JP4136487B2 - 車両の車体補強構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の車体、特に車体のルーフ部を補強する車両の車体補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両の車体補強構造として、例えば、実開昭62−105078号公報に開示されたようなものが知られている。この車体補強構造では、車体幅方向に延びるルーフリンホースメント(ルーフブレース)をルーフパネルの下方に配設し、このルーフブレースの両端部を左右のサイドレールに固定することにより、車体ルーフ部の補強を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の車体補強構造においては、ルーフブレースがサイドレールのサイドパネルインナ(車体下面部)あるいはサイドパネルアウタ(車体上面部)のいずれか一方のみに結合されている。図4は、ルーフブレース21がサイドレール23のサイドパネルアウタ(車体上面部)23aに結合された一例を示すものである。このような構造においては、ルーフブレースとサイドレールとの結合剛性が低くなってしまうことから、ルーフ面の振動と車体後部における曲げ振動が生じやすくなり、これらの振動が連成された振動モードを一因として車室内にこもり音が発生することとなる。
【0004】
ルーフパネルの板厚あるいはルーフブレースの板厚を大きくすることにより上述した振動の発生を抑制することも可能ではあるが、この場合には、車体質量が増加するという問題点を有することになる。
【0005】
本発明の課題は、車体質量の増加を抑制しつつ、こもり音を低減することが可能な車両の車体補強構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る車両の車体補強構造は、車体の上部を覆うルーフパネルと、ルーフパネルの車体幅方向両端に配設され、車体前後方向に延びる閉断面構造のサイドレールと、ルーフパネルの下方に車体幅方向に延びて配設され、その両端部がサイドレールにそれぞれ結合されるルーフブレースとを備え、ルーフブレースの両端部は、サイドレールの車体上面部及び車体下面部に結合されていることを特徴としている。
【0007】
本発明に係る車両の車体補強構造では、ルーフブレースの両端部のそれぞれが、サイドレールの車体上面部及び車体下面部に結合されるので、ルーフブレースとサイドレールとの結合剛性が向上する。これにより、ルーフ面の振動と車体後部における曲げ振動の発生が抑制されることとなり、これらの振動が連成された振動モードを一因として発生する車室内のこもり音を低減することができる。また、ルーフパネルやルーフブレース等の部材の板厚を大きくする必要がないため、車両質量の増加も抑制することができる。
【0008】
また、本発明においては、ルーフブレースの両端部は、サイドレールへの結合部近傍において、少なくとも2股以上に車体上下方向に分岐して形成されており、分岐して形成されたルーフブレースの両端部における上側部分がサイドレールの車体上面部に結合され、分岐して形成されたルーフブレースの両端部における下側部分がサイドレールの車体下面部に結合されていることが好ましい。この場合には、ルーフブレースの両端部のそれぞれをサイドレールの車体上面部及び車体下面部に結合させ得る構成を、簡易且つ低コストにて実現することができる。
【0009】
また、本発明においては、ルーフブレースは、略ハット型断面形状を有しており、ルーフブレースの車体上下方向に延びる縦壁部分を両端部から所定の長さ切り欠くことにより、当該両端部が車体上下方向に分岐して形成されることが好ましい。この場合には、略ハット型断面形状を有するルーフブレースをサイドレールに容易に結合させ得る構成を実現することができる。
【0010】
また、本発明においては、ルーフブレースの両端部は、サイドレールの車体上面部に対して2箇所、サイドレールの車体下面部に対して1箇所固定されることにより、当該サイドレールに結合されていることが好ましい。この場合には、ルーフブレースとサイドレールとを確実に結合させることができる。
【0011】
また、本発明においては、サイドレールの車体上面部におけるルーフブレースの結合部近傍には、穴部が形成されていることが好ましい。この場合には、ルーフブレースをサイドレールとをスポット溶接により結合させる際においても、ルーフブレースとサイドレールとの結合部に電極を配置させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る車両の車体補強構造について詳細に説明する。本実施の形態においては、本発明を、いわゆるワゴンあるいはバンタイプの車両に適用した例を示す。
【0013】
図1は、本実施の形態に係る車両の車体補強構造を示す斜視図である。図1に示されるように、車体上下方向に延びるセンターピラー1の下端部と上端部とは、それぞれ車体前後方向に延びるサイドシル3とサイドレール5に結合されている。センターピラー1、サイドシル3及びサイドレール5は、閉断面構造とされている。
【0014】
図2は、本実施の形態に係る車両の車体補強構造を示す概略断面図である。図2に示されるように、サイドレール5の上方には、車体の上部を覆うルーフパネル7が組み付けられている。サイドレール5は、ルーフパネル7の車体幅方向両端に配設される。サイドレール5は、サイドレールアウタ5a(車体上面部)とサイドレールインナ5b(車体下面部)とが互いに端部にて溶接結合されることにより形成されており、サイドレールアウタ5aとサイドレールインナ5bとで閉断面が構成される。
【0015】
ルーフパネル7の下方には、図1及び図2に示されるように、ルーフブレース9が車体幅方向に延びて配設されている。このルーフブレース9の両端部は、サイドレール5にそれぞれ結合されている。
【0016】
ルーフブレース9は、図3に示されるように、略ハット型断面形状を有しており、車体上下方向に延びる一対の縦壁部分9aと、この縦壁部分9a間に位置する基部分9bと、縦壁部分9aから車体前方あるいは車体後方に延びる一対のフランジ部分9cとを有している。また、ルーフブレース9の両端部は、縦壁部分9aがその両端部から所定の長さ切り欠かれることにより、2股に車体上下方向に分岐して形成されている。
【0017】
ルーフブレース9の両端部におけるフランジ部分9c(上側部分)のそれぞれがサイドレール5のサイドレールアウタ5aに溶接結合される。これにより、ルーフブレース9の両端部は、サイドレール5のサイドレールアウタ5aに対し、2箇所において固定されて、サイドレール5(サイドレールアウタ5a)に結合される。
【0018】
また、ルーフブレース9の両端部における基部分9b(下側部分)がサイドレール5のサイドレールインナ5bに溶接結合される。これにより、ルーフブレース9の両端部は、サイドレール5のサイドレールインナ5bに対し、1箇所において固定されて、サイドレール5(サイドレールインナ5b)に結合される。
【0019】
なお、サイドレール5とルーフブレース9との溶接結合にはスポット溶接を用いることができる。この場合、サイドレールアウタ5aにおけるルーフブレース9の結合部近傍には穴部11が形成されており、この穴部11を介して、スポット溶接を行うための電極をサイドレール5内に挿入する。なお、図2において、「×」はサイドレール5とルーフブレース9とのスポット溶接位置を示している。
【0020】
以上のように、本実施の形態においては、ルーフブレース9の両端部のそれぞれが、サイドレール5のサイドレールアウタ5a及びサイドレールインナ5bに結合されるので、ルーフブレース9とサイドレール5との結合剛性が向上する。これにより、ルーフ面の振動と車体後部における曲げ振動の発生が抑制されることとなり、これらの振動が連成された振動モードを一因として発生する車室内のこもり音を低減することができる。また、ルーフパネル7やルーフブレース9等の部材の板厚を大きくする必要がないため、車両質量の増加も抑制することができる。特に、ワゴンあるいはバンタイプの車両においては、上述したこもり音の問題が顕著に表れることから、これらのタイプの車両において優れた効果を奏することとなる。
【0021】
また、ルーフブレース9の両端部は、サイドレール5への結合部近傍において、少なくとも2股以上に車体上下方向に分岐して形成されており、分岐して形成されたルーフブレース9の両端部におけるフランジ部分9cがサイドレール5のサイドレールアウタ5aに結合され、分岐して形成されたルーフブレースの両端部における基部分9bがサイドレール5のサイドレールインナ5bに結合されている。これにより、ルーフブレース9の両端部のそれぞれをサイドレールのサイドレールアウタ5a及びサイドレールインナ5bに結合させ得る構成を、簡易且つ低コストにて実現することができる。
【0022】
また、ルーフブレース9は、略ハット型断面形状を有しており、ルーフブレース9の車体上下方向に延びる縦壁部分9aを両端部から所定の長さ切り欠くことにより、当該両端部が車体上下方向に分岐して形成されている。これにより、略ハット型断面形状を有するルーフブレース9をサイドレール5に容易に結合させ得る構成を実現することができる。
【0023】
また、ルーフブレース9の両端部は、サイドレール5のサイドレールアウタ5aに対して2箇所、サイドレールのサイドレールインナ5bに対して1箇所固定されることにより、当該サイドレールに結合されている。これにより、ルーフブレース9とサイドレール5とを確実に結合させることができる。
【0024】
更に、サイドレール5のサイドレールアウタ5aにおけるルーフブレース9の結合部近傍には、穴部11が形成されている。これにより、ルーフブレース9をサイドレール5とをスポット溶接により結合させる際においても、ルーフブレース9とサイドレール5との結合部にスポット溶接を行うための電極を配置することができる。
【0025】
本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、本実施の形態においては、ルーフブレース9の両端部を2股に分岐して形成しているが、3股以上に分岐して形成してもよい。
【0026】
また、本実施の形態においては、サイドレール5をサイドレールアウタ5aとサイドレールインナ5bとで構成しているが、閉断面構造を有するのであれば、筒状の部材にて構成してもよい。
【0027】
また、本実施の形態においては、ルーフブレース9が略ハット型断面形状を有しているが、これに限られることなく、閉断面構造を有するものであってもよい。
【0028】
更に、本実施の形態においては、サイドレール5とルーフブレース9との結合は、溶接(例えば、スポット溶接)にて行っているが、これに限られることなく、ボルト等により行うようにしてもよい。もちろん、本発明は、いわゆるワゴンあるいはバンタイプ以外の車両にも適用することが可能である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、ルーフブレースの両端部がサイドレールの車体上面部及び車体下面部に結合されるので、ルーフブレースとサイドレールとの結合剛性が向上し、ルーフ面の振動と車体後部における曲げ振動の発生が抑制される。この結果、これらの振動が連成された振動モードを一因として発生する車室内のこもり音を低減することが可能となる。また、本発明によれば、ルーフパネルやルーフブレース等の部材の板厚を大きくする必要がないため、車両質量の増加も抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車両の車体補強構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る車両の車体補強構造を示す概略断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る車両の車体補強構造に含まれるルーフブレースを示す斜視図である。
【図4】従来の車両の車体補強構造を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1…センターピラー、3…サイドシル、5…サイドレール、5a…サイドレールアウタ、5b…サイドレールインナ、7…ルーフパネル、9…ルーフブレース、9a…縦壁部分、9b…基部分、9c…フランジ部分、11…穴部。
Claims (4)
- 車体の上部を覆うルーフパネルと、
前記ルーフパネルの車体幅方向両端に配設され、車体前後方向に延びる閉断面構造のサイドレールと、
前記ルーフパネルの下方に車体幅方向に延びて配設され、その両端部が前記サイドレールにそれぞれ結合されるルーフブレースとを備え、
前記ルーフブレースは、前記両端部から縦壁部分が所定の長さ切り欠かれることにより、当該両端部が車体上下方向に分岐して形成されて、前記サイドレールの車体上面部及び車体下面部に結合されていることを特徴とする車両の車体補強構造。 - 前記ルーフブレースは、略ハット型断面形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両の車体補強構造。
- 前記ルーフブレースの前記両端部は、前記サイドレールの前記車体上面部に対して2箇所、前記サイドレールの前記車体下面部に対して1箇所固定されることにより、当該サイドレールに結合されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の車体補強構造。
- 前記サイドレールの前記車体上面部における前記ルーフブレースの結合部近傍には、穴部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の車体補強構造。
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