JP3007878B2 - γ−リノレン酸からなる酸化ストレス防止剤 - Google Patents
γ−リノレン酸からなる酸化ストレス防止剤Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の主題は、化粧品用組
成物における有効成分としてのγ−リノレン酸の使用で
あって、該化合物または組成物が、皮膚に対する酸化ス
トレスの影響を防止することを意図したものにある。
成物における有効成分としてのγ−リノレン酸の使用で
あって、該化合物または組成物が、皮膚に対する酸化ス
トレスの影響を防止することを意図したものにある。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】酸化
ストレスは、スーパーオキシドアニオン、過酸化水素お
よびヒドロキシル基を含む、反応性酸素種(reactive o
xygen species)の生成と、細胞防御における抗酸化メ
カニズムとの平衡異常の結果生じるものである。反応性
酸素種は、呼吸、炎症および他の細胞代謝の結果により
生成される。また、酸化ストレスは、外的要因、例えば
紫外線、汚染物質、または皮膚と接触する可能性のある
種々の化学剤(塩素、クレンジング製品等)にも関連し
ている。反応性酸素種の生成は、DNA、タンパク質ま
たは脂質にダメージを与える誘因となる。細胞では、こ
れらの劇的な帰結から逃れるための精巧なメカニズム、
例えば酵素(スーパーオキシドジスムターゼ、カタラー
ゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ)または非酵素的抗
酸化システムが発現している。
ストレスは、スーパーオキシドアニオン、過酸化水素お
よびヒドロキシル基を含む、反応性酸素種(reactive o
xygen species)の生成と、細胞防御における抗酸化メ
カニズムとの平衡異常の結果生じるものである。反応性
酸素種は、呼吸、炎症および他の細胞代謝の結果により
生成される。また、酸化ストレスは、外的要因、例えば
紫外線、汚染物質、または皮膚と接触する可能性のある
種々の化学剤(塩素、クレンジング製品等)にも関連し
ている。反応性酸素種の生成は、DNA、タンパク質ま
たは脂質にダメージを与える誘因となる。細胞では、こ
れらの劇的な帰結から逃れるための精巧なメカニズム、
例えば酵素(スーパーオキシドジスムターゼ、カタラー
ゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ)または非酵素的抗
酸化システムが発現している。
【0003】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本出願人は、驚くべきことにまた予期しないことに、γ
−リノレン酸が酸化ストレスの防止における優れた有効
成分となりうることを見出した。本出願人が知るかぎり
では、フリーラジカルの影響の防止するための有効成分
としては、γ−リノレン酸は何ら使用されていない。
本出願人は、驚くべきことにまた予期しないことに、γ
−リノレン酸が酸化ストレスの防止における優れた有効
成分となりうることを見出した。本出願人が知るかぎり
では、フリーラジカルの影響の防止するための有効成分
としては、γ−リノレン酸は何ら使用されていない。
【0004】しかして、実施例で示しているように、γ
−リノレン酸は酸化ストレスから皮膚細胞を保護すると
いう特性を有する。よって、有効量のγ−リノレン酸を
含有する組成物を予め適用することにより、フリーラジ
カルの影響を防止することができる。有利には、本発明
の主題は、有効量のγ−リノレン酸を、化粧品用組成物
における有効成分として、使用することであって、この
化合物または組成物が、皮膚に対する酸化ストレスの影
響を防止することを意図したものにある。
−リノレン酸は酸化ストレスから皮膚細胞を保護すると
いう特性を有する。よって、有効量のγ−リノレン酸を
含有する組成物を予め適用することにより、フリーラジ
カルの影響を防止することができる。有利には、本発明
の主題は、有効量のγ−リノレン酸を、化粧品用組成物
における有効成分として、使用することであって、この
化合物または組成物が、皮膚に対する酸化ストレスの影
響を防止することを意図したものにある。
【0005】本発明の組成物中のγ−リノレン酸の量
は、所望する効果に依存し、よって広い範囲内で変える
ことができる。本発明で使用される組成物における含有
量の目安を述べると、γ−リノレン酸は、組成物の重量
に対して0.05重量%〜10重量%、好ましくは1重
量%〜5重量%の割合とされる。
は、所望する効果に依存し、よって広い範囲内で変える
ことができる。本発明で使用される組成物における含有
量の目安を述べると、γ−リノレン酸は、組成物の重量
に対して0.05重量%〜10重量%、好ましくは1重
量%〜5重量%の割合とされる。
【0006】本発明で使用可能な組成物は、通常使用さ
れるあらゆる製薬用投与形態とすることができる。これ
らの組成物は、好ましくは皮膚に適用することを意図し
たものである。皮膚への局所適用用の組成物は、特に、
水性、アルコール、水/アルコールまたは油性溶液、ロ
ーションまたは漿液型の分散液、水相中に油相を分散さ
せる(O/W)、または逆(W/O)によって得られる
ミルク型の液体または半液体状のコンシステンシーのエ
マルション、水性または無水にかかわらず、クリーム、
泡またはゲル型の希薄なコンシステンシーのエマルショ
ンまたは懸濁液、またはマイクロカプセル、または微小
(マイクロ)粒子、またはイオン性および/または非イ
オン性の小胞分散液の形態とすることができる。また、
加圧された噴霧剤をさらに含有するエアゾール組成物の
形態にすることもできる。
れるあらゆる製薬用投与形態とすることができる。これ
らの組成物は、好ましくは皮膚に適用することを意図し
たものである。皮膚への局所適用用の組成物は、特に、
水性、アルコール、水/アルコールまたは油性溶液、ロ
ーションまたは漿液型の分散液、水相中に油相を分散さ
せる(O/W)、または逆(W/O)によって得られる
ミルク型の液体または半液体状のコンシステンシーのエ
マルション、水性または無水にかかわらず、クリーム、
泡またはゲル型の希薄なコンシステンシーのエマルショ
ンまたは懸濁液、またはマイクロカプセル、または微小
(マイクロ)粒子、またはイオン性および/または非イ
オン性の小胞分散液の形態とすることができる。また、
加圧された噴霧剤をさらに含有するエアゾール組成物の
形態にすることもできる。
【0007】組成物は、一般的に処置される部位(皮膚
または粘膜)に適用され、ついで粘着成分(パッチ)に
より、任意に、所定位置に保持され得る。粘着成分によ
り、処置される部位に、部分的にまたは完全に、組成物
を保持することができる。例えば、絆創膏として、ラボ
ラトリーズ・3M・サンテ(Laboratoires 3M Sante)
社から販売されている製品であるテガダーム[Tegaderm
(登録商標)]、粘着成分として、プロメディカ(Prom
edica)社から販売されている製品であるフィン・チャ
ンバーズ[Finn Chambers(登録商標)]を使用するこ
とができる。形態が何であれ、この組成物は、従来の方
法で調製される。本発明の組成物の種々の成分の量は、
考慮される分野において従来より使用されている量であ
る。
または粘膜)に適用され、ついで粘着成分(パッチ)に
より、任意に、所定位置に保持され得る。粘着成分によ
り、処置される部位に、部分的にまたは完全に、組成物
を保持することができる。例えば、絆創膏として、ラボ
ラトリーズ・3M・サンテ(Laboratoires 3M Sante)
社から販売されている製品であるテガダーム[Tegaderm
(登録商標)]、粘着成分として、プロメディカ(Prom
edica)社から販売されている製品であるフィン・チャ
ンバーズ[Finn Chambers(登録商標)]を使用するこ
とができる。形態が何であれ、この組成物は、従来の方
法で調製される。本発明の組成物の種々の成分の量は、
考慮される分野において従来より使用されている量であ
る。
【0008】組成物がエマルションである場合、油相の
割合は、組成物の全重量に対して5〜80重量%、好ま
しくは5〜50重量%である。エマルションの形態の組
成物に使用される油、ロウ、乳化剤および共乳化剤は、
従来より化粧品の分野で使用されているものから選択さ
れる。乳化剤と共乳化剤は、組成物の全重量に対して
0.3〜30重量%、好ましくは0.5〜20重量%の
範囲内の割合で組成物中に存在する。エマルションは、
さらに、脂質小胞体を含有してもよい。組成物が、油性
溶液またはゲルの場合、油相は組成物の全重量に対して
90重量%より大きくすることができる。
割合は、組成物の全重量に対して5〜80重量%、好ま
しくは5〜50重量%である。エマルションの形態の組
成物に使用される油、ロウ、乳化剤および共乳化剤は、
従来より化粧品の分野で使用されているものから選択さ
れる。乳化剤と共乳化剤は、組成物の全重量に対して
0.3〜30重量%、好ましくは0.5〜20重量%の
範囲内の割合で組成物中に存在する。エマルションは、
さらに、脂質小胞体を含有してもよい。組成物が、油性
溶液またはゲルの場合、油相は組成物の全重量に対して
90重量%より大きくすることができる。
【0009】また、特にアンチ・キャンサー・インク
(Anti Cancer Inc.)社から、1994年10月13日
に出願されている国際特許出願公開第94/22468
号に記載されているような、リポソームの形態の組成物
を考えることもできる。さらにこの組成物は、化粧品の
分野における通常のアジュバント、例えば、親水性また
は親油性のゲル化剤、親水性または親油性の添加剤、防
腐剤、酸化防止剤、溶媒、香料、フィラー、遮蔽剤、臭
気吸収剤および着色剤を含有してもよい。これら種々の
アジュバントの量は、化粧品の分野において従来より使
用されている量、例えば、組成物の全重量に対して0.
01%〜10%である。これらのアジュバントは、その
性質により、油相、水相および/または脂質小球体に取
り込まれ得る。
(Anti Cancer Inc.)社から、1994年10月13日
に出願されている国際特許出願公開第94/22468
号に記載されているような、リポソームの形態の組成物
を考えることもできる。さらにこの組成物は、化粧品の
分野における通常のアジュバント、例えば、親水性また
は親油性のゲル化剤、親水性または親油性の添加剤、防
腐剤、酸化防止剤、溶媒、香料、フィラー、遮蔽剤、臭
気吸収剤および着色剤を含有してもよい。これら種々の
アジュバントの量は、化粧品の分野において従来より使
用されている量、例えば、組成物の全重量に対して0.
01%〜10%である。これらのアジュバントは、その
性質により、油相、水相および/または脂質小球体に取
り込まれ得る。
【0010】本発明で使用可能な油またはロウとして
は、鉱物性油類(流動ワセリン)、植物性油類(カリテ
バターの液状留分、ヒマワリ油)、動物性油類(ペルヒ
ドロスクワレン)、合成油類(プルセリン油:purcelli
n oil)、シリコーン油類またはロウ類(シクロメチコ
ーン)およびフッ化油類(ペルフルオロポリエーテル
類)、ミツロウ、カルナウバロウまたはパラフィンロウ
を挙げることができる。また、脂肪アルコール類および
脂肪酸類(ステアリン酸)をこれらの油に添加してもよ
い。
は、鉱物性油類(流動ワセリン)、植物性油類(カリテ
バターの液状留分、ヒマワリ油)、動物性油類(ペルヒ
ドロスクワレン)、合成油類(プルセリン油:purcelli
n oil)、シリコーン油類またはロウ類(シクロメチコ
ーン)およびフッ化油類(ペルフルオロポリエーテル
類)、ミツロウ、カルナウバロウまたはパラフィンロウ
を挙げることができる。また、脂肪アルコール類および
脂肪酸類(ステアリン酸)をこれらの油に添加してもよ
い。
【0011】本発明で使用可能な乳化剤としては、例え
ば、グリセリンステアレート、ポリソルベイト(polyso
rbate)60、およびガッテフォセ(Gattefosse)社か
らテフォース(Tefose)63(登録商標)の名称で販売
されているPEG−6/PEG−32/ステアリン酸グ
リコールの混合物を挙げることができる。本発明で使用
可能な溶媒としては、低級アルコール類、特に、エタノ
ールおよびイソプロパノール、またはプロピレングリコ
ールを挙げることができる。
ば、グリセリンステアレート、ポリソルベイト(polyso
rbate)60、およびガッテフォセ(Gattefosse)社か
らテフォース(Tefose)63(登録商標)の名称で販売
されているPEG−6/PEG−32/ステアリン酸グ
リコールの混合物を挙げることができる。本発明で使用
可能な溶媒としては、低級アルコール類、特に、エタノ
ールおよびイソプロパノール、またはプロピレングリコ
ールを挙げることができる。
【0012】本発明で使用可能な親水性のゲル化剤とし
ては、カルボキシビニルポリマー類(カーボマー:carb
omer)、アクリルコポリマー類、例えば、アクリラート
/アルキルアクリラートのコポリマー類、ポリアクリル
アミド類、多糖類、例えば、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、天然ガム類およびクレー類を挙げることができ、
また、親油性のゲル化剤としては、変性クレー類、例え
ば、ベントーン類、脂肪酸の金属塩類、例えば、ステア
リン酸アルミニウム、および疎水性シリカ、エチルセル
ロースまたはポリエチレンを挙げることができる。
ては、カルボキシビニルポリマー類(カーボマー:carb
omer)、アクリルコポリマー類、例えば、アクリラート
/アルキルアクリラートのコポリマー類、ポリアクリル
アミド類、多糖類、例えば、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、天然ガム類およびクレー類を挙げることができ、
また、親油性のゲル化剤としては、変性クレー類、例え
ば、ベントーン類、脂肪酸の金属塩類、例えば、ステア
リン酸アルミニウム、および疎水性シリカ、エチルセル
ロースまたはポリエチレンを挙げることができる。
【0013】組成物は、他の親水性の有効成分、例え
ば、タンパク質またはタンパク質の加水分解物類、アミ
ノ酸類、多価アルコール類、尿素、アラントイン、糖類
および糖類誘導体、水溶性ビタミン類、植物抽出物類お
よびヒドロキシ酸を含有することができる。親油性の有
効成分としては、レチノール(ビタミンA)およびその
誘導体、トコフェロール(ビタミンE)およびその誘導
体、必須脂肪酸、セラミド類、精油、またはサリチル酸
およびその誘導体を使用することができる。
ば、タンパク質またはタンパク質の加水分解物類、アミ
ノ酸類、多価アルコール類、尿素、アラントイン、糖類
および糖類誘導体、水溶性ビタミン類、植物抽出物類お
よびヒドロキシ酸を含有することができる。親油性の有
効成分としては、レチノール(ビタミンA)およびその
誘導体、トコフェロール(ビタミンE)およびその誘導
体、必須脂肪酸、セラミド類、精油、またはサリチル酸
およびその誘導体を使用することができる。
【0014】本発明においては、とりわけ、皮膚疾患の
治療および/または防止を意図した他の活性剤と、γ−
リノレン酸とを組み合わせることができる。これらの活
性剤としては、例えば: −皮膚の色素沈着および/または増殖および/または分
化を調節する薬剤、例えば、レチノイン酸およびその異
性体、レチノールおよびそのエステル類、ビタミンDお
よびその誘導体、エストロゲン類、例えば、エストラジ
オール、コウジ酸またはヒドロキノン; −抗菌剤、例えば、リン酸クリンダマイシン、エリスロ
マイシンまたはテトラサイクリン類の抗生物質; −寄生虫に抗するための薬剤、特に、メトロニダゾー
ル、クロタミトンまたはピレトロイド類; −抗真菌剤、特に、イミダゾール類に属する化合物、例
えば、エコナゾール、ケトコナゾールまたはミコナゾー
ルまたはそれらの塩類、ポリエン化合物、例えば、アン
ホテリシンB、アリルアミン類の化合物、例えば、テル
ビナフィン(terbinafine)、またはオクトピロックス
(octopirox); −抗ウィルス剤、例えば、アシクロビル(acyclovi
r); −ステロイド系の抗炎症剤、例えば、ヒドロコルチゾ
ン、吉草酸ベタメタゾンまたはプロピオン酸クロベタゾ
ール、または非ステロイド系の抗炎症剤、例えば、イブ
プロフェンおよびその塩類、ジクロフェナック(diclof
enac)およびその塩類、アセチルサリチル酸、アセトア
ミノフェン、またはグリシルレチン酸; −麻酔剤、例えば、塩酸リドカインおよびその誘導体; −止痒剤、例えば、テナルジン、トリメプラジンまたは
シプロヘプタジン; −角質溶解剤、例えば、α−およびβ−ヒドロキシカル
ボン酸またはβ−ケトカルボン酸、それらの塩類、アミ
ド類またはエステル類、特にヒドロキシ酸、例えば、グ
リコール酸、乳酸、サリチル酸、クエン酸および一般的
な果実の酸類、および5−(n−オクタノイル)サリチ
ル酸; −さらなる抗フリーラジカル剤、例えば、α−トコフェ
ロールまたはそのエステル類、スーパーオキシド=ジス
ムターゼ類、ある種の金属キレート剤類またはアスコル
ビン酸およびそのエステル類; −抗脂漏剤、例えば、プロゲステロン; −抗フケ剤、例えば、オクトピロックスまたはピリチオ
ン(pyrithione)亜鉛; −抗ざ瘡剤、例えば、レチノイン酸または過酸化ベンゾ
イル; −サブスタンス、例えばサブスタンスP、CGRPまた
はブラジキニンアンタゴニストまたはNO−シンターゼ阻
害剤、特に組成物中に存在可能な刺激化合物に対する抗
炎症作用を示し、敏感肌の処置において活性があると記
載されている化合物; を挙げることができる。
治療および/または防止を意図した他の活性剤と、γ−
リノレン酸とを組み合わせることができる。これらの活
性剤としては、例えば: −皮膚の色素沈着および/または増殖および/または分
化を調節する薬剤、例えば、レチノイン酸およびその異
性体、レチノールおよびそのエステル類、ビタミンDお
よびその誘導体、エストロゲン類、例えば、エストラジ
オール、コウジ酸またはヒドロキノン; −抗菌剤、例えば、リン酸クリンダマイシン、エリスロ
マイシンまたはテトラサイクリン類の抗生物質; −寄生虫に抗するための薬剤、特に、メトロニダゾー
ル、クロタミトンまたはピレトロイド類; −抗真菌剤、特に、イミダゾール類に属する化合物、例
えば、エコナゾール、ケトコナゾールまたはミコナゾー
ルまたはそれらの塩類、ポリエン化合物、例えば、アン
ホテリシンB、アリルアミン類の化合物、例えば、テル
ビナフィン(terbinafine)、またはオクトピロックス
(octopirox); −抗ウィルス剤、例えば、アシクロビル(acyclovi
r); −ステロイド系の抗炎症剤、例えば、ヒドロコルチゾ
ン、吉草酸ベタメタゾンまたはプロピオン酸クロベタゾ
ール、または非ステロイド系の抗炎症剤、例えば、イブ
プロフェンおよびその塩類、ジクロフェナック(diclof
enac)およびその塩類、アセチルサリチル酸、アセトア
ミノフェン、またはグリシルレチン酸; −麻酔剤、例えば、塩酸リドカインおよびその誘導体; −止痒剤、例えば、テナルジン、トリメプラジンまたは
シプロヘプタジン; −角質溶解剤、例えば、α−およびβ−ヒドロキシカル
ボン酸またはβ−ケトカルボン酸、それらの塩類、アミ
ド類またはエステル類、特にヒドロキシ酸、例えば、グ
リコール酸、乳酸、サリチル酸、クエン酸および一般的
な果実の酸類、および5−(n−オクタノイル)サリチ
ル酸; −さらなる抗フリーラジカル剤、例えば、α−トコフェ
ロールまたはそのエステル類、スーパーオキシド=ジス
ムターゼ類、ある種の金属キレート剤類またはアスコル
ビン酸およびそのエステル類; −抗脂漏剤、例えば、プロゲステロン; −抗フケ剤、例えば、オクトピロックスまたはピリチオ
ン(pyrithione)亜鉛; −抗ざ瘡剤、例えば、レチノイン酸または過酸化ベンゾ
イル; −サブスタンス、例えばサブスタンスP、CGRPまた
はブラジキニンアンタゴニストまたはNO−シンターゼ阻
害剤、特に組成物中に存在可能な刺激化合物に対する抗
炎症作用を示し、敏感肌の処置において活性があると記
載されている化合物; を挙げることができる。
【0015】
【実施例】次に、実施例を例証するが、これらは本発明
を限定するものではない。
を限定するものではない。
【0016】実施例1: 酸化ストレスを被った正常なヒトの真皮の繊維芽細胞に
対するγ−リノレン酸の保護効果の測定: 正常なヒトの真皮の繊維芽細胞の培養を、ギルヒレスト
・ビー・エー(Gilchrest B.A.)によりJ. Gerontolの
第35巻、頁537−541(1980年)において記
載されている方法に従って調製した。
対するγ−リノレン酸の保護効果の測定: 正常なヒトの真皮の繊維芽細胞の培養を、ギルヒレスト
・ビー・エー(Gilchrest B.A.)によりJ. Gerontolの
第35巻、頁537−541(1980年)において記
載されている方法に従って調製した。
【0017】0日目[D(0)]に、コスター(Costa
r)型のマルチウェルプレートに、ウェル毎に5000
0細胞の割合で接種した。細胞を、10%の子ウシ胎児
の血清(foetal calf serum)、2mMのL−グルタミ
ン、1%の非−必須アミノ酸、1mMのピルビン酸ナト
リウム、およびギブコ(Gibco)社から販売されている
1%の抗生物質/抗菌物質(antimicotic)の混合物を
含有するMEMイーグル培地(ギブコ)中で培養した。
1日目[D(+1)]には、培養培地を、試験物質を含
有するまたは含有しない(対照体)、子ウシ胎児の血清
を除いたMEM培地に置き換えた。
r)型のマルチウェルプレートに、ウェル毎に5000
0細胞の割合で接種した。細胞を、10%の子ウシ胎児
の血清(foetal calf serum)、2mMのL−グルタミ
ン、1%の非−必須アミノ酸、1mMのピルビン酸ナト
リウム、およびギブコ(Gibco)社から販売されている
1%の抗生物質/抗菌物質(antimicotic)の混合物を
含有するMEMイーグル培地(ギブコ)中で培養した。
1日目[D(+1)]には、培養培地を、試験物質を含
有するまたは含有しない(対照体)、子ウシ胎児の血清
を除いたMEM培地に置き換えた。
【0018】処理 必須脂肪酸溶液を0.1%のヒトのアルブミンを含有す
る溶液中で調製した。母液は2×10−3Mであり、最
小希釈度は、子ウシ胎児の血清のない培養培地中で10
−4Mにした。
る溶液中で調製した。母液は2×10−3Mであり、最
小希釈度は、子ウシ胎児の血清のない培養培地中で10
−4Mにした。
【0019】最終濃度が30μMになるようにビタミン
Eを添加することで、脂肪酸の自動酸化の問題を回避す
ることができる。細胞を培地を変えることなく3日間処
理した。
Eを添加することで、脂肪酸の自動酸化の問題を回避す
ることができる。細胞を培地を変えることなく3日間処
理した。
【0039】酸化ストレスを4日目[D(+4)]に誘
発した。これをするため、培養培地を除去し、プレート
をホスファート緩衝塩水(PBS)ですすいだ。ウェル
の50%を、10−4Mのtert−ブチル−ヒドロペルオ
キシド(TBH)溶液で処理し、他の2ウェルにはPB
Sを残し、5%のCO2を含有する大気中において、3
7℃のインキュベータで1時間インキュベートし続け
た。
発した。これをするため、培養培地を除去し、プレート
をホスファート緩衝塩水(PBS)ですすいだ。ウェル
の50%を、10−4Mのtert−ブチル−ヒドロペルオ
キシド(TBH)溶液で処理し、他の2ウェルにはPB
Sを残し、5%のCO2を含有する大気中において、3
7℃のインキュベータで1時間インキュベートし続け
た。
【0020】細胞生存度の測定 微量のTBHをも除去するために、1時間後、プレート
をPBSで3回すすいだ。4mg/lの中間赤色の母液
を、最少培地(商標ギブコのMEM)中で1/40まで
希釈した。良好な溶解性を付与するために、37℃のウ
オーターバス中に、希釈された溶液を1時間配し、つい
で残留した結晶を除去するために、0.22μmのフィ
ルターで濾過した。
をPBSで3回すすいだ。4mg/lの中間赤色の母液
を、最少培地(商標ギブコのMEM)中で1/40まで
希釈した。良好な溶解性を付与するために、37℃のウ
オーターバス中に、希釈された溶液を1時間配し、つい
で残留した結晶を除去するために、0.22μmのフィ
ルターで濾過した。
【0021】このようにして調製された溶液を細胞に添
加し、プレートを5%のCO2を含有する大気中におい
て、37℃のインキュベータに3時間配した。インキュ
ベート後、プレートから培地を除去し、PBSですすい
だ。水中に1%の塩化カルシウムと0.4%のホルムア
ルデヒドを含有する溶液を、各々のウェルに1分間かけ
て添加した。ついで、この溶液を、水中に49%の純粋
なエタノールと1%の氷酢酸を含有する溶液に置き換え
た。室温で30分間発色させ、プレートを540nmの
分光光度計で読み取った。
加し、プレートを5%のCO2を含有する大気中におい
て、37℃のインキュベータに3時間配した。インキュ
ベート後、プレートから培地を除去し、PBSですすい
だ。水中に1%の塩化カルシウムと0.4%のホルムア
ルデヒドを含有する溶液を、各々のウェルに1分間かけ
て添加した。ついで、この溶液を、水中に49%の純粋
なエタノールと1%の氷酢酸を含有する溶液に置き換え
た。室温で30分間発色させ、プレートを540nmの
分光光度計で読み取った。
【0022】保護度%の算出 各々の条件(処理したものまたは対照体)について、次
の方法で算出を行った: ストレスを受けた細胞の割合:未処理のウェルで測定さ
れた光学濃度の平均に対する、処理されたウェルで測定
された光学濃度の平均の比率。 抵抗力のパーセント:対照体においてストレスを受けた
細胞の割合に対する、試験体においてストレスを受けた
細胞の割合×100 この計算により、対照体は、酸化ストレスに対し100
%保護されているものとして見なされ、対象品は対照体
よりもより大きいかあるいは小さい保護効果を示す。
の方法で算出を行った: ストレスを受けた細胞の割合:未処理のウェルで測定さ
れた光学濃度の平均に対する、処理されたウェルで測定
された光学濃度の平均の比率。 抵抗力のパーセント:対照体においてストレスを受けた
細胞の割合に対する、試験体においてストレスを受けた
細胞の割合×100 この計算により、対照体は、酸化ストレスに対し100
%保護されているものとして見なされ、対象品は対照体
よりもより大きいかあるいは小さい保護効果を示す。
【0023】結果 a.種々の必須脂肪酸の活性度の比較
【表1】 *必須脂肪酸を含有しない
【0024】結論:テストした条件下では、γ−リノレ
ン酸のみが、酸化ストレスに対する抵抗力を増加させ
た。 b.γ−リノレン酸の投与効果:
ン酸のみが、酸化ストレスに対する抵抗力を増加させ
た。 b.γ−リノレン酸の投与効果:
【表2】 *必須脂肪酸を含有しない 結論:γ−リノレン酸は0.1μMで最大効果を示す。
【0025】c.酸化に対する保護特性が知られている
薬剤との比較テスト
薬剤との比較テスト
【表3】 *必須脂肪酸を含有しない
【0026】結論:γ−リノレン酸は、参照酸化防止剤
として承認されている分子に匹敵する程の、酸化ストレ
スに対する保護効果を示した。
として承認されている分子に匹敵する程の、酸化ストレ
スに対する保護効果を示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−138411(JP,A) 特開 平7−196465(JP,A) 特開 平4−321615(JP,A) 特開 昭63−284109(JP,A) 特開 平1−238514(JP,A) 特開 平9−291011(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50 CA(STN)
Claims (3)
- 【請求項1】 化粧品用組成物に用いられ、皮膚に対す
る酸化ストレスの影響を防止する薬剤であって、有効成
分としてγ−リノレン酸を含有してなる酸化ストレス防
止剤。 - 【請求項2】 γ−リノレン酸が、化粧品用組成物の重
量に対して0.05重量%〜10重量%の割合であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の酸化ストレス防止剤。 - 【請求項3】 γ−リノレン酸が、化粧品用組成物の重
量に対して1重量%〜5重量%の割合であることを特徴
とする請求項2に記載の酸化ストレス防止剤。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9708607A FR2765482B1 (fr) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | Utilisation de l'acide y-linolenique pour prevenir le stress oxydatif |
FR9708607 | 1997-07-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1171260A JPH1171260A (ja) | 1999-03-16 |
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Family
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JP3007878B2 (ja) |
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GB0504362D0 (en) | 2005-03-02 | 2005-04-06 | Btg Int Ltd | Cytokine modulators |
CN102630943B (zh) * | 2012-05-08 | 2014-03-19 | 北京林业大学 | 一种螺旋藻γ-亚麻酸提取物及其制备方法 |
JP2016023163A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | 出光興産株式会社 | γ−リノレン酸を含む神経細胞の酸化ストレス軽減剤 |
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GB8326130D0 (en) * | 1983-09-29 | 1983-11-02 | Efamol Ltd | Topical preparations containing tars and fatty acids |
FR2557452B1 (fr) * | 1983-12-28 | 1986-08-14 | Roussel Uclaf | Nouvelles compositions pour les soins de la peau renfermant de l'huile d'onagre et des traits tissulaires de rate |
FR2597337B2 (fr) * | 1984-10-19 | 1992-07-03 | Courtin Olivier | Cosmetique pour retarder le vieillissement de la peau et procede d'application. |
JPS61225300A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-07 | 工業技術院長 | ガンマリノレン酸含有石ケン |
JPS6239511A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-20 | Kanebo Ltd | 皮膚老化防止用化粧料 |
JPS62138411A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Kanebo Ltd | 皮膚老化防止用化粧料 |
EP0279136A3 (fr) * | 1987-01-07 | 1988-09-07 | Clarins | Cosmétique pour retarder le vieillissement de la peau et procédé d'application |
JPS63284109A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Sunstar Inc | 美白化粧料 |
JPH01238514A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-22 | Sunstar Inc | 皮膚化粧料 |
GB8806737D0 (en) * | 1988-03-22 | 1988-04-20 | Efamol Holdings | Therapeutic composition & method |
JPS6425708A (en) * | 1988-06-16 | 1989-01-27 | Agency Ind Science Techn | Cosmetic or dermal composition containing gamma-linolenic acid-containing fat and oil |
GB8920228D0 (en) * | 1989-09-07 | 1989-10-18 | Efamol Holdings | Fatty acid therapy |
JPH04321615A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-11 | Kose Corp | 皮膚外用剤 |
JPH07114761B2 (ja) * | 1991-08-29 | 1995-12-13 | ジェクス株式会社 | 皮膚清拭用品 |
DE4133694C2 (de) * | 1991-10-11 | 1993-10-07 | Fresenius Ag | Verwendung einer Emulsion mit mehrfach ungesättigten Fettsären zur i.v.-Verabreichung zur Behandlung von Hauterkrankungen |
DE4238869C2 (de) * | 1992-11-18 | 1994-09-08 | Wogepharm Gmbh | Mittel zur Behandlung des atopischen Ekzems und anderer entzündlicher Hautkrankheiten |
CA2119000A1 (en) * | 1993-03-19 | 1994-09-20 | David Frederick Horrobin | Formulation for use in smokers |
DE4310015C2 (de) * | 1993-03-27 | 1998-07-16 | Boerlind Ges Fuer Kosmetische | Verfahren zur Herstellung eines Mittels zur Pflege der Haut |
JP3258801B2 (ja) * | 1993-12-29 | 2002-02-18 | サンスター株式会社 | 皮膚新陳代謝促進剤 |
JPH0977665A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-25 | Kinki Kankyo Center Kk | 皮膚塗布剤 |
FR2741533B1 (fr) * | 1995-11-28 | 1998-02-06 | Grinda Jean Robert | Procede de stabilisation des acides gras polyinsatures et utilisation de ces produits stabilises en cosmetologie |
JPH09291011A (ja) * | 1996-04-24 | 1997-11-11 | Kose Corp | 外用に適する組成物 |
-
1997
- 1997-07-07 FR FR9708607A patent/FR2765482B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-08 EP EP98401370A patent/EP0891773A1/fr not_active Withdrawn
- 1998-06-23 JP JP10176145A patent/JP3007878B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-06 CA CA002241328A patent/CA2241328A1/fr not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1171260A (ja) | 1999-03-16 |
FR2765482A1 (fr) | 1999-01-08 |
CA2241328A1 (fr) | 1999-01-07 |
EP0891773A1 (fr) | 1999-01-20 |
FR2765482B1 (fr) | 2000-12-08 |
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