JP2976160B2 - 床用被覆組成物 - Google Patents

床用被覆組成物

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JP2976160B2
JP2976160B2 JP4243309A JP24330992A JP2976160B2 JP 2976160 B2 JP2976160 B2 JP 2976160B2 JP 4243309 A JP4243309 A JP 4243309A JP 24330992 A JP24330992 A JP 24330992A JP 2976160 B2 JP2976160 B2 JP 2976160B2
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康彦 牧野
義幸 中澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、悪臭のない使用感のよ
い床用被覆組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物の木質床には天然木又はそ
の合板に塗装を施したものが用いられている。このた
め、その板材の維管束部分や継ぎ目部分などから水が侵
入しやすく、また、椅子やテーブルなどの家具との間で
日常的に摩擦を受けるために損傷も受けやすい。したが
って、一般にそのような木質床の表面には、ワックス類
を含む床用被覆剤を塗布して保護皮膜(被覆膜)を形成
することが行われている。
【0003】従来使用されている床用被覆剤には、被覆
基剤等に加えて、レベリング性及び被処理物への濡れ性
の向上、更には界面活性剤助剤としても作用する溶剤が
必須成分として配合されている。しかし、この溶剤に起
因すると考えられる悪臭が使用感を低下させるので、そ
れが床用被覆剤の使用を制限する大きな要因となってい
る。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、上記した問
題を解決し、悪臭を伴わず、レベリング性及び被処理物
への濡れ性なども優れた床用被覆組成物を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、従
来の床用被覆組成物の配合成分について種々検討した結
果、その悪臭の原因が、それに含有される溶剤成分自体
ではなく、溶剤成分に混在する不純物のうちの微量の揮
発性物質類であることを初めて見出し、その知見に基づ
いて研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、(A)次式(1); R1O(C24O)a(C36O)b2
(1) (式中、R1 及びR2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、いず
れか一方が水素原子の時は他方は別の基を示す。a及び
bは、それぞれ0〜3までの整数を示し、いずれか一方
が0の時は他方は1以上の整数を示す)で表されるアル
キレングリコールアルキルエーテルを主成分とする溶剤
であり、分子量50〜300の不純物質の含有量が、ヘ
ッドスペースGC−MS分析による前記アルキレングリ
コールアルキルエーテルのピークエリアに対する当該分
子量50〜300の不純物質のピークエリアの比が0.
5%以下となる量である溶剤、0.1〜20重量%及び
(B)水不溶性ポリマー、0.1〜50重量%、を含有
することを特徴とする床用被覆組成物を提供するもので
ある。
【0007】本発明で用いる(A)成分の溶剤は、式
(1)で表されるアルキレングリコールアルキルエーテ
ルを主成分として含有するものである。このアルキレン
グリコールアルキルエーテルとしては、エチレングリコ
ールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノエ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリ
プロピレングリコールジメチルエーテル又はポリオキシ
エチレン(式(1)中、a=1)ポリオキシプロピレン
(式(1)中、b=3)グリコールモノブチルエーテル
などを挙げることができる。これらは2種以上を組み合
わせて使用することができる。
【0008】また、本発明で用いる(A)成分のアルキ
レングリコールアルキルエーテルを主成分とする溶剤に
は、微量の不純物の全部又は一部として、製造時に副生
するか又は原料に由来すると推定される分子量50〜3
00の物質が混在している。(A)成分中におけるこの
分子量50〜300の物質の含有量は、下記条件のヘッ
ドスペースGC−MS分析による主成分のアルキレング
リコールアルキルエーテル(1)のピークエリアに対す
る分子量50〜300の物質のピークエリアの比[分子
量50〜300の物質のピークエリア×100/アルキ
レングリコールアルキルエーテル(1)のピークエリ
ア](以下、「ピークエリア比」という)で規定され
る。
【0009】
【表1】 [ヘッドスペースGC−MS分析条件] (1)測定機器 ヘッドスペースサンプラ:HP 19395 A(HEWL
ETT PACKARD 社製) ガスクロマトグラフィー:HP 5890 SERIE
S II(HEWLETT PACKARD 社製) 検出器:HP 5971 A MASS SELECTIVE DETECTO
R MASSレンジ10〜400(HEWLETT PACKARD 社製) (2)ガスクロマトグラフィーの条件 カラム:DB−WAX 30m×0.32×50μm
(J&W社製) キャリアガス:He 1.84ml/分 Split vent.20.0ml/分 Total Split vent.124ml/分 カラム昇温条件:0〜2分 40℃で一定 2〜12分 4℃/分で80℃まで昇温 12〜19分 10℃/分で150℃まで昇温 19〜31分 150℃で一定 試料注入温度:230℃ 検出温度:250℃ (3)ヘッドスペース条件 試料容器:20mlバイアル容器 試料量:10ml 加温条件:90℃、1.5時間
【0010】即ち、(A)成分のアルキレングリコール
アルキルエーテルを主成分とする溶剤中における分子量
50〜300の物質の含有量は、ピークエリア比が0.
5%以下となる量である。このピークエリア比が0.5
%を超えると、組成物の使用中に悪臭を感じる。好まし
いピークエリア比は0.2%以下である。(A)成分の
うち、ジエチレングリコールモノブチルエーテルの好ま
しい例としては、商品名BDG−NS(日本乳化剤
(株)製、純度99.71%)やButycenol
(協和油化(株)製、純度99.84%)等が挙げられ
る。これらのヘッドスペースGC−MS分析による不純
物質のピークエリアの比は0.1%以下である。
【0011】(A)成分の組成物中における配合割合は
0.1〜20重量%である。この配合割合が0.1重量
%未満であるとレベリング性、被処理物への濡れ性及び
洗浄力が低下し、20重量%を超えると被覆膜の形成に
時間がかかり過ぎる。好ましい配合割合は3〜10重量
%である。
【0012】本発明で用いる(B)成分の水不溶性ポリ
マーは、本発明の組成物を床面等に塗布した場合に被覆
膜を形成する成分である。
【0013】(B)成分としては、例えば、エチレン性
不飽和モノマーの重合物、好ましくはエチレン性不飽和
モノマーの乳化重合物を挙げることができる。このエチ
レン性不飽和モノマーとしては、C1 〜C8 のアルキル
アクリレート又はメタクリレート、モノ若しくはジ−
(C1 〜C5 )アルキルイタコネート又はフマレート、
マレイン酸無水物、スチレン、ビニルトルエン、アクリ
ロニトリル、メタアクリロニトリル、アクリルアミド、
メタクリルアミド、アクリル酸、メタクリル酸、イタコ
ン酸、フマル酸、シトラコン酸、クロトン酸、β−アク
リロキシプロピオン酸、ヒドロキシ(C1 〜C6 )アル
キルアクリレート又はメタクリレート、ジビニルベンゼ
ンを挙げることができる。これらは2種以上を組み合わ
せ用いることができる。これらの水不溶性ポリマーは、
水性エマルションの形態で配合されるのが好ましい。
【0014】(B)成分の組成物中における配合割合は
0.1〜50重量%である。この配合割合が0.1重量
%未満であると被覆膜の形成が困難で、50重量%を超
えると保存中にも凝集を起こし、実用に不適となる。
(B)成分の好ましい配合割合は1〜20重量%であ
る。
【0015】本発明の組成物には必要に応じて水を10
〜90重量%配合することができる。水の配合割合が1
0重量%未満であると(B)成分が保存中にも凝集を起
こし、実用に不適となり、90重量%を超えると被覆膜
が形成しにくくなるので好ましくない。水の好ましい配
合割合は50〜80重量%である。
【0016】本発明の組成物には上記(B)成分のほか
にも被覆膜形成成分として、上記エチレン性不飽和モノ
マー又はその重合物により変性されたシリコーン又はそ
の水性エマルションで、常温で被覆膜を形成できるもの
を配合することができる。これらの変性シリコーンのな
かでも、被処理物との濡れ性向上のためシリコーン固形
分が1〜50重量%のポリエーテル変性シリコーン、カ
ルボキシ変性シリコーン、アミド変性シリコーンが好ま
しい。
【0017】なお、本発明においては、被覆膜形成成分
となる上記(B)成分等のポリマーの未重合物の残留量
を、組成物中において0.1重量%以下にすることが好
ましく、0.01重量%以下にすることが更に好まし
い。
【0018】本発明の組成物には、被処理物との濡れ性
向上のため、次式;CH3(CH2cO(CH2CH
2O)dH(式中、cは8以上の整数を示し、dは1以上
の整数を示す)で表される直鎖脂肪族アルコールのポリ
アルコキシレートを配合することができる。このポリア
ルコキシレートの組成物中における配合割合は、0.1
〜3重量%が好ましい。
【0019】また、本発明の組成物には、塗り延ばし性
向上のため、次式;
【0020】
【化1】
【0021】(式中、e、f及びgは0以上の整数を示
し、hは1以上の整数を示す)で表される分岐脂肪族ア
ルコールのポリアルコキシレートを配合することができ
る。このポリアルコキシレートの組成物中における配合
割合は、0.1〜20重量%が好ましい。
【0022】更に、本発明の組成物には、被処理物に対
する洗浄力を向上させ、被覆膜の被処理物への密着性を
向上させるため、次式;
【0023】
【化2】
【0024】(i及びjは0以上の整数を示し、kは1
以上の整数を示す)で表される脂肪族第2級アルコール
のポリアルコキシレート(ポリアルコキシ化脂肪族第2
級アルコール)を挙げることができる。ポリアルコキシ
レートの組成物中における配合割合は0.1〜3重量%
が好ましい。
【0025】本発明の組成物には上記成分のほかにも、
可塑剤として、オレイン酸エステル、アジピン酸エステ
ル、アゼライン酸エステル、セバシン酸エステルなどの
カルボン酸エステルなどを、組成物中において0.5〜
3重量%配合することができる。また、つや出し成分と
して、天然又は合成のワックス類、例えば、カルナウバ
ロウ、キャンデリラロウ、フィッシャートロプシュロ
ウ、ミクロクリスタリンワックス、ラノリン、カカオ
脂、綿実油、ステアリン酸、ステアリルアルコール、木
ロウ、ぺーペリー、ミルチ、ニクズク、パーム核油、蜜
ロウ、鯨ロウ、支那ロウ、羊脂、酸化ポリエチレンワッ
クス、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとアル
キルアクリレートと酸の共重合体、椰子油又は大豆油の
硬化油、パラフィン、セレシン、モンタン、オゾケライ
トのような鉱物ロウを配合することができる。更に、ア
ルカリ剤として、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、トリエタノールアミンなどを組成物中に0.0
1〜5重量%配合することができる。また、塗り延ばし
性の向上と剥離性向上のため、アルカリ可溶性樹脂類と
して、酸価が100〜300で数平均分子量が約200
〜10,000のスチレン−マレイン酸樹脂、アルカリ
可溶性アルキド樹脂、アクリル系オリゴマーを、組成物
中において0.1〜20重量%配合することができる。
【0026】本発明の組成物には、更に、使用性、安定
性等の性能向上を目的として、石鹸等の界面活性剤、エ
タノールなどの溶剤、抗菌剤、香料、消泡剤(シリコー
ン等)を配合することができる。
【0027】本発明の組成物は、例えば、スクイズボト
ルやトリガー式スプレー等により、直接被処理物に塗布
する方法又は雑巾、モップ等に浸して被処理物に塗布す
る方法を適用することができる。
【0028】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0029】実施例1〜2及び比較例1〜3 次の各成分を用い、表2に示す組成の本発明の組成物を
製造した。 (A)−1:ジエチレングリコールモノブチルエーテル
(日本乳化剤(株)製、BDG−NS、純度99.71
%、ヘッドスペースによる純度:ピークエリア比0.1
%以下) (A)−2:ジエチレングリコールモノブチルエーテル
(日本乳化剤(株)製、BDG、純度99.84%、ヘ
ッドスペースによる純度:ピークエリア比3.0%) (B):水不溶性ポリマーエマルション(スチレン/ア
クリル酸/メタクリル酸/エチルアクリレートの共重合
物) (C):水 (D):モノエタノールアミン
【0030】
【表2】
【0031】得られた各組成物について下記の各試験を
行った。結果を表3に示す。 光沢度:JIS Z8741に基づいて試験した。ただ
し、10g/m2で床に塗布した場合の乾燥後の値であ
る。 耐久性:一般家庭の台所の床30cm2に各組成物の同量
を塗布し、1月後に10人のパネラーにより官能評価
し、平均値を出した。評価基準は次のとおりである。
5:劣化が認められない。4:やや光沢が低下。3:光
沢が低下。2:水等によるしみが認められる。1:水、
摩耗等による剥離が認められる。 塗り延ばし性:3.3m2の床に10g/m2の量で10人
のパネラーに塗布してもらい、その後官能評価した値の
平均値を出した。評価基準は次のとおりである。5:塗
り延ばしやすい。4:やや塗り延ばしやすい。3:普
通。2:やや塗り延ばしにくい。1:塗り延ばしにく
い。 仕上がり:3.3m2の床に10g/m2の量で10人のパ
ネラーに塗布してもらい、乾燥後別の10人のパネラー
により官能評価した値の平均値を出した。評価基準は次
のとおりである。5:美しく仕上がった。4:わずかに
拭きムラが認められる。3:やや拭きムラが認められ
る。2:拭きムラ、床面のハジキが認められる。1:拭
きムラ、床面のハジキが全面に認められる。 匂い:19.8m2の床に10g/m2の量で10人のパネ
ラーに塗布してもらい、作業中に官能評価した値の平均
値を求めた。評価基準は次のとおりである。5:匂いが
よい。4:やや匂いがよい。3:普通。2:やや匂いが
悪い。1:匂いが悪い。 洗浄力:10日間掃除をしていない一般家庭の台所の床
に30cm2の量の各組成物をランダムに塗布し、乾燥後
の洗浄力を10人のパネラーにより官能評価した値の平
均値を出した。評価基準は次のとおりである。5:殆ど
の汚れがとれた。4:わずかに汚れが残留している。
3:やや汚れが残留している。2:汚れの残留が見られ
る。1:洗浄力が認められない。使用前と汚れ状態の変
化なし。
【0032】
【表3】
【0033】
【発明の効果】本発明の床用被覆組成物は、アルキレン
グリコールアルキルエーテル系溶剤中に含まれる分子量
50〜300の不純物質の含有量を所定量以下に制限し
ている。このため、床に塗布作業する場合にも悪臭を伴
わないので使用感が非常に優れている。また、塗り延ば
し性及び洗浄力も優れており、更に、被覆膜の光沢や仕
上がり状態もよく、その耐久性も優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 晃三 栃木県宇都宮市天神2−4−39 ウイン グステイツ1003 (56)参考文献 特開 平4−91197(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09G 1/00 C09G 1/04 C09G 1/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)次式(1); R1O(C24O)a(C36O)b2 (1) (式中、R1 及びR2 は、それぞれ水素原子又は炭素数
    1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、いず
    れか一方が水素原子の時は他方は別の基を示す。a及び
    bは、それぞれ0〜3までの整数を示し、いずれか一方
    が0の時は他方は1以上の整数を示す)で表されるアル
    キレングリコールアルキルエーテルを主成分とする溶剤
    であり、分子量50〜300の不純物質の含有量が、ヘ
    ッドスペースGC−MS分析による前記アルキレングリ
    コールアルキルエーテルのピークエリアに対する当該分
    子量50〜300の不純物質のピークエリアの比が0.
    5%以下となる量である溶剤、0.1〜20重量%及び
    (B)水不溶性ポリマー、0.1〜50重量%、を含有
    することを特徴とする床用被覆組成物。
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