JP2960471B2 - ガラスシートの位置決め方法及び装置 - Google Patents

ガラスシートの位置決め方法及び装置

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JP2960471B2 JP2072242A JP7224290A JP2960471B2 JP 2960471 B2 JP2960471 B2 JP 2960471B2 JP 2072242 A JP2072242 A JP 2072242A JP 7224290 A JP7224290 A JP 7224290A JP 2960471 B2 JP2960471 B2 JP 2960471B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンベア上を走行するガラスシート、特に
反りをつけるため及び/又はある種の機械的特性を変え
るためにその軟化点を超えるよう加熱されるガラスシー
トの位置決めに関する。本発明はさらに詳細には自動車
のためのガラス板の製造に適用するものである。
〔従来の技術〕
良好な一致性を有する反りと満足すべき光学的性質と
を備えた正確なガラスシートを供給するため、ガラスシ
ートは反りつけ及び/又は熱処理用具によって取り上げ
られる前に正確に位置決めされることが重要である。し
かし、その軟化点を超えるまで加熱されたガラスシート
は、把持具又はその他の掴み部材によって背後に必然的
に残される痕跡を容認することができなければ、この掴
み部材によって保持することはできない。さらにその加
熱の前にガラスシートは熱処理用具に対し位置決めする
ことが必要であり、すなわちこれら用具は極めて長時間
にわたって停止しなければならなず、これが非常に高い
生産コストを生じることになる。
これらの把持具の痕跡と用具の停止との問題は、第1
の段階、すなわちガラスシートの加熱が例えばローラベ
ッド上のガラスシートが通過する炉の中で起きる反りつ
け及び/又は熱処理工程の場合に減少させる。しかし、
この位置決めの問題は解決されず、その理由は走行速度
と炉の長さとが、2つの連続するガラスシートが必ずし
も厳密に同じ軌道を有してはいないように、なっている
からである。この軌道の相違は2つの型の欠点、すなわ
ちコンベアの軸線に直角で摺動することとこの軸線に対
して回転することであり、これらはそれぞれ横方向の位
置決め手段と前方の位置決め手段とによて除去される。
ヨーロッパ特許出願第267120号に述べられているよう
に、横の位置決めは例えば案内棒によって得られ、これ
ら案内棒は、コンベアの前方運動方向の前進中に共に動
きまたガラスシートのための通路を区画形成する。ガラ
スはこれらの棒と摩擦するが、これら棒によっては停止
されない。
しかしながら、自動車の窓のために意図されたガラス
シートは決して矩形の板からは形成されずその代わりに
殆ど規制正しく窓の一端から他端にかけて変化する長さ
を有しているので、前記横の位置決めは適当でなく、ヨ
ーロッパ特許出願第267120号のようなガラスシートの停
止段階を伴う前方位置決め方法によって行われなければ
ならない。ガラスシートに所望の配置を与えるために、
停止手段が、その通路上に位置し、例えば2つの突出接
合子によって構成され、この停止手段はシートの前縁の
一端に必然的に衝き当たり適当な時間にたって所定位置
に保持されガラスシートを動かし続けるコンベアによっ
てガラスシートが新しい方向に向けられるようにする。
ガラスシートが停止手段によって少なくとも部分的に停
止される限り、ガラスシートは常にローラ上の同じ地点
で摩擦し、したがってその高温のため非常に容易に跡が
つけられるガラス上の痕跡をその背面に残すようにな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、ガラスのローラに対する摩擦とそれ
に伴う痕跡付与の危険とを最小にする、ガラスシートの
前方位置決めのための新規な方法にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によって提案される解決手段は、コンベア上を
走行するガラスシート上の位置決めをする方法であっ
て、前記コンベアに沿ってガラスシートの通路上に停止
部材が介装され、該停止部材はガラスシートの前縁の一
端に衝き当てられ適当な時間ガラスシートと接触状態に
保持され、コンベアによってガラスを新しい方向に向け
ることができるようにし、コンベアはガラスシートを動
かし続け、位置決め期間全体を通して前記停止部材が、
ガラスシートと同じ方向にかつコンベアの速度V1より低
い速度V2でガラスシートの走行と平行に並進運動をする
ガラスシートの位置決め方法において、出発位置に待機
する停止部材を降下させかつ前記速度V2に加速し該加速
段階を停止部材にガラスシートが衝き当たった時に終了
させ以後停止部材が前記速度V2で並進運動するように
し、ガラスシートの位置決めが終了した時停止部材が加
速されコンベアの速度V1より速い速度V2′が与えられて
引っ込められ、停止部材が上昇されかつ出発位置に戻さ
れることを特徴とするガラスシートの位置決め方法から
なるものである。
従来技術の方法に比べ、本発明のガラスシートの前方
位置決め方法はガラスシートの走行の停止を伴わず、そ
れにより厚いガラスがローラ上で減速するだけであり、
そのためその光学的性質が維持されるものとなる。
有利には、停止部材はガラスシートの前端が衝き当た
る前に動かされる。この運動は好ましくはガラスシート
の到着前に検知により、好ましくは例えばヨーロッパ特
許出願第267850号により公知のような光障壁により、開
始される。
さらに、位置決めが得られると、停止部材は、有利に
はコンベアの速度より高い速度が与えられるように加速
され、それによりその高温のため停止部材にくっつくよ
うになるガラスシートをわずかに持ち上げる危険なしに
危険部材がガラスシートから離れるようにする。
停止部材がガラスシートから十分に移動された時から
停止部材は引っ込められ、すなわちガラスシートの通路
か移動され好ましくは高速度でその最初の位置に運ば
れ、それにより次のガラスシートを待つようにする。こ
の戻り作用は明らかに停止部材が十分にガラスシートの
通路から離れた時に起こり、停止部材がガラスシートに
接触しないのを保証する。
上記の位置決め方法を実施するための装置がまた特許
請求される。この装置は本質的に梁によって構成され、
この梁に停止部材が固定されまた梁の端部の各々がロー
ラ上を走行する移動キャリッジ(運び台)により担持さ
れたコンベアの軸線に平行のレールによって担持され、
前記キャリッジの移動はコンベアの軸線に平行に配設さ
れたウオーム又はジャッキの回転によって得られるもの
である。
突出接合子を位置決めの終わりの頂部位置にまたガラ
スシートのための底部位置に戻すよう通過させるための
梁の垂直方向の移動は、好ましくは偏心輪上にローラを
取付けることによって得られるが、この偏心輪は空気式
回転ジャッキにより、好ましくはデジタル電気制御装置
を有しキャリッジの位置とその移動方向との相関的要素
である空気式回転ジャッキによって作動される。
好ましは、同一のモータが、コンベアの両側に置かれ
た2つのキャリッジを同時に駆動するために用いられ、
輸送ベルトがこれらウオーム又はジャッキの同一速度の
回転を生じるようにする。このモータは例えばコンベア
の下側に位置し、好ましくは速度制御装置が設けられ、
この速度制御装置は、キャリッジを位置決めの間は比較
的遅い一定速度でコンベア走行方向に動かし次に停止部
材を離すため増速しそして最後に好ましくは外方への運
動より高速の戻り運動を保証することができるように
し、それにより2つの連続するガラスシートの間の短い
時間間隔とし高い生産速度が得られるようにする。
限界を定めることにより、ガラスシートの前縁が停止
部材と整列した時、停止部材は完全に位置が定められ
る。この停止部材は例えばシャッター型の単一の連続部
分によって、又は接合子型の一連の往復動するよう離間
された部分によって形成される。一般に、2つの突出接
合子が用いられ、これら接合子は、前縁の長さを考慮し
かつより正確な位置決めが得られるような最大の間隔を
有している。好ましくは、これら接合子の取付けは、梁
に対し少なくともこれと直角方向の位置決めの調整がで
きるように、それによりその前縁がコンベア軸線と直角
でないと考えられるシートを位置決めできるようにす
る。これら接合子の間隔を調整できるようにすることも
また有利である。例えば固定と調節のため基部が摺動す
る取付け装置を用いることができる。
本発明のその他の詳細と有利な特徴とは図面と関連し
て以下に記載される。
〔実施例〕
第1図は、モータローラベッド3によって構成された
軸線2のコンベア上を、矢印Fによって示される方向に
走行する、ガラスシート1を略図式に示している。この
ガラスシートは例えば反らせ部署、特にフランス特許公
開第2549465号又はフランス特許公開第2604992号による
ような部署に入るようになっている。この目的のためガ
ラスシートは650℃に近い温度に加熱されており、この
シートと接触する全ての対象物によって印がつけられる
ようなこのシートが特に可塑性となり容易に変化しやす
くなっている。ローラ3の回転はこのガラスに例えば約
20cm/sの速度V1を与える。
梁4がこれらローラに平行にコンベアの上方に配置さ
れている。前記梁4に、突出接合子6,7を担持するアー
ム5が梁4に梁4の軸線方向に摺動できるよう取付けら
れ、これら突出接合子6,7はアーム5に摺動自在に取付
けられている。接合子6,7はコンベアの方向に前進しこ
れら接合子を通過する直線はガラスシートの前縁にとっ
て所望の位置に一致している。
第2図からさらに詳細にわかるように、梁4は、コン
ベアの両側に位置し軸線2に平行なレールによって、そ
の両端が担持されている。これらレール8,8′はローラ
9,9′と10,10′上を走行しそしてキャリッジ(運び台)
11,11′により並進運動するよう駆動される。キャリッ
ジ11は、レール8に平行でかつコンベアの下方に置かれ
たモータによって作動されるベルト13により回転される
ジャッキ12により、移動される。これはキャリッジ11′
についても同様であり、それにより梁はその2つの端部
により同じ速度で駆動される。
ローラ9と10はこれと結合された梁と突出接合子とを
上昇及び下降運動させるために用いられる。ローラ9は
好ましくは自由回転する固定された高さを有している。
下流側ローラ10は例えば回転空気式ジャッキによって作
動される偏心輪上に取付けられている。この回転空気式
ジャッキは有利には、キャリッジの位置とその移動方向
との相関的要素であるデジタル電気制御装置によって作
動される。
この位置決めのサイクルは次のとおりである。待機位
置においては、梁はローラの上方にかつ不作動位置に換
言すれば上昇位置にあるべき突出接合子のために、コン
ベアから十分に大きな距離をもって固定されるよう保持
されている。ガラスシートが位置決め領域に入ると、こ
れが、例えば光電池又はカメラと結合された光障壁の引
接触検知器15によって検知される。接合子が次にその底
部位置、すなわち作動位置に下降される。同時に、又は
検知器15と接合子6,7との間の距離の相関的要素として
決められた時間的遅れをもって、コンベアの軸線2に平
行な梁4の移動が始まる。有利には、この時間的遅れ
は、梁がゼロ速度から一定の速度V2になる間の加速段階
が、前方にあたる前縁の端部が第1の接合子7に突き当
たった時に終了するように選択される。
全体の寸法上の理由から、接合子が動く距離d2は限定
され、そのためV2は十分に小さく、同じ時間中にその背
後から最も遠いガラスシートの端部が動くことのできる
距離D1が前記端部にとって適当でありこの同じ時間中に
距離D2を動く接合子6に追いつくことができるようにし
なければならない。さらに、ガラスシートによって受け
また接合子7によって拘束される摩擦を最小とするた
め、速度V2はできるだけV1に近づけなければならない。
良好な解決策は例えばコンベア速度V1の半分より少ない
速度V2を選択することである。
走行の終端で、接合子6と7はガラスシートがその走
行を続けることができるように引っ込められなければな
らない。ガラス(その高い温度のために接合子にわずか
に付着する)が、接合子の上昇した時にコンベアから離
れて動くことのないのを保証するため、この引っ込みは
2段階で生じ、すなわち接合子が加速されてV1より大き
な速度V2′を与えるようにし、そして接合子がローラ10
によってガラスから1度離れるように持ち上げられる。
接合子を担持する梁はそれから好ましくは高速度で、
後続のガラスシートの位置決めのため準備する最初の待
機位置に持ってこられる。ある場合には、ガラスシート
の走行速度は非常に高く、これは時には速度V1より適当
に高い戻り速度を必要とする。
第3図は本発明の位置決め装置が設けられたコンベア
の前面図である。第3図では、この位置決め装置は接合
子が上昇されたところが示されている。コンベアは適当
な支持体18に取付けられたローラ17上に置かれた円筒体
16によって構成される。その両端部のうちの一方で、円
筒体16はピニオン19によって速度V1で駆動される。完成
されたコンベアはフレーム20に固定されたカバーによっ
て保護され、ガラスシートが正しい温度で保持されるよ
うにする。
位置決め装置は円筒体16の上方にこれと平行に取付け
られた梁21を有している。この梁21は好ましくは、例え
ば摺動子によって取付けられた2つの突出接合子が設け
られるが、この接合子は第3図には見えない。梁21の両
側にはブラケット22が設けられ、ブラケット22上にレー
ル23,24が固定され、レール23がローラ25上を走行す
る。三角形の部分によって形成されたレール24は溝つき
ホイールによって形成されたローラ26上を走行し、案内
作用を保証することができるようにしている。これら2
つのローラ25,26は空気式ジャッキ27によって作動され
る偏心輪上に取付けられている。
さらに、固定ブラケット22はキャリッジ28に固定さ
れ、キャリッジ28は、一組の復帰プーリによって地面に
足31で固定されたモータ30のシャフトを通過するベルト
29により、ジャッキを回転させるのに伴って、図面の平
面と平行な軸線上を摺動する。
第3図はさらにキャリッジ28の高さが作動ハンドル32
によって調整でき、接合子とコンベア円筒体16との間の
距離を調整してガラスシートの異なった厚さを考慮する
ようになっているものを示している。
有利には、梁21は、例えば、ラインの下方の、特に成
形部署における問題のためにコンベア上に止められてい
たガラスシートを放出するためフレーム20が上昇された
時に、フレーム20に固定されたフックにより持ち上げら
れる。
本発明により提案された位置決め装置はガラスシート
とローラとの間の摩擦の強さを大きく制限することがで
き、そのためガラス板又はガラス窓の光学的性質が向上
する。さらに、この装置は、ガラスシートが相互に密接
して続く、例えばフランス特許公開第2549465号及びフ
ランス特許公開2604992号により公知の反りつけ装置に
ついての場合のように、ガラスシートが相互に密接して
続く、例えばガラスシートが約20cm/sの走行速度にとっ
て50cmより少ない間隔で配されているような装置におい
て実際に作動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はその位置決めの前後のガラスシートの平面図、 第2図は第1図の斜面図、 第3図は本発明の位置決め装置の第1図のA−A線によ
る詳細図である。 1……ガラスシート、3……ローラ、 4……梁、5……アーム、 6,7……突出接合子、8,8′……レール、 9,9′,10,10′……ローラ、 11,11′……キャリッジ、 15……検知器、16……円筒体、 17……ローラ、19……ピニオン、 20……フレーム、21……梁、 23,24……レール、25,26……ローラ、 27……ジャッキ、28……キャリッジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 9/00 - 9/20 B65G 47/22 - 47/32

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンベア上を走行するガラスシート(1)
    の位置決めをする方法であって、前記コンベアに沿って
    ガラスシート(1)の通路上に停止部材(6,7)が介装
    され、該停止部材はガラスシート(1)の前縁の一端に
    衝き当てられ適当な時間ガラスシート(1)と接触状態
    に保持され、コンベアによってガラスを新しい方向に向
    けることができるようにし、コンベアはガラスシート
    (1)を動かし続け、位置決め期間全体を通して前記停
    止部材(6,7)が、ガラスシート(1)と同じ方向にか
    つコンベアの速度V1より低い速度V2でガラスシート
    (1)の走行と並行に並進運動をするガラスシートの位
    置決め方法において、出発位置に待機する停止部材(6,
    7)を下降させかつ前記速度V2に加速し該加速段階を停
    止部材(6,7)にガラスシート(1)が衝き当たった時
    に終了させ以後停止部材(6,7)が前記速度V2で並進運
    動するようにし、ガラスシート(1)の位置決めが終了
    した時停止部材(6,7)が加速されコンベアの速度V1
    り速い速度V2′が与えられて引っ込められ、停止部材
    (6,7)が上昇されかつ出発位置に戻されることを特徴
    とするガラスシートの位置決め方法。
  2. 【請求項2】停止部材(6,7)の速度V2が、ガラスシー
    ト(1)が停止部材と接触している時一定に保たれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の位置決め方法。
  3. 【請求項3】停止部材(6,7)の速度V2がコンベア速度V
    1の半分より小さいこと特徴とする請求項1に記載の位
    置決め方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載されたコンベアを走行する
    ガラスシートの位置決め方法を実施する位置決め装置で
    あって、上昇及び下降過濃な梁(21)を有し、前記梁
    (21)に停止部材(6,7)が取付けられ、また前記梁は
    その端部の各々が、ローラ(9,10)上を走行するキャリ
    ッジ(11)によって担持され前記コンベアの軸線(2)
    に平行なレール(8)によって担持され、前記キャリッ
    ジ(11)の移動は前記コンベアの軸線(2)に平行なウ
    オーム(12)に回転により得られるようにしているガラ
    スシートの位置決め装置。
  5. 【請求項5】ローラ(10)が、回転ジャッキ(14)によ
    って作動される偏心輪上に取付けられていることを特徴
    とする請求項4に記載の位置決め装置。
  6. 【請求項6】停止部材(6,7)が、梁(4,21)に取付け
    られたアーム(5)に摺動自在に取付けられた接合子に
    より形成されていることを特徴とする請求項4又は5に
    記載の位置決め装置。
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