JP2948095B2 - シャッター取付用支柱の固定構造およびその基礎施工法 - Google Patents

シャッター取付用支柱の固定構造およびその基礎施工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャッター取付のため
の支柱の基礎埋設部を埋設孔内に挿入した状態で、上記
支柱を方立させたシャッター取付用支柱の固定構造およ
びその基礎施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、独立で、基礎上に方立させた支柱
に対してシャッターを取り付ける場合には、先ず、支柱
を埋設するための埋設孔を穿ち、その底部に割栗を入れ
て突き固め、支柱の方立およびレベル調整をした後、適
当な仮設手段で支柱を保持固定し、埋設孔にコンクリー
トモルタルを流し込んで、それが固化するのを待ち、そ
の上で、上記支柱にシャッターを装着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この施
工法では、基礎コンクリートが固まって、支柱の自立が
確保されるまで、シャッターの取付作業ができないか
ら、施工期間が長くなるという問題が残る。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、支柱の方立から、シャッター取付までの施工時間を
短縮して、現場の作業効率を高めるようにしたシャッタ
ー取付用の固定構造およびその基礎施工法を提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を実施例に対応する図を参照して説明す
る。すなわち、本願の請求項1に係る発明のシャッター
取付用の固定構造では、シャッター取付のための支柱1
の基礎埋設部1Aを埋設孔4内に挿入した状態で、支柱
1を方立させ、基礎コンクリートで固定したシャッター
取付用支柱の固定構造において、支柱1の基礎埋設部1
Aに対して上下に位置調節可能に取付けた方立用の基礎
固定金具2と、支柱1の基礎埋設部1Aが挿入される挿
入孔3Aを備えると共に埋設孔4内に配置された基礎コ
ンクリートブロック3とを具備しており、基礎コンクリ
ートブロック3の挿入孔3Aに支柱1を挿入した状態
で、基礎固定金具2を介して、支柱1を基礎コンクリー
トブロック3に方立・保持し、また、支柱1と挿入孔3
Aの内壁との間の空隙にコンクリートモルタル11を充
填固化している。
【0006】この場合、挿入孔3Aに支柱1を挿入する
際、簡単に芯出しができるように、挿入孔底部に位置し
て、基礎コンクリートブロック3に芯出し用金具8を設
け、また、これに対応して、少なくとも支柱1の基礎埋
設部1Aに、芯出し用金具8を嵌合するための中空部1
Bを設けると良い。上記の基礎固定金具2は、支柱1の
外壁面に沿って上下に移動自在の固定板部材2Aとこの
固定板部材2Aから横方向に突出する固定片2Cにより
構成される。固定板部材2Aは、固定板部材2A又は支
柱1の外壁面に形成された長孔を介して支柱1の外壁面
に摺動自在に固定部材により固定してもよく、上下多段
に形成された孔を介して固定してもよい。また、固定板
部材2Aは、スポット溶接等により固着してもよい。
【0007】次に、本願の請求項2に係る発明のシャッ
ター取付用の固定構造では、シャッター取付のための支
柱1の基礎埋設部1Aを埋設孔内に挿入した状態で、上
記支柱1を方立させたシャッター取付用支柱の固定構造
において、少なくとも基礎埋設部1Aを中空に構成した
支柱1と、上記支柱1の基礎埋設部1Aを挿入する挿入
孔3Aを備えると共に上記埋設孔内に配置された基礎コ
ンクリートブロック3と、上記基礎コンクリートブロッ
ク3の挿入孔3Aの底部に取り付けられ上記支柱1の中
空部1B内に下方から挿入される嵌合部材8Bが上方向
に突設された芯出し用金具8と、を具備することを特徴
としている。
【0008】また、本願の請求項3に係る発明の基礎施
工法では、支柱1の基礎埋設部1Aに対して、方立用の
基礎固定金具2を上下に位置調節可能に取付け、支柱1
と基礎固定金具2との上下位置の調整で、支柱1を方立
する状態に調整し、両者を固定した後、埋設孔4内に配
置された基礎コンクリートブロック3の挿入孔3Aに支
柱1の基礎埋設部1Aを挿入すると共に、基礎固定金具
2を基礎コンクリートブロックに対して固定し、支柱1
と挿入孔3Aの内壁との間の空隙にコンクリートモルタ
ル11を充填するのである。
【0009】
【作用】従って、請求項1及び3の発明では、方立用の
基礎固定金具2を介して、基礎コンクリートブロック3
に支柱1を固定した段階で、既に、支柱1の自立性が確
保できるから、コンクリートモルタルの打設とは関係な
く、その後、直ちにシャッターの取付け作業が行えるの
で、施工時間が大幅に短縮でき、現場の作業効率を向上
できる。
【0010】また、請求項2の発明では、支柱1が芯出
し用金具8の嵌合部材8Bによって垂直方向に設定され
るところから、コンクリートモルタルが完全に固化する
前に、シャッターの取付け作業を行うことが可能とな
り、施工時間が大幅に短縮でき、現場の作業効率を向上
できる。この場合、上記の基礎固定金具2を用いなくて
もよく、芯出し用金具8と上記の基礎固定金具2を併用
してもよい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。本発明に係わるシャッター取付用の
固定構造は、ゲート構造を梁1Xと共に構成する一対の
シャッター取付用の支柱1,1と、その各基礎埋設部1
Aに対して上下に位置調節可能に取付けた方立用の基礎
固定金具2,2と、各支柱1の基礎埋設部1Aが挿入さ
れる挿入孔3Aをそれぞれ備える基礎コンクリートブロ
ック3,3とにより構成されている。
【0012】各支柱1は、本実施例では、図8に示すよ
うに略正方形断面の角柱であり、その全長に亘って、あ
るいは、少なくともその基礎埋設部1Aに、図7に示す
ように中空部1Bを形成している。
【0013】また、各基礎固定金具2は、図4に示すよ
うに、支柱1の基礎埋設部1Aを囲むようにして、断面
コ字形の固定板部材2Aで構成されており、この固定板
部材2Aの両翼部には上下方向に細長いスリット2Bが
形成されている。さらに、固定板部材2Aの上部には、
倒立L字形の固定片2Cが、各辺面についてそれぞれ外
方向に延出するように装着してあって、そこには、ボル
ト等固定具の挿通孔2Dが穿設されている。固定板部材
2Aは、平板形、断面L形等に形成してもよく、固定片
2Cは、固定板部材2Aから横方向に突出形状であれば
よい。固定板部材2Aは、スリットと固定具により支柱
に固定しても、溶接により固着してもよい。
【0014】また、各基礎コンクリートブロック3は、
本実施例では、図5に示すように、上下二段に重ねられ
る2つ角筒状のブロック部材3B,3Cで構成されてお
り、その下段となる一段目のブロック部材3Cは、土中
に開削された埋設孔4内の底部、本実施例では、この埋
設孔4の底部に平坦に突き固められた割栗5の上に設置
される。この基礎コンクリートブロック3は、一体のコ
ンクリートブロックにより形成してもよい。
【0015】また、その上段となる二段目のブロック部
材3Bは、その上面に、取付用ボルト6Aと対をなす取
付用ナット6が埋設されており、挿入孔3Aに支柱1を
挿入した際、基礎固定金具2のボルト挿通孔2Dに対応
するようになっている。そして、ブロック部材3Bは、
施工に際して、ブロック部材3Cの上に形成された受け
座面3Dに載置され略一体となる。
【0016】また、本実施例では、基礎コンクリートブ
ロック3の底部、即ち、一段目のブロック部材3Cの底
部には、ボルト・ナットなどの固定手段7で、芯出し用
金具8が取り付けられている。
【0017】この芯出し用金具8は、支柱1の芯出しの
ため、基礎埋設部1A、本実施例では、その中空部1B
に嵌合するように、基礎コンクリートブロック3の挿入
孔3Aに基礎埋設部1Aが挿入された際、嵌合する形
状、大きさに構成されている。特に、この実施例におい
て、この芯出し用金具8は、図6に示すように、ブロッ
ク部材3Cの底部に取り付けられる基礎板部材8Aの上
に、チャンネル鋼材およびアングル鋼材を組み合わせた
エ字形断面の嵌合部材8Bを垂直に立設した構造になっ
ている。嵌合部材8Bは、支柱1の中空部1B内に挿入
される短棒又は柱形であればよい。
【0018】また、基礎コンクリートブロック3の挿入
孔3Aに支柱1の基礎埋設部1Aを挿入するに先立っ
て、支柱1の埋設量を調整するためのレベル調整がなさ
れるが、この場合には、支柱1に対して基礎固定金具2
を固定するため、図4に示すように、例えばボルト・ナ
ットなどの固定手段9が用いられる。
【0019】即ち、上記固定手段9は、支柱1に対して
基礎固定金具2を上下調整した後、そのボルトを、スリ
ット2Bを介して、支柱1に形成したボルト挿通孔に通
し、ナット締めを行うとともに、基部の固定孔2B’に
もボルト・ナットにて締結固定を行い(図3参照)、そ
の後、支柱1を基礎コンクリートブロック3に方立・保
持するのである。
【0020】このような構成の固定構造を用いて、支柱
1の基礎を固めるための本発明の施工法を以下に説明す
る。先ず、支柱1を埋設するための埋設孔4が穿たれた
後、その底部に割栗を入れて突き固め平坦にし、その底
部と基準面となる地面との寸法を測り、その寸法を基に
支柱1の基礎埋設部1Aに対する方立用の基礎固定金具
2の位置を、上下に位置調節し、上述したボルト・ナッ
トなどの固定手段9で強固に固定する(図3参照)。
【0021】そして、このように、支柱1と基礎固定金
具2との上下位置の調整で、支柱を方立する状態に調整
し、両者を固定した後、埋設孔4内に配置された基礎コ
ンクリートブロック3の挿入孔3Aに、支柱1の基礎埋
設部1Aを挿入する。このとき、左右の支柱1間の距
離、すなわち間口の幅を、図7に示すようなゲージ板1
0などを用いて設定する。
【0022】次に、固定片2Cを基礎コンクリートブロ
ック3の上面に、即ち、ブロック部材3Bの上面に載
せ、この状態で、ボルト挿通孔2Dを介して、取付用ボ
ルト6Aをナット6に螺合することで、基礎固定金具2
を基礎コンクリート3に対して固定する。
【0023】この状態で、支柱1は自立状態となり、図
2に示すようにシャッターSが取り付けられる。そし
て、図5及び図8に示すように、支柱1の基礎埋設部外
周と挿入孔3Aの内壁との間の空隙にコンクリートモル
タル11を充填するのである。
【0024】従って、方立用の基礎固定金具2を介し
て、基礎コンクリートブロック3に支柱1を固定した段
階で、既に、支柱1の自立性が確保できるから、コンク
リートモルタルの打設とは関係なく、その後、直ちにシ
ャッターの取付け作業が行えるので、施工時間が大幅に
短縮でき、現場の作業効率を向上できる。そして、最終
的には、基礎コンクリートブロック3と埋設孔4との空
隙には、コンクリートモルタル11が充填されるのであ
る。
【0025】なお、この実施例では、支柱1を挿入孔3
Aに挿入する際に、中空部1Bに嵌合部材8Bが嵌合
し、基礎コンクリートブロック3に対する支柱1の芯出
しが実現される。
【0026】また、上記実施例では、基礎コンクリート
ブロック3が、上下二段に分割されているから、1個当
たりの重量が軽減され、埋設孔4内に対するブロックの
据え付け、取り扱いに便利である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、シャッ
ター取付のための支柱の基礎埋設部を埋設孔内に挿入し
た状態で、上記支柱を方立させ、基礎コンクリートで固
定したシャッター取付用支柱の固定構造において、上記
支柱の基礎埋設部に対して上下に位置調節可能に取付け
た方立用の基礎固定金具と、上記支柱の基礎埋設部が挿
入される挿入孔を備えると共に上記埋設孔内に配置され
た基礎コンクリートブロックとを具備しており、上記基
礎コンクリートブロックの上記挿入孔に上記支柱を挿入
した状態で、上記基礎固定金具を介して、上記支柱を上
記基礎コンクリートに方立・保持させ、その後に、支柱
と挿入孔の内壁との間の空隙にコンクリートモルタルを
充填固化させるので、この支柱はモルタルによる固定を
行う以前に自立状態となり、支柱に対してシャッターを
取り付けることができるという効果がある。
【0028】また、その施工に際しては、支柱の基礎埋
設部に対して、方立用の基礎固定金具を上下に位置調節
可能に取付け、支柱と基礎固定金具との上下位置の調整
で、支柱を方立する状態に調整し、両者を固定した後、
上記埋設孔内に配置された基礎コンクリートブロックの
挿入孔に上記支柱の基礎埋設部を挿入すると共に、上記
基礎固定金具を上記基礎コンクリートに対して固定し支
柱を自立状態としたのち、支柱と挿入孔の内壁との間の
空隙にコンクリートモルタルを充填する。従って、支柱
の方立から、シャッター取付までの施工時間が大幅に短
縮されて、現場の作業効率を高めることができるという
優れた効果が得られる。
【0029】さらに、基礎コンクリートブロックの挿入
孔の底部に芯出し用金具を取り付けたので、支柱を基礎
コンクリートブロック挿入して取り付ける際に、この基
礎コンクリートブロックに対する位置決め、すなわち埋
設孔に対する位置決めが行われるので、支柱の方立位置
の精度が向上するという効果があり、シャッターを取り
付ける際の間口幅などを予め設定が行えるという効果が
ある。また、芯出し用金具の存在により、支柱が垂直方
向に仮に直立するところから、コンクリートモルタルが
完全に固化する前に支柱に対してシャッターを取り付け
ることが可能となり、支柱の方立からシャッター取付ま
での施工時間が大幅に短縮されて、現場の作業効率を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の、ゲート構造に構成された
支柱を示す斜視図である。
【図2】上記実施例の支柱に対するシャッター取付状態
を示す斜視図である。
【図3】上記実施例の支柱に対する基礎固定金具の取付
状態を示す斜視図である。
【図4】同じく、基礎固定金具の分解斜視図である。
【図5】本発明の要部を示す縦断側面図である。
【図6】同じく、要部の横断平面図である。
【図7】本発明の施工法を説明するための斜視図であ
る。
【図8】同じく、横断平面図である。
【符号の説明】
1 支柱 1A 基礎埋設部 1B 中空部 2 基礎固定金具 2A 固定板部材 2B スリット 2C 固定片 2D ボルト挿通孔 3 基礎コンクリートブロック 3A 挿入孔 3B、3C ブロック部材 4 埋設孔 5 割栗 6 ナット 6A ボルト 7 固定手段 8 芯出し用金具 8A 基礎板部材 8B 嵌合部材 9 固定手段 10 ゲージ板 11 コンクリートモルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 9/58 E04H 17/00 - 17/26 E06B 11/00 - 11/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッター取付のための支柱の基礎埋設
    部を埋設孔内に挿入した状態で、上記支柱を方立させ、
    基礎コンクリートで固定したシャッター取付用支柱の固
    定構造において、上記支柱の基礎埋設部に対して上下に
    位置調節可能に取付けた方立用の基礎固定金具と、上記
    支柱の基礎埋設部が挿入される挿入孔を備えると共に上
    記埋設孔内に配置された基礎コンクリートブロックとを
    具備しており、上記基礎コンクリートブロックの上記挿
    入孔に上記支柱を挿入した状態で、上記基礎固定金具を
    介して、上記支柱を上記基礎コンクリートに方立・保持
    し、また、上記支柱と挿入孔の内壁との間の空隙にコン
    クリートモルタルを充填固化したことを特徴とするシャ
    ッター取付用支柱の固定構造。
  2. 【請求項2】 シャッター取付のための支柱の基礎埋設
    部を埋設孔内に挿入した状態で、上記支柱を方立させた
    シャッター取付用支柱の固定構造において、少なくとも
    基礎埋設部を中空に構成した支柱と、上記支柱の基礎埋
    設部を挿入する挿入孔を備えると共に上記埋設孔内に配
    置された基礎コンクリートブロックと、上記基礎コンク
    リートブロックの挿入孔の底部に取り付けられ上記支柱
    の中空部内に下方から挿入される嵌合部材が上方向に突
    設された芯出し用金具と、を具備することを特徴とする
    シャッター取付用支柱の固定構造。
  3. 【請求項3】 シャッター取付のための支柱の基礎埋設
    部を埋設孔内に挿入した状態で、上記支柱を方立させ、
    基礎コンクリートで固定するシャッター取付用支柱の基
    礎施工法において、上記支柱の基礎埋設部に対して、方
    立用の基礎固定金具を上下に位置調節可能に取付け、支
    柱と基礎固定金具との上下位置の調整で、支柱を方立す
    る状態に調整し、両者を固定した後、上記埋設孔内に配
    置された基礎コンクリートブロックの挿入孔に上記支柱
    の基礎埋設部を挿入すると共に、上記基礎固定金具を上
    記基礎コンクリートに対して固定し、その後支柱と挿入
    孔の内壁との間の空隙にコンクリートモルタルを充填す
    ることを特徴とするシャッター取付用支柱の基礎施工
    法。
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