JP2972609B2 - トラックスケール - Google Patents

トラックスケール

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JP2972609B2
JP2972609B2 JP8306870A JP30687096A JP2972609B2 JP 2972609 B2 JP2972609 B2 JP 2972609B2 JP 8306870 A JP8306870 A JP 8306870A JP 30687096 A JP30687096 A JP 30687096A JP 2972609 B2 JP2972609 B2 JP 2972609B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主としてトラッ
クの積載重量を測定するトラックスケールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトラックスケールとして
は、例えば20トンという高重量に耐える構造とするた
めに、図10に示したように、車両の進行方向と直交す
る方向に所定間隔を空けて複数の支持フレーム1を並
べ、その上面に鉄板2を溶着して成る秤量台3の上面両
側端部に、車両の進行方向に向けて前記支持フレーム1
と直交する方向へ一対の支承部材4を立体的にボルト締
めして成るものが公知である。尚、5はロードセルであ
る。或は図11に示したように、秤量台6の下面両側端
部に車両の進行方向に向けて支持フレーム7と直交する
方向へ立体的に支承部材8をボルト締めして成るものも
公知である。尚、9はロードセルである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来公知のト
ラックスケールは、いずれも秤量台に対して支承部材を
立体方向へ重ねて取り付けるために、このトラックスケ
ールを平地に置いた場合には、かなり座高の高いものに
なってしまうという問題があり、地中を掘って埋め込み
式とする場合には、その分掘り下げなくてはならないの
で、据え付け工事代金が高くついてしまうという問題が
あった。
【0004】この発明の目的は、従来公知の座高の高い
立体的な構造のトラックスケールに代えて、座高の低い
平面的な構造のトラックスケールを提供せんとするにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、車両の進行方向に向けて所定間隔を
空けて差し渡された多数本の支持フレームと、この支持
フレームの両側部側或は両側部側と中央部に該支持フレ
ームと直交し、かつ同一平面上において接続された秤量
フレームと、この秤量フレームと前記支持フレームの上
面に敷設固着された鉄板と、この鉄板の下側に位置し前
記各支持フレームを互いに連結すべく取り付けられた単
数又は複数の連結部材とで一体構造の秤量台を作り、前
記各秤量フレームの各端部内部にロードセルを収納配設
すると共に、前記秤量台は予めその長手方向の中央部が
若干高くなるように反らせて構成してあることを特徴と
する。
【0006】この発明はまた、車両の進行方向に向けて
所定間隔を空けて差し渡された多数本の支持フレーム
と、この支持フレームの両側部側或は両側部側と中央部
に該支持フレームと直交し、かつ同一平面上において接
続された断面略逆U字形状を呈した秤量フレームと、こ
の秤量フレームと前記支持フレームの上面に敷設固着さ
れた鉄板と、この鉄板の下側に位置し前記各支持フレー
ムを互いに連結すべく取り付けられた単数又は複数の連
結部材とで一体構造の秤量台を作り、前記各秤量フレー
ムの各端部内部にロードセルを収納配設すると共に、前
記多数本の支持フレームは車両の車輪を乗せる部分の下
側に位置するものについては間隔を狭めに配置し、車両
の中央部の下側に位置するものについては間隔を広めに
配置してあることを特徴とする。
【0007】この発明はさらに、車両の進行方向に向け
て所定間隔を空けて差し渡された多数本の支持フレーム
と、この支持フレームの両側部側或は両側部側と中央部
に該各支持フレームと直交し、かつ同一平面上において
接続された秤量フレームと、この秤量フレームと前記各
支持フレームの上面を覆い当該秤量フレームと前記各支
持フレームに固着された鉄板と、この鉄板の下側に位置
し前記各支持フレームを互いに連結すべく取り付けられ
た単数又は複数の連結部材とで一体構造の秤量台を作
り、前記各秤量フレームの各端部内部にロードセルを収
納配設すると共に、前記秤量台は予めその長手方向の中
央部が若干高くなるように反らせて構成し、前記多数本
の支持フレームは車両の車輪を乗せる部分の下側に位置
するものについては間隔を狭めに配置し、車両の中央部
の下側に位置するものについては間隔を広めに配置して
あることを特徴とする、トラックスケール。
【0008】そしてこの発明は、少なくとも車両の進行
方向に向けて所定間隔を空けて差し渡された多数本の支
持フレームと、この支持フレームの両側部側或は両側部
側と中央部に該各支持フレームと直交し、かつ同一平面
上において接続された秤量フレームと、この秤量フレー
ムと前記各支持フレームの上面を覆い当該秤量フレーム
と前記各支持フレームに固着された鉄板と、この鉄板の
下側に位置し前記各支持フレームを互いに連結すべく取
り付けられた単数又は複数の連結部材とで一体構造の秤
量台を作り、前記各秤量フレームの前後両端部内部或は
前後両端部内部と中央部両端部内部にそれぞれロードセ
ルを取り付け、前記複数本の支持フレームは車両の車輪
を乗せる部分の下側に位置するものについては間隔を狭
めに配置し、車両の中央部の下側に位置するものについ
ては間隔を広めに配置すると共に、前記秤量台の両側部
中央に該秤量台の揺れ止め手段を設けたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】請求項1のように構成すると、全体が平面的な
構造となり、かつ平面的な構造としても、支持フレーム
と秤量フレームと鉄板と連結部材とが一体構造となって
計量車両の全重量を支えることができ、さらに、最大重
量の車両が計量のために乗っても、秤量台の中央部が予
め高くなるように反らせてあるので、水平状態が大きく
狂ってしまうのを防止することができるものである。
【0010】請求項2のように構成すると、全体が平面
的な構造となり、かつ平面的な構造としても、支持フレ
ームと秤量フレームと鉄板と連結部材とが一体構造とな
って計量車両の全重量を支えることができ、さらに、秤
量フレームの湾曲した部分の内側にロードセルを収納で
きるので、トラックスケールの全体の座高が高くなるの
をさらに防止できる上に、重量のある車両が計量のため
に乗っても、秤量台上に乗る車両の車輪が通る部分の下
側に位置する支持フレーム同志の間隔を狭くしたので、
対曲げ強度が増大し、へたってしまうことがない。
【0011】請求項3のように構成すると、全体が平面
的な構造となり、かつ平面的な構造としても、支持フレ
ームと秤量フレームと鉄板と連結部材とが一体構造とな
って計量車両の全重量を支えることができ、さらに、最
大重量の車両が計量のために乗っても、秤量台の中央部
が予め高くなるように反らせてあるので、水平状態が大
きく狂ってしまうのを防止することができ、重量のある
車両が乗った際にも、秤量台上に乗る車両の車輪が通る
部分の下側に位置する支持フレーム同志の間隔を狭くし
たので、対曲げ強度が増大し、へたってしまうことがな
い。
【0012】請求項4のように構成すると、全体が平面
的な構造となり、かつ平面的な構造としても、支持フレ
ームと秤量フレームと鉄板と連結部材とが一体構造とな
って計量車両の全重量を支えることができ、重量のある
車両が計量のために乗っても、秤量台上に乗る車両の車
輪が通る部分の下側に位置する支持フレーム同志の間隔
を狭くしたので、対曲げ強度が増大し、へたってしまう
ことがない上に、揺れ止め手段が秤量台の中央部左右の
一対とすることにより、構成を簡略化できるものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図面はこの発明の一実施例を示
し、図1乃至図6において、10は秤量台であり、この
秤量台10は車両の進行方向に向けて適宜間隔を開けて
並置した例えばH型鋼から成る多数本の支持フレーム1
1と、この各支持フレーム11の両側部側に当該各支持
フレーム11と同一平面上で直交する方向へ溶着された
断面が略逆U字形状を呈した秤量フレーム13と、この
秤量フレーム13と各支持フレーム11の上面に溶着さ
れた鉄板12と、各支持フレーム11同志を連結する連
結部材14から成る、縦2.4m、横5.5mの平面矩
形状のものである。支持フレーム11は秤量台10上へ
計量のために乗せられ、一方向へ移動する車両の車輪の
通る部分には間隔を狭めて配置し、中央部分は若干広く
配置してある。尚、連結部材14を支持フレーム11の
中央寄りに設けると、秤量台10の中央部が自然に弓状
に若干高くなって反り返ることになる。すると、後述す
るロードセルの作用軸は若干傾斜した状態となり、地表
に対して垂直にはならないが、秤量台上へ荷重が加わる
と、秤量台が若干撓んで水平に近づくので、作用軸もま
た垂直に近くなる。つまり、後述するロードセルの作用
軸は秤量台10に対して360°の方向に揺動可能であ
る。尚、連結部材14の形状は、格別に厚くない限り、
厚みのある角材をも含むものであり、設ける数について
は限定はない。
【0014】各秤量フレーム13の前後方向の各端部に
は、その内部に収納される状態で4個のロードセル15
が取り付けられ、平面状にコンクリート打ちしたコンク
リート基台30上に接地されている。したがって、コン
クリート基台30の上面から鉄板12の上面までの高さ
は、実施例のもので274mである。このロードセル1
5を収納した部分には、図示はしないがカバーが取り付
けられている。秤量台10の前部中央には、支持フレー
ム11に取り付けられて和算箱16が設置されている。
秤量台10の左右にポート部17が設置され、秤量台1
0上へスムースに車両が乗車できるよう工夫されてい
る。このポート部17は、楔状に構成したフレーム17
aと、このフレーム17aの上面に溶着した滑り止め付
きの鉄板17bとで構成されている。秤量台10の両端
部の中央部より突出した部分には、揺れ止め手段19が
設けられている。この揺れ止め手段19は、とくに図3
に示したようにポート部17の秤量台10と接する側に
設けたボックス部19aと、このボックス部19a内へ
支持フレーム11の側より挿入されたストッパー部11
aとから成り、このストッパー部11aには、3方向に
調節ボルト11bが取り付けられている。尚、この揺れ
止め手段は19はコンクリート基台30と秤量台10と
の間に設けても良い。18はボックス部19aのカバー
であり、17c,17dはポート部17の高さ調節用の
ボルトである。
【0015】図7乃至図8は高さは274mmで先の実
施例のものと同じであるが、秤量台20の横の長さが1
0m以上もある場合の実施例を示す。秤量台20を構成
する多数本の支持フレーム21はその長さが長くなった
点を除いては、先の実施例のものと同じように組み合わ
せてあり、その上面に鉄板22を溶着してある点は、先
の実施例のものと同じである。
【0016】しかし、秤量フレーム23の数が先の実施
例のものの2本に対し、3本となっており、秤量台20
の両端部と中央部にそれぞれ各支持フレーム21を側部
に溶着させつつ、かつ、各支持フレーム21と同一平面
上に直交する方向へ設置されている。また、連結部材2
4の設置本数も先の実施例のものの2本に対し4本とな
っており、所定間隔を空けて各支持フレーム21同志を
連結すべくこれらと直交する方向へ溶着されることによ
って取り付けられている。
【0017】3本の秤量フレーム23の各前後方向の両
端部内部には、それぞれにロードセル25が総計6個収
納され、平面状のコンクリート基台26上に接地されて
いる。中央の秤量フレーム23の一側部には、支持フレ
ーム21に取り付けられて和算箱27が設置されてい
る。その他、秤量台20の両端部に設置させる一対のポ
ート部28や揺れ止め手段29等の設置個所と構造は先
の実施例のものと同じである。
【0018】図9は図7と図8に示した秤量台を地中埋
め込み式とする場合の実施例を示し、コンクリート基台
33には、浅い収納窪所31が設けられ、この収納窪所
31内に秤量台32が収納設置され、その上面がコンク
リート基台33の上面と面一となっている。このように
構成した場合には、ポート部を省略できる上に、計量の
ための車両をどの方向からでも秤量台32上へ乗車させ
ることが可能となる利点があり、さらに収納窪所31の
深さも浅くて良いので据え付け工事代金が安価で済むと
いう利点もある。勿論、図1乃至図6に示した実施例の
ものも、その設置時には図9に示したように収納窪所3
1内へ秤量台10を収納設置できることは言うまでもな
い。また、以上二つの実施例以外にも、秤量台の大きさ
については、さまざまな大きさのもの(最大例えば20
mの長さのもの)が考えられ、さらに支持フレームや秤
量フレーム、及び連結部材等の本数や設置位置を変えた
種々の変形実施例があることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
【0020】請求項1のように構成すると、秤量台が薄
型で平面構造となるので、これを平面状のコンクリート
基台、或は地面上へ設置した場合に、上部へ余り突出す
ることがない上に、秤量台の前後に車両の進行方向に沿
って支承部材を取り付けた従来の立体構造のものに敷べ
て、計量の際に支承部材へ車両をぶつけたり、こすった
りする心配がないと効果を奏し得る。さらに、この発明
に係るトラックスケールを収納窪所に収納設置して、秤
量台の上面を地表が面一となるように据え付ける際に
も、従来の立体構造のものに較べて平面構造となってい
るので、収納窪所の深さを従来のものもよりも浅くする
ことができることから、据え付け工事代金を大幅に省略
することができる上に、地表のどの方向からでも車両を
秤量台へ乗車させることができるという効果を奏し得る
ものである。さらに、秤量台が一体構造となっているの
で平面構造としてもそれのみで20t以上の重量のある
計量車両の全重量を支えて計量を行うことができ、かつ
秤量台の中央部を予め若干反らせてあるので、最大重量
の計量車両が秤量台上に乗った際に該秤量台が少し撓む
ことがあっても、正しい計量を行うことができるという
効果を奏し得る。
【0021】請求項2のように構成すると、秤量台が薄
型で平面構造となるので、これを平面状のコンクリート
基台、或は地面上へ設置した場合に、上部へ余り突出す
ることがない上に、秤量台の前後に車両の進行方向に沿
って支承部材を取り付けた従来の立体構造のものに較べ
て、計量の際に支承部材へ車両をぶつけたり、こすった
りする心配がない上に、ロードセルが秤量フレームの湾
曲部内へ収納されることになるので、トラックスケール
の全体の高さをさらに低くすることができるという効果
を奏し得る。さらに、秤量台が一体構造となっているの
で平面構造としてもそれのみで20t以上の重量のある
計量車両の全重量を支えて計量を行うことができ、支持
フレームの設置間隔は計量車両の車輪が乗る部分のもの
は設置間隔を狭めてあるので、秤量台に最も重量のかか
る部分の曲げ強度が強化される結果、該秤量台上へ最大
重量の車両が計量のために乗っても、そのために秤量台
へたったり曲がったりしてしまうことを可及的に防止す
ることができるという効果を奏することができるもので
ある。
【0022】請求項3のように構成すると、秤量台が薄
型で平面構造となるので、これを平面状のコンクリート
基台、或は地面上へ設置した場合に、上部へ余り突出す
ることがない上に、秤量台の前後に車両の進行方向に沿
って支承部材を取り付けた従来の立体構造のものに敷べ
て、計量の際に支承部材へ車両をぶつけたり、こすった
りする心配がないという効果を奏し得る。さらに、秤量
台が一体構造となっているので平面構造としてもそれの
みで20t以上の重量のある計量車両の全重量を支えて
計量を行うことができ、かつ秤量台の中央部を予め若干
反らせてあるので、最大重量の計量車両が秤量台上に乗
った際に該秤量台が少し撓むことがあっても、正しい計
量を行うことができるという効果を奏し得る。さらに、
支持フレームの設置間隔は計量車両の車輪が乗る部分の
ものは設置間隔を狭めてあるので、秤量台に最も重量の
かかる部分の曲げ強度が強化される結果、該秤量台上へ
最大重量の車両が計量のために乗っても、そのために秤
量台へたったり曲がったりしてしまうことを可及的に防
止することができるという効果を奏することができるも
のである。
【0023】請求項4のように構成すると、秤量台が薄
型で平面構造となるので、これを平面状のコンクリート
基台、或は地面上へ設置した場合に、上部へ余り突出す
ることがない上に、秤量台の前後に車両の進行方向に沿
って支承部材を取り付けた従来の立体構造のものに敷べ
て、計量の際に支承部材へ車両をぶつけたり、こすった
りする心配がない上に、ロードセルが秤量フレームの湾
曲部内へ収納されることになるので、トラックスケール
の全体の高さをさらに低くすることができるという効果
を奏し得る。さらに、秤量台が一体構造となっているの
で平面構造としてもそれのみで20t以上の重量のある
計量車両の全重量を支えて計量を行うことができ、支持
フレームの設置間隔は計量車両の車輪が乗る部分のもの
は設置間隔を狭めてあるので、秤量台に最も重量のかか
る部分の曲げ強度が強化される結果、該秤量台上へ最大
重量の車両が計量のために乗っても、そのために秤量台
がへたったり、曲がったりしてしまうことを可及的に防
止することができるという効果を奏することができるも
のである。その上、秤量台の揺れ止め手段を該秤量台の
中央部左右に一対設ける構成としたので、揺れ止め手段
の構成が簡単となり製作コストを下げることができると
いう効果を併せて奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るトラックスケールの一部欠載の
平面図である。
【図2】図1に示したトラックスケールの据え付け状態
を説明する正面図である。
【図3】図1に示したトラックスケールのロードセルの
部分の拡大正面図である。
【図4】図1に示したトラックスケールの秤量台の部分
の一部拡大縦断図面である。
【図5】図1に示したトラックスケールの揺れ止め手段
の部分の拡大説明図である。
【図6】図1に示したトラックスケールのとくにポート
部の部分の拡大正面図である。
【図7】この発明に係るトラックスケールの他の実施例
を示す一部欠載の平面図である。
【図8】図7に示したトラックスケールの他の据え付け
状態を示す正面図である。
【図9】この発明に係るトラックスケールの他の据え付
け状態を示す正面図である。
【図10】従来のトラックスケールの斜視図である。
【図11】従来のトラックスケールの斜視図である。
【符号の説明】
10,20 秤量台 11,21 支持フレーム 12,22 鉄板 13,23 秤量フレーム 14,24 連結部材 15,25 ロードセル 19,29 揺れ止め手段 26,30,33 コンクリート基台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01G 19/02 G01G 21/23 G01G 23/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の進行方向に向けて所定間隔を空け
    て差し渡された多数本の支持フレームと、この支持フレ
    ームの両側部側或は両側部側と中央部に該支持フレーム
    と直交し、かつ同一平面上において接続された秤量フレ
    ームと、この秤量フレームと前記支持フレームの上面に
    敷設固着された鉄板と、この鉄板の下側に位置し前記各
    支持フレームを互いに連結すべく取り付けられた単数又
    は複数の連結部材とで一体構造の秤量台を作り、前記各
    秤量フレームの各端部内部にロードセルを収納配設する
    と共に、前記秤量台は予めその長手方向の中央部が若干
    高くなるように反らせて構成してあることを特徴とす
    る、トラックスケール。
  2. 【請求項2】 車両の進行方向に向けて所定間隔を空け
    て差し渡された多数本の支持フレームと、この支持フレ
    ームの両側部側或は両側部側と中央部に該支持フレーム
    と直交し、かつ同一平面上において接続された断面略逆
    U字形状を呈した秤量フレームと、この秤量フレームと
    前記支持フレームの上面に敷設固着された鉄板と、この
    鉄板の下側に位置し前記各支持フレームを互いに連結す
    べく取り付けられた単数又は複数の連結部材とで一体構
    造の秤量台を作り、前記各秤量フレームの各端部内部に
    ロードセルを収納配設すると共に、前記多数本の支持フ
    レームは車両の車輪を乗せる部分の下側に位置するもの
    については間隔を狭めに配置し、車両の中央部の下側に
    位置するものについては間隔を広めに配置してあること
    を特徴とする、トラックスケール。
  3. 【請求項3】 車両の進行方向に向けて所定間隔を空け
    て差し渡された多数本の支持フレームと、この支持フレ
    ームの両側部側或は両側部側と中央部に該各支持フレー
    ムと直交し、かつ同一平面上において接続された秤量フ
    レームと、この秤量フレームと前記各支持フレームの上
    面を覆い当該秤量フレームと前記各支持フレームに固着
    された鉄板と、この鉄板の下側に位置し前記各支持フレ
    ームを互いに連結すべく取り付けられた単数又は複数の
    連結部材とで一体構造の秤量台を作り、前記各秤量フレ
    ームの各端部内部にロードセルを収納配設すると共に、
    前記秤量台は予めその長手方向の中央部が若干高くなる
    ように反らせて構成し、前記多数本の支持フレームは車
    両の車輪を乗せる部分の下側に位置するものについては
    間隔を狭めに配置し、車両の中央部の下側に位置するも
    のについては間隔を広めに配置してあることを特徴とす
    る、トラックスケール。
  4. 【請求項4】 少なくとも車両の進行方向に向けて所定
    間隔を空けて差し渡された多数本の支持フレームと、こ
    の支持フレームの両側部側或は両側部側と中央部に該各
    支持フレームと直交し、かつ同一平面上において接続さ
    れた秤量フレームと、この秤量フレームと前記各支持フ
    レームの上面を覆い当該秤量フレームと前記各支持フレ
    ームに固着された鉄板と、この鉄板の下側に位置し前記
    各支持フレームを互いに連結すべく取り付けられた単数
    又は複数の連結部材とで一体構造の秤量台を作り、前記
    各秤量フレームの前後両端部内部或は前後両端部内部と
    中央部両端部内部にそれぞれロードセルを取り付け、前
    記複数本の支持フレームは車両の車輪を乗せる部分の下
    側に位置するものについては間隔を狭めに配置し、車両
    の中央部の下側に位置するものについては間隔を広めに
    配置すると共に、前記秤量台の両側部中央に該秤量台の
    揺れ止め手段を設けたことを特徴とする、トラックスケ
    ール。
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