JP2987033B2 - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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    • G06F3/045Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using resistive elements, e.g. a single continuous surface or two parallel surfaces put in contact

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力ペンが位置する座
標を検出して、手書き文字や図形等をコンピュータに入
力する座標入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、手書き文字や図形等を入力す
る入力装置として、図8に示すような抵抗膜を用いた電
圧分割式のタブレットが知られている。
【0003】このタブレットの構成は、2枚の絶縁性フ
ィルムの互いに向い合う面上に抵抗膜11,12を塗布
または蒸着し、これらの抵抗膜11と抵抗膜12との間
には、複数の絶縁性のドットスペーサ13を設けて、抵
抗膜11および12を所定の間隔に隔ている。そして、
一方の抵抗膜11端部の対向する2辺には、電極11
a,11bが設けられており、他方の抵抗膜2端部の前
記電極11a,11bと直交する2辺には、電極12
a,12bが設けられている。
【0004】そして、このタブレットの押圧位置の検出
方法は、図示しない処理回路14により、電極11a,
11bと電極12a,12bとに交互に直流電圧が時分
割的に印加され、電圧が印加されていない方の抵抗膜の
電極から電圧を検知して、それぞれの方向の位置を検出
するようになっている。
【0005】つまり、例えば図8中のP点が押圧された
時、そのX方向を検出する時は、まず、電極11aに直
流電圧E(V)を、電極11bに0(V)を印加する。
すると、抵抗膜11のP点での分割電圧がP点で接触し
ている抵抗膜12に印加され、その電圧を抵抗膜12の
電極12a,12bで検知することにより、その座標を
求めることができる。
【0006】Y方向を検出するときも同様、まず、電極
12aに直流電圧E(V)を、電極12bに0(V)を
印加する。すると、抵抗膜12のP点での分割電圧がP
点で接触している抵抗膜11に印加され、その電圧を抵
抗膜11の電極11a,11bで検知することにより、
その座標を求めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のタブレット
の検出方法では、両抵抗膜間が十分に接触していない時
に電圧を検知することがあるため、正確な座標を検出で
きないことがあった。
【0008】また、両電極の接触の際に生じるチャタリ
ングにより、検出座標が不正確なものになることもあっ
た。
【0009】本発明は、このような誤った位置の検出を
防止し、正確な位置を検出することのできる座標入力装
置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の抵抗膜を一面に形成し、該抵抗膜上の両端に
第1の電極対を備えた上部シートと、前記第1の抵抗膜
に対向する第2の抵抗膜を一面に形成し、前記電極に直
交する第2の電極対を備えた下部シートと、前記第1の
抵抗膜と第2の抵抗膜とを離間するスペーサと、前記第
1の抵抗膜と第2の抵抗膜との接触抵抗が一定時間常に
設定値を越えているか否かを検出する第1のオープンチ
ェックを行い、第1の方向の位置信号を取得し、再度
2のオープンチェックを行い、第2の方向の位置信号を
取得し、再度第3のオープンチェックを行い、前記取得
した信号に基づき演算および出力をする処理回路とを備
えたことである
【0011】また、上記目的を達成するため、上記処理
回路が、上記電極からの信号を所定時間内に複数回検出
し、該検出値をデジタル化し、該デジタル化された値の
差を算出し、該算出された差が基準値以下の場合に該デ
ジタル値に基づき演算および出力することである
た、上記目的を達成するため、上記処理回路が、画面の
座標位置補正のためのキャリブレーションモードの実行
で、画面の左上のゼロ点と、画面の右下のマックス点と
のカーソル位置でのデータ取得によって、画面の位置補
正がなされるように演算し、位置補正をすることであ
【0012】
【作用】上記構成により、両抵抗膜が十分に接触してい
ることを確認してから、第1の方向の位置信号を取得
し、再度両抵抗膜が十分に接触していることを確認し
て、第2の方向の位置信号を取得し、再々度両抵抗膜が
十分に接触していることを確認してから、取得した第1
および第2の方向のデータから位置座標を演算及び出力
することにより、一点の検出の間ずっと押圧されている
時のデータのみから座標を演算および出力できるため、
チャタリングやタイミングのズレなどによる誤検出を防
止することができる。
【0013】そして、位置信号を取得するのに、取得し
た信号のデジタル値の差が基準値以下の場合だけ該デジ
タル値に基づき演算および出力することにより、安定し
た状態での信号に基づいて演算および出力することがで
き、精度の高い位置検出を実現することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
【0015】図1は、本願発明のデータ処理回路のブロ
ック図である。1は、タブレットであり、2枚のPET
シートの対向する面に抵抗膜が印刷されている。X1,
X2は、その一方の抵抗膜に蒸着された電極で、Y1,
Y2は、もう一方の抵抗膜に蒸着された電極である。
【0016】2は、タブレット1の操作されている位置
を検出し、その位置座標を上位の情報処理機器に出力す
る処理回路である。処理回路2は、タブレット1の電極
X1,X2,Y1,Y2に接続されている。3は、コン
トローラで、4つの電極X1,X2,Y1,Y2の信号
を制御するブロックである。Q1〜Q7は、トランジス
タで、コントローラ3からの出力によりスイッチの機能
を果たしている。4は、アナログ/デジタルコンバータ
で、電極X1,Y1とコントローラ3とに接続されてい
る。5は、コンパレータで、電極X1とコントローラ3
とに接続されている。6は、EEROMで、コントロー
ラに接続され、設定値などを記憶しておくブロックであ
る。7は、8個のスイッチSW1〜SW8を一体にした
DIPスイッチで、コントローラ3に接続され、コント
ローラ3の動作モードを設定するためのものである。8
は、コントローラ3に接続され、コントローラ3からの
信号を演算処理する演算ブロックである。そして9は、
演算ブロック8で演算された位置データを上位の情報処
理機器に出力するためのインターフェースである。
【0017】次に、DIPスイッチ7の個々のスイッチ
によって切換えられる動作モードについて説明する。
【0018】SW0は、縦置きまたは横置きの切換えス
イッチで、SW0を0にすると、横置きすなわち電極X
1,X2が左右に、電極Y1,Y2が上下になるように
なる。そしてSW0を1にすると、縦置きすなわち電極
Y1,Y2が左右に、電極X1,X2が上下になるよう
になる。
【0019】SW1とSW2は、原点切換えスイッチ
で、(SW1,SW2)を(0,0)にすると電極Y1
と電極X1との延長線の交点が原点になり、(0,1)
にすると電極X1と電極Y2との交点が、(1,0)に
すると電極Y2と電極X2との交点が、(1,1)にす
ると電極X2と電極Y1との交点がそれぞれ原点とな
る。
【0020】SW3は、インターフェース9から上位の
情報機器に伝達するデータの転送速度の切換えスイッチ
で、SW3を0にすると、転送速度が9600BPS
に、1にすると、19200BPSになる。
【0021】SW4は、フルスケール座標系の切換えス
イッチで、SW4を0にすると、入力面を1024ドッ
ト×1024ドットに、1にすると、4092ドット×
3069ドットに設定できるようになっている。
【0022】SW5とSW6は、読み取り速度の切換え
スイッチで、(SW5,SW6)を(0,0)にすると
200cpps(cordinate pair pe
rsecond)に、(0,1)にすると100cpp
sに、(1,0)にすると67cppsに、(1,1)
にすると50cppsとなる。
【0023】SW7は、インターフェース切換えスイッ
チで、SW7を0にすると、シリアルインターフェース
からの出力となり、1にすると、パラレルインターフェ
ースからの出力となるようになっている。
【0024】次に、処理回路2の動作について説明す
る。
【0025】図2は、処理回路の動作タイミングを示し
た図で、1点の位置座標を検出しそのデータを出力する
までの1周期Tの間の処理を示している。1周期Tは、
DIPスイッチ7のSW5,SW6の切換えにより異な
り、200cppsで5ms、50cppsで20ms
である。
【0026】図2の、t0からt1の間では、図1のト
ランジスタQ1,Q2,Q5,Q7をONにしてコンパレ
ータ5により、2枚の抵抗膜が常に十分接触しているか
どうか(第1のオープンチェック)を判断している。
の後のt1からt2の間では、トランジスタQ3,Q6
をONにしてA/Dコンバータ4により、X方向の位置
データを検出している。その後のt2からt3の間
は、再び第2のオープンチェックを、その後のt3から
t4の間では、トランジスタQ4,Q7をONにしてA
/Dコンバータ4により、Y方向の位置データを検出し
ている。そして、その後のt4からt5の間で、再度
3のオープンチェックをし、その後のt5からt6の間
で、X、Y方向の検出データから位置座標を演算してい
る。そして、t7まで待ち、その後のt7からt8で、
出力するようになっている。
【0027】図3は、処理回路2の動作のフローチャー
トである。
【0028】s1は、2枚の抵抗膜が常に十分接触して
いるかどうかを判断する(第1のオープンチェック)ス
テップである。この第1のオープンチェックで両抵抗膜
常に十分接触していると判断した場合(ステップs1
のYes)は、X方向の位置データを検出する(ステッ
プs2)。そして、再度第2のオープンチェックを行い
(ステップs3)、十分接触していると判断した場合は
(ステップs3のYes)、Y方向の位置データを検出
する(ステップs4)。そして、再度第3のオープンチ
ェックを行い(ステップs5)、このステップでも十分
接触していると判断した場合は(ステップs5のYe
s)、ステップs2およびステップs4で検出した位置
データを基に演算処理し(ステップs6)、タイミング
を合わせるために待機し(ステップs7)、そして、上
位の情報処理機器に出力する(ステップs8)。ステッ
プs1,s3,s5で、2枚の抵抗膜の接触が、瞬時にで
もオープンとなり、十分接触していないと判断した場合
は(ステップs1のNo,ステップs3のNo,ステップ
s5のNo)、その時点からその周期の最後まで待ち状
態となり、データ出力は行わないようになっている。
【0029】図4は、図2の動作タイミング図のオープ
ンチェック動作(図3のステップs1,s3,s5)を
より詳細に説明した図である。このオープンチェック動
作の方法は、まず、t0,t2,t4から150μs待
ち、その時点から500μsの間に接触抵抗を設定値
(例えば1.5kΩ)とコンパレータ5により比較し、
接触抵抗が常に設定値を越えている時に十分接触してい
ると判断するようになっている。
【0030】図5は、図2の動作タイミング図のXおよ
びY方向の位置データを検出する動作(図3のステップ
s2)をより詳細に説明した図である。t1,t3から
150μs待ち、その時点から500μsの間に2度電
極の信号を検出し、その値をA/Dコンバータ4でデジ
タル値に変換し、それら2つのデジタル値の差が2/1
024ドット以下であった時に限りそのデータを取り込
むようになっている。
【0031】次に、図6は、処理回路のスリープモード
への移行動作およびスリープモードからの復帰動作を示
した図である。オープンチェックで、オープン状態すな
わち2枚の抵抗膜が接触していない状態が一定時間(例
えば1.92秒)継続した時は、スリープモードに移行
するようになっている。このスリープモードでは、コン
パレータ5が常にオープンチェック状態で待機し、コン
パレータ5以外の機能を停止させ無駄な電力を省いてい
る。そして、入力があると、コンパレータ5により通常
のモードに復帰するようになっている。
【0032】図7は、位置補正のためのキャリブレーシ
ョンモードでの位置補正の方法を示す図である。キャリ
ブレーションモードを実行すると、画面の左上(O点)
にカーソルが表示され、このカーソルの位置を押圧する
ことにより、O点(ZEROX,ZEROY)のデータ
が取得される。そして、次に、画面の右下(Q点)にカ
ーソルが表示され、このカーソルの位置を押圧すること
により、Q点(MAXX,MAXY)のデータが取得さ
れる。そして、画面中心にカーソルが表示され、キャリ
ブレーションが終了する。この補正作業により得られる
データ(キャリブレーションデータ)、すなわちO点
(ZEROX,ZEROY)とP点(MAXX,MAX
Y)は、EEPROM6に保存され、電源OFF後もデ
ータは保存されるようになっている。そして、それ以降
の演算処理は、ZEROX,ZEROY,そして(MA
XX−ZEROX)をDIPスイッチ7のSW4で設定
されたX方向のフルスケールの値(例えば1024)で
割った値であるGAINX、および(MAXY−ZER
OY)をY方向のフルスケールの値(例えば1024)
で割った値であるGAINYを用いて、X座標のデータ
DATAXおよびY座標データDATAYは、 DATAX=(X−ZEROX)×GAINX DATAY=(Y−ZEROY)×GAINY の演算により決定されるようになっている。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によると、接触抵抗が、一定時間常に設定値を越えてい
るか否かを検出する第1〜第3のオープンチェックを順
次行い、それぞれ十分接触していると判断した場合にの
み、X・Y方向の位置データを検出し、更に、処理回路
にて、取得した信号に基づき演算・出力をするので
抵抗膜間が十分に接触してないうちに位置データの検出
をしたり、両電極の接触の際に生じるチャタリングによ
り、接触が瞬時にでもオープンとなった場合には、第1
〜第3のオープンチェックで否接触であると判断される
ので、位置データの検出は行わないことから、検出座標
が不正確なものになるという不都合を確実に防止するこ
とができる。 また、本発明の請求項2によると、電極か
らの信号を所定時間内に複数回の検出し、該検出値をデ
ジタル化して、デジタル化された値を演算するだけで、
X・Y方向の位置が求められることから、位置データの
検出の精度を一層向上でき、よって、デジタル化にて簡
単な演算処理ができ、高精度の位置検出が可能な座標入
力装置を提供することができる。 また、本発明の請求項
3によると、処理回路が、画面の位置補正がなされるよ
うに演算することから、この位置補正によって、X・Y
方向の位置検出が高精度である座標入力装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理回路のブロック図。
【図2】本発明の処理回路の動作タイミング図。
【図3】本発明の処理回路の動作のフローチャート。
【図4】本発明の処理回路のオープンチェック動作のタ
イミング図。
【図5】本発明の処理回路の位置データ検出動作のタイ
ミング図。
【図6】本発明の処理回路のスリープモードへの移行動
作のタイミング図。
【図7】本発明の処理回路の位置補正の動作方法の説明
図。
【図8】従来のタブレットの構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 タブレット 2 処理回路 3 コントローラ 4 A/Dコンバータ 5 コンパレータ 6 EEPROM 7 DIPスイッチ 8 演算ブロック 9 インターフェース Q1〜Q7 トランジスタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の抵抗膜を一面に形成し、該抵抗膜
    上の両端に第1の電極対を備えた上部シートと、前記第
    1の抵抗膜に対向する第2の抵抗膜を一面に形成し、前
    記電極に直交する第2の電極対を備えた下部シートと、
    前記第1の抵抗膜と第2の抵抗膜とを離間するスペーサ
    と、前記第1の抵抗膜と第2の抵抗膜との接触抵抗が一
    定時間常に設定値を越えているか否かを検出する第1の
    オープンチェックを行い、第1の方向の位置信号を取得
    し、再度第2のオープンチェックを行い、第2の方向の
    位置信号を取得し、再度第3のオープンチェックを行
    い、前記取得した信号に基づき演算、及び出力をする処
    理回路とを備えたことを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 上記処理回路が、上記電極からの信号を
    所定時間内に複数回検出し、該検出値をデジタル化し、
    該デジタル化された値の差を算出し、該算出された差が
    基準値以下の場合に該デジタル値に基づき演算および出
    力することを特徴とする請求項1記載の座標入力装置
  3. 【請求項3】 上記処理回路が、画面の座標位置補正の
    ためのキャリブレーションモードの実行で、画面の左上
    のゼロ点と、画面の右下のマックス点とのカーソル位置
    でのデータ取得によって、画面の位置補正がなされるよ
    うに演算し、位置補正をすることを特徴とする請求項
    1、又は2記載の座標入力装置
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