JP3000867B2 - 自動車の後部車体構造 - Google Patents
自動車の後部車体構造Info
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- JP3000867B2 JP3000867B2 JP6261941A JP26194194A JP3000867B2 JP 3000867 B2 JP3000867 B2 JP 3000867B2 JP 6261941 A JP6261941 A JP 6261941A JP 26194194 A JP26194194 A JP 26194194A JP 3000867 B2 JP3000867 B2 JP 3000867B2
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- edge
- panel
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】バックドアを有するバンおよびワ
ゴンタイプの車両の後部車体構造に関する。
ゴンタイプの車両の後部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バン型車およびワゴン車におけるバック
ドア開口縁の下部コーナー部(図4のA部)は、図3に
示すようにテールクロスメンバ1とリヤピラー2とが結
合されており、上記コーナー部の剛性は後部車体全体の
強度にとって極めて重要である。
ドア開口縁の下部コーナー部(図4のA部)は、図3に
示すようにテールクロスメンバ1とリヤピラー2とが結
合されており、上記コーナー部の剛性は後部車体全体の
強度にとって極めて重要である。
【0003】上記テールクロスメンバ1は、テールクロ
スインナパネル11とテールクロスアウタパネル12と
よりなり、水平方向に閉断面をなしている。一方、上記
リヤピラー2は、リヤピラーインナパネル21とリヤピ
ラーリインフォースメント(以下、単にリインフォース
メントという)22とよりなり、縦方向に閉断面をなし
ている。
スインナパネル11とテールクロスアウタパネル12と
よりなり、水平方向に閉断面をなしている。一方、上記
リヤピラー2は、リヤピラーインナパネル21とリヤピ
ラーリインフォースメント(以下、単にリインフォース
メントという)22とよりなり、縦方向に閉断面をなし
ている。
【0004】ところで、これ等の結合部では、テールク
ロスインナパネル11の車両前方に向かって湾曲した側
端部111の上縁とリヤピラーインナパネル21の下端
とが結合され、テールクロスメンバ1はリヤピラー2に
対して後方へオフセットされた位置となっている。そこ
でリインフォースメント22の下端部に、後方へ張り出
す張出部221を形成し、その張出部221をテールク
ロスアウタパネル12に結合し、テールクロスメンバ1
の閉断面とリヤピラー2の閉断面とを連結している。
ロスインナパネル11の車両前方に向かって湾曲した側
端部111の上縁とリヤピラーインナパネル21の下端
とが結合され、テールクロスメンバ1はリヤピラー2に
対して後方へオフセットされた位置となっている。そこ
でリインフォースメント22の下端部に、後方へ張り出
す張出部221を形成し、その張出部221をテールク
ロスアウタパネル12に結合し、テールクロスメンバ1
の閉断面とリヤピラー2の閉断面とを連結している。
【0005】なお、リヤピラー2を囲むクォーターパネ
ル4の後端縁とリヤピラー2の後端縁とはリヤフレーム
3を介して結合されており、リヤフレーム3の下端はテ
ールクロスアウタパネル12に接続されている。
ル4の後端縁とリヤピラー2の後端縁とはリヤフレーム
3を介して結合されており、リヤフレーム3の下端はテ
ールクロスアウタパネル12に接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の後
部車体構造は、リヤピラー2の縦方向の閉断面とテール
クロスメンバ1の水平方向の閉断面とを合体させること
でバックドア開口まわりの剛性の強化をはかってはいる
ものの、後部車体に作用する大負荷に対して必ずしも強
度が充分とはいえない。
部車体構造は、リヤピラー2の縦方向の閉断面とテール
クロスメンバ1の水平方向の閉断面とを合体させること
でバックドア開口まわりの剛性の強化をはかってはいる
ものの、後部車体に作用する大負荷に対して必ずしも強
度が充分とはいえない。
【0007】そこで本発明は、後部車体、特にリヤピラ
ーとテールクロスメンバとの結合部の強度を更に強化す
ることを課題としてなされたものである。
ーとテールクロスメンバとの結合部の強度を更に強化す
ることを課題としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来構造にお
いてバックドア開口まわりの強度が必ずしも充分でない
のは、リヤピラーとテールクロスメンバとが前後方向に
オフセットした位置にあるため、両者の結合部は特にね
じれ剛性が充分に発揮されないことに着目してなされた
もので、図1に示すように、リヤピラーインナパネル2
1とリインフォースメント22とで縦方向の閉断面を形
成するリヤピラー2を、その閉断面中心線が、テールク
ロスインナパネル11とテールクロスアウタパネル12
とで水平方向の閉断面を形成するテールクロスメンバ1
の閉断面中心線と前後位置が合致する位置に設け、リヤ
ピラー2の下端をテールクロスメンバ1に結合する構造
とした。
いてバックドア開口まわりの強度が必ずしも充分でない
のは、リヤピラーとテールクロスメンバとが前後方向に
オフセットした位置にあるため、両者の結合部は特にね
じれ剛性が充分に発揮されないことに着目してなされた
もので、図1に示すように、リヤピラーインナパネル2
1とリインフォースメント22とで縦方向の閉断面を形
成するリヤピラー2を、その閉断面中心線が、テールク
ロスインナパネル11とテールクロスアウタパネル12
とで水平方向の閉断面を形成するテールクロスメンバ1
の閉断面中心線と前後位置が合致する位置に設け、リヤ
ピラー2の下端をテールクロスメンバ1に結合する構造
とした。
【0009】更に具体的には、リインフォースメント2
2の前端縦縁を上記リヤピラーインナパネル21に接合
するとともに、リインフォースメント22の後端縦縁を
リヤフレーム3に接続して、リインフォースメント2
2、リヤフレーム3およびリヤピラーインナパネル21
により縦方向の閉断面を形成する。更に上記リヤフレー
ム3の下端から延出する延出部31を、上記テールクロ
スアウタパネル12の側端に該アウタパネル12を車幅
方向外側に延長する方向に接合して、上記リヤピラー2
の閉断面の下端とテールクロスメンバ1の閉断面の側端
とを、これ等の前後方向の中心位置を合致せしめて連結
する。
2の前端縦縁を上記リヤピラーインナパネル21に接合
するとともに、リインフォースメント22の後端縦縁を
リヤフレーム3に接続して、リインフォースメント2
2、リヤフレーム3およびリヤピラーインナパネル21
により縦方向の閉断面を形成する。更に上記リヤフレー
ム3の下端から延出する延出部31を、上記テールクロ
スアウタパネル12の側端に該アウタパネル12を車幅
方向外側に延長する方向に接合して、上記リヤピラー2
の閉断面の下端とテールクロスメンバ1の閉断面の側端
とを、これ等の前後方向の中心位置を合致せしめて連結
する。
【0010】
【作用】リヤピラーの閉断面を上記構造とすることで、
その縦方向中心線とテールクロスメンバ1の水平方向の
中心線とを前後方向にオフセットすることなく直交さ
せ、両者を結合できる。従って、結合部のねじれ剛性が
強化され、これに伴いバックドア開口まわりの強度が向
上する。
その縦方向中心線とテールクロスメンバ1の水平方向の
中心線とを前後方向にオフセットすることなく直交さ
せ、両者を結合できる。従って、結合部のねじれ剛性が
強化され、これに伴いバックドア開口まわりの強度が向
上する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図1,図2に基づいて説明
する。図1(A)はバックドアを有するワゴン車の後部
車体のバックドア開口縁の下部コーナー部(図4のA
部)の構造を示すものである。図において、1はバック
ドア開口の下縁を構成するテールクロスメンバで、テー
ルクロスインナパネル11と断面コ字形のテールクロス
アウタパネル12とを、それ等の上縁および下縁どうし
を接合して水平方向に閉断面を形成している。テールク
ロスメンバ1の側端にはリヤピラー2が結合してある。
リヤピラー2は、リヤピラーインナパネル21、リイン
フォースメント22およびリヤフレーム3で縦方向の閉
断面を形成し、バックドア開口の側縁を構成する。
する。図1(A)はバックドアを有するワゴン車の後部
車体のバックドア開口縁の下部コーナー部(図4のA
部)の構造を示すものである。図において、1はバック
ドア開口の下縁を構成するテールクロスメンバで、テー
ルクロスインナパネル11と断面コ字形のテールクロス
アウタパネル12とを、それ等の上縁および下縁どうし
を接合して水平方向に閉断面を形成している。テールク
ロスメンバ1の側端にはリヤピラー2が結合してある。
リヤピラー2は、リヤピラーインナパネル21、リイン
フォースメント22およびリヤフレーム3で縦方向の閉
断面を形成し、バックドア開口の側縁を構成する。
【0012】図1(C)は図1(A)のIC−IC線に沿う
断面を示すもので、上記リヤピラーインナパネル21は
後端が湾曲して車体後部の車内側コーナーを形成してい
る。リヤピラーインナパネル21の後端縁と、車体の後
部コーナー部の外周を形成するクォーターパネル4の後
端縁との間はリヤフレーム3で閉じられている。リヤフ
レーム3は断面ほぼZ字形で、その一方の縦縁がリヤピ
ラーインナパネル21と、他方の縦縁がクォーターパネ
ル4と結合している。そして、リヤピラーインナパネル
21およびリヤフレーム3を架けわたすようにリインフ
ォースメント22が設けてある。即ち、リインフォース
メント22は断面ほぼく字形で、前端縦縁がリヤピラー
インナパネル21に接合してある。リインフォースメン
ト22はリヤピラーインナパネル21を囲むように後方
へ延び、クォーターパネル4の後端と接合するリヤフレ
ーム3の縦縁に接合してある。これにより、リヤピラー
2は、リヤピラーインナパネル21、リインフォースメ
ント22およびリヤフレーム3よりなる縦方向の閉断面
構造をなし、その断面中心はリヤピラーインナパネル2
1のコーナー部よりも後方位置となっている。
断面を示すもので、上記リヤピラーインナパネル21は
後端が湾曲して車体後部の車内側コーナーを形成してい
る。リヤピラーインナパネル21の後端縁と、車体の後
部コーナー部の外周を形成するクォーターパネル4の後
端縁との間はリヤフレーム3で閉じられている。リヤフ
レーム3は断面ほぼZ字形で、その一方の縦縁がリヤピ
ラーインナパネル21と、他方の縦縁がクォーターパネ
ル4と結合している。そして、リヤピラーインナパネル
21およびリヤフレーム3を架けわたすようにリインフ
ォースメント22が設けてある。即ち、リインフォース
メント22は断面ほぼく字形で、前端縦縁がリヤピラー
インナパネル21に接合してある。リインフォースメン
ト22はリヤピラーインナパネル21を囲むように後方
へ延び、クォーターパネル4の後端と接合するリヤフレ
ーム3の縦縁に接合してある。これにより、リヤピラー
2は、リヤピラーインナパネル21、リインフォースメ
ント22およびリヤフレーム3よりなる縦方向の閉断面
構造をなし、その断面中心はリヤピラーインナパネル2
1のコーナー部よりも後方位置となっている。
【0013】テールクロスメンバ1とリヤピラー2の下
縁との結合部では、図1(B),(D)および図2に示
すように、リヤピラー2に沿うリヤフレーム3の下端は
テールクロスメンバ1に沿うように水平方向に延出して
いる。延出部31はテールクロスアウタパネル12に対
応する断面コ字形で、該アウタパネル12の側端部に接
合せしめてある。一方、テールクロスインナパネル11
の車両前方に向かって湾曲した側端部111の上縁はリ
ヤピラーインナパネル21の下縁に接合せしめてある。
縁との結合部では、図1(B),(D)および図2に示
すように、リヤピラー2に沿うリヤフレーム3の下端は
テールクロスメンバ1に沿うように水平方向に延出して
いる。延出部31はテールクロスアウタパネル12に対
応する断面コ字形で、該アウタパネル12の側端部に接
合せしめてある。一方、テールクロスインナパネル11
の車両前方に向かって湾曲した側端部111の上縁はリ
ヤピラーインナパネル21の下縁に接合せしめてある。
【0014】しかして、上記延出部31はテールクロス
アウタパネル12を車幅方向外側に向けて延長する形と
なり、リヤフレーム3、リヤピラーインナパネル21お
よびリインフォースメント22とよりなるリヤピラー2
は、閉断面の縦方向の中心線が、テールクロスメンバ1
の閉断面の水平方向の中心線との前後位置が合致した位
置でテールクロスメンバ1と連結される。
アウタパネル12を車幅方向外側に向けて延長する形と
なり、リヤフレーム3、リヤピラーインナパネル21お
よびリインフォースメント22とよりなるリヤピラー2
は、閉断面の縦方向の中心線が、テールクロスメンバ1
の閉断面の水平方向の中心線との前後位置が合致した位
置でテールクロスメンバ1と連結される。
【0015】なお、テールクロスアウタパネル12の側
端は、車両前側に曲成してあり、その側端縁とテールク
ロスインナパネル11とを接合してバルクヘッドをな
し、テールクロスメンバ1とリヤピラー2の連続する閉
断面を強化している。また、テールクロスアウタパネル
12には、サービスホール121が設けてあり、これを
利用してリヤフレーム3の延出部31とテールクロスア
ウタパネル12との溶接を行なう。また、リヤピラーイ
ンナパネル21の前端縁およびテールクロスメンバ11
の前端縁とが連続する縦縁にはサイドインナパネルSの
後端縦縁が接合してあり、テールクロスメンバ1の上縁
およびサイドインナパネルSはリヤフロアパネルFが接
合してある。
端は、車両前側に曲成してあり、その側端縁とテールク
ロスインナパネル11とを接合してバルクヘッドをな
し、テールクロスメンバ1とリヤピラー2の連続する閉
断面を強化している。また、テールクロスアウタパネル
12には、サービスホール121が設けてあり、これを
利用してリヤフレーム3の延出部31とテールクロスア
ウタパネル12との溶接を行なう。また、リヤピラーイ
ンナパネル21の前端縁およびテールクロスメンバ11
の前端縁とが連続する縦縁にはサイドインナパネルSの
後端縦縁が接合してあり、テールクロスメンバ1の上縁
およびサイドインナパネルSはリヤフロアパネルFが接
合してある。
【0016】
【発明の効果】リヤピラーインナパネル、リインフォー
スメントおよびリヤフレームでリヤピラーの閉断面を構
成することにより、その縦方向の中心線とテールクロス
メンバの水平方向の中心線とを前後方向に合致した位置
で両者を結合できる。従って、両者の結合部のねじれ剛
性が強化され、これに伴い、バックドア開口まわりの強
度が向上する。また、リヤフレームでリヤピラーの閉断
面の一部を構成することで、従来のリインフォースメン
トとリヤフレームによるバックドア開口の側縁の2重構
造を廃止して簡素な構造となる。
スメントおよびリヤフレームでリヤピラーの閉断面を構
成することにより、その縦方向の中心線とテールクロス
メンバの水平方向の中心線とを前後方向に合致した位置
で両者を結合できる。従って、両者の結合部のねじれ剛
性が強化され、これに伴い、バックドア開口まわりの強
度が向上する。また、リヤフレームでリヤピラーの閉断
面の一部を構成することで、従来のリインフォースメン
トとリヤフレームによるバックドア開口の側縁の2重構
造を廃止して簡素な構造となる。
【図1】図1(A)は本発明の後部車体構造の後方斜視
図、図1(B)は本発明の車体構造の要部(リヤピラー
のリヤフレームおよびリインフォースメント)の斜視
図、図1(C)は図1(A)のIC−IC線に沿う断面図、
図1(D)は図1(A)のID−ID線に沿う断面図であ
る。
図、図1(B)は本発明の車体構造の要部(リヤピラー
のリヤフレームおよびリインフォースメント)の斜視
図、図1(C)は図1(A)のIC−IC線に沿う断面図、
図1(D)は図1(A)のID−ID線に沿う断面図であ
る。
【図2】本発明の後部車体構造の分解斜視図である。
【図3】図3(A)は従来の後部車体構造の後方斜視
図、図3(B)は従来のリヤピラーのリインフォースメ
ントの斜視図、図3(C)は図3(A)のIIIC−IIIC線
に沿う断面図、図3(D)は図3(A)のIIID−IIID線
に沿う断面図である。
図、図3(B)は従来のリヤピラーのリインフォースメ
ントの斜視図、図3(C)は図3(A)のIIIC−IIIC線
に沿う断面図、図3(D)は図3(A)のIIID−IIID線
に沿う断面図である。
【図4】本発明が適用されるワゴンタイプ車両の後方斜
視図である。
視図である。
A バックドア開口縁の下部コーナー部 1 テールクロスメンバ 11 テールクロスインナパネル 12 テールクロスアウタパネル 2 リヤピラー 21 リヤピラーインナパネル 22 リヤピラーリインフォースメント 3 リヤフレーム 4 クォーターパネル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−33574(JP,A) 実開 昭63−69680(JP,U) 実開 昭54−58711(JP,U) 実開 昭54−15918(JP,U) 実開 昭63−69682(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/04 B62D 25/08
Claims (1)
- 【請求項1】 バックドア開口の下縁を形成するテール
クロスメンバと、バックドア開口縁の左右側縁を形成す
るリヤピラーを備え、テールクロスメンバをテールクロ
スインナパネルとテールクロスアウタパネルとで水平方
向の閉断面に形成し、リヤピラーを、コーナー形状をな
すクォーターパネルと、クォーターパネルの後端縁とリ
ヤピラーインナパネルの後端縁とを接続するリヤフレー
ムとで囲み、リヤピラーにはリヤピラーインナパネルに
対向してリヤピラーリインフォースメントを設けて縦方
向の閉断面を形成した自動車の後部車体構造において、
上記リヤピラーリインフォースメントの前端縦縁を上記
リヤピラーインナパネルに接合するとともにリヤピラー
リインフォースメントの後端縦縁を上記リヤフレームに
接続して、リヤピラーリインフォースメント、リヤフレ
ームおよびリヤピラーインナパネルにより縦方向の閉断
面を形成し、更に上記リヤフレームの下端から延出する
延出部を、上記テールクロスアウタパネルの側端に該ア
ウタパネルを車幅方向外側に延長する方向に接合して、
上記リヤピラーの閉断面の下端とテールクロスメンバの
閉断面の側端とを、これ等の前後方向の中心位置を合致
せしめて接続したことを特徴とする自動車の後部車体構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6261941A JP3000867B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 自動車の後部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6261941A JP3000867B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 自動車の後部車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08104258A JPH08104258A (ja) | 1996-04-23 |
JP3000867B2 true JP3000867B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=17368810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6261941A Expired - Fee Related JP3000867B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 自動車の後部車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000867B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009067228A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Mazda Motor Corp | 車両の車体後部構造 |
JP5304391B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-10-02 | 日産自動車株式会社 | バックドア開口の下部補強構造 |
JP5210231B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2013-06-12 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部構造 |
JP5465706B2 (ja) * | 2011-11-25 | 2014-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部 |
CN108688723B (zh) * | 2017-04-11 | 2023-12-29 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种后大梁与尾端梁接头结构 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6261941A patent/JP3000867B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08104258A (ja) | 1996-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |