のように上記実施例では、本体1内に設けられた熱源であるヒータ2により板材であるプレート3を加熱して調理を行なう加熱調理器具において、プレート3の表面に所定間隔の溝部8を形成するとともに、この溝部8に着脱自在に装着され、溝部8に溜まった油の飛び散りを防止するガード部材としてのオイルガード11(またはオイルガード21)を設けている。
【0026】
この場合、プレート3を加熱してプレート3の表面上にある被調理物Sを調理すると、被調理物Sから出た油分Oは溝部8へ流れ落ち、溝部8とオイルガード11の装着部 12との間にある第1の隙間としての隙間16に溜まる。その後、被調理物Sからの肉汁Mなど溝部8に溜まった油分Oに合わさると、これらの油分Oや肉汁Mなどが飛び散るが、この飛び散った油分Oや肉汁Mは溝部8に装着されたオイルガード11の装着部 12に当たるため、そこから外部には飛散しない。したがって、溝部8を深く形成したり、水受皿112などを設けなくても、プレート3からの油の飛び散りや、被調理物Sへの油分の再付着を防止でき、手間が掛からず優れた清掃性を維持できる。
【0027】
また本実施例では、オイルガード11をプレート3に装着した時におけるオイルガード11の装着部12の上面が、プレート2の表面上部(山部7の上面)よりも低くなっているので、被調理物Sをはしで摘んでプレート3表面上を滑らせながら取出すときに、このプレート3表面上に装着されたオイルガード11が邪魔にならず、違和感なく被調理物Sを取り出すことができる。
【0028】
さらに本実施例では、オイルガード11の装着部12における幅寸法D1を、前記溝部8の幅寸法D2の半分以上にすることで、溝部8から飛び散った油分Oや肉汁Mなどの大部分がオイルガード11の装着部12に当たり、そこから周辺への飛び散りを効果的に抑制することができる。
【0029】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。実施例では溝部8を等間隔に並べて形成したが、その間隔は不均一でもよく、またデザイン性などを考慮して様々な模様状に形成してもよい。また本発明は、油分などの飛び散りが懸念されるホットプレート以外のあらゆる加熱調理器具に適用できる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の請求項1の加熱調理器具によれば、油などの液体の飛び散りや、被調理物への液体の再付着を防止しつつも、手間が掛からず優れた清掃性を維持でき、さらには液体の周辺への飛び散りを効果的に抑制できると共に、被調理物の余分な油分を取って、ヘルシーな調理を行なうことができる。
【0031】
本発明の請求項2の加熱調理器具によれば、板材表面上に装着されたガード部材が邪魔にならないため、違和感なく被調理物を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すオイルガードを装着しない状態での加熱調理器具の断面図である。
【図2】 本発明の一実施例を示すオイルガードの斜視図である。
【図3】 本発明の一実施例を示す図2のA−A線断面図である。
【図4】 別の例を示すオイルガードの斜視図である。
【図5】 別の例を示す図4のB−B線断面図である。
【図6】 本発明の一実施例を示すプレート表面にオイルガードを載せた状態の部分断面図である。
【図7】 本発明の一実施例を示す調理時における要部の部分断面図である。
【図8】 本発明の一実施例を示す特に被調理物として薄い肉を調理した場合の要部の部分断面図である。
【図9】 従来例を示す調理時における要部の部分断面図である。
【図10】 従来例を示す特に被調理物として薄い肉を調理した場合の要部の部分断面図である。
【図11】 従来例を示す油分や肉汁の飛び散り状態をあらわした要部の部分断面図である。
【図12】 別の従来例を示す加熱調理器具の全体断面図である。
【符号の説明】
1 本体
2 ヒータ(熱源)
3 プレート(板材)
8 溝部
11 オイルガード(ガード部材)
12 装着部
16 隙間(第1の隙間)
17 隙間(第2の隙間)
21 オイルガード(ガード部材)
Claims (2)
- 熱源により板材を加熱して調理を行なう加熱調理器具において、
前記板材の表面に溝部を形成するとともに、
この溝部に装着され、前記溝部に溜まった液体の飛び散りを防止するガード部材を設け、
前記溝部の上面と、この溝部に対応して装着される前記ガード部材の装着部の下面との間に、液体を溜めるための第1の隙間を形成し、
さらに前記装着部の幅寸法を、前記溝部の幅寸法の半分以上にし、前記板材上に載せられた被調理物からの油分を毛細管現象によって前記溝部に導く第2の隙間を、前記装着部の側面と前記溝部の側面との間に形成したことを特徴とする加熱調理器具。 - 前記ガード部材の上部と前記板材の表面上部の高さが異なることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器具。
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2002
- 2002-01-29 JP JP2002019937A patent/JP3799601B2/ja not_active Expired - Fee Related
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