JP2005009234A - 移動式簡易足場装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の外壁をリフォームする際に、作業者を搭乗させる搭乗バケットを、建物の外壁に沿って左右方向及び上下方向に自在に移動できるようにさせると共に、搭乗バケットを確実に安定支持させることで、作業者の安全性を確保できるようにした移動式簡易足場装置の提供。
【解決手段】建物1の外壁における立壁部10の上端面上を移動可能に形成した上部走行装置2及び下部走行装置3と、建物の外壁に沿って垂直方向に延在する状態で、上部走行装置と下部走行装置との間に設けられた昇降ガイドレール4と、この昇降ガイドレールに昇降可能に支持された搭乗バケット6と、昇降ガイドレールの上端部に取り付けられ、巻上ワイヤ52を搭乗バケット6に連結させたウインチ5と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に、建物の外壁をリフォームする際に、作業者が建物の外壁に沿って左右方向及び上下方向に自在に移動できるようにした移動式簡易足場装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物の外壁をリフォームするに際しては、作業者の足場を確保するために、仮設足場を組み立てるのが一般的である。
しかしながら、この仮設足場は、建物の外壁全面に亘って設置する必要があるため、階数が多い建物では、その足場用部品の点数が膨大になり、運搬、組立、解体に多大な手間と時間がかかるという問題があった。
又、従来、高所作業に際し、作業者の足場を左右方向及び上下方向に移動させるようにした移動式足場装置が知られている(特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
実開平2−58547号公報(第2図)
【0004】
かかる従来の移動式足場装置では、移動用ローラによって足場を左右方向に移動させ、また、ウインチによって足場を昇降させることはできるが、足場がウインチのワイヤだけで吊り支持されたものであるため、風によって揺れ動くなど、足場の支持が不安定になり、建物の外壁に沿って設置する必要がある足場に対して適用するのが困難であるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、建物の外壁をリフォームする際に、作業者を搭乗させる搭乗バケットを、建物の外壁に沿って左右方向及び上下方向に自在に移動できるようにさせると共に、搭乗バケットを確実に安定支持させることで、作業者の安全性を確保できるようにした移動式簡易足場装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の移動式簡易足場装置(請求項1)は、建物の外壁における立壁部の上端面上を移動可能に形成した上部走行装置と、
前記上部走行装置よりも下方位置において、建物の外壁における立壁部の上端面上を移動可能に形成した下部走行装置と、
建物の外壁に沿って垂直方向に延在する状態で、前記上部走行装置と下部走行装置との間に設けられた昇降ガイドレールと、
この昇降ガイドレールに昇降可能に支持された搭乗バケットと、
前記上部走行装置又は昇降ガイドレールの上端部に取り付けられ、巻上ワイヤを前記バケットに連結させたウインチと、を備えている構成とした。
この移動式簡易足場装置(請求項1)は、上部走行装置及び下部走行装置の両方共に、建物の外壁における立壁部の上端面上を移動するもので、この上部走行装置と下部走行装置は、同期して同一速度で移動する。
【0007】
また、本発明の移動式簡易足場装置(請求項2)は、
建物の外壁における立壁部の上縁に沿って移動可能に形成した上部走行装置と、
前記上部走行装置よりも下方位置において、その上部走行装置の移動方向と平行に建物の外壁に沿って張設した走行ガイドワイヤ上を移動可能に形成した下部走行装置と、
建物の外壁に沿って垂直方向に延在する状態で、前記上部走行装置と下部走行装置との間に設けられた昇降ガイドレールと、
この昇降ガイドレールに昇降可能に支持された搭乗バケットと、
前記上部走行装置又は昇降ガイドレールの上端部に取り付けられ、巻上ワイヤを前記バケットに連結させたウインチと、を備えている構成とした。
この移動式簡易足場装置(請求項2)は、上部走行装置は建物の外壁における立壁部の上端面上を移動し、下部走行装置は建物の外壁に沿って張設した走行ガイドワイヤ上を移動するもので、この上部走行装置と下部走行装置は、同期して同一速度で移動する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に示す実施例により説明する。
図1は本発明の第1実施例であって、移動式簡易足場装置の全体側面図、図2はその移動式簡易足場装置の上部を示す正面図、図3は要部の拡大断面図、図4は要部の拡大正面図、図5は図1のA部拡大正面図、図6は図3のB−B断面図である。
【0009】
この移動式簡易足場装置は、建物1(ビル)の外壁における立壁部としてベランダ立壁を利用し、上層階のベランダ立壁10に上部走行装置2を取り付け、下層階のベランダ立壁11に下部走行装置3を取り付けている。
この場合、ベランダ立壁10(11)として、図2に示すようにフェンス12が設けられているものを例にとっており、このため、ベランダ立壁10(11)の上端部に上から被せて、ボルト14で固定した走行ガイドカバー15を設けている。
なお、フェンス等がなく、ベランダ立壁が連続した壁体である場合には、前記走行ガイドカバー15は不要である。
【0010】
前記上部走行装置2は、走行ガイドカバー15の上面に当接する駆動ローラ20と、走行ガイドカバー15の外面及び内面に当接する外面サイドローラ21及び内面サイドローラ22がユニットフレーム23にそれぞれ2個づつ取り付けられている。
前記駆動ローラ20は、走行ガイドカバー15に対するグリップを高めるために、その外面に滑り止め用のラバーが設けられている。又、2個の駆動ローラ20,20は、プーリに掛け回したタイミングベルト25によって連結され、一方の駆動ローラ20に連結した電動モータ26により回転駆動されて走行ガイドカバー15上を左右方向に移動する。
前記外面サイドローラ21及び内面サイドローラ22は、上部走行装置2の振れ止め用であり、内面サイドローラ22は、ブラケットに形成した長穴27によって前後に移動調節できるようになっている。
【0011】
前記下部走行装置3は、上部走行装置2と同構造に形成されており、その説明を省略するが、この下部走行装置3と上部走行装置2は、同期して同一速度で移動する。
【0012】
そして、前記上部走行装置2と下部走行装置3との間に、建物1の外壁に沿って垂直方向に延在する状態で昇降ガイドレール4が渡されている。
この昇降ガイドレール4は、H型鋼による左右の柱材40,40間に桟材41が渡された梯子形状に形成され、図5で示すように、ボルト42、ナット43で桟材41,41を連結して上下方向に継ぎ足すことで、必要な長さに延長できるようになっている。
又、前記上部走行装置2及び下部走行装置3は、ユニットフレーム23によって、昇降ガイドレール4に対してボルト28等により着脱可能に取り付けられ、この場合、昇降ガイドレール4の柱材40に多数の取付穴(図示省略)を、柱材40の長手方向に一定間隔(例えば、5mm間隔)で形成することで、その取り付け位置を調節できるようにしている。
【0013】
前記昇降ガイドレール4には、図6に示すように、左右の柱材40,40に対してスライダ60,60を摺動可能に係止させることで、搭乗バケット6が昇降可能に支持されている。
【0014】
又、前記昇降ガイドレール4の上端部には(上部走行装置2でも可)、電動モータ50によってドラム51を正逆回転させるようにしたウインチ5が取り付けられ、このウインチ5の巻上ワイヤ52が前記搭乗バケット6に連結されている。
なお、前記搭乗バケット6には、操縦用リモコン61が配置され、この操縦用リモコン61のボタン操作によって、前記上部走行装置2及び下部走行装置3の左右方向の移動、ウインチ5の巻き上げ、巻き下げを無線で行なうことができるようにしている。
なお、図中62はアンテナである。又、前記電動モータ26,50の電源としては、商用電源(AC電源)を用いている。
又、前記ユニットフレーム23や昇降ガイドレール4は、アルミ材を使用し、また、搭乗バケット6は、FRPを用いている。
【0015】
従って、上記した移動式簡易足場装置は、上部走行装置2及び下部走行装置3の左右方向の移動によって、装置全体を左右方向に移動させることができ、また、ウインチ5の巻き上げ、巻き下げによって、搭乗バケット6を昇降させることができる。
これにより、作業者の搭乗場所となる搭乗バケット6を外壁に沿って左右方向及び上下方向に自在に移動させることができ、従来の仮設足場を組み立てることなく、作業者を任意の位置に移動させることができる。
また、搭乗バケット6が昇降ガイドレール4上をスライドするため、従来のようなワイヤだけで吊り支持したものと異なり、搭乗バケット6を安定させることができ、作業者の安全性を確保することができる。
【0016】
次に、図7は本発明の第2実施例であって、移動式簡易足場装置の下部走行装置を示す側面図、図8はその下部走行装置の要部を示す断面図である。
【0017】
建物1(ビル)の外壁には、ベランダがない部分もあり、このような場合、上部走行装置は、屋上の縁部分に設けた立壁部に、前記第1実施例と同様に取り付けることが可能であるが、下部走行装置については、これを取り付ける部位がないことが多い。
このような場合に対処するために、この第2実施例では、外壁の下部に、上部走行装置の移動方向と平行に外壁に沿って走行ガイドワイヤ7を張設し、この走行ガイドワイヤ7上を下部走行装置8が移動できるようにしている。なお、この走行ガイドワイヤ7は、図示省略したが、両端がアンカーに連結され、ターンバックル等で緊張状態に張設されている。
【0018】
前記下部走行装置8は、走行ガイドワイヤ7の下側に当接する2個の下側ローラ80,80と、この下側ローラ80,80の間において走行ガイドワイヤ7の上側に当接する1個の上側ローラ81がユニットフレーム82にそれぞれ取り付けられている。
前記各ローラ80,81は、走行ガイドワイヤ7に対するグリップを高めるために、その外面に縄目加工や滑り止め用のラバーが設けられている。
又、前記2個の下側ローラ80,80は、プーリに掛け回したタイミングベルト83によって連結され、一方の下側ローラ80と上側ローラ81とがギヤ84,84によって連結されると共に、上側ローラ81が電動モータ85に連結されて、この電動モータ85より前記各ローラ80,81が回転駆動されて走行ガイドワイヤ7上を左右方向に移動する。
【0019】
前記上側ローラ81は、ユニットフレーム82に形成した長穴86によって上下方向に移動可能に支持され、ブラケット87に当接するカム88によって、下側ローラ80との対向間隔を拡縮できるようになっている。
前記カム88は、クラッチ付きプーリ89に掛け回したタイミングベルト90によって前記電動モータ85に連結されている。
【0020】
そして、移動式簡易足場装置の設置に際し、走行ガイドワイヤ7を上側ローラ81と下側ローラ80の間に通す場合には、電動モータ85により前記カム88を図7の点線で示すように回転させて、上側ローラ81への押し付けを解除させ、又、走行ガイドワイヤ7を上側ローラ81と下側ローラ80で挟持させる場合には、電動モータ85により前記カム88を図7の実線で示すように半回転させて、上側ローラ81を押し付けるようにする。
この場合、カム88にはクラッチ付きプーリ89が設けられているため、カム88を回転させる時だけクラッチを繋ぎ、下部走行装置8を移動させる時には、クラッチを切ってカム88の回転を停止させるようにしている。
なお、前記電動モータ85の電源としては、バッテリー91を用いているが、商用電源(AC電源)を用いてもよい。
【0021】
また、上記の下部走行装置8は、昇降ガイドレール4の下端に連結され、この場合、昇降ガイドレール4の下端に取り付けた上側フック45と、下部走行装置8のユニットフレーム82の上端に取り付けた下側フック92とを結合させている。なお、下側フック92には、両フック45,92の結合を緊張させるためのターンバックル93が設けられている。
なお、ユニットフレーム82の下端には、予備フック94が取り付けられ、この予備フック94に作業工具等の容器等を引っ掛けることができるようにしている。
【0022】
次に、図9は本発明の第3実施例であって、移動式簡易足場装置の全体正面図である。
建物(ビル)の外壁に非常階段が設けられていると、その部分の立壁部は傾斜しており、このような場合、上部走行装置及び下部走行装置は、その傾斜方向に移動させる必要があるが、搭乗バケットについては、これを垂直方向に昇降させるほうが安全である。
このような場合に対処するために、この第3実施例では、昇降ガイドレール4を上端部において屈折可能に形成している。
その屈折構造は、昇降ガイドレール4を、上端部レール4aと、本体部レール4bとで構成し、この上端部レール4aの下端に設けたブラケットと、本体部レール4bの上端に設けたブラケットをピン4cにより屈折可能に連結させたものになっている。
このとき、上部走行装置2に設けた2個の駆動ローラ20,20が傾斜立壁部19の上面に対して均等の荷重で当接するように、前記連結部の位置を左右方向に移動調節できるようにしている。
【0023】
又、搭乗バケット6は、本体部レール4b上でのみ昇降し、その巻上ワイヤ52は、図示省略したワイヤガイドによって上端部レール4a及び本体部レール4bのほぼ中心を通るように配索されている。
【0024】
又、この実施例では、上部走行装置2を傾斜立壁部19上で移動させ、又、前記第2実施例で示した走行ガイドワイヤ7を傾斜立壁部19と平行に張設して、下部走行装置8をこの走行ガイドワイヤ7上で走行させるようにしている。
なお、下部走行装置を上部走行装置と同様に、傾斜立壁部上で移動させることも可能であり、この場合には、図示省略したが、前記屈折構造と同様に、昇降ガイドレール4の下端部を下端部レールで形成し、この下端部レールの上端に設けたブラケットと、本体部レールの下端に設けたブラケットをピンにより屈折可能に連結させる構造にする。
【0025】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の移動式簡易足場装置にあっては、上部走行装置及び下部走行装置の左右方向の移動によって、装置全体を左右方向に移動させることができ、また、ウインチの巻き上げ、巻き下げによって、搭乗バケットを昇降させることができる。
これにより、作業者の搭乗場所となる搭乗バケットを外壁に沿って左右方向及び上下方向に自在に移動させることができ、従来の仮設足場を組み立てることなく、作業者を任意の位置に移動させることができる。
また、搭乗バケットが昇降ガイドレール上をスライドするため、従来のようなワイヤだけで吊り支持したものと異なり、搭乗バケットを安定させることができ、作業者の安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であって、移動式簡易足場装置の全体側面図である。
【図2】その移動式簡易足場装置の上部を示す正面図である。
【図3】要部の拡大断面図である。
【図4】要部の拡大正面図である。
【図5】図1のA部拡大正面図である。
【図6】図3のB−B断面図である。
【図7】本発明の第2実施例であって、移動式簡易足場装置の下部走行装置を示す側面図である。
【図8】その下部走行装置の要部を示す断面図である。
【図9】本発明の第3実施例であって、移動式簡易足場装置の全体正面図である。
【符号の説明】
1 建物
10 ベランダ立壁(立壁部)
11 ベランダ立壁(立壁部)
12 フェンス
14 ボルト
15 走行ガイドカバー
19 傾斜立壁部(立壁部)
2 上部走行装置
20 駆動ローラ
21 外面サイドローラ
22 内面サイドローラ
23 ユニットフレーム
25 タイミングベルト
26 電動モータ
27 長穴
28 ボルト
3 下部走行装置
4 昇降ガイドレール
4a 上端部レール
4b 本体部レール
4c ピン
40 柱材
41 桟材
42 ボルト
43 ナット
45 上側フック
5 ウインチ
50 電動モータ
51 ドラム
52 巻上ワイヤ
6 搭乗バケット
60 スライダ
61 操縦用リモコン
7 走行ガイドワイヤ
8 下部走行装置
80 下側ローラ
81 上側ローラ
82 ユニットフレーム
83 タイミングベルト
84 ギヤ
85 電動モータ
86 長穴
87 ブラケット
88 カム
89 クラッチ付きプーリ
90 タイミングベルト
91 バッテリー
92 下側フック
93 ターンバックル
94 予備フック

Claims (2)

  1. 建物の外壁における立壁部の上端面上を移動可能に形成した上部走行装置と、
    前記上部走行装置よりも下方位置において、建物の外壁における立壁部の上端面上を移動可能に形成した下部走行装置と、
    建物の外壁に沿って垂直方向に延在する状態で、前記上部走行装置と下部走行装置との間に設けられた昇降ガイドレールと、
    この昇降ガイドレールに昇降可能に支持された搭乗バケットと、
    前記上部走行装置又は昇降ガイドレールの上端部に取り付けられ、巻上ワイヤを前記搭乗バケットに連結させたウインチと、を備えていることを特徴とした移動式簡易足場装置。
  2. 建物の外壁における立壁部の上縁に沿って移動可能に形成した上部走行装置と、
    前記上部走行装置よりも下方位置において、その上部走行装置の移動方向と平行に建物の外壁に沿って張設した走行ガイドワイヤ上を移動可能に形成した下部走行装置と、
    建物の外壁に沿って垂直方向に延在する状態で、前記上部走行装置と下部走行装置との間に設けられた昇降ガイドレールと、
    この昇降ガイドレールに昇降可能に支持された搭乗バケットと、
    前記上部走行装置又は昇降ガイドレールの上端部に取り付けられ、巻上ワイヤを前記搭乗バケットに連結させたウインチと、を備えていることを特徴とした移動式簡易足場装置。
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