JP3095828U - 油気の上昇防止と吹きこぼれ時の清掃を容易にしたガスレンジ。 - Google Patents
油気の上昇防止と吹きこぼれ時の清掃を容易にしたガスレンジ。Info
- Publication number
- JP3095828U JP3095828U JP2002008553U JP2002008553U JP3095828U JP 3095828 U JP3095828 U JP 3095828U JP 2002008553 U JP2002008553 U JP 2002008553U JP 2002008553 U JP2002008553 U JP 2002008553U JP 3095828 U JP3095828 U JP 3095828U
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バーナーより、燃焼した熱い上昇空気が油気
を巻き込んで上昇する事により、換気扇等を汚す結果と
なっている。また、鍋からの吹きこぼれが鍋支え器具
（ごとく）内側に入り込み、掃除がし難くなる事や、さ
らには鍋の取って手が熱くなる等の問題が生じている。 【解決手段】 鍋を支える器具（ごとく）をリング状に
して、鍋底面と密着させる構造とすると共に、バーナー
からの燃焼された熱い空気の排出口を別位置にした構造
とする事で、油気の巻き上げ防止による換気扇等の汚れ
防止と、吹きこぼれ時の掃除を容易にする。
を巻き込んで上昇する事により、換気扇等を汚す結果と
なっている。また、鍋からの吹きこぼれが鍋支え器具
（ごとく）内側に入り込み、掃除がし難くなる事や、さ
らには鍋の取って手が熱くなる等の問題が生じている。 【解決手段】 鍋を支える器具（ごとく）をリング状に
して、鍋底面と密着させる構造とすると共に、バーナー
からの燃焼された熱い空気の排出口を別位置にした構造
とする事で、油気の巻き上げ防止による換気扇等の汚れ
防止と、吹きこぼれ時の掃除を容易にする。
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
［考案が解決しようとする課題］
鍋底面より、ガスの燃焼による空気が上昇する際、油気を伴って運ぶ事となる
為、換気扇が汚れる等の不具合が生じる点。
鍋底面からのガスの燃焼空気により、鍋の取っ手が熱くなる点。
吹きこぼれ等が器具の凹凸部に入り、掃除がしにくい点。
【０００２】
［課題を解決する為の手段］
上記の課題を解決する為、燃焼空気を遮断させるように、鍋を支える器具（ご
とく）をリング状にして鍋底と密着させ、燃焼後の排気ルートを別に設ける構造
とする。
【０００３】
［考案の効果］
鍋底面からの燃焼空気の上昇がなくなるので、油気の上昇分がそのまま真下に
落ち、換気扇等を汚し難くなる。
また、燃焼空気が直接あたら無いので、鍋の取っ手も熱くなり難くなる。
鍋底および天板との隙間を無くす事により、吹きこぼれが、ほぼ平面状の天板
上に全て残り、掃除が簡単になる。
【提出日】平成１５年３月１０日（２００３．３．１０）
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の詳細な説明】
【０００１】
ガスの燃焼による熱い上昇空気が、鍋底直下より排出される際、鍋内部で熱せ
られ、蒸気化した油の成分を伴って運ぶ事となる為、換気扇が汚れる等の不具合
が生じている点。
鍋底直下からのガスの燃焼空気により、鍋の取っ手が熱くなる点。
吹きこぼれがごとくの内部に入り、掃除がしにくくなる点。
【０００２】
【課題を解決する為の手段】
上記の課題を解決する為、ごとくを鍋底と密着するリング状とし、バーナーで
燃焼された熱い上昇空気を、鍋底直下から排出される事を防止し、排出口を別に
設ける構造とする。
【０００３】
【考案の効果】
燃焼された熱い上昇空気が、鍋底直下から排出する事が無くなるので、鍋の内
部で熱せられ蒸気化した油の成分を伴って上昇しなくなる。
燃焼された熱い空気が直接あたら無いので、鍋の取っ手が熱くなりにくくなる
。
ごとくをリング状とし、鍋底と密着する構造とする事で、吹きこぼれがごとく
内部側に入らず、平面状の天板部に残り、掃除が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】今までのガスレンジの構造と原理を説明した図
で、バーナーで燃焼された熱い空気が、鍋から発生する
油気を巻き上げて換気扇を汚すメカニズムを説明した図
である。 【図２】考案したガスレンジの構造と原理を説明した図
で、鍋を支える器具（ごとく）をリング状とする事で鍋
底面と密着させ、燃焼空気の排気口を別に設けた構造と
して、鍋から発生する油気を巻き上げ無い原理を説明し
た図である。 【図３】鍋を支える器具（ごとく）をリング状にして、
空気の排気口は本体の側面に設けた例図である。 【図４】同じく鍋を支える器具を（ごとく）リング状に
した図で、空気の排気口を、天板の上部に配置した例図
である。
で、バーナーで燃焼された熱い空気が、鍋から発生する
油気を巻き上げて換気扇を汚すメカニズムを説明した図
である。 【図２】考案したガスレンジの構造と原理を説明した図
で、鍋を支える器具（ごとく）をリング状とする事で鍋
底面と密着させ、燃焼空気の排気口を別に設けた構造と
して、鍋から発生する油気を巻き上げ無い原理を説明し
た図である。 【図３】鍋を支える器具（ごとく）をリング状にして、
空気の排気口は本体の側面に設けた例図である。 【図４】同じく鍋を支える器具を（ごとく）リング状に
した図で、空気の排気口を、天板の上部に配置した例図
である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成１５年３月１０日（２００３．３．１
０） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】ごとくを鍋底と密着するリング状とし、燃
焼された熱い空気の排出口を別に設ける構造としたガス
レンジ。 【手続補正３】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図１】今までのガスレンジの構造と原理を説明した図
で、バーナーで燃焼された熱い上昇空気が鍋底直下から
排出される為、鍋の内部で熱せられ蒸気化した油の成分
を伴って上昇するメカニズムを説明した図である。 【図２】考案したガスレンジの構造と原理を説明した図
で、ごとくを鍋底と密着するリング状とし、燃焼空気の
排気口を別に設けた構造とする事で、鍋の内部で熱せら
れ蒸気化した油の成分を伴って上昇する事が無くなる原
理を説明した図である。 【図３】ごとくをリング状にして、燃焼空気の排気口を
本体の側面に設けた例図である。 【図４】ごとくをリング状にして、燃焼空気の排気口を
天板の上部に設けた例図である。 【手続補正４】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】全図 【補正方法】変更 【補正内容】 【図１】 【図２】 【図３】 【図４】
【手続補正書】 【提出日】平成１５年３月１０日（２００３．３．１
０） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】ごとくを鍋底と密着するリング状とし、燃
焼された熱い空気の排出口を別に設ける構造としたガス
レンジ。 【手続補正３】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図１】今までのガスレンジの構造と原理を説明した図
で、バーナーで燃焼された熱い上昇空気が鍋底直下から
排出される為、鍋の内部で熱せられ蒸気化した油の成分
を伴って上昇するメカニズムを説明した図である。 【図２】考案したガスレンジの構造と原理を説明した図
で、ごとくを鍋底と密着するリング状とし、燃焼空気の
排気口を別に設けた構造とする事で、鍋の内部で熱せら
れ蒸気化した油の成分を伴って上昇する事が無くなる原
理を説明した図である。 【図３】ごとくをリング状にして、燃焼空気の排気口を
本体の側面に設けた例図である。 【図４】ごとくをリング状にして、燃焼空気の排気口を
天板の上部に設けた例図である。 【手続補正４】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】全図 【補正方法】変更 【補正内容】 【図１】 【図２】 【図３】 【図４】
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 鍋を支える器具（ごとく）を鍋底と密着
させる形状（リング状等）とし、空気の隙間を無くし、
排気口を別に設ける構造としたガスレンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002008553U JP3095828U (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 油気の上昇防止と吹きこぼれ時の清掃を容易にしたガスレンジ。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002008553U JP3095828U (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 油気の上昇防止と吹きこぼれ時の清掃を容易にしたガスレンジ。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3095828U true JP3095828U (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=43249731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002008553U Expired - Fee Related JP3095828U (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 油気の上昇防止と吹きこぼれ時の清掃を容易にしたガスレンジ。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3095828U (ja) |
-
2002
- 2002-12-24 JP JP2002008553U patent/JP3095828U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |