JP2949528B2 - ウエハの中心位置検出方法及びその装置 - Google Patents

ウエハの中心位置検出方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウエハの中心位置検出
方法及びその装置に関するもので、更に詳細には、ウエ
ハを回転自在に保持する保持手段の回転中心からのウエ
ハの中心位置の偏心状態を検出するウエハの中心位置検
出方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プローブ装置、エッチング装置、
アッシング装置等の各種の半導体製造装置では、ウエハ
の位置合せが行われている。このうち、例えばウエハに
設けられたチップの電気的特性を検査するプローブ装置
では、精密位置合せの前にプリアライメント装置によっ
てやや粗い位置合せ(プリアライメント)がなされてい
る。
【0003】このプリアライメントは、ウエハを回転自
在に保持するウエハチャックの回転中心にウエハの中心
位置を合せると共に、ウエハの一部を切欠したオリエン
テーションフラット(以下にオリフラという)の位置合
せを行う。
【0004】プリアライメントを光学的に非接触で行う
装置としては、図11に示すものが知られている。同図
において、1は半導体のウエハであり、ウエハ1はウエ
ハチャック2上に回転自在に保持されている。ウエハ1
の周縁部にはこれを挟むように光源100 と受光素子101
とが対向配置されており、ウエハチャック2によりウエ
ハ1を回転させながら受光素子101 に入射する光量の測
定を行う。なお、1aはオリフラである。
【0005】ウエハ1がウエハチャック2に対して偏心
していると、ウエハ1の回転位置によってウエハ1が光
源100 からの光を遮る面積が変り、受光素子101 に入射
する光量が変化する。このため、受光素子101 の受光出
力よりウエハチャック2上のウエハ1の外形情報が得ら
れ、ウエハ1の偏心状態が検出される。そして、この検
出結果よりウエハ1の位置合せがなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリアライメント装置では、測定有効長さが約数セ
ンチの特殊な線状の受光素子101 が必要であり、また、
光源100 にも数センチ程度に亘って均一な光強度を有す
るものが必要となる。また、受光素子101 からのアナロ
グ出力を数多くのデジタル量に変換する必要があり、更
には、受光素子101 、光源100 の劣化等によって測定結
果が変動し易いという問題もあった。
【0007】ところで、最近ではシリコン等の不透明な
ウエハばかりではなく、石英ガラス、水晶あるいはガリ
ウムヒ素等の検査光を透過するウエハもある。しかし、
このような検査光を透過するウエハに対して上記の従来
装置を適用しても、光源100からの照射光はウエハを透
過してしまって光量変化を検出することができない。
【0008】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、ウエハを回転自在に保持する保持手段の回転中心か
らのウエハの中心位置の偏心状態を簡単な構成にて迅速
かつ高い信頼性をもって検出することができるウエハの
中心位置検出方法及びその装置を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1のウエハの中心位置検出方法は、保
持手段により回転自在に保持されるウエハの実際の外周
とウエハの中心位置が保持手段の回転中心に一致してい
るときにウエハの外周が描く仮想ウエハ外周軌跡との2
つの交点を光学的に検出し、上記保持手段の回転中心に
対して検出された上記交点間のなす中心角と予め知られ
ている上記ウエハの半径とに基いて、保持手段の回転中
心からウエハの中心位置が偏心している偏心方向及び偏
心量を求めるものである。
【0010】また、この発明の第2のウエハの中心位置
検出装置は、第1の発明の方法を実施するための装置で
あって、ウエハを回転自在に保持する保持手段と、上記
ウエハの中心位置が上記保持手段の回転中心に一致して
いるときにウエハの外周が描く仮想ウエハ外周軌跡に臨
ませて設けられ、ウエハの外周位置を光学的に検出する
ためのセンサと、上記保持手段の回転角を検出する回転
角度検出手段と、上記センサが上記保持手段により回転
されるウエハの外周位置を検出した2つの検出点におけ
る上記回転角度検出手段の検出回転角度と予め知られて
いる上記ウエハの半径とに基いて上記保持手段の回転中
心からウエハの中心位置が偏心している偏心方向及び偏
心量を演算する演算手段とを具備するものである。
【0011】この発明において、上記保持手段は、ウエ
ハを回転自在に保持できるものであれば真空チャック等
のようなものでよい。
【0012】上記センサは、ウエハを挾むように対向配
置される光源と受光素子とからなる透過型センサでも、
あるいは、光源と光源から発せられウエハで反射された
反射光を受光する受光素子とからなる反射型センサでも
よい。この場合、反射型センサでは、ウエハが透明材質
でも不透明材質でも材質に影響されることなく検知でき
るのでより好ましい。一方、透過型センサでは、ウエハ
の端部においては光源からの照射光が拡散ないし散乱さ
れて受光量が低下することを利用することにより、ウエ
ハの端部(外周位置)を検出することが可能である。
【0013】上記回転角度検出手段は、電気的、光学的
等のような手段で検出するものでよく、例えばロータリ
エンコーダを用いたり、あるいは、ステッピングモータ
を用いて保持手段の回転駆動をも兼用させるようにして
もよい。
【0014】上記演算手段、判定手段は、例えば中央演
算処理装置(CPU)にて形成できる。
【0015】
【作用】この発明の第1の方法並びに第2の装置にあっ
ては、ウエハの実際の外周と仮想ウエハ外周軌跡との同
径の2つの円を考えて、2つの円が交わる交点より幾何
学的にウエハの偏心状態を決定している。この場合、保
持手段の回転中心に対して2つの交点間のなす中心角を
θとすると、偏心方向は中心角θの二等分線(θ/2方
向)上にあり、またウエハの半径をrとすると、偏心量
は2rcos(θ/2)である。
【0016】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0017】図1において、1は半径rの円形状をなし
その外周のー部にオリフラ1aを有するウエハである。
ウエハ1はこれを回転自在に保持する保持手段としてウ
エハチャック2上に真空吸着されている。ウエハチャッ
ク2の回転中心0とウエハ1の中心位置Cとが一致して
いるとしたときにウエハ1の外周が描く仮想ウエハ外周
軌跡はSであり、仮想ウエハ外周軌跡S上にはこれに臨
ませてウエハ1の外周位置(端部)を光学的に検出する
ための反射型センサ3が設けられている。また、ウエハ
チャック2にはその回転角度を検出するロータリエンコ
ーダ、ステッピングモータ等の回転角度検出手段4が設
けられる。反射型センサ3、回転角度検出手段4の検出
出力は、図2に示すように、CPU等の演算手段5に入
力されるようになっている。
【0018】反射型センサ3は、図3及び図4に示すよ
うに、その下面の中央に設けられた受光素子6と、その
外周部に等間隔に複数(図面では4個の場合を示す)設
けられた光源7とを有している。図示のように、1つの
光源7のみがウエハ1に対向したときでも、光源7から
の光はウエハ1で反射されて受光素子6に入射され、ウ
エハ1がセンサ3の下方に存在することが検知される。
反射型センサ3では、ウエハ1が透明な材質のもの、例
えば石英ガラス、水晶、あるいは検査光を透過するガリ
ウムヒ素などの検知もできる。なお、図3、図4では、
説明の都合上、ウエハ1に対して反射型センサ3を拡大
して示したが、反射型センサ3の実際の外形寸法は数mm
程度のものであり、また、ウエハ1の半径とウエハ1の
中心からオリフラ1aまでの寸法との差より若干大きな
大きさの寸法を有する。したがって、図4に示すよう
に、オリフラ1a部においてもセンサ3によってウエハ
1を検知できる状態となっており、オリフラ1a部の影
響を受けることなく、センサ3は、実際のウエハ1の外
周と仮想ウエハ外周軌跡Sとの2つの交点を検知するこ
とができる。
【0019】ウエハ1は、後述する搬入手段9により、
図1のようにウエハチャック2上に搬入されるが、通
常、ウエハ1の中心位置Cとウエハチャック2の回転中
心Oとは図示のように位置ずれした状態で置かれる。そ
こでこの場合のウエハの中心位置Cの検出方法を次に述
べる。
【0020】ウエハ1を保持した状態でウエハチャック
2を回転しながら、センサ3でウエハ1の有無の検出を
行う。これは、ウエハチャック2を止めてセンサ3を仮
想ウエハ外周軌跡Sを回転走査するのと同等である。し
たがって、ウエハチャック2を1回転するとき、センサ
3は実際のウエハ1の外周と仮想ウエハ外周軌跡Sとの
交点P,Qに対向することになる。交点P,Qがセンサ
3を通過するときには、ウエハ1に対してセンサ3が対
向する状態から対向しない状態に、あるいはその逆の変
化が起こる。センサ3とウエハ1が対向状態にあるとき
は、センサ3の受光出力は有するが、非対向状態ではセ
ンサ3の受光出力は無い。このため、センサ3から得ら
れる受光出力は、図6の符号Eで示すように、1か0の
デジタル信号となり、この信号が変化するところを回転
角度検出手段4から、演算手段5に入力される回転角度
信号と対応づけることで、交点P,Qの回転角度位置が
わかる。
【0021】交点P,Qがわかると、ウエハ1の外周と
仮想ウエハ外周軌跡Sとは円であるので、図5に示すよ
うに、これら2つの円の幾何学的な関係から、ウエハチ
ャック2の回転中心Oよりウエハ1の中心位置Cが偏心
している偏心方向および偏心量が求まる。偏心方向は回
転中心Oに対して交点P,Qがなす角である中心角θを
二等分する直線上ないしは交点P,Qの垂直二等分線
上、つまり交点PまたはQの方向からθ/2回転した方
向にある。また、回転中心Oと中心位置Cとは線分PQ
に対して対称な位置にあるので、遍心量OC=L=2r
cos(θ/2)として求まる。
【0022】次に、上記の中心位置検出方法を用いてウ
エハの位置合わせ(プリアラインメント)を行う具体例
を図7以降の図面に従って説明する。
【0023】図7及び図8において、10はウエハ1を
多数収納するカットであり、9はカセット10のウエハ
1を位置合わせ用のウエハチャック2まで搬送する搬送
手段としてのベルトコンベヤである。カセット10内の
ウエハ1は、移動手段(図示せず)によりローリング等
されてベルトコンベヤ9上の一端部に移載された後、ベ
ルトコンベヤ9によりその他端部に設けられたウエハチ
ャック2の上方へと移送される(図7参照)。そして、
ウエハ1がウエハチャック2の直上に送られてきたとき
にベルトコンベア9を停止し、その後、ウエハチャック
2を上昇させてウエハチャック2上にウエハ1を載置し
て吸着保持する(図8参照)。これにより、ウエハ1と
センサ3とは近接状態となる。なお、符号8も反射型セ
ンサであるが、後述の中心位置検出において用いるもの
である。ウエハチャック2上のウエハ1は、ベルトコン
ベア9への移載時の位置ずれやベルトコンベア9による
停止誤差等によって偏心状態にある。
【0024】次いで、図示省略のステッピングモータに
よりウエハチャック2を適宜回転角ずつ回転させながら
センサ3の検出出力をサンプリングし、上述のようにし
て、交点P,Q、偏心方向及び偏心量を求める。ベルト
コンベア9の搬送方向をX軸とし、X軸に垂直な水平軸
をY軸とすると、図9(a)に示すように、ウエハ1は
その中心位置Cがウエハチャック2の回転中心OからΔ
X,ΔYだけ位置ずれしていたとする。この位置ずれ量
ΔX,ΔYは上記で得られた偏心方向及び偏心量より演
算できる。また、X軸と偏心方向OCとのなす角φも求
めることができる。
【0025】したがって、図9(a)の状態よりウエハ
チャック2を時計方向にφだけ回転させると、図9
(b)に示すように、偏心方向OCとX軸とが一致し、
Y軸方向のずれ量ΔYはなくなり、X軸方向のずれ量Δ
1 だけとなる。
【0026】上記の移動によってウエハ1の中心位置C
とウエハチャック2の回転中心Oとを位置合せできた
ら、最後に、オリフラ1aの位置を基準位置に合せる。
これには、例えばウエハチャック2を回転したときに仮
想ウエハ外周軌跡Sにあるセンサ3の受光出力がオリ
フラ1aの両側端部で変化することから、オリフラ1a
の垂直二等分線を求めて、これが基準線、例えばX軸と
一致するようにウエハチャック2を回転させればよい。
【0027】なお、上記実施例ではウエハ1の光学的検
出を反射型センサ3,8で行ったが、図10に示すよう
に、光源11と受光素子12とを対向させた透過型セン
サ13を用いるようにしてもよい。この場合、ウエハ1
が石英ガラスのような透明なものであるときには、図6
に示すように、ウエハ1の端部では光源11からの光は
拡散されて受光素子12の受光量が低下し、その受光出
力Fが落ち込むことを利用すれば、ウエハ1の端部を検
出することができる。
【0028】また、図7及び図8で示したように、ベル
トコンベア9によって移動するのではなく、精度のよい
ロボットハンド等のようなXY移動手段等を別途設けて
これを用いれば、図9(a)又は(b)の状態より一回
で中心位置合せを行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1又は2
記載の発明によれば、実際のウエハの外周と仮想ウエハ
外周軌跡との2つの交点よりウエハの偏心方向及び偏心
量を求めることができるので、従来のようなライン状の
長い受光素子及び光源は不要となり、簡単な構成で迅速
にしかも信頼性よくウエハの中心位置検出ができる。
【0030】また、請求項3記載の発明によれば、反射
型センサを用いているので、ウエハの材質の透明、不透
明に拘らず同様に検出可能であり、汎用性がある。特
に、請求項1及び2記載の発明ではウエハの有無を点状
でデジタル的に検知できるセンサでよく、これら発明に
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るウエハの中心位置検出装置の一
実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明における回路構成を示す回路図であ
る。
【図3】この発明における反射型センサを拡大して示す
側面図である。
【図4】図3の底面図である。
【図5】図1に示す装置による中心位置検出の説明図で
ある。
【図6】この発明における保持手段の回転による受光素
子の受光出力の変化を示す波形図である。
【図7】プリアライメントを行うための装置のプリアラ
イメント前の状態を示す説明図である。
【図8】プリアライメントを行うための装置のプリアラ
イメント時の状態を示す説明図である。
【図9】ウエハの偏心状態の説明図である。
【図10】透過型センサを用いた中心位置検出装置の概
略構成図である。
【図11】従来のプリアライメント装置を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ウエハ 2 ウエハチャック(保持手段) 3 反射型センサ 4 回転角度検出手段 5 演算手段(CPU) 6 受光素子 7 光源 8 反射型センサ 11 光源 12 受光素子 13 透過型センサ C 中心位置 O 回転中心 S 仮想ウエハ外周軌跡 P 交点 Q 交点 θ 中心角 r 半径

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持手段により回転自在に保持されるウ
    エハの実際の外周とウエハの中心位置が保持手段の回転
    中心に一致しているときにウエハの外周が描く仮想ウエ
    ハ外周軌跡との2つの交点を光学的に検出し、 上記保持手段の回転中心に対して検出された上記交点間
    のなす中心角と予め知られている上記ウエハの半径とに
    基いて、保持手段の回転中心からウエハの中心位置が偏
    心している偏心方向及び偏心量を求めることを特徴とす
    るウエハの中心位置検出方法。
  2. 【請求項2】 ウエハを回転自在に保持する保持手段
    と、 上記ウエハの中心位置が上記保持手段の回転中心に一致
    しているときにウエハの外周が描く仮想ウエハ外周軌跡
    に臨ませて設けられ、ウエハの外周位置を光学的に検出
    するためのセンサと、 上記保持手段の回転角を検出する回転角度検出手段と、 上記センサが上記保持手段により回転されるウエハの外
    周位置を検出した2つの検出点における上記回転角度検
    出手段の検出回転角度と、予め知られている上記ウエハ
    の半径とに基いて上記保持手段の回転中心からウエハの
    中心位置が偏心している偏心方向及び偏心量を演算する
    演算手段とを具備することを特徴とするウエハの中心位
    置検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のウエハの中心位置検出装
    置において、 センサが光源と光源から発せられウエハで反射された反
    射光を受光する受光素子とを備えた反射型センサである
    ことを特徴とするウエハの中心位置検出装置。
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