JP2002214006A - 渦流量計 - Google Patents

渦流量計

Info

Publication number
JP2002214006A
JP2002214006A JP2001011323A JP2001011323A JP2002214006A JP 2002214006 A JP2002214006 A JP 2002214006A JP 2001011323 A JP2001011323 A JP 2001011323A JP 2001011323 A JP2001011323 A JP 2001011323A JP 2002214006 A JP2002214006 A JP 2002214006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vortex
sensor unit
vibration sensor
vibration
vortex flowmeter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001011323A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4670152B2 (ja
Inventor
Toshihiko Kishi
敏彦 岸
Akio Yasumatsu
彰夫 安松
Akira Iwamasa
明 岩政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2001011323A priority Critical patent/JP4670152B2/ja
Publication of JP2002214006A publication Critical patent/JP2002214006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4670152B2 publication Critical patent/JP4670152B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐振特性が向上された渦流量計を提供する。 【解決手段】 カルマン渦による交番圧力の変動を検出
して流速流量を測定する渦流量計において、渦検出部に
設けられ前記振動加速度のみに感応して信号を出力する
振動センサユニットを具備した事を特徴とする渦流量計
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐振特性が向上さ
れた渦流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来より一般に使用されている
従来例の構成説明図で、例えば、特開平3−02061
8号(特願平1−033256号)に示されている。図
4は図3の電気回路図、図5,図6は図3の動作説明
図、図7は図3の渦発生体12の要部拡大図である。
【0003】図において、管路10は測定流体FLが流
れる管路である。ノズル11は管路10に直角に設けら
れ円筒状をなす。渦発生体12は、ノズル11とは隙間
を保って、管路10に直角に挿入され、台形断面を有
す。
【0004】渦発生体12の一端は、ネジ13により管
路10に支待され、他端はフランジ部14でノズルll
にネジ或いは溶接により固定されている。凹部15は、
渦発生体12のフランジ部14側に設けられている。
【0005】この凹部15の中には、その底部から順
に、全属製の第1コモン電極16、圧電素子17、電極
板18、絶縁板19、電極板20、圧電素子21が、サ
ンドイッチ状に配列され、全属製の押圧棒22により、
これ等は押圧固定されている。さらに、電極板18から
は、リード線23、電極板20からはリード線24が、
それぞれ端子A、Bに引さ出されている。
【0006】圧電素子17、21は、各圧電素子17、
21の紙面に向かって左側と右側とがそれぞれ逆方向に
分極されており、同じ方向の応力に対して互いに上下の
電極に逆極性の電荷を発生する。
【0007】圧電素子17に発生した電荷は、電極板1
8と接続された端子Aと、第1コモン電極16を介して
接続された管路10との間に得られ、圧電素子21に発
生した電荷は、電極板20と接続された端子Bと、押圧
棒20と接続された管路10との間に得られる。
【0008】この2個の電極板18、20に発生した電
荷は、図4に示すように電荷増幅器25、26に入力さ
れる。電荷増幅器25の出力と、電荷増幅器26の出力
をボリウム27を介した出力とを、加算器28で加算し
て流量信号を得る。
【0009】この流量信号は、例えば、電流出力に変換
されて、2線を介して負荷に伝送される(図示せす)。
次に、以上のように構成された渦流量計の動作につい
て、図5と図6とを用いて説明する。
【0010】測定流体FLが管路10の中に流れると、渦
発生体12に矢印Fで示した方向にカルマン渦による振
動が発生する。この振動により禍発生体12には、図5
(a)に示すような応力分布と、この逆の応力分布の繰
返しが生じる。
【0011】各圧電素子17、21には、図5(a)に
示す渦周渡数を持つ信号応力に対応した電荷十Q、一Q
の繰返しが生じる。なお、図5においては、説明の便宣
のため、電極板18或いは21を紙面に対して左石に2
つに分割し、かつ、上下の一方の電極は、第1コモン電
極16あるいは押圧棒22に相当するものとしてある。
【0012】一方、管路10には、ノイズとなる管路振
動も生じる。この管路振動は、(1)流体の流れと同じ
方向の抗力方向、(2)流体の流れとは直角方向の揚力
方向、(3)渦発生体の長手方向の3方向成分に分けら
れる。
【0013】このうち、抗力方向の振動に対する応力分
布は、図5(b)に示すようになり、l個の電極内で正
負の電荷は打ち消されて、ノイズ電荷は発生しない。ま
た、長手方向の振動に対しては、図5(c)に示すよう
に、電極内で打ち消されて、抗力方向と同様にノイズ電
荷は発生しない。
【0014】しかし、揚力方向の振動は、信号応力と同
一の応力分布となり、ノイズ電荷が生じる。そこで、こ
のノイズ電荷を消去するために、以下の演算を実行す
る。
【0015】圧電素子17、21の各電荷をQ
、信号成分をS、S、揚力方向のノィズ成分を
、Nとし、圧電素子17、21で分極を逆とする
と、Q、Qは次式で示される。
【0016】Q=S+N −Q=−S−N ただし、SとS、NとNのベクトル方向は同じ
である。
【0017】ここで、圧電素子17,21の信号成分と
ノイズ成分の関係は、図6(この図は揚力方向のノイズ
と、信号に対する渦発生体の曲げモーメントの関係を示
す)に示すようになっている。
【0018】従って、図4に示すように、圧電素子17
側の電荷増幅器25の出力を、加算器28で加算する際
に、ボリウム27と共に、N/N倍して、圧電素子
21側の電荷増幅器26の出力と加算すると、
【0019】 Q−Q(N/N)=S−S(N/N) となり管路ノイズは除去される。
【0020】そして、第1コモン電極16、圧電素子1
7、電極板18、絶縁板19、電極板20、圧電素子2
1は、凹部15に押圧棒22で押圧固定されている。
【0021】ここで、渦発生体12と第1コモン電極1
6、圧電素子17、電極板18、絶縁板19、電極板2
0、圧電素子21、押圧棒22との温度膨脹を等しくし
ておけば、測定流体温度が変化しても、初期の押付け力
は変化しないので、問題は生じ無い。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】図7従来例の渦流量計
は、隙間に異物が詰まった場合、詰まりにより、支点A
が付加され、図11に点線で示す如く、センサに働くモ
ーメントパターンが変化して、信号の上下圧電素子1
7,21の出力比が小さくなってしまうという不具合が
あった。
【0023】信号Sの上下圧電素子17,21の出力比
(S1/S2)が小さくなると、S1/S2>1の領域にお
いては、加算出力S1−S2(N1/N2)は減衰すること
になる。信号振幅が非常に小さくなった場合には、ミス
トリガを起こし、出力に誤差が発生する。
【0024】また、N1/N2によるノイズバランスだけ
では除去できなかったノイズ成分を含む加算出力を、フ
ィルタ処理によりノイズを除去する場合、信号Sが存在
する周波数領域にのみバンドパスフィルタを設定するこ
とが望ましい。信号SとノイズNの帯域を区別する方法と
しては、変換器で受けた上下圧電素子17,21の出力
を周波数領域に分解し、その上下比で区別する方法があ
る。
【0025】しかしながら、隙間に異物が詰まった場合
は、信号SとノイズNの上下出力比が近づくため、信号
SとノイズNの判別が難しくなり、信号Sの帯域にバン
ドパスフィルタを設定することが出来なくなる。すなわ
ち、上下圧電素子17,21の出力のノイズバランスだ
けでは除去できなかったノイズ成分が残ってしまい、出
力に誤差が発生してしまうことになる。
【0026】要するに、 正常時: (SA/SB)>(NA/NB) つまり発生時:(SA/SB)が(NA/NB)に近づ
く 図12に正常な場合、図13に詰まりが発生した場合を
示す。
【0027】また、自己診断用として、詰まったことを
アラーム表示させるためには、図14に示す如く、正常
時の(SA/SB)が(NA/NB)に対して十分にマ
ージンをもって大きい必要がある。
【0028】しかしながら、小さい口径に関しては、現
実には、1.3倍程度の差しかなく、詰まり判断を行う
にはマージンが小さすぎる。なお、図4中のLは、詰ま
り判別レベルを示す。
【0029】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、本発明は、耐振特性が向上された渦流量計を提供
することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1においては、カルマン
渦による交番圧力の変動を検出して流速流量を測定する
渦流量計において、渦検出部に設けられ前記振動加速度
のみに感応して信号を出力する振動センサユニットを具
備した事を特徴とする渦流量計を具備した事を特徴とす
る。
【0031】本発明の請求項2においては、請求項1記
載の渦流量計において、前記振動センサユニットが前記
渦検出部に設けられた凹部内に配置されたことを特徴と
する。
【0032】本発明の請求項3においては、請求項1記
載の渦流量計において、前記振動センサユニットが前記
渦検出部の外部に設けられたことを特徴とする。
【0033】本発明の請求項4においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載の渦流量計において、前記振
動センサユニットが加速度ピックアップとしても校正さ
れ渦流量計が取り付けられた配管における振動をも検出
するようにされたことを特徴とする。
【0034】本発明の請求項5においては、請求項1乃
至請求項4の何れかに記載の渦流量計において、前記振
動センサユニットとして、ベース電極とこのベース電極
の一面に一面が接する圧電素子とこの圧電素子の他面に
一面が接する電極とこの電極の他面に一面が接する絶縁
板とを有する柱状の本体ユニットと、この本体ユニット
の周面を隙間を保って覆い前記絶縁板を押圧する筒状の
本体カバーと、この本体カバーの周面と頂部とを隙間を
保って覆う押さえスリーブとを具備した事を特徴とす
る。
【0035】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の要部詳細説明図、図3は図2の組立図、図
4,図5は図1の動作説明図である。
【0036】図において、振動センサユニット31は、
渦検出部に設けられ、振動加速度のみに感応して信号を
出力する。この場合は、振動センサユニット31は、図
7従来例の渦流量計において、第1コモン電極16、圧
電素子17や電極板18が配置されていた凹部15内の
部分に配置されている。
【0037】振動センサユニット31の構造を図2、図
3に示す。振動センサユニット31は、ベース電極32
1と、このベース電極321の一面に一面が接する圧電
素子322と、この圧電素子322の他面に一面が接す
る電極323と、この電極323の他面に一面が接する
絶縁板324とを有する柱状の本体ユニット32を有す
る。
【0038】また、この本体ユニット32の周面を隙間
を保って覆い、絶縁板324を押圧する筒状の本体カバ
ー33と、この本体カバー33の周面と頂部とを隙間を
保って覆う押さえスリーブ34とを有する。
【0039】以上の構成において、図4に示す如く、こ
の振動センサユニット部31は片持ち梁の構造として扱
うことが出来、振動Fに対しては、振動センサユニット
部31の自重に対しモーメントMが働き、圧電素子32
2に応力が生じるが、渦の信号に対しては、ほとんど応
力が発生しないことになる。
【0040】従って、渦信号に振動ノイズが重畳してい
る状態で、二つの素子の周波数解析を行うと図5のよう
になる。信号Sのキャンセルは従来の方法と同じで、圧
電素子21からの発生電荷をQA、振動センサユニット
部31からの発生電荷をQBとすると、
【0041】 (加算後の出力)= QA−(NA/NB)QB となる。(NA/NB)の値については、変換器側で常
にモニタし、その値を微調する。
【0042】また、隙間に異物がつまった場合でも(S
A/SB)≫(NA/NB)であるため、判別レベルを
明確に設定することができる。さらに、少々の詰まりな
らば、圧電素子21は固定端に近いため信号レベルの減
衰は小さく、詰まりの影響を受け難い。
【0043】さらに、振動センサユニット31を校正し
て値づけすることで、配管に取り付けられた実稼働状態
で振動加速度の測定も可能になる。測定した値はパラメ
ータとしてモニタしたり、出力したりすることも可能と
なる。
【0044】なお、配管振動の加速度リミットを設定し
ておけば、アラーム出力を出すことも可能となり、プラ
ントや工場の設備保全にも役立つ。
【0045】この結果、 (1)隙間につまりが生じても、その影響を受け難く、
耐振特性が向上された渦流量計が得られる。
【0046】(2)詰まりの影響を受けたとしても、確
実に自己診断機能によりアラームを出力することが出来
る渦流量計が得られる。 (3)実稼働状態で、振動加速度を測定出来る渦流量計
が得られる。
【0047】(4)振動センサユニット31が、渦検出
部に設けられた凹部15内に配置されたので、堅牢でコ
ンパクトな渦流量計が得られる。
【0048】(5)振動センサユニット31が、加速度
ピックアップとしても校正され、渦流量計が取り付けら
れた配管における振動をも検出するようにされたので、
渦流量計が取り付けられた配管自体の振動をも、検出す
ることが出来る渦流量計が得られる。
【0049】(6)振動センサユニットの検出素子とし
て、流量検出素子と同じ圧電素子が使用されたので、製
造コストが低減出来、安価な渦流量計が得られる。
【0050】図6は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、振動センサユニット3
1が渦検出部の外部に設けられたものである。
【0051】この結果、振動センサユニット31を、後
に付加することが容易に出来、性能向上が容易な渦流量
計が得られる。
【0052】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。渦検出部に設けら
れ、振動加速度のみに感応して信号を出力する振動セン
サユニットが設けられたので、以下の効果が有る。
【0054】(1)隙間につまりが生じても、その影響
を受け難く、耐振特性が向上された渦流量計が得られ
る。
【0055】(2)詰まりの影響を受けたとしても、確
実に自己診断機能によりアラームを出力することが出来
る渦流量計が得られる。 (3)実稼働状態で、振動加速度を測定出来る渦流量計
が得られる。
【0056】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。振動センサユニットが、渦検出部に設けられ
た凹部内に配置されたので、堅牢でコンパクトな渦流量
計が得られる。
【0057】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。振動センサユニットが、渦検出部の外部に設
けられたので、振動センサユニットを、後に付加するこ
とが容易に出来、性能向上が容易な渦流量計が得られ
る。
【0058】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。振動センサユニットが、加速度ピックアップ
としても校正され、渦流量計が取り付けられた配管にお
ける振動をも検出するようにされたので、渦流量計が取
り付けられた配管自体の振動をも、検出することが出来
る渦流量計が得られる。
【0059】本発明の請求項5によれば、次のような効
果がある。振動センサユニットの検出素子として、流量
検出素子と同じ圧電素子が使用されたので、製造コスト
が低減出来、安価な渦流量計が得られる。
【0060】従って、本発明によれば、耐振特性が向上
された渦流量計を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の要部詳細説明図である。
【図3】図2の組立図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図7】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図8】図7の電気回路図である。
【図9】図7の動作説明図である。
【図10】図7の動作説明図である。
【図11】図7の動作説明図である。
【図12】図7の動作説明図である。
【図13】図7の動作説明図である。
【図14】図7の動作説明図である。
【符号の説明】
10 管路 11 ノズル 12 渦発生体 13 ネジ 14 フランジ部 15 凹部 16 第1コモン電極 17 圧電素子 18 電極板 19 絶縁板 20 電極板 21 圧電素子 22 押圧棒 23 リード線 24 リード線 25 電荷増幅器 26 電荷増幅器 27 ボリウム 28 加算器 31 振動センサユニット 32 本体ユニット 321 ベース電極 322 圧電素子 323 電極 324 絶縁板 33 本体カバー 34 押さえスリーブ A 支点 F 振動 M モーメント FL 測定流体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルマン渦による交番圧力の変動を検出し
    て流速流量を測定する渦流量計において、 渦検出部に設けられ振動加速度のみに感応して信号を出
    力する振動センサユニットを具備した事を特徴とする渦
    流量計。
  2. 【請求項2】前記振動センサユニットが前記渦検出部に
    設けられた凹部内に配置されたことを特徴とする請求項
    1記載の渦流量計。
  3. 【請求項3】前記振動センサユニットが前記渦検出部の
    外部に設けられたことを特徴とする請求項1記載の渦流
    量計。
  4. 【請求項4】前記振動センサユニットが加速度ピックア
    ップとしても校正され渦流量計が取り付けられた配管に
    おける振動をも検出するようにされたことを特徴とする
    請求項1乃至請求項3の何れかに記載の渦流量計。
  5. 【請求項5】前記振動センサユニットとして、 ベース電極とこのベース電極の一面に一面が接する圧電
    素子とこの圧電素子の他面に一面が接する電極とこの電
    極の他面に一面が接する絶縁板とを有する柱状の本体ユ
    ニットと、 この本体ユニットの周面を隙間を保って覆い前記絶縁板
    を押圧する筒状の本体カバーと、 この本体カバーの周面と頂部とを隙間を保って覆う押さ
    えスリーブとを具備した事を特徴とする請求項1乃至請
    求項4の何れかに記載の渦流量計。
JP2001011323A 2001-01-19 2001-01-19 渦流量計 Expired - Fee Related JP4670152B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001011323A JP4670152B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 渦流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001011323A JP4670152B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 渦流量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002214006A true JP2002214006A (ja) 2002-07-31
JP4670152B2 JP4670152B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=18878472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001011323A Expired - Fee Related JP4670152B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 渦流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4670152B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012159508A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Krohne Messtechnik Gmbh 渦流量計
WO2016095236A1 (zh) * 2014-12-17 2016-06-23 苏州宝润电子科技有限公司 管道结构应力和疲劳的监控方法
CN106404082A (zh) * 2016-08-26 2017-02-15 江苏伟屹电子有限公司 无胶封装高温涡街应力式传导传感器
CN112378498A (zh) * 2020-10-19 2021-02-19 姚宁 抗震型高灵敏度感应检测传感器测量装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619813A (en) * 1979-07-27 1981-02-24 Mitsubishi Electric Corp Switching device
JP3599082B2 (ja) * 1997-03-03 2004-12-08 横河電機株式会社 渦流量計
JPH11258016A (ja) * 1998-03-13 1999-09-24 Yokogawa Electric Corp 渦流量計

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012159508A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Krohne Messtechnik Gmbh 渦流量計
WO2016095236A1 (zh) * 2014-12-17 2016-06-23 苏州宝润电子科技有限公司 管道结构应力和疲劳的监控方法
CN106404082A (zh) * 2016-08-26 2017-02-15 江苏伟屹电子有限公司 无胶封装高温涡街应力式传导传感器
CN112378498A (zh) * 2020-10-19 2021-02-19 姚宁 抗震型高灵敏度感应检测传感器测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4670152B2 (ja) 2011-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7259574B2 (en) Sensor device for measuring frequency and amplitude of varying force signals
US5095760A (en) Vortex flowmeter with dual sensors
GB1601547A (en) Force detector
JPS6161607B2 (ja)
JP4670152B2 (ja) 渦流量計
EP0560970A4 (ja)
RU2279639C2 (ru) Вихревой расходомер, емкостный дифференциальный датчик и способ преобразования механических колебаний в электрический сигнал
JPH11258016A (ja) 渦流量計
JP4089895B2 (ja) 渦流量計
JPH0690061B2 (ja) 渦流量計
JPS5928342Y2 (ja) 力検出器
JP2867609B2 (ja) 質量流量計
JP2003149023A (ja) 渦流量計
JP2003322553A (ja) 渦流量計
JP2893847B2 (ja) 質量流量計
JP3144146B2 (ja) 渦流量計
JPS5953489B2 (ja) 流速流量測定装置
JP3038497B2 (ja) 圧電差圧渦センサー
JP2001289677A (ja) カルマン渦流量計
JPS6047531B2 (ja) 渦流量計
JPH06129885A (ja) 渦流量計
JPS6244339Y2 (ja)
JPS6011461Y2 (ja) 流速流量測定装置
JPH04296622A (ja) 渦流量計
JPS6291825A (ja) サイズモ型振動測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees