JPH0346885A - リレーを用いたデガウシング回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリレーを用いたデガウシング回路に関し、特に
遠隔制御形においてリレーを用いてブラウン管のデガウ
シング（Ｄ　ｅｇａｕｓｓｉｎｇ）を制御することがで
きるリレーを用いたデガウシング回路に関するもである
。

従来の技術とでの同居点 一般的にデガウシングの技能は入力される交流電源が消
磁コイルを通って流れることによって、地磁界によって
発生されたブラウン管の磁界を除去させるもので、従来
は温度の上昇によって抵抗値が上昇するポジスタ−をブ
ラウン管の消磁コイルに直列接続して適当な時間までデ
ガウシングした後、温度の上昇効果を用いて消磁コイル
の直流電源を遮断しであるが、一定時間デガウジング作
用が行われた後、温度の上昇効果によるポジスタ−の抵
抗値が無限大にならないで、漏洩電流によってセットの
動作中でも微ＩＩｌなデガウシング作用が行われるので
、ブラウン管の画質に悪い影響を招来するという問題点
があった。。

問題点を解決するための手段 本発明はこのような従来の問題点を解決するためのもの
で、本発明の目的は、デガウシング作用が完了した後、
画面を受像するためにパワースイッチがオンされると、
リレーを用いてブラウン管の消磁」イルに流れる電流を
遮断させて受−する時発生する従来の不必要なデガウシ
ング効宋を除去することのできるリレーを用いてデガウ
シング回路を提供することにある。

前記の目的を達成するための本発明の特徴は、入力され
る交流電源から待機１！源を引出して遠隔＃１４Ｉｌ駆
動用マイコンを駆動するようにした待機電源引出手段と
、入力される交流電源からブラウン管をデガウシングす
るようにしたデガウシング手段と、入力される交流電源
から駆動電源を引出してテレビを駆動するようにした駆
動電源引出手段とから構成された遠隔１ＪＪＩＩＩｌ形
アレピ回路において、前記ｌｌ１ｆｆｆ　Ｎ源引出手段
の出力側、デガウシング手段の入力側、駆動電源引出手
段の入力側の間に構成されて待機電源引出手段の出力側
及び前記マイコンの出力がリレー素子を通って前記デガ
ウシング手段及び駆動電源引出手段を制御してテレビを
駆動するようにした１３１１１手段とから構成したこと
にある。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に沿って詳細に説明す
る。

第１Ｆ！Ｊは本発明の回路図であってデガウシング部１
０は、プラグＰ１とマスタスイッチＳＷＩとを通過した
交流型ＩＡＣがリレースイッチＲ３＋。

Ｒ８２と消磁コイルＬ２及びポジスタ−ＰＴ＋　とを通
ってブラウン１ＩＣＲＴをデガウシングするように構成
し、待機電源引出部３０はプラグＰ１と７スタスイツチ
Ｓ　Ｗ　＋を通プて変圧器Ｔ２に誘起される交ｆｉｍ源
ＡＣが整流用ブリッジダイオードＢＯｚと抵抗Ｒ４及び
平滑用コンデンサーＣ＋を通って直流に変換されるよう
に構成し、定電圧部３と平滑用コンデンサーＣ２を通っ
て待機電源を引出して遠隔制御器駆動用マイコン２を駆
動するように構成したものである。

そして、駆動電源引出部４０はプラグＰ＋及びマスタス
イッチＳ　Ｗ　＋を通過した交流電源がリレースイッチ
Ｒ８＋　、Ｒ３２を通って変圧３丁１に誘起されるよう
に構成し、整流用ブリッジダイオードＢＤ＋を通って駆
動電源を引出して出力端ＴＯ＋の後端のＴＶ上セツト駆
動するように構成し、また１ｌｊｌｔ１部２０は前記持
ＩＩ？Ｗ源引出部３０の出力とマイコン２の出力Ｐ２と
がバイアス抵抗Ｒ＋　−Ｒ３及び方向１ｉ１Ｊ御用ダイ
オードＤ＋　と接続されたトランジスタＱ＋　を通って
コイル［１及びリレースイッチＲ３＋　、Ｒ８２とから
構成されたリレーＲＹ＋をｔ、＋Ｊｔｌｌ館記デガウシ
ング部１０と駆動電源引出部４０とを制御するように構
成したものである。

また、符号１はテレビのキー（図示しない）の状態を感
知して、マイコン２に印加するようにしたマトリクスで
ある。

次に、このように構成された本発明回路の作用効果を説
明する。

本発明の回路において、マスタスイッチＳ　Ｗ　＋が“
オン“されるとプラグＰ１とマスタスイッチＳ　Ｗ　＋
を通って変圧器「２の２次側に誘起された交流１ｔｉｉ
Ａ　Ｃが整流用ブリッジダイオードＢＤ２と抵抗Ｒ４及
び平滑用」ンデンサーＣ＋を通って直流ｆＲ流に変換さ
れた後、定電圧部３を通って持Ｉ１ｍ源を引出させてマ
イコン２を駆動する。

ここで、初期にはパワースイッチ（図示しない）が“オ
フ”された状態であるので、マイコン２の出力側Ｐ２に
発生されたＩＬリレル」がトランジスタＱ１のベース側
に低電位を印加しトランジスタＱ＋を“ターンオフ′°
させた後、コイル１−１の励磁状態を解除してリレース
イッチＲ３＋　。

Ｒ８２が嬬Ｐａへ切換ることによって、マスタスイッチ
Ｓ　Ｗ　＋　とリレースイッチＲ８＋　、Ｒ８２とを通
過した交流電源ＡＣがブラウン管（ＣＲＴ　）の消磁コ
イルＬ２とポジスタ−ＰｒＩ　とを通って流れることに
よって、ブラウン管（ＣＲＴ　）の磁界を消磁すること
ができ、この際、リレースイッチＲ８＋　、Ｒ８２が端
子ａ、ａ’へ接続されるので、変圧器Ｔ＋の１次側に印
加される交流電源ＡＣが遮断されることによって、出力
端子０１の後端に印加される電源が′ｉｘ断されテレビ
駆動が停止される。

即ち、パワースイッチが゛′オノ°′された状態では、
ブラウン管（ＣＲＴ）のデガウシング作用のみが行われ
テレビ駆動は遮断された状態になる。

しかしながら、パワースイッチが“オン′°された状態
では、ンイ」ン２の出力側Ｐ２から発生された［Ｈレベ
ルＪがバイアス抵抗Ｒ３を通ってトランジスタＱ＋を“
ターンオン′°させた後定電圧部３の出力側から発生さ
れる待機電源が抵抗Ｒ＋を通ってコイルＬ１を励磁させ
てリレースイッチＲ８＋　、Ｒ８２が端子す、ｂ’　へ
接続することによって、マスタスイッチＳ　Ｗ　＋　と
リレースイッチＲ８＋　、Ｒ８２を通過した交流ｆｆ１
ｌｌ！Ａ　Ｃが変圧器Ｔ＋の２次側に誘起され整流用ブ
リッジダイオードＢＤ＋を通って駆動電源を引出させて
出力＠１Ｆ−０１の後端に印加することによって、テレ
ビを駆動することができ、この際、リレースイッチＲ８
＋　、Ｒ８ｚが端子す、ｂ’　へ接続されるので、ブラ
ウン管（ＣＲＴ　）の消磁コイルＬ２に印加さレル交流
１ｔｌｌｉＡｃがｊｌ！ＦＴ１ｆｔされることによって
、テレビの駆動中にもポジスタ−ＰｒＩを通って発生し
た不必要な従来のデガウシング作用を除去することがで
きる。

従って、パワースイッチが“オン”される前に印加され
る交流電源によってブラウン管（ＣＲＴ）のデガウシン
グ作用を行い、パワースイッチが“オン”されることに
よって行われたデガウシング作用が自動的に停止される
ことによって、ポジスタ−ＰｒＩを通って発生される微
細電流によってブラウン管（ＣＲＴ）の画面がＡ・正常
的な状態になる現像を除去することができるので、カラ
ーテレビやモーニタ系グ１に実施することができる。

発明の効果 以上のように、本発明は、遠隔ｔｉｌＪ１１）３駆動用
マイコンの出力がリレーを通ってブラウン管のデガウシ
ング作用をｉ、ｌｌ１１１するように構成したので、よ
り鮮明な画質を得ることかできる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の回路図である。 ブラウン管、Ｐ＋・・・プラグ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）入力される交流電源から待機電源を引出して遠隔
   制御駆動用マイコンを駆動するようにした待機電源引出
   手段と、入力される交流電源からブラウン管をデガウシ
   ングするようにしたデガウシング手段と、入力される交
   流電源から駆動電源を引出してテレビを駆動するように
   した駆動電源引出手段とから構成された遠隔制御形テレ
   ビ回路において、前記待機電源引出手段の出力側、デガ
   ウシング手段の入力側、駆動電源引出手段の入力側の間
   に構成されて待機電源引出手段の出力側及び前記マイコ
   ンの出力がリレー素子を通って前記デガウシング手段及
   び駆動電源引出手段を制御してテレビを駆動するように
   した制御手段とから構成したことを特徴とするリレーを
   用いたデガウシング回路。
2. （２）上記制御手段は前記マイコン２の出力と前記待機
   電源引出手段の出力とがバイアス抵抗Ｒ＿１−Ｒ＿３及
   びダイオードＤ＿１と接続されたトランジスタＱ＿１を
   通つてリレースイッチＲＳ＿１，ＲＳ＿２及びコイルＬ
   ＿１から構成されたリレーＲＹ＿１を駆動させて前記デ
   ガウシング手段及び駆動電源引出手段を制御するように
   構成したことを特徴とする請求項１記載のリレーを用い
   たデガウシング回路。