JP2965559B2 - 消磁コイル制御方法及び消磁コイル制御装置 - Google Patents

消磁コイル制御方法及び消磁コイル制御装置

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JP2965559B2 JP10271407A JP27140798A JP2965559B2 JP 2965559 B2 JP2965559 B2 JP 2965559B2 JP 10271407 A JP10271407 A JP 10271407A JP 27140798 A JP27140798 A JP 27140798A JP 2965559 B2 JP2965559 B2 JP 2965559B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,帯磁した陰極線管
(CRT:Cathode Ray Tube)の消磁
を行うための消磁コイル(degaussing co
il)制御方法及び消磁コイル制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に陰極線管を用いたディスプレイ装
置には,陰極線管のシャドウマスクが地磁気等の影響で
帯磁した場合に,その消磁を行うための消磁コイルなる
コイルが陰極線管の蛍光面近くに取り付けられており,
消磁コイルに時間とともに減衰する交流電流を流すこと
により,自動的にシャドウマスクの消磁を行うことがで
きる。
【0003】消磁コイルは,陰極線管の初期駆動時に同
期して所定時間動作し,その動作時間は通常3秒程度に
設定されている。また,陰極線管の主電源がオンされて
消磁コイルが動作した後,主電源がオフされ,その後の
所定時間内,例えば約30分以内に再度主電源がオンさ
れた場合は,陰極線管は十分に消磁されていると判断さ
れ,消磁コイルが動作しないように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,陰極線管の
主電源がオンされて,消磁コイルが動作が開始され,消
磁が完全に終了する以前に陰極線管の主電源がオフされ
た場合は,陰極線管は完全に消磁されていない。この状
態で,所定時間内に再度陰極線管の主電源がオンされた
場合,陰極線管が完全に消磁していないにもかかわら
ず,上述のように消磁コイルは動作しないという問題が
あった。
【0005】本発明は,従来の陰極線管の消磁コイル制
御方法が有する上記問題点に鑑みてなされたものであ
り,本発明の目的は,消磁が完全に終了する以前に陰極
線管の主電源がオフされ,所定時間内に再度陰極線管の
主電源がオンされた場合であっても,消磁コイルを動作
させることが可能な,新規かつ改良された陰極線管の消
磁コイル制御方法及び消磁コイル制御装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1によれば,陰極線管の消磁コイル制御方法
において:陰極線管の消磁コイルの駆動時間を測定する
第1工程と;消磁コイルの駆動時間と,予め設定された
第1の時間とを比較する第2工程と;第2工程において
消磁コイルの駆動時間の方が第1の時間より短いと判断
された場合,主電源が次回オンされるときに消磁コイル
を駆動させるように設定する第3工程と;を含むことを
特徴とする,消磁コイル制御方法が提供される。なお,
消磁コイルの駆動時間の測定は,請求項2に記載のよう
に,主電源がオンされた時から開始するようにしてもよ
く,請求項3に記載のように,主電源がオフされた時に
終了するようにしてもよい。
【0007】かかる制御方法によれば,陰極線管の主電
源がオンされてからオフされるまでの消磁コイルの駆動
時間を検出し,駆動時間が予め設定された第1時間,例
えば,請求項5に記載のように,消磁コイルが陰極線管
の消磁を行うのに要する時間,と比較することで,消磁
コイルによる陰極線管の消磁が完全に終了したかを判断
することが可能である。
【0008】そして,消磁コイルによる陰極線管の消磁
が完全に終了していない場合には,消磁コイル駆動要求
を設定し,予め設定された時間内に陰極線管の主電源が
オンされた場合に,消磁コイルを駆動させることが可能
である。
【0009】従って,消磁コイルによる陰極線管の消磁
が完全に終了していないうちに陰極線管の主電源がオフ
され,所定時間内に再び陰極線管の主電源がオンされた
場合であっても,消磁コイルを駆動させ,陰極線管の消
磁を完全に行うことが可能である。
【0010】なお,消磁コイルによる陰極線管の消磁が
完全に終了した場合であっても,請求項4に記載のよう
に,陰極線管の主電源がオフされてから予め設定された
第2の時間,例えば,請求項6に記載のように,消磁コ
イルの消磁作用が持続する時間,を経過した後に陰極線
管の主電源が再びオンされた場合には,消磁コイルの駆
動要求を設定するようにしてもよい。
【0011】また,請求項7によれば,陰極線管の消磁
コイル制御装置において:陰極線管の主電源がオンされ
た後,陰極線管の主電源がオフされるまでの消磁コイル
の駆動時間を検出する第1のタイマと;陰極線管の主電
源がオフされた後,陰極線管の主電源がオンされるまで
の時間を検出する第2のタイマと;第1のタイマにより
検出された時間と,予め設定された第1の時間とを比較
する第1の比較手段と;第2のタイマにより検出された
時間と,予め設定された第2の時間とを比較する第2の
比較手段と;消磁コイル駆動要求を設定する制御部と;
消磁コイルを駆動させる消磁コイル駆動部と;を含むこ
とを特徴とする消磁コイル制御装置が提供される。な
お,第1の時間は,請求項8に記載のように,消磁コイ
ルが陰極線管の消磁を行うのに要する時間であり,第2
の時間は,請求項9に記載のように,消磁コイルの消磁
作用が持続する時間であるように設定しておくことが望
ましい。
【0012】かかる構成によれば,所定の時間を検出す
るタイマと,所定の時間を比較する比較手段とを備えた
ことにより,優れた効果を奏する上記消磁コイル制御方
法を容易にかつ効果的に実行することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる陰極線管の消磁コイル制御方法及び消磁
コイル制御装置の好適な実施の形態について詳細に説明
する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一
の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を
付することにより重複説明を省略する。
【0014】図1は,本実施の形態にかかる消磁コイル
制御装置の概略的なブロック図である。消磁コイル制御
装置は,図1に示したように,交流常用電源ACの入力
を受けて,交流常用電源ACの電圧レベルを陰極線管内
の各構成要素に対応する電圧レベルに変換する電源部1
と,電源部1により変換された所定レベルの電圧の印加
を受けて画像を形成する陰極線管2と,陰極線管2周囲
に装着されて帯磁した陰極線管2の消磁を行うための消
磁コイル3とを含んでいる。
【0015】消磁コイル制御装置は,さらに,陰極線管
の主電源がオンされた後,陰極線管2の主電源がオフさ
れるまでの消磁コイル3の駆動時間を検出するととも
に,陰極線管2の主電源がオフされた後,陰極線管2の
主電源がオンされるまでの時間を検出するタイマ6を含
んでいる。
【0016】なお,陰極線管2の主電源がオンされた
後,陰極線管2の主電源がオフされるまでの消磁コイル
3の駆動時間を検出するタイマと,陰極線管2の主電源
がオフされた後,陰極線管2の主電源がオンされるまで
の時間を検出するタイマとで,異なるタイマを備えるよ
うにしてもよい。
【0017】消磁コイル制御装置は,さらに,タイマ6
により検出された時間と,予め設定された後述の基準動
作時間とを比較するとともに,タイマ6により検出され
た時間と,予め設定された動作条件設定時間とを比較
し,所定の場合には,消磁コイル駆動要求を設定する制
御部5と,消磁コイル3を駆動させる消磁コイル駆動部
4とを含んでいる。
【0018】なお,上記制御部5の各機能については,
それぞれの機能を有する個別の構成要素を備えるように
してもよい。すなわち,タイマ6により検出された時間
と,予め設定された後述の基準動作時間とを比較する構
成要素と,タイマ6により検出された時間と,予め設定
された動作条件設定時間とを比較する構成要素と,所定
の場合には,消磁コイル駆動要求を設定する構成要素と
をそれぞれ異なる構成要素としてもよい。
【0019】図2は,本実施の形態にかかる消磁コイル
制御方法を説明するための流れ図である。上記のように
構成された消磁コイル制御装置による消磁コイル制御方
法を,図2及び図3に示した判断工程図を参照しながら
説明する。
【0020】陰極線管の主電源がオンされると(ステッ
プS1),制御部5は消磁コイル3の駆動要求が設定さ
れているかを判断する(ステップS2)。消磁コイル3
の駆動要求の設定については後述する。ステップS2に
おける判断の結果,消磁コイル3の駆動要求が設定され
ていないと判断された場合には,制御部5は消磁コイル
3の駆動を行わない。すなわち,後述するステップS7
以後の工程を実行する。
【0021】ステップS2における判断の結果,消磁コ
イル3の駆動要求が設定されていると判断された場合に
は,制御部5は,消磁コイル駆動部4を制御して消磁コ
イル3を駆動させる(ステップS3)。さらに,制御部
5はタイマ6を動作させて,タイマ6により消磁コイル
3の駆動時間を検出する(ステップS4)。ステップ4
により検出された消磁コイル3の駆動時間が,予め設定
された基準動作時間(以下,「第1基準時間」と称す
る。)T1を経過したかを判断する(ステップS5)。
【0022】ステップS5における判断は,主電源がオ
フされるまで行われる(ステップS11)。ステップS
5における判断の結果,図5に示したように,消磁コイ
ル3の駆動時間t1が予め設定された第1基準時間T1
を経過していない(t1<T1)と判断された場合,消
磁コイル3により陰極線管が完全に消磁されなかったこ
とを意味するので,制御部5は,主電源がオフされる時
(ステップS11),ステップS10において消磁コイ
ル3の駆動要求を設定する。
【0023】ステップS5における判断の結果,図4に
示したように,消磁コイル3の駆動時間が予め設定され
た第1基準時間T1を経過していると判断された場合,
消磁コイル3により消磁作業が完了されたことを意味す
るので,制御部5は,消磁コイル駆動部4を制御して消
磁コイル3の駆動状態を中止させる(ステップS6)。
【0024】主電源がオフされると(ステップS7),
制御部5は,主電源がオフされた時刻からタイマ6がカ
ウントを開始するように制御して,主電源がオフされた
時刻からオンされる時刻までの時間を検出した後(ステ
ップS8),この時間が予め設定された動作条件設定時
間(以下,「第2基準時間」と称する。)T2を経過し
たかを判断する(ステップS9)。
【0025】ステップ9における判断の結果,図5に示
したように,ステップS9で主電源がオフされた時点か
らオンされる時点までの時間t2が予め設定された第2
基準時間T2を経過しなかった(t2<T2)と判断さ
れた場合は,消磁コイル3による消磁作用が残溜するこ
とを意味するので,制御部5は消磁コイル3の駆動要求
をすることなしにステップS1以降の工程を実行する。
【0026】一方,ステップ9における判断の結果,図
4に示したように,主電源がオフされた時刻からオンさ
れる時刻までの時間が予め設定された第2基準時間T2
を経過したと判断された場合は,第2基準時間T2を経
過することによって消磁コイル3による消磁作用が残留
しないことを意味するので,制御部5は消磁コイル3の
駆動要求を設定した後(ステップS10),ステップS
1以降の工程を実行する。
【0027】以上説明したように,本実施の形態によれ
ば,陰極線管の主電源がオンされてからオフされるまで
の消磁コイルの駆動時間を検出し,消磁コイルが陰極線
管の消磁を行うのに要する時間と比較することで,消磁
コイルによる陰極線管の消磁が完全に終了したかを判断
することが可能である。
【0028】そして,消磁コイルによる陰極線管の消磁
が完全に終了していない場合には,消磁コイル駆動要求
を設定し,消磁コイルの消磁作用が持続する時間内に陰
極線管の主電源がオンされた場合に,消磁コイルを駆動
させることが可能である。
【0029】従って,消磁コイルによる陰極線管の消磁
が完全に終了していないうちに陰極線管の主電源がオフ
され,所定時間内に再び陰極線管の主電源がオンされた
場合であっても,消磁コイルを駆動させ,陰極線管の消
磁を完全に行うことが可能である。
【0030】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる陰極線管の消磁コイル制御方法及び消磁コイル制御
装置の好適な実施形態について説明したが,本発明はか
かる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範
囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更
例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それ
らについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと
了解される。
【0031】例えば,上記実施の形態においては,一の
タイマを用いた場合の一例につき説明したが,本発明は
かかる場合に限定されない。陰極線管の主電源がオンさ
れた後,陰極線管の主電源がオフされるまでの消磁コイ
ルの駆動時間を検出するタイマと,陰極線管の主電源が
オフされた後,陰極線管の主電源がオンされるまでの時
間を検出するタイマとで,異なるタイマを備えるように
しても同様に本発明は適用可能である。
【0032】また,上記実施形態においては,制御部
が,タイマにより検出された時間と,予め設定された後
述の基準動作時間とを比較するとともに,タイマにより
検出された時間と,予め設定された動作条件設定時間と
を比較し,所定の場合には,消磁コイル駆動要求を設定
する機能を有している場合の一例につき説明したが,本
発明はかかる場合に限定されない。タイマにより検出さ
れた時間と,予め設定された後述の基準動作時間とを比
較する構成要素と,タイマにより検出された時間と,予
め設定された動作条件設定時間とを比較する構成要素
と,所定の場合には,消磁コイル駆動要求を設定する構
成要素とをそれぞれ異なる構成要素としても同様に本発
明は適用可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明にかかる消磁コイル制御方法及び
消磁コイル制御装置によれば,以下のような優れた効果
を奏する。
【0034】請求項1,2,3または4のいずれかに記
載の消磁コイル制御方法または請求項7に記載の消磁コ
イル制御装置によれば,陰極線管の主電源がオンされて
からオフされるまでの消磁コイルの駆動時間を検出し,
駆動時間が予め設定された第1時間,例えば,請求項5
または8に記載のように,消磁コイルが陰極線管の消磁
を行うのに要する時間,と比較することで,消磁コイル
による陰極線管の消磁が完全に終了したかを判断するこ
とが可能である。
【0035】消磁コイルによる陰極線管の消磁が完全に
終了していない場合には,消磁コイル駆動要求を設定
し,予め設定された第2時間内,例えば,請求項6また
は9に記載のように,消磁コイルの消磁作用が持続する
時間内に陰極線管の主電源がオンされた場合に,消磁コ
イルを駆動させることが可能である。
【0036】従って,消磁コイルによる陰極線管の消磁
が完全に終了していないうちに陰極線管の主電源がオフ
され,所定時間内に再び陰極線管の主電源がオンされた
場合であっても,消磁コイルを駆動させ,陰極線管の消
磁を完全に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態にかかる消磁コイル制御装置
の概略的ブロック図である。
【図2】発明の実施の形態にかかる消磁コイル制御方法
の実行過程を示す流れ図である。
【図3】判断工程を説明する概略図である。
【図4】主電源と消磁コイルとの動作タイミング図であ
る。
【図5】主電源と消磁コイルとの動作タイミング図であ
る。
【符号の説明】
1 電源部 2 陰極線管 3 消磁コイル 4 消磁コイル駆動部 5 制御部 6 タイマ

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管の消磁コイル制御方法におい
    て:前記消磁コイルの駆動時間を測定する第1工程と;
    前記消磁コイルの駆動時間と,予め設定された第1の時
    間とを比較する第2工程と;前記第2工程において前記
    消磁コイルの駆動時間の方が前記第1の時間より短いと
    判断された場合,前記主電源が次回オンされるときに前
    記消磁コイルを駆動させるように設定する第3工程と;
    を含むことを特徴とする,消磁コイル制御方法。
  2. 【請求項2】 前記消磁コイルの駆動時間の測定は,前
    記主電源がオンされた時から開始することを特徴とす
    る,請求項1に記載の消磁コイル制御方法。
  3. 【請求項3】 前記消磁コイルの駆動時間の測定は,前
    記主電源がオフされた時に終了することを特徴とする,
    請求項1または2に記載の消磁コイル制御方法。
  4. 【請求項4】 前記陰極線管の主電源がオフされてから
    予め設定された第2の時間を経過した後に前記陰極線管
    の主電源が再びオンされた場合,前記消磁コイルを駆動
    させる第4工程を含むことを特徴とする,請求項1,2
    または3のいずれかに記載の消磁コイル制御方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の時間は,前記消磁コイルが前
    記陰極線管の消磁を行うのに要する時間であることを特
    徴とする,請求項1,2,3または4のいずれかに記載
    の消磁コイル制御方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の時間は,前記消磁コイルの消
    磁作用が持続する時間であることを特徴とする,請求項
    1,2,3,4または5のいずれかに記載の消磁コイル
    制御方法。
  7. 【請求項7】 陰極線管の消磁コイル制御装置におい
    て:前記陰極線管の主電源がオンされた後,前記陰極線
    管の主電源がオフされるまでの前記消磁コイルの駆動時
    間を検出する第1のタイマと;前記陰極線管の主電源が
    オフされた後,前記陰極線管の主電源がオンされるまで
    の時間を検出する第2のタイマと;前記第1のタイマに
    より検出された時間と,予め設定された第1の時間とを
    比較する第1の比較手段と;前記第2のタイマにより検
    出された時間と,予め設定された第2の時間とを比較す
    る第2の比較手段と;前記消磁コイル駆動要求を設定す
    る制御部と;前記消磁コイルを駆動させる消磁コイル駆
    動部と;を含むことを特徴とする,消磁コイル制御装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1の時間は,前記消磁コイルが前
    記陰極線管の消磁を行うのに要する時間であることを特
    徴とする,請求項7に記載の消磁コイル制御装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の時間は,前記消磁コイルの消
    磁作用が持続する時間であることを特徴とする,請求項
    7または8に記載の消磁コイル制御装置。
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