JP3002778B1 - カルマン渦超音波流量計装置 - Google Patents
カルマン渦超音波流量計装置Info
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- JP3002778B1 JP3002778B1 JP10364102A JP36410298A JP3002778B1 JP 3002778 B1 JP3002778 B1 JP 3002778B1 JP 10364102 A JP10364102 A JP 10364102A JP 36410298 A JP36410298 A JP 36410298A JP 3002778 B1 JP3002778 B1 JP 3002778B1
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Abstract
【要約】
【課題】 装置全体が小型化出来、組立て工事費が低減
出来るカルマン渦超音波流量計装置を提供する。 【解決手段】 測定管路に挿入された柱状の渦発生体を
有しこの渦発生体により発生する渦周波数を検出して流
量を測定するカルマン渦超音波流量計と、このカルマン
渦超音波流量計の下流に設けられたバルブとを具備する
カルマン渦超音波流量計装置において、前記カルマン渦
超音波流量計の下流側端部に前記バルブの上流側端部が
直接取り付けられた事を特徴とするカルマン渦超音波流
量計装置である。
出来るカルマン渦超音波流量計装置を提供する。 【解決手段】 測定管路に挿入された柱状の渦発生体を
有しこの渦発生体により発生する渦周波数を検出して流
量を測定するカルマン渦超音波流量計と、このカルマン
渦超音波流量計の下流に設けられたバルブとを具備する
カルマン渦超音波流量計装置において、前記カルマン渦
超音波流量計の下流側端部に前記バルブの上流側端部が
直接取り付けられた事を特徴とするカルマン渦超音波流
量計装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置全体が小型化
出来、組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流量
計装置に関するものである。
出来、組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流量
計装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来より一般に使用されている
カルマン渦流量計装置に使用されるカルマン渦流量計の
構成説明図で、例えば、特開平3−020618号(特
願平1−033256号)に示されている。
カルマン渦流量計装置に使用されるカルマン渦流量計の
構成説明図で、例えば、特開平3−020618号(特
願平1−033256号)に示されている。
【0003】図において、管路10は測定流体FL。が
流れる管路である。ノズル11は管路10に直角に設け
られ円筒状をなす。渦発生体12は、ノズル11とは隙
間を保って、管路10に直角に挿入され、台形断面を有
し、柱状をなす。
流れる管路である。ノズル11は管路10に直角に設け
られ円筒状をなす。渦発生体12は、ノズル11とは隙
間を保って、管路10に直角に挿入され、台形断面を有
し、柱状をなす。
【0004】渦発生体12の一端は、ネジ13により管
路10に支待され、他端はフランジ部14でノズルll
にネジ或いは溶接により固定されている。凹部15は、
渦発生体12のフランジ部14側に設けられている。
路10に支待され、他端はフランジ部14でノズルll
にネジ或いは溶接により固定されている。凹部15は、
渦発生体12のフランジ部14側に設けられている。
【0005】この凹部15の中には、その底部から順
に、全属製の第1コモン電極16、圧電素子17、電極
板18、絶縁板19、電極板20、圧電素子21が、サ
ンドイッチ状に配列され、全属製の押圧棒22により、
これ等は押圧固定されている。さらに、電極板18から
は、リード線23、電極板20からはリード線24が、
それぞれ端子A、Bに引さ出されている。
に、全属製の第1コモン電極16、圧電素子17、電極
板18、絶縁板19、電極板20、圧電素子21が、サ
ンドイッチ状に配列され、全属製の押圧棒22により、
これ等は押圧固定されている。さらに、電極板18から
は、リード線23、電極板20からはリード線24が、
それぞれ端子A、Bに引さ出されている。
【0006】圧電素子17、21は、各圧電素子17、
21の紙面に向かって左側と右側とがそれぞれ逆方向に
分極されており、同じ方向の応力に対して互いに上下の
電極に逆極性の電荷を発生する。
21の紙面に向かって左側と右側とがそれぞれ逆方向に
分極されており、同じ方向の応力に対して互いに上下の
電極に逆極性の電荷を発生する。
【0007】圧電素子17に発生した電荷は、電極板1
8と接続された端子Aと、第1コモン電極16を介して
接続された管路10との間に得られ、圧電素子21に発
生した電荷は、電極板20と接続された端子Bと、押圧
棒20と接続された管路10との間に得られる。
8と接続された端子Aと、第1コモン電極16を介して
接続された管路10との間に得られ、圧電素子21に発
生した電荷は、電極板20と接続された端子Bと、押圧
棒20と接続された管路10との間に得られる。
【0008】この2個の電極板18、20に発生した電
荷は、図7に示すように電荷増幅器25、26に入力さ
れる。電荷増幅器25の出力と、電荷増幅器26の出力
をポリウム27を介した出力とを、加算器28で加算し
て流量信号を得る。
荷は、図7に示すように電荷増幅器25、26に入力さ
れる。電荷増幅器25の出力と、電荷増幅器26の出力
をポリウム27を介した出力とを、加算器28で加算し
て流量信号を得る。
【0009】この流量信号は、例えば、電流出力に変換
されて、2線を介して負荷に伝送される(図示せす)。
次に、以上のように構成された渦流量計の動作につい
て、図8と図9とを用いて説明する。
されて、2線を介して負荷に伝送される(図示せす)。
次に、以上のように構成された渦流量計の動作につい
て、図8と図9とを用いて説明する。
【0010】測定流体FLoが管路10の中に流れると、
渦発生体12に矢印Fで示した方向にカルマン渦による
振動が発生する。この振動により禍発生体12には、図
8(a)に示すような応力分布と、この逆の応力分布の
繰返しが生じる。
渦発生体12に矢印Fで示した方向にカルマン渦による
振動が発生する。この振動により禍発生体12には、図
8(a)に示すような応力分布と、この逆の応力分布の
繰返しが生じる。
【0011】各圧電素子17、21には、図8(a)に
示す渦周渡数を持つ信号応力に対応した電荷十Q、一Q
の繰返しが生じる。なお、図8においては、説明の便宣
のため、電極板18或いは21を紙面に対して左石に2
つに分割し、かつ、上下の一方の電極は、第1コモン電
極16あるいは押圧棒22に相当するものとしてある。
示す渦周渡数を持つ信号応力に対応した電荷十Q、一Q
の繰返しが生じる。なお、図8においては、説明の便宣
のため、電極板18或いは21を紙面に対して左石に2
つに分割し、かつ、上下の一方の電極は、第1コモン電
極16あるいは押圧棒22に相当するものとしてある。
【0012】一方、管路10には、ノイズとなる管路振
動も生じる。この管路振動は、流体の流れと同じ方向
の抗力方向、流体の流れとは直角方向の揚力方向、
禍発生体の長手方向の3方向成分に分けられる。
動も生じる。この管路振動は、流体の流れと同じ方向
の抗力方向、流体の流れとは直角方向の揚力方向、
禍発生体の長手方向の3方向成分に分けられる。
【0013】このうち、抗力方向の振動に対する応力分
布は、図8(b)に示すようになり、l個の電極内で正
負の電荷は打ち消されて、ノイズ電荷は発生しない。ま
た、長手方向の振動に対しては、図8(c)に示すよう
に、電極内で打ち消されて、抗力方向と同様にノイズ電
荷は発生しない。
布は、図8(b)に示すようになり、l個の電極内で正
負の電荷は打ち消されて、ノイズ電荷は発生しない。ま
た、長手方向の振動に対しては、図8(c)に示すよう
に、電極内で打ち消されて、抗力方向と同様にノイズ電
荷は発生しない。
【0014】しかし、揚力方向の振動は、信号応力と同
一の応力分布となり、ノイズ電荷が生じる。そこで、こ
のノイズ電荷を消去するために、以下の演算を実行す
る。
一の応力分布となり、ノイズ電荷が生じる。そこで、こ
のノイズ電荷を消去するために、以下の演算を実行す
る。
【0015】圧電素子17、21の各電荷をQ1、Q2、
信号成分をS1、S2、揚力方向のノィズ成分をN1、N2
とし、圧電素子17、21で分極を逆とすると、Q1、
Q2は次式で示される。
信号成分をS1、S2、揚力方向のノィズ成分をN1、N2
とし、圧電素子17、21で分極を逆とすると、Q1、
Q2は次式で示される。
【0016】 Q1=S1+N1 −Q2=−S2−N2 ただし、S1とS2、N1とN2のベクトル方向は同じであ
る。
る。
【0017】ここで、圧電素子17,21の信号成分と
ノイズ成分の開係は、図9(この図は揚力方向のノイズ
と、信号に対する渦発生体の曲げモーメントの開係を示
す)に示すようになっている。
ノイズ成分の開係は、図9(この図は揚力方向のノイズ
と、信号に対する渦発生体の曲げモーメントの開係を示
す)に示すようになっている。
【0018】従って、図7に示すように、圧電素子17
側の電荷増幅器25の出力を、加算器28で加算する際
に、ポリウム27と共に、N1/N2倍して、圧電素子2
1側の電荷増幅器26の出力と加算すると、 Q1−Q2(N1/N2) =S1−S2(N1/N2) となり管路ノイズは除去される。
側の電荷増幅器25の出力を、加算器28で加算する際
に、ポリウム27と共に、N1/N2倍して、圧電素子2
1側の電荷増幅器26の出力と加算すると、 Q1−Q2(N1/N2) =S1−S2(N1/N2) となり管路ノイズは除去される。
【0019】次に、上記のような渦流量計1とバルブ2
とを組み合わせた渦流量計装置においては、図10に示
す如く、渦流量計1の上流側には、管路10の直径Dの
20倍以上の直管長L1、下流側には、管路10の直径Dの
5倍以上の直管長L2が必要とされる。
とを組み合わせた渦流量計装置においては、図10に示
す如く、渦流量計1の上流側には、管路10の直径Dの
20倍以上の直管長L1、下流側には、管路10の直径Dの
5倍以上の直管長L2が必要とされる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置においては、直管長L1, L2が必要とされるの
で、装置の小型化が困難である。また、据え付け工事費
も高くなる。
うな装置においては、直管長L1, L2が必要とされるの
で、装置の小型化が困難である。また、据え付け工事費
も高くなる。
【0021】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、装置全体が小型化出来、組立て工事費が低減出来
るカルマン渦超音波流量計装置を提供することにある。
ので、装置全体が小型化出来、組立て工事費が低減出来
るカルマン渦超音波流量計装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1においては、測定管路
に挿入された柱状の渦発生体を有しこの渦発生体により
発生する渦周波数を検出して流量を測定するカルマン渦
超音波流量計と、このカルマン渦超音波流量計の下流に
設けられたバルブとを具備するカルマン渦超音波流量計
装置において、前記カルマン渦超音波流量計の下流側端
部に前記バルブの上流側端部が直接取り付けられた事を
特徴とする。
るために、本発明では、請求項1においては、測定管路
に挿入された柱状の渦発生体を有しこの渦発生体により
発生する渦周波数を検出して流量を測定するカルマン渦
超音波流量計と、このカルマン渦超音波流量計の下流に
設けられたバルブとを具備するカルマン渦超音波流量計
装置において、前記カルマン渦超音波流量計の下流側端
部に前記バルブの上流側端部が直接取り付けられた事を
特徴とする。
【0023】この結果、測定渦波形に乱れや抜けも認め
られず、安定したデータが得られた。したがって、カル
マン渦超音波流量計の下流側の直管部分を省略出来るカ
ルマン渦超音波流量計装置が得られる。
られず、安定したデータが得られた。したがって、カル
マン渦超音波流量計の下流側の直管部分を省略出来るカ
ルマン渦超音波流量計装置が得られる。
【0024】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のカルマン渦超音波流量計装置において、前記カルマ
ン渦超音波流量計と前記バルブとが最初から一体に構成
された事を特徴とする。
載のカルマン渦超音波流量計装置において、前記カルマ
ン渦超音波流量計と前記バルブとが最初から一体に構成
された事を特徴とする。
【0025】この結果、更に、装置全体が小型化出来、
組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流量計装置
が得られる。
組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流量計装置
が得られる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図で
ある。
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図で
ある。
【0027】図1において、カルマン渦超音波流量計3
1の下流側端部311に、バルブ2の上流側端部211
が直接取り付けられている。
1の下流側端部311に、バルブ2の上流側端部211
が直接取り付けられている。
【0028】ここにおいて、カルマン渦超音波流量計3
1は、測定管路10に挿入された柱状の渦発生体を有
し、この渦発生体により発生する渦周波数を検出して流
量を測定するカルマン渦流量計である。バルブ2、この
場合は、グローブバルブが使用されている。
1は、測定管路10に挿入された柱状の渦発生体を有
し、この渦発生体により発生する渦周波数を検出して流
量を測定するカルマン渦流量計である。バルブ2、この
場合は、グローブバルブが使用されている。
【0029】以上の構成において、測定流体FLoの流速
0.3m/sから3.5m/sまでの流量域について、
測定渦周波数の出力波形を測定した。図2は流速0.7
m/s、図3は流速2.4m/s、図4は流速3.5m
/sでの測定結果を示す。
0.3m/sから3.5m/sまでの流量域について、
測定渦周波数の出力波形を測定した。図2は流速0.7
m/s、図3は流速2.4m/s、図4は流速3.5m
/sでの測定結果を示す。
【0030】図2から図4の(A),(B)において、オ
シロスコープにより、渦周波数(A)とそれをパルス化
した波形(B)を示す。図2から図4において、横軸は
時間、縦軸は電圧を表わす。
シロスコープにより、渦周波数(A)とそれをパルス化
した波形(B)を示す。図2から図4において、横軸は
時間、縦軸は電圧を表わす。
【0031】この結果、測定渦波形に乱れや抜けも認め
られず、安定したデータが得られた。したがって、カル
マン渦超音波流量計11の下流側の直管部分を省略出来
るカルマン渦超音波流量計装置が得られる。
られず、安定したデータが得られた。したがって、カル
マン渦超音波流量計11の下流側の直管部分を省略出来
るカルマン渦超音波流量計装置が得られる。
【0032】即ち、装置全体が小型化出来、組立て工事
費が低減出来るカルマン渦超音波流量計装置が得られ
る。
費が低減出来るカルマン渦超音波流量計装置が得られ
る。
【0033】図5は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、カルマン渦超音波流量
計41とバルブ42とが最初から一体のカルマン渦超音
波流量計装置40に構成されたものである。更に、装置
全体が小型化出来、組立て工事費が低減出来るカルマン
渦超音波流量計装置が得られる。
図である。本実施例においては、カルマン渦超音波流量
計41とバルブ42とが最初から一体のカルマン渦超音
波流量計装置40に構成されたものである。更に、装置
全体が小型化出来、組立て工事費が低減出来るカルマン
渦超音波流量計装置が得られる。
【0034】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。カルマン渦超音波流
量計の下流側端部に、バルブの上流側端部が直接取り付
けられたので、カルマン渦超音波流量計の下流側の直管
部分を省略出来るカルマン渦超音波流量計装置が得られ
る。
によれば、次のような効果がある。カルマン渦超音波流
量計の下流側端部に、バルブの上流側端部が直接取り付
けられたので、カルマン渦超音波流量計の下流側の直管
部分を省略出来るカルマン渦超音波流量計装置が得られ
る。
【0036】即ち、装置全体が小型化出来、組立て工事
費が低減出来るカルマン渦超音波流量計装置が得られ
る。
費が低減出来るカルマン渦超音波流量計装置が得られ
る。
【0037】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。カルマン渦超音波流量計と前記バルブとが最
初から一体に構成されたので、更に、装置全体が小型化
出来、組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流量
計装置が得られる。
果がある。カルマン渦超音波流量計と前記バルブとが最
初から一体に構成されたので、更に、装置全体が小型化
出来、組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流量
計装置が得られる。
【0038】従って、本発明によれば、装置全体が小型
化出来、組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流
量計装置を実現することが出来る。
化出来、組立て工事費が低減出来るカルマン渦超音波流
量計装置を実現することが出来る。
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】図1の動作説明図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図6】従来より一般に使用されているカルマン渦流量
計装置に使用されるカルマン渦流量計の構成説明図であ
る。
計装置に使用されるカルマン渦流量計の構成説明図であ
る。
【図7】図6の電気回路図である。
【図8】図6の動作説明図である。
【図9】図6の動作説明図である。
【図10】従来より一般に使用されている従来例の要部
構成説明図である。
構成説明図である。
2 バルブ 211上流側端部 10 管路 11 ノズル 12 渦発生体 13 ネジ 14 フランジ部 15 凹部 17 圧電素子 19 絶縁板 21 圧電素子 22 押圧棒 23 リード線 24 リード線 25 電荷増幅器 26 電荷増幅器 27 ポリウム 28 加算器 31 カルマン渦超音波流量計 311 下流側端部 40 カルマン渦超音波流量計装置 41 カルマン渦超音波流量計 42 バルブ A 端子 B 端子 FLo 測定流体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/32
Claims (2)
- 【請求項1】測定管路に挿入された柱状の渦発生体を有
しこの渦発生体により発生する渦周波数を検出して流量
を測定するカルマン渦超音波流量計と、 このカルマン渦超音波流量計の下流に設けられたバルブ
とを具備するカルマン渦超音波流量計装置において、 前記カルマン渦超音波流量計の下流側端部に前記バルブ
の上流側端部が直接取り付けられた事を特徴とするカル
マン渦超音波流量計装置。 - 【請求項2】前記カルマン渦超音波流量計と前記バルブ
とが最初から一体に構成された事を特徴とする請求項1
記載のカルマン渦超音波流量計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10364102A JP3002778B1 (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | カルマン渦超音波流量計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10364102A JP3002778B1 (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | カルマン渦超音波流量計装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3002778B1 true JP3002778B1 (ja) | 2000-01-24 |
JP2000186950A JP2000186950A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18480984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10364102A Expired - Fee Related JP3002778B1 (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | カルマン渦超音波流量計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002778B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007034667A (ja) | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Surpass Kogyo Kk | 流量コントローラ、これに用いるレギュレータユニット、バルブユニット |
JP4877602B2 (ja) * | 2007-02-15 | 2012-02-15 | 横河電機株式会社 | 渦流量計 |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP10364102A patent/JP3002778B1/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2000186950A (ja) | 2000-07-04 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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