JP2977820B1 - 削岩装置 - Google Patents

削岩装置

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JP2977820B1 JP31172598A JP31172598A JP2977820B1 JP 2977820 B1 JP2977820 B1 JP 2977820B1 JP 31172598 A JP31172598 A JP 31172598A JP 31172598 A JP31172598 A JP 31172598A JP 2977820 B1 JP2977820 B1 JP 2977820B1
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Abstract

【要約】 【課題】従来の削岩装置は、傾斜擁壁面で削岩装置の移
動させるのに労力が多く、このため移動するのに複数の
人で運ぶ。又穿孔作業時の振動等によっても能率が低下
する要因になっている。スライドタワーの長手方向に削
岩機を移動する労力が少なく、傾斜擁壁面で移動の作業
が容易であり、振動が少なく作業者の健康に配慮した削
岩装置を提供する。 【解決手段】左右のスライドフレーム8に設けたローラ
10でスライドタワー1の丸パイプを挟み兩ローラ10
で容易に上下移動し、 左右スライドフレーム8の上下
の連結金具A7,連結金具B9にチエーン5を取り付け
てチエーンブロックで容易にスライドタワーの長手方向
に削岩機3を移動出来るようにし、スライドフレームの
上部ユニット2にワイヤーの一端を連結し他の一端を巻
取機で巻取る事が出来るようにした3台又は4台の巻取
機を擁壁の上下に配置してワイヤーの巻取り加減でスラ
イドタワーを上下左右に移動容易にした削岩装置であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明に係る削岩装置は、擁
壁面を上下左右に削岩装置を移動して擁壁の所定の穿孔
位置にスライドタワーを起立して、擁壁面に所望の角度
に穿孔するために、スライドタワーを擁壁に所望の角度
に起立して削岩機で穿孔する事が出来るようにした削岩
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、特公平7−18308号
公報に記載の発明の名称「削岩方法及び削岩装置」があ
る。この発明は、本発明の出願人が特許権を有する。
【0003】前記従来の技術では、所要長さの一対のパ
イプからなるガイドレールと、該ガイドレールを穿孔面
に起立する索条と、該ガイドレールに長手方向へ移動可
能に係合する案内体と、該案内体をガイドレールの長手
方向へ移動操作するための索条と、該案内体に着脱可能
に固定する削岩機を備える削岩装置を発明装置の構成に
している。
【0004】作業者は、従来の技術を駆使して擁壁面に
穿孔する際には、ガイドレールを起立させて、その下端
部に仮設枠体を連結しガイドレールを所望の角度で立設
する。このため、索条を操作してガイドレールを穿孔面
に起立させるのに時間を要した。
【0005】ガイドレールの長手方向に移動する案内体
は、案内体の丸パイプの中をガイドレールが通過する摩
擦抵抗が大きく、摩擦の抵抗作用で起立したガイドレー
ルの長手方向上部に削岩機を取り付けた案内体を移動さ
せるのに苦労があった。
【0006】案内体に取り付けた削岩機は重量もあり、
ロープを引いて削岩機に取り付けたロッド先端部を硬い
岩盤に押圧するのに重労働になるので機能の優れた削岩
機を取り付ければ案内体に加わる重量が大きくなり、ガ
イドレールの長手方向に移動するロープを引く作業者は
削岩機の振動を受けて疲労の原因になっていた。
【0007】削岩機の振動がガイドレールに伝わり振動
に起因する病気の原因になる等作業効率が悪く疲労の原
因となる欠点があった。
【0008】本発明は、従来の技術の欠点を調べて、そ
れらを作業者が使用し易い削岩装置に改良したものであ
る。従来の製品に比べて振動が少なく、機能的に優れた
削岩機を取り付けても作業者は容易に作業が出来るよう
に改良した削岩装置である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術における欠点に鑑みて、削岩装置を穴を穿つ位置に
容易に移動起立させる事が出来る、削岩機の振動を吸収
し作業者に伝わって来る振動を少なくする事が出来る、
労力を要せずにロッド先端部の掘削チップを硬い岩盤に
押圧する事が出来る、等の特徴を有する改良された削岩
装置を提供しようとするものである。
【0010】従来の削岩装置は、穿孔を完了した後次の
穿孔予定地へ移動するのに複数の人が削岩装置を運ぶた
め、作業能率が低下する要因になっている。特に本発明
は、危険な傾斜した擁壁面で移動容易な削岩装置を提供
しようとしている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る削岩装置
は、請求項1に記載の発明と請求項2及び請求項3に記
載の各発明の実施態様である。
【0012】請求項1に記載の発明は、擁壁面に穿孔す
る削岩装置において、一対の丸パイプを上部ユニットと
下部ロッドガイドにより連結したスライドタワーと、前
記ユニットとロッドガイドに設けたチエーンガイドシー
ブと、連結金具Aと連結金具Bで上下を連結した一対の
スライドフレームとをそれぞれ備え、これらのスライド
フレームには前記スライドタワーの丸パイプの側面に接
して転動するガイドローラを設け、前記連結金具Aと連
結金具Bに削岩機を取り付ける。この削岩機は着脱可能
にすると共に連結金具Bにはガイド金具を設けそれぞれ
にチエーン固定部を設けてチエーンガイドシーブに通し
たチエーンの端部を前記チエーン固定部に設け、削岩機
引き下げ用及び引き上げ用のレバーロックを有するチエ
ーンブロックをガイドタワーの適位置に設けたことを特
徴とする削岩装置である。
【0013】請求項2に記載の発明は、前項に記載の削
岩装置において削岩機に設けたスイッチアームにロープ
の両端をそれぞれ取り付けてロープをスライドタワーの
上部ユニットに突設したアームに設けたシーブ及びロッ
ドガイドの側方のスライドタワーに設けたシーブに通し
たことを特徴とする。
【0014】請求項3に記載の発明は、ウインチ架台の
上部にはウインチ及びシーブを設け、スライドタワー上
部ユニットに連結したスライドタワー吊り上げワイヤー
を擁壁の下方及び上方に設置したウインチで巻取る事に
よりスライドタワーを起立して上下左右に所定の穿孔位
置まで移動して、スライドタワーを擁壁面に所要の角度
に起立する事が出来るよう構成したことを特徴とする削
岩装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、次に実施例
の説明の中に於いて詳細に記述する。
【0016】
【実施例】添付図面は、本発明に係る削岩装置の実施例
について図示しているものである。図1は、削岩装置の
正面図(上半部分)を図示している。図2は、削岩装置
の正面図(下半部分)を図示している。図3は、削岩装
置の側面図(上半部分)を図示している。図4は、削岩
装置の側面図(下半部分)を図示している。図5は、削
岩装置の巻取機の平面図、擁壁の下方に設置されるコン
クリート製ウインチ架台の上にウインチ及びシーブを設
けている巻取り機を図示したものである。図6は、削岩
装置の巻取機の正面図である。図7は、連結金具(A)
の平面図、図示した連結金具Aは左右スライドフレーム
の上部を連結している部品である。連結金具Aに削岩機
の上部を着脱可能に取り付けるボルト穴を有している。
図8は、連結金具(A)の正面図である。図9は、連結
金具(B)の平面図、図示した連結金具Bは左右スライ
ドフレームの下部を連結している部品である。連結金具
Bに削岩機を取り付けるボルト穴及び凹部を有し、この
凹部には防振ゴムを介して削岩機を取り付ける。図10
は、連結金具(B)の正面図である。図11は、スライ
ドフレームの平面図、図12は、スライドフレームの正
面図、図13は、スライドフレームの側面図、図14
は、ガイドローラの断面図、図15は、削岩装置上部ユ
ニット平面図、図16は、削岩装置上部ユニットの正面
図、図17は、ロットガイドの平面図、図18は、ロッ
トガイドの正面図、図19は、ロットガイド押さえ金
具、図20は、チエーンブロックの平面図、図21は、
ガイド金具の正面Cとチエーン固定部の側面Dの関係を
示す展開図、図22は、スイッチアームの平面Eと側面
Fの関係を示す展開図、図23は、削岩装置上部ユニッ
トにスライドタワーを吊り上げるためのワイヤーの端を
連結した状態のスライドタワーの正面図、図24は、擁
壁面の上下に配置した巻取り機によりスライドタワーを
吊り上げるためのワイヤーを巻き上げて、スライドタワ
ーを擁壁面の上に起立して移動する状態を図示する斜視
図をそれぞれ示すものである。添付図面に基づいて、本
発明の実施例について説明する。
【0017】実施例擁壁面の所定箇所に穿孔する削岩装
置において、一対の丸パイプを上部ユニット2と下部ロ
ッドガイド12により連結したスライドタワー1を備
え、このスライドタワーの前記ユニット2とロッドガイ
ド12にはチエーンガイドシーブ4を設け、連結金具A
7と連結金具B9で一対のスライドフレーム8の上下を
連結し、このスライドフレーム8には、スライドタワー
1の丸パイプの側面に接して転動するガイドローラ10
を設け、スライドフレームの連結金具B9には振動を緩
和するスプリング11を介してガイド金具14を設け
た。前記連結金具A7にはボルト穴を有し、連結金具B
9にはボルト穴並びに凹部を有し、ここに防振ゴムを介
して削岩機3を着脱可能に取り付ける。
【0018】連結金具Aとガイド金具14にはそれぞれ
にチエーン固定部15を設け、チエーンガイドシーブ4
に通したチエーン5の端部を前記チエーン固定部15に
設け、削岩機3引き下げ用及び引き上げ用のレバーロッ
クを有するチエーンブロック6をガイドタワー1の適位
置に設けた。
【0019】削岩装置において、削岩機3に設けたスイ
ッチアーム19にはロープ28の両端をそれぞれ取り付
けてあり、このスイッチ作動用ロープ28をスライドタ
ワー1のユニット2上に突設したアーム35に設けたシ
ーブ23及びスライドタワー1のロッドガイド12の側
方に設けたシーブ29に通した。
【0020】削岩装置において、ウインチ架台16の上
部にはウインチベース21の上にウインチ17,18及
びシーブ20を設け、スライドタワー上部のユニット2
に連結したワイヤーを擁壁の下方及び上方に設置したウ
インチで巻取る事によりスライドタワー1を起立して上
下左右に移動して、所定の箇所にスライドタワーを擁壁
面に所要の角度に起立することが出来るよう構成した。
【0021】本発明の実施例に係る削岩装置の使用方法
について以下に説明する。図23及び図24に於いて、
削岩機をスライドタワー1の連結金具A及び連結金具B
に取り付け、削岩機の下方にロッドを装着し、ロッドの
先端に掘削チップを装着する。ロッドガイド12のロッ
ド通し穴32にロッドを入れてガイド押さえ金具13を
ロッドガイド12にボルトで取り付ける。
【0022】巻取り機24,25,26,27を擁壁の
上部と下部に設置して、スライドタワーの上部ユニット
2に連結した吊り上げ用のワイヤーをウインチで巻取り
ながら、スライドタワー1を擁壁に所望の角度で所定の
穿孔箇所に起立させる。
【0023】スイッチアーム19に連結したロープ28
を引いて、削岩機3のスイッチを入れてエアパイプに高
圧空気を送って、削岩機3の引き下げ用及び引き上げよ
うレバーロックを有するチエーンブロック6でチエン固
定部15に設けたチエーン5をチエーンガイドシーブ4
を介して引いて削岩機3を下げながらロッドを回転させ
て所定の深さに穿孔した後、前記チエーン5を引いて削
岩機3をスライドタワー1の上方へ引き上げ、切削した
穴からロッドを抜き出して次の穿孔箇所へ削岩装置を移
動させる。
【0024】削岩装置を移動するために配置されている
擁壁の上部巻取り機24,25と下部巻取り機26,2
7により、スライドタワー1の上部ユニット2に連結し
た吊り上げワイヤーを巻とり或いはその反対側のワイヤ
ーを緩めて、上移動、下移動、左右移動、斜め移動をす
る事が出来る。
【0025】スライドタワー1の下方部は、図2及び図
3の図面に示しているように1本足の脚22にすること
により、スライドタワーの軽量化を図り、削岩装置の擁
壁面の移動を容易に出来るようにした。
【0026】削岩機3の引き下げ用及び引き上げようレ
バーロックを有するチエーンブロック6でチエン固定部
15に設けたチエーン5をチエーンガイドシーブ4を介
して引いて削岩機3を下げながらロッドを回転させて穿
孔するため、チエーン固定部15を設けたガイド金具1
4のスプリング11によりチエーンに伝わる削岩機の振
動を緩和してあるので、振動が緩和される結果作業者に
悪影響を及ぼさないように配慮したものである。
【0027】
【発明の効果】本発明の効果は、請求項1乃至請求項3
に記載の構成により次に記載の効果が奏せられるもので
ある。
【0028】本発明の構成によれば、削岩機のロッドで
穿孔する擁壁の下及び上に配置した巻取り機によりスラ
イドタワーは宙吊り状態で上移動、下移動、左右移動の
時間が少なく容易である。擁壁面で移動時間が少ないの
で工期の短縮が達成される。
【0029】作業者が削岩機を操作する場合1日に1人
で3箇所に穴を開けることが出来るが、本発明によれば
3人の作業で1日に30箇所に穴を開ける事が出来るの
で、作業効率が格段に進歩する。
【0030】削岩機を取り付けたガイドフレームの上下
にローラを設けてあり、該ローラでスライドタワーの丸
パイプを挟み、チエーンブロックによりチエーンを引っ
張ってガイドフレームを長手方向に移動させるので、穿
孔後穴からロッドの抜き取りが容易である。
【0031】削岩機は、エアーパイプを通し送られる高
圧エアーによりロッドを回転させ穿孔する。削岩機の作
動をするには、削岩機に取り付けたスイッチアームに設
けたロープをシーブを介して引っ張って削岩機に高圧エ
アーを送るためにスイッチ操作を出来るようにしたの
で、削岩機のスイッチのON/OFF操作が容易であ
る。
【0032】重量のある削岩機とこれに装着したロッド
をスライドタワーの長手方向に移動する操作は重労働で
ある。本発明は、削岩機を取り付けるスライドフレーム
の連結金具Aと連結金具Bに設けたスライド金具にチエ
ーンを設けて、チエーンガイドシーブを介して、チエー
ンブロックにより容易にスライドタワーの長手方向に移
動する操作をすることが出来るようにしたものである。
【0033】スライドフレームの連結金具Bの凹部に
は、防振ゴムを介して削岩機を取り付けると共に、連結
金具Bには、スプリングを介してスライド金具を設けて
あるので、削岩機の作動による振動が作業者に及ぼす健
康上の悪影響を防止する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】削岩装置の正面図(上半部分)
【図2】削岩装置の正面図(下半部分)
【図3】削岩装置の側面図(上半部分)
【図4】削岩装置の側面図(下半部分)
【図5】削岩装置の巻取機の平面図
【図6】削岩装置の巻取機の正面図
【図7】連結金具(A)の平面図
【図8】連結金具(A)の正面図
【図9】連結金具(B)の平面図
【図10】連結金具(B)の正面図
【図11】スライドフレームの平面図
【図12】スライドフレームの正面図
【図13】スライドフレームの側面図
【図14】ガイドローラの断面図
【図15】削岩装置上部ユニット平面図
【図16】削岩装置上部ユニット正面図
【図17】ロットガイドの平面図
【図18】ロットガイドの正面図
【図19】ロットガイド押さえ金具
【図20】チエーンブロックの平面図
【図21】ガイド金具の正面Cとチエーン固定部の側面
Dの関係を示す展開図
【図22】スイッチアームの平面Eと側面Fの関係を示
す展開図
【図23】削岩装置上部ユニットにスライドタワーを吊
り上げるためのワイヤーの端を連結した状態のスライド
タワーの正面図
【図24】擁壁面の上下に配置した巻取り機によりスラ
イドタワーを吊り上げるためのワイヤーを巻き上げて、
スライドタワーを擁壁面の上に起立して移動する状態を
図示する斜視図
【符号の説明】
1...スライドタワー 2...ユニット 3...削岩機 4...チエーンガイドシーブ 5...チエーン 6...チエーンブロック 7...連結金具(A) 8...スライドフレーム 9...連結金具(B) 10...ガイドローラ 11...スプリング 12...ロットガイド 13...ガイド押さえ金具 14...ガイド金具 15...チエーン固定部 16...ウインチ架台 17...ウインチ 18...ウインチ 19...スイッチアーム 20...シーブ 21...ウインチベース 22...一本足脚 23...シーブ 24,25,26,27...巻取り機 28...ロープ 29...シーブ 30...スライドタワーの丸パイプ取り付け穴 31...吊り上げワイヤー取り付け穴 32...ロッド通し穴 33...ボルト 34...チエーン通し穴 35...アーム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】擁壁面に穿穴する削岩装置において、一対
    の丸パイプを上部ユニットと下部ロッドガイドで連結し
    たスライドタワーの前記ユニットとロッドガイドにはチ
    エーンガイドシーブを設け、連結金具Aと連結金具Bで
    上下を連結した一対のスライドフレームにはスライドタ
    ワーの丸パイプの側面に接して転動するガイドローラを
    設け、連結金具Bにはガイド金具を設け、前記連結金具
    Aと連結金具Bには削岩機を取り付けると共に連結金具
    Aとガイド金具にはそれぞれにチエーン固定部を設けて
    チエーンガイドシーブに通したチエーンの端部をチエー
    ン固定部に設け、削岩機引き下げ用及び引き上げ用のレ
    バーロックを有するチエーンブロックをガイドタワーの
    適位置に設けたことを特徴とする削岩装置。
  2. 【請求項2】削岩機に設けたスイッチアームにはスイッ
    チ作動用ロープの両端をそれぞれ取り付けてロープをス
    ライドタワーの上部ユニットに突設したアームに設けた
    シーブ並びにロッドガイドの側方のスライドタワーに設
    けたシーブに通したことを特徴とする請求項1に記載の
    削岩装置。
  3. 【請求項3】ウインチ架台の上部にはウインチ及びシー
    ブを設け、スライドタワー上部ユニットに締結したワイ
    ヤーを擁壁の下方及び上方に設置したウインチで巻取る
    事によりスライドタワーを起立して上下左右に移動し
    て、スライドタワーを擁壁面に所要の角度に吊り上げる
    事が出来るよう構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の削岩装置。
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