JPH06242877A - 情報処理装置の入力システム - Google Patents

情報処理装置の入力システム

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JPH06242877A
JPH06242877A JP5045962A JP4596293A JPH06242877A JP H06242877 A JPH06242877 A JP H06242877A JP 5045962 A JP5045962 A JP 5045962A JP 4596293 A JP4596293 A JP 4596293A JP H06242877 A JPH06242877 A JP H06242877A
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JP
Japan
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writing pressure
information processing
value
pressure setting
characteristic curve
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JP5045962A
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English (en)
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Masahiko Yamada
正彦 山田
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Wacom Co Ltd
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Wacom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーインタフェースの見地から操作者が
書き心地のよい筆圧を自ら設定できる手段を提供する。 【構成】 筆圧設定修正手段が筆圧データの加工の程度
を示す特性カーブのグラフを視覚的に前記表示装置に表
示すべく特性カーブのデータを表示装置に引き渡す。特
性カーブ中に数個のスライダを設け、操作者が前記位置
指示器にてそのスライダを指示して指示位置を動かすこ
とにより該スライダを任意に動かし、スライダ間は滑ら
かにつなぐことにより特性カーブを作る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の入力シ
ステム、とりわけ座標検出装置の出力データをアプリケ
ーション実行手段側に加工して引き渡すべくコンピュー
タにソフトウェアとして取り込まれる、通常タブレット
ドライバと呼ばれるコンピュータプログラムを含む情報
処理装置の入力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】座標検出装置は座標検出面を有し、該座
標検出面上の位置を位置指示器にて指示するときにその
位置情報を通常XY直交座標として外部機器とりわけコ
ンピュータに送出する如くに構成されたものである。そ
の際の位置指示器はスタイラスペンと呼ばれる筆記具様
の形状をしたものが用いられる場合と、カーソルと呼ば
れるパック形状をしたものが用いられる場合がある。
【0003】そして、スタイラスペンを用いる場合には
該位置指示器の先端に加わる押圧力を検出可能に構成さ
れた座標検出装置が知られている。例えば、本願と同一
出願人が既に提案した「位置指示器の状態検出方式」
(特開昭63−56716)に開示されている。
【0004】この種の座標検出装置においては、筆記具
様の位置指示器の先端に加わる押圧力(以下、場合に応
じて「筆圧」という。)のデータの連続値(以下、必要
に応じて「筆圧データ」という。)が座標値のデータと
ともにコンピュータ側に送出される如くに構成されてい
る。筆圧データはコンピュータのアプリケーションプロ
グラム(以下、場合に応じて「アプリ」という。)とり
わけコンピュータグラフィクス(以下、場合に応じて
「CG」という。)の分野のアプリにおいて有用なデー
タである。例えば、線の太さを変えるのに用いたり、色
を変えたり、色の濃さを変えたりするのに用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したCGのアプリ
において、筆圧データをどう扱うかはそれぞれのアプリ
によって予め決められているのが普通である。例えば、
筆圧により線の太さを変える場合であれば、20グラム
の筆圧に対しては線の太さが1ミリメートル、40グラ
ムの筆圧に対しては線の太さが2ミリメートルといった
具合である。
【0006】筆圧データの扱い方が各アプリによって違
うことは、複数のアプリを使う操作者には混乱を生じさ
せるものである。あるアプリでは筆圧20グラムに対し
て線の太さが1ミリメートルであるのに他のアプリでは
同じ筆圧でも2ミリメートルの線の太さとなるといった
ことが起こり得るからである。
【0007】また、操作者の個性を生かした描き方を欲
する場合には、アプリが用意した扱い方とは違うものを
提供することが望ましい。このことはCGのアプリに限
らず、筆圧データを用いる他のアプリについても共通す
る課題である。
【0008】本発明の発明者は、これらの課題を解決す
る上で、座標検出装置がコンピュータにデータを引き渡
す際に、筆圧データを加工した上でアプリに引き渡す如
くに構成することが有用であると考えた。本発明の目的
は、ユーザーインタフェースの見地から操作者が書き心
地のよい筆圧を自ら設定できる手段を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る情報処理装置の入力システムは、筆記具
様の位置指示器と、該位置指示器による指示位置の座標
値及び該位置指示器の先端に加わる押圧力の大きさを連
続的に検出する座標検出装置と、該座標検出装置により
検出された押圧力の連続値と座標値とを入力されるべく
該座標検出装置に接続された情報処理装置と、該情報処
理装置の処理内容を表示すべく該情報処理装置に接続さ
れた表示装置とを有し、前記情報処理装置が入力値に従
い所望の処理であるアプリケーションプログラムの実行
を行うアプリケーション実行手段のほかに入力値加工手
段を有し、該入力値加工手段が座標検出装置から入力さ
れた押圧力の連続値又は座標値を加工してアプリケーシ
ョン実行手段に引き渡す如く構成された情報処理装置の
入力システムにおいて、前記入力値加工手段が前記押圧
力の連続値の加工の程度を操作者の設定により修正可能
とすべく筆圧設定修正手段を有し、筆圧設定の修正結果
を操作者が視覚により確認すべく該筆圧設定修正手段の
処理内容を前記表示装置にて表示する如くに構成したも
のである。
【0010】前記筆圧設定修正手段が前記位置指示器の
座標検出装置上での操作によりクリック閾値の調整を実
行するクリック閾値調整手段を有し、その調整結果を視
覚的に確認すべく該クリック閾値調整手段の処理内容を
前記表示装置に表示する如くに構成することができる。
【0011】前記筆圧設定修正手段が前記位置指示器の
座標検出装置上での操作により筆圧値の上限値の調整を
実行する上限値調整手段を有し、その調整結果を視覚的
に確認すべく該上限値調整手段の処理内容を前記表示装
置に表示する如くに構成することができる。
【0012】前記筆圧設定修正手段が座標検出装置から
入力される筆圧データを滑らかな特性カーブに従って加
工して該加工後のデータをアプリケーション実行手段に
引き渡す如くに構成され、前記特性カーブが予め異なる
数種のものを用意され、前記筆圧設定修正手段が前記位
置指示器の座標検出装置上での操作により該特性カーブ
の種類を選択する特性カーブ選択手段を有し、その選択
結果を視覚的に確認すべく該特性カーブ選択手段の処理
内容を前記表示装置に表示する如くに構成することがで
きる。
【0013】前記筆圧設定修正手段が座標検出装置から
入力される筆圧データを滑らかな特性カーブに従って加
工して該加工後のデータをアプリケーション実行手段に
引き渡す如くに構成され、前記特性カーブが操作者の所
望の如くに変更可能とすべく前記筆圧設定修正手段が特
性カーブカスタマイズ手段を設けることができる。
【0014】前記筆圧設定修正手段が前記特性カーブの
グラフを視覚的に前記表示装置に表示すべく特性カーブ
のデータを表示装置に引き渡し、特性カーブ中に数個の
スライダを設け、操作者が前記位置指示器にてそのスラ
イダを指示して指示位置を動かすことにより該スライダ
を任意に動かし、スライダ間は滑らかにつなぐことによ
り特性カーブを作る如くに構成することができる。
【0015】
【作用】本発明の作用については、以下に述べる実施例
の記載において、機器の動作説明の形式で述べることに
する。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例に
ついて説明する。
【0017】図1は、筆圧の特性カーブの設定画面の典
型例を示している。この画面は表示装置に表示される。
画面中央に示す折れ線グラフが筆圧の特性カーブであ
る。特性カーブは、入力圧(横軸)と出力圧(縦軸)と
の関係を示す。入力圧は座標検出装置からコンピュータ
に入力される筆圧値である。出力圧は入力値加工手段即
ちタブレットドライバがアプリケーションプログラム実
行手段に対して引き渡す筆圧データである。この画面に
より如何にして特性カーブのカスタマイズが行われるか
は追って説明する。
【0018】図2は、本発明に係る情報処理装置の入力
システムを構成する機器の一例を示す斜視図である。コ
ンピュータ10は、パソコンやワークステーション等のい
わゆる情報処理装置である。表示装置50は、CRTディ
スプレイ又は液晶表示装置等により構成され得る。座標
検出装置40は、いわゆるデジタイザ又はタブレットと呼
ばれるものであり、位置指示器43により指示された位置
の座標値及び筆圧データをコンピュータ10に入力する。
表示装置50の画面には筆圧の設定を行う際には図2に示
す如く筆圧設定画面70が表示される。
【0019】図3は、本システムのブロック構成図であ
る。図2に示したコンピュータ10は、少なくとも中央処
理手段1と、それにつながるバス2と、バス2につなが
る主記憶手段3とを有する。主記憶手段3は、少なくと
もタブレットドライバ記憶手段31、アプリケーションプ
ログラム記憶手段32、表示内容データ記憶手段33、筆圧
データ記憶手段34とを有している。
【0020】バス2には、座標検出装置40が接続され
る。座標検出装置40は、座標検出装置制御手段41、タブ
レット42、位置指示器43とからなる。タブレット42は、
位置検出面を有する部材であり、その上を位置指示器43
にて指示するとその位置の座標値及び筆圧データが座標
検出装置制御手段41及びバス2を介して中央処理手段1
に入力される。
【0021】主記憶手段3の中には、アプリケーション
プログラム記憶手段32があるが、そこに記憶されたアプ
リケーションプログラムと中央処理手段とが相俟ってア
プリケーション実行手段を構成する。また、主記憶手段
3の中のタブレットドライバ記憶手段31に記憶されたタ
ブレットドライバプログラムと中央処理手段とが相俟っ
てタブレットドライバ即ち入力値加工手段が構成され
る。尤もタブレットドライバプログラムをフロッピーデ
ィスクにて提供する場合のみならず、ROMや、ボード
等の他の手段で提供できることは無論である。
【0022】アプリケーションプログラムが実行されて
いる際には、座標検出装置40から入力される座標値及び
筆圧データは、タブレットドライバにより、その入力値
が加工されてアプリケーションプログラム実行手段に引
き渡される。タブレットドライバは筆圧データの加工に
関しては筆圧調整データ記憶手段34に書き込まれた加工
の程度に関するデータに従って、筆圧データを加工した
上でアプリケーションプログラム実行手段に引き渡す。
【0023】主記憶手段3の中には表示内容データ記憶
手段33がある。バス2に表示装置制御手段51を介してつ
ながる表示装置50の表示内容はビデオRAM52に記憶さ
れるものであるが、ビデオRAM52に表示内容を中央処
理手段1が送る前に記憶する場所が表示内容データ記憶
手段33である。アプリケーションプログラム実行手段の
処理内容の多くは表示装置50に表示される。タブレット
ドライバ実行手段の処理内容は、単に入力値を加工して
アプリケーションプログラムに引き渡す際には特に表示
はされないが、タブレットドライバ記憶手段に記憶され
たプログラムのうち、筆圧設定修正プログラムが実行さ
れる際には、その処理が表示される。
【0024】図4は、筆圧設定画面70の基本図である。
タブレットドライバソフトに含まれている筆圧設定プロ
グラムを起動することにより、この画面を呼び出すこと
ができる。筆圧設定画面70には、クリック圧調整用のス
ライダ71が表示されている。位置指示器43により座標検
出装置40上の検出面を動かすと、筆圧設定画面上にカー
ソルが表示されるが、そのカーソルの移動する様子を見
ながら位置指示器43を動かすことにより、カーソルをス
ライダ71の表示位置に重ね合わせることができる。その
状態で位置指示器43を左に動かせばクリック圧を軽くす
る方に、右に動かせば重くする方に変更される。クリッ
ク圧は筆圧の上限値の何パーセントかという形式でその
近傍に表示され得る。ここにクリック圧とは筆圧データ
をオンオフスイッチとして用いる際の閾値のことをい
う。従って、クリック圧10パーセントとは、上限が6
0であるときには、筆圧値が6以上でクリックがオンに
なるということを意味する。
【0025】以下、位置指示器43を動かすことにより画
面上のカーソルを動かすことを単にカーソルを動かすと
いう表現を用いることにする。座標入力装置を用いる場
合には操作者は、表示装置の画面を見ながら操作を行
い、自分が位置指示器を動かしているということを忘れ
てカーソルを動かして作業をしていると感じるのが普通
だからである。
【0026】図5は、範囲ダイアログボックス72を表
す。筆圧設定画面70の筆圧スケーリングの部分にある
「範囲」の文字の表示される部分にカーソルをもってい
くことにより、範囲ダイアログボックスが開かれる。座
標検出装置の機能として最大筆圧120まで出力できる
場合でも、アプリがそこまで対応できずに60までしか
扱えないといった場合にはこの設定をすることになる。
【0027】図6は、曲線ダイアログボックス73を表
す。入力値と出力値との関係を示す曲線が予め数種類用
意されているうちのどれを選択するかを決定するために
用いられる。筆圧スケーリングの部分にある「曲線」の
文字の部分にカーソルをもってゆくことにより、曲線ダ
イアログボックスが開かれる。軟らかい、標準、硬い、
カスタムの4種の曲線を選択し得る。それぞれの曲線を
選択した場合には、図7から図10までの画面に切り替
わる。
【0028】図7は、標準曲線を示すカスタムプレッシ
ャー画面である。入力値と出力値との関係を示す折れ線
グラフが視覚的に表示される。標準曲線は図7に示すよ
うに線形的な出力をするものである。
【0029】図8は、軟らかい曲線を示すカスタムプレ
ッシャー画面である。筆圧の小さい辺りで立ち上がりが
大きく筆圧の大きい領域では変化が少ない曲線になって
いる。従って、この特性で用いる場合は操作者はより軟
らかい書き味を感じることができる。
【0030】図9は、硬い曲線を示すカスタムプレッシ
ャー画面である。筆圧の小さい領域での立ち上がりが遅
く、筆圧の大きい領域での変化が大きい曲線になってい
る。従って、この特性で用いる場合には操作者はより硬
い書き味を感じることができる。
【0031】図10は、曲線のカスタマイズの様子を示
すカスタムプレッシャー画面である。この画面は図7か
ら図9に示した画面と同一の画面であるから、図6の状
態でいずれの曲線を選択した場合でもカスタマイズの作
業にはいることができる。折れ線グラフを構成するのは
スライダとそれを結ぶ線分である。各スライダはカーソ
ルをそこに重ね合わせて移動させることにより上下に移
動可能である。7個設けられたスライダを操作者の好み
の位置に移動させることにより、特性曲線を操作者の思
いのままに作ることが可能である。
【0032】「OK」の部分にカーソルをもっていくこ
とにより、設定データは筆圧調整データ記憶手段に34に
記憶され、以後、そのデータに従ってタブレットドライ
バは入力値を加工してアプリケーション実行手段に引き
渡す如くに処理が行われる。
【0033】以上、図面に従って、本発明の実施例につ
いて説明したが、スライダの数や、曲線の数等は一例で
あり、これに限定されるものではない。
【0034】
【効果】本発明に係る情報処理装置の入力システムは以
上の如くに構成されているから操作者の使いやすい書き
味をもったスタイラスペンを提供することが可能にな
る。
【0035】また、筆圧設定の調整作業が視覚的に確認
しながらできるため、ユーザーインターフェースの見地
から使用者に優しい入力システムを提供することが可能
になる。
【0036】特に、アプリとしてCGを利用する場合に
は、ぼかし等の個性的な入力をユーザーの好みに応じて
可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 筆圧の特性カーブの設定画面
【図2】 機器構成を示す斜視図
【図3】 ブロック構成図
【図4】 筆圧設定画面の基本図
【図5】 範囲ダイアログボックス
【図6】 曲線ダイアログボックス
【図7】 標準曲線を示すカスタムプレッシャー画面
【図8】 軟らかい曲線を示すカスタムプレッシャー画
【図9】 硬い曲線を示すカスタムプレッシャー画面
【図10】 曲線のカスタマイズの様子を示すカスタム
プレッシャー画面
【符号の説明】
1 中央処理手段 2 バス 3 主記憶手段 10 コンピュータ 31 タブレットドライバ記憶手段 32 アプリケーションプログラム記憶手段 33 表示内容データ記憶手段 34 筆圧調整データ記憶手段 40 座標検出装置 41 座標検出装置制御手段 42 タブレット 43 位置指示器 50 表示装置 51 表示装置制御手段 52 ビデオRAM 60 カスタムプレッシャー画面 61、62、63、64、65、66、67 スライダ 70 筆圧設定画面 71 スライダ 72 範囲ダイアログボックス 73 曲線ダイアログボックス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記具様の位置指示器と、該位置指示器
    による指示位置の座標値及び該位置指示器の先端に加わ
    る押圧力の大きさを連続的に検出する座標検出装置と、
    該座標検出装置により検出された押圧力の連続値と座標
    値とを入力されるべく該座標検出装置に接続された情報
    処理装置と、該情報処理装置の処理内容を表示すべく該
    情報処理装置に接続された表示装置とを有し、前記情報
    処理装置が入力値に従い所望の処理であるアプリケーシ
    ョンプログラムの実行を行うアプリケーション実行手段
    のほかに入力値加工手段を有し、該入力値加工手段が座
    標検出装置から入力された押圧力の連続値又は座標値を
    加工してアプリケーション実行手段に引き渡す如く構成
    された情報処理装置の入力システムにおいて、 前記入力値加工手段が前記押圧力の連続値の加工の程度
    を操作者の設定により修正可能とすべく筆圧設定修正手
    段を有し、 筆圧設定の修正結果を操作者が視覚により確認すべく該
    筆圧設定修正手段の処理内容を前記表示装置にて表示す
    る如くに構成したことを特徴とする情報処理装置の入力
    システム。
  2. 【請求項2】 前記筆圧設定修正手段が前記位置指示器
    の座標検出装置上での操作によりクリック閾値の調整を
    実行するクリック閾値調整手段を有し、 その調整結果を視覚的に確認すべく該クリック閾値調整
    手段の処理内容を前記表示装置に表示する如くに構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の入力
    システム。
  3. 【請求項3】 前記筆圧設定修正手段が前記位置指示器
    の座標検出装置上での操作により筆圧値の上限値の調整
    を実行する上限値調整手段を有し、 その調整結果を視覚的に確認すべく該上限値調整手段の
    処理内容を前記表示装置に表示する如くに構成したこと
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置の入力
    システム。
  4. 【請求項4】 前記筆圧設定修正手段が座標検出装置か
    ら入力される筆圧データを滑らかな特性カーブに従って
    加工して該加工後のデータをアプリケーション実行手段
    に引き渡す如くに構成され、 前記特性カーブが予め異なる数種のものを用意され、 前記筆圧設定修正手段が前記位置指示器の座標検出装置
    上での操作により該特性カーブの種類を選択する特性カ
    ーブ選択手段を有し、 その選択結果を視覚的に確認すべく該特性カーブ選択手
    段の処理内容を前記表示装置に表示する如くに構成した
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の情報処理装
    置の入力システム。
  5. 【請求項5】 前記筆圧設定修正手段が座標検出装置か
    ら入力される筆圧データを滑らかな特性カーブに従って
    加工して該加工後のデータをアプリケーション実行手段
    に引き渡す如くに構成され、 前記特性カーブが操作者の所望の如くに変更可能とすべ
    く前記筆圧設定修正手段が特性カーブカスタマイズ手段
    を設けたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載
    の情報処理装置の入力システム。
  6. 【請求項6】 前記筆圧設定修正手段が前記特性カーブ
    のグラフを視覚的に前記表示装置に表示すべく特性カー
    ブのデータを表示装置に引き渡し、 特性カーブ中に数個のスライダを設け、 操作者が前記位置指示器にてそのスライダを指示して指
    示位置を動かすことにより該スライダを任意に動かし、 スライダ間は滑らかにつなぐことにより特性カーブを作
    る如くに構成したことを特徴とする請求項5記載の情報
    処理装置の入力システム。
JP5045962A 1993-02-10 1993-02-10 情報処理装置の入力システム Pending JPH06242877A (ja)

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