JPH047153B2 - - Google Patents

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JPH047153B2
JPH047153B2 JP1178896A JP17889689A JPH047153B2 JP H047153 B2 JPH047153 B2 JP H047153B2 JP 1178896 A JP1178896 A JP 1178896A JP 17889689 A JP17889689 A JP 17889689A JP H047153 B2 JPH047153 B2 JP H047153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degaussing
drive
relay
power supply
power
Prior art date
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Expired
Application number
JP1178896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0346885A (ja
Inventor
Shugen Sai
Jokei Kyo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Priority to JP1178896A priority Critical patent/JPH0346885A/ja
Priority to US07/378,778 priority patent/US5170096A/en
Publication of JPH0346885A publication Critical patent/JPH0346885A/ja
Publication of JPH047153B2 publication Critical patent/JPH047153B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/29Picture reproducers using cathode ray tubes using demagnetisation or compensation of external magnetic fields

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリレーを用いたデガウシング回路に関
し、特に遠隔制御形においてリレーを用いてブラ
ウン管のデガウシング(Degaussing)を制御す
ることができるリレーを用いたデガウシング回路
に関するものである。
従来の技術とその問題点 一般的にデガウシングの技能は入力される交流
電源が消磁コイルを通つて流れることによつて、
地磁界によつて発生されたブラウン管の磁界を除
去させるもので、従来は温度の上昇によつて抵抗
値が上昇するポジスターをブラウン管の消磁コイ
ルに直列接続して適当な時間までデガウシングし
た後、温度の上昇効果を用いて消磁コイルの直流
電源を遮断してあるが、一定時間デガウシング作
用が行われた後、温度の上昇効果によるポジスタ
ーの抵抗値が無限大にならないので、漏洩電流に
よつてセツトの動作中でも微細なデガウシング作
用が行われるので、ブラウン管の画質に悪い影響
を招来するという問題点があつた。
問題点を解決するための手段 本発明はこのような従来の問題点を解決するた
めのもので、本発明の目的は、デガウシング作用
が完了した後、画面を受像するためにパワースイ
ツチがオンされると、リレーを用いてブラウン管
の消磁コイルに流れる電流を遮断させて受像する
時発生する従来の不必要なデガウシング効果を除
去することのできるリレーを用いてデガウシング
回路を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の特徴は、
入力される交流電源から待機電源を引出して遠隔
制御駆動用マイコンを駆動するようにした待機電
源引出手段と、入力される交流電源からブラウン
管をデガウシングするようにしたデガウシング手
段と、入力される交流電源から駆動電源を引出し
てテレビを駆動するようにした駆動電源引出手段
とから構成された遠隔制御形テレビ回路におい
て、前記待機電源引出手段の出力側、デガウシン
グ手段の入力側、駆動電源引出手段の入力側の間
に構成されて待機電源引出手段の出力側及び前記
マイコンの出力がリレー素子を通つて前記デガウ
シング手段及び駆動電源引出手段を制御してテレ
ビを駆動するようにした制御手段とから構成した
ことにある。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に沿つて詳細
に説明する。
第1図は本発明の回路図であつてデガウシング
部10は、プラグP1とマスタスイツチSW1とを
通過した交流電源ACがリレースイツチRS1
RS2と消磁コイルL2及びポジスターPT1とを通つ
てブラウン管CRTをデガウシングするように構
成し、待機電源引出部30はプラグP1とマスタ
スイツチSW1を通つて変圧器T2に誘起される交
流電源ACが整流用ブリツジダイオードBD2と抵
抗R4及び平滑用コンデンサーC1を通つて直流に
変換されるように構成し、定電圧部3と平滑用コ
ンデンサーC2を通つて待機電源を引出して遠隔
制御器駆動用マイコン2を駆動するように構成し
たものである。
そして、駆動電源引出部40はプラグP1及び
マスタスイツチSW1を通過した交流電源がリレー
スイツチRS1,RS2を通つて変圧器T1に誘起され
るように構成し、整流用ブリツジダイオードBD1
を通つて駆動電源を引出して出力端子O1の後端
のTVセツトを駆動するように構成し、また制御
部20は前記待機電源引出部30の出力とマイコ
ン2の出力P2とがバイアス抵抗R1−R3及び方向
制御用ダイオードD1と接続されたトランジスタ
Q1を通つてコイルL1及びリレースイツチRS1
RS2とから構成されたリレーRY1を制御し前記デ
ガウシング部10と駆動電源引出部40とを制御
するように構成したものである。
また、符号1はテレビのキー(図示しない)の
状態を感知して、マイコン2に印加するようにし
たマトリクスである。
次に、このように構成された本発明回路の作用
効果を説明する。
本発明の回路において、マスタスイツチSW1
“オン”されるとプラグP1とマスタスイツチSW1
を通つて変圧器T2の2次側に誘起された交流電
源ACが整流用ブリツジダイオードBD2と抵抗R4
及び平滑用コンデンサーC1を通つて直流電流に
変換された後、定電圧部3を通つて待機電源を引
出させてマイコン2を駆動する。
ここで、初期にはパワースイツチ(図示しな
い)が“オフ”された状態であるので、マイコン
2の出力側P2に発生された「Lレベル」がトラ
ンジスタQ1のベース側に低電位を印加しトラン
ジスタQ1を“ターンオフ”させた後、コイルL1
の励磁状態を解除してリレースイツチRS1,RS2
が端子aへ切換ることによつて、マスタスイツチ
SW1とリレースイツチRS1,RS2とを通過した交
流電源ACがブラウン管(CRT)の消磁コイルL2
とポジスターPT1とを通つて流れることによつ
て、ブラウン管(CRT)の磁界を消磁すること
ができ、この際、リレースイツチRS1,RS2が端
子a,a′へ接続されるので、変圧器T1の1次側
に印加される交流電源ACが遮断されることによ
つて、出力端子O1の後端に印加される電源が遮
断されテレビ駆動が停止される。
即ち、パワースイツチが“オフ”された状態で
は、ブラウン管(CRT)のデガウシング作用の
みが行われテレビ駆動は遮断された状態になる。
しかしながら、パワースイツチが“オン”され
た状態では、マイコン2の出力側P2から発生さ
れた「Hレベル」がバイアス抵抗R3を通つてト
ランジスタQ1を“ターンオン”させた後定電圧
部3の出力側から発生される待機電源が抵抗R1
を通つてコイルL1を励磁させてリレースイツチ
RS1,RS2が端子b,b′へ接続することによつて、
マスタスイツチSW1とリレースイツチRS1,RS2
を通過した交流電源ACが変圧器T1の2次側に誘
起され整流用ブリツジダイオードBD1を通つて駆
動電源を引出させて出力端子O1の後端に印加す
ることによつて、テレビを駆動することができ、
この際、リレースイツチRS1,RS2が端子b,
b′へ接続されるので、ブラウン管(CRT)の消
磁コイルL2に印加される交流電源ACが遮断され
ることによつて、テレビの駆動中にもポジスター
PT1を通つて発生した不必要な従来のデガウシン
グ作用を除去することができる。
従つて、パワースイツチが“オン”される前に
印加される交流電源によつてブラウン管(CRT)
のデガウシング作用を行い、パワースイツチが
“オン”されることによつて行われたデガウシン
グ作用が自動的に停止されることによつて、ポジ
スターPT1を通つて発生される微細電流によつて
ブラウン管(CRT)の画面が非正常的な状態に
なる現像を除去することができるので、カラーテ
レビやモニタ系列に実施することができる。
発明の効果 以上のように、本発明は、遠隔制御器駆動用マ
イコンの出力がリレーを通つてブラウン管のデガ
ウシング作用を制御するように構成したので、よ
り鮮明な画質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の回路図である。 1……マトリクス、2……マイコン、3……定
電圧部、10……デガウシング部、20……制御
部、30……待機電源引出部、40……駆動電源
引出部、O1……出力端子、R1−R4……抵抗、Q1
……トランジスタ、C1−C2……コンデンサー、
D1……ダイオード、RY1……リレー、L1,L2
…コイル、BD1,BD2……ブリツジダイオード、
T1,T2……変圧器、RS1,RS2……リレースイツ
チ、SW1……マスタスイツチ、PT1……ポジスタ
ー、CRT……ブラウン管、P1……プラグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力される交流電源から待機電源を引出して
    遠隔制御駆動用マイコンを駆動するようにした待
    機電源引出手段と、入力される交流電源からブラ
    ウン管をデガウシングするようにしたデガウシン
    グ手段と、入力される交流電源から駆動電源を引
    出してテレビを駆動するようにした駆動電源引出
    手段とから構成された遠隔制御形テレビ回路にお
    いて、前記待機電源引出手段の出力側、デガウシ
    ング手段の入力側、駆動電源引出手段の入力側の
    間に構成されて待機電源引出手段の出力側及び前
    記マイコンの出力がリレー素子を通つて前記デガ
    ウシング手段及び駆動電源引出手段を制御してテ
    レビを駆動するようにした制御手段とから構成し
    たことを特徴とするリレーを用いたデガウシング
    回路。 2 上記制御手段は前記マイコン2の出力と前記
    待機電源引出手段の出力とがバイパス抵抗R1
    R3及びダイオードD1と接続されたトランジスタ
    Q1を通つてリレースイツチRS1,RS2及びコイル
    L1から構成されたリレーRY1を駆動させて前記
    デガウシング手段及び駆動電源引出手段を制御す
    るように構成したことを特徴とする請求項1記載
    のリレーを用いたデガウシング回路。
JP1178896A 1989-07-11 1989-07-11 リレーを用いたデガウシング回路 Granted JPH0346885A (ja)

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JP1178896A JPH0346885A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 リレーを用いたデガウシング回路
US07/378,778 US5170096A (en) 1989-07-11 1989-07-12 Degaussing circuit using a relay

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0346885A JPH0346885A (ja) 1991-02-28
JPH047153B2 true JPH047153B2 (ja) 1992-02-10

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JPH0346885A (ja) 1991-02-28

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