JP2009244967A - タッチパネル入力装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作位置のズレを従来より抑えることが出来るタッチパネル入力装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タッチパネル入力装置が、所定の画像信号に基づいて操作面に操作画面を表示すると共に前記操作面上の押圧された位置(操作位置)を検出信号として検出するタッチパネルを有するタッチパネル入力装置であって、前記タッチパネルから検出信号が入力されると、当該検出信号によって示される操作位置の周囲のエリアを検出エリアに設定し、その後に当該検出エリア内の操作位置を所定間隔で検出すると共に当該検出エリアにおける操作位置の平均値を算出し、前記操作位置の平均値を検出エリアにおける最終的な操作位置に決定する制御部を具備するという手段を採用する。
【選択図】図1
【解決手段】タッチパネル入力装置が、所定の画像信号に基づいて操作面に操作画面を表示すると共に前記操作面上の押圧された位置(操作位置)を検出信号として検出するタッチパネルを有するタッチパネル入力装置であって、前記タッチパネルから検出信号が入力されると、当該検出信号によって示される操作位置の周囲のエリアを検出エリアに設定し、その後に当該検出エリア内の操作位置を所定間隔で検出すると共に当該検出エリアにおける操作位置の平均値を算出し、前記操作位置の平均値を検出エリアにおける最終的な操作位置に決定する制御部を具備するという手段を採用する。
【選択図】図1
Description
本発明は、タッチパネル入力装置及び画像形成装置に関する。
周知のように、抵抗膜アナログ検出方式(4線式あるいは7線式)のタッチパネルは、操作ボタンが画像として表示される液晶表示パネルの表示面(操作面)に微細な空隙を設けて対向すると共に所定の基準電圧が印加された1対の抵抗膜を押圧センサとして貼り合わせたものであり、ユーザが押圧した操作面上の位置(操作位置)を抵抗膜から出力される基準電圧の抵抗分圧(検出電圧)として検出するものである。このようなタッチパネルは、液晶表示パネルに操作ボタン等の画像を表示すると共に上記検出電圧から操作位置を判定する制御装置と対をなすことによって、操作位置と操作ボタンの位置とを照合することによりユーザが何れの操作ボタンを操作したかを判定するタッチパネル入力装置を構成する。例えば、下記特許文献1には、このようなタッチパネルにおいて指の大きさに応じてタッチされる液晶表示ディスプレイのボタン等の位置を変更する技術が開示されている。
また、タッチパネルには、各抵抗膜に短冊状の透明電極を並べ、この短冊状の透明電極の方向が互いに直交するように対向させた1対の抵抗膜を押圧センサとする抵抗膜デジタル検出方式を採用するものも存在する。下記特許文献2には、この抵抗膜デジタル検出方式のタッチパネルにおいて、抵抗膜におけるX座標点及びX座標点の間隔を狭くすることによって正確に操作位置を検出する技術が開示されている。
特開平10−63424号公報
特開平4−306721号公報
ところで、上記タッチパネル入力装置では、ユーザの指の面によって操作面上の所定の位置が押圧されることにより操作指示を受け付けるにもかかわらず、ドット単位レベルの非常に小さい単位で操作面上の操作位置を検出している為、指を操作面から離す時などにユーザが無意識に操作面をなぞるように指を移動してしまうと、移動した指の最終的ないな位置が最終的な操作位置になってしまう、すなわち操作位置がユーザの意図しない位置にズレてしまうという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、従来よりも操作位置のズレを抑えることが出来るタッチパネル入力装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、タッチパネル入力装置に係る第1の解決手段として、所定の画像信号に基づいて操作面に操作画面を表示すると共に前記操作面上の押圧された位置(操作位置)を検出信号として検出するタッチパネルを有するタッチパネル入力装置であって、前記タッチパネルから検出信号が入力されると、当該検出信号によって示される操作位置の周囲のエリアを検出エリアに設定し、その後に当該検出エリア内の操作位置を所定間隔で検出すると共に当該検出エリアにおける操作位置の平均値を算出し、前記操作位置の平均値を検出エリアにおける最終的な操作位置に決定する制御部を具備するという手段を採用する。
本発明では、タッチパネル入力装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前前記検出エリアの大きさは、人間の平均的な指先の面の大きさであるという手段を採用する。
また本発明では、画像形成装置に係る第1の解決手段として、上記第1または第2の解決手段を採用するタッチパネル入力装置を具備するという解決手段を採用する。
本発明によれば、タッチパネル入力装置において、制御部がタッチパネルから検出信号が入力されると、当該検出信号によって示される操作位置の周囲のエリアを検出エリアに設定し、その後に当該検出エリア内の操作位置を所定間隔で検出すると共に当該検出エリアにおける操作位置の平均値を算出し、操作位置の平均値を当該検出エリアにおける最終的な操作位置に決定することによって、ユーザが操作面上の所定の位置を押下し、この押下した位置から指を離す時にその位置が意図しない位置にズレたとしても検出エリアにおける操作位置の平均値が最終的な操作位置になる為、操作位置のズレを従来より抑えることが出来る。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、タッチパネルによって操作指示を受け付けるタッチパネル入力装置に関する。
図1は、本実施形態に係るタッチパネル入力装置の機能構成を示すブロック図である。
この図に示すように、本タッチパネル入力装置は、タッチパネルAと制御部Bとから構成されている。タッチパネルAは、抵抗膜アナログ検出方式(4線式あるいは7線式)のものであり、制御部Bによる制御の下に所定の操作画面を表示すると共に当該操作画面に対するユーザの押圧位置を操作位置として制御部Bに出力する。
図1は、本実施形態に係るタッチパネル入力装置の機能構成を示すブロック図である。
この図に示すように、本タッチパネル入力装置は、タッチパネルAと制御部Bとから構成されている。タッチパネルAは、抵抗膜アナログ検出方式(4線式あるいは7線式)のものであり、制御部Bによる制御の下に所定の操作画面を表示すると共に当該操作画面に対するユーザの押圧位置を操作位置として制御部Bに出力する。
タッチパネルAは、液晶表示部a1、押圧センサ部a2、一対のA/D変換器a3,a4を備えている。液晶表示部a1は、所定寸法の表示面を備え、制御部Bから入力される画像信号に基づいて操作画像を画像表示する。この操作画像は、例えば図2の模式図に示すように1あるいは複数の操作ボタンM1〜M6を含むものであり、X軸方向及びY軸方向に所定長さを有する長方形状のものである。操作ボタンM1〜M6は、このような表示面上に所定間隔を隔て配置されている。
押圧センサ部a2は、上述した抵抗膜アナログ検出方式に基づいて操作位置を検出するものであり、当該操作位置を示すX軸検出電圧及びY軸検出電圧をA/D変換器a3,a4に出力する。すなわち、押圧センサ部a2は、液晶表示部a1の表示面(操作面)に貼り合わされると共に微細な空隙を設けて対向配置された1対の抵抗膜と、当該抵抗膜に所定の基準電圧を印加する直流電源、またユーザが抵抗膜の表面を押下することによって抵抗膜同士が接触して得られる上記基準電圧の抵抗分圧を外部に出力する回路等から構成されている。
X軸検出電圧は、所定の基準電圧を操作位置に応じて抵抗分圧したものであり、操作面上においてユーザが押圧した押圧位置のX座標を示す電圧信号である。また、Y軸検出電圧は、上記基準電圧を操作位置に応じて抵抗分圧したものであり、操作面上においてユーザが押圧した押圧位置のY座標を示す電圧信号である。これらX軸検出電圧及びY軸検出電圧は、原点(0,0)に近い程小さな値、つまり原点(0,0)から遠い程(すなわち、点(256,256)に近い程)大きな値となる。
すなわち、X軸検出電圧及びY軸検出電圧は、電圧値によって操作位置のX軸座標及びY軸座標を示す検出信号(アナログ信号)である。例えば、抵抗膜に印加されたX軸方向及びY軸方向の基準電圧が共に8Vである場合において、ユーザによる操作面の押圧によって押圧センサ部a2からX軸検出電圧「1V」かつY軸検出電圧「2V」が出力されると、操作位置のX軸座標は32(=256×1/8)であり、そして操作位置のY軸座標は72(=256×1/8(V))であり、よって操作位置は点(32,72)である。
A/D変換器a3は、アナログ信号である上記X軸検出電圧をデジタル信号であるX軸検出データに変換する電子回路であり、制御部Bから入力される変換制御信号に基づいてX軸検出電圧からX軸検出データへ変換し、このX軸検出データを制御部Bに出力する。また、A/D変換器a4は、アナログ信号である上記Y軸検出電圧をデジタル信号であるY軸検出データに変換する電子回路であり、制御部Bから入力される変換制御信号に基づいてY軸検出電圧からY軸検出データへ変換し、このY軸検出データを制御部Bに出力する。
制御部Bは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)から構成される内部メモリ並びに上記液晶表示部a1及びA/D変換器a3,a4と信号の入出力をそれぞれ行うインタフェース回路等から構成されており、上記ROMが記憶する制御プログラムに基づいて上記操作画像を示す画像信号を液晶表示部a1に出力すると共に、上記X軸検出データ及びY軸検出データに基づいて操作面上に表示された操作ボタンM1〜M6の何れが操作指示されたかを判定し、操作情報として外部に出力する。なお、この制御部Bの制御処理の詳細については、以下にタッチパネル入力装置の動作として説明する。
次に、上記のように構成された本実施形態に係るタッチパネル入力装置の動作について図3及び図4を参照して詳しく説明する。図3は、本実施形態に係るタッチパネル入力装置の動作を示すフローチャートであり、図4は、本実施形態に係るタッチパネル入力装置の操作面における検出エリアを示す模式図である。なお、検出エリアについては、詳細を後述する。
本タッチパネル入力装置では、制御部Bから液晶表示部a1に出力される画像信号に基づいて表示面(操作面)に所定の操作画像が表示される。この操作画像は、図2に示すように複数の操作ボタンが離間して配置されたものであり、操作面に対してユーザが例えば操作ボタンM2を押下した場合、つまり操作面(表示面)において操作ボタンM2の表示領域内の何れかを押下した場合、当該押下位置(操作位置)のX座標を示すX軸検出電圧が押圧センサ部a2からA/D変換器a3に出力され、また当該押下位置(操作位置)のY座標を示すY軸検出電圧が押圧センサ部a2からA/D変換器a4にそれぞれ出力される。
そして、上記X軸検出電圧は、A/D変換器a3によってX軸検出データに変換されて制御部Bに入力され、Y軸検出電圧は、A/D変換器a4によってY軸検出データに変換されて制御部Bに入力される。そして、上記X軸検出電圧は、A/D変換器a3によってX軸検出データに変換されて制御部Bに入力され、Y軸検出電圧は、A/D変換器a4によってY軸検出データに変換されて制御部Bに入力される。
そして、制御部Bでは、A/D変換器a3,a4からX軸検出データ及びY軸検出データが入力されたか否か判定し(ステップS1)、ステップS1において『NO』と判定した場合には、すなわちA/D変換器a3,a4からX軸検出データ及びY軸検出データが入力されない場合には、A/D変換器a3,a4からX軸検出データ及びY軸検出データが入力されるまで待機する。
制御部Bは、ステップS1において『YES』と判定する場合には、すなわちA/D変換器a3,a4からX軸検出データ及びY軸検出データが入力された場合には、X軸検出データ及びY軸検出データに基づいて操作面上におけるユーザの操作位置を特定し、この操作位置を中心とする検出エリアを設定する(ステップS2)。この検出エリアは、図4に示すように、操作面上の操作位置を中心とすると共に人間の平均的な指先の大きさの円によって囲まれた領域に対応するものである。制御部Bは、検出エリア内におけるユーザの操作面の押下によってA/D変換器a3,a4から入力されるX軸検出データ及びY軸検出データに基づいて検出エリアにおける最終的な操作位置を決定する。
制御部Bは、ステップS2の後に所定間隔でA/D変換器a3,a4から入力されるX軸検出データ及びY軸検出データに基づいて操作面上の操作位置を検出し(ステップS3)、操作面上の操作位置が検出エリア内であるか否か判定し(ステップS4)、ステップS3において『YES』と判定する場合には、すなわち操作面上の操作位置が検出エリア内である場合には、この操作位置をこれまでに検出した検出エリア内の操作位置に合算すると共にその合算値から操作位置の平均値を算出し、(ステップS5)、ステップS3に移行する。なお、操作位置の平均値とは、操作位置のX軸座標及びY軸座標のそれぞれの平均値である。
制御部Bは、ステップS4において『NO』と判定した場合には、すなわち操作位置が上記検出エリア外に移動または操作面からユーザの指が離れたことによって操作位置が存在しない場合には、上記ステップS5において算出した最終的な操作位置の平均値を検出エリアにおける最終的な操作位置に決定する(ステップS6)。制御部Bは、この操作位置に基づいて操作ボタンM2がユーザによって操作されたことを判定し、この判定結果を操作情報として外部に出力する。そして、制御部Bは、上記ステップS6において検出エリア外の操作位置を検出していた場合には、この操作位置を中心として新たな検出エリアを設け、上記ステップS3〜6を実行することによって、新たな検出エリアにおける操作位置を決定する。
以上のように、本実施形態に係るタッチパネル入力装置では、制御部Bが、操作位置を検出すると、この操作位置を中心とする検出エリアを設け、この検出エリアにおける操作位置の平均値を検出エリアにおける最終的な操作位置に決定することによって、ユーザが操作面上の所定の位置を押下し、この押下した位置から指を離す時にその位置が意図しない位置にズレたとしても検出エリアにおける操作位置の平均値が最終的な操作位置になる為、操作位置のズレを従来より抑えることが出来る。
そして、このような本タッチパネル入力装置は、コピー機、プリンタ、ファクシミリあるいはこれら装置の機能を全て備える複合機等の画像形成装置に操作装置として適用することが考えられる。このような画像形成装置では、従来からタッチパネル入力装置を操作装置として用いているが、本タッチパネル入力装置を採用することにより快適な操作性を実現することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態の押圧センサ部a2は抵抗膜アナログ検出方式に基づいて操作位置を検出するものであるが、本発明は抗膜アナログ検出方式の押圧センサに限定されるものではない。
本発明は、制御部Bが制御プログラムを実行することによって、操作位置を中心に設けた検出エリアにおける操作位置の平均値を最終的な操作位置に決定することを特徴にするものであり、よって押圧センサの方式に依らず如何なるタッチパネル入力装置にも適用可能である。
(1)上記実施形態の押圧センサ部a2は抵抗膜アナログ検出方式に基づいて操作位置を検出するものであるが、本発明は抗膜アナログ検出方式の押圧センサに限定されるものではない。
本発明は、制御部Bが制御プログラムを実行することによって、操作位置を中心に設けた検出エリアにおける操作位置の平均値を最終的な操作位置に決定することを特徴にするものであり、よって押圧センサの方式に依らず如何なるタッチパネル入力装置にも適用可能である。
(2)さらに、本タッチパネル入力装置は、上述した画像形成装置の操作装置の他に、種々の電子機器の入力装置に適用することができる。
特に、操作面上に密集して多くの操作ボタンを配置するような場合に本願発明は好適である。
特に、操作面上に密集して多くの操作ボタンを配置するような場合に本願発明は好適である。
A…タッチパネル、a1…液晶表示部、a2…押圧センサ部、a3,a4…A/D変換器、B…制御部
Claims (3)
- 所定の画像信号に基づいて操作面に操作画面を表示すると共に前記操作面上の押圧された位置(操作位置)を検出信号として検出するタッチパネルを有するタッチパネル入力装置であって、
前記タッチパネルから検出信号が入力されると、当該検出信号によって示される操作位置の周囲のエリアを検出エリアに設定し、その後に当該検出エリア内の操作位置を所定間隔で検出すると共に当該検出エリアにおける操作位置の平均値を算出し、前記操作位置の平均値を検出エリアにおける最終的な操作位置に決定する制御部を具備することを特徴とするタッチパネル入力装置。 - 前記検出エリアの大きさは、人間の平均的な指先の面の大きさであることを特徴とする請求項1記載のタッチパネル入力装置。
- 請求項1または2に記載のタッチパネル入力装置を操作装置として備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008087853A JP2009244967A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | タッチパネル入力装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008087853A JP2009244967A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | タッチパネル入力装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=41306813
Family Applications (1)
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JP2008087853A Pending JP2009244967A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | タッチパネル入力装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009244967A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015032271A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | パイオニア株式会社 | タッチ操作位置判定装置 |
US9158428B2 (en) | 2012-03-01 | 2015-10-13 | Konica Minolta, Inc. | Operation display device |
JP2019028867A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | ローム株式会社 | タッチ式入力装置およびそのコントローラ |
-
2008
- 2008-03-28 JP JP2008087853A patent/JP2009244967A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9158428B2 (en) | 2012-03-01 | 2015-10-13 | Konica Minolta, Inc. | Operation display device |
JP2015032271A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | パイオニア株式会社 | タッチ操作位置判定装置 |
JP2019028867A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | ローム株式会社 | タッチ式入力装置およびそのコントローラ |
JP7002879B2 (ja) | 2017-08-02 | 2022-01-20 | ローム株式会社 | タッチ式入力装置およびそのコントローラic |
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