JPH0690061B2 - 渦流量計 - Google Patents
渦流量計Info
- Publication number
- JPH0690061B2 JPH0690061B2 JP1215305A JP21530589A JPH0690061B2 JP H0690061 B2 JPH0690061 B2 JP H0690061B2 JP 1215305 A JP1215305 A JP 1215305A JP 21530589 A JP21530589 A JP 21530589A JP H0690061 B2 JPH0690061 B2 JP H0690061B2
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- Japan
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- vortex
- conduit
- sensor
- pressure
- holding
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/32—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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- G01F1/32—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
- G01F1/325—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl
- G01F1/3259—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl for detecting fluid pressure oscillations
- G01F1/3266—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl for detecting fluid pressure oscillations by sensing mechanical vibrations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、渦流量計に関するものである。
従来の渦流量計としては、例えば実開昭59−180625号公
報や実願昭63−36851号に示されたものがある。前者で
は、渦流量計を渦発生柱と、この渦発生柱により生起さ
れた渦により変位される一対の可動隔壁と、これらの可
動隔壁の変位を相補的に電気的な変化として検出する二
対の検出体と、この検出体により形成された一つのブリ
ッジ回路とから形成していた。又、後者においても同様
なものが示されていた。
報や実願昭63−36851号に示されたものがある。前者で
は、渦流量計を渦発生柱と、この渦発生柱により生起さ
れた渦により変位される一対の可動隔壁と、これらの可
動隔壁の変位を相補的に電気的な変化として検出する二
対の検出体と、この検出体により形成された一つのブリ
ッジ回路とから形成していた。又、後者においても同様
なものが示されていた。
しかしながら、上記した従来装置においては、カルマン
渦を検出するセンサ部が導管と一体的に設けられている
ために、導管に加わる振動や衝撃等の圧力歪が圧力セン
サが形成されたキャビティまで伝搬されてキャビティの
微小歪が生じ、この微小歪が媒体（空気）に伝搬し、さ
らに圧力センサのダイアフラムに伝達されて誤差出力を
生じた。
渦を検出するセンサ部が導管と一体的に設けられている
ために、導管に加わる振動や衝撃等の圧力歪が圧力セン
サが形成されたキャビティまで伝搬されてキャビティの
微小歪が生じ、この微小歪が媒体（空気）に伝搬し、さ
らに圧力センサのダイアフラムに伝達されて誤差出力を
生じた。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、導管から圧力センサに圧力歪が加わるのを
阻止し、流量測定感度を高めることができる渦流量計を
得ることを目的とする。
ものであり、導管から圧力センサに圧力歪が加わるのを
阻止し、流量測定感度を高めることができる渦流量計を
得ることを目的とする。
この発明に係る渦流量計は、カルマン渦を発生する渦発
生体とカルマン渦圧によって歪を生じて出力を発生する
圧力センサと一体に形成したセンサ部を、弾性体からな
る保持部を介して導管に保持したものである。
生体とカルマン渦圧によって歪を生じて出力を発生する
圧力センサと一体に形成したセンサ部を、弾性体からな
る保持部を介して導管に保持したものである。
この発明におけるセンサ部は弾性体からなる保持部を介
して導管に保持され、導管に加わる振動や衝撃等の圧力
は上記保持部により遮断され、センサ部には伝搬されな
い。
して導管に保持され、導管に加わる振動や衝撃等の圧力
は上記保持部により遮断され、センサ部には伝搬されな
い。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第１
図は渦流量計１の断面を示し、２は被測定流体が流れる
導管、３は両端部を第１及び第２の保持部5,6を介して
導管２に支持されたセンサ部で、導管２内を横断する渦
発生柱31及び副渦発生柱32を有している。第２図はセン
サ部３の断面を示し、33はセンサキャップ、34,35は副
渦発生柱32に設けられ、カルマン渦圧を検出する第１及
び第２の導圧口、36はセンサ支持部37を介して支持され
た圧力センサ、38は圧力センサ36に設けられたブリッジ
形状の歪抵抗回路101の４端子を導出するリードターミ
ナルである。４は導管２内に設けられ、被測定流体を整
流する整流部材、７はセンサ部３を押える押え板、８は
歪抵抗回路101に接続された制御回路、９はセンサ部３
の導管２からの露出部及び制御回路８を保護するカバー
である。
図は渦流量計１の断面を示し、２は被測定流体が流れる
導管、３は両端部を第１及び第２の保持部5,6を介して
導管２に支持されたセンサ部で、導管２内を横断する渦
発生柱31及び副渦発生柱32を有している。第２図はセン
サ部３の断面を示し、33はセンサキャップ、34,35は副
渦発生柱32に設けられ、カルマン渦圧を検出する第１及
び第２の導圧口、36はセンサ支持部37を介して支持され
た圧力センサ、38は圧力センサ36に設けられたブリッジ
形状の歪抵抗回路101の４端子を導出するリードターミ
ナルである。４は導管２内に設けられ、被測定流体を整
流する整流部材、７はセンサ部３を押える押え板、８は
歪抵抗回路101に接続された制御回路、９はセンサ部３
の導管２からの露出部及び制御回路８を保護するカバー
である。
第３図は制御回路８の構成を示し、105は歪抵抗回路101
の２端子に接続された直流電源、102は他の２端子に接
続された作動増幅器、103も差動増幅器、104は波形整形
回路、106はコンデンサ、107,108は抵抗である。
の２端子に接続された直流電源、102は他の２端子に接
続された作動増幅器、103も差動増幅器、104は波形整形
回路、106はコンデンサ、107,108は抵抗である。
又、導管２には第４図に示すように貫通した挿入孔21と
貫通しない挿入穴22が設けられ、センサ部３は挿入孔21
から導管２内に挿入される。挿入孔21及び挿入穴22には
それぞれ第５図及び第６図に示す第１及び第２の保持部
材5,6が嵌合され、第２の保持部６にはセンサ部３の下
端が嵌合保持され、第１の保持部５にはセンサ部３の上
部が嵌合保持される。第１及び第２の保持部5,6は弾性
体例えばシリコンゴム等のゴム系部材により形成されて
いる。
貫通しない挿入穴22が設けられ、センサ部３は挿入孔21
から導管２内に挿入される。挿入孔21及び挿入穴22には
それぞれ第５図及び第６図に示す第１及び第２の保持部
材5,6が嵌合され、第２の保持部６にはセンサ部３の下
端が嵌合保持され、第１の保持部５にはセンサ部３の上
部が嵌合保持される。第１及び第２の保持部5,6は弾性
体例えばシリコンゴム等のゴム系部材により形成されて
いる。
次に、上記構成の動作を説明する。導管２内に被測定流
体が流れると渦発生柱31及び副渦発生柱32によってカル
マン渦が発生し、このカルマン渦の渦圧を第１及び第２
の導圧口34,35によって検出する。検出された渦圧は圧
力センサ36に導かれ、圧力センサ36に設けられた歪抵抗
回路101は圧力センサ36の歪に応じて電位差を発生す
る。この電位差は差動増幅器102により増幅され、コン
デンサ106と抵抗107によって直流分をカットされ、交流
分のみがさらに差動増幅器103により増幅され、波形整
形回路104によって矩形波パルスに整形され、被測定流
体の流量即ちカルマン渦に応動して出力される。
体が流れると渦発生柱31及び副渦発生柱32によってカル
マン渦が発生し、このカルマン渦の渦圧を第１及び第２
の導圧口34,35によって検出する。検出された渦圧は圧
力センサ36に導かれ、圧力センサ36に設けられた歪抵抗
回路101は圧力センサ36の歪に応じて電位差を発生す
る。この電位差は差動増幅器102により増幅され、コン
デンサ106と抵抗107によって直流分をカットされ、交流
分のみがさらに差動増幅器103により増幅され、波形整
形回路104によって矩形波パルスに整形され、被測定流
体の流量即ちカルマン渦に応動して出力される。
上記実施例においては、センサ部３が弾性保持部5,6を
介して導管２に保持され、押え板７によって押えられて
いるので、導管２に外力によって生じた圧力が保持部5,
6によって遮断され、センサ部３には伝搬しない。
介して導管２に保持され、押え板７によって押えられて
いるので、導管２に外力によって生じた圧力が保持部5,
6によって遮断され、センサ部３には伝搬しない。
以上のようにこの発明によれば、センサ部が弾性保持部
を介して導管に保持されているので、導管に加わる振動
や衝撃等の圧力波がセンサ部には伝搬せず、センサ感度
を高めることが可能となり、渦圧が低い場合でも検出可
能となって広いダイナミックレンジの渦流量計が得られ
る。
を介して導管に保持されているので、導管に加わる振動
や衝撃等の圧力波がセンサ部には伝搬せず、センサ感度
を高めることが可能となり、渦圧が低い場合でも検出可
能となって広いダイナミックレンジの渦流量計が得られ
る。
第１図はこの発明による渦流量計の断面図、第２図はこ
の発明によるセンサ部の断面図、第３図はこの発明によ
る制御回路の回路図、第４図はこの発明による導管の要
部斜視図、第５図及び第６図はこの発明による各保持部
の斜視図である。 ２……導管、３……センサ部、5,6……保持部、８……
制御回路、21……挿入孔、22……挿入穴、31……渦発生
柱、32……副渦発生柱、36……圧力センサ。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
の発明によるセンサ部の断面図、第３図はこの発明によ
る制御回路の回路図、第４図はこの発明による導管の要
部斜視図、第５図及び第６図はこの発明による各保持部
の斜視図である。 ２……導管、３……センサ部、5,6……保持部、８……
制御回路、21……挿入孔、22……挿入穴、31……渦発生
柱、32……副渦発生柱、36……圧力センサ。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】被測定流体が流れる導管内に配設されカル
マン渦を発生する渦発生体とカルマン渦による渦圧によ
って歪を生じて出力を発生する圧力センサとを一体に形
成したセンサ部を、弾性体からなる保持部を介して導管
に保持したことを特徴とする渦流量計。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215305A JPH0690061B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 渦流量計 |
| KR1019900012788A KR910005035A (ko) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | 와유량계 |
| AU61210/90A AU631916B2 (en) | 1989-08-21 | 1990-08-21 | Vortex flow meter |
| US07/570,496 US5109703A (en) | 1989-08-21 | 1990-08-21 | Vortex flow meter |
| DE4026447A DE4026447A1 (de) | 1989-08-21 | 1990-08-21 | Wirbeldurchflussmesser |
| KR2019930029977U KR940000817Y1 (ko) | 1989-08-21 | 1993-12-28 | 와유량계 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215305A JPH0690061B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 渦流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378624A JPH0378624A (ja) | 1991-04-03 |
| JPH0690061B2 true JPH0690061B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16670122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1215305A Expired - Lifetime JPH0690061B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 渦流量計 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5109703A (ja) |
| JP (1) | JPH0690061B2 (ja) |
| KR (2) | KR910005035A (ja) |
| AU (1) | AU631916B2 (ja) |
| DE (1) | DE4026447A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH687420A5 (de) * | 1993-11-22 | 1996-11-29 | Fischer Georg Rohrleitung | Einrichtung zur Messung der Geschwindigkeit eines Fluides. |
| DE102004063499A1 (de) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Huba Control Ag | Durchflussmessgerät mit einsteckbarer Sensorbaugruppe |
| US7533579B2 (en) * | 2006-01-19 | 2009-05-19 | Invensys Systems, Inc. | Reduced bore vortex flowmeter having a stepped intake |
| US7905153B2 (en) * | 2009-04-24 | 2011-03-15 | Mann+Hummel Gmbh | Flow vortex suppression apparatus for a mass air flow sensor |
| US9599493B2 (en) * | 2014-10-31 | 2017-03-21 | Invensys Systems, Inc. | Split flow vortex flowmeter |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3927566A (en) * | 1971-06-17 | 1975-12-23 | Kent Instruments Ltd | Flowmeters |
| GB1401272A (en) * | 1971-06-17 | 1975-07-16 | Kent Instruments Ltd | Flowmeters |
| CA1051683A (en) * | 1975-03-13 | 1979-04-03 | Theodore J. Fussell (Jr.) | Diaphragm pressure fluctuation sensor |
| JPS543725A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-12 | Kubota Ltd | Front axle structure for tractor |
| US4307619A (en) * | 1979-02-21 | 1981-12-29 | Fischer & Porter Co. | Dual output vortex-shedding flowmeter having drag-actuated torsional sensor |
| DD201506A1 (de) * | 1981-12-03 | 1983-07-20 | Martin Griebsch | Schwingungsgedaempftes fuehlerelement als messwertgeber eines wirbeldurchflussmessers |
| JPS60100026A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 半導体圧力センサ |
| JPS614808A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高圧蒸気タ−ビン動翼 |
| US4735094A (en) * | 1987-01-28 | 1988-04-05 | Universal Vortex, Inc. | Dual bluff body vortex flowmeter |
| US4891990A (en) * | 1987-12-04 | 1990-01-09 | Schlumberger Industries, Inc. | Vortex flowmeter transducer |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1215305A patent/JPH0690061B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-20 KR KR1019900012788A patent/KR910005035A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-08-21 US US07/570,496 patent/US5109703A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-21 AU AU61210/90A patent/AU631916B2/en not_active Expired
- 1990-08-21 DE DE4026447A patent/DE4026447A1/de active Granted
-
1993
- 1993-12-28 KR KR2019930029977U patent/KR940000817Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5109703A (en) | 1992-05-05 |
| DE4026447A1 (de) | 1991-02-28 |
| DE4026447C2 (ja) | 1993-07-22 |
| AU6121090A (en) | 1991-02-21 |
| JPH0378624A (ja) | 1991-04-03 |
| AU631916B2 (en) | 1992-12-10 |
| KR940000817Y1 (ko) | 1994-02-16 |
| KR910005035A (ko) | 1991-03-29 |
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Legal Events
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