JP3008637B2 - ディジタル復調回路 - Google Patents

ディジタル復調回路

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JP3008637B2
JP3008637B2 JP4034658A JP3465892A JP3008637B2 JP 3008637 B2 JP3008637 B2 JP 3008637B2 JP 4034658 A JP4034658 A JP 4034658A JP 3465892 A JP3465892 A JP 3465892A JP 3008637 B2 JP3008637 B2 JP 3008637B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変長符号より固定長符
号に復調するディジタル復調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の可変長符号を固定長符号に
復調する回路の一例を示した図である(特公昭55ー2
6494公報)。この従来の回路は、直列の可変長符号
(図3では(2,7)変調符号)を直列の固定長符号
(図3ではバイナリ符号)に復調する回路である。入力
された直列データは、フリップフロップ8よりフリップ
フロップ23を直列に接続したシフトレジスタに入力さ
れて、そのシフトレジスタの各出力をデコードすること
で復調している。なお、図3において、8〜25はフリ
ップフロップ、26〜28はインバータ、29はOR回
路、30〜33はAND回路である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の復調回路は、入力された直列データをシフトレジス
タにて直接処理を行っている為に、入力クロックと同じ
スピードで動作しなければならない。この様な回路は、
高転送レートのデータの復調を行う場合に、ECL(em
itter coupled logic)など高速デバイスが必要となっ
て、高度なディジタル回路技術が必要となり、技術的に
困難となる場合が多くなる。
【0004】本発明は、かかる点に鑑み、高転送レート
の固定長符号データの復調をスピードの遅い回路で行え
るディジタル復調回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のディジタル復調回路は、可変長符号のディジ
タル並列データを入力し、前記可変長符号のディジタル
並列データを固定長符号に復調して固定長符号のディジ
タル並列データを出力するとともに、前記固定長符号の
ディジタル並列データに含まれている復調された後のビ
ット数を示す固定長符号ビット数を出力し、可変長符号
を固定長符号に復調する時に復調の切れ目が前記可変長
符号のディジタル並列データの幅に一致していないため
生じる前記可変長符号のディジタル並列データの余り
を示す可変長符号のディジタル並列余りビットと前記可
変長符号のディジタル並列余りビットに含まれている余
りのビット数を示す余りビット数を出力する論理回路
と、前記可変長符号のディジタル並列余りビットと前
余りビット数とを入力するとともに、前記可変長符号の
ディジタル並列データの入力に同期したデータ確定パル
スで前記論理回路に出力するフリップフロップとを具備
し、前記論理回路は可変長符号を固定長符号に復調する
時、前のデータ確定パルスに対する可変長符号のディジ
タル並列余りビット及び前記余りビット数を入力し、復
調前の可変長符号のディジタル並列データの最上位側
記可変長符号のディジタル並列余りビットを付けて復
調する構成となっている。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成によって、可変長符号を
固定長符号に復調する時に、余りビット出力を次の入力
パルスの可変長符号入力データの最上位側に付けて一緒
に復調することができ、並列データでの復調ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるデ
ィジタル復調回路の基本構成を示すブロック図で、ディ
ジタル復調回路は、論理回路1とフリップフロップ2と
バッファ回路3とから構成されている。論理回路1は、
可変長符号のディジタル並列データ(以後復調前データ
と言う)aをデータ確定パルス(以後入力パルスと言
う)bに同期させて入力し、論理回路1にて、内部で並
列データのままで復調し、固定長符号のディジタル並列
データ(以後復調後データと言う)c及びその中に含ま
れている復調された後の固定長符号ビット数出力(以後
復調ビット数出力と言う)dを出力するものである。
【0008】入力された復調前データaは、論理回路1
に入力される。論理回路1は、復調の切れ目が復調前デ
ータaの幅に一致しない為生じる可変長符号のディジタ
ル並列データの余りを示す可変長符号のディジタル並列
余りビット出力(以後余りビット出力と言う)e及びそ
の中に含まれている余りのビット数を示す余りビット数
出力fを、入力パルスbで動作するフリップフロップ2
に出力し、このフリップフロップ2を介して可変長符号
のディジタル並列余りビット入力(以後余りビット入力
と言う)g及びその中に含まれている余りのビット数を
示す余りビット数入力hを入力する。
【0009】即ち、1パルスで復調するデータは、復調
回路外部より入力された復調前データaと前の入力パル
スbに対する余りビット入力g及び余りビット数入力h
を合わせたデータであり、論理回路1の出力は、復調後
データcおよび復調ビット数出力dと、余りビット出力
eおよび余りビット数出力fである。また、バッファ回
路3は、復調後データc及び復調ビット数出力dを入力
とし、全てのビットが復調された後のビットになってい
全ビット復調並列データiを出力する。
【0010】以上の構成によれば、可変長符号を固定長
符号に復調する時に、余りビット出力eを次の入力パル
スbの復調前データaの最上位側に付けて一緒に復調す
ることができ、並列データでの復調ができる。
【0011】図2は、本発明の一実施例に係るディジタ
ル復調回路のさらに具体的な構成を示すブロック図であ
る。本実施例は並列の可変長符号データを並列の固定長
符号データに復調するディジタル復調回路である。尚、
このディジタル復調回路では、復調前と復調後ではデー
タ数が半分になるとする。図2に示すように、ディジタ
ル復調回路は、ROMからなる論理回路1と、フリップ
フロップ2と、バッファ回路とから構成され、バッファ
回路は、バレルシフタ4、イネーブル付きフリップフロ
ップ5、データセレクター6、バレルシフタ・データセ
レクターコントロール7からなる。
【0012】ここで、論理回路1は、復調前データa
と、余りビット入力gと、この余りビット入力gに含ま
れている余りのビット数を示す余りビット数入力hを入
力し、復調後データcと、この復調後データcに含まれ
ている復調された後のビット数を示す復調ビット数出力
と、可変長符号を固定長符号に復調する時に、一般
に、復調の切れ目が復調前データaの幅に一致しないた
めに生じる復調前データaの余りを示す余りビット出力
eと、前記余りビット出力eに含まれている余りのビッ
ト数を示す余りビット数出力fとを出力する。
【0013】フリップフロップ2は、入力パルスbで動
作し、論理回路1の余りビット出力eと、論理回路1の
余りビット入力gとの間および余りビット数出力fと余
りビット数入力hとの間に接続されている。また、バレ
ルシフタ4、イネーブル付きのフリップフロップ5、デ
ータセレクター6、バレルシフタ・データセレクターコ
ントロール7からなるバッファ回路は、復調後データc
と、この復調後データcに含まれている復調された後の
ビット数を示す復調ビット数出力dとを入力とし、全て
のビットが復調された後のビットである固定長符号の全
ビット復調並列データiを出力する。
【0014】以下、復調動作を説明する。入力された復
調前データaは、論理回路1によって復調後データcに
復調される。この時、一般に、可変長符号より固定長符
号への復調の切れ目が復調前データaの幅と一致しない
ため、並列データ単位の復調はできず、復調前データa
の一部のビットが復調できなくて余る。この余りを入力
パルスbで動作しているフリップフロップ2を通して論
理回路1の入力の最上位ビット側にフィードバックして
次の入力パルスbで入力される復調前データaと一緒に
復調する。余りビット出力eのビット数は一定でないの
で、その余りビット数出力fを同時にフィードバックす
る。
【0015】また、復調後データcはその中に含まれる
復調された後のビット数が一定でないので、復調された
後の復調ビット数出力dも同時に論理回路1より出力す
る。論理回路1より出力された復調後データcは、入力
される復調前データaと余りビット出力eとのデータ幅
の半分のデータ幅のデータがバレルシフタ4に入力さ
れ、前のクロックでの復調後データcに引き続いてデー
タが並ぶ様にバレルシフタ4にてシフトされる。
【0016】バレルシフタ4の出力は、復調前データa
と同じデータ幅を持っていて、ビット毎のイネーブル付
きのフリップフロップ5に入力される。ビット毎のイネ
ーブル付きフリップフロップ5には、論理回路1より出
力された復調後データcの部分だけをラッチできるよう
に、論理回路1より出力された復調後データcに対応し
たビット毎のイネーブル入力が同時に入力される。
【0017】ビット毎のイネーブル付きフリップフロッ
プ5は、2つの入力される可変長符号データj,kの幅
の半分のデータ幅のデータm,nに分かれる。分けられ
たデータm,nはデータセレクター6の2組に各々入力
される。このデータセレクター6は、バレルシフタ4の
出力データが2つのイネーブル付きフリップフロップ5
の入力の境界にまたがる、または境界に合わさってラッ
チされた時に切り替わる。バレルシフタ4のシフト量計
算及びデータセレクター6のデータ切り替えは、復調ビ
ット数よりバレルシフタ・データセレクターコントロー
ル7にて行う。
【0018】これにより、可変長符号を固定長符号に復
調する時に、余りビット出力を次の入力パルスbの可変
長符号入力データの最上位ビット側に付けて一緒に復調
することができ、並列データでの復調ができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明よれば、並列可変長
符号データを並列固定長符号データに復調でき、復調回
路の動作周波数を従来直列データを復調していた場合よ
り低くでき、容易に高転送レートの固定長符号データへ
の復調を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディジタル復調回路
の基本構成を示すブロック図
【図2】本発明の他の実施例におけるディジタル復調回
路のブロック図
【図3】従来の復調回路を表すブロック図
【符号の説明】
1 論理回路 2 フリップフロップ 3 バッファ回路 4 バレルシフタ 5 イネーブル付きフリップフロップ 6 データセレクタ 7 バレルシフタ・データセレクターコントロール a 可変長符号のディジタル並列データ b データ確定パルス c 固定長符号のディジタル並列データ d 固定長符号ビット数出力 e ディジタル並列余りビット出力 f 余りビット数出力 g ディジタル並列余りビット入力 h 余りビット数入力 i 全ビット復調並列データ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変長符号のディジタル並列データを入
    力し、前記可変長符号のディジタル並列データを固定長
    符号に復調して固定長符号のディジタル並列データを出
    力するとともに、前記固定長符号のディジタル並列デー
    タに含まれている復調された後のビット数を示す固定長
    符号ビット数を出力し、可変長符号を固定長符号に復調
    する時に復調の切れ目が前記可変長符号のディジタル並
    列データの幅に一致していないために生じる前記可変長
    符号のディジタル並列データの余りを示す可変長符号の
    ディジタル並列余りビットと前記可変長符号のディジタ
    ル並列余りビットに含まれている余りのビット数を示す
    余りビット数を出力する論理回路と、前記可変長符号
    のディジタル並列余りビットと前記余りビット数とを入
    力するとともに、前記可変長符号のディジタル並列デー
    タの入力に同期したデータ確定パルスで前記論理回路に
    出力するフリップフロップとを具備し、前記論理回路は
    可変長符号を固定長符号に復調する時、前のデータ確定
    パルスに対する可変長符号のディジタル並列余りビット
    及び前記余りビット数を入力し、復調前の可変長符号の
    ディジタル並列データの最上位側に前記可変長符号のデ
    ィジタル並列余りビットを付けて復調する構成のディジ
    タル復調回路。
  2. 【請求項2】 固定長符号のディジタル並列データの出
    力と前記固定長符号のディジタル並列データに含まれて
    いる復調された後のビット数を示す固定長符号ビット数
    出力とを入力とし、全てのビットが復調された後のビ
    ットである固定長符号のディジタル並列データを出力す
    るバッファ回路を備えた請求項1記載のディジタル復調
    回路。
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DE69217860T DE69217860T2 (de) 1991-12-09 1992-12-08 Digitale Modulator- oder Demodulatorschaltung
US07/986,966 US5422641A (en) 1991-12-09 1992-12-08 Digital modulator and demodulator circuit

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2012096533A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Palo Alto Research Center Inc 可変データ平版印刷システム用の被加熱インク塗布ローラ

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