JPH04296622A - 渦流量計 - Google Patents

渦流量計

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JPH04296622A
JPH04296622A JP3062217A JP6221791A JPH04296622A JP H04296622 A JPH04296622 A JP H04296622A JP 3062217 A JP3062217 A JP 3062217A JP 6221791 A JP6221791 A JP 6221791A JP H04296622 A JPH04296622 A JP H04296622A
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JP
Japan
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flow rate
vortex
frequency
drag
signal
Prior art date
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Application number
JP3062217A
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English (en)
Inventor
Ichizo Ito
伊藤 一造
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、流体の流れに対応した
カルマン渦により渦発生体に生ずる交番力を検出して、
渦流量信号として取り出す渦流量計に係り、特に低流量
域における流量を感度良く検出することができるように
改良した渦流量計に関する。 【0002】 【従来の技術】図6は従来の渦流量計の検出部の断面を
示す断面図である。10は流体が流れる管路、11は管
路10に直角に設けられた円筒状のノズルである。12
はノズル11とは間隔を持って管路10に直角に挿入さ
れた台形断面を持つ柱状の渦発生体であり、その一端は
ネジ13により管路10に支持され、他端はフランジ部
14でノズル11にネジ或いは溶接により固定されてい
る。15は渦発生体12のフランジ部14側に設けられ
た凹部である。この凹部15の中にはその底部から順に
金属製の台座16、圧電素子17、電極板18、絶縁板
19、電極板20、圧電素子21がサンドイッチ状に配
列され金属製の押圧棒22でこれ等は押圧固定されてい
る。さらに、電極板18からはリ−ド線23、電極板2
0からはリ−ド線24がそれぞれ端子A、Bに引き出さ
れている。 【0003】圧電素子17、21は各圧電素子17、2
1の紙面に向かって左側と右側とがそれぞれ逆方向に分
極されており同じ方向の応力に対して互いに上下の電極
に逆極性の電荷を発生する。圧電素子17に発生した電
荷は、電極板18と接続された端子Aと台座16を介し
て接続された管路10との間に得られ、圧電素子21に
発生した電荷は、電極板20と接続された端子Bと押圧
棒20と接続された管路10との間に得られる。この2
個の電極板18、20に発生した電荷は図7に示すよう
に電荷増幅器25、26に入力される。電荷増幅器25
の出力と電荷増幅器26の出力をボリウム27を介した
出力とを加算器28で加算して渦信号を得る。これ等の
電荷増幅器25、26、および加算器28によりチャ−
ジコンバ−タ29を構成している。 【0004】このチャ−コンバ−タ29の出力端に得ら
れる渦信号は図8に示すように低域濾波器30に出力さ
れここで高周波ノイズが除去されてシュミット回路31
に出力される。ここで測定流量に比例した渦流量信号f
1 に変換されて出力回路32に送出される。この出力
回路32は渦流量信号f1 をこれに比例した電流信号
IL に変換して出力端33に出力する。 【0005】次に、以上のように構成された渦流量計の
動作について図9を用いて説明する。流体が管路10の
中に流れると渦発生体12に矢印Fで示した方向にカル
マン渦による振動が発生する。この振動により渦発生体
12には図9(a)に示すような応力分布とこの逆の応
力分布の繰返しが生じ、各圧電素子17、21には図9
(a)に示す渦周波数を持つ信号応力に対応した電荷+
Q、−Qの繰返しが生じる。なお、図9においては説明
の便宜のため電極板18或いは21を紙面に対して左右
に2つに分割し、かつ上下の一方の電極は台座16ある
いは押圧棒22に相当するものとしてある。 【0006】一方、管路10にはノイズとなる管路振動
も生じる。この管路振動は(A)流体の流れと同じ方向
の抗力方向、(B)流体の流れとは直角方向の揚力方向
、(C)渦発生体の長手方向の3方向成分に分けられる
。このうち、抗力方向の振動に対する応力分布は図9(
b)に示すようになり1個の電極内で正負の電荷は打ち
消されてノイズ電荷は発生しない。また、長手方向の振
動に対しては図9(c)に示すように電極内で打ち消さ
れて抗力方向と同様にノイズ電荷は発生しない。 【0007】しかし、揚力方向の振動は信号応力と同一
の応力分布となりノイズ電荷が生じる。そこで、このノ
イズ電荷を消去するために以下の演算を実行する。圧電
素子17、21の各電荷をQ1 、Q2 、信号成分を
S1 、S2 、揚力方向のノイズ成分をN1 、N2
 とし、圧電素子17、21で分極を逆とするとQ1 
、Q2 は次式で示される。 Q1 =S1 +N1  −Q2 =−S2 −N2  【0008】ただし、S1 とS2 、N1 とN2 
のベクトル方向は同じである。ここで、圧電素子17、
21の信号成分とノイズ成分の関係は図9(d)(e)
(この図は揚力方向のノイズと信号に対する渦発生体の
曲げモ−メントの関係を示す)に示すようになっている
ので、図7に示すように圧電素子17側の電荷増幅器2
5の出力を加算器28で加算する際にボリウム27と共
にN1 /N2 倍して圧電素子21側の電荷増幅器2
6の出力と加算すると、 Q1 −Q2 (N1 /N2 )=S1 −S2 (
N1 /N2 )となり管路ノイズは除去され測定流量
に比例した渦信号を得ることができる。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来の渦流量計は、測定流量が大きい流量領域ではノ
イズの影響も少なく安定に測定流量に比例した流量信号
を出力することができるが、流量の流れのプロフイ−ル
が大幅に変化する低流量領域では突然に渦が発生しなく
なり、測定流量が皆目わらなくなるという問題がある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための構成として、管路の中に設けられ測定流
体の流量に対応して渦を発生させる渦発生体と、この渦
発生体の上流側と下流側の内部にそれぞれ設けられた圧
力室と、各圧力室と測定流体とを密封する一対のダイア
フラムと、これ等の圧力室の間を連結する連通孔と、こ
の連通孔と各圧力室との間に封入された封入液と、各ダ
イアフラムを介して測定流体によって発生した抗力を検
出して抗力信号として出力する抗力センサと、この抗力
信号のうち所定流量で定常的に発生する定常抗力を開平
演算する開平演算手段と、抗力信号のうち所定流量で変
動する変動抗力の周波数を検出して渦周波数を出力する
渦周波数検出手段と、この渦周波数を電圧信号に変換す
る周波数/電圧変換手段と、流量があらかじめ決められ
た所定の低流量になったときに先の周波数/電圧変換手
段側から開平演算手段側に切り換える切換手段を具備す
るようにしたものである。 【0011】 【作  用】渦発生体は管路の中に設けられ測定流体の
流量に対応して渦を発生させる。一対のダイアフラムに
よりこの渦発生体の上流側と下流側の内部にそれぞれ設
けられた圧力室と測定流体とを密封し、連通孔はこれ等
の圧力室の間を連結して封入液で満たす。抗力センサは
各ダイアフラムを介して測定流体によって発生した抗力
を検出して抗力信号として出力する。そして、開平演算
手段はこの抗力信号のうち所定流量で定常的に発生する
定常抗力を開平演算する。一方、渦周波数検出手段は抗
力信号のうち所定流量で変動する変動抗力の周波数を検
出して渦周波数を出力するが、周波数/電圧変換手段は
その渦周波数を電圧信号に変換する。そして、切換手段
は流量があらかじめ決められた所定の低流量になったと
きに周波数/電圧変換手段側から開平演算手段側に切り
換えることによってゼロ流量からスパン流量まで連続的
に流量信号を出力することができる。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例のセンサ部34の構成
を示す横断面図である。35は測定流体Qが流れる管路
であり、この管路35の中に断面が台形状の渦発生体3
6が管路35の直径方向に挿入されている。 【0013】この渦発生体36の管路35の中央部に位
置し測定流体Qの流れに対して前面となる台形前面37
と台形後面38には、圧力室として機能する凹部39、
40がそれぞれ形成されている。これ等の凹部39、4
0の間は連通孔41が形成されている。そして、これ等
の凹部39、40、連通孔41にはシリコンオイル42
などが封入されている。 【0014】そして、測定流体Qとこれ等の凹部39、
40との境界にはそれぞれダイアフラム43、44が密
封して固定されている。これ等のダイアフラム43、4
4には凹部39、40側から歪ゲ−ジ45A、46Aが
接着されこれ等によって抗力センサ45、46が構成さ
れている。なお、抗力センサ45、46は歪ゲ−ジ45
A、46Aとダイアフラム43、44で構成したが、こ
れに限らず、例えば差動容量形で検出するようなセンサ
でも良い。 【0015】図2は本実施例の全体構成を示すブロック
図である。センサ部34の抗力センサ45で検出された
歪信号ε1は、抗力信号処理回路47に入力されここで
信号処理されて抗力信号VD として開平演算回路48
に出力される。開平演算回路48はこの抗力信号V1を
開平して切換スイッチ49の切換端の1つに流量信号V
1として出力する。 【0016】一方、抗力センサ46で検出された歪信号
ε2は、渦周波数検出回路50に出力され、ここでこの
歪信号ε2の変動周波数である渦周波数fVを検出する
。この渦周波数fV は周波数/電圧変換回路51に出
力され、ここで電圧信号に変換されて切換スイッチ49
の切換端の他の1つに流量信号V2として出力される。 【0017】また、流量信号V2は基準電圧ES と比
較器52で比較され、その出力端に生じた比較信号VC
 により切換スイッチ49を一方の切換端側から他方の
切換端側に切り換え、切換スイッチ49の共通端からは
流量信号V1とV2のいずれかが出力端T0に出力され
る。 この場合、基準電圧ES の値は、通常流量の流量信号
V2側から低流量の流量信号V1に切り換える境界流量
Qc に対応するようにあらかじめ定める。また、比較
器52は切り換えのときのチャタリングを避けるために
適当なヒステリシス幅を持たせてある。 【0018】次に、以上のように構成された図1、図2
に示す実施例の動作について図3に示す波形図を用いて
説明する。渦発生体36に測定流体Qが流入すると、渦
発生体36の台形前面37に配置された抗力センサ45
には測定流量Qに応じた抗力Dが発生する。この抗力D
は、抗力係数をCD 、測定流体の密度をρ、速度をV
、ダイアフラム43の面積をSとすれば、D=CD ・
(1/2)ρV2 S で示される。 【0019】従って、正の抗力Dによりダイアフラム4
3が変位し、これに伴なって歪ゲ−ジ45Aが歪み抗力
センサ45として歪信号ε1が発生する。図3(a)に
抗力センサ45によって生じる正の抗力Dが示されてい
る。なお、図3において、縦軸は圧力を、横軸は管路3
5の中心軸に沿って下流側にとった距離をそれぞれ示し
ている。そして、La は抗力センサ45の位置を、L
b は抗力センサ46の位置を示している。 【0020】一方、測定流量Qに対応して渦発生体36
により形成された渦は、渦発生体36の両側面から交互
に放出され、この渦の生成に伴なって渦発生体36の後
方に大きな負圧が交互に発生する。抗力センサ46は負
圧に基づく定常抗力Dc と渦の変動に基づく変動抗力
Dv の影響を受ける。図3(a)の負圧の部分は定常
抗力Dc を、図3(b)の負圧の部分は実線で示す定
常抗力Dc (図3(a)の負圧の部分に対応)に対し
て変動する変動抗力Dv を点線で示してある。これ等
において、抗力センサ45、46との間には連通孔41
が設けられシリコンオイル42が封入されているので、
静圧の影響は除去される。さらに、凹部39と40の間
に連通孔41を設けたので、歪ゲ−ジ43Aの受ける歪
は渦発生体36の後方に発生する負圧の影響を受けて大
きく拡大され、抗力センサ43の感度が向上する。境界
流量Qc 以下での抗力は極めて小さくなるので、低流
量域でのこの感度の向上は信号処理の上で極めて有効で
ある。 【0021】これ等の定常抗力Dc と変動抗力Dv 
に基づく歪信号ε2は渦周波数検出回路50に出力され
る。 渦周波数検出回路50はこの歪信号ε2のうち変動抗力
Dv に基づく渦周波数fV を検出する。この渦周波
数fV はKを比例定数とすれば、 fV =K・Q で示され、流量Qに比例する。 【0022】抗力信号処理回路47は、抗力センサ45
から入力された歪信号ε1を抗力信号VD として開平
演算回路48に出力する。抗力センサ45から得られる
歪信号ε1は、変動抗力Dv の影響を受けない定常信
号なので、抗力信号処理回路47は管路振動などの交流
的なノイズを容易に除去できる。さらに、この抗力信号
VD は流量の2乗に比例して出力されるので、この抗
力信号VD を開平演算回路48で開平することにより
測定流量Qに比例した流量信号V1を得ることができる
。 【0023】また、渦周波数検出回路50は抗力センサ
46から入力された歪信号ε2を渦周波数信号fv と
して周波数/電圧変換回路51に出力する。周波数/電
圧変換回路51はこの渦周波数信号fv を測定流量Q
に比例した流量信号V2に変換して比較器51に出力す
る。 【0024】比較器52はこの流量信号V2と所定の低
流量に対応する値に設定された基準電圧ES とを比較
し、流量信号V2がこの基準電圧ES より低下したと
きは、比較信号VC により切換スイッチ49を流量信
号V1側に切り換えて出力端T0に抗力センサ45の歪
信号ε1に対応する低流量信号を出力する。 【0025】このようにして、ゼロ流量から上の全ての
流量信号を連続して出力することが出来る。この場合に
通常流量から低流量へスム−ズに切り換えるためには、
切り換えの境界流量Qc において、流量信号V1側と
流量信号V2側の値が等しくなるように抗力信号処理回
路47側と渦周波数検出回路50側の増幅度が同一にな
るようにあらかじめ選定しておく。 【0026】図4は本発明の他の実施例のセンサ部53
の構成を示す横断面図である。なお、図1に示す構成と
同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜に
その説明を省略する。管路35の中に断面が台形状の渦
発生体54が管路35の直径方向に挿入されている。こ
の渦発生体54の管路35の中央部に位置し測定流体Q
の流れに対して前面となる台形前面37と台形後面38
には、圧力室として機能する凹部39、40がそれぞれ
形成されている。 【0027】これ等の凹部39、40の間は連通孔55
が形成されている。そして、これ等の凹部39、40、
連通孔55にはシリコンオイル42などが封入され、さ
らに連通孔55の中央部には差圧センサ56が配置され
ている。この差圧センサ56としては、例えばシリコン
ゲ−ジセンサなどが用いられる。また、この場合の差圧
センサ56は例えば導圧管を用いて渦発生体54の外部
に配置するようにしても良い。そして、測定流体Qとこ
れ等の凹部39、40との境界にはそれぞれダイアフラ
ム43、44が密封して固定されている。 【0028】図5は本実施例の全体構成を示すブロック
図である。センサ部53の差圧センサ56で検出された
差圧信号ΔPSは差圧検出回路57に出力され、ここで
図3(a)に示す定常抗力Dc と抗力Dを合成した抗
力信号VD に対応する定常信号VD ´を分離して開
平演算回路58に、図3(b)に示す変動抗力Db に
対応する変動信号を渦周波数信号fV ´として周波数
/電圧変換回路59にそれぞれ出力する。 【0029】開平演算回路58はこの定常信号VD ´
を開平して切換スイッチ49の切換端の1つに流量信号
V1´として出力する。一方、周波数/電圧変換回路5
9に出力された渦周波数fV ´は、ここで電圧信号に
変換されて切換スイッチ49の切換端の他の1つに流量
信号V2´として出力される。 【0030】また、流量信号V2´は基準電圧ES と
比較器52で比較され、その出力端に生じた比較信号V
C ´により切換スイッチ49を一方の切換端側から他
方の切換端側に切り換え、切換スイッチ49の共通端か
らは流量信号V1´とV2´のいずれかが出力端T0に
出力される。以上のようにして、図5に示す実施例にお
いても、あらかじめ決められた低流量点で渦周波数信号
から抗力信号に切り換えてゼロ流量から流量信号を出力
するようにすることができる。この場合も連通孔55を
有しているので、低流量域での抗力を拡大することがで
き、感度を向上させることができる。 【0031】 【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに本発明によれば、通常使用される流量範囲では渦周
波数により流量を検出し、あらかじめ設定した低流量に
おいては抗力信号を用いて流量を検出するようにしたの
で、ゼロ流量から全ての流量範囲において信号を確保す
ることが出来、特に抗力信号の検出にあたっては渦発生
体の上下流側にダイアフラムを設置してこれ等を連通間
で連結し正圧と負圧とを連動する形で抗力信号を検出す
るようにしてので、感度が向上し、低流速での精度向上
に寄与する。また、抗力信号のうち定常抗力を用いて信
号処理をする結果として管路から混入される交流的なノ
イズを容易に除去することができ、安定な低流量を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のセンサ部の構成を示す横断
面図である。
【図2】図1に示すセンサ部を有する全体構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示す実施例の動作を説明する波形図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例のセンサ部の構成を示す横
断面図である。
【図5】図4に示すセンサ部を有する全体構成を示すブ
ロック図である。
【図6】従来の渦流量計の構成を示す縦断面図である。
【図7】図6における圧電素子で検出された渦信号を処
理するチャ−ジコンバ−タの構成を示す回路図である。
【図8】従来の渦流量計の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図9】図8に示す渦流量計の動作を説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
10、35  管路 12、54  渦発生体 17、18  圧電素子 29  チャ−ジコンバ−タ 31  シュミット回路 32  出力回路 34、53  センサ部 40  電圧/周波数変換回路 41  切換回路 39、40  凹部 41  連通孔 43、44  ダイアフラム 45、46  抗力センサ 45A、46A  歪ゲ−ジ 47  抗力信号処理回路 48、58  開平演算回路 49  切換スイッチ 50  渦周波数検出回路 51、59  周波数/電圧変換回路 52  比較器 56  差圧センサ 57  差圧検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管路の中に設けられ測定流体の流量に対応
    して渦を発生させる渦発生体と、この渦発生体の上流側
    と下流側の内部にそれぞれ設けられた圧力室と、各圧力
    室と測定流体とを密封する一対のダイアフラムと、これ
    等の圧力室の間を連結する連通孔と、この連通孔と各圧
    力室との間に封入された封入液と、前記各ダイアフラム
    を介して測定流体によって発生した抗力を検出して抗力
    信号として出力する抗力センサと、この抗力信号のうち
    所定流量で定常的に発生する定常抗力を開平演算する開
    平演算手段と、前記抗力信号のうち所定流量で変動する
    変動抗力の周波数を検出して渦周波数を出力する渦周波
    数検出手段と、この渦周波数を電圧信号に変換する周波
    数/電圧変換手段と、前記流量があらかじめ決めた所定
    の低流量になったときに周波数/電圧変換手段側から前
    記開平演算手段側に切り換える切換手段を具備すること
    を特徴とする渦流量計。
JP3062217A 1991-03-26 1991-03-26 渦流量計 Pending JPH04296622A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634416A (ja) * 1992-07-15 1994-02-08 Tlv Co Ltd 渦流量計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634416A (ja) * 1992-07-15 1994-02-08 Tlv Co Ltd 渦流量計

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