JP2964148B2 - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents
減衰力調整式油圧緩衝器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
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- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/20—Type of damper
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両等に用いられ、走行時の路面状況に応
じて減衰力を調整可能な油圧緩衝器に関する。
じて減衰力を調整可能な油圧緩衝器に関する。
(従来の技術) 従来、車両等に使用される油圧緩衝器には、路面状況
などに応じて乗り心地や操縦安定性を良くするために減
衰力を適宜調整できるようにしたものが提案されてい
る。
などに応じて乗り心地や操縦安定性を良くするために減
衰力を適宜調整できるようにしたものが提案されてい
る。
例えば、ピストンによって区画されたシリンダ内の2
つの室を連通するバイパス通路をピストンロッド内に形
成し、このバイパス通路の途中に複数のオリフィスを設
け、外部から回転操作するシャッタによりオリフィスを
選択して開閉することによりオリフィス特性を変更して
減衰力を調整するようにした油圧緩衝器が提案されてい
る(例えば、実開昭61−1729号公報参照)。
つの室を連通するバイパス通路をピストンロッド内に形
成し、このバイパス通路の途中に複数のオリフィスを設
け、外部から回転操作するシャッタによりオリフィスを
選択して開閉することによりオリフィス特性を変更して
減衰力を調整するようにした油圧緩衝器が提案されてい
る(例えば、実開昭61−1729号公報参照)。
また、区画された2つの室間を複数の通路で連通さ
せ、シリンダ内のピストンの摺動により前記通路内に生
じる油液の流動を制御して減衰力を発生させる減衰力発
生機構(例えばオリフィスなど)を設け、前記通路を電
磁弁のオン・オフにより開閉することによって減衰力を
調整するようにした油圧緩衝器が提案されている(例え
ば、実公昭59−22359号公報、実公昭60−37477号公報参
照)。
せ、シリンダ内のピストンの摺動により前記通路内に生
じる油液の流動を制御して減衰力を発生させる減衰力発
生機構(例えばオリフィスなど)を設け、前記通路を電
磁弁のオン・オフにより開閉することによって減衰力を
調整するようにした油圧緩衝器が提案されている(例え
ば、実公昭59−22359号公報、実公昭60−37477号公報参
照)。
(発明が解決しようとする課題) 前記シャッタの回転操作によって複数のオリフィスを
選択して開閉することにより減衰力を調整する油圧緩衝
器では、3つ以上の減衰力特性を適宜選ぶことができる
ため、路面状況等に応じて細やかな制御が行なえるが、
電磁弁のオン・オフにより減衰力を調整するものでは、
2つの減衰力特性を選択して調整するだけであるため、
適確に路面状況等に適した減衰力を得ることができない
という問題点があった。
選択して開閉することにより減衰力を調整する油圧緩衝
器では、3つ以上の減衰力特性を適宜選ぶことができる
ため、路面状況等に応じて細やかな制御が行なえるが、
電磁弁のオン・オフにより減衰力を調整するものでは、
2つの減衰力特性を選択して調整するだけであるため、
適確に路面状況等に適した減衰力を得ることができない
という問題点があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、電磁弁を利用して3つ以上の減
衰力特性を選択できる油圧緩衝器を提供することにあ
る。
の目的とするところは、電磁弁を利用して3つ以上の減
衰力特性を選択できる油圧緩衝器を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、区
画された2つの室間を複数の通路で連通させ、シリンダ
内のピストンの摺動により前記通路内に生じる油液の流
動を制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構を設
け、前記通路を選択的に開閉することにより減衰力を調
整可能とした油圧緩衝器において、 前記通路を開閉するための減衰力調整弁を、 前記通路内に同一平面上に設けた弁座に離着座して前
記通路を開閉する直列に配置された複数の弁体と、 前記通路内で前記弁体のうち少なくとも最初に開弁す
る弁体以外の弁体をバイパスするオリフィス通路と、 前記弁体ごとに設けられ、一の弁体が開弁方向に所定
ストローク移動したときに他の弁体と係合する係合部
と、 前記弁体ごとに設けられ、該弁体をそれぞれ前記弁座
側に付勢するばね部材と、 前記最初に開弁する弁体に連結された磁性体材料から
なるプランジャと、 該プランジャが挿入され、通電される電流値に応じた
力で前記ばね部材の付勢力に抗して前記プランジャを移
動させ、前記複数の弁体を順次開弁させるソレノイド
と、 から構成したことを特徴とする。
画された2つの室間を複数の通路で連通させ、シリンダ
内のピストンの摺動により前記通路内に生じる油液の流
動を制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構を設
け、前記通路を選択的に開閉することにより減衰力を調
整可能とした油圧緩衝器において、 前記通路を開閉するための減衰力調整弁を、 前記通路内に同一平面上に設けた弁座に離着座して前
記通路を開閉する直列に配置された複数の弁体と、 前記通路内で前記弁体のうち少なくとも最初に開弁す
る弁体以外の弁体をバイパスするオリフィス通路と、 前記弁体ごとに設けられ、一の弁体が開弁方向に所定
ストローク移動したときに他の弁体と係合する係合部
と、 前記弁体ごとに設けられ、該弁体をそれぞれ前記弁座
側に付勢するばね部材と、 前記最初に開弁する弁体に連結された磁性体材料から
なるプランジャと、 該プランジャが挿入され、通電される電流値に応じた
力で前記ばね部材の付勢力に抗して前記プランジャを移
動させ、前記複数の弁体を順次開弁させるソレノイド
と、 から構成したことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、区画された2つの室間を複
数の通路で連通させ、シリンダ内のピストンの摺動によ
り前記通路内に生じる油液の流動を制御して減衰力を発
生させる減衰力発生機構を設け、前記通路を選択的に開
閉することにより減衰力を調整可能とした油圧緩衝器に
おいて、 前記通路を開閉するための減衰力調整弁を、 前記通路内に設けた弁座に離着座して前記通路を開閉
する直列に配置された複数の弁体と、 該弁体のうちの少なくとも最初に開弁する弁体以外の
弁体と前記弁座との間で形成され該弁体をバイパスする
オリフィス通路と、 前記弁体ごとに設けられ、一の弁体が開弁方向に所定
ストローク移動したときに他の弁体と係合する係合部
と、 前記弁体ごとに設けられ、該弁体をそれぞれ前記弁座
側に付勢するばね部材と、 前記最初に開弁する弁体に連結された磁性体材料から
なるプランジャと、 該プランジャが挿入され、通電される電流値に応じた
力で前記ばね部材の付勢力に抗して前記プランジャを移
動させ、前記複数の弁体を順次開弁させるソレノイド
と、 から構成したことを特徴とする。
数の通路で連通させ、シリンダ内のピストンの摺動によ
り前記通路内に生じる油液の流動を制御して減衰力を発
生させる減衰力発生機構を設け、前記通路を選択的に開
閉することにより減衰力を調整可能とした油圧緩衝器に
おいて、 前記通路を開閉するための減衰力調整弁を、 前記通路内に設けた弁座に離着座して前記通路を開閉
する直列に配置された複数の弁体と、 該弁体のうちの少なくとも最初に開弁する弁体以外の
弁体と前記弁座との間で形成され該弁体をバイパスする
オリフィス通路と、 前記弁体ごとに設けられ、一の弁体が開弁方向に所定
ストローク移動したときに他の弁体と係合する係合部
と、 前記弁体ごとに設けられ、該弁体をそれぞれ前記弁座
側に付勢するばね部材と、 前記最初に開弁する弁体に連結された磁性体材料から
なるプランジャと、 該プランジャが挿入され、通電される電流値に応じた
力で前記ばね部材の付勢力に抗して前記プランジャを移
動させ、前記複数の弁体を順次開弁させるソレノイド
と、 から構成したことを特徴とする。
(作用) 以上の構成とすると、ソレノイドに通電する電流値が
小さいとプランジャを小さな力で移動させるため、一の
小さなばね部材により弁座側に付勢されている弁体を一
のばね部材の付勢力に抗して弁座から離すことができ、
また、ソレノイドに通電する電流値が大きいとプランジ
ャを大きな力で移動させるため、開弁した弁体の係合部
が他の弁体に係合して、一のばね部材と他のばね部材に
より弁座側に付勢されている弁体を両ばね部材の付勢力
に抗して弁座から離すことができる。これにより、電流
値を制御することによって、複数の弁体を順次開弁およ
び閉弁させることができ、オリフィス通路を介して通路
の開閉を制御することが可能となり、弁体の移動により
開けられた通路内の油液の流動を制御する減衰力発生機
構により減衰力が発生するため、複数の減衰力特性を得
ることができる。
小さいとプランジャを小さな力で移動させるため、一の
小さなばね部材により弁座側に付勢されている弁体を一
のばね部材の付勢力に抗して弁座から離すことができ、
また、ソレノイドに通電する電流値が大きいとプランジ
ャを大きな力で移動させるため、開弁した弁体の係合部
が他の弁体に係合して、一のばね部材と他のばね部材に
より弁座側に付勢されている弁体を両ばね部材の付勢力
に抗して弁座から離すことができる。これにより、電流
値を制御することによって、複数の弁体を順次開弁およ
び閉弁させることができ、オリフィス通路を介して通路
の開閉を制御することが可能となり、弁体の移動により
開けられた通路内の油液の流動を制御する減衰力発生機
構により減衰力が発生するため、複数の減衰力特性を得
ることができる。
(実施例) つぎに、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、第1図は、本発明の第1の実施例の縦断面図、第
2図は、第1図の要部拡大図である。
なお、第1図は、本発明の第1の実施例の縦断面図、第
2図は、第1図の要部拡大図である。
まず、第1図を用いて第1の実施例の油圧緩衝器1の
構成を説明すると、この油圧緩衝器1は複筒式のもので
あって、内筒(シリンダ)2には摺動自在にピストン3
が嵌合しており、内筒2内はピストン3により図中上側
に示す上室4と下側に示す下室5とに区画されている。
ピストン3は、大径の筒体6とこれに螺着された小径の
筒体7からなる通路部材8の外周にナット9を用いて取
付けられており、通路部材8の大径の筒体6は、一端が
外部に突出されたピストンロッド10の他端に螺着されて
いる。また、ピストンロッド10には、通路部材8の内部
と前記上室4とを連通するための通路11が形成されてお
り、この通路11は後で詳述する減衰力調整弁12により開
閉される。そして、通路部材8の内部およびピストンロ
ッド10の通路11により上室4と下室5を連通するバイパ
ス通路13が構成される。
構成を説明すると、この油圧緩衝器1は複筒式のもので
あって、内筒(シリンダ)2には摺動自在にピストン3
が嵌合しており、内筒2内はピストン3により図中上側
に示す上室4と下側に示す下室5とに区画されている。
ピストン3は、大径の筒体6とこれに螺着された小径の
筒体7からなる通路部材8の外周にナット9を用いて取
付けられており、通路部材8の大径の筒体6は、一端が
外部に突出されたピストンロッド10の他端に螺着されて
いる。また、ピストンロッド10には、通路部材8の内部
と前記上室4とを連通するための通路11が形成されてお
り、この通路11は後で詳述する減衰力調整弁12により開
閉される。そして、通路部材8の内部およびピストンロ
ッド10の通路11により上室4と下室5を連通するバイパ
ス通路13が構成される。
ピストン3には、上室4と下室5とを連通する第1の
伸び側通路14と第1の縮み側通路15とが形成されてお
り、第1の伸び側通路14の下室5側には、油圧緩衝器1
の伸び行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力
を発生するためのディスクバルブ16およびオリフィス通
路17からなる第1の伸び側減衰力発生機構18が設けられ
ていて、第1の縮み側通路15の上室4側には、縮み行程
のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発生する
ためのディスクバルブ19からなる第1の縮み側減衰力発
生機構20が設けられている。
伸び側通路14と第1の縮み側通路15とが形成されてお
り、第1の伸び側通路14の下室5側には、油圧緩衝器1
の伸び行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力
を発生するためのディスクバルブ16およびオリフィス通
路17からなる第1の伸び側減衰力発生機構18が設けられ
ていて、第1の縮み側通路15の上室4側には、縮み行程
のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発生する
ためのディスクバルブ19からなる第1の縮み側減衰力発
生機構20が設けられている。
通路部材8の内部には、バイパス通路13を遮断する環
状部材21が嵌め込まれており、環状部材21には大径の筒
体6と小径の筒体7の内部を連通させる第2の伸び側通
路22と、第2の縮み側通路23とが形成されている。そし
て、第2の伸び側通路22の小径の筒体7の内部側には伸
び行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発
生するためのディスクバルブ24およびオリフィス通路25
からなる第2の伸び側減衰力発生機構26が設けられてお
り、第2の縮み側通路23の大径の筒体6の内部側には、
小径の筒体7の内部から大径の筒体6の内部への油液の
流動を許容し、反対方向の油液の流動を規制する逆止弁
27が設けられている。なお、第2の伸び側減衰力発生機
構26のディスクバルブ24は、ピストン3に設けられてい
る第1の伸び側減衰力発生機構18のディスクバルブ16よ
りも小さい圧力差で開くように設定されている。また、
第2の伸び側減衰力発生機構26および逆止弁27はボルト
28とナット29により環状部材21に取付けられている。
状部材21が嵌め込まれており、環状部材21には大径の筒
体6と小径の筒体7の内部を連通させる第2の伸び側通
路22と、第2の縮み側通路23とが形成されている。そし
て、第2の伸び側通路22の小径の筒体7の内部側には伸
び行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発
生するためのディスクバルブ24およびオリフィス通路25
からなる第2の伸び側減衰力発生機構26が設けられてお
り、第2の縮み側通路23の大径の筒体6の内部側には、
小径の筒体7の内部から大径の筒体6の内部への油液の
流動を許容し、反対方向の油液の流動を規制する逆止弁
27が設けられている。なお、第2の伸び側減衰力発生機
構26のディスクバルブ24は、ピストン3に設けられてい
る第1の伸び側減衰力発生機構18のディスクバルブ16よ
りも小さい圧力差で開くように設定されている。また、
第2の伸び側減衰力発生機構26および逆止弁27はボルト
28とナット29により環状部材21に取付けられている。
内筒2のボトム側(図中下側)には縮み行程のときに
減衰力を発生させるためのボディ部30が設けられてお
り、このボディ部30は、内筒2内と内外筒間(内筒2と
外筒31との間)32の連通を遮断する仕切部材33と、仕切
部材33に形成された第3の伸び側通路34および第3の縮
み側通路35と、第3の縮み側通路35の下側に設けられ縮
み行程のときに生じる油液の流動を制御するためのディ
スクバルブ36およびオリフィス通路37からなる第2の縮
み側減衰力発生機構38と、第3の伸び側通路34の下室5
側に設けられ内外筒間32から内筒2への油液の流動を許
容し、内筒2から内外筒間32への油液の流動を規制する
逆止弁39とから構成されたものである。
減衰力を発生させるためのボディ部30が設けられてお
り、このボディ部30は、内筒2内と内外筒間(内筒2と
外筒31との間)32の連通を遮断する仕切部材33と、仕切
部材33に形成された第3の伸び側通路34および第3の縮
み側通路35と、第3の縮み側通路35の下側に設けられ縮
み行程のときに生じる油液の流動を制御するためのディ
スクバルブ36およびオリフィス通路37からなる第2の縮
み側減衰力発生機構38と、第3の伸び側通路34の下室5
側に設けられ内外筒間32から内筒2への油液の流動を許
容し、内筒2から内外筒間32への油液の流動を規制する
逆止弁39とから構成されたものである。
つぎに、本発明の要部である減衰力調整弁12(電磁
弁)について第2図に用いて詳細に説明する。
弁)について第2図に用いて詳細に説明する。
前記ピストンロッド10は磁性体材料から形成されてお
り、ピストンロッド10の下側には同一平面上に配置され
た弁座40が形成された弁座部材41が取付けられている。
バイパス通路13内には、直列に配置された第1の弁体42
(最初に開弁する弁体)および第2の弁体43(最初に開
弁する以外の弁体)が設けられており、第1の弁体42
は、ピストンロッド10の内部に取付けられている磁性体
材料からなる支持部材44に摺接してピストンロッド10の
軸方向に移動自在に配設され、第2の弁体43は第1の弁
体42の内側でピストンロッド10の軸方向に移動自在に配
設されている。そして、各弁体42,43は前記弁座40に着
座してバイパス通路13を遮断する。また、第1の弁体42
は、各弁体42,43と支持部材44とで画成される空間45内
に配置された第1のばね部材46により常時弁座40側へ付
勢されており、同様に第2の弁体43も第2のばね部材47
により常時弁座40側に付勢されている。
り、ピストンロッド10の下側には同一平面上に配置され
た弁座40が形成された弁座部材41が取付けられている。
バイパス通路13内には、直列に配置された第1の弁体42
(最初に開弁する弁体)および第2の弁体43(最初に開
弁する以外の弁体)が設けられており、第1の弁体42
は、ピストンロッド10の内部に取付けられている磁性体
材料からなる支持部材44に摺接してピストンロッド10の
軸方向に移動自在に配設され、第2の弁体43は第1の弁
体42の内側でピストンロッド10の軸方向に移動自在に配
設されている。そして、各弁体42,43は前記弁座40に着
座してバイパス通路13を遮断する。また、第1の弁体42
は、各弁体42,43と支持部材44とで画成される空間45内
に配置された第1のばね部材46により常時弁座40側へ付
勢されており、同様に第2の弁体43も第2のばね部材47
により常時弁座40側に付勢されている。
第2の弁体43にはシャフト48が摺動自在に嵌合してお
り、シャフト48の下端にワッシャ49が取付けられてい
て、シャフト48の上昇に伴なって第2の弁体43が引き上
げられるようになっている。さらに、第2の弁体43の外
周にはフランジ50(係合部)が形成されていて、第2の
弁体43が所定ストローク引き上げられると、このフラン
ジ50が第1の弁体42に係合して第1の弁体42を引き上げ
られるようになっている。なお、第1の弁体42には切欠
が設けられて、弁座40との間でバイパス通路13内におい
て第1の弁体42をバイパスするオリフィス通路51が形成
されていて、このオリフィス通路51の流路面積S1は、通
路部材8内に設けられている第2の伸び側減衰力発生機
構26のオリフィス通路25の流路面積S2よりも小さく設定
されている(S1<S2)。
り、シャフト48の下端にワッシャ49が取付けられてい
て、シャフト48の上昇に伴なって第2の弁体43が引き上
げられるようになっている。さらに、第2の弁体43の外
周にはフランジ50(係合部)が形成されていて、第2の
弁体43が所定ストローク引き上げられると、このフラン
ジ50が第1の弁体42に係合して第1の弁体42を引き上げ
られるようになっている。なお、第1の弁体42には切欠
が設けられて、弁座40との間でバイパス通路13内におい
て第1の弁体42をバイパスするオリフィス通路51が形成
されていて、このオリフィス通路51の流路面積S1は、通
路部材8内に設けられている第2の伸び側減衰力発生機
構26のオリフィス通路25の流路面積S2よりも小さく設定
されている(S1<S2)。
前記シャフト48は支持部材44を貫通しピストンロッド
10の軸方向上方へ伸びていてその上部には磁性体材料か
らなるプランジャ52が取付けられている。
10の軸方向上方へ伸びていてその上部には磁性体材料か
らなるプランジャ52が取付けられている。
プランジャ52は、1つのソレノイド53およびその下側
に設けられている環状の永久磁石54の内部に挿入されて
いる。永久磁石54はプランジャ52に面する内周側がS極
で外周側がN極となっている。ソレノイド53の上側には
磁性体材料からなるベース55がピストンロッド10に取付
けられた磁性体材料からなるリテーナ56を介して配置さ
れており、プランジャ52は前記支持部材44とベース55と
の間で移動するように規制されている。プランジャ52と
ソレノイド53および永久磁石54との間には非磁性体材料
からなるスリーブ57が介装され、スリーブ57の両端が支
持部材44とベース55とに液密に嵌合している。ソレノイ
ド53に接続されているリード線63は前記リテーナ56上面
で樹脂モールドされ、ピストンロッド10内を挿通して油
圧緩衝器1の外部で制御回路(第3図に図示)58に接続
されている。
に設けられている環状の永久磁石54の内部に挿入されて
いる。永久磁石54はプランジャ52に面する内周側がS極
で外周側がN極となっている。ソレノイド53の上側には
磁性体材料からなるベース55がピストンロッド10に取付
けられた磁性体材料からなるリテーナ56を介して配置さ
れており、プランジャ52は前記支持部材44とベース55と
の間で移動するように規制されている。プランジャ52と
ソレノイド53および永久磁石54との間には非磁性体材料
からなるスリーブ57が介装され、スリーブ57の両端が支
持部材44とベース55とに液密に嵌合している。ソレノイ
ド53に接続されているリード線63は前記リテーナ56上面
で樹脂モールドされ、ピストンロッド10内を挿通して油
圧緩衝器1の外部で制御回路(第3図に図示)58に接続
されている。
制御回路58は、バッテリー(第3図に図示)59からソ
レノイド53に給電する電流値を適宜変更することができ
るものである。
レノイド53に給電する電流値を適宜変更することができ
るものである。
なお、第2の弁体43には、各弁体42,43と支持部材44
とで画成される空間45とバイパス通路13とを連通するた
めの貫通孔60が形成されており、この貫通孔60を通って
前記空間45に油液が導入され各弁体42,43の両端面にバ
イパス通路13内と同一の圧力が加わるようにすることに
よって、縮み行程のときにバイパス通路13内の圧力が高
くなっても各弁体42,43が押し上げられて不要に開弁す
るのが防止される。
とで画成される空間45とバイパス通路13とを連通するた
めの貫通孔60が形成されており、この貫通孔60を通って
前記空間45に油液が導入され各弁体42,43の両端面にバ
イパス通路13内と同一の圧力が加わるようにすることに
よって、縮み行程のときにバイパス通路13内の圧力が高
くなっても各弁体42,43が押し上げられて不要に開弁す
るのが防止される。
以上の構成に係る作用を第1図乃至第4図および第6
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
まず、第1図に示すようにバイパス通路13が各弁体4
2,43により遮断された状態で、油圧緩衝器1の伸び行程
時には、ピストン3に設けられている第1の伸び側減衰
力発生機構18のオリフィス通路17によるオリフィス特性
の減衰力、およびディスクバルブ16によるバルブ特性の
減衰力が発生される(第6図Ho−Hv線に示すハード特
性)。
2,43により遮断された状態で、油圧緩衝器1の伸び行程
時には、ピストン3に設けられている第1の伸び側減衰
力発生機構18のオリフィス通路17によるオリフィス特性
の減衰力、およびディスクバルブ16によるバルブ特性の
減衰力が発生される(第6図Ho−Hv線に示すハード特
性)。
また、縮み行程時には、ピストン3の第1の伸び側減
衰力発生機構18のオリフィス通路17およびボディ部30の
第2の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37によ
るオリフィス特性の減衰力、およびピストン3の第1の
縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19とボディ部
30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスクバルブ36
のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバルブ特性
の減衰力が発生される(第6図のho−hv線に示すハード
特性)。なお、伸び行程時にはピストンロッド10の内筒
2内から出た容積分の油液が不足するが、ボディ部30に
設けられている逆止弁39が開いて内外筒間32の油液が内
筒2内に補充される。
衰力発生機構18のオリフィス通路17およびボディ部30の
第2の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37によ
るオリフィス特性の減衰力、およびピストン3の第1の
縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19とボディ部
30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスクバルブ36
のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバルブ特性
の減衰力が発生される(第6図のho−hv線に示すハード
特性)。なお、伸び行程時にはピストンロッド10の内筒
2内から出た容積分の油液が不足するが、ボディ部30に
設けられている逆止弁39が開いて内外筒間32の油液が内
筒2内に補充される。
つぎに、ソレノイド53に制御回路58から第3図に示す
矢印Iの方向から電流を流すと、ソレノイド53は破線に
示す方向の磁界を発生し、一点鎖線で示す永久磁石54で
発生されている磁界により強化されるため、プランジャ
52がベース55に吸引される。このとき、制御回路58によ
りプランジャ52に流れる電流値を低く設定しておき、ベ
ース55がプランジャ52を吸引する力が第2のばね部材47
の付勢力に抗して第2の弁体43を引き上げるが、第1の
ばね部材46の付勢力に抗しては第1の弁体42を引き上げ
ないようにすると、第2の弁体43のみが開くこととなっ
て、バイパス通路13は第1の弁体42に形成されているオ
リフィス通路52を介して連通される。
矢印Iの方向から電流を流すと、ソレノイド53は破線に
示す方向の磁界を発生し、一点鎖線で示す永久磁石54で
発生されている磁界により強化されるため、プランジャ
52がベース55に吸引される。このとき、制御回路58によ
りプランジャ52に流れる電流値を低く設定しておき、ベ
ース55がプランジャ52を吸引する力が第2のばね部材47
の付勢力に抗して第2の弁体43を引き上げるが、第1の
ばね部材46の付勢力に抗しては第1の弁体42を引き上げ
ないようにすると、第2の弁体43のみが開くこととなっ
て、バイパス通路13は第1の弁体42に形成されているオ
リフィス通路52を介して連通される。
この状態での伸び行程時には、第1の弁体42に形成さ
れているオリフィス通路51の流路面積とピストン3に設
けられている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィ
ス通路17の流路面積とを加算した流路面積に応じたオリ
フィス特性の減衰力、およびピストン3に設けられてい
る第1の伸び側減衰力発生機構18のディスクバルブ16に
よるバルブ特性の減衰力が発生される(第6図のMo−Mv
に示すミディアム特性)。
れているオリフィス通路51の流路面積とピストン3に設
けられている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィ
ス通路17の流路面積とを加算した流路面積に応じたオリ
フィス特性の減衰力、およびピストン3に設けられてい
る第1の伸び側減衰力発生機構18のディスクバルブ16に
よるバルブ特性の減衰力が発生される(第6図のMo−Mv
に示すミディアム特性)。
また縮み行程時にも、第1の弁体42に形成されたオリ
フィス通路51の流路面積とピストン3に設けられている
第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の流
路面積とを加算した流路面積およびボディ部30の第2の
縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37の流路面積
に応じたオリフィス特性の減衰力、およびピストン3の
第1の縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19とボ
ディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスクバ
ルブ36のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバル
ブ特性の減衰力が発生される(第6図のmo−mvに示すミ
ディアム特性)。なお、この伸び行程時には、バイパス
通路13内の第1の弁体42下流側の油圧の上昇が第1の弁
体42に形成されているオリフィス通路51により絞られて
低く抑えられるため、通路部材8内の第2の伸び側減衰
力発生機構26のディスクバルブ24は開かず、ピストン3
に設けられている第1の伸び側減衰力発生機構18のディ
スクバルブ16のみの減衰力が得られる。
フィス通路51の流路面積とピストン3に設けられている
第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の流
路面積とを加算した流路面積およびボディ部30の第2の
縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37の流路面積
に応じたオリフィス特性の減衰力、およびピストン3の
第1の縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19とボ
ディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスクバ
ルブ36のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバル
ブ特性の減衰力が発生される(第6図のmo−mvに示すミ
ディアム特性)。なお、この伸び行程時には、バイパス
通路13内の第1の弁体42下流側の油圧の上昇が第1の弁
体42に形成されているオリフィス通路51により絞られて
低く抑えられるため、通路部材8内の第2の伸び側減衰
力発生機構26のディスクバルブ24は開かず、ピストン3
に設けられている第1の伸び側減衰力発生機構18のディ
スクバルブ16のみの減衰力が得られる。
つづいて、制御回路58によってソレノイド53に流す電
流値を大きくすると、ベース55の吸引力が大きくなり、
第1のばね部材46および第2のばね部材47の付勢力に抗
して第1の弁体42がベース55に当接するまで上方へ引き
上げられ、両方の弁体42,43が弁座40から離座してバイ
パス通路13が開かれる。その後、給電を止めると永久磁
石54の磁界によってプランジャ52がその位置で保持され
各弁体42,53が弁座40から離座した状態が維持される。
流値を大きくすると、ベース55の吸引力が大きくなり、
第1のばね部材46および第2のばね部材47の付勢力に抗
して第1の弁体42がベース55に当接するまで上方へ引き
上げられ、両方の弁体42,43が弁座40から離座してバイ
パス通路13が開かれる。その後、給電を止めると永久磁
石54の磁界によってプランジャ52がその位置で保持され
各弁体42,53が弁座40から離座した状態が維持される。
この状態での伸び行程時には、ピストン3に設けられ
ている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路
17の流路面積と通路部材8内の第2の伸び側減衰力発生
機構26のオリフィス通路25の流路面積とを加算した流路
面積に応じたオリフィス特性の減衰力、および通路部材
8内の第2の伸び側減衰力発生機構26のディスクバルブ
24によるバルブ特性の減衰力が発生される(第6図のSo
−Svに示すソフト特性)。
ている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路
17の流路面積と通路部材8内の第2の伸び側減衰力発生
機構26のオリフィス通路25の流路面積とを加算した流路
面積に応じたオリフィス特性の減衰力、および通路部材
8内の第2の伸び側減衰力発生機構26のディスクバルブ
24によるバルブ特性の減衰力が発生される(第6図のSo
−Svに示すソフト特性)。
また、縮み行程時には、ピストン3に設けられている
第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の流
路面積と通路部材8内の第2の伸び側減衰力発生機構26
のオリフィス通路25の流路面積とを加算した流路面積お
よびボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のオリ
フィス通路37の流路面積に応じたオリフィス特性の減衰
力、およびボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38
のディスクバルブ36によるバルブ特性の減衰力が発生さ
れる(第6図のso−svに示すソフト特性)。なお、この
縮み行程時において、ピストン3の動作に応じて通路部
材8内の逆止弁27が開いて下室5側の油液が上室4側に
流動する。
第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の流
路面積と通路部材8内の第2の伸び側減衰力発生機構26
のオリフィス通路25の流路面積とを加算した流路面積お
よびボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のオリ
フィス通路37の流路面積に応じたオリフィス特性の減衰
力、およびボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38
のディスクバルブ36によるバルブ特性の減衰力が発生さ
れる(第6図のso−svに示すソフト特性)。なお、この
縮み行程時において、ピストン3の動作に応じて通路部
材8内の逆止弁27が開いて下室5側の油液が上室4側に
流動する。
つぎに、第4図に示すように、ソレノイド53に先程と
逆向きの電流を供給すると、ソレノイド53は破線に示す
方向の磁界を発生し、一点鎖線で示す永久磁石54で発生
されている磁界と打ち消されるため、各ばね部材46,47
の付勢力の方が大きくなってプランジャ52を下降させ各
弁体42,43が弁座40に着座しバイパス通路13が遮断され
る。このとき、第2の弁体43とシャフト48とは摺動自在
となっていて、第2の弁体43が弁座40に当接した後もシ
ャフト48は下降できるため、プランジャ52を支持部材44
に当接または接近させることができる。そのため、プラ
ンジャ52と支持部材44が永久磁石54の磁界によって引き
合ってプランジャ52がその位置で強固に保持される。
逆向きの電流を供給すると、ソレノイド53は破線に示す
方向の磁界を発生し、一点鎖線で示す永久磁石54で発生
されている磁界と打ち消されるため、各ばね部材46,47
の付勢力の方が大きくなってプランジャ52を下降させ各
弁体42,43が弁座40に着座しバイパス通路13が遮断され
る。このとき、第2の弁体43とシャフト48とは摺動自在
となっていて、第2の弁体43が弁座40に当接した後もシ
ャフト48は下降できるため、プランジャ52を支持部材44
に当接または接近させることができる。そのため、プラ
ンジャ52と支持部材44が永久磁石54の磁界によって引き
合ってプランジャ52がその位置で強固に保持される。
その後、給電を停止すると永久磁石54の磁界によって
プランジャ52がその位置で保持され各弁体42,43が弁座4
0に着座している状態が保たれる。
プランジャ52がその位置で保持され各弁体42,43が弁座4
0に着座している状態が保たれる。
つづいて、第5図に基づいて第2の実施例をの構成を
説明する。なお、第2の実施例の油圧緩衝器61は第1の
実施例に対しバイパス通路13a内の減衰力発生機構の構
成のみ異なるため、異なる部材のみ詳細に説明し、同一
の部材は同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
説明する。なお、第2の実施例の油圧緩衝器61は第1の
実施例に対しバイパス通路13a内の減衰力発生機構の構
成のみ異なるため、異なる部材のみ詳細に説明し、同一
の部材は同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
ピストン3が取付けられている小径の筒体7aは、直接
ピストンロッド10に固定されており、この小径の筒体7a
の内部とピストンロッド10の通路によりバイパス通路13
aが構成される。バイパス通路13a内には、弁座部材41a
に形成されているオリフィス通路62によって連通されて
おり、このオリフィス通路62の流路面積S3は、第1の弁
体42に形成されているオリフィス通路51の流路面積S1よ
りも大きく設定されている(S3>S1)。
ピストンロッド10に固定されており、この小径の筒体7a
の内部とピストンロッド10の通路によりバイパス通路13
aが構成される。バイパス通路13a内には、弁座部材41a
に形成されているオリフィス通路62によって連通されて
おり、このオリフィス通路62の流路面積S3は、第1の弁
体42に形成されているオリフィス通路51の流路面積S1よ
りも大きく設定されている(S3>S1)。
以上の構成の油圧緩衝器61に係る作用を説明する。な
お、減衰力調整弁12の作用は上記第1の実施例と同一で
あるため説明は省略する。
お、減衰力調整弁12の作用は上記第1の実施例と同一で
あるため説明は省略する。
直列に配置された第1の弁体42および第2の弁体43が
同一平面上に形成された弁座40aに着座してバイパス通
路13aが遮断された状態での伸び行程時には、ピストン
3に設けられている第1の伸び側減衰力発生機構18のオ
リフィス通路17によるオリフィス特性の減衰力、および
ディスクバルブ16によるバルブ特性の減衰力が発生され
る(第7図のHo−Hvに示すハード特性)。
同一平面上に形成された弁座40aに着座してバイパス通
路13aが遮断された状態での伸び行程時には、ピストン
3に設けられている第1の伸び側減衰力発生機構18のオ
リフィス通路17によるオリフィス特性の減衰力、および
ディスクバルブ16によるバルブ特性の減衰力が発生され
る(第7図のHo−Hvに示すハード特性)。
また、縮み行程時には、ピストン3の第1の伸び側減
衰力発生機構18のオリフィス通路17およびボディ部30の
第2の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37によ
るオリフィス特性の減衰力、およびピストン3の第1の
縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19とボディ部
30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスクバルブ36
のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバルブ特性
の減衰力が発生される(第7図のho−hvに示すハード特
性)。
衰力発生機構18のオリフィス通路17およびボディ部30の
第2の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37によ
るオリフィス特性の減衰力、およびピストン3の第1の
縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19とボディ部
30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスクバルブ36
のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバルブ特性
の減衰力が発生される(第7図のho−hvに示すハード特
性)。
つぎに、第2の弁体43のみが開いた場合では、伸び行
程時には、第1の弁体42に形成されているオリフィス通
路51の流路面積とピストン3に設けられている第1の伸
び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の流路面積と
を加算した流路面積に応じたオリフィス特性の減衰力、
および第1の伸び側減衰力発生機構18のディスクバルブ
16によるバルブ特性の減衰力とが発生される(第7図の
Mo−Mvに示すミディアム特性)。
程時には、第1の弁体42に形成されているオリフィス通
路51の流路面積とピストン3に設けられている第1の伸
び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の流路面積と
を加算した流路面積に応じたオリフィス特性の減衰力、
および第1の伸び側減衰力発生機構18のディスクバルブ
16によるバルブ特性の減衰力とが発生される(第7図の
Mo−Mvに示すミディアム特性)。
また,縮み行程時には、第1の弁体42に形成されたオ
リフィス通路52の流路面積とピストン3に設けられてい
る第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の
流路面積とを加算した流路面積およびボディ部30の第2
の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37の流路面
積に応じたオリフィス特性の減衰力、およびピストン3
の第1の縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19と
ボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスク
バルブ36のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバ
ルブ特性の減衰力が発生される(第7図のmo−mvに示す
ミディアム特性)。
リフィス通路52の流路面積とピストン3に設けられてい
る第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路17の
流路面積とを加算した流路面積およびボディ部30の第2
の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37の流路面
積に応じたオリフィス特性の減衰力、およびピストン3
の第1の縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ19と
ボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディスク
バルブ36のそれぞれにより生じる減衰力が加算されたバ
ルブ特性の減衰力が発生される(第7図のmo−mvに示す
ミディアム特性)。
つづいて、第1の弁体42および第2の弁体43が開いた
場合では、伸び行程時には、弁座部材41aに形成されて
いるオリフィス通路62の流路面積とピストン3に設けら
れている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通
路17の流路面積とを加算した流路面積に応じたオリフィ
ス特性の減衰力、および第1の伸び側減衰力発生機構18
のディスクバルブ16によるバルブ特性の減衰力とが発生
される(第7図のSo−Svに示すソフト特性)。
場合では、伸び行程時には、弁座部材41aに形成されて
いるオリフィス通路62の流路面積とピストン3に設けら
れている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通
路17の流路面積とを加算した流路面積に応じたオリフィ
ス特性の減衰力、および第1の伸び側減衰力発生機構18
のディスクバルブ16によるバルブ特性の減衰力とが発生
される(第7図のSo−Svに示すソフト特性)。
また,縮み行程時には、弁座部材41aに形成されてい
るオリフィス通路62の流路面積とピストン3に設けられ
ている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路
17の流路面積とを加算した流路面積およびボディ部30の
第2の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37の流
路面積に応じたオリフィス特性の減衰力、およびピスト
ン3の第1の縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ
16とボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディ
スクバルブ36のそれぞれにより生じる減衰力が加算され
たバルブ特性の減衰力が発生される(第7図のso−svに
示すソフト特性)。
るオリフィス通路62の流路面積とピストン3に設けられ
ている第1の伸び側減衰力発生機構18のオリフィス通路
17の流路面積とを加算した流路面積およびボディ部30の
第2の縮み側減衰力発生機構38のオリフィス通路37の流
路面積に応じたオリフィス特性の減衰力、およびピスト
ン3の第1の縮み側減衰力発生機構20のディスクバルブ
16とボディ部30の第2の縮み側減衰力発生機構38のディ
スクバルブ36のそれぞれにより生じる減衰力が加算され
たバルブ特性の減衰力が発生される(第7図のso−svに
示すソフト特性)。
なお、上記各実施例では、ピストン3に設けたバイパ
ス通路13,13aを開閉させるために本発明の減衰力調整弁
を用いたが、ボディ部の通路を選択的に開閉させて減衰
力を調整する形式のもの(例えば、上記実公昭59−2235
9号公報で開示されたもの)などに本発明の減衰力調整
弁を適用してもよい。
ス通路13,13aを開閉させるために本発明の減衰力調整弁
を用いたが、ボディ部の通路を選択的に開閉させて減衰
力を調整する形式のもの(例えば、上記実公昭59−2235
9号公報で開示されたもの)などに本発明の減衰力調整
弁を適用してもよい。
また、上記各実施例では、ソレノイド53によってプラ
ンジャを移動させ、プランジャ52の上下位置では永久磁
石54を利用することにより、ソレノイド53に電流を流さ
なくてもプランジャ52を停止させておくようにしてエネ
ルギーの省力化を図った電磁弁を用いたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、ソレノイドに常時通電し
ておくことによりプランジャの位置を維持する形式の電
磁弁に適用してもよい。
ンジャを移動させ、プランジャ52の上下位置では永久磁
石54を利用することにより、ソレノイド53に電流を流さ
なくてもプランジャ52を停止させておくようにしてエネ
ルギーの省力化を図った電磁弁を用いたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、ソレノイドに常時通電し
ておくことによりプランジャの位置を維持する形式の電
磁弁に適用してもよい。
さらに、上記各実施例では、1つのバイパス通路13,1
3aに2つの弁体42,43を設け各弁体42,43の開閉を制御し
て3つの減衰力特性の切り換えが行なえるようにした
が、弁体の数を増やすことにより4つ以上の減衰力の切
り換えも可能となり、さらに、バイパス通路の数を増や
し、各バイパス通路に設ける弁体を1つのソレノイドで
開閉制御することにより減衰力特性の切り換えを行なう
ようにしてもよい。この場合、各バイパス通路にバルブ
特性の異なるディスクバルブからなる減衰力発生機構を
設けることにより、弁体を順次開閉させることによっ
て、バルブ特性のみの切り換えが行なえて多彩な減衰力
特性を得ることができる。
3aに2つの弁体42,43を設け各弁体42,43の開閉を制御し
て3つの減衰力特性の切り換えが行なえるようにした
が、弁体の数を増やすことにより4つ以上の減衰力の切
り換えも可能となり、さらに、バイパス通路の数を増や
し、各バイパス通路に設ける弁体を1つのソレノイドで
開閉制御することにより減衰力特性の切り換えを行なう
ようにしてもよい。この場合、各バイパス通路にバルブ
特性の異なるディスクバルブからなる減衰力発生機構を
設けることにより、弁体を順次開閉させることによっ
て、バルブ特性のみの切り換えが行なえて多彩な減衰力
特性を得ることができる。
さらに、上記実施例の減衰力調整弁12では、内側の第
2の弁体43が外側の第1の弁体42よりも先に開く構成と
なっているが、逆に、外側の弁体が先に開いて、その
後、内側の弁体を引き上げるような構成としてもよい。
2の弁体43が外側の第1の弁体42よりも先に開く構成と
なっているが、逆に、外側の弁体が先に開いて、その
後、内側の弁体を引き上げるような構成としてもよい。
また、上記実施例の減衰力調整弁12では、第1の弁体
が第2の弁体に形成されているフランジにより引き上げ
られて開弁する構成となっているが、シャフト48の下端
ににフランジのような係合部を形成し、一方の弁体とこ
のフランジとの間に隙間を設けて、他方の弁体がこのフ
ランジにより先に開いた後、一方の弁体が開くよう構成
してもよい。
が第2の弁体に形成されているフランジにより引き上げ
られて開弁する構成となっているが、シャフト48の下端
ににフランジのような係合部を形成し、一方の弁体とこ
のフランジとの間に隙間を設けて、他方の弁体がこのフ
ランジにより先に開いた後、一方の弁体が開くよう構成
してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明は、通路を開閉する
弁体ごとに設けられた弾性力の異なるばね部材により弁
体を弁座側に付勢し、ソレノイドに給電される電流値に
応じた力で移動するプランジャに弁体を取付け、電流値
を制御することにより複数の弁体を順次開弁および閉弁
させて、弁体によって開けられた通路の油液の流動を制
御する減衰力発生機構により減衰力を発生させるように
したため、電磁弁を用いた減衰力調整式油圧緩衝器にお
いても3つ以上の減衰力特性の切り換えを行なうことが
できる。
弁体ごとに設けられた弾性力の異なるばね部材により弁
体を弁座側に付勢し、ソレノイドに給電される電流値に
応じた力で移動するプランジャに弁体を取付け、電流値
を制御することにより複数の弁体を順次開弁および閉弁
させて、弁体によって開けられた通路の油液の流動を制
御する減衰力発生機構により減衰力を発生させるように
したため、電磁弁を用いた減衰力調整式油圧緩衝器にお
いても3つ以上の減衰力特性の切り換えを行なうことが
できる。
それによって、細やかな減衰力調整が行なえ、路面状
況に応じたた最適な減衰力が得られるため、車両の操縦
安定性および乗り心地性を向上させることができる。
況に応じたた最適な減衰力が得られるため、車両の操縦
安定性および乗り心地性を向上させることができる。
第1図は、本発明の第1の実施例の油圧緩衝器の縦断面
図、 第2図は、第1図の要部拡大図、 第3図および第4図は、第1図に示した減衰力調整弁12
の動作を説明するための模式図、 第5図は、本発明の第2の実施例の油圧緩衝器の縦断面
図、 第6図は、第1の実施例の油圧緩衝器の減衰力特性を示
す図、 第7図は、第2の実施例の油圧緩衝器の減衰力特性を示
す図である。 2……内筒(シリンダ) 3……ピストン 13,14,15,34,35……通路 18,20,26,38,51……減衰力発生機構 42,43……弁体 46,47……ばね部材 52……プランジャ 53……ソレノイド
図、 第2図は、第1図の要部拡大図、 第3図および第4図は、第1図に示した減衰力調整弁12
の動作を説明するための模式図、 第5図は、本発明の第2の実施例の油圧緩衝器の縦断面
図、 第6図は、第1の実施例の油圧緩衝器の減衰力特性を示
す図、 第7図は、第2の実施例の油圧緩衝器の減衰力特性を示
す図である。 2……内筒(シリンダ) 3……ピストン 13,14,15,34,35……通路 18,20,26,38,51……減衰力発生機構 42,43……弁体 46,47……ばね部材 52……プランジャ 53……ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 9/00 - 9/58 F16K 1/00 F16K 31/06
Claims (2)
- 【請求項1】区画された2つの室間を複数の通路で連通
させ、シリンダ内のピストンの摺動により前記通路内に
生じる油液の流動を制御して減衰力を発生させる減衰力
発生機構を設け、前記通路を選択的に開閉することによ
り減衰力を調整可能とした油圧緩衝器において、 前記通路を開閉するための減衰力調整弁を、 前記通路内に同一平面上に設けた弁座に離着座して前記
通路を開閉する直列に配置された複数の弁体と、 前記通路内で前記弁体のうち少なくとも最初に開弁する
弁体以外の弁体をバイパスするオリフィス通路と、 前記弁体ごとに設けられ、一の弁体が開弁方向に所定ス
トローク移動したときに他の弁体と係合する係合部と、 前記弁体ごとに設けられ、該弁体をそれぞれ前記弁座側
に付勢するばね部材と、 前記最初に開弁する弁体に連結された磁性体材料からな
るプランジャと、 該プランジャが挿入され、通電される電流値に応じた力
で前記ばね部材の付勢力に抗して前記プランジャを移動
させ、前記複数の弁体を順次開弁させるソレノイドと、 から構成したことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝
器。 - 【請求項2】区画された2つの室間を複数の通路で連通
させ、シリンダ内のピストンの摺動により前記通路内に
生じる油液の流動を制御して減衰力を発生させる減衰力
発生機構を設け、前記通路を選択的に開閉することによ
り減衰力を調整可能とした油圧緩衝器において、 前記通路を開閉するための減衰力調整弁を、 前記通路内に設けた弁座に離着座して前記通路を開閉す
る直列に配置された複数の弁体と、 該弁体のうちの少なくとも最初に開弁する弁体以外の弁
体と前記弁座との間で形成され該弁体をバイパスするオ
リフィス通路と、 前記弁体ごとに設けられ、一の弁体が開弁方向に所定ス
トローク移動したときに他の弁体と係合する係合部と、 前記弁体ごとに設けられ、該弁体をそれぞれ前記弁座側
に付勢するばね部材と、 前記最初に開弁する弁体に連結された磁性体材料からな
るプランジャと、 該プランジャが挿入され、通電される電流値に応じた力
で前記ばね部材の付勢力に抗して前記プランジャを移動
させ、前記複数の弁体を順次開弁させるソレノイドと、 から構成したことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝
器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1100982A JP2964148B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
| GB9006008A GB2231122B (en) | 1989-04-20 | 1990-03-16 | Damping force adjusting hydraulic shock absorber |
| US07/496,205 US5064032A (en) | 1989-04-20 | 1990-03-20 | Damping force adjusting hydraulic shock absorber |
| KR1019900003803A KR930001976B1 (ko) | 1989-04-20 | 1990-03-21 | 감쇠력 조정 유압 완충기 |
| BR909001476A BR9001476A (pt) | 1989-04-20 | 1990-03-30 | Amortecedor hidraulico ajustavel ao esforco de amortecimento |
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|---|---|---|---|
| JP1100982A JP2964148B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02278027A JPH02278027A (ja) | 1990-11-14 |
| JP2964148B2 true JP2964148B2 (ja) | 1999-10-18 |
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ID=14288543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1100982A Expired - Fee Related JP2964148B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
Country Status (5)
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| JP (1) | JP2964148B2 (ja) |
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| BR (1) | BR9001476A (ja) |
| GB (1) | GB2231122B (ja) |
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| DE4033190C1 (ja) * | 1990-10-19 | 1992-01-02 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
| US5409088A (en) * | 1991-04-12 | 1995-04-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Shock absorber |
| FR2702529B1 (fr) * | 1993-03-11 | 1995-06-09 | Peugeot | Amortisseur à tarage réglable. |
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| WO1996015390A1 (de) * | 1994-11-14 | 1996-05-23 | Industrieanlagen-Betriebsgesellschaft Mbh | Schwingungsdämpfer, insbesondere für fahrzeuge |
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| US6460664B1 (en) | 2000-05-22 | 2002-10-08 | Tenneco Automotive Inc. | Independently tunable variable bleed orifice |
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| CN108180245A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-06-19 | 华南理工大学 | 一种涡轮回收能量的串并联r式汽车减振器与方法 |
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Family Cites Families (13)
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1989
- 1989-04-20 JP JP1100982A patent/JP2964148B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-16 GB GB9006008A patent/GB2231122B/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-20 US US07/496,205 patent/US5064032A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-21 KR KR1019900003803A patent/KR930001976B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-30 BR BR909001476A patent/BR9001476A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
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| GB2231122B (en) | 1992-12-23 |
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