JP2988639B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は磁気記録再生装置、特
にカセットスライド式VTRメカニズムの結露検出時に
おけるカセットホルダ収納(ホルダーイン)時のローデ
ィング制御に関するものである。
にカセットスライド式VTRメカニズムの結露検出時に
おけるカセットホルダ収納(ホルダーイン)時のローデ
ィング制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、前記記録または再生装置内の
結露およびカセットの装置内への挿入の有無を検出し
て、結露が検出された場合に、テープ状記録媒体(以下
テープ)が回転ドラムに巻き付いて損傷するのを防止す
るように制御していた。この種の制御としては、前記カ
セットが前記装置内に挿入されたか否かを検出する方法
の違いにより、図3(a),図3(b)のフローチャー
トに示すような2通りの方法が採られていた。これら2
つの方法は、ステップST1からST3までが同じであ
り、テープが収納されたカセットの挿入可能な位置か
ら、前記カセットよりテープを引き出し可能な位置に、
カセットホルダが移動してその位置に保持された(ST
1;以下ST1における動作を、カセットホルダが装置
内に収納された動作と呼ぶ)際、装置内の結露検出を行
う(ST2)。そして、結露していない場合には、テー
プが所定のパスを形成するようにローディング手段が動
作する(ST3)ようになされている。 ここで、第1の
方法では、カセットの挿入を、カセットに直接当接する
検出スイッチを用いて行っていた。この方法では、ST
2にて結露が検出された場合、図3(a)に示すように
前記検出スイッチにてカセットの挿入を検出し(ST
4)、カセットが挿入されていない場合には、装置の小
型化達成のため、可動シャーシを移動させるとともに前
記ローディング手段を動作させる(ST5)。カセット
が挿入されている場合には、前記ローディング手段を動
作させず、イジェクト命令を待って(ST6)、カセッ
トのイジェクトを行っていた(ST7)。 第2の方法で
は、固定シャーシに設けられたテープのエンド検出セン
サを用いて、テープの有無によりカセットの有無を判断
していた。この方法では、可動シャーシとともにローデ
ィング手段を動作させなければ、カセット有無の検出が
行えないため、ST2にて結露が検出された場合、カセ
ットの有無を判断せずにイジェクト命令を待って(ST
11)、カセットのイジェクトを行っていた(ST1
2)。
結露およびカセットの装置内への挿入の有無を検出し
て、結露が検出された場合に、テープ状記録媒体(以下
テープ)が回転ドラムに巻き付いて損傷するのを防止す
るように制御していた。この種の制御としては、前記カ
セットが前記装置内に挿入されたか否かを検出する方法
の違いにより、図3(a),図3(b)のフローチャー
トに示すような2通りの方法が採られていた。これら2
つの方法は、ステップST1からST3までが同じであ
り、テープが収納されたカセットの挿入可能な位置か
ら、前記カセットよりテープを引き出し可能な位置に、
カセットホルダが移動してその位置に保持された(ST
1;以下ST1における動作を、カセットホルダが装置
内に収納された動作と呼ぶ)際、装置内の結露検出を行
う(ST2)。そして、結露していない場合には、テー
プが所定のパスを形成するようにローディング手段が動
作する(ST3)ようになされている。 ここで、第1の
方法では、カセットの挿入を、カセットに直接当接する
検出スイッチを用いて行っていた。この方法では、ST
2にて結露が検出された場合、図3(a)に示すように
前記検出スイッチにてカセットの挿入を検出し(ST
4)、カセットが挿入されていない場合には、装置の小
型化達成のため、可動シャーシを移動させるとともに前
記ローディング手段を動作させる(ST5)。カセット
が挿入されている場合には、前記ローディング手段を動
作させず、イジェクト命令を待って(ST6)、カセッ
トのイジェクトを行っていた(ST7)。 第2の方法で
は、固定シャーシに設けられたテープのエンド検出セン
サを用いて、テープの有無によりカセットの有無を判断
していた。この方法では、可動シャーシとともにローデ
ィング手段を動作させなければ、カセット有無の検出が
行えないため、ST2にて結露が検出された場合、カセ
ットの有無を判断せずにイジェクト命令を待って(ST
11)、カセットのイジェクトを行っていた(ST1
2)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来例
では、前者(カセット当接スイッチ方式)では専用のス
イッチが必要でコストUPとなり、又後者(テープのエ
ンド検出センサ方式)ではカセットスライド形式のメカ
ニズムの場合エンドセンサが固定側シャシに設置されて
いると、カセットホルダ収納直後はカセット位置が異な
るためエンド検知(カセット検知)ができずカセットが
挿入されていないにもかかわらず可動シャシが突出した
ままとなり外装収納ケースがその分を見込む為大型化す
るという問題点があった。
では、前者(カセット当接スイッチ方式)では専用のス
イッチが必要でコストUPとなり、又後者(テープのエ
ンド検出センサ方式)ではカセットスライド形式のメカ
ニズムの場合エンドセンサが固定側シャシに設置されて
いると、カセットホルダ収納直後はカセット位置が異な
るためエンド検知(カセット検知)ができずカセットが
挿入されていないにもかかわらず可動シャシが突出した
ままとなり外装収納ケースがその分を見込む為大型化す
るという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、カセット収納時に結露検出した
場合、リールを回転させてその有無を検知して、カセッ
ト無の状態で可動シャシが突出したままとなるのを防止
し、外装収納ケースを小型化することを目的とする。
ためになされたもので、カセット収納時に結露検出した
場合、リールを回転させてその有無を検知して、カセッ
ト無の状態で可動シャシが突出したままとなるのを防止
し、外装収納ケースを小型化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、カセットホルダが収納された時点で、結露が検
出された場合、リールを回転させて、前記回転が検出さ
れればローディングを行い、検出されなければローディ
ングを行わないように制御する制御手段を具備してなる
磁気記録再生装置により、前記目的を達成しようとする
ものである。
いては、カセットホルダが収納された時点で、結露が検
出された場合、リールを回転させて、前記回転が検出さ
れればローディングを行い、検出されなければローディ
ングを行わないように制御する制御手段を具備してなる
磁気記録再生装置により、前記目的を達成しようとする
ものである。
【0006】
【作用】この発明の磁気記録再生装置は、カセットホル
ダが収納された時点で、結露が検出された場合、制御手
段によりリールを回転させて、前記回転が検出されれば
ローディングを行い、検出されなければローディングを
行わないように制御する。
ダが収納された時点で、結露が検出された場合、制御手
段によりリールを回転させて、前記回転が検出されれば
ローディングを行い、検出されなければローディングを
行わないように制御する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はこの発明の一実施例である磁気記録再
生装置(以下装置又は本装置という)のカセットホルダ
収納直後の状態を示す構成図、図2はこの実施例の動作
を制御するフローチャートである。
説明する。図1はこの発明の一実施例である磁気記録再
生装置(以下装置又は本装置という)のカセットホルダ
収納直後の状態を示す構成図、図2はこの実施例の動作
を制御するフローチャートである。
【0008】図1において、Aは制御手段であり、シス
テムコントロール回路(CPU)30で構成され、カセ
ットホルダが収納された時点で結露が検出された場合、
リールを回転させて、前記回転が検出されればローディ
ングを行い、検出されなければローディングを行わない
ように制御する手段である(詳細後述)。
テムコントロール回路(CPU)30で構成され、カセ
ットホルダが収納された時点で結露が検出された場合、
リールを回転させて、前記回転が検出されればローディ
ングを行い、検出されなければローディングを行わない
ように制御する手段である(詳細後述)。
【0009】また、1は固定シャシ、2は回転ドラム、
3,6はそれぞれ不図示の部材で回転可能に固定シャシ
に取付けられたリングであり、引出ポスト4,5のそれ
ぞれが植立されている。9はローディングモータであ
り、ギア7,8のそれぞれを介してリング3,6を各々
逆方向に回転させる。
3,6はそれぞれ不図示の部材で回転可能に固定シャシ
に取付けられたリングであり、引出ポスト4,5のそれ
ぞれが植立されている。9はローディングモータであ
り、ギア7,8のそれぞれを介してリング3,6を各々
逆方向に回転させる。
【0010】13は可動シャシであり、溝部13bが固
定シャシの軸1aとスライド可能にされている。12は
スライドギアであり、ギア11を介してリング6に伴っ
て回転し、植立した軸12aが可動シャシの溝13aを
押してシャシ13をスライドさせるように構成されてい
る。
定シャシの軸1aとスライド可能にされている。12は
スライドギアであり、ギア11を介してリング6に伴っ
て回転し、植立した軸12aが可動シャシの溝13aを
押してシャシ13をスライドさせるように構成されてい
る。
【0011】以上の構成において、ロードモータ9が時
計方向(CW)に回転するとポスト4,5のそれぞれが
ローディング動作を行うとともに、可動シャシ13はド
ラム方向へスライドする。15は巻取リール、16は供
給リールであり、各々トルクリミッタを有し可動シャシ
上に構成され、カセット14のリールハブと係合してい
る。
計方向(CW)に回転するとポスト4,5のそれぞれが
ローディング動作を行うとともに、可動シャシ13はド
ラム方向へスライドする。15は巻取リール、16は供
給リールであり、各々トルクリミッタを有し可動シャシ
上に構成され、カセット14のリールハブと係合してい
る。
【0012】17はリールモータであり、時計方向(C
W)に回転するとクビフリギア18を介してリール15
を逆転し、リール16をテープ巻取方向に回転させよう
とするものである。リール15と16のそれぞれは公知
の回転検出装置で回転検出可能である。10はメカニズ
ムの結露を検出する結露検出センサである。
W)に回転するとクビフリギア18を介してリール15
を逆転し、リール16をテープ巻取方向に回転させよう
とするものである。リール15と16のそれぞれは公知
の回転検出装置で回転検出可能である。10はメカニズ
ムの結露を検出する結露検出センサである。
【0013】次にこの実施例の動作を図1を用いて説明
する。図1において、不図示のスイッチでカセットホル
ダの収納が検出されると、結露検出センサ10で結露の
検出を行う。結露していなければ、ロードモータ9を稼
働してローディングを行う。結露していれば、リールモ
ータを時計方向に回転させて約1sec後に巻取リール
15が回転しているかを検出する。この1sec間待つ
のは、当初テープたるみ分でリールが回転するのを誤検
出しないためである。
する。図1において、不図示のスイッチでカセットホル
ダの収納が検出されると、結露検出センサ10で結露の
検出を行う。結露していなければ、ロードモータ9を稼
働してローディングを行う。結露していれば、リールモ
ータを時計方向に回転させて約1sec後に巻取リール
15が回転しているかを検出する。この1sec間待つ
のは、当初テープたるみ分でリールが回転するのを誤検
出しないためである。
【0014】ここで、カセットテープが装着されている
と巻取リールは負荷が大きく、このためトルクリミッタ
が働いて回転しない。そして、巻取リールの回転が検出
されなければ、回転ドラム2にテープが巻付くのを防ぐ
ために、ローディングを行わずリールを停止しイジェク
トキーが押されるのを待つ。
と巻取リールは負荷が大きく、このためトルクリミッタ
が働いて回転しない。そして、巻取リールの回転が検出
されなければ、回転ドラム2にテープが巻付くのを防ぐ
ために、ローディングを行わずリールを停止しイジェク
トキーが押されるのを待つ。
【0015】反面、リールの回転が検出されれば、それ
はカセットテープが未装着でリールが空回りしていると
してリールを停止し、ローディング動作を行う。
はカセットテープが未装着でリールが空回りしていると
してリールを停止し、ローディング動作を行う。
【0016】次にこの実施例の動作制御について図2を
用いて説明する。図2のフローチャートにおいて、スタ
ートしてステップ2aでホルダーインを行い、ステップ
2bに進む。ステップ2bで結露か否かを判定し、結露
でなければステップ2cに進みローディングする。結露
であれば、リールモータを時計方向(CW)に回転し、
ステップ2eで1sec待つ。
用いて説明する。図2のフローチャートにおいて、スタ
ートしてステップ2aでホルダーインを行い、ステップ
2bに進む。ステップ2bで結露か否かを判定し、結露
でなければステップ2cに進みローディングする。結露
であれば、リールモータを時計方向(CW)に回転し、
ステップ2eで1sec待つ。
【0017】そして、ステップ2fに進みTリール回転
かを判定し、回転であればステップ2hに進み、リール
モータを停止し、ステップ2lでローディングを行う。
ステップ2fで回転でなければステップ2iでリールモ
ータを停止しステップ2jに進み、イジェクトかを判定
し、イジェクトであればステップ2kでイジェクトし、
イジェクトでなければステップ2jに戻り、これを繰り
返す。
かを判定し、回転であればステップ2hに進み、リール
モータを停止し、ステップ2lでローディングを行う。
ステップ2fで回転でなければステップ2iでリールモ
ータを停止しステップ2jに進み、イジェクトかを判定
し、イジェクトであればステップ2kでイジェクトし、
イジェクトでなければステップ2jに戻り、これを繰り
返す。
【0018】また、ステップ2gはSリールも回転させ
る場合のフローを示している。
る場合のフローを示している。
【0019】以上のようにしてホルダーインの結露検出
時にカセットが挿入されておらず、テープのドラム巻付
きの恐れがないにもかかわらず、可動シャシが突出した
ままである不具合が防止され、外装収納ケースの小型化
が計れる。
時にカセットが挿入されておらず、テープのドラム巻付
きの恐れがないにもかかわらず、可動シャシが突出した
ままである不具合が防止され、外装収納ケースの小型化
が計れる。
【0020】尚、前記実施例において、回転させるのは
巻取リールではなく供給リールまたは両方でも良い。ま
た、巻取リールの回転検出まで1sec待つとしたのは
テープのたるみの見込み量によるものであって、この値
は多少増減しても良い。
巻取リールではなく供給リールまたは両方でも良い。ま
た、巻取リールの回転検出まで1sec待つとしたのは
テープのたるみの見込み量によるものであって、この値
は多少増減しても良い。
【0021】また、リールの回転が検出されない場合、
この実施例ではイジェクトキーを待つこととしたが、直
接その場でイジェクトを行っても良い。また、リールの
回転トルクが強い場合は、テープがあると駆動しない側
のリールがつれ回転するので、他方のリールがつれ回転
しているかの判定を追加しても良い(図2かっこ内)。
この実施例ではイジェクトキーを待つこととしたが、直
接その場でイジェクトを行っても良い。また、リールの
回転トルクが強い場合は、テープがあると駆動しない側
のリールがつれ回転するので、他方のリールがつれ回転
しているかの判定を追加しても良い(図2かっこ内)。
【0022】また、カセット待機状態で回転させる反対
側のリール台にブレーキをかけると動作が一層確実とな
る。
側のリール台にブレーキをかけると動作が一層確実とな
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、カ
セット収納時に結露検出した場合、リールを回転させて
その有無を検知することにより、特にカセット有無検出
スイッチを設けることなく、カセット無の状態で可動シ
ャシが突出したままとなるのを防止することができ、外
装収納ケースの小型化が計れる。
セット収納時に結露検出した場合、リールを回転させて
その有無を検知することにより、特にカセット有無検出
スイッチを設けることなく、カセット無の状態で可動シ
ャシが突出したままとなるのを防止することができ、外
装収納ケースの小型化が計れる。
【図1】 この発明の一実施例である磁気記録再生装置
のカセット収納直後の状態を示す構成図
のカセット収納直後の状態を示す構成図
【図2】 この実施例の動作を制御するフローチャート
【図3】 従来例を示すフローチャート
A 制御手段 1 固定シャシ 2 回転ドラム 10 結露センサ 13 可動シャシ 14 カセット 15 巻取リール 16 供給リール
Claims (1)
- 【請求項1】 カセットホルダが収納された時点で、結
露が検出された場合、リールを回転させて、前記回転が
検出されればローディングを行い、検出されなければロ
ーディングを行わないように制御する制御手段を具備し
てなることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046565A JP2988639B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 磁気記録再生装置 |
US07/848,405 US5384672A (en) | 1991-03-12 | 1992-03-06 | Recording or reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046565A JP2988639B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283444A JPH04283444A (ja) | 1992-10-08 |
JP2988639B2 true JP2988639B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=12750845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3046565A Expired - Fee Related JP2988639B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5384672A (ja) |
JP (1) | JP2988639B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4186998B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2008-11-26 | ソニー株式会社 | 磁気記録再生装置及び磁気記録再生装置における結露検出方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4491885A (en) * | 1981-02-06 | 1985-01-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/playback device |
JPH0644371B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-06-08 | キヤノン株式会社 | 記録又は再生装置 |
JPH0257458A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | Tokico Ltd | ブレーキ装置 |
JP2566315B2 (ja) * | 1989-03-28 | 1996-12-25 | キヤノン株式会社 | 記録または再生装置 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3046565A patent/JP2988639B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-06 US US07/848,405 patent/US5384672A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5384672A (en) | 1995-01-24 |
JPH04283444A (ja) | 1992-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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