JP2947200B2 - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JP2947200B2
JP2947200B2 JP1841297A JP1841297A JP2947200B2 JP 2947200 B2 JP2947200 B2 JP 2947200B2 JP 1841297 A JP1841297 A JP 1841297A JP 1841297 A JP1841297 A JP 1841297A JP 2947200 B2 JP2947200 B2 JP 2947200B2
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call
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徹 大饗
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線に到来す
る着信に応答し発信側の用件メッセージを録音する留守
番電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に留守番電話装置では、接続された
電話回線(以下、回線)がアナログ回線の場合、回線に
着信を示す16Hzの呼出信号が到来すると呼出音を鳴
動させると共に、着信が一定時間継続すると回線を自動
捕捉することにより着信に応答して応答メッセージを発
信側へ送出する。そして、この応答メッセージの送出に
対し発信側が用件を伝達すると、その用件メッセージを
録音IC等に録音するものとなっている。なお、こうし
た留守番電話装置では着信継続中の上記一定時間以内に
着信側でオフフック操作して応答すると、発信側との間
で通話を行うことも可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような留守番電話
装置は、着信が到来すると昼夜に無関係に上述した留守
番動作を行っている。このため例えば夜間時に着信側が
睡眠中にであっても呼出音が鳴動し、着信側の安眠が妨
げられ着信側が迷惑を被るという問題があった。こうし
た呼出音の鳴動機能を停止させるものとして、第1の例
として例えば特開平7−177256号公報に開示され
ているような、鳴動機能をオフするスイッチを設けたも
のがある。また、第2の例として例えば特開平8−90
90号公報に開示されているような、光センサを用いて
昼夜を検出し、夜間は自動的に呼出音を停止させるもの
がある。
【0004】しかし、上記の第1の例の場合は、鳴動機
能が完全に停止しているために緊急の際に呼出して通話
を行おうとしても呼出音が鳴動しないことから相手と通
話が行えないという欠点がある。また、上記の第2の例
はファクシミリの例であるがこの技術を電話機に適用し
たとしても、夜間時には鳴動機能を完全に停止している
ため、夜間時に急用が発生して呼出を行っても同様に呼
出音が鳴動しないことから相手と通話が行えないという
欠点がある。
【0005】従って本発明の目的は、着信時に着信側に
迷惑を与えることなく相手メッセージを録音可能にする
ことにある。また、本発明の他の目的は、緊急時などの
呼出に対して通話を可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、回線に着信が到来すると呼出音の鳴
動を行うと共に、所定の条件により着信に応答し発信側
の用件メッセージを録音する留守番電話装置において、
上記着信の際に最初に到来した呼出信号に対しては呼出
音を無鳴動に制御する呼出音無鳴動制御手段と、最初の
呼出信号の到来後に発信側の発呼放棄により起動され所
定時間の計時を行う計時手段と、発信側の発呼放棄を検
出すると計時手段を起動すると共に、計時手段起動後の
所定時間内に着信に基づく呼出信号を検出すると呼出音
を鳴動させずに着信に応答し発信側の用件メッセージを
録音する無鳴動録音制御手段と、呼出音無鳴動制御手段
及び無鳴動録音制御手段の制御の有無を設定する設定手
段とを設けたものである。従って、着信時には呼出音を
鳴動することなく着信応答して発信側のメッセージを録
音できる。また、発信側が通話したい場合は発信側で発
呼を放棄せずに継続するようにすれば、次(2回目)の
呼出信号から呼出音が鳴動するため、着信側で着信応答
することができ、従って必要に応じて着信側と通話でき
る。また、上記設定手段が自動的に働く時限を設定する
時限設定手段を設けたものである。従って、時限設定手
段により有効時限を夜間帯に設定すれば、夜間時には自
動的に呼出音を鳴動させずに相手メッセージを録音でき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係る留守番電話装置の構
成を示すブロック図である。同図において、1はCPU
でありタイマ1A及びメモリ1Bが内蔵され本留守番電
話装置を制御するものである。CPU1には、回線Lの
着信を検出する着信検出回路2、回線Lへダイヤル信号
を送出するダイヤル回路3、着信時に発信側の用件メッ
セージを録音する録音回路5、着信時に呼出音(着信
音)を鳴動する着信音鳴動回路6、時計回路7、着信時
にその接点rlにより回線Lの直流ループを閉結して着
信応答を行うリレーRL、ダイヤルキー等の操作部8、
各種の表示を行う表示部9などが接続されている。
【0008】以上のように構成された装置において、切
替スイッチSWの設定状態が通常の留守番機能を示して
いる場合は、本装置は図2のタイミングチャートに示す
ような一般的な留守番動作を行う。即ち、回線L上に着
信に基づく呼出信号が到来すると、これが着信検出回路
2により検出されCPU1へ通知される。この場合、C
PU1は、呼出信号の到来毎に図2(a)に示すような
タイミングで呼出音鳴動回路6を駆動する。この結果、
呼出音鳴動回路6内に設けた図示しないスピーカから呼
出音が送出され、着信が報知される。
【0009】ここで、CPU1のメモリ1Bには、着信
に自動応答する条件が例えば到来した呼出信号の回数ま
たは10秒などの時間で設定されており、CPU1はこ
の自動応答の条件を参照して条件を満たした時点で着信
に自動応答する。ここでその条件が10秒となっていれ
ば、最初の呼出信号が検出されてからタイマ1Aを起動
し、そのタイマ1Aの計時による10秒経過後にリレー
RLを駆動してその接点rlを閉結することにより着信
に自動応答する。なお、この10秒間には、呼出音の鳴
動回数は3回程度である。
【0010】こうして着信に自動応答した後、CPU1
は録音回路5を駆動して発信者へ録音回路5内の所定エ
リアに録音されている応答メッセージ(即ち、「只今、
留守にしております.ご用の方は、ビー音送出後に・・
・」旨のガイダンス)を送出した後、ピー音を送出する
(図2(b))。その後、CPU1は録音回路5を録音
モードに制御する。こうした発信者へのガイダンス送出
に対して発信者が例えば図2(c)に示すように「鈴木
ですが・・・」と用件を発声すると、この音声メッセー
ジが用件メッセージとして録音回路5に入力され録音回
路5で録音される。そして録音の終了後に発信者が終話
するとCPU1はリレーRLをオフして回線Lを開放す
る。こうして、録音回路5に発信者のメッセージが録音
された後、操作部8による再生操作が行われると、CP
U1はこれを検出して録音回路5を再生モードに制御す
る。この結果、録音回路5内の発信者の音声メッセージ
は再生されて図示しないスピーカから送出される。
【0011】一方、切替スイッチSWの設定状態が呼出
音の無鳴動を示している場合は、CPU1は図3のタイ
ミングチャートに示すような制御動作を行う。即ち、回
線L上に着信に基づく呼出信号が到来すると、CPU1
はこれを検出して最初の呼出信号の場合は呼出音鳴動回
路6を駆動せず、従って図3(a)に示すように呼出音
は鳴動しない。ここで、呼出信号が到来後に次の呼出信
号が3秒以内に到来しなければCPU1は発信者の発呼
放棄と認識する。即ち、着信時には一般に国内の交換機
の呼出信号は1秒オン2秒オフの周期で送出されるた
め、CPU2は着信検出回路2により検出されるその呼
出信号を監視してその呼出信号が無くなった後にタイマ
1Aを起動すると共に、タイマ1Aが3秒経過してもま
だ次の呼出信号が入力されなければ発呼放棄と判定す
る。
【0012】そして、最初の呼出信号が到来してから次
の呼出信号が到来しなくなって発呼放棄と判定した時点
で、CPU1はタイマ1Aに規定の時間値(例えば、1
分)をセットし起動する(図3(b))。その後、CP
U1は次の着信に基づく呼出信号が回線Lに到来するか
否かを着信検出回路2を介して監視する。ここで、規定
時間内に再着信があれば、CPU1は図3(a)に示す
ようにその着信に対しては呼出音を鳴動させずに、リレ
ーRLを駆動してその接点rlを閉結することにより着
信に自動応答する。
【0013】こうして着信に自動応答した後、CPU1
は録音回路5を駆動して発信者へ録音回路5内の所定エ
リアに録音されている応答メッセージを送出した後、ピ
ー音を送出する(図3(c))。その後、CPU1は録
音回路5を録音モードに制御して、発信者からの用件メ
ッセージを録音回路5に録音する(図3(d))。この
ようにして本装置への着信時には呼出音を鳴動させずに
発信者の用件メッセージを録音することができる。従っ
て、着信側が例えば睡眠中のような場合、着信側の安眠
を妨げることなく発信側のメッセージを録音できる。な
お、このような本装置の機能は、発信側が予め知ってい
る必要がある。
【0014】次に、切替スイッチSWの設定状態が呼出
音の無鳴動を示している場合に、発信者が発呼を放棄し
ないときにはCPU1は図4のタイミングチャートに示
すような制御動作を行う。即ち、回線L上に着信に基づ
く呼出信号が到来すると、CPU1はこれを検出して最
初の呼出信号の場合は呼出音鳴動回路6を駆動せず、従
って図4(a)に示すように呼出音は鳴動しない。ここ
で発信者が発呼を放棄しないことにより着信が継続して
次の呼出信号が到来すると、CPU1は呼出音鳴動回路
6を駆動して呼出音を鳴動させる。そして、以降、呼出
信号の到来毎に呼出音鳴動回路6を駆動して呼出音を鳴
動させる。
【0015】このような呼出音の鳴動中に着信側が着信
に気づいてオフフック操作すると、フックスイッチHS
2の接点が閉結され、回線Lの直流ループが閉結される
ことにより、着信に応答する。この結果、図4(b)に
示すように、発信側と着信側とで「もしもし・・・、は
い、山田です・・・」等の相互通話が行われる。このよ
うに、発信側が着信側と通話したい場合は発信側で発呼
を放棄せずに継続する。すると、2回目の呼出信号から
呼出音が鳴動するため、着信側では着信に気づいて応答
することができ、従って発信側では緊急時などのような
場合、必要に応じて着信側と通話を行うことができる。
【0016】なお、上述した呼出音を鳴動させずに発信
者のメッセージを録音する機能や、着信時に発信者が発
呼を放棄せずに呼出を継続した時に最初の呼出信号時の
み呼出音を無鳴動として次の呼出信号から呼出音を鳴動
させる機能の有効時間を設定することも可能である。即
ち、CPU1は操作部8の操作による例えば、「PM1
1:45〜AM7:20(午後11時45分から午前7
時20分)」の有効時間設定操作を検出すると、メモリ
1Bに上記機能の有効時間帯を設定する。
【0017】こうしてその有効時間帯が設定された後、
CPU1はメモリ1Bの設定値と時計回路7の出力値と
を定期的に比較し、時計回路7の出力値が設定された有
効時間帯にあれば、上記の各機能を有効とするフラグを
メモリ1Bに設定する。また、時計回路7の出力値が設
定された有効時間帯になければ、上記の各機能を無効と
して上記フラグをリセットする。そして、着信時には、
CPU1は、切替スイッチSWの設定状態の参照と同様
に、メモリ1Bの上記フラグの状態を参照し通常の留守
番制御動作を行うか、或いは無鳴動録音制御等を行うか
を判断する。なお、時計回路7がこうした時限機能を有
するものであれば、時計回路7に有効時間帯を設定する
ことによっても同様に実現できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、着
信の際に最初に到来した呼出信号に対しては呼出音を無
鳴動に制御し、最初の呼出信号の到来後に発信側の発呼
放棄を検出すると所定時間のタイマを起動すると共に、
この所定時間内に再着信による呼出信号を検出すると、
呼出音を鳴動させずに着信に応答し発信側の用件メッセ
ージを録音するようにしたので、着信時には、呼出音を
鳴動することなく着信に応答して発信側のメッセージを
録音でき、従って着信側への安眠妨害など着信側に与え
る迷惑を回避できる。また、発信側が通話したい場合は
発信側で発呼を放棄せずに発呼を継続するようにすれ
ば、次の呼出信号から呼出音が鳴動して着信側へ着信を
報知でき、従って着信側で着信応答が可能になることに
より、発信側では緊急時など必要に応じて相手と通話す
ることができる。また、呼出音無鳴動による録音機能等
を設定する設定手段が自動的に働く時限を設定するよう
にしたので、有効時限を夜間帯に設定すれば、夜間時に
は自動的に呼出音を鳴動せずに相手メッセージを録音で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る留守番電話装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 上記装置における通常の留守番動作を示すタ
イミングチャートである。
【図3】 上記装置の要部動作を示すタイミングチャー
トである。
【図4】 上記装置の要部動作を示すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1…CPU、1A…タイマ、1B…メモリ、2…着信検
出回路、5…録音回路、6…呼出音鳴動回路、7…時計
回路、RL…リレー、rl…リレー接点、HS1,HS
2…フックスイッチ、SW…切替スイッチ、L…電話回
線(回線)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に着信が到来すると呼出音の鳴
    動を行うと共に、所定の条件により前記着信に応答し発
    信側の用件メッセージを録音する留守番電話装置におい
    て、 前記着信の際に最初に到来した呼出信号に対しては呼出
    音を無鳴動に制御する呼出音無鳴動制御手段と、前記最
    初の呼出信号の到来後に発信側の発呼放棄により起動さ
    れ所定時間の計時を行う計時手段と、前記発信側の発呼
    放棄を検出すると前記計時手段を起動すると共に、計時
    手段起動後の前記所定時間内に着信に基づく呼出信号を
    検出すると呼出音を鳴動させずに前記着信に応答し発信
    側の用件メッセージを録音する無鳴動録音制御手段と、
    前記呼出音無鳴動制御手段及び無鳴動録音制御手段の制
    御の有無を設定する設定手段を備えたことを特徴とする
    留守番電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記設定手段が自動的に働く時限を設定する時限設定手
    段を備えたことを特徴とする留守番電話装置。
JP1841297A 1997-01-31 1997-01-31 留守番電話装置 Expired - Lifetime JP2947200B2 (ja)

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