JP2000318644A - 車体構造 - Google Patents

車体構造

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JP2000318644A
JP2000318644A JP11131188A JP13118899A JP2000318644A JP 2000318644 A JP2000318644 A JP 2000318644A JP 11131188 A JP11131188 A JP 11131188A JP 13118899 A JP13118899 A JP 13118899A JP 2000318644 A JP2000318644 A JP 2000318644A
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roof
roof rail
side roof
bow
flange
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Tatsuzo Tomita
達三 富田
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体構造において、サイドルーフレールとル
ーフパネルの接合部に十分な強度を確保することで安全
性の向上を図る。 【解決手段】 サイドルーフレールインナ13に延設部
16を形成し、フランジ取付部19にルーフボウ15の
フランジ取付部28を溶接Eすると共に、フランジ底部
20に底部26を溶接Fすることで、ルーフボウ15の
コ字形断面部をサイドルーフレール11の閉断面に連続
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーフパネルの両
側部を左右のサイドルーフレールに接合することで、車
体前後方向に沿って溝部が形成された車体構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図10に従来の車体構造を表すルーフパ
ネルとサイドルーフレールとの結合部の概略、図11に
図10のXI−XI断面を示す。
【0003】従来の車体構造において、図10及び図1
1に示すように、サイドルーフレール001は、互いにハ
ット形断面をなすサイドルーフレールアウタ002とサイ
ドルーフレールインナ003との上端部及び下端部が接合
されることで、車体前後方向に沿った閉断面を有してい
る。一方、ルーフパネル004の下方の所定の位置、例え
ば、センタピラー(図示略)に対応する位置に、車体幅
方向に沿ってコ字形断面を有するルーフボウ005が配設
され、ルーフパネル004の側部にこのルーフボウ005の端
部が接合されている。
【0004】そして、サイドルーフレール001の上端部
にルーフパネル004の側部及びルーフボウ005の端部を載
置して接合することで、サイドルーフレール001とルー
フパネル004との間に車体前後方向に沿った溝部006を形
成し、この溝部006の底部にシール部材を装着してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車体構
造にあっては、サイドルーフレール001はサイドルーフ
レールアウタ002とサイドルーフレールインナ003とが接
合されて閉断面を形成し、ルーフパネル004はコ字形断
面を形成したルーフボウ005に端部が結合され、両者共
に十分な強度を有している。ところが、サイドルーフレ
ール001とルーフパネル004の側部及びルーフボウ005の
端部を接合した溝部006は、各部材が単に重なり合って
溶接により接合された構造であり、強度が不十分であ
る。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、サイドルーフレールとルーフパネルの接合部に
十分な強度を確保することで安全性の向上を図った車体
構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の車体構造では、サイドルーフレールアウタ
とサイドルーフレールインナとの上端部を接合すること
で車体前後方向に沿って閉断面部を有するサイドルーフ
レールを形成する一方、サイドルーフレールアウタの上
端部にルーフパネルの側部及びルーフパネルの下方に位
置して車体幅方向に沿ったコ字形断面部を有するルーフ
ボウの端部を接合すると共に、サイドルーフレールイン
ナの上端部に前記サイドルーフレールアウタの上端部か
ら下方に離間して車体幅方向内方へ延出した延設部を形
成し、延設部をルーフボウのコ字形断面部に接合するこ
とで、車体前後方向に沿って上方に開口した溝部を形成
している。
【0008】従って、サイドルーフレールは車体前後方
向に沿った閉断面部を有し、ルーフパネルは車体幅方向
に沿ったコ字形断面部を有するルーフボウが接合され、
そして、サイドルーフレールインナにおける延設部がル
ーフボウのコ字形断面部に接合されることで、ルーフパ
ネルからサイドルーフレールにかけて閉断面が連続する
こととなり、十分な強度を確保できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0010】図1に本発明の第1実施形態に係る車体構
造を表すルーフパネルとサイドルーフレールとの結合部
の概略、図2に図1のII−II断面、図3に図1のIII−I
II断面、図4に図1のIV−IV断面、図5にサイドルーフ
レールインナの延設部の斜視を示す。
【0011】本実施形態の車体構造において、図1乃至
図5に示すように、サイドルーフレール11は、互いに
ハット形断面をなすサイドルーフレールアウタ12とサ
イドルーフレールインナ13との上端部及び下端部がス
ポット溶接A,Bにより接合されることで、車体前後方
向に沿った閉断面を有している。一方、ルーフパネル1
4の下方には車体の前後方向の所定の位置、例えば、セ
ンタピラー(図示略)に対応する位置に、車体幅方向に
沿ってルーフボウ15が配設され、ルーフパネル14の
側部にこのルーフボウ15の端部がスポット溶接Cによ
り接合されている。なお、ルーフボウ15の配設位置は
センタピラー近傍に限るものではない。
【0012】このサイドルーフレールインナ13には、
ルーフボウ15の端部が接合される位置に車体幅方向に
沿ったコ字形断面をなす延設部16が形成されている。
即ち、サイドルーフレールインナ13のフランジ部17
が一対の段部18を介して車体内側へ湾曲することで一
対のフランジ取付部19が形成されると共に、この一対
のフランジ取付部19の間にはフランジ底部20が形成
されている。そして、このフランジ底部20の基端側に
貫通孔21が形成されている。一方、サイドルーフレー
ルアウタ12のフランジ部22にはサイドルーフレール
インナ13の段部18及びフランジ取付部19に対応し
て一対の段部23及びフランジ取付部24が形成されて
いる。
【0013】また、ルーフボウ15は、車体幅方向に沿
って一対のフランジ部25と底部26からなるコ字形断
面部を有しており、各フランジ部25は屈曲部27及び
フランジ取付部28を介して取付端部29に連続し、底
部26は屈曲部30を介して取付端部29に連続してい
る。そして、底部26には貫通孔31が形成されてい
る。更に、ルーフパネル14は車体幅方向に湾曲し、側
部に取付溝部32が形成されている。
【0014】そして、サイドルーフレール11を構成す
るサイドルーフレールアウタ12のフランジ取付部24
上にルーフボウ15の取付端部29が載置されると共
に、サイドルーフレールインナ13に形成された延設部
16の各フランジ取付部19上にルーフボウ15のフラ
ンジ取付部28が、フランジ底部20上に底部26がそ
れぞれ載置され、また、サイドルーフレールアウタ12
のフランジ部22上にルーフパネル14の取付溝部32
が載置される。この配置状態で、ルーフパネル14の取
付溝部32とルーフボウ15の取付端部29とサイドル
ーフレールアウタ12のフランジ取付部24とがスポッ
ト溶接Dにより接合されると共に、この取付溝部32と
フランジ取付部24とがスポット溶接により接合され
る。また、ルーフボウ15のフランジ取付部28とサイ
ドルーフレールインナ13の各フランジ取付部19がス
ポット溶接Eにより、底部26とフランジ底部20とが
スポット溶接Fによりそれぞれ接合される。
【0015】この各スポット溶接D,E,Fによりサイ
ドルーフレール11とルーフパネル14とが接合され、
両者の間に車体前後方向に沿った溝部33が形成される
こととなり、この溝部33の底部にシール部材が装着さ
れる。
【0016】このような接合構造、つまり、ルーフボウ
15の取付端部29をサイドルーフレールアウタ12の
フランジ取付部24に、フランジ取付部28をサイドル
ーフレールインナ13に形成した延設部16のフランジ
取付部19にスポット溶接D,Eすると共に、ルーフボ
ウ15の底部26を延設部16のフランジ底部20にス
ポット溶接Fしたことで、ルーフボウ15のコ字形断面
部がサイドルーフレール11の閉断面に連続することと
なる。
【0017】なお、スポット溶接Dは、ルーフパネル1
4の上方からとサイドルーフレールインナ13の貫通孔
21(図4参照)から溶接ガンを挿入して取付溝部32
と取付端部29とフランジ取付部24とを接合する。ま
た、スポット溶接Eは、ルーフボウ15のフランジ取付
部28とサイドルーフレールインナ13の各フランジ取
付部19が密着した位置の側方(車両前方あるいは後
方)から溶接ガンを挿入して接合する。更に、スポット
溶接Fは、ルーフボウ15の貫通孔31(図4参照)か
ら溶接ガンを挿入して底部26とフランジ底部20とを
接合する。
【0018】このように本実施形態の車体構造では、サ
イドルーフレールインナ13に延設部16を形成し、フ
ランジ取付部19にルーフボウ15のフランジ取付部2
8を溶接Eすると共に、フランジ底部20に底部26を
溶接Fしたことで、ルーフボウ15のコ字形断面部がサ
イドルーフレール11の閉断面部に連続することとな
る。従って、ルーフパネル14からサイドルーフレール
11にかけて十分な強度を確保することができ、車体に
対する側面衝突においても、サイドルーフレール11や
センタピラーなどの室内への変形を阻止できる。
【0019】図6に本発明の第2実施形態に係る車体構
造を表すルーフパネルとサイドルーフレールとの結合部
の概略、図7にサイドルーフレールインナの延設部の斜
視を示す。なお、以下に説明する第2〜第4実施形態に
おいて、前述した実施形態で説明したものと同様の機能
を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省
略する。
【0020】本実施形態の車体構造において、図6及び
図7に示すように、閉断面をなすサイドルーフレール1
1を構成するサイドルーフレールインナ13には、ルー
フボウ15の端部が接合される位置に車体幅方向に沿っ
た延設部41が形成されている。この延設部41は、サ
イドルーフレールインナ13のフランジ部17から下方
への縦壁部42を介してフランジ底部20が形成される
ことで構成されている。そして、このフランジ底部20
の基端側には貫通孔21が形成されている。
【0021】そして、サイドルーフレール11を構成す
るサイドルーフレールアウタ12のフランジ取付部24
上にルーフボウ15の取付端部29が載置されると共
に、サイドルーフレールインナ13に形成された延設部
41のフランジ底部20上にルーフボウ15の底部26
が載置され、また、サイドルーフレールアウタ12のフ
ランジ部22上にルーフパネル14の取付溝部32が載
置される。この配置状態で、ルーフパネル14の取付溝
部32とルーフボウ15の取付端部29とサイドルーフ
レールアウタ12のフランジ取付部24とがスポット溶
接Dにより接合されると共に、ルーフボウ15の底部2
6とサイドルーフレールインナ13(延設部41)のフ
ランジ底部20とがスポット溶接Fにより接合される。
【0022】このように本実施形態の車体構造では、サ
イドルーフレールインナ13にフランジ底部20を有す
る延設部41を形成し、サイドルーフレールアウタ12
のフランジ取付部24にルーフボウ15の取付端部29
を溶接Dすると共に、フランジ底部20に底部26を溶
接Fしたことで、ルーフボウ15のコ字形断面部がサイ
ドルーフレール11の閉断面に連続することとなる。従
って、ルーフパネル14からサイドルーフレール11に
かけて十分な強度を確保することができ、車体に対する
側面衝突においても、サイドルーフレール11やセンタ
ピラーなどの室内への変形を阻止できる。また、サイド
ルーフレールインナ13の延設部41をフランジ底部2
0により構成したことで、サイドルーフレールインナ1
3の構造及び加工工程を簡素化できる。
【0023】図8に本発明の第3実施形態に係る車体構
造を表すルーフパネルとサイドルーフレールとの結合部
の概略を示す。
【0024】本実施形態の車体構造において、図8に示
すように、閉断面をなすサイドルーフレール11を構成
するサイドルーフレールインナ13には、ルーフボウ5
1の端部が接合される位置に車体幅方向に沿った延設部
52が形成されている。この延設部52は、サイドルー
フレールインナ13のフランジ部17を切り欠いて折曲
したフランジ底部20が形成されることで構成されてい
る。そして、このフランジ底部20の基端側には貫通孔
21が形成されている。
【0025】一方、ルーフボウ51は、車体幅方向に沿
って一対のフランジ部25と底部26からなるコ字形断
面部を有しており、各フランジ部25は取付端部29に
連続し、底部26は屈曲部30を介して取付端部29に
連続している。そして、底部26には貫通孔31が形成
されている。
【0026】そして、サイドルーフレール11を構成す
るサイドルーフレールアウタ12のフランジ部22上に
ルーフボウ51の取付端部29が載置されると共に、サ
イドルーフレールインナ13に形成された延設部52の
フランジ底部20上にルーフボウ51の底部26が載置
され、また、サイドルーフレールアウタ12のフランジ
部22上にルーフパネル(図示略)の取付溝部が載置さ
れる。この配置状態で、ルーフパネルの取付溝部とルー
フボウ51の取付端部29とサイドルーフレールアウタ
12のフランジ部22とがスポット溶接Dにより接合さ
れると共に、ルーフボウ51の底部26とサイドルーフ
レールインナ13(延設部52)のフランジ底部20と
がスポット溶接Fにより接合される。
【0027】このように本実施形態の車体構造では、サ
イドルーフレールインナ13にフランジ底部20を有す
る延設部52を形成し、サイドルーフレールアウタ12
のフランジ部22にルーフボウ15の取付端部29を溶
接Dすると共に、フランジ底部20に底部26を溶接F
したことで、ルーフボウ51のコ字形断面部がサイドル
ーフレール11の閉断面に連続することとなる。従っ
て、ルーフパネルからサイドルーフレール11にかけて
十分な強度を確保することができ、車体に対する側面衝
突においても、サイドルーフレール11やセンタピラー
などの室内への変形を阻止できる。また、サイドルーフ
レールインナ13の延設部52をフランジ底部20によ
り構成したことで、サイドルーフレールインナ13の構
造及び加工工程を簡素化できると共に、材料の歩留りを
良くして低コスト化が図れる。
【0028】図9に本発明の第4実施形態に係る車体構
造を表すルーフパネルとサイドルーフレールとの結合部
の概略を示す。
【0029】本実施形態の車体構造において、図9に示
すように、閉断面をなすサイドルーフレール11を構成
するサイドルーフレールインナ13には延設部52が形
成されており、この延設部62はフランジ底部20を有
している。一方、ルーフボウ61は、車体幅方向に沿っ
て一対のフランジ部25と底部26からなるコ字形断面
部を有しており、端部側には底部26を切り欠いて形成
した切欠部62が形成されている。
【0030】そして、サイドルーフレール11を構成す
るサイドルーフレールアウタ12のフランジ部22上に
ルーフボウ61のフランジ部25の端部が載置されると
共に、サイドルーフレールインナ13に形成された延設
部52のフランジ底部20上にルーフボウ61の底部2
6が載置され、また、サイドルーフレールアウタ12の
フランジ部22上にルーフパネル(図示略)の取付溝部
が載置される。この配置状態で、ルーフパネルの取付溝
部とサイドルーフレールアウタ12のフランジ部22と
がスポット溶接により接合されると共に、ルーフボウ6
1の底部26とサイドルーフレールインナ13(延設部
52)のフランジ底部20とがスポット溶接Fにより接
合される。
【0031】このように本実施形態の車体構造では、サ
イドルーフレールインナ13(フランジ底部20)のフ
ランジ底部20にルーフボウ61の底部26を溶接Fし
たことで、ルーフボウ61のコ字形断面部がサイドルー
フレール11の閉断面に連続することとなる。従って、
ルーフパネルからサイドルーフレール11にかけて十分
な強度を確保することができ、車体に対する側面衝突に
おいても、サイドルーフレール11やセンタピラーなど
の室内への変形を阻止できる。また、サイドルーフレー
ルインナ13の延設部52をフランジ底部20により構
成したことで、サイドルーフレールインナ13の構造及
び加工工程を簡素化できると共に、ルーフボウ61の端
部に切欠部62を形成したことで、この切欠部62から
溶接ガンを挿入してスポット溶接Fすることができ、ル
ーフボウ61の底部26に別途開口を形成する必要がな
い。
【0032】なお、上述の各実施形態では、サイドルー
フレールアウタ12とサイドルーフレールインナ13と
の上端部及び下端部を接合して閉断面をなすサイドルー
フレール11を形成したが、サイドルーフレールアウタ
12とサイドルーフレールインナ13との上端部のみを
接合した閉断面としてもよく、また、ルーフボウ15を
コ字形断面としたが、閉断面形状としてもよい。このよ
うにサイドルーフレールインナの延設部やルーフボウの
形状を種々変更したが、本発明は、サイドルーフレール
アウタの上端部にルーフパネルの側部及びルーフボウの
端部を接合すると共に、サイドルーフレールインナに形
成した延設部にルーフボウのコ字形断面部を接合すれば
よいものであり、その形状や組み合わせは各実施形態に
限定されるものではない。
【0033】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように、本発明の車体構造によれば、サイドルーフレー
ルアウタの上端部にルーフパネルの側部及びルーフボウ
の端部を接合し、サイドルーフレールインナの延設部に
ルーフボウのコ字形断面部を接合したので、サイドルー
フレールインナにおける閉断面がルーフボウのコ字形断
面部まで連続することとなり、サイドルーフレールとル
ーフパネルの接合部に十分な強度を確保することで安全
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車体構造を表すル
ーフパネルとサイドルーフレールとの結合部の概略図で
ある。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】図1のIV−IV断面図である。
【図5】サイドルーフレールインナの延設部の斜視図で
ある。
【図6】本発明の第2実施形態に係る車体構造を表すル
ーフパネルとサイドルーフレールとの結合部の概略図で
ある。
【図7】サイドルーフレールインナの延設部の斜視図で
ある。
【図8】本発明の第3実施形態に係る車体構造を表すル
ーフパネルとサイドルーフレールとの結合部の概略図で
ある。
【図9】本発明の第4実施形態に係る車体構造を表すル
ーフパネルとサイドルーフレールとの結合部の概略図で
ある。
【図10】従来の車体構造を表すルーフパネルとサイド
ルーフレールとの結合部の概略図である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【符号の説明】
11 サイドルーフレール 12 サイドルーフレールアウタ 13 サイドルーフレールインナ 14,51,61 ルーフボウ 16,41,52 延設部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドルーフレールアウタとサイドルー
    フレールインナとの上端部を接合することで車体前後方
    向に沿って閉断面部を有するサイドルーフレールを形成
    する一方、前記サイドルーフレールアウタの上端部にル
    ーフパネルの側部及び該ルーフパネルの下方に位置して
    車体幅方向に沿ったコ字形断面部を有するルーフボウの
    端部を接合すると共に、前記サイドルーフレールインナ
    の上端部に前記サイドルーフレールアウタの上端部から
    下方に離間して車体幅方向内方へ延出した延設部を形成
    し、該延設部を前記ルーフボウのコ字形断面部に接合す
    ることで、車体前後方向に沿って上方に開口した溝部が
    形成されたことを特徴とする車体構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7950731B2 (en) * 2005-11-09 2011-05-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Roof header structure
JP2013112099A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Suzuki Motor Corp 車体構造
CN108357567A (zh) * 2017-01-27 2018-08-03 福特全球技术公司 车顶支撑组件
CN109367628A (zh) * 2018-10-15 2019-02-22 北京汽车研究总院有限公司 一种车辆顶盖防弹组件和具有其的车辆

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