JPH0744316A - 電子ペン - Google Patents

電子ペン

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JPH0744316A
JPH0744316A JP18463093A JP18463093A JPH0744316A JP H0744316 A JPH0744316 A JP H0744316A JP 18463093 A JP18463093 A JP 18463093A JP 18463093 A JP18463093 A JP 18463093A JP H0744316 A JPH0744316 A JP H0744316A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ペンの筆圧、傾き等を変えることによ
り、ディスプレイ装置上で文字、図形等を描きながら簡
単に線の太さを設定すること。 【構成】 電子ペン5を表示装置3の画面上で操作する
と、電子ペン5の操作に応じた文字、図形等が表示装置
3上に表示される。電子ペン4には、電子ペン4の筆
圧、向き、傾きなどを検出する操作状態検出手段5が設
けられており、表示装置3上で電子ペン5を操作して文
字、図形等を描く際、電子ペン4の筆圧、向き、もしく
は、傾き等を変えると、操作状態検出手段5が電子ペン
の操作状態を検出し、処理装置2に送る。処理装置2は
電子ペン4の操作状態検出手段5により検出された操作
状態に応じて、線の太さを設定し、表示装置3上に文
字、図形等を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ画面上
に、直接、文字、図形等を描くことによりデータ入力を
行う、例えばペン・コンピュータなどに適用するに好適
な電子ペンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータへのデータ入力を容
易にするため、ディスプレイ画面上に、電子ペン等によ
り直接、文字、図形等を描くことによりデータ入力を行
うペン・コンピュータ等が多用されようになってきてい
る。図6は上記したペン・コンピュータの概略構成を示
す図であり、同図において、101はペン・コンピュー
タ、102はディスプレイ装置、103は処理装置、1
04は電子ペン、105はインタフェース部、106は
表示制御装置である。
【0003】同図において、電子ペン104により、デ
ィスプレイ装置102上に文字、図形等を描くと、電子
ペン104の位置がディスプレイ装置102側で検出さ
れ、処理装置103は電子ペン104によりなぞられた
座標位置に文字、図形等を表示する。そして、文字等が
描かれた場合には、変換キー等を操作すると、処理装置
103は画面上に描かれた文字等を認識してキャラクタ
・データに変換し、それに対応した文字をディスプレイ
装置102上に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したペ
ン・コンピュータにおいて、ディスプレイ装置上に描か
れる線の太さは、通常、ソフトウェアで設定され、線の
太さを変える場合には、ユーザが、予め、線を描く前に
(もしくは後で)、線の太さを設定する必要があった。
【0005】このため、線の太さを頻繁にかえる必要の
ある図形等を描く場合には、その都度、線の太さの設定
をする必要があり、操作が煩雑となり、効率的な操作が
できなかった。本発明は上記した従来技術の欠点を改善
するためになされたものであって、電子ペンの筆圧、傾
き等を変えることにより、ディスプレイ装置上で文字、
図形等を描きながら簡単に線の太さを設定することがで
きる電子ペンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。同図において、1は情報処理装置、2は
表示装置に電子ペンの操作状態に応じた太さの線の文
字、図形等を表示させる処理装置、3は表示装置、4は
表示装置の画面上で操作するこにより、表示装置3上に
文字、図形等を表示させる電子ペン、5は電子ペンの筆
圧、向き等の操作状態を検出する操作状態検出手段であ
る。
【0007】上記課題を解決するため、本発明の請求項
1の発明は、図1に示すように、文字、図形等を表示す
る表示装置3と、入力されたデータを処理して上記表示
装置3に文字、図形等を表示させる処理装置2とを備
え、電子ペン4を表示装置3の画面上で操作することに
より、電子ペン4の操作に応じた文字、図形等を表示装
置3に表示させる情報処理装置1の電子ペン4におい
て、電子ペン4に、表示装置3の画面に対する電子ペン
4の筆圧、向き、傾き等を検出する操作状態検出手段5
を設け、電子ペン4を表示装置3の画面上で操作した
際、表示装置3上に上記操作状態検出手段5により検出
された電子ペン4の操作状態に応じて定まる太さの線を
表示させるように構成したものである。
【0008】本発明の請求項2の発明は、請求項1の発
明において、電子ペン4のペン先に電子ペン4の筆圧に
応じて縮み量が変化するバネを取り付け、表示装置3上
に上記バネの縮み量に応じた太さの線を表示するように
構成したものである。本発明の請求項3の発明は、請求
項1の発明において、電子ペン4のペン先に電子ペン4
の向きに応じて開閉状態が定まる複数のスイッチ手段を
設け、表示装置3上に上記スイッチ手段の開閉状態によ
り定まる太さの線を表示するように構成したものであ
る。
【0009】
【作用】図1において、電子ペン4を表示装置3の画面
上で操作すると、電子ペン4の操作に応じた文字、図形
等が表示装置3上に表示される。電子ペン4には、電子
ペン4の筆圧、向き、傾きなどを検出する操作状態検出
手段5が設けられており、表示装置3上で電子ペン4を
操作して文字、図形等を描く際、電子ペン4の筆圧、向
き、もしくは、傾き等を変えると、操作状態検出手段5
が電子ペンの操作状態を検出し、処理装置2に送る。処
理装置2は電子ペン4の操作状態検出手段5により検出
された操作状態に応じて、線の太さを設定し、表示装置
3上に文字、図形等を表示する。
【0010】本発明の請求項1の発明は、上記のよう
に、電子ペン4に操作状態検出手段5を設け、電子ペン
4を表示装置3の画面上で操作した際、表示装置3上に
上記操作状態検出手段5により検出された電子ペン4の
筆圧、向き、傾き等の操作状態に応じて定まる太さの線
を表示させるように構成したので、ディスプレイ装置上
で文字、図形等を描きながら簡単に線の太さを設定する
ことができる。
【0011】また、本発明の請求項2,3の発明におい
ては、電子ペン4のペン先に電子ペン4の筆圧に応じて
縮み量が変化するバネを取り付け、表示装置3上に上記
バネの縮み量に応じた太さの線を表示したり、電子ペン
4のペン先に電子ペン4の向きに応じて開閉状態が定ま
る複数のスイッチ手段を設け、表示装置3上に上記スイ
ッチ手段の開閉状態により定まる太さの線を表示するよ
うに構成したので、ユーザは通常の筆記具を使用する感
覚で、表示装置3上に所望の太さの線を表示させること
ができる。
【0012】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例を示す図であ
り、同図(a)は電子ペンの構成を示し、(b)は電子
ペンとペン・コンピュータのブロック図を示している。
同図(a)において、21は電子ペン、21aはペン
先、21bはバネであり、ペン先21aは電子ペン21
に対して上下に移動可能であり、電子ペンをディスプレ
イ画面上に押す力が大きくなるとペン先21aは上方に
移動し、バネ21bが縮む。21cはバネの縮み量を検
出してデジタル信号に変換し、ペン・コンピュータ本体
に送るセンサ・デコーダであり、センサ・デコーダ21
cにはリード線が接続され、リード線はペン・コンピュ
ータ本体と接続される。
【0013】同図(b)において、21は電子ペンであ
り、21bは同図(a)に示したバネ、21dはバネ2
1bの縮み量、すなわち、電子ペンの筆圧を検出するバ
ネ縮み量検出手段、21eはバネ縮み量検出手段の出力
をデジタル信号に変換するA/D変換器、21fはA/
D変換器21eによりデジタル信号に変換されたパラレ
ル信号をシリアル信号に変換してペン・コンピュータ本
体に送出するパラレル/シリアル変換回路である。
【0014】22はペン・コンピュータ本体であり、2
2aは電子ペン21から伝送されるシリアル信号をパラ
レル信号に変換するシリアル/パラレル変換回路、22
bは表示部22cに文字、図形等を表示する表示データ
変換回路であり、表示データ変換回路22bは、パラレ
ル信号に変換された筆圧に対応した太さの線を表示部2
2cに表示する。
【0015】図3は本発明の第1の実施例の処理を示す
フローチャートであり、同図を参照して本実施例の処理
を説明する。ユーザが電子ペン21によりディスプレイ
画面上に例えば線図を描くと、ユーザが電子ペン21を
画面上に押しつける力に応じて電子ペン21のバネ21
bが縮む。バネ縮み量検出手段21dはバネ21bの縮
み量を検出して電圧値等のアナログ・データに変換する
(図3のステップS1,S2)。
【0016】バネ縮み量検出手段21dが出力するアナ
ログ・データはA/D変換器21eにより4ビットのデ
ジタル・データに変換され(ステップS3)、パラレル
/シリアル変換回路21fによりシリアルデータに変換
される、(ステップS4)。パラレル/シリアル変換回
路21fにより変換されたシリアルデータは電子ペンと
ペン・コンピュータ本体間を接続するリード線を介して
ペン・コンピュータ本体22に伝送され(ステップS
5)、ペン・コンピュータ本体22のシリアル/パラレ
ル変換回路22aにおいて4ビットのパラレルデータに
変換される(ステップS6)。
【0017】表示データ変換回路22bは上記4ビット
のパラレルデータに応じて表示回路に表示する線の太さ
を設定し(ステップS7)、ディスプレイ装置側で検出
されるペン先端の座標位置にステップS7で設定された
太さの線を表示する(ステップS8)。以上のように本
実施例においては、電子ペンを押しつける力に応じてデ
ィスプレイ画面上に表示される線の太さを設定するよう
にしたので、ユーザは通常の筆記具を用いる感覚で電子
ペンを操作して線の太さを設定することができ、ペン・
コンピュータの操作を容易に行うことができる。
【0018】図4は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、本実施例は電子ペンの向きに応じてディスプレイ画
面に表示される線の太さが設定されるようにしたもので
ある。図4(a)は電子ペンの構成を示し、(b)は電
子ペンのペン先を電子ペンの下側から見た図、(c)は
電子ペンとペン・コンピュータのブロック図を示してい
る。
【0019】同図(a)において、21は電子ペン、2
1aはペン先であり、ぺん先21aは、同図(b)に示
すように、長方形に構成されており、その4つの角に例
えば、静電結合スイッチ等から構成されるスイッチSW
1〜SW4が設けられている。そして、電子ペン21に
よりディスプレイ画面上に文字、図形を描くとき、電子
ペン21のペン先21aの向きに応じて、SW1〜S
W4のいずれか一つのスイッチ、SW1とSW3もし
くはSW2とSW4の2つのスイッチ、スイッチSW
1とSW2もしくはSW3とSW4の2つのスイッチ、
もしくは、スイッチSW1,SW2,SW3,SW4
の内、3以上のスイッチがオンとなる。
【0020】そして、後述するように上記の場合に最
も細い線が描かれ、の時に2番目に太い線が描かれ、
のときに最も太い線が描かれる。同図(c)におい
て、21は電子ペン、21gはスイッチ検出手段であ
り、上記スイッチSW1ないしSW4がオンになったこ
とを検出し、スイッチSW1〜SW4の動作状態に応じ
た4ビットのデジタル・データを出力する。
【0021】また、21fはスイッチ検出手段21gが
出力する4ビットのデジタル・データをシリアル信号に
変換してペン・コンピュータ本体に送出するパラレル/
シリアル変換回路である。22はペン・コンピュータ本
体であり、22aはシリアル/パラレル変換回路、22
bは表示部22cに文字、図形等を表示する表示データ
変換回路であり、表示データ変換回路22bは、パラレ
ル信号に変換されたペンの向きの応じた太さの線を表示
部22cに表示する。
【0022】図4において、ユーザが電子ペン21の向
きを選択してディスプレイ画面上に例えば線図を描く
と、電子ペン21の向きに応じてスイッチSW1ないし
SW4がオンとなる。スイッチ検出手段21gは上記ス
イッチSW1ないしSW4の動作状態に応じた4ビット
のデジタルデータを出力してパラレル/シリアル変換回
路22aに出力する。
【0023】パラレル/シリアル変換回路21fは、第
1の実施例と同様、4ビットのデジタルデータをシリア
ルデータに変換し、ペン・コンピュータ本体22に伝送
する。ペン・コンピュータ本体22のシリアル/パラレ
ル変換回路22aは、電子ペン21から伝送されたシリ
アルデータを4ビットのパラレルデータに変換し、表示
データ変換回路22bに与える。表示データ変換回路2
2bは上記4ビットのパラレルデータに応じて表示回路
に表示する線の太さを設定し、ディスプレイ装置側で検
出されるペン先端の座標位置に設定された太さの線を表
示する。
【0024】図5(a)は上記した線の太さを設定する
処理を示すフローチャート、(b)は電子ペン21のペ
ン先を示しており、図5の処理においては、(b)に示
すように、ペン先の長辺の長さをy、短辺の長さをx、
一つのスイッチの大きさをzとし、また、同図に示す1
〜4の番号がペン先のスイッチに付されている場合の処
理を示している。
【0025】同図において、ステップS1において、電
子ペン21のペン先に設けられたスイッチの内オンした
スイッチ番号を検出し、ステップS2において、オンし
たスイッチが1個以上であるか否かを判別する。オンし
たスイッチが1個以上でない場合には、ステップS3に
行き無表示とする。ステップS2において、オンしたス
イッチが1個以上であると判別された場合には、ステッ
プS4に行き、オンしたスイッチが1個であるか否か判
別する。
【0026】オンしたスイッチが1個である場合には、
ステップS5に行き一番細い線、例えば、太さzの線を
表示する。ステップS4において、オンしたスイッチが
1個でないと判別された場合には、ステップS6に行
き、オンしたスイッチが2個であるか否かを判別し、オ
ンしたスイッチが2個以上であるときには、電子ペン2
1のペン先がディスプレイ画面に対して水平に押し当て
られたものとして、ステップS7に行き、ディスプレイ
に一番太い線を表示する。
【0027】また、ステップS6において、オンしたス
イッチが2個であると判別された場合には、ステップS
8に行き、オンしたスイッチが1と2または3と4であ
るか否かを判別し、オンしたスイッチが1と2または3
と4である場合には、ステップS9に行き、ディスプレ
イに2番目に太い線を表示する。オンしたスイッチが1
と2または3と4でない場合には、ステップS10に行
き、ディスプレイに一番に太い線を表示する。
【0028】以上のように、本実施例においては、ペン
の向きに応じてディスプレイ画面に表示される線の太さ
を設定できるようにしたので、第1の実施例と同様、ユ
ーザは通常の筆記具を用いる感覚で電子ペンを操作して
線の太さを設定することができ、ペン・コンピュータの
操作を容易に行うことができる。なお、上記実施例にお
いては、電子ペンの筆圧、向きにより線の太さを設定す
る実施例を示したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、例えば、電子ペンのペン先にディスプレ
イ画面に対する電子ペンの傾きを検出する手段を設け、
電子ペンの傾きに応じて線の太さを設定することもでき
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、電子ペンに操作状態検出手段を設け、電子ペンを表
示装置3の画面上で操作した際、表示装置上に上記操作
状態検出手段により検出された電子ペンの筆圧、向き、
傾き等の操作状態に応じて定まる太さの線を表示させる
ように構成したので、ディスプレイ装置上で文字、図形
等を描きながら簡単に線の太さを設定することができ
る。
【0030】また、電子ペンのペン先に電子ペンの筆圧
に応じて縮み量が変化するバネを取り付けたり、あるい
は、電子ペンのペン先に電子ペンの向きに応じて開閉状
態が定まる複数のスイッチ手段を設け、表示装置上に上
記バネの縮み量あるいは上記スイッチ手段の開閉状態に
より定まる太さの線を表示するように構成することによ
り、ユーザは通常の筆記具を使用する感覚で、表示装置
上に所望の太さの線を表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】第1の実施例の処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】第2の実施例において線の太さを選択する処理
を示すフローチャートである。
【図6】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 処理装置 3,22c 表示装置 4,21 電子ペン 5 操作状態検出手段 21a ペン先 21b バネ 21c センサ・デコーダ 21d バネ縮み量検出手段 21e A/D変換器 21f パラレル/シリアル
変換回路 22 ペン・コンピュータ
本体 22a シリアル/パラレル
変換回路 22b 表示データ変換回路 21g スイッチ検出手段 SW1,SW2,SW3,SW4 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、図形等を表示する表示装置(3)
    と、入力されたデータを処理して上記表示装置(3) に文
    字、図形等を表示させる処理装置(2) とを備え、電子ペ
    ン(4) を表示装置(3) の画面上で操作することにより、
    電子ペン(4) の操作に応じた文字、図形等を表示装置
    (3) に表示させる情報処理装置(1) の電子ペン(4) にお
    いて、 電子ペン(4) に、表示装置(3) の画面に対する電子ペン
    (4) の筆圧、向き、傾き等を検出する操作状態検出手段
    (5) を設け、 電子ペン(4) を表示装置(3) の画面上で操作した際、表
    示装置(3) 上に上記操作状態検出手段(5) により検出さ
    れた電子ペン(4) の操作状態に応じて定まる太さの線を
    表示させることを特徴とする電子ペン。
  2. 【請求項2】 電子ペン(4) のペン先に電子ペン(4) の
    筆圧に応じて縮み量が変化するバネを取り付け、表示装
    置(3) 上に上記バネの縮み量に応じた太さの線を表示す
    ることを特徴とする請求項1の電子ペン。
  3. 【請求項3】 電子ペン(4) のペン先に電子ペン(4) の
    向きに応じて開閉状態が定まる複数のスイッチ手段を設
    け、表示装置(3) 上に上記スイッチ手段の開閉状態によ
    り定まる太さの線を表示することを特徴とする請求項1
    の電子ペン。
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