JP2973060B2 - 水性床用つや出し剤組成物 - Google Patents

水性床用つや出し剤組成物

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JP2973060B2 JP4263279A JP26327992A JP2973060B2 JP 2973060 B2 JP2973060 B2 JP 2973060B2 JP 4263279 A JP4263279 A JP 4263279A JP 26327992 A JP26327992 A JP 26327992A JP 2973060 B2 JP2973060 B2 JP 2973060B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床用つや出し剤組成物
に関し、更に詳細には匂いが良く、床面の洗浄性に優
れ、予備洗浄をせずにすむ使い勝手の良い水性床用つや
出し剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、一般家庭において生活習慣等の変
化により、家屋内における木質床の占める面積が増大し
てきている。木質床は独自の感触を持つことで化学床に
対して一線を画するものであるが、一般的には天然木又
はその合板に塗装を施したものが用いられているため、
維管束部分、継ぎ目等の部分からの水の侵入や、椅子・
テーブル等との摩擦による損傷を受けやすく、ワックス
被膜による保護は必要不可欠である。
【0003】しかしながら、従来家庭等で用いられてい
るワックスは、ポリマーに含まれる不純物、レベリング
剤として用いられる溶剤等を含有し、これらの物質が不
快臭の原因となっていたため、使用感が悪いと共に、換
気の必要性が高く、使用を制限する原因となっていた。
【0004】また、特開昭46-6375号公報において、被
覆膜を形成可能な液状洗浄剤組成物が提案されている
が、家庭での使用において特に重要である不快臭につい
ては全く考慮されておらず、また、アルカリ可溶性樹脂
を被膜形成剤として用いているため耐水性がなく、床の
保護剤としては効果のないものであり、更にモンタン酸
を含有するため床面が滑りやすく、階段、廊下、玄関等
への使用を著しく阻害するものであった。
【0005】また、水性の床用つや出し剤組成物の場
合、アルカリ剤を含有させると油性汚れの洗浄力に優
れ、なおかつアルカリ剤が揮発性であれば被覆剤中に残
留しないため被覆膜の物性及び床面に悪影響を及ぼさ
ず、レベリング剤と並んで床面の洗浄による濡れ性・被
覆膜の密着性の向上に欠くことの出来ないものである。
しかし、従来このアルカリ剤として用いられているアン
モニアは、揮発性が高すぎるため、塗布後の乾燥過程の
初期に揮散してしまい、洗浄力を十分に発揮できないも
のであった。このため、使用に際し床面の予備洗浄が必
要であり、作業が煩雑であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、不快臭を伴わず、床面の洗浄力に優れ、使用感の良
い床用つや出し剤組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を重ねた結果、特定の化合物を配合
することにより、ポリマーエマルション又はポリマー中
に残存する未反応物や副生物に由来する臭気をマスキン
グすることができることを見出した。また、遊離のカル
ボキシル基を有するポリマーを用い、pHを7以上とす
れば、カルボキシル基が解離して陰性に帯電し、ポリマ
ー同士の反発により乾燥過程での構造粘性が低下するこ
とにより、塗り延ばし性が向上することを見出した。そ
して更に、アルカリ剤としてアミノアルコールを用いれ
ば、揮発性が高すぎず、塗布後の乾燥過程の後期まで揮
発しないため洗浄力及び上述のカルボキシル基の効果を
十分に発揮できることを見出し、本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明は次の成分(a)〜(c) (a)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを乳化重合して得られ、遊離の カルボキシル基を有する水性ポリマー又は水性ポリマーエマルション 固形分で0.5〜40重量% (b)揮発性のアミノアルコール 0.01〜5重量% (c)炭素数5〜10のアルコールのギ酸エステル、酢酸エステル及びプロピオン酸 エステル並びに炭素数10のテルペン系炭化水素から選ばれる1種又は2種以上 0.01〜1.0重量% を含有し、かつpHが7〜11であることを特徴とする床用
つや出し剤組成物を提供するものである。
【0009】本発明に用いられる(a)成分の水性ポリマ
ー又は水性ポリマーエマルションは、例えばカルボキシ
ル基を有するエチレン性不飽和モノマーを必須成分とす
る一種又は二種以上の重合性モノマーの乳化重合により
得られる。かかるカルボキシル基を有するエチレン性不
飽和モノマーとしては、例えばアクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸無水物、フマル酸、イタコン酸、シトラ
コン酸、クロトン酸、β−アクリロキシプロピオン酸等
が挙げられ、全モノマーの0.1〜30重量%、更に好まし
くは0.5〜5重量%用いられる。
【0010】また、(a)成分の水性ポリマー又は水性ポ
リマーエマルションは、上記のカルボキシル基を有する
エチレン性不飽和モノマーを用いる方法のほか、これを
用いずに重合後にカルボキシル基を形成する方法によっ
ても製造することができる。
【0011】その他のエチレン性不飽和モノマーとして
は、アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキルアクリ
レート又はメタクリレート、アルキル基の炭素数が1〜
5であるモノもしくはジアルキルイタコネート又はフマ
レート、塩化ビニリデン、スチレン、ビニルトルエン、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、アルキル基の炭素数が1〜6で
あるヒドロキシアルキルアクリレート又はメタクリレー
ト、ジビニルベンゼン等が挙げられる。これらのうち、
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレ
ン、ジビニルベンゼンが特に好ましい。
【0012】(a)成分は、ラテックスの形態で本発明組
成物中に配合されるのが好ましく、その配合量は固形分
で0.5〜40重量%、好ましくは3〜20重量%である。
【0013】本発明に用いられる(b)成分の揮発性アミ
ノアルコールとしては、モノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノー
ルアミン、モノイソプロパノールアミン、ジプロパノー
ルアミン、ジイソプロパノールアミン、トリプロパノー
ルアミン、トリイソプロパノールアミン等が挙げられる
が、中でも次の一般式(1)で表されるもの、特にモノエ
タノールアミン及びモノプロパノールアミンが好まし
い。 [HO(CH2)aCH2bNH3-b (1) (式中、aは0〜3の整数、bは1〜3の整数を表
す。)
【0014】これらのアミノアルコールは、単独で又は
二種以上を組み合わせて配合され、本発明組成物中に0.
01〜5重量%、好ましくは0.1〜1重量%の範囲で組成
物のpHが7〜11、好ましくはpH7.5〜9となるように配
合される。
【0015】本発明に用いられる(c)成分としては、例
えばリモネン、ピネン、ターピノレン、ギ酸ゲラニル、
ギ酸ベンジル、ギ酸フェニルエチル、酢酸シトロネリ
ル、酢酸ゲラニル、酢酸ベンジル、酢酸フェニルエチ
ル、酢酸テルビニル、酢酸リナリル、酢酸第一級ブチル
シクロヘキシル、プロピオン酸ベンジル、プロピオン酸
イソアミル、プロピオン酸テルビニル、テルピネオー
ル、リナロール、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン-2-カ
ルボン酸エチル、1,8-シネオール、合成サンダル等が挙
げられる。これらは単独で又は二種以上を組み合わせて
配合され、その配合量は本発明組成物中に0.01〜1.0重
量%、好ましくは0.05〜0.5重量%である。
【0016】本発明組成物には、更に塗り延ばし性を向
上させる目的で、各種シリコーン化合物を配合すること
ができる。各種シリコーン化合物としては、シリコーン
オイル、シリコーンレジンエマルション、アミノ変性シ
リコーン、ポリエーテル変性シリコーン、シリコーンゴ
ムエマルション、エチレン性不飽和モノマー変性シリコ
ーン、エチレン性不飽和モノマー重合体変性シリコーン
等が挙げられる。かかる成分は組成物中に0.01〜10重量
%配合するのが好ましい。
【0017】本発明組成物には、更に床表面との濡れ性
の向上を目的として、次の一般式(2)で表される線状脂
肪族アルコールのポリエトキシレートの一種又は二種以
上を0.1〜10重量%配合することができる。
【0018】
【化1】
【0019】本発明組成物には、更に塗り延ばし性の向
上を目的として、次の一般式(3)で表される分岐脂肪族
アルコールのポリエトキシレートの一種又は二種以上を
0.1〜20重量%配合することができる。
【0020】
【化2】
【0021】本発明組成物には、更に洗浄力を向上さ
せ、被覆膜の床面への密着性を良好にすることを目的と
して、次の一般式(4)で表される第2級アルコールのポ
リエトキシレートの一種又は二種以上を0.1〜3重量%
配合することができる。
【0022】
【化3】
【0023】本発明組成物には、更に可塑剤としてカル
ボン酸エステル、例えばオレイン酸エステル類、アジピ
ン酸エステル類、アゼライン酸エステル類、セバシン酸
エステル類等から選ばれる1種以上の化合物を配合する
ことができる。その配合量は、本発明組成物中に0.5〜
3重量%が好ましい。
【0024】本発明組成物には、更につや出し効果の増
強を目的として、天然又は合成のワックス乳化物を0.1
〜10重量%配合することができる。
【0025】更に、本発明組成物には、更に使用性、安
定性等の性能向上を目的として界面活性剤;エチルカル
ビトール、アセチルエチルカルビトール、ブチルカルビ
トール、アセチルブチルカルビトール、テキサノール、
ジメチルカルビトール、メチルエチルカルビトール、ジ
エチルカルビトール、エタノール等の溶剤;その他抗菌
剤、香料、石鹸等を配合することができる。
【0026】本発明組成物は常法に従い、上記各成分を
混合することにより製造することができ、その使用法と
しては、スクイズボトル、トリガー式スプレー等により
床に直接塗布するか、又は雑布、モップ等に散布して塗
布することにより、床を被覆するのが好ましい。
【0027】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0028】実施例1 表1に示す組成の床用つや出し剤組成物を調製し、これ
を使用した場合の光沢度、耐久性、塗り延ばし性、仕上
がり、匂い及び洗浄力について評価し、結果を表1に示
した。
【0029】(評価方法) (1)光沢度:JIS Z8741による(10g/m2で床に塗布し、乾
燥した後の値)。
【0030】(2)耐久性:一般家庭の台所の床30cm2に各
サンプルを一定量塗布し、1ヶ月後に10人のパネラーに
より、下記基準で官能評価し、平均値を求めた。 5;劣化を認めない。 4;やや光沢度低下。 3;光沢度低下。 2;水等によるしみを認める。 1;水、磨耗による剥離を認める。
【0031】(3)塗り延ばし性:3.3m2の床に10g/m2の割
合で10人のパネラーに塗布してもらい、下記基準で官能
評価し、平均値を求めた。 5;塗り延ばしやすい。 4;やや塗り延ばしやすい。 3;普通。 2;やや塗り延ばしにくい。 1;塗り延ばしにくい。
【0032】(4)仕上がり:3.3m2の床に10g/m2の割合で
10人のパネラーに塗布してもらい、乾燥後別の10人のパ
ネラーにより下記基準で官能評価し、平均値を求めた。 5;美しく仕上がった。 4;わずかにふきムラが認められる。 3;ややふきムラ、床面のハジキがみられる。 2;ふきムラ、床面のハジキがみられる。 1;ふきムラ、床面のハジキが全面にみられる。
【0033】(5)匂い:19.8m2の床に10g/m2で10人のパ
ネラーに塗布してもらい、作業中に下記基準で官能評価
した値の平均値。 5;匂いが良い。 4;やや匂いが良い。 3;普通。 2;やや匂いが悪い。 1;匂いが悪い。
【0034】(6)洗浄力:6日間掃除していない一般家
庭の台所の床30cm2に各サンプルをランダムに塗布し、
乾燥後10人のパネラーにより官能評価した平均値。 5;汚れを認めない。 4;わずかに汚れを認める。 3;やや汚れを認める。 2;汚れを認める。 1;塗布前後で汚れの変化なし。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明の水性床用つや出し剤組成物は、
不快臭を伴わず、床面の洗浄力に優れるため予備洗浄の
必要がなく、また塗り延ばし性にも優れるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09G 1/00 C09G 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)〜(c) (a)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを乳化重合して得られ、遊離の カルボキシル基を有する水性ポリマー又は水性ポリマーエマルション 固形分で0.5〜40重量% (b)揮発性のアミノアルコール 0.01〜5重量% (c)炭素数5〜10のアルコールのギ酸エステル、酢酸エステル及びプロピオン酸 エステル並びに炭素数10のテルペン系炭化水素から選ばれる1種又は2種以上 0.01〜1.0重量% を含有し、かつpHが7〜11であることを特徴とする床用
    つや出し剤組成物。
  2. 【請求項2】 (b)成分が、次の一般式(1) [HO(CH2)aCH2bNH3-b (1) (式中、aは0〜3の整数、bは1〜3の整数を表
    す。)で表される化合物である請求項1記載の床用つや
    出し剤組成物。
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JP6126838B2 (ja) * 2012-12-26 2017-05-10 ヘンケルジャパン株式会社 フロアーポリッシュ用組成物

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