JP2014186589A - プロジェクター、指示体、インタラクティブシステムおよび制御方法 - Google Patents

プロジェクター、指示体、インタラクティブシステムおよび制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】指示体でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させること。
【解決手段】プロジェクターは、指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する投射部と、指示体が送信する筆圧情報を受信する受信部と、受信部が受信した筆圧情報に応じて、オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する画像処理部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、プロジェクター、指示体、インタラクティブシステムおよび制御方法に関する。
画像を投射するプロジェクターと、投射された画像上でユーザーによって操作される発光ペンと、を備えたインタラクティブシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。発光ペンは、ペン先から赤外線を発光する指示体であり、プロジェクターは、発光ペンからの赤外線を検出して、ユーザーの操作内容を認識する。例えば、投写画像上でユーザーが発光ペンで線を描くような操作を行うと、プロジェクターは、発光ペンの軌跡を認識し、投写された画像に発光ペンの軌跡を表す線を合成して投射する。つまり、ユーザーは、投写画像上で指示体によって線を描画することができる。
特開2012−173447号公報
しかしながら、従来のインタラクティブシステムでは、指示体(発光ペン)で線を描画するときのユーザーの利便性が十分でないという問題があった。具体的には、描画する線の太さを変更するためには、例えば、投写画像内に表示されるツールバーやメニューを用いて線の太さを選択する操作を行わなければならず、線の太さを変更するたびにこの操作を繰り返さなければならなかった。また、一本の線の太さを徐々に変化させるような操作はほぼ不可能であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、指示体でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させることができるプロジェクター、指示体、インタラクティブシステムおよび制御方法を提供することを課題とする。
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する投射部と、前記指示体が送信する筆圧情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記筆圧情報に応じて、前記オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する画像処理部と、を備えることを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、オブジェクトを描画するときの筆圧を表す筆圧情報を指示体から受信し、受信した筆圧情報に応じて投射部が投射するオブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更することができる。このため、指示体でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
(2)また、本発明の一態様は、前記受信部が受信する受信信号のパターンに基づいて前記筆圧情報を認識するパターン解析部をさらに備えることを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、筆圧情報を受信信号のパターンから認識することができる。
(3)また、本発明の一態様は、前記受信部は、撮像部を含み、前記指示体が発光する光を前記撮像部により撮影することで、前記筆圧情報を受信することを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、指示体が発光する光を撮影することで筆圧情報を受信することができる。
(4)また、本発明の一態様は、筆圧を測定する測定部と、前記測定部が測定した前記筆圧に応じた筆圧情報を送信する送信部と、を備えることを特徴とする指示体である。
この構成によれば、指示体は、筆圧を測定し、測定した筆圧に応じた筆圧情報を送信することができる。
(5)また、本発明の一態様は、指示体とプロジェクターとを備えるインタラクティブシステムであって、前記指示体は、筆圧を測定する測定部と、前記測定部が測定した前記筆圧に応じた筆圧情報を前記プロジェクターに送信する送信部と、を備え、前記プロジェクターは、前記指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する投射部と、前記指示体が送信する前記筆圧情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記筆圧情報に応じて、前記オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する画像処理部と、を備えることを特徴とするインタラクティブシステムである。
この構成によれば、インタラクティブシステムは、指示体が筆圧を測定し、当該筆圧に応じた筆圧情報をプロジェクターに送信し、プロジェクターが受信した筆圧情報に応じて投射するオブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更することができる。このため、指示体でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
(6)また、本発明の一態様は、プロジェクターが、指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する第1の過程と、前記プロジェクターが、筆圧を表す筆圧情報を前記指示体から受信する第2の過程と、前記プロジェクターが、前記第2の過程において受信した前記筆圧情報に応じて、前記オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する第3の過程と、を有することを特徴とする制御方法である。
この構成によれば、制御方法は、プロジェクターが、オブジェクトを描画するときの筆圧を表す筆圧情報を指示体から受信し、受信した筆圧情報に応じて投射部が投射するオブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更することを制御することができる。このため、指示体でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
本発明によれば、指示体でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係るインタラクティブシステムS1の構成の一例を示す概略図である。 本実施形態に係るプロジェクターの構成の一例を示す概略ブロック図である。 本実施形態に係る指示体の構成の一例を示す概略ブロック図である。 本実施形態に係る指示体の測定部および制御部の動作を説明する説明図である。 本実施形態に係る指示体の測定部および制御部の動作の一例を示すフローチャートである。
(実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るインタラクティブシステムS1の構成の一例を示す概略図である。
インタラクティブシステムS1は、プロジェクター1と、指示体(以下、発光ペン2と称する。)と、を含んで構成される。プロジェクター1と発光ペン2とは、双方向の赤外線通信を行う。プロジェクター1は、発光ペン2と同期をとるために、周期的に赤外線を発光ペン2に送信(発光)する。発光ペン2は、プロジェクター1から赤外線を受信すると、プロジェクター1に同期して赤外線を発光(発信)する。
ユーザーH1は、投影面SCに投射された投射画像G1上に発光ペン2を用いてオブジェクトG2を描画する。ここで、オブジェクトG2とは、ユーザーH1が描画する画像(図形や文字等)であり、点や線などを含んで構成される。発光ペン2は、ユーザーH1がオブジェクトG2を描画するときの筆圧を検出し、検出した筆圧に応じた筆圧情報をプロジェクター1に送信する。
プロジェクター1は、発光ペン2の位置を検出し、オブジェクトG2と投射する画像とを合成した画像を投射画像G1として投影面SCに投射する。また、プロジェクター1は、投影面SCにオブジェクトG2を含む投射画像G1を投射するとき、発光ペン2から受信した筆圧情報に基づいてオブジェクトG2の線の太さを変更して投影面SCに投射する。
図2は、本実施形態に係るプロジェクター1の構成の一例を示す概略ブロック図である。
プロジェクター1は、受信部11と、信号処理部12と、入力部13と、制御部14と、投射部15と、送信部16と、を含んで構成される。受信部11は、撮像部111を含んで構成される。信号処理部12は、解析部121を含んで構成される。解析部121は、位置解析部1211と、パターン解析部1212と、を含んで構成される。制御部14は、画像処理部141を含んで構成される。画像処理部141は、生成部1411と、合成部1412と、を含んで構成される。送信部16は、発光部161を含んで構成される。プロジェクター1は、その他、一般的なプロジェクターの機能を有するが図示および説明は省略する。
受信部11は、発光ペン2が発した赤外線を撮像部111によって受信する。
撮像部111は、発光ペン2が発する赤外線を撮像素子上に結像させる。具体的には、撮像部111は、CCD(Charge Coupled Device:シーシーディー)センサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:シーモス)センサーなどの撮像素子(図示せず)と、撮像レンズ(図示せず)と、を備える。撮像部111は、プロジェクター1の投射レンズ(図示せず)の近傍に配置され、投影面SCの投射画像を含む範囲を所定のフレームレートで撮影する。撮像部111は、撮影した画像(以下、撮影画像と称する。)を表す画像情報を生成し、生成した画像情報を信号処理部12に出力する。
信号処理部12は、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)、各種データの一時記憶などに用いられるRAM(Random Acccess Memory:ラム)、および、マスクROM(Read Only Memory:ロム)やフラッシュメモリー、FeRAM(Ferroelectric Randam Access Memory:強誘電体メモリー)などの不揮発性メモリーや画像解析用の処理装置(いずれも図示せず)を備えている。
位置解析部1211は、画像解析用の処理装置やメモリー等(いずれも図示せず)を含んで構成される。位置解析部1211は、撮像部111から入力された画像情報を解析して、発光ペン2が発光する位置(発光位置)を特定する。位置解析部1211は、特定した発光位置を表す位置情報(位置座標)を制御部14に出力する。
パターン解析部1212は、撮像部111から順次入力される画像情報(複数フレームの撮像画像)を解析して、発光ペン2の発光パターン(受信信号のパターン)を特定する。パターン解析部1212は、特定された発光パターンに基づいて、上述した筆圧情報を認識し、認識した筆圧情報を制御部14に出力する。
入力部13は、外部(例えば、パソコン)から画像信号の入力を受け付ける。入力部13は外部から入力された画像信号を制御部14に出力する。
制御部14は、位置解析部1211から入力される位置情報や、パターン解析部1212から入力される筆圧情報などに基づいて、入力部13から入力される画像信号に対する画像処理を制御する。また、制御部14は、後述する発光部161を発光させることで赤外線信号を送信させ、発光ペン2との通信を制御する。
画像処理部141は、入力部13から入力された画像信号に対して画像処理を施し、当該画像処理を施した画像信号を投射部15に出力して、画像信号に基づく画像を投射部15に投射させる。
生成部1411は、ユーザーH1が発光ペン2を用いて描画したオブジェクトG2を表すオブジェクト信号を生成する。生成部1411は、撮像部111が撮影した撮影画像における座標と、投射部15が投射する投射画像における座標との対応関係に基づく変換テーブルを記憶している。生成部1411は、当該変換テーブルに基づいて、位置解析部1211から入力される発光ペン2の位置座標(撮影画像における位置座標)を投射画像における位置座標に変換する。なお、撮影画像における座標と投射画像における座標との対応関係は、事前に行われるキャリブレーションにより取得され、変換テーブルとして記憶される。
生成部1411は、投射画像における発光位置に点状のマーク(例えば、小さな丸印)を付加させたオブジェクト信号を生成する。このとき、生成部1411は、信号処理部12から入力された筆圧情報に基づいて付加するマークのサイズ(例えば、直径)を決定する。具体的には、筆圧が高い場合ほど、マークのサイズを大きくする。生成部1411は、生成したオブジェクト信号を合成部1412に出力する。
合成部1412は、入力部13から入力された画像信号と、生成部1411から入力されたオブジェクト信号とを合成し、出力信号を生成する。合成部1412は、出力信号を投射部15に出力して、出力信号に基づく画像を投射部15に投射させる。なお、合成部1412は、画像信号が入力部13から入力されない場合、または、生成部1411からオブジェクト信号が入力されない場合、オブジェクト信号のみ、または画像信号のみを出力信号として投射部15に出力する。
投射部15は、放電ランプ、液晶パネル、分光素子、偏光素子、投射レンズなどを備え、制御部14から入力される出力信号に基づいて、投影面SCに投射画像を投射する。
送信部16は、発光部16を発光させることにより、発光ペン2に赤外線信号を送信する。
発光部161は、発光素子、例えば赤外線LED(Light Emitteing Diode:発光ダイオード)を備え、制御部14の制御に基づいて発光素子を発光させることで赤外線信号を発光ペン2に送信する。
プロジェクター1は、上記のように構成されているため、ユーザーH1が投射画像G1上で発光ペン2を発光させると、プロジェクター1は、発光ペン2の発光位置に点状のマークを合成して投射する。そして、ユーザーH1が投射画像G1上で発光ペン2を移動させると、移動の軌跡に沿ってマークが連なり、線として表示される。ここで、生成部1411は、筆圧情報に応じてマークのサイズを変化させるため、描画される線の太さも筆圧情報に応じて変化する。なお、本実施形態では、1つのマークで構成される「点」、および連なった複数のマークで構成される「線」のことを、描画要素と称する。
図3は、本実施形態に係る指示体2(発光ペン)の構成の一例を示す概略ブロック図である。
発光ペン2は、スイッチ部21と、測定部22と、通信部23と、制御部24と、を含んで構成される。スイッチ部21は、電源スイッチ部211と、押圧スイッチ部212と、を含んで構成される。測定部22は、照射部221と、受光部222と、を含んで構成される。通信部23は、送信部231と、受信部232と、を含んで構成される。送信部231は、発光部2311を含んで構成され、受信部232は、受光部2321を含んで構成される。制御部24は、判定部241と、筆圧検出部242と、を含んで構成される。筆圧検出部242は、計測部2421と、導出部2422と、設定部2423と、記憶部2424と、を含んで構成される。
電源スイッチ部211は、センサー式スイッチ、押下式スイッチなどのいずれかのスイッチである。電源スイッチ部211は、発光ペン2を動作させるためのスイッチであり、発光ペン2が動作するON状態と発光ペン2が動作しないOFF状態とを切り替えるスイッチである。電源スイッチ部211は、スイッチ操作に応じて操作信号を制御部24に出力する。
押圧スイッチ部212は、センサー式スイッチ、押下式スイッチなどのいずれかのスイッチである。押圧スイッチ部212は、発光ペン2のペン先が投影面SCなどに接触したことを検出するためのスイッチである。例えば、押圧スイッチ部212は、発光ペン2のペン先が投影面SCなどに接触した場合にON状態となり、投影面SCなどに接触した状態から解放されて非接触となった場合にOFF状態となる。押圧スイッチ部212は、ON状態とOFF状態とに応じた操作信号を制御部24に出力する。
測定部22は、発光ペン2のペン先が押圧を受けた際のペン先の移動量、すなわち発光ペン2の軸方向に沿ったペン先の移動量を検出するための測定を行う。
照射部221は、レーザー照射器を備え、制御部24の制御により、発光ペン2の所定の位置から発光ペン2のペン先方向にレーザー光を照射し、例えば、ペン先に備わる反射部C1(図4参照)に反射させる。
受光部222は、照射部221が照射したレーザー光が反射部C1において反射されたレーザー光を受光する。受光部222は、反射されたレーザー光を受光したことを表す受光信号を制御部24に出力する。
発光部2311は、発光素子、例えば、赤外線LEDを備え、制御部24の制御に基づいて発光素子を発光させることで赤外線信号をプロジェクター1に送信する。
受光部2321は、プロジェクター1が発する、赤外線を受光して、これを電気信号として制御部24に出力する。
制御部24は、発光ペン2の動作を制御する。具体的には、受光部2321がプロジェクター1からの赤外線を受光すると、制御部24は、これに応答して発光部2311に赤外線を発光させる。これにより、プロジェクター1と発光ペン2との間で同期がとれ、双方で通信が可能となる。また、制御部24は、押圧スイッチ部212から入力される操作信号に基づいて測定部22を制御する。具体的には、制御部24は、押圧スイッチ部212から操作信号が入力されると、照射部221からレーザー光を照射させ、レーザー光を照射してから受光部222で反射光を受光するまでに要した時間に基づいて、ペン先の移動量を検出する。
判定部241は、電源スイッチ部211から入力される操作信号に応じて発光ペン2を動作させるか否かを判定する。また、判定部241は、押圧スイッチ部212から入力される操作信号に応じて、測定部22を動作させるか否かを判定する。
計測部2421は、電源スイッチ部211からON状態を表す操作信号が入力されると、照射部221を動作させ、測定部22から反射部C1(図4参照)までの距離を計測する。具体的には、計測部2421は、照射部221にレーザー光を照射させた時刻と、受光部222から受光信号が入力された時刻とに基づいて、初期値となる距離D_MAXを計測する。また、計測部2421は、押圧スイッチ部212からON状態を表す操作信号が入力され続ける間、照射部221にレーザー光の照射を繰り返させ、当該レーザー光を照射させた時刻と受光部から受光信号が入力された時刻とに基づいて、その時点における測定部22から反射部C1までの距離D_MAX’を計測する。計測部2421は、初期値となる距離D_MAXと距離D_MAX’との差分から、ペン先の移動量(距離D_dif)を算出する。
記憶部2424は、距離D_difと、筆圧とを対応付けたテーブルを記憶する。このテーブルは、距離D_difがとり得る範囲を複数の段階(筆圧レベル)に区分して、距離D_difから筆圧レベルを導出できるようにしたものである。
導出部2422は、記憶部2424に記憶されているテーブルを参照して、計測部2421で計測された距離D_difに対応する筆圧レベルを導く。なお、発光ペン2を押圧した状態(押圧スイッチ部212がON状態)で電源スイッチ部211をON状態とした場合には、初期値となる距離D_MAXが最大値とならずに、距離D_difが負の値になる場合がある。このため、導出部2422は、距離D_difが0以上か否か判定して、0以上の場合に、上述したテーブルを参照して筆圧レベルを導く。一方で、距離D_difが0未満の場合には、筆圧レベルを最低のレベルに設定する。
設定部2423は、導出部2422が導出した筆圧レベルを筆圧情報としてプロジェクター1に送信するために発光部2311を発光させる。具体的には、設定部2423は、発光部2311の発光パターンを、筆圧レベルに応じて切り替え、導出部2422で導出された筆圧レベルに応じた発光パターンで発光部2311を発光させる。
図4は、本実施形態に係る指示体(発光ペン2)の測定部22および制御部24の動作を説明する説明図である。
発光ペン2は、筐体Koと、発光部2311(図示せず)を含む先端部Heと、先端部Heを筐体Koに保持するガイドGiとから構成される。先端部Heには、照射部221が照射するレーザー光を反射する反射部C1が備えられる。ガイドGiは、一端が筐体Koに固定され、他端がコイルバネなどの弾性部材(図示せず)を介して先端部Heに接続されており、先端部Heが押下されることにより先端部Heの内部に格納される。なお、受光部2321は、筐体Koの側面の複数の位置に配置される。
先端部Heに外部から筆圧や押圧などが非印加の状態のとき、発光ペン2の所定の位置に備えられた測定部22が照射するレーザー光は、反射部C1で反射され、計測部2421は、測定部22から反射部C1までの距離D_MAXを計測する。先端部Heが筐体Ko側に押下され、筆圧を検出する場合、例えば、先端部He’の位置に移動し、それに伴い反射部C1も筐体Ko側(反射部C1’)に動く。このとき、計測部2421が計測する距離は、距離D_MAX’となり、該距離D_MAX’から筆圧レベルを導出するための距離D_difを算出する。先端部Heが筐体Ko側に押下される力の強さに応じて距離D_MAX’が変化し、導出部2422は、距離D_MAXと距離D_MAX’との差分から算出される距離D_difに応じた筆圧レベルを導出する。
ここで、計測部2421は、発光ペン2に印加される筆圧により変動しない固定された所定の位置(例えば、測定部22の位置)と、発光ペン2において印加される筆圧により変動する予め定められた所定の位置(例えば、反射部C1の位置)との距離を測定する。なお、本実施形態において、距離D_difに応じた筆圧レベルを導出するとしているが、距離D_MAX’に応じて筆圧レベルを導出してもよい。
図5は、本実施形態に係る指示体(発光ペン2)の測定部22および制御部24の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップST101において、制御部24は、電源スイッチ部211からON状態を表す操作信号が入力されると、以下の動作を行う。
ステップST102において、計測部2421は、照射部221を動作させて、レーザー光による距離計測を開始させる。
ステップST103において、計測部2421は、測定部22から反射部C1までの距離の初期値として、距離D_MAXを計測する。
ステップST104において、判定部241は、発光ペン2のペン先が投影面SCなどに接触しているか否か、即ち押圧スイッチ部212がON状態を表す操作信号を入力しているか否かを判定する。押圧スイッチ部212がON状態を表す操作信号を入力している場合、ステップST105に進む。一方、押圧スイッチ部212がOFF状態を表す操作信号を入力している場合、ステップST112に進む。
ステップST105において、計測部2421は、距離D_MAX’を計測し、距離D_MAXと距離D_MAX’との差分から距離D_difを算出する。
ステップST106において、導出部2422は、計測部2421が算出した距離D_difが0以上か否かを判定する。計測部2421が算出した距離D_difが0以上である場合、ステップST107に進む。一方、計測部2421が算出した距離D_difが0未満である場合、ステップST108に進む。
ステップST107において、導出部2422は、記憶部2424に記憶されているテーブルを参照して、計測部2421で計測された距離D_difに対応する筆圧レベルを導く。
ステップST108において、導出部2422は、筆圧レベルを最低のレベルに設定し、ステップST109に進む。
ステップST109において、設定部2423は、筆圧レベルに応じた発光パターンで発光部2311を発光させ、筆圧情報としてプロジェクター1に送信する。
ステップST110において、判定部241は、発光ペン2のペン先が依然として投影面SCなどに接触しているか否か、すなわち押圧スイッチ部212がON状態を表す操作信号を入力しているか否かを判定する。押圧スイッチ部212がON状態を表す操作信号を入力している場合、ステップST105に戻って、筆圧レベルの導出と筆圧情報の送信とを繰り返す。一方、押圧スイッチ部212がOFF状態を表す操作信号を入力している場合、ステップST111に進む。
ステップST111において、導出部2422は、再度、計測部2421が算出した距離D_difが0以上か否かを判定する。計測部2421が算出した距離D_difが0以上である場合、ステップST112に進む。一方、計測部2421が算出した距離D_difが0未満である場合、ステップST103に戻り、初期値としての距離D_MAXを測定し直す。つまり、距離D_difが0未満となるのは、発光ペン2を押圧した状態(押圧スイッチ部212がON状態)でかつ電源スイッチ部211をON状態とした場合であり、このときに測定された距離D_MAXは正確な値ではないことから、改めて距離D_MAXを測定する。
ステップST112において、計測部2421は、照射部221の動作を停止させ、レーザー光による距離計測を停止させる。
ステップST113において、判定部241は、発光ペン2のペン先が投影面SCなどに接触しているか否か、すなわち押圧スイッチ部212がON状態を表す操作信号を入力しているか否かを判定する。押圧スイッチ部212がON状態を表す操作信号を入力している場合、ステップST114に進む。一方、押圧スイッチ部212がOFF状態を表す操作信号を入力している場合、ステップST113を繰り返す。
ステップST114において、計測部2421は、照射部221を動作させて、レーザー光による距離計測を開始させ、ステップST105に進む。
本実施形態の発光ペン2は、上記のように動作するため、投射画像G1上でオブジェクトを描画する際に、ユーザーH1は、投影面SCに発光ペン2を押し付ける強さ(筆圧)を調整することによって、描画される線の太さ(描画要素のサイズ)を変化させることが可能となる。そして、例えば、筆圧が高いほど線の太さが太くなるようすれば、ユーザーH1は、直感的に線の太さを変化させることが可能となる。また、オブジェクトを描画しながら筆圧を調整すれば、線の太さを途中から変化させたり、徐々に変化させたりすることも可能となる。
なお、本実施形態において、筆圧情報に基づいて線の太さを変更しているが、筆圧情報に基づいて、線の太さとともに線の種類や線の色を変更してもよいし、線の太さを変更せずに線の種類や線の色を変更してもよい。
このように、本実施形態によれば、インタラクティブシステムS1は、指示体(発光ペン2)とプロジェクター1とを備える。指示体(発光ペン2)は、筆圧を測定する測定部22と、測定部22が測定した筆圧に応じた筆圧情報をプロジェクター1に送信する送信部231と、を備える。プロジェクター1は、指示体(発光ペン2)を用いて描画されるオブジェクトを投射する投射部15と、指示体(発光ペン2)が送信する筆圧情報を受信する受信部11と、受信部11が受信した筆圧情報に応じて、オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する画像処理部141と、を備える。
これにより、プロジェクター1は、オブジェクトを描画するときの筆圧を表す筆圧情報を指示体(発光ペン2)から受信し、受信した筆圧情報に応じて投射部15が投射するオブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更することができる。このため、指示体(発光ペン2)でオブジェクトを描画するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
なお、上述した実施形態におけるプロジェクター1の一部、または全部をコンピューターで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な記憶媒体に記憶して、この記憶媒体に記憶されたプログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。
なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、プロジェクター1に内蔵されたコンピューターシステムであって、OSや周辺機器などのハードウェアを含むものとする。また、「コンピューター読み取り可能な記憶媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROMなどの可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスクなどの記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可能な記憶媒体」とは、インターネットなどのネットワークや電話回線などの通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピューターシステムにすでに記憶されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、上述した実施形態におけるプロジェクター1の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)などの集積回路として実現しても良い。プロジェクター1の各機能ブロックは個別にプロセッサー化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサー化しても良い。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサーで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更などをすることが可能である。
例えば、プロジェクター1や発光ペン2が発する光は、赤外線に限定されず、可視光であってもよい。また、プロジェクター1と発光ペン2とで異なる波長の光を発するようにしてもよい。また、プロジェクター1と発光ペン2との間の通信は、光を利用した態様に限定されず、bluetooth(登録商標)や無線LAN(Local Area Network:ラン)などのように、電波を用いた態様であってもよい。
上述した実施形態では、押圧スイッチ部212の状態によって発光ペン2の接触を検出しているが、測定部22を利用して接触を検出するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、計測部2421は、測定部22(照射部221および受光部222)を用いてペン先の移動距離を求めているが、それらの代わりに、他の手段で移動距離を求めてもよい。また、ペン先の移動距離を求める代わりに、圧力センサーなどを用いて直接筆圧を測定してもよい。
S1・・・インタラクティブシステム、H1・・・ユーザー、SC・・・投影面、G1・・・投射画像、G2・・・オブジェクト、1・・・プロジェクター、2・・・発光ペン(指示体)、11・・・受信部、111・・・撮像部、12・・・信号処理部、121・・・解析部、1211・・・位置解析部、1212・・・パターン解析部、13・・・入力部、14・・・制御部、141・・・画像処理部、1411・・・生成部、1412・・・合成部、15・・・投射部、16・・・送信部、161・・・発光部、21・・・スイッチ部、211・・・電源スイッチ部、212・・・押圧スイッチ部、22・・・測定部、221・・・照射部、222・・・受光部、23・・・通信部、231・・・送信部、2311・・・発光部、232・・・受信部、2321・・・受光部、24・・・制御部、241・・・判定部、242・・・筆圧検出部、2421・・・計測部、2422・・・導出部、2423・・・設定部、2424・・・記憶部、Ko・・・筐体、Gi・・・ガイド、He、He’・・・先端部、C1、C1’・・・反射部、D_MAX、D_MAX’、D_dif・・・距離

Claims (6)

  1. 指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する投射部と、
    前記指示体が送信する筆圧情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記筆圧情報に応じて、前記オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する画像処理部と、
    を備えること
    を特徴とするプロジェクター。
  2. 前記受信部が受信する受信信号のパターンに基づいて前記筆圧情報を認識するパターン解析部をさらに備えること
    を特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記受信部は、撮像部を含み、
    前記指示体が発光する光を前記撮像部により撮影することで、前記筆圧情報を受信すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロジェクター。
  4. 筆圧を測定する測定部と、
    前記測定部が測定した前記筆圧に応じた筆圧情報を送信する送信部と、
    を備えること
    を特徴とする指示体。
  5. 指示体とプロジェクターとを備えるインタラクティブシステムであって、
    前記指示体は、
    筆圧を測定する測定部と、
    前記測定部が測定した前記筆圧に応じた筆圧情報を前記プロジェクターに送信する送信部と、
    を備え、
    前記プロジェクターは、
    前記指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する投射部と、
    前記指示体が送信する前記筆圧情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記筆圧情報に応じて、前記オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する画像処理部と、
    を備えること
    を特徴とするインタラクティブシステム。
  6. プロジェクターが、指示体を用いて描画されるオブジェクトを投射する第1の過程と、
    前記プロジェクターが、筆圧を表す筆圧情報を前記指示体から受信する第2の過程と、
    前記プロジェクターが、前記第2の過程において受信した前記筆圧情報に応じて、前記オブジェクトを構成する描画要素のサイズを変更する第3の過程と、
    を有すること
    を特徴とする制御方法。
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