JP2990629B2 - レーザ光走査装置 - Google Patents

レーザ光走査装置

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JP2990629B2 JP4008789A JP878992A JP2990629B2 JP 2990629 B2 JP2990629 B2 JP 2990629B2 JP 4008789 A JP4008789 A JP 4008789A JP 878992 A JP878992 A JP 878992A JP 2990629 B2 JP2990629 B2 JP 2990629B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光を使用して画情
報の記録を行う複写機やプリンタ等に用いられるレーザ
光走査装置に係わり、詳細にはポリゴンミラーを使用し
てレーザ光の走査を行うレーザ光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光走査装置は、画像の高画質化と
高速記録の要請によってプリンタや複写機に幅広く使用
されるようになってきている。このようなレーザ光走査
装置の多くは、感光体にレーザビームを走査するための
光学部品としてポリゴンミラーを使用している。ポリゴ
ンミラーはポリゴンモータの回転軸に取りつけられ高速
で回転制御が行われるようになっている。
【0003】図2は、日本工業規格A2判あるいはこれ
以上の用紙のように比較的大きなサイズの用紙に画像の
記録を行うために使用される従来のレーザ光走査装置と
その周辺を表わしたものである。感光体ドラム11は矢
印12方向に定速で回転するようになっており、その上
部に配置されたチャージコロトロン13によって一様に
帯電が行われるようになっている。この帯電後の感光体
表面にレーザ光14が照射され、静電潜像の形成が行わ
れることになる。静電潜像は図示しない現像装置によっ
て現像され、これによって得られたトナー像が、同じく
図示しない用紙に転写されることになる。
【0004】この感光体ドラム11の上方には、レーザ
光14を照射するためのレーザ光学系が配置されてい
る。これらのレーザ光学系は、メインフレーム16ある
いはサブフレーム17に取りつけられている。すなわ
ち、Fθレンズ21やこの図には示されていないレーザ
発振器等の光学部品を予め配置したサブフレーム17に
は、ポリゴンミラー22を回転軸に取りつけたポリゴン
モータ23が止めねじ24、25によって固定されてい
る。また、サブフレーム17自体は複数個の止めねじ
(図では2個のみを示す)27、28によってメインフ
レーム16に固定されている。ポリゴンミラー22の所
定のミラー面から反射されたレーザ光14は、fθレン
ズ21を通過後に、それぞれメインフレーム16に取り
付けられた第1〜第3のミラー31〜33によって順次
反射された後、感光体ドラム11上に到達するようにな
っている。このうち第1〜第3のミラー31〜33は、
メインフレーム16に取りつけられている。
【0005】このように比較的大きなサイズの画像を走
査するためのレーザ光走査装置では、ポリゴンモータ2
3の振動を吸収する必要性等から十分な強度をもった金
属フレームが用意される。図2の例ではメインフレーム
16がこれに該当する。金属フレームは、雑音発生源か
ら発生される電気的な雑音を遮蔽する点でも有効であ
る。
【0006】一方、ポリゴンミラー22を除いた多くの
周辺光学系を配置するサブフレームは、これらの光学部
品を正確に配置する必要性とコストとの両面から、樹脂
で成形されることが多い。以下、本明細書では特に必要
な場合を除き前記した金属フレームあるいは図2に示し
たメインフレーム16を第1のフレームと称し、サブフ
レーム17を第2のフレームと称することにする。
【0007】ところで、ポリゴンミラー22を反射した
レーザビーム14はfθレンズ21や第1〜第3のミラ
ー31〜33等の幾つかの光学部品を通過して感光体ド
ラム11上に到達するが、これらの光学部品の特性は部
品ごとにある程度のバラツキがある。そこで、感光体ド
ラム11上で所望のビーム径や走査倍率を確保するため
に、光学系の共役長の調整が行われるのが通常である。
図2に示したレーザ光走査装置では、第1および第2の
ミラー31、32を同時に図で矢印35方向に移動させ
るかまたは第2のフレーム17自体を同様に矢印35方
向に移動させ、共役長の調整を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、第1および
第2のミラー31、32を同時に移動させてこのような
調整を行う場合には、ポリゴンミラー22の周辺の光学
系を移動させる必要がない。しかしながら、第2のミラ
ー32を移動させると第3のミラー37との位置関係が
狂うので、この移動に伴って第2のミラー32をその反
射光が第3のミラー33の所定位置に入射するように、
矢印36方向に所定角度だけ回転させる必要がある。ま
た、第3のミラー37については、その位置は変更する
必要がないが、入射するレーザビーム14の方向が異な
ってくるので、感光体ドラム11の規定の位置にこれを
入射させるために矢印37方向に所定角度だけ回転させ
る必要がある。
【0009】このように従来のレーザ光走査装置ではミ
ラー等の光学部品を直線方向ばかりでなく回転方向にも
調整することによって共役長の調整を行っていた。この
ため、調整機構が複雑になるばかりでなく、調整の工数
やコストもかかるといった問題があった。
【0010】このような問題を解決するために、これら
第1〜第3のミラー31〜33を固定して第2のフレー
ム17を移動させて共役長を調整することが考えられて
いる。この場合には、第2のフレーム17を直線方向に
のみ移動させればよいので、調整機構が簡単であり、調
整の工数も少なくて済む。しかしながら、この場合には
ポリゴンミラー22を取りつけたポリゴンモータ23を
第2のフレーム17に固定する必要がある。
【0011】ところが、第2のフレーム17は各種光学
部品を正確に配置する必要から樹脂で形成される場合が
多い。第2のフレーム17が樹脂で作成されている場合
にはポリゴンモータを十分な強度で固定することができ
ないという問題がある。また、樹脂は金属と比較して一
般に熱伝導率が低いためポリゴンモータ23の発生させ
る熱を放熱しにくいといった問題もある。更に、樹脂で
作成されているかどうかを問わず、各種光学部品の配置
された第2のフレーム17にポリゴンモータ23を直接
固定することは光学系を直接振動させることになり、画
像が乱れるといった不都合も生じる。
【0012】そこで本発明の目的は、光学調整が簡単
で、かつポリゴンモータの振動が光学系に及ぼす影響を
十分少なくすることのできるレーザ光走査装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)レーザ光の走査を行うポリゴンミラーと、
(ロ)このポリゴンミラーをその回転軸に取りつけたポ
リゴンモータと、(ハ)このポリゴンモータを予め設定
された調整範囲内で任意の位置に固定できるようにした
第1のフレームと、(ニ)この第1のフレーム上に重ね
て配置され、レーザ光の走査光学系の少なくとも一部を
それぞれの規定位置に配置すると共に、これらの走査光
学系との配置関係からポリゴンモータの配置されるべき
位置にこれを嵌合する嵌合穴を配置した第2のフレーム
と、(ホ)ポリゴンモータが前記した嵌合穴に嵌合され
た状態で第1および第2のフレームを所望の位置関係で
固定するフレーム固定手段とをレーザ光走査装置に具備
させる。
【0014】すなわち請求項1記載の発明では、ポリゴ
ンモータ自体はメインフレーム等の第1のフレームに取
りつけるようにし、この第1のフレーム上での取付位置
を調整できるようにする。また、サブフレーム等の第2
のフレームには、この上に配置された光学部品との関係
によって定まるポリゴンモータの位置にポリゴンモータ
を嵌合するための嵌合穴を穿っておく。第2のフレーム
は第1のフレームの上に重ねて配置されるので、第1の
フレーム上でポリゴンモータを所望の位置に固定する
と、第2のフレームにおいてもポリゴンモータが所望の
位置に配置されることになる。
【0015】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例におけるレーザ光
走査装置とその周辺を表わしたものである。この図1は
図2に対応するものである。
【0017】本実施例のレーザ光走査装置でも感光体ド
ラム11の上方に、レーザ光14を照射するためのレー
ザ光走査装置が配置されている。これらのレーザ光学系
を構成する光学部品は、メインフレームからなる第1の
フレーム41と、この上に取り付けられた第2のフレー
ム42とに分かれて配置されている。第1のフレーム4
1はアルミニウムの鋳物であり、レーザ光走査装置を収
容した装置本体のフレームを構成している。第1のフレ
ーム41には、ポリゴンモータ23と、第1〜第3のミ
ラー31〜33が取りつけられている。このうちポリゴ
ンモータ23は、第1のフレーム41の円柱状をした複
数個の台座(図では2個のみを示す)41A、41Bの
上に同じく複数個の止めねじ(図では2個のみを示す)
24、25によって固定される。この固定の際に、ポリ
ゴンモータ23は所定の範囲でその固定位置を調整する
ことができる。
【0018】一方、第2のフレーム42は樹脂で成形さ
れている。第2のフレーム42のほぼ中央の位置には、
ポリゴンモータ23の下半分を構成する円柱部分と精度
良く嵌合する円形の嵌合穴44が穿たれており、ここに
ポリゴンモータ23が嵌合している。このため、第2の
フレーム42には第1のフレーム41の複数個の台座4
1A、41Bに対応する箇所にこれらの外形よりもかな
り大きな穴(図では2個のみを示す)45、46が穿た
れており、複数個の台座41A、41Bの上部は第2の
フレーム42のこの周囲の部分よりも突出している。
【0019】第2のフレーム42上には、ポリゴンモー
タ23に取り付けられたポリゴンミラー22と光学的な
配置関係を保つように、Fθレンズ21やこの図には示
されていないレーザ発振器等の光学部品が配置されてい
る。また、第2のフレーム42には複数個のねじ穴(図
では2個のみを示す)47、48が穿設されており、止
めねじ51、52によって第1のフレーム41上に固定
されるようになっている。
【0020】以上のように構成されたレーザ光走査装置
では、図示しないレーザ発振器から出力されたレーザビ
ーム14がポリゴンミラー22の特定位置に入射され、
図示のように反射される。レーザビーム14はこの後F
θレンズ21を通過し、感光体ドラム11の各走査位置
におけるレーザビームの走査速度が一定となるようなビ
ームとなる。このレーザビーム14は第1のミラー31
に入射し、第2のミラー32、第3のミラー33と順次
反射されて感光体ドラム11の所望の走査位置に照射さ
れる。このようなレーザ光走査装置における光学系の共
役長の調整の様子を次に説明する。
【0021】まず作業者は、第1のフレーム41の上に
第2のフレーム42を重ねる。このとき穴45、46の
中に台座41A、41Bが入るようにする。この後、作
業者はポリゴンミラー22を取りつけた状態のポリゴン
モータ23を嵌合穴44に嵌合させる。そして、光学系
の共役長の調整を行うべく第2のフレーム42を第1の
フレーム41に対して水平方向に移動させる。第2のフ
レーム42を移動させると、その嵌合穴44の移動に伴
ってポリゴンモータ23がその許容範囲で移動すること
になる。
【0022】光学系の共役長の調整が終了したら、その
時点で複数個の止めねじ24、25を完全に締めてポリ
ゴンモータ23を第1のフレーム41に完全に固定す
る。そして、この固定位置で止めねじ51、52を締め
て第2のフレーム42を第1のフレーム41に対して完
全に固定する。これにより、レーザ光走査装置の調整が
終了することになる。
【0023】なお、以上説明した実施例では第2のフレ
ームを樹脂で成形したが、金属で作成してもよいし、樹
脂であっても成形することは必ずしも必要ない。また、
実施例ではポリゴンモータ23を取りつけるための台座
41A、41Bを円柱状のものとして説明したが、角柱
状であってもよいし、三日月状等の他の形状であっても
よい。
【0024】更に実施例では嵌合穴44を円形とした
が、ポリゴンモータ23の外形に沿った形状であればよ
いし、第2のフレーム42を移動させるときにポリゴン
モータ23がこれに沿って移動するように一部の形状部
分が精度良く接触するようなものであってもよい。この
意味で、嵌合穴44は例えばV字形であっても角形であ
ってもよい。また、実施例ではポリゴンモータ23を第
1のフレームに完全に固定したが、一部分のみ固定して
も良いことはもちろんである。
【0025】以上説明した実施例によれば、第2のフレ
ームを樹脂成形したので、レーザ光走査装置の光学部品
を簡易にかつ精度よくこのフレーム上に配置することが
できるばかりでなく、製造コストも低減させることがで
きる。また本実施例では第1のフレームを金属としたの
で、ポリゴンモータ等から発生する熱をレーザ光走査装
置外に効率良く伝達し、発熱を十分抑えることができ
る。しかも、有害電波がこれによって遮蔽されるという
利点もある。
【0026】
【発明の効果】このように本発明によればポリゴンモー
タを第1のフレームに固定したので、光学調整が簡単に
なるばかりでなく、第2のフレーム上に配置された走査
光学系に振動が伝わるのを最小限に抑えることができ、
画像の乱れを有効に防止することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるレーザ光走査装置
とその周囲を一部断面で表わした側面図である。
【図2】 従来のレーザ光走査装置とその周囲を一部断
面で表わした側面図である。
【符号の説明】
14…レーザ光、21…fθレンズ、23…ポリゴンモ
ータ、24、25、51、52…止めねじ、31…第1
のミラー、32…第2のミラー、33…第3のミラー、
41…第1のフレーム、42…第2のフレーム、44…
嵌合穴

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光の走査を行うポリゴンミラー
    と、 このポリゴンミラーをその回転軸に取りつけたポリゴン
    モータと、 このポリゴンモータを予め設定された調整範囲内で任意
    の位置に固定できるようにした第1のフレームと、 この第1のフレーム上に重ねて配置され、前記レーザ光
    の走査光学系の少なくとも一部をそれぞれの規定位置に
    配置すると共に、これらの走査光学系との配置関係から
    前記ポリゴンモータの配置されるべき位置にこれを嵌合
    する嵌合穴を配置した第2のフレームと、 前記ポリゴンモータが前記嵌合穴に嵌合された状態で前
    記第1および第2のフレームを所望の位置関係で固定す
    るフレーム固定手段とを具備することを特徴とするレー
    ザ光走査装置。
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JP5510394B2 (ja) * 2011-06-02 2014-06-04 コニカミノルタ株式会社 走査光学装置及び画像形成装置

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